![]() 「チェルノブイリ原発」の今を知ることが、
福島の放射能汚染の解決のひとつの手がかりになると思いました。 そこで、わたしは、デンマークのヘレネス・ホイスコーレで一緒に 学んでいた、リトアニア出身 ![]() ![]() 「チェルノブイリ原発の今」を教えて頂くために、 メールを送ることにしました。 特に、日本でも取り組みを進めようとしている、 放射能汚染された大地に、ひまわりや菜種を植えると、 土壌が改善されるということを、わたしは知りたかったからでした。 友人のクリスティーヌさんは、1986年4月26日には、 リトアニア ![]() ![]() 共産党の一党支配のソビエトは、チェルノブイリ原発事故の 本当の情報を、爆発当日には隠していました。 クリスティーヌさんは、当時を振りかって、次のように言っていました。 「わたしは、当時、リトアニアにいたので幸運でした」 「そして、娘とわたしも、危険だった2ヶ月以上もリトアニアにいました」 「そのとき、私たちの身を守る、出来うるすべてのことをしたつもりです」 「それは窓を開けないこと!」 「料理に野菜を使わないこと!」 チェルノブイリの原発は、ウクライナやヨーロッパにとって、 今も大きな問題です。 まだ、危険な状態が続いています。 なぜなら、「放射能のチリ」が、空気中に浮遊し、 原子炉の内部が、分離していないからです。 それは、原発事故当時、お金と技術がなかったからでした。 そして、ウクライナ政府 ![]() お金と技術を集めています。 今、クリスティーヌさんは、ウクライナの首都キエフに住んでいます。 チェルノブイリ原発から130キロ離れたところに首都があります。 そのクリスティーヌさんからのメッセージとして、 「わたしは、日本の人々の問題をわかっています」 「わたしたちウクライナと日本は、同じ放射能汚染の問題を抱えています」 と書いて下さいました。 そのメッセージを拝読しながら、日本 ![]() ![]() 協力できることがないのかと強く思いました。 ![]() 最後に、わたしの疑問であった、 菜種 ![]() ![]() ウクライナでは、このような農業の取り組みは行われています。 年々、状況は良くなっているそうです。 菜種 ![]() ![]() ![]() ![]() スポンサーサイト
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duck4の定点観測ポイントの川には5羽の滞在組のハクチョウさん。大空を飛ぶことができませんが、元気に毎日、川を泳いでいます。この地域の人々にも愛され続けているハクチョウさんたちです。これからも、定点観測ポイントにいる飛べないハクチョウさんのこと中心にブログを配信していきます。今後ともに、宜しくお願いいたします。ブログ主宰者duck4より!
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