![]() 日本国内の原子力発電所17箇所。
50キロ圏には、約1200万人が住んでいます。 福島第一原子力発電所のレベル7の事故の場合、 地形的な条件により、放射線濃度が高くなり、原発より47キロ離れた、 福島県飯舘村までが「計画的避難区域」に指定されました。 17箇所の国内の原子力発電所の50キロ圏で、最も人口が多い原発は、 静岡県にある「浜岡原子力発電所」で、約214万人が生活しています。 大都市として、静岡市、浜松市があります。 日本の大動脈、東京、名古屋、大阪を結ぶ、東海道新幹線、東名高速道路が 近くを通っています。 それに、「浜岡原子力発電所」は、 30年以内に震度「6強」の地震が起こる確率が 83,6%から84%です。 専門家の間では、近い将来、東海地震が起こるとも言われてきました。 第二位は、茨城県にある「東海第二原子力発電所」の50キロ圏には、 149万人が住んでいて、20キロ圏には県庁所在地の水戸市もあります。 第三位は、佐賀県にある「玄海原子力発電所」の50圏には、 148万人が住んでいます。 それから、わたしの住んでいる宮城県にも「女川原子力発電所」がちょうど50キロ圏 にあります。 地図で何度も確認しましたが、 私の家から女川原発までは、ちょうど50キロでした。 そして、30年以内に「震度6強」が起こる確率も1.0%から8.3% と高くなっています。 今回の地震で、原発内に、津波が押し寄せました。 もし女川が思うと、ぞっとする話です。 ![]() 話を元に戻しますが、 「浜岡原子力発電所」は、 震度6強の地震の確立が高いこと。 人口密度が高いこと。 津波の被害の影響を受けやすい原発の構造上、 停止は、当然必要な措置だとわたしは思います。 ![]() この原発周辺には、スズキ、ヤマハなどの会社もあります。 原発事故によって、交通の要所が寸断されたら、 それこそ、日本の危機です。 参考資料 2011年5月8日 毎日新聞電子版 2011年5月10日 河北新報 ![]() ![]() スポンサーサイト
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duck4の定点観測ポイントの川には5羽の滞在組のハクチョウさん。大空を飛ぶことができませんが、元気に毎日、川を泳いでいます。この地域の人々にも愛され続けているハクチョウさんたちです。これからも、定点観測ポイントにいる飛べないハクチョウさんのこと中心にブログを配信していきます。今後ともに、宜しくお願いいたします。ブログ主宰者duck4より!
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