FC2ブログ
デンマーク留学&ヒュッゲな人生の楽しみ方
生涯教育の学校、フォルケホイスコーレへのデンマーク留学体験をもとに、一冊の本にまとめたお話。
朝の餌場!
朝の餌場!

七北田川の定点観測ポイントでは、

3箇所に別れているのですが、そのうちのひとつ。

中州にいないときには、

少し上流の小さな橋付近にハクチョウさんたちがいることがあります。


DSCF7265_convert_20161217120219.jpg

(集まるハクチョウさんたち!

恐らく、岸のそばには、草も生えていて、

その根っこなんかを朝食代わりに食しているのではないかと思われます。

以前ですが、飛来組がいない日中のこと。

滞在組のハクチョウさんたちが来ていたことがありました。

もしかしたら、餌場なのかもしれません。


DSCF7267_convert_20161217120254.jpg

(ハクチョウさんたちの朝食場所!

意見広告が地元紙に!

今すぐ止めてください。

仙台港の石炭火力発電所の建設工事

~すぐ横には多数の小学校や蒲生干潟があります~


という見出しに目が止まりました。


この事業の設置容量は11.2万kw。

環境影響評価法に基づく環境アセスメントの対象規模は11.25万KW。

ということは、環境アセスメントをしなくてもOKだそうです。


この意見広告によると、この仙台市にできる石炭火力発電所は、

最新鋭のものよりも10倍の硫黄酸化物(SOx)、窒素酸化物(NOx)、ばいじんが排出する

旧型の発電施設が建設されるようです。


この4キロ圏には、小中高校、病院などもある住宅地です。

また、そばには蒲生干潟。

滞在組のハクチョウさんのいる七北田川もあります。

それと、この近くには、サギさんたちのコロニーも。


以前だったら、意見広告などは、素通りでしたが、

やはりハクチョウさんたちのフィールドを行っているので、

最近では生態や環境にも興味があり、

七北田川の河口にある蒲生干潟の文字を見るだけで、

注視するようになったのでブログにして紹介することにしました。


DSCF7346_convert_20161217123802.jpg

(新聞の意見広告!

<石炭火力>住民ら説明会要望 業者側応じず

 仙台市宮城野区の仙台港に建設中の石炭火力発電所「仙台パワーステーション(PS)」を巡り、市民らが説明会の開催を求めている。仙台PSは出力が基準をわずかに下回るため国の環境影響評価(アセスメント)の実施対象外だが、市民側は大気汚染物質の環境への影響が公的にチェックされないままの稼働を懸念。「説明責任を果たすべきだ」と指摘するが、事業者側は開催に応じていない。
 
仙台PSは同名の特別目的会社が2015年9月に着工し、17年10月の営業運転開始を計画する。関西電力の子会社関電エネルギーソリューション(大阪市)と、伊藤忠エネクスの子会社エネクス電力(東京都港区)が共同出資した。
 出力は11万2000キロワット。環境アセスの実施基準(11万2500キロワット以上)をわずかに下回る。仙台市は電力自由化に伴う小規模発電所の増加を考慮し、市独自の環境アセスの対象に火力発電(3万キロワット以上)を加える条例改正を5月に施行したが、着工済みの仙台PSは対象にはなっていない。 

 仙台PSは3月、県公害防止条例に基づき、県や市などと協定を締結。汚染物質の排出濃度を硫黄酸化物(SOx)と窒素酸化物(NOx)がそれぞれ100ppmばいじん濃度を1立方メートル当たり50ミリグラムに定めた。いずれも国の基準値を下回る。ただ、環境アセスと異なり、協定締結に当たって第三者が意見を述べる機会がない
 
学識経験者や仙台市内の主婦ら約10人は昨年8月から説明会を開くよう仙台PSなどに要請。事業者側は今年8月末に初めて回答したが、説明会ではなく文書で対応する考えを示した。
 
