![]() 今シーズンの七北田川も定点ポイントで越冬しているオナガガモさんは、
たくさんいて数えられないほどです。 その仲間たちの1羽のメスのオナガガモさんなのですが、 どこか違っています。 ![]() ![]() (メスのオナガガモさん!) それは、片足が変形していて広がっています。 ある方から教えてもらい気づきました。 「この仔は、生まれつき片足が変形しているのではないか?」 とその方がおしゃっていたことに、とても納得のduck4。 皆さんは、この仔の足を見てどう思われましたか。 ![]() (片足が変形しているメスのオナガガモさん!) この仔のことは、前にもduck4ブログで紹介しています。 よく、滞在組のいるところに現れます。 歩くことができないようなので、 飛んで移動します。 ![]() 自分のハンディをバネにして生きている姿に、 duck4は、何か、惹かれました。 ![]() ![]() (何か惹かれるパワーを持ったメスのオナガガモさん!) ところで、 限られた定点ポイントの小さな世界。 そんな自然の中で、 ケガをしてハンディを持っていても一生懸命に強く生きている鳥さんたちに出会うと、 何かメッセージを伝えたくなります。 ![]() 飛べない滞在組ハクチョウさんたちやこの片足が変形しているメスのオナガガモさんが、 ハンディを持って生きている鳥さんたちの尊厳をもって命を全うできる環境ができるような、 ヒトには、自然へのいたわりと寛容さが求められているような気がします。 ![]() ![]() (メスのオナガガモさんの後ろ姿!) ![]() ![]() ![]() スポンサーサイト
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![]() duck4さん、こんばんは
怪我をしたり生まれつきだったりしてハンディを持っている動物や鳥さんたち、本当に健気だなと思います。 ハロゲンさんへ
こんばんは! > duck4さん、こんばんは > > 怪我をしたり生まれつきだったりしてハンディを持っている動物や鳥さんたち、本当に健気だなと思います。 ハンディを持っても健気に生きている鳥さんを見ることがあります! つい、応援したくなります! 以前、片足がないスズメさんもいました! このメスのオナガガモさんは、片足が変形していますが、歩けないようなので、飛んで移動するようですね! 泳ぎは問題ないようでした! ![]() ![]()
[2019/01/15 20:19]
URL | duck4 #-[ 編集 ]
足が広がってしまっているのですね、どうしたのでしょうね、
たぶん後天的な事故とか他の動物に襲われたのではないでしょうか? 先天的だと親が健康でない子を淘汰してしまったり巣立ちしたときに餌がうまく撮れなくて生きていけなくなったりするのではないでしょうか。 これは本人(本鳥)に聞いてみたいですね!!
[2019/01/15 22:59]
URL | 杜のタマゴ #TSqh09ZY[ 編集 ]
杜のタマゴさんへ
こんばんは! > 足が広がってしまっているのですね、どうしたのでしょうね、 足が広がっていても、片足なので、何とか飛んで移動することが可能のようです! > たぶん後天的な事故とか他の動物に襲われたのではないでしょうか? 他の動物に襲われたことも十分に考えられますねよね! 今シーズンですが、片足を出血したオスのオナガガモさんに出会いました! あの仔は、ハクチョウさんに突っつかれてしまったのか!? 見ていてそう思いました! > 先天的だと親が健康でない子を淘汰してしまったり巣立ちしたときに餌がうまく撮れなくて生きていけなくなったりするのではないでしょうか。 確かに、よく考えると、先天的だとそういう心配もありますよね! > これは本人(本鳥)に聞いてみたいですね!! メスのオナガガモさんに聞いてみたいところですが! 通じたら、どう話してくれるのでしょうね! ![]() ![]()
[2019/01/16 22:49]
URL | duck4 #-[ 編集 ]
こんばんは。
生命である以上障害を持った鳥がいるのは避けられないのでしょうが、人間が環境中に出す化学物質で負わなくてもいい障害を持ってしまった野生の生きものもかなり居るのかもしれません。生きていくことが出来ずに姿を消すなどした個体として。数十年前まで有機水銀やPCBなど川や海に捨てて、愚かにも人間自身、公害病の悲劇を作っていましたし。 私は読んだことがありませんが、以前にduck4さんが書いておられたレイチェル・カーソンの『沈黙の春』はそういうことが書かれているのではないでしょうか。
[2019/01/16 23:13]
URL | bird run! #-[ 編集 ]
bird runさんへ
こんばんは! > こんばんは。 > 生命である以上障害を持った鳥がいるのは避けられないのでしょうが、人間が環境中に出す化学物質で負わなくてもいい障害を持ってしまった野生の生きものもかなり居るのかもしれません。生きていくことが出来ずに姿を消すなどした個体として。数十年前まで有機水銀やPCBなど川や海に捨てて、愚かにも人間自身、公害病の悲劇を作っていましたし。 > 私は読んだことがありませんが、以前にduck4さんが書いておられたレイチェル・カーソンの『沈黙の春』はそういうことが書かれているのではないでしょうか。 もうだいぶ前に借りた本なので、細かい内容については忘れてしまいましたが、 冒頭の部分の、春になっても鳥の鳴き声が聴こえない...! という内容のようなことが起きたら大変なことになりますよね! 川に行くと、必ずプラスチックのゴミがあり、自然界には分解されないので、 このまま水鳥さんたちは、飲み込んでいたらと思うと恐ろしくなりますよね! ヒトはあまりには賢すぎて、歯止めがきかないところまでやってしまうことがあります! それは、他の動物もするようですが、ここまで多くのものを巻き込むことがないので、 ある意味、ヒトの方が手に負えませんよね! ![]() ![]()
[2019/01/17 20:33]
URL | duck4 #-[ 編集 ]
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duck4の定点観測ポイントの川には5羽の滞在組のハクチョウさん。大空を飛ぶことができませんが、元気に毎日、川を泳いでいます。この地域の人々にも愛され続けているハクチョウさんたちです。これからも、定点観測ポイントにいる飛べないハクチョウさんのこと中心にブログを配信していきます。今後ともに、宜しくお願いいたします。ブログ主宰者duck4より!
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