![]() 福島県の原発事故による避難地域では、
家畜の牛 ![]() ![]() 流浪している様子が、報道写真、ニュース映像で紹介されています。 飼い主さんのことを思うと、心が痛む光景です。 これは、余談の話になりますが、 もしもわたしが、ペットとしてアヒル ![]() 避難退避しなければならいことを考えると、 とてもとても辛いことになります。 ![]() (河北新報2011年4月27日3面より) 4月26日の火曜日。 福島県の農業生産者150人は、べコ(牛) ![]() ![]() 東京電力本店 ![]() 新聞記事を読んでいると、 ある農家業を営む女性(福島県白河市)のコメントが掲載されていました。 「福島原発の事故で、もう農家は終わりだと言ってこの世を去りました」 「このような悲劇を他の人には、経験して欲しくない」 と言っていました。 それから、計画的避難区域で農業を営んでいる男性(福島県葛尾村)は、 「年間1億円の収入を農業から得られるようになりました」 「そして、法人化する矢先に、原発事故が起きてしまいました」 「2日に一度、牛を世話に行くが、牛たちが病気で亡くなっている」 「事故後には、家族で泣きました」 「早く、牛が飼えるような生活が来ることを願います」 と言っていました。 昨日4月26日は、1986年に起きた「チェルノブイリ原発事故」 ![]() ![]() 起きて、25年になります。 チェルノブイリでは、何も知らされずに、牛乳 ![]() 甲状腺がんが発症したそうです。 最後になりますが、原発事故で一言。 日本政府 ![]() 「チェルノブイリ事故とは、違い原発事故で亡くなっていないから安全だ」 とコメントしています。 世界中を安心させるためには、必要な発表です。 しかし、福島第一原発から、放射線が放出され続けています。 放射線の累積は、日々進んでいます。 (1時間あたりのマイクロシーベルト×24時間×365日) で、計算すると高い数値になります。 そして、その累積された放射線により、 福島県内の土壌は、汚染され続けています。 学校や公園では、土壌の入れ替えも行われます。 やっと、隠し切れなくなった国も都合の悪いデーターを 開示し始めました。 でも、少し遅すぎる対応だったと思います。 なぜなら、国際社会は、日本政府の発表に懐疑的になり、 すでに、独自で集めたデーターを予測し、公表していたからです。 ![]() ![]() スポンサーサイト
![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
プロフィール
|
Author:duck4
|
![]() |
カテゴリ
|
|
![]() |
カレンダー
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
duck4からのお知らせ!
|
duck4の定点観測ポイントの川には5羽の滞在組のハクチョウさん。大空を飛ぶことができませんが、元気に毎日、川を泳いでいます。この地域の人々にも愛され続けているハクチョウさんたちです。これからも、定点観測ポイントにいる飛べないハクチョウさんのこと中心にブログを配信していきます。今後ともに、宜しくお願いいたします。ブログ主宰者duck4より!
|
![]() |
メールフォーム
|
|
![]() |
リンク
|
|
![]() |
QRコード
|
![]()
|
![]() |