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デンマーク留学&ヒュッゲな人生の楽しみ方
生涯教育の学校、フォルケホイスコーレへのデンマーク留学体験をもとに、一冊の本にまとめたお話。
白鳥さんの石碑が白鳥を祀っている神社!
宮城県県南の地域では、

白鳥信仰が、脈々と続いています。


その理由のひとつとして、

ヤマトタケルの皇子の伝説に由来するようです。


そのことが、

この地で白鳥伝説が盛んになったようでした。


そして、

宮城県白石市越河から柴田町船岡までの

旧奥州街道の沿道には、私が知る限り5つ白鳥を祀った神社があるのです。


かつての旧奥州街道は、今では、交通の要所。

国道4号線、東北自動車道、東北新幹線、東北本線があり、

仙台と福島そして首都圏を結ぶ東北の大動脈になっています。


今日、duck4ブログで紹介する「白鳥の石碑」のある神社。

刈田嶺神社は、旧奥州街道の沿いにある蔵王町宮という集落にあります。



念願かなって、先日、duck4は、「白鳥」の石碑を見に、

この刈田嶺神社に行ってきたのでした。



そして、ちょうど本殿の後ろに回った時のことです。

そこには...!




DSCF5050_convert_20120528061915.jpg

(5つの白鳥の石碑


白鳥の石碑が5つありました。

この白鳥の石碑が建立されたのが、江戸時代の中期(1661年~1673年)頃。

江戸時代後期(1854年~1860年)頃に建立されています。



DSCF5055_convert_20120528065249.jpg


(向かって左端にあった石碑:まるで番の白鳥が見つめ合っている様子!


向かって左端にある石碑には、番の白鳥さんが描かれていました。

この番の白鳥さん!

お互い、向き合い、目と目とで見つめ合っているようです。

きっと、深い愛で結ばれた、夫婦仲が円満な白鳥でしょうね!


そして、

この石碑を見ていて、duck4が想ったこと。

それは、このように夫婦円満に描かれている夫婦の白鳥から、

この地域の人々が、いかに白鳥さんを大明神と崇め、大切にしてきたことが

伺われます。


白鳥さんと人間。

いや、人間と自然が共存していたのが、

江戸時代だったのかもしれませんね。



(参考文献)

『白鳥のいる風景』本田清著(日本放送協会)

『白鳥の古代史』芦野泉著(新人物往来社)










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[2012/05/28 06:59] | アヒル・白鳥・野鳥④ | トラックバック(1) | コメント(12) |
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コメント
白鳥さんの御墓があるなんて驚きです
それだけ、みんなに愛されて来てるのですね
江戸時代・・・duck4さんの前世かしら

この白鳥さんのシルエットも素敵ですね
[2012/05/28 07:27] URL | 93 #-[ 編集 ]
93さんへ

おはようございます!

> 白鳥さんの御墓があるなんて驚きです
> それだけ、みんなに愛されて来てるのですね
> 江戸時代・・・duck4さんの前世かしら
>
> この白鳥さんのシルエットも素敵ですね

わたしもでした。
最近、白鳥の塚があることを知りました。
そして、是非行ってみたいと思っていました。
念願が叶いました。

国道4号線沿線沿い。
話は、脱線しますがduck4の4は国道4号線ですが、
この宮城県南の白石市周辺には、白鳥信仰があったとは、
これもなんかの奇遇ですね!

duck4はよく福島に行くのですが、
そのときにこの奥州街道。
国道4号線を通ります。

何か、duck4にとってはい因縁を感じるところでもあります。

江戸時代に建立された塚ですが、
どこか愛くるしく、白鳥さんがこの地では、人々から愛されているような
感じを受けました。v-519v-521

[2012/05/28 09:10] URL | duck4 #-[ 編集 ]
こんにちは。
白鳥信仰は日本神話の時代から続くの
ですね。
石碑に彫刻された白鳥の姿が何とも
愛らしく微笑ましい姿です。
江戸時代の人々も白鳥を慈しんでいた
証拠ですね^^
風化することなくいつまでも大切に残して
おきたい石碑です。
[2012/05/28 13:31] URL | BRABUS #Q8zXXIsk[ 編集 ]
わぁ、吃驚です。
ドイツより手厚く扱われてる。
お墓が有るんですね。
お墓の白鳥の姿も優雅です。

[2012/05/28 18:48] URL | 太巻きおばば #-[ 編集 ]
きれいに草取りされて、大切にされているんですね。
心が温かくなる写真ですね
[2012/05/29 01:43] URL | クウーママ #-[ 編集 ]
duck4さん、もしかして、白鳥の王子様だったんじゃありませんか?

それにしても、この石碑の白鳥は家族だったのかしら?写真右の2つがお互いに向き合っているのが、とてもかわいらしいです。

時代としては、スロバキアがトルコ軍と戦っている頃ですよ。
大変なのに、、、。日本はそのころは、平和だったんでしょうね。外敵も入って来ていなかったからかな?

時間旅行をした気分です。
[2012/05/29 06:16] URL | ポンセ #TfcozL/I[ 編集 ]
BRABUSさんへ

おはようござます!

