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デンマーク留学&ヒュッゲな人生の楽しみ方
生涯教育の学校、フォルケホイスコーレへのデンマーク留学体験をもとに、一冊の本にまとめたお話。
建物は歴史を語る!
わたしは、建築様式について、全く知りません。

しかし、ヨーロッパでは、よく見かけるような建築様式の建物。

確か、コペンハーゲン中央駅周辺でも、このような建築様式は、

見かけたことがあるような建物です。



そして、わたしは、その建物の前を、素通りする矢先のことでした。


CIMG0889_convert_20110303204255.jpg

(ベルリンの市内にあったとある建物)

よくよく見ると、その建物には、あちらこちらに、無数の穴があります。

コンクリートの建物に、このような穴が、あるのは、不思議です。


ベルリンは、ローマのように地震が起きません。

日本のように、火山国でもないはずです。

しかし、地震ならば縦長にひびが入るはずです。

でも、この穴は、丸い形をしています。


そして、わたしは、もっと近づいて見ることにしました。


CIMG0890_convert_20110303204405.jpg

(その建物の一部を撮影)


すると、どうやら、建物の壁に出来た、無数の穴は、弾丸か砲弾の後のようです。

建物全体には、無数の穴がありました。


CIMG0891_convert_20110303204518.jpg

(無数の穴は弾丸の後)

ベルリンは、第二次世界大戦の末期。

ヨーロッパ戦線で終戦を迎える、1945年5月8日前に、

このベルリンの市街地は、ソ連軍の侵攻により、市街戦が起きました。

多くの一般市民も巻き込まれたはずです。


その戦火のときに、無数の砲弾それとも弾丸の後が、痕跡として、

この建物には、刻み込まれていました。

この建物は、まるで歴史の一承認として、私たちに、

語っているように思えてなりません。


今、中東の国、リビア(1977年から現在までの国旗)では、カダフィ大佐と反政府軍との内戦状態です。

首都のトリポリでも市街戦が展開される、恐れもあります。


一刻でも早く、世界中にハトが、平和に飛ぶことを願ってやみません。






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[2011/03/04 06:50] | ベルリン&ハンガリー | トラックバック(0) | コメント(2) |
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コメント
ベルリンの建物には今でも沢山の銃弾の跡が残ってます。
戦争・・・・いつも犠牲になるのは弱者の女、子供。
あえて残すこの醜い遺産が、全然教訓になっていませんね。
[2011/03/04 15:37] URL | 太巻きおばば #-[ 編集 ]
太巻きおばばさん。
コメントいただき誠にありがとうございました。

ベルリンを旅していて思ったこと、それは歴史的なモニュメントが、沢山あったことです。
戦争は、世界中で絶えず起こり、平和にハトが飛ぶことができない世界。
私たちは「歴史の教訓」から戦争の悲惨さを学び続けなければならないのでしょう。
しかし、私たちは、その教訓を十分、学んでこなかったようです。
[2011/03/05 06:04] URL | duck4 #-[ 編集 ]
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Author:duck4
ニックネーム:ダック4(Duck4)
趣味:旅行、バードウオッチング(アヒル・ハクチョウ)
小著:『ヒュッゲの国からデンマーク流人生の楽しみ方』
(本の森出版)

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duck4の定点観測ポイントの川には5羽の滞在組のハクチョウさん。大空を飛ぶことができませんが、元気に毎日、川を泳いでいます。この地域の人々にも愛され続けているハクチョウさんたちです。これからも、定点観測ポイントにいる飛べないハクチョウさんのこと中心にブログを配信していきます。今後ともに、宜しくお願いいたします。ブログ主宰者duck4より!

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