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デンマーク留学&ヒュッゲな人生の楽しみ方
生涯教育の学校、フォルケホイスコーレへのデンマーク留学体験をもとに、一冊の本にまとめたお話。
魚資源の適切な管理を!
海鮮丼を食べながら思ったこと。

それは、サーモンは、ノルウェー産!

このイカは、日本近海でとれたものかな!

そして、このマグロは、遠洋ものかな!

と、産地を想像しながら食べていた、わたしがいました。


今日もまた、昨日の続きで、

「漁業について思うこと」を、duck4のブログでは、書いていきます。


勝川俊雄さん(水産資源の専門家の先生)は、

「日本の漁業は、決して、衰退産業ではない!」

「私たちが、適正にさかな資源を管理すること!」

『魚のいない海』(NNT出版)の本の中で言っていました。



CIMG8993.jpg

(『魚のいない海』の本



そして、いくらかな国々では、

積極的に、さかな資源を管理して、

魚の数を増やし、

漁業で、収益を上げている国もあります。


例えば、ノルウェー、アイスランド、オーストラリア、ニュージーランドです。

政府は、あらかじめ、漁師が、漁獲することができる、漁獲量を分配しています。

そうすることで、乱獲をおさえているのです。


ノルウェーサバ漁では、親サバをある程度残し、

各年齢層のサバををバランスよく漁をしています。

それは、卵を産む親サバを乱獲してしまうと、枯渇してしまうからです。


そして、ノルウェーは、

サバ漁で高い収益を上げ、日本にも時期を見計らって、

高値で輸出しています。


それが、「持続可能な漁業」の発展につながるのです。



日本のように、適切な魚資源の管理をせず、

早い者勝ちですべての魚をとって独り占めする漁を続けていれば、

日本沖から魚はいなくなるかもしれません。


そうなれば、日本の漁業は、永遠に、衰退産業になってしまいます。


童話『鶴の恩返し』の若者のように、「欲深い」(greedy)では、

貴重な有限な魚資源は、私たちに、食べつくされてしまうことになるでしょう。








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趣味:旅行、バードウオッチング(アヒル・ハクチョウ)
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(本の森出版)

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