FC2ブログ
デンマーク留学&ヒュッゲな人生の楽しみ方
生涯教育の学校、フォルケホイスコーレへのデンマーク留学体験をもとに、一冊の本にまとめたお話。
フクシマの子どもたちの手紙から思ったこと/(追伸)ハクチョウの近況
原発事故が起きてから思い続けていたことが3つあります。
不安・悲しい。腹立たしい。体への影響の心配。何故ここなのか。
両親は、私や妹の体を心配して、家族で県外への避難することを決めました。
事故から3ヶ月後のことです。私も妹も今年は受験生です。
未だ福島県内にいる親戚、友人のことを毎日心配しています。
みんな必要のない不安やストレスを抱えて生きています。
お金、時間、健康、気持ちへの負担。これは誰が保証してくれるのでしょうか。


(福島市 高校3年生 女の子の書いた手紙『福島の子どもたちかの手紙』より引用)


福島第一原子力発電所の事故が起きたとき。

わたしたち、聞かされていた言葉がありました。


それは「想定外!」

わたしは、今、この想定外という言葉に、とても違和感を覚えます


なぜなら、現実に、事故が起きてしまったらです。


想定外では、片付けることができない程の、

人類史上、最大な事故のひとつになってしまいました


私たちは、全く考えてきませんでした。

事故が起きという前提を!


それは、まさに、思考停止!です。


そして、幸運にも、私たちは、フクシマで事故が起きるまで、

日本の原発は、世界で中でも安全。

とずっと、思い込んでいたのでした


なぜ、事故が起きるまで、気づかなかったのでしょうか


もし、私たちが、冷静にそれについて考えていたのであれば、

日本のたくさんの災害に気づいていたはずです

例えば、地震、津波など...!



そして、歴史は繰り替えされました。


わたしは、思います。

なぜ、重大な事故が起きてしまったのかを、

徹底的な原因追求が行われなければなりません。


残念ながら、その原因追求は、不十分だと思います



きっと、多くの人々は、事故の検証作業には、納得していないことでしょう。


わたしは、危惧しています。

事なかれ主義で原因追求が終わってしまうことにです。


私たち日本人は、忘れるやすい国民性でもあるからでしょう


そのため、わたしは、一冊のこの本。

福島の子どもたちからの手紙』(朝日新聞社出版)を紹介することにしました。


わたしは思います。

私たちは、決して、大地震、津波、そしてフクシマのことを、

風化させてはならないということです。



(引用文献

『福島の子どもたちからの手紙』~ほうしゃのうっていつなくなるの? KIDS VOICE編(朝日新聞出版)




追伸) ハクチョウさんたちの近況


観察ポイントに行って見たところ、3月20日現在。

いつものねぐらにしているところには約20羽ほどのハクチョウになっていました。

全盛期の3分の1ほどになっています。


昨日、仙台は25メートル以上の暴風と北風が吹いて

寒い一日でした。


きっと、ハクチョウさんたちが、飛んでいったのかもしれません。


詳しいことは、後日、

duck4ブログにて配信いたします。


DSCF2702_convert_20120320093744.jpg

(20羽以上もいるハクチョウさんの群れが大空を飛んでいました!







にほんブログ村 海外生活ブログ デンマーク情報へ


スポンサーサイト



[2012/03/20 07:45] | 大震災からの一年 | トラックバック(0) | コメント(2) |
<<観察よりわかってきた羽をけがしたハクチョウさん夫婦の日課! | ホーム | 佐賀県立図書館で小著『ヒュッゲの国から』の閲覧できます!>>
コメント
日本のテレビが見られるようになりましたので、
今朝、被災地の子供達が卒業式を
終えてる様子を見ました。
元気をくれるのは子供達。
この子達が将来日本を担う事になりますが、
あの地震の経験は子供達を一段と大きく、
強い大人にしてくれる事でしょうね。
[2012/03/20 18:18] URL | 太巻きおばば #-[ 編集 ]
太巻おばばさんへ

おはようございます!

> 日本のテレビが見られるようになりましたので、
> 今朝、被災地の子供達が卒業式を
> 終えてる様子を見ました。
> 元気をくれるのは子供達。
> この子達が将来日本を担う事になりますが、
> あの地震の経験は子供達を一段と大きく、
> 強い大人にしてくれる事でしょうね。

日本のテレビが見られるようになって良かったですね。
ケーブルテレビでしょうか?

最近、被災地の子どもたちの卒業式のニュースが報道されています。

この国の未来を支えるのは、子どもたち。
子どもたちは、この地震、津波、原発事故でさまざまの葛藤を乗り越え、
未来を切り開いて行ってもらいたいです。

きっと、今の子どもたちは、強い、大人になることでしょう。
そして、より良い日本社会を築いていってくれるものと
わたしは、信じています。v-519v-521
[2012/03/21 06:41] URL | duck4 #-[ 編集 ]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL
http://duck4.blog74.fc2.com/tb.php/642-3863f02f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
プロフィール

duck4

Author:duck4
ニックネーム:ダック4(Duck4)
趣味:旅行、バードウオッチング(アヒル・ハクチョウ)
小著:『ヒュッゲの国からデンマーク流人生の楽しみ方』
(本の森出版)

最新記事

最新コメント

カテゴリ

カレンダー

08 | 2019/09 | 10
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -

duck4からのお知らせ!

duck4の定点観測ポイントの川には5羽の滞在組のハクチョウさん。大空を飛ぶことができませんが、元気に毎日、川を泳いでいます。この地域の人々にも愛され続けているハクチョウさんたちです。これからも、定点観測ポイントにいる飛べないハクチョウさんのこと中心にブログを配信していきます。今後ともに、宜しくお願いいたします。ブログ主宰者duck4より!

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク

このブログをリンクに追加する

QRコード

QR