![]() コウノトリを見たことがないduck4。
![]() しかし、 デンマークにもどうやらコウノトリはいるようです。 デンマークのヘレネスというところにいたときに、 地元の人が、コウノトリが雛を育てられるように、巣を設置していました。 ![]() ハンス・クリスチャン・アンデルセンの『みにくいアヒルの子』に、 このような一節があるので紹介いたします。 「コウノトリが長い赤い足で歩き回っては、エジプト語でぺちゃぺちゃとおしゃべりをしています。 コウノトリはおかあさんからエジプト語をおそわっていたのでした。」 この『みにくいアヒルの子』の挿絵でコウノトリで色、形、姿を知ることになったのでした。 ![]() ![]() (アンデルセンの『みにくいあひるの子』のコウノトリが描かれている挿絵より ![]() 実を言うと、 日本にもコウノトリがいます。 ![]() 野外では、1971年に絶滅しました。 1985年に、旧ソビエトから6羽のコウノトリを譲り受けたのです。 1986年に、豊岡生まれのコウノトリが亡くなりました。 1989年には、旧ソビエトから来たコウノトリが雛を産んだのです。 それから、 コウノトリの自然復帰の取り組みが行われようになります。 2005年に、試験的に野生の中にコウノトリを放すことになったのでした。 2007年には、自然の中で、コウノトリの雛が誕生しています。 ![]() コウノトリは、ドジョウなどの小魚を食べます。 水田で農薬を使うようになり、ドジョウなどの小魚が激減。 そのため、 一時的にコウノトリが絶滅しました。 日本の水田や里山の環境が良くなることが、 コウノトリさんたちにとって、生きやすくなることでしょう。 ![]() ![]() ![]() (屋根の上のコウノトリ! ![]() ![]() ![]() スポンサーサイト
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![]() こうのとり
ダンボの中の首からベビーを下げた包みのコウノトリを思い出します 写真で見たの初めてです
[2012/09/12 07:59]
URL | 93 #-[ 編集 ]
農家の方々は大変でしょうが、できるだけ農薬を使わないことが、人間を含め、様々な生き物にとってよいことなのでしょうね。
それには、見た目ではない野菜やお米の選び方を消費者側がきちんと理解していないと、いつまでたっても、見た目だけの農産物優先になってしまいますね。
[2012/09/12 09:46]
URL | はあと・ちゃくら #-[ 編集 ]
こんにちは、
鳥に興味のない私も、ダックさんのおかげで、 なんか、かわいくみえてきました。 こうのとり、なんか、おもむきがあって、かわいいです!
[2012/09/12 16:57]
URL | ぴき #-[ 編集 ]
ベルリン郊外にはコウノトリが沢山います。
野原で何やら啄ばんでいます。 自然と人間とが共存できる地球。 動物が居るからこそ、自然があるからこそ、 人間も生きて行ける事を考えないといけないと思います。
[2012/09/12 17:24]
URL | 太巻きおばば #-[ 編集 ]
こんばんは。
コウノトリと言えば赤ちゃんを運んでくる鳥 として知られているにも関わらずその姿を 見かける事はありません。 また絶滅の危機に瀕しているという状況さえ 知りませんでした・・・。 コウノトリの自然復帰、自然繁殖ができる 環境が整う事を願うばかりですね。。
[2012/09/12 20:04]
URL | BRABUS #Q8zXXIsk[ 編集 ]
93さんへ
おはようございます! > こうのとり > ダンボの中の首からベビーを下げた包みのコウノトリを思い出します > > 写真で見たの初めてです 93さんがおしゃるように、 母親コウノトリが首から赤ちゃんをさげている絵をみます。 もっと、自然の中で、 コウノトリが羽ばたいている姿が見られるように願っているduck4であります。 ![]() ![]()
[2012/09/13 06:56]
URL | duck4 #-[ 編集 ]
はあと・ちゃくらさんへ
おはようございます! > 農家の方々は大変でしょうが、できるだけ農薬を使わないことが、人間を含め、様々な生き物にとってよいことなのでしょうね。 > それには、見た目ではない野菜やお米の選び方を消費者側がきちんと理解していないと、いつまでたっても、見た目だけの農産物優先になってしまいますね。 そうですよね! 農薬を使わない方が、動植物や生態系にとって好ましいことだと思います。 コウノトリも朱鷺も、田んぼにいるドジョウや小魚を食べて生きています。 農薬を使うと、その小魚がいなくなってしまいます。 コウノトリの郷の周辺では、無農薬で米を栽培していました。 その脇には、合鴨の小屋もありました。 確かに、形が多少悪くても、無農薬が安全という意識を消費者がもつことが大切ですよね。 最後になりますが、無農薬を取り組んでいる農家さんの並々ならぬ努力に感謝いたします。 ![]() ![]()