説明会開催を申し入れた若林区の主婦諸岡浩子さん(50)は「健康被害を心配する市民に開かれた場で説明してほしい」と訴える。メンバーの中には、南約1キロにある蒲生干潟への影響を懸念する声や二酸化炭素を多く排出する石炭火力の新設そのものに慎重な意見もある。
 
東北大東北アジア研究センターの明日香寿川教授(環境エネルギー政策)は、燃焼や公害防止の高効率化が進む大規模発電所と比べ、小規模で技術方式が旧式の発電所は汚染物質の排出が多いと指摘「国内ではアセス対象すれすれの発電所計画が多いが、地域への説明は企業の社会的責任だ」と強調する。 

伊藤忠エネクスIR広報課は取材に対し、「同規模では最新鋭の機器で厳しい基準をクリアしている。疑問点には書面で対応する」と説明。仙台市環境対策課は「事業者は市民の不安に対応してほしい。今後の推移を見守る」と話す。


電子版河北新報2016年9月30日付より引用



にほんブログ村 海外生活ブログ デンマーク情報へ
スポンサーサイト



[2016/12/18 05:10] | 続・滞在組⑳ | トラックバック(0) | コメント(4) |
<<ティちゃんの前にいるのは誰なの!? | ホーム | 首周りも凍る寒さでも!>>
コメント
duck4さん、こんばんは

環境アセスメントの対象規模より小さいと抜け穴的に作られてしまうのですか。
何だか解せませんね。
[2016/12/18 17:04] URL | ハロゲンくん #-[ 編集 ]
こんばんは

どんな規模でもアセスメントはすべきだと思います。この場合には基準ぎりぎりで計画されていますから、アセスメント回避が大事なことなんでしょうね。
[2016/12/18 20:12] URL | Gabacho #nH0dgipQ[ 編集 ]
ハロゲンさんへ

こんばんは!

> duck4さん、こんばんは
>
> 環境アセスメントの対象規模より小さいと抜け穴的に作られてしまうのですか。

石炭火力発電所が近くにできることを、新聞の意見広告で知りました!
何だか抜け穴ですよね!
事実を知り驚きました!

> 何だか解せませんね。

ちなみに、この近くには、サギさんたちのコロニーもあり、
有害物質の影響を受けないか心配になりました!v-519v-521
[2016/12/18 21:22] URL | duck4 #-[ 編集 ]
Gabachoさんへ

こんばんは!

> こんばんは
>
> どんな規模でもアセスメントはすべきだと思います。この場合には基準ぎりぎりで計画されていますから、アセスメント回避が大事なことなんでしょうね。

どう考えてみても、基準ギリギリなので、アセスメントは必要だと思いますよね!
それを指摘したくて、環境の専門家の先生方が意見広告を載せられたようですね!
数日前に知って驚きました!

この近くには、サギさんたちのコロニーもあり心配になりました!v-519v-521
[2016/12/18 21:25] URL | duck4 #-[ 編集 ]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL
http://duck4.blog74.fc2.com/tb.php/2439-4f64e525
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
プロフィール

duck4

Author:duck4
ニックネーム:ダック4(Duck4)
趣味:旅行、バードウオッチング(アヒル・ハクチョウ)
小著:『ヒュッゲの国からデンマーク流人生の楽しみ方』
(本の森出版)

最新記事

最新コメント

カテゴリ

カレンダー

12 | 2020/01 | 02
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

duck4からのお知らせ!

duck4の定点観測ポイントの川には5羽の滞在組のハクチョウさん。大空を飛ぶことができませんが、元気に毎日、川を泳いでいます。この地域の人々にも愛され続けているハクチョウさんたちです。これからも、定点観測ポイントにいる飛べないハクチョウさんのこと中心にブログを配信していきます。今後ともに、宜しくお願いいたします。ブログ主宰者duck4より!

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク

このブログをリンクに追加する

QRコード

QR