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デンマーク留学&ヒュッゲな人生の楽しみ方
生涯教育の学校、フォルケホイスコーレへのデンマーク留学体験をもとに、一冊の本にまとめたお話。
鳥旅トラベラー!
わたしの住んでいる宮城県では、

マガン、ハクチョウが飛来したという知らせを聞きました。


でも、わたしの観察ポイントには、

越冬をするカモ類、ハクチョウは、まだ、やって来ていません。


見かけるのは、日本に留鳥する、カルガモたち。

カルガモたちは、まだ他のカモ類、ハクチョウたちに占領されたいない

河川敷で、ゆうゆう泳いでいました。



CIMG7302.jpg

(カルガモたち:口ばしの先が黄色いのが特徴



只今、首を長くして、

渡り鳥がやってくるのを今か、今かと待っているところです。



さて、この秋の夜中。

わたしが、読書した本の中でお気に入りの一冊が見つかりました。


その本は

梨木香歩(なしきかほ)著 『渡りの足跡』(新潮社)

というエッセイ小説です。


著者は、鳥たちを求めて、新潟、知床、ロシアを旅します。

そして、旅先で出会う、鳥の専門家に話を聞き、理解を深めていきます。

鳥たちの足跡を旅しながら、著者の視点で書き上げたエッセイ小説です。


その中で、わたしのお気に入りの、著者の文章を紹介いたします。



CIMG4370.jpg

(カモさんたち



「渡り」は、その環境を追い求めての行動でもあるのだろう。

定期的に渡りを繰り返す生物には、毎年ある時期が来ると、ここではない、もっと違う場所へ、

という衝動が生まれる。

そして、その場所は、自らの記憶にあるどこかなのだ。

それは、結局、「帰りたい」、という衝動なのか。

自分に適した場所。

自分を迎えてくれる場所。

本来自分が属しているはずの場所。


●『渡りの足跡』181頁より引用する。




CIMG6705.jpg

(大空を飛んでいるハクチョウさん


渡り鳥は、自分たちが生きていくために、食べ物を求めて旅をします。

それは、誰に教えられたわけでもなく、

遺伝的に備わっているのか!?

太陽星空を頼りにするのか!?

毎年、同じようにやって旅を続け、足跡を残していきます。


わたしが思うに...!

渡り鳥は、

自分たちにとって適した場所を追い求める鳥旅トラベラー(旅行者)

のようです。









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コメント
こんにちは!

カルガモのくちばしが黄色いのしりませんでした!

[2011/10/30 22:00] URL | ぴき #-[ 編集 ]
びきさんへ

おはようございます!

> カルガモのくちばしが黄色いのしりませんでした!

わたしも最初の頃は、わかりませんでしたが、
図鑑で調べてわかりました。

カモの口ばしの先を見て、黄色であったら、
それは、カルガモのようです。v-519v-521



[2011/10/31 06:01] URL | duck4 #-[ 編集 ]
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Author:duck4
ニックネーム:ダック4(Duck4)
趣味:旅行、バードウオッチング(アヒル・ハクチョウ)
小著:『ヒュッゲの国からデンマーク流人生の楽しみ方』
(本の森出版)

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duck4の定点観測ポイントの川には5羽の滞在組のハクチョウさん。大空を飛ぶことができませんが、元気に毎日、川を泳いでいます。この地域の人々にも愛され続けているハクチョウさんたちです。これからも、定点観測ポイントにいる飛べないハクチョウさんのこと中心にブログを配信していきます。今後ともに、宜しくお願いいたします。ブログ主宰者duck4より!

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