[2012/09/13 07:04]
URL | duck4 #-[ 編集 ]
ぴきさんへ
おはようございます! > こんにちは、 > > 鳥に興味のない私も、ダックさんのおかげで、 > なんか、かわいくみえてきました。 > こうのとり、なんか、おもむきがあって、かわいいです! そう言っていただけるととてもうれしい限りです。 ぴきさんのバリ島に旅行をされたときに、アヒルの写真がありました。 今でも、忘れません。 鳥にも、興味をもたれたと思ったduck4でした。 コウノトリは、趣があって可愛かったです! ![]() ![]()
[2012/09/13 07:09]
URL | duck4 #-[ 編集 ]
太巻きおばばさんへ
おはようございます! > ベルリン郊外にはコウノトリが沢山います。 > 野原で何やら啄ばんでいます。 > 自然と人間とが共存できる地球。 > 動物が居るからこそ、自然があるからこそ、 > 人間も生きて行ける事を考えないといけないと思います。 ベルリンの郊外にもたくさんのコウノトリがいるのですね。 もしかしたら、そのコウノトリ。 口ばしがオレンジ色いや朱色ぽくありませんか。 日本のコウノトリの口ばしは、黒っぽいです。 ヨーロッパのコウノトリは、「シュバシコウ」 と言うそうです。 アンデルセンの絵本のがどうやら「シュバシコウ」のようです。 そうですよね。 動植物があればこそ、人間も生きていけるのですね。 多くのコウノトリが大空を舞っている日本の自然になって欲しいものです。 ![]() ![]()
[2012/09/13 07:16]
URL | duck4 #-[ 編集 ]
BRABUSさんへ
おはようございます! > こんばんは。 > コウノトリと言えば赤ちゃんを運んでくる鳥 > として知られているにも関わらずその姿を > 見かける事はありません。 > また絶滅の危機に瀕しているという状況さえ > 知りませんでした・・・。 > コウノトリの自然復帰、自然繁殖ができる > 環境が整う事を願うばかりですね。。 コウノトリと言えば、 赤ちゃんを運んでくるということを連想いたします。 日本では一時絶滅して、旧ソ連から頂いたコウノトリが繁殖した種が 今の日本の空を飛んでいます。 周辺地域の農家さんも、無農薬農法に取り組んでいて、 コウノトリが、ドジョウや小魚を取れる環境づくりに励まれています。 自由に多くのコウノトリが日本の空を自由に飛んでいることを願う duck4であります。 ![]() ![]()
[2012/09/13 07:23]
URL | duck4 #-[ 編集 ]
コウノトリさんは見たことは無いですが、日本でも繁殖して欲しいですね。
農家の方々が田畑を耕し里山とか自然の環境づくりも必要ですね。 コウノトリのお母さんはエジプト語で話しをするんですか!?(@^^)/~~~ペラペラ~ 今度はduck4さんの日本語も教えてあげたらいいですね。 そしたらドジョウが美味しいか、会話もできそうです。(@^^)/~~~ドウジョウなんてね
[2012/09/14 00:48]
URL | 絵っちゃん本舗;マー #-[ 編集 ]
絵っちゃん本舗;マーさんへ
おはようございます! > コウノトリさんは見たことは無いですが、日本でも繁殖して欲しいですね。 > 農家の方々が田畑を耕し里山とか自然の環境づくりも必要ですね。 > コウノトリのお母さんはエジプト語で話しをするんですか!?(@^^)/~~~ペラペラ~ > 今度はduck4さんの日本語も教えてあげたらいいですね。 > そしたらドジョウが美味しいか、会話もできそうです。(@^^)/~~~ドウジョウなんてね duck4もそう思います。 コウノトリさんが日本の空を自由に飛べるように、 自然の中でもっと繁殖して欲しいです。 そのひとつには、ドジョウなどの小魚が増えることでしょう。 豊岡では、農薬を使わない農法で、 田んぼの小魚が棲息するような取り組みを行っています。 そこで、コウノトリさんが、餌を取ったりしているようです。 デンマークのアンデルセンの時代には、 コウノトリさんは、エジプト語でおしゃべりして、 子供たちにも教えていたようです! コウノトリさん用に絵カードを作り教えてあげたいです。 できれば...! ![]() ![]()
[2012/09/14 06:14]
URL | duck4 #-[ 編集 ]
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duck4の定点観測ポイントの川には5羽の滞在組のハクチョウさん。大空を飛ぶことができませんが、元気に毎日、川を泳いでいます。この地域の人々にも愛され続けているハクチョウさんたちです。これからも、定点観測ポイントにいる飛べないハクチョウさんのこと中心にブログを配信していきます。今後ともに、宜しくお願いいたします。ブログ主宰者duck4より!
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