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デンマーク留学&ヒュッゲな人生の楽しみ方
生涯教育の学校、フォルケホイスコーレへのデンマーク留学体験をもとに、一冊の本にまとめたお話。
『醜いあひるの子』とアンデルセン
オーデンセは、デンマークで最も有名な童話作家、

ハンス・クリスチャン・アンデルセン(Hans Christian Andersen)の故郷です。

14歳までこのオーデンセに住んでいました。

それから、役者になりたいという夢を実現するために、

彼は、母を残して、コペンハーゲンへと旅立ったのです。


わたしは、せっかくなので、オーデンセに滞在中に、

アンデルセン博物館」に行くことにしました。


おそらく、わたしをそうさせたのも、アンデルセンが、

童話『醜いあひるの子』を書いたからでしょう。


この童話は、彼の自伝的童話と言っても過言ではないと言われています。

それは、14歳で役者を志そうと思ったものの、声がつぶれて、挫折。

劇作家になろうとするも、満足な教育を受けてなかったアンデルセン。


そこでアンデルセンは、ラテン語学校で一から勉強をすることになります。

彼を除くすべての生徒が5歳以上も年下という中で、いじめられ、劣等感を

覚えました。


そのことが、あひるの親からは、邪魔者扱いされ、

助けられて、農民の家でも、自分のとんまな行動で失敗して、

居ずらくなり、醜いあひるの子は、飛び出していき、

とうとう寒い冬を一人ぼっちで過ごすことになります。


そして、このままでは、寂しくて死んでしまうという思い出で、

白鳥に殺されても仕方がないという、半分が諦めと、

半分が彼の最後の勇気の気持ちを持って、醜いあひるの子は、

白鳥たちの方へ飛び立っていったのです。


この童話『醜いあひるの子』は、彼の劣等感、孤独感を乗り越えて、

最後には「一か八か」という賭けという気持ちもあったと思いますが、

成功ストーリーを描いたのではないでしょうか?!




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[2010/10/22 06:44] | デンマーク旅 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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趣味:旅行、バードウオッチング(アヒル・ハクチョウ)
小著:『ヒュッゲの国からデンマーク流人生の楽しみ方』
(本の森出版)

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