3月16日午後11時36分ごろ。

大きな地震が真夜中に起きました。

家具が倒れましたが、

大丈夫でした。


昨年2月中旬にも同規模程度の地震があり、

これで2年連続。

あの東日本大震災の余波は

震災11年が過ぎても続いていているようです。


ところで、Duck4の定点ポイントですが、

ほとんどのコハクチョウさんはいなくなっていましたが、

70羽ほどのオオハクチョウさんたちはまだ残っていました。

「地震直後から、

大きな声をあげて鳥さんたちが鳴いていたよ！」

と定点ポイント近くに住んでいる方から

お話をお聞きすることができました。


今朝の様子ですが、

東日本大震災を経験しているチンさん。

おそらく経験したであろうミルクちゃんは、

何食わぬ顔をして近づいて来てくれました。


「このくらいの揺れだったら！なんでもないさ！」

「津波を知らせるサイレンの音の方が怖かったよ！」

ともで、チンさんたちも、

心の中では思っていたのかもしれません。


一方、飛来組のいつものハクチョウさんたち。

キリちゃん、カスバートさん一家、ブライスさん一家も

残っていました。


2013年シーズンから毎年のように越冬している

スミスさん一家も当然残っていて、

行くとDuck4のそばに近づいて来てくれました。


おそらく、スミスお父さんも、

ミルクちゃんと同じくらいの世代ではないかと思います。

なので、スミスお父さんも

東日本大震災を経験しているのかもしれません。


近いうちに、また、地震が来るかもしれませんが、

それまでには、多くの飛来組も

春のわたりで離れていることと思います。



（ミルクちゃん🦢）



（スミスさん一家🦢）

ブログ更新のお知らせ🦢🦆🐤

🦢100羽以上がまだ越冬している

ハクチョウさんたちのお話！

【2022年3月上旬調査】

を（3月13日）より投稿しましたので、

読んでいただければ幸いに存じます。

追伸🐤🦆🦢

HPヒュッゲなハクチョウさんプロジェクトでは、

今日も更新しています。