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デンマーク留学&ヒュッゲな人生の楽しみ方
生涯教育の学校、フォルケホイスコーレへのデンマーク留学体験をもとに、一冊の本にまとめたお話。
『ブラックスワン』の本から見えてきた地震、津波、フクシマの事故とは!
ブラックスワンを見たことありますか?

日本では、黒鳥(コクチョウ)というそうです。


わたしは、そのブラックスワンの存在を知っていましたが、

実際には、見たことがなかったかと思います。


先日、いつものように鳥旅ブログ旅をしていた時に、

あるひとりのブロガーさん。


Gabachoさんのブログに、「コクチョウ」。

このブラックスワンの記事が投稿されていました。


そして、このブラックスワンについて、

ブロガーのGabachoさんの記事から興味を持ち、

図書館から本を借りてきて、

今日のduck4ブログでは、ブラックスワンをテーマに書きたいと思います。



この今日の主人公。

ブラックスワンは、オーストラリアが生息していたハクチョウの一種です。


オーストラリア大陸を知らなかった頃。

いや、西洋人が行ったことなかった時代には、

ハクチョウと言えば、誰もが、白色を連想していました。


しかし、オーストラリアで黒いハクチョウ。

このブラックスワンを発見したこので、

多くの鳥類学者たちは、驚いたことででしょう。


なぜなら、わたしたち人間は、経験や観察から学ぶことには限界がある。

ということに、このブラックスワンの発見で気づいたからです。


実を言うと、このブラックスワンは、

一冊の本として世界中でベストセラーになっています。


この本で登場する、ブラックスワンとは、ありえない事象のことと

著者のナーシム・ニコラス・タレブが書いていました。


予期できないこと。つまり、異常であること。

大きな衝撃を与えられるとこと

そのことが異常であるのにもかかわらず、予測することが可能であるかのように

 その異常な出来事が起こったときに、話をでっち上げたことです


その事例として、アメリカの同時多発テロ9・11をあげています。


わたしは、このナーシム・ニコラス・タレブ著『ブラック・スワン』の本に触れ。

ひとつ思ったことがありました。


それは、3・11東日本大震災です。


わたしたちは、地震を予測することができません

そして、地震を異常なものとしてとらえています。


しかし、数十分後、東北地方から関東地方に掛けて、

巨大津波が押し寄せてきたのです。

津波の様子をテレビで視聴していた人々にとって、

あの惨事は、大きな衝撃を受けたことでしょう


それから、翌日。

福島第一原子力発電所では、原子炉が爆発

その事故原因は究明されず、ただこのフクシマの事故は、

想定外」の原発事故として取り扱われました。


つまり、原発事故とは異常な出来事。

それを、でっあげの作り話をつくったのです

原発事故は、わたしたちの想像を超えた自然災害により引き起こされた。


「想定外」ということばで置き換えることにより、

既成事実の話
として、わたしたちの脳裏にうえつけさせようとしたのです。


最後になりますが...

この『ブラック・スワン』の本は、

わたしたちに、不確実性とリスクの本質

教えてくれるような気がします。



追伸:

ブロガーのGabachoさん。

この本を教えていただきありがとうございました



DSCF3386_convert_20120408081956.jpg

(『ブラック・スワン』の本



(参考文献

『ブラック・スワン』(ダイヤモンド社)ナシーム・ニコラス・スレブ著 望月衛訳


(参考ブログ

BIRD-FREAK'S PHOTO DIARY (Gabachoさん)のブログより







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[2012/04/08 08:17] | 大震災からの一年 | トラックバック(0) | コメント(14) |
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コメント
こんにちは。
いつも訪問していただきありがとうございます。
ブラックスワン、とっても興味深いお話をありがとうございます。私も読んでみます!
リンクさせていただきました。
[2012/04/08 10:58] URL | こでんまる #-[ 編集 ]
黒鳥のお話、興味深く拝読しました。「宇宙人が地球で一番繁栄している生物を探せばそれは微生物だろう」という比喩がありますが、その微生物さえまだ知られていない方が圧倒的に多いのだそうです。知らないことの方がまだまだ多い、「想定外」などと言ってはいけないのでしょう。Gabachoさんのブログ、すてきなブログですね。ご存じかも知れませんが私のブログをよく訪問頂くshidekuboさんの「Corvidae and Team Garden Birds カラスカトチームガーデンバード」もトリさんの写真がすてきですよ。あとさきですが、いつも訪問ありがとうございます、Levalloisbee こと Kenji
[2012/04/08 11:55] URL | Levalloisbee #CLAM/61k[ 編集 ]
ブラックスワン、テーゲルの湖に1羽だけ居ましたが、
昨年は見てません。非常に残念です。
今年、見られると嬉しいのですが。
とても美しい鳥です。