> こんにちは。
> 白鳥信仰は日本神話の時代から続くの
> ですね。
> 石碑に彫刻された白鳥の姿が何とも
> 愛らしく微笑ましい姿です。
> 江戸時代の人々も白鳥を慈しんでいた
> 証拠ですね^^
> 風化することなくいつまでも大切に残して
> おきたい石碑です。

最近、本で調べていて知ったことでした。
ヤマトタケルの皇子神話と白鳥伝説は、繋がっているようです。
そのような伝説が日本各地にあるようです。

よく通るところに、
このような白鳥の石碑があるとは、今まで気づきませんでした。
でも、この白鳥の塚。
石碑は、どことなく、愛くるしくて感じ、
製作者の白鳥に対する想いと優しさが伝わってきます。

そして、この宮城県南部の地域。
白石市周辺では、江戸時代から脈々と白鳥を大切にする風土が残っている
地域でもあるようですね!

わたしも、そう思います。
風化させずに、ずっと残して欲しい石碑ですよね!i-275i-274
[2012/05/29 06:23] URL | duck4 #-[ 編集 ]
太巻おばばさんへ

おはようございます!

> わぁ、吃驚です。
> ドイツより手厚く扱われてる。
> お墓が有るんですね。
> お墓の白鳥の姿も優雅です。

この、白鳥の石碑には、驚きですよね!
白石城のお堀で亡くなってしまった白鳥さんを葬ったお墓のようです。
この地域の白鳥さんへの思いは、並々ならぬものだったと思います。

デンマークにもきっと、このような塚はないでしょうね!
ドイツより手厚く葬られていることと思います。

本を読んで最近、ちょっと気づいたことですが、
江戸時代は、鳥とたが保護されていました。
きっと、現代よりも大切にされていたようです。

江戸時代の人々は、エコ意識が強かったのかも知れませんよね。
そして、明治時代になり、銃が発達して、貴重な鳥たち。
白鳥さんをも撃っていました。

でも、この宮城県南部の地域では、白鳥さんを撃った人を
殺したりする事件も幕末から明治にかけて2回もありました。

きっと、日本人の根底には、
動物を慈しむ慈愛の心があると信じているduck4であります。v-519v-521
[2012/05/29 06:37] URL | duck4 #-[ 編集 ]
クウーママさんへ

おはようございます!

> きれいに草取りされて、大切にされているんですね。
> 心が温かくなる写真ですね

わたしも、そう思いました。
この神社を訪れ、白鳥の石碑を見たときに、身震いがしました。
今風に言えば、この神社は、
白鳥さんたちにとってのパワースポットですよね!

duck4にとったは、また行きたくなる場所です。v-519v-521
[2012/05/29 06:41] URL | duck4 #-[ 編集 ]
おはようございます^^

言い伝えだけではなく、
神社まであるとは本格的に信仰していたのですね。
石碑も建立されたのは江戸時代とありますが、
現代に作ったと言っても違和感の無いデザイン?ですねw。
[2012/05/29 06:48] URL | Kasuga #GCA3nAmE[ 編集 ]
ポンセさんへ

おはようございます!

> duck4さん、もしかして、白鳥の王子様だったんじゃありませんか?
> それにしても、この石碑の白鳥は家族だったのかしら?写真右の2つがお互いに向き合っているのが、とてもかわいらしいです。
>
> 時代としては、スロバキアがトルコ軍と戦っている頃ですよ。
> 大変なのに、、、。日本はそのころは、平和だったんでしょうね。外敵も入って来ていなかったからかな?
>
> 時間旅行をした気分です。

本当に鳥の中では、ハクチョウさんやアヒルさんが好きですね!
duck4ブログでは、これから、ハクチョウさんやアヒルさんのことは、
書き続けていきます。

あの2羽の白鳥さんが描かれている石碑は、
きっと夫婦だと思います。
見ているとほのぼのしてきます。

日本は、江戸時代に入り、とても平和な時代になりました。
スロバキアではトルコ軍と戦いを繰り返していた時代がありましたよね。

確かに、ポンセさんが、おしゃるように、
時間旅行が、この刈田嶺神社ではできました!i-275i-274
[2012/05/29 06:52] URL | duck4 #-[ 編集 ]
Kasugaさんへ

おはようございます!

> おはようございます^^
>
> 言い伝えだけではなく、
> 神社まであるとは本格的に信仰していたのですね。
> 石碑も建立されたのは江戸時代とありますが、
> 現代に作ったと言っても違和感の無いデザイン?ですねw。

この宮城県南部では、たくさんの白鳥を祀っている神社があります。
白鳥という名前がつく神社だけで3つ。
それにこの刈田嶺神社、大高森神社は、白鳥信仰では有名な神社のようです。

わたしも、そう思いました。
石碑が江戸時代に建立されたものですが、
現代の人々が作ったかのようです。

当時の職人さんの腕の確かさを感じさせる白鳥さんの石碑ですよね!v-519v-521
[2012/05/29 06:58] URL | duck4 #-[ 編集 ]
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趣味:旅行、バードウオッチング(アヒル・ハクチョウ)
小著:『ヒュッゲの国からデンマーク流人生の楽しみ方』
(本の森出版)

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