![]() 5月15日のduck4のブログで、
「新茶からセシウムが検出」 という記事を書き込みました。 福島から約250キロも離れた神奈川県の「新茶」から、 基準値の500ベクレルを超える、 1キロあたり約780ベクレルのセシウムが検出されました。 ちなみに、この新茶が、再出荷されるには、 連続して3回の検査で、500ベクレルを下回った場合です。 神奈川県産の新茶から、セシウムが検出されたことに対して、 専門家は、詳しいことが分からないとの前置きして、 新聞のインタビューに答えていました。 新茶は、気温が暖かくなる、この5月ごろに成長をします。 歌にもあるように、茶摘のベストシーズンです。 原発事故が3月。 ちょうど茶摘が5月になります。 そのため、事故後2ヶ月の間で、 お茶 ![]() それから、神奈川県の地形にも関係しています。 風が、放射能に汚染された福島からの風が、山にさえぎられ、 この新茶の産地、神奈川県に集まったのではないかとのことです。 南足柄市では、新茶を栽培しています。 新茶からは570ベクレルが検出されました。 しかし、ほうれん草 ![]() 地形なのか? 土壌のなのか? 植物の特性なのか? 解明するためには、色々なことが考えられるはずです。 岩手県の牧草からも基準値を超える、セシウムが検出されました。 日本中どこからでも、基準値を超える放射線が検出されても 不思議ではなくなりました。 チェルノブイリの事故のときにも、 遠い国、北欧のノルウェー ![]() トナカイ ![]() 食物連鎖を例にして考えると、 放射能物質をプランクトンが吸収。 魚 ![]() そして、あひるが、魚を食べます。 そのときに、高濃度の放射能物質を蓄えているのは、 何も知らないで食べたあひる ![]() それから、コウナゴ ![]() 放射能物質をプランクトンが吸収。 秋刀魚 ![]() かつお ![]() そして、人間が、かつおを食べます。 そのときに、高濃度の放射能物質を蓄えることになるのが、人間です。 これは、一般論ですが、 食物連鎖の頂点にたつ動物が、 多くの高濃度の放射能物質を体内に蓄えることになります。 しかし、同じ地域で生産されている、新茶 ![]() ![]() 基準値を超える、放射性セシウムを受ける。 受けないの差があります。 チェルノブイリでも、同じ種類の動物なのに、 高濃度の放射能物質を蓄えている動物。 その反対に放射能物質を全く影響を受けていない動物もいるはずです。 チェルノブイリに飛来していた「つばめ」 ![]() 色素や尻尾の長さに異常をきたしているとの報告もされています。 これからの食生活。 住んでいる場所。 その当時の子どもだったか。 それとも大人だったなど。 さまざまの環境や個人差によって、 放射能の物質影響は、違ってくるのではと思います。 ![]() ![]() ![]() スポンサーサイト
![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
プロフィール
|
Author:duck4
|
![]() |
カテゴリ
|
|
![]() |
カレンダー
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
duck4からのお知らせ!
|
duck4の定点観測ポイントの川には5羽の滞在組のハクチョウさん。大空を飛ぶことができませんが、元気に毎日、川を泳いでいます。この地域の人々にも愛され続けているハクチョウさんたちです。これからも、定点観測ポイントにいる飛べないハクチョウさんのこと中心にブログを配信していきます。今後ともに、宜しくお願いいたします。ブログ主宰者duck4より!
|
![]() |
メールフォーム
|
|
![]() |
リンク
|
|
![]() |
QRコード
|
![]()
|
![]() |