fc2ブログ
デンマーク留学&ヒュッゲな人生の楽しみ方
生涯教育の学校、フォルケホイスコーレへのデンマーク留学体験をもとに、一冊の本にまとめたお話。
ハクチョウさん、さまさまな浜頓別町!
浜頓別(はまとんべつ)町と聞いて、

皆さんは何をイメージしますか?


浜頓別を2倍楽しむには!

おそらく、多くのヒトは、どこにあるのこの町は!?

という質問を受けるかと思います。


しかし、duck4ブログに遊びに来てくれる方は、

北海道の道北にあの町。

ハクチョウさんが越冬するあの町。

ラムサール条約に締結されたクッチャロ湖がある町と思ってくれることでしょう。


ところで、浜頓別町を歩いていると、

ハクチョウさんを形どったオブジェやら看板が

至る所で見ることできます。


ハクチョウさん好きにとっては、

2倍の楽しめるのが浜頓別町なのです。

浜頓別町のマンホールは!!? 

そこで、まずひとつ紹介すると、

そこには、マンホールです。

ちなみに、もちろん、マンホールは日本中どこにでもある代物で

いたって珍しいものでもありません。


しかし、しかしなんです。

日本国中のマンホールには、その土地その土地で、

デザインが違っているんです。


この浜頓別町では、な!なんと!、

このマンホールが、

コハクチョウさんがデザインされていました。


このマンホールを見て、duck4は、

ここまでハクチョウさんを町のメインにして、

アピールにして観光に頑張っていることに脱帽しました。


DSCF5102_convert_20160525165355.jpg

DSCF5711_convert_20160525170328.jpg

DSCF5718_convert_20160525170409.jpg


標識、看板にもあれがデザイン!

次に、標識や看板は、どうでしょうか?

例えば、道案内の標識には、羽を広げたコハクチョウさんがいました。

もちろん、町境にある浜頓別町を知らせる道路標識も

羽を広げたコハクチョウさんです。


DSCF5085_convert_20160525164837.jpg

DSCF5297_convert_20160525165934.jpg

それから、照明のデザイン。

DSCF5088_convert_20160525164933.jpg

このようなものも。

DSCF0095_convert_20140428070901.jpg

お店の看板。

DSCF5097_convert_20160525165304.jpg

クッチャロ湖を知らせる看板。

DSCF5268_convert_20160525165834.jpg

DSCF5105_convert_20160525182249.jpg

注意書きにも。

DSCF5254_convert_20160525165623.jpg

足湯の看板。

DSCF4783_convert_20160525164526.jpg

浜頓別バスターミナルの電光表示板でも。

DSCF5864_convert_20160525170610.jpg

ありとあらゆるところが、ハクチョウさん!ハクチョウさん!ハクチョウさん!

まさに、ハクチョウさん、さまさまの町なんです。

DSCF5355_convert_20160525170056.jpg

(歩道にも!ハクチョウさん!)

DSCF5863_convert_20160525170530.jpg

(コンビニエンスストアでも!こんな表示が!)

DSCF5056_convert_20160525164741.jpg

(公衆トイレの壁画にも!)

DSCF5267_convert_20160525165756.jpg

(また歩道にも!)

DSCF5096_convert_20160525165221.jpg

(町の地図にも!)

DSCF5090_convert_20160525165010.jpg

(もちろん、クッチャロ湖を知らせる看板にも!)

でも、ハッピーリングの町は!

ここまで、ハクチョウさん命の浜頓別町。

ツガイのハクチョウさんが向き合い

ハッピーリングを見れば幸せになると言われてもいますが。


DSCF0093_convert_20140428071014.jpg


ただ、札幌からは190マイルほど離れているので、

多くの観光客には縁遠い土地。

また、旅行ガイドブックロンリープラネットにも、残念ながら登場しません。

しかし、しかしなんです。

ハクチョウさん好きには、聖地なようなところ。

誰でもがハクチョウさんと身近に接することができるのが、浜頓別町にあるこのクッチャロ湖なんです。


あまり知られていないところがよく、

duck4にとっては、好きなハクチョウさん、さまさまの浜頓別町なのです。



にほんブログ村 海外生活ブログ デンマーク情報へ
スポンサーサイト



[2016/05/27 05:07] | ダックのつばさ② | トラックバック(0) | コメント(8) |
<<羽を広げようとするアドちゃんの姿に! | ホーム | 目が大きくて首が長い鳥って!>>
コメント
duck4さん
こんばんは

こんなにもたくさん、白鳥が使われているのですね。
クッチャロ湖、行ったことがあるような?ないような?
ハッピーリング見てみたいです。
本当にハートになりますよね。
[2016/05/27 20:04] URL | ami #-[ 編集 ]
クッチャロ湖、ハクチョウさんの町なのですね!
マンホールにまでハクチョウさんが!!
おとぎの国にでも行ったみたいですね!
ハクチョウさんにとっては大事な場所なのですね!

[2016/05/27 22:43] URL | 杜のタマゴ #TSqh09ZY[ 編集 ]
amiさんへ

おはようございます!

> duck4さん
> こんばんは
>
> こんなにもたくさん、白鳥が使われているのですね。

本当に、たくさんのハクチョウさんのモニュメントがありました!

> クッチャロ湖、行ったことがあるような?ないような?

