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デンマーク留学&ヒュッゲな人生の楽しみ方
生涯教育の学校、フォルケホイスコーレへのデンマーク留学体験をもとに、一冊の本にまとめたお話。
中州にいたカワアイサさんとカワラヒワさん!
いつも中洲には、メスカワアイサさんが。

確か6月上旬頃までは、オスと一緒にいたのですが、今は独りぼっち。

彼女のパートナーはどこに行ったのででしょうか?

ちょっと、寂しそうにいるので案じているduck4です。


DSCN7733_convert_20170625074349.jpg

(独りぼっちになってメスのカワアイサさん!)

ところで、カワアイサさんは、産卵後、夫婦で子育てをするのか。

それとも、メスだけで抱卵するのか、duck4にはわかりませんが、

この仔は、産卵をした様子は、知る限り見られませんでした。


ペアが成立したら、一緒にいるはずだと思いますが、

ずっと一緒だったはずのオスが消えてしまったのには、

何らかの理由があったのかもしれません。


DSCN7734_convert_20170625074527.jpg

(メスのカワアイサさん!)

DSCN7743_convert_20170625074658.jpg

(泳ぎだしたカワアイサさん!)

すると、この中州には、今度は、カワラヒワさんが。

こちらは、数羽、一緒に飛んで来ました。

そして1羽は水を飲み始めました。


DSCN7740_convert_20170625074604.jpg

(水を飲み始めるカワラヒワさん!)

duck4のところでは、早朝、電線に止まって鳴いているカワラヒワさんを見かけます。

住宅地にも、現れます。


でも、日中は、どこに行ってしまうのか、あまり見かけません。

餌を探しに河川敷に来ているのでしょうか?


DSCN7742_convert_20170625074732.jpg

(カワラヒワさん!)

ところで、新しいカメラに変えたおかげで、

対岸にいる小さな鳥さんも撮影できるようになったduck4。

高倍率のズームにするとピントを合わせるのは難しいのですが、

しかし、今まで見られたなかった小さな鳥さんたちの世界に一歩足を踏む入れられるようになりました。


けれども、それって、

小さな鳥さんたちにとっては、嫌なことなのでしょうが。


そして、このとき、同じカワラヒワさんだと思われるのですが、

一番奥にいる1羽だけ、色が薄っぽい仔がいました。


DSCN7756_convert_20170625074825.jpg

(写真の真ん中一番奥には色が薄っぽいカワラヒワさんが!)

もしかしたら、この仔。

この6月に生まれた子どものカワラヒワさんでは!?

この写真と鳥図鑑を見比べてみると、

カワラヒワさんの若鳥にとても似ていました。


もしかしたら、

親鳥と一緒にいる子どもだったのではないかと思われます。


DSCN7757_convert_20170625074858.jpg

(親子のカワラヒワさん!)



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[2017/06/27 05:05] | アヒル・白鳥・野鳥⑪ | トラックバック(0) | コメント(4) |
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コメント
duck4さん、こんばんは

最後の色の薄い子はカワラヒワの幼鳥に間違いないと思います。
高倍率ズームデジカメですと、今まで見逃していた鳥さんも見えますね。
[2017/06/27 19:26] URL | ハロゲンくん #-[ 編集 ]
ハロゲンさんへ

こんばんは!

> duck4さん、こんばんは
>
> 最後の色の薄い子はカワラヒワの幼鳥に間違いないと思います。
> 高倍率ズームデジカメですと、今まで見逃していた鳥さんも見えますね。

今まで見過ごしてきた鳥さんと出会えるようになりました!
薄い仔は、カワラヒワさんの幼鳥だったんですね!
親子で来ていたのでしょうか!?
カメラを変えて、おかげで、今まで気づかなかった鳥さんたちとも出会えるようになりました!v-519v-521
[2017/06/27 22:27] URL | duck4 #-[ 編集 ]
ハロゲンくんと同じ意見です。
色の薄い、胸やお腹に縦じま模様、今年生まれのカワラヒワさんですね。
まだ親と一緒にいたのですね。
わたしも以前、親鳥と一緒に来ているのですが、親鳥はエサを捕りに、幼鳥は枝で親鳥を待っている現場を見ました。
きっとここでエサを探すんだよ、と教えてもらっているのですね。
親鳥が枝に戻ると幼鳥は羽を震わせて甘えていました。
今の時期は幼鳥さん達をよく見かけます。
今朝も駐車場でスズメさんの幼鳥3羽を連れた親鳥を見ました。
とても可愛かったなあ。
[2017/06/27 22:52] URL | パッサ- #-[ 編集 ]
パッサーさんへ

おはようございます!

> ハロゲンくんと同じ意見です。
> 色の薄い、胸やお腹に縦じま模様、今年生まれのカワラヒワさんですね。
> まだ親と一緒にいたのですね。


やはり、幼鳥のカワラヒワさんなのでしょうね!
中州に親鳥と来ていました!
おそらく、親鳥の後ろを一生懸命にくっついて飛び回っていたようですね!

> わたしも以前、親鳥と一緒に来ているのですが、親鳥はエサを捕りに、幼鳥は枝で親鳥を待っている現場を見ました。
> きっとここでエサを探すんだよ、と教えてもらっているのですね。

カワラヒワさんはどんなものを食べているのでしょうね!
種子とかのイメージが強いのですが、この時季は虫さんも多いので、
雛鳥にタンパク質のものも与えているのでしょうか?
枝で待っている雛鳥の姿を見ているとほのぼのしてきますよね!

> 親鳥が枝に戻ると幼鳥は羽を震わせて甘えていました。
> 今の時期は幼鳥さん達をよく見かけます。

5月中旬以降、よく見かけますよね!
あの羽を震わせながら、一生懸命に大きな声で鳴いて親鳥にねだる姿!
鳥さんたちが生きることとは何かを考えさせられる場面でもありますね!
最近、カラスさん、ツバメさん、スズメさんで見ました!

> 今朝も駐車場でスズメさんの幼鳥3羽を連れた親鳥を見ました。
> とても可愛かったなあ。

幼鳥を3羽も連れた親鳥のスズメさん!
さぞかし、子育てが大変だったことでしょうね!
子どもたちの鳴き声と親鳥の様子が目に浮かんできそうですね!v-519v-521
[2017/06/28 07:25] URL | duck4 #-[ 編集 ]
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Author:duck4
ニックネーム:ダック4(Duck4)
趣味:旅行、バードウオッチング(アヒル・ハクチョウ)
小著:『ヒュッゲの国からデンマーク流人生の楽しみ方』
(本の森出版)

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duck4の定点観測ポイントの川には5羽の滞在組のハクチョウさん。大空を飛ぶことができませんが、元気に毎日、川を泳いでいます。この地域の人々にも愛され続けているハクチョウさんたちです。これからも、定点観測ポイントにいる飛べないハクチョウさんのこと中心にブログを配信していきます。今後ともに、宜しくお願いいたします。ブログ主宰者duck4より!

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