ブラックスワンは、読みましたが作者を忘れてしまいました。
この本だったかどうかも怪しい・・
中国人女性が書いた毛沢東の時代の経験談なんですが、
衝撃的な内容でした。
[2012/04/08 18:09] URL | 太巻きおばば #-[ 編集 ]
コクチョウから、そんな難しいお話になっていくのですね。
大昔から、地球の大陸の形は移動していると思えば、自然現象は全てが起りうる範囲内なんだと思います、
ただ、あまりに恐ろしいので、考えたくないだけなのかも。そして、原子力などで都合よく生きていこうと思っている人間の傲慢なのかも。
[2012/04/08 21:15] URL | ぼやっち #-[ 編集 ]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
[2012/04/08 22:56] | #[ 編集 ]
こんにちは。

ワイルド・スワンは読みましたが
ブラックスワンは読んでいませんので
メモ・・しましたぁ~。
面白そうなのでそのうち読んでみますね。

[2012/04/09 05:25] URL | yamaneko #-[ 編集 ]
こでんまるさんへ

おはようございます!

> こんにちは。
> いつも訪問していただきありがとうございます。
> ブラックスワン、とっても興味深いお話をありがとうございます。私も読んでみます!
> リンクさせていただきました。

実を言うと、わたしは、『ブラック・スワン』も読み始めたばかりで、
今、読んでいる本がまだ途中なので、これからじっくり読むつもりです。

もしかしたら、全部読み終わるのは、
こでんまるさんの方が早いのかもしれませんね!v-519v-521
[2012/04/09 06:42] URL | duck4 #-[ 編集 ]
Levalloisbeeさんへ

おはようございます!

> 黒鳥のお話、興味深く拝読しました。「宇宙人が地球で一番繁栄している生物を探せばそれは微生物だろう」という比喩がありますが、その微生物さえまだ知られていない方が圧倒的に多いのだそうです。知らないことの方がまだまだ多い、「想定外」などと言ってはいけないのでしょう。Gabachoさんのブログ、すてきなブログですね。ご存じかも知れませんが私のブログをよく訪問頂くshidekuboさんの「Corvidae and Team Garden Birds カラスカトチームガーデンバード」もトリさんの写真がすてきですよ。あとさきですが、いつも訪問ありがとうございます、Levalloisbee こと Kenji

トリビアですね!
確かに、微生物が地球上で一番、繁栄しているのですよね。

知らないこと、知ること。
探究心と好奇心が、あるからこそ、またブログを書きたい。
そして、ブログを書くために、調べなければと思うことなのかもしれませんね。

Levalloisbeeさんのブログから想う事は、色々なことを探究されていて、
duck4にとって気づかないことが多く書かれているブログなので、
いつも、訪問させていただいております。

これからも、宜しくお願いいたします!v-519v-521
[2012/04/09 06:49] URL | duck4 #-[ 編集 ]
太巻おばばさんへ

おはようございます!

> ブラックスワン、テーゲルの湖に1羽だけ居ましたが、
> 昨年は見てません。非常に残念です。
> 今年、見られると嬉しいのですが。
> とても美しい鳥です。
>
> ブラックスワンは、読みましたが作者を忘れてしまいました。
> この本だったかどうかも怪しい・・
> 中国人女性が書いた毛沢東の時代の経験談なんですが、
> 衝撃的な内容でした。

ブラックスワン(コクチョウ)!
かつて、ベルリンにもいましたか?
わたしは、まだブラックスワンを見たことがないので、
見てみたいものですね。

日本でも公園にいそうですね。
ネット検索で調べてみます。

それから、太巻おばばさんのお読みになった小説。
もしかしたら『ワイルドスワン』では...!?

http://www.amazon.co.jp/%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%80%88%E4%B8%8A%E3%80%89-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%83%A6%E3%83%B3-%E3%83%81%E3%82%A2%E3%83%B3/dp/4062637723(アマゾンより)

中国の毛沢東の文化大革命の混乱期を生きた家族の話ですよね!
何か、怖そうなストーリーだったので、途中で読むのをストップして、
本箱にぐっすりお休み中です。

どうも衝撃的という話に、とても弱いduck4ですね。i-275i-274
[2012/04/09 07:01] URL | duck4 #-[ 編集 ]
ぼやっちさんへ

おはようございます!