札幌から190マイルほど離れているので、
やはり遠いですよね!
北海道は広いですよね!

> ハッピーリング見てみたいです。

duck4のところでもハッピーリングをしていたハクチョウさんを見たことがありました!
とても感動的でしたよ!

> 本当にハートになりますよね。

そうなんですよね!
見ていて、幸せな気持ちになりました!v-519v-521
[2016/05/28 07:12] URL | duck4 #-[ 編集 ]
杜のタマゴさんへ

おはようございます!

> クッチャロ湖、ハクチョウさんの町なのですね!

浜頓別はハクチョウさんの町ですね!
確か、伊豆沼の次にラムサール条約に締結されたはずです!

> マンホールにまでハクチョウさんが!!

3種類のハクチョウさんデザインのマンホールを発見できました。
他にもあったのでしょうか?

> おとぎの国にでも行ったみたいですね!
> ハクチョウさんにとっては大事な場所なのですね!

温泉が出ているので、真冬でも凍らず、
道北では珍しくコハクチョウさんの越冬地になっているようです!
まさにハクチョウさんが登場してきそうなおとぎの場所ですね!v-519v-521
[2016/05/28 07:17] URL | duck4 #-[ 編集 ]
こんにちは
マンホールや看板道路標識まで町興しに協力している白鳥さんたちは素晴らしいですね。
浜頓別町にとっては幸運の使いですね。\(^o^)/
[2016/05/29 10:53] URL | 絵っちゃん本舗 #-[ 編集 ]
マーさんへ

おはようございます!

> こんにちは
> マンホールや看板道路標識まで町興しに協力している白鳥さんたちは素晴らしいですね。

浜頓別町のマンホールは、ハクチョウさんでした!
そして、ハクチョウさんを通して町おこしをしているようですね!

ちなみに、マーさんの街のマンホールはどんなデザインがされているのでしょうか?

> 浜頓別町にとっては幸運の使いですね。\(^o^)/

ハッピーリングを見て幸運をつかめるそんな浜頓別の願いなんでしょうね!v-519v-521
[2016/05/30 07:24] URL | duck4 #-[ 編集 ]
こんばんは。
さすが各地の地誌に詳しいduck4さん、その地に行っても細かい所を観察されますね!
私もハクチョウさんと出会って水鳥さんが好きになって(まだ2年くらいですが)、水鳥と水辺とは切っても切れないもの故、豊かな湿地があってはじめて人が多くの水鳥さんに会えること故、各地の湿地に関心を持つようになりました。また、ヒトも含めた生きものにとっての水の大切さにも。
重要な湿地がどこにあるのか、そことその土地の人々とのかかわり合い、どんな気候か、なぜその湿地が今もまだ開発を免れてそこにあるのか・・・いろんなことに興味がわいてきます。
[2016/06/03 19:41] URL | bird run! #-[ 編集 ]
bird runさんへ

おはようございます!

> こんばんは。
> さすが各地の地誌に詳しいduck4さん、その地に行っても細かい所を観察されますね!

昔から地図が好きで、眠れないときに眺めることがあるからなんでしょうか?

> 私もハクチョウさんと出会って水鳥さんが好きになって(まだ2年くらいですが)、水鳥と水辺とは切っても切れないもの故、豊かな湿地があってはじめて人が多くの水鳥さんに会えること故、各地の湿地に関心を持つようになりました。また、ヒトも含めた生きものにとっての水の大切さにも。

そうなんですよね!
水辺、湿地、干潟など鳥さんたちにとってはなくてはならない環境なんですよね!
七北田川でバードウオッチングをしていると、
毎年、同じ時期に現れる夏鳥、冬鳥を見ていてそう思いました!

> 重要な湿地がどこにあるのか、そことその土地の人々とのかかわり合い、どんな気候か、なぜその湿地が今もまだ開発を免れてそこにあるのか・・・いろんなことに興味がわいてきます。

ハクチョウさんに餌付けをして、そこに集まりラムサール条約に締結されたところは数多いと思います!
新潟県の瓢湖、北海道のクッチャロ湖、宮城県の伊豆沼など。
ハクチョウさんとヒトとのかかわり。
また、湿地や干潟が開発から逃れて来たのも、シギチさんとヒトの関係があったからかもしれませんね!

bird runさんのようにduck4も、いろいろ興味がわいてきます!v-519v-521
[2016/06/04 07:40] URL | duck4 #-[ 編集 ]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL
http://duck4.blog74.fc2.com/tb.php/2232-814640ea
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
プロフィール

duck4

Author:duck4
ニックネーム:ダック4(Duck4)
趣味:旅行、バードウオッチング(アヒル・ハクチョウ)
小著:『ヒュッゲの国からデンマーク流人生の楽しみ方』
(本の森出版)

最新記事

最新コメント

カテゴリ

カレンダー

11 | 2023/12 | 01
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -

duck4からのお知らせ!

duck4の定点観測ポイントの川には5羽の滞在組のハクチョウさん。大空を飛ぶことができませんが、元気に毎日、川を泳いでいます。この地域の人々にも愛され続けているハクチョウさんたちです。これからも、定点観測ポイントにいる飛べないハクチョウさんのこと中心にブログを配信していきます。今後ともに、宜しくお願いいたします。ブログ主宰者duck4より!

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク

このブログをリンクに追加する

QRコード

QR