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デンマーク留学&ヒュッゲな人生の楽しみ方
生涯教育の学校、フォルケホイスコーレへのデンマーク留学体験をもとに、一冊の本にまとめたお話。
合鴨(アイガモ)農法!
昨日(6月9日付け)のブログの中で、

『アヒル飼いになる』(誠文堂新光社)青木愛弓、宮永弥生著

という本を紹介しました。


もっとアヒルさんのことを知りたくなり、

図書館に行って探しみましたが、

アヒルに関する専門書を見つけることができませんでした。


しかしながら、アイガモくんたちについて書かれていた本に出会うこととなりました。


その本のタイトルは、古野隆雄著『合鴨ドリーム』(農文協)です。

著者の古野さんは、合鴨(あいがも)農法を実践、

研究をしている、合鴨農業家です。


早速、本を借りてきて読むことにしました。



CIMG7790.jpg

(古野隆雄著『合鴨ドリーム』農文協


今日の主人公のアイガモくんたちは、

マガモとアヒルを掛け合わせて作られた家禽です。

マガモは、完全に野生。

アヒルは、人間に飼いならされた家禽で、人懐こいところがあります。

しかし、アイガモは、アヒルに比べて警戒心が強い性格をもっています。


ここから、農業のお話をしますが、

アジアでは、稲作が盛んに行われています。

中国、東南アジア、朝鮮半島、日本などは、稲作文化圏です。


1960年代以前には、

多くのアヒルさん達が、田んぼの中で自由に放し飼いされていました。


しかし、日本では、1960年代から1970年代になると、

稲作農業の世界はいっぺんします。

機械化が進み、農薬が使われるようになります。


日本の田んぼからアヒルさんたちはいなくなりました。

その後、アヒルさんたちの運命は、

小さく狭い小屋で飼われるようになったのです。


著者の古野さんは、

沢山の微生物がいて、稲、魚、アヒルさんやアイガモくんなど。

多様性の生物が共存共栄する田んぼの
「合鴨農法」を実践します。

合鴨と稲作が同時進行に行われる田んぼ作りです。

この合鴨農法は、まさに、

田んぼ、動植物、家禽、人間が共存できる里山の本来の姿かもしれません!







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コメント
私が湖で見た、飛んだアヒルさん。
もしかしたら、合鴨の突然変異だったのか?
と思い始めてます。
[2011/06/10 14:21] URL | 太巻きおばば #-[ 編集 ]
太巻おばばさん

こんばんは!

> 私が湖で見た、飛んだアヒルさん。
そのベルリンのアヒルさん。
とても気になります。
また、見かけたら教えてください。

ニューヨーク在住のブログを更新している方は、
頭が黒いアヒルさんの写真をのせていました。
これも、とても気になります。

> もしかしたら、合鴨の突然変異だったのか?
クレージーダックとしては、考えるだけで楽しくなりますね!


[2011/06/10 20:28] URL | duck4 #-[ 編集 ]
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ニックネーム:ダック4(Duck4)
趣味:旅行、バードウオッチング(アヒル・ハクチョウ)
小著:『ヒュッゲの国からデンマーク流人生の楽しみ方』
(本の森出版)

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