> コクチョウから、そんな難しいお話になっていくのですね。
> 大昔から、地球の大陸の形は移動していると思えば、自然現象は全てが起りうる範囲内なんだと思います、
> ただ、あまりに恐ろしいので、考えたくないだけなのかも。そして、原子力などで都合よく生きていこうと思っている人間の傲慢なのかも。

わたしも、そう思います。
あまり、恐ろしいので、考えないようにしているのかもしれませんね。
そのようなこと柄は、たくさんありますよね!

原発事故も安全だという過信があり、
地震、津波により大惨事になってしまいました。

冷静に考えれば、日本では、地震、津波による災害で起き得るこは、
わかっていたはずです。

『ブラックスワン』からは、起きてしまった予期できない衝撃的な出来事を
あたかも、ありえた言い訳をしている、ところに問題があるように思いました。

「想定外」はよく考えられた、言い訳のことば。
『ブラックスワン』の本風に言えば、でっちあげの言葉ですよね!

それから、話が変わりますが、
生後1年未満のカラスの口の中は赤い!
という話。
とてもためになりました。v-519v-521
[2012/04/09 07:11] URL | duck4 #-[ 編集 ]
yamanekoさんへ

おはようございます!

> こんにちは。
>
> ワイルド・スワンは読みましたが
> ブラックスワンは読んでいませんので
> メモ・・しましたぁ~。
> 面白そうなのでそのうち読んでみますね。

わたしは、ワイルド・スワンを全部読んでいないので、
もし、中国のことをduck4ブログで書くときに、読み返したい一冊ですね!

わたしも、じっくりブラックスワンを読みたいと思います。
今、読んでいる本を読み終わったら...!v-519v-521
[2012/04/09 07:25] URL | duck4 #-[ 編集 ]
鍵コメさんへ

おはようございます!

コメント、ありがとうございます。

duck4ブログで右側の下のほうに
「メールフォーム」があるようです。

よろしければ、「メールフォーム」より
送信していただければ幸いに存じます。

楽しみにしております!v-519v-521
[2012/04/09 09:23] URL | duck4 #-[ 編集 ]
映画の話しかと思ってしまいました。
ナタリーポートマンの・・・

全く違いましたね
読んで見たいです。

想定外と置き換えて、いまだにきっと隠してることがある気がしてならないです。
電気代も値上げしてなんだか・・・
[2012/04/10 06:02] URL | 93 #-[ 編集 ]
93さんへ

おはようございます!

> 映画の話しかと思ってしまいました。
> ナタリーポートマンの・・・
>
> 全く違いましたね
> 読んで見たいです。
>
> 想定外と置き換えて、いまだにきっと隠してることがある気がしてならないです。
> 電気代も値上げしてなんだか・・・

映画にも、ブラック・スワンあったのですね!
今まで知りませんでした。
教えて、頂きましてありがとうます!

わたしも、そう思います。
わたしたちに知らされていないことが、たくさんありそうですよね!

『ブラック・スワン』を読んでいて(今も読んでいる最中ですが...)
多くの話が、後からの作り話でないことを願う限りです。i-275i-274
[2012/04/10 06:44] URL | duck4 #-[ 編集 ]
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Author:duck4
ニックネーム:ダック4(Duck4)
趣味:旅行、バードウオッチング(アヒル・ハクチョウ)
小著:『ヒュッゲの国からデンマーク流人生の楽しみ方』
(本の森出版)

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duck4の定点観測ポイントの川には5羽の滞在組のハクチョウさん。大空を飛ぶことができませんが、元気に毎日、川を泳いでいます。この地域の人々にも愛され続けているハクチョウさんたちです。これからも、定点観測ポイントにいる飛べないハクチョウさんのこと中心にブログを配信していきます。今後ともに、宜しくお願いいたします。ブログ主宰者duck4より!

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