日本列島にも寒波が到来。

南国の鹿児島県の奄美でも雪が降ったとのこと。


この寒さの影響は、

日曜日に仙台でも１１センチほどの積雪となり、

もちろん、ハクチョウさんたちが越冬している七北田川も雪化粧になりました。




（給餌の時間も知っている飛来組のハクチョウさんたち！）

ところで、５羽の滞在組のハクチョウさんとアドちゃんたちは、

いつもの大橋付近にいました。

やはり、５０羽ほどの飛来組のハクチョウさんたちに、

餌場を占領されているので、

毎年のことなんですが逃げ込んでいるようです。




(大橋付近で待っている5羽の滞在組のハクチョウとアドちゃん！）

ところで、給餌が終わると、

飛べるハクチョウさんたちは、餌場へと出かけて行きます。

そして、没後、５時２０分ごろ一斉にハクチョウさんたちが戻って来たところを目撃しました。

冬至と比べて、３０分ほど日没の時間が遅くなっていることに気づいているのでしょうか。

遅くなってきているようです。


きっと、暗くなってから戻ってくるハクチョウさんたちは、

自然の餌に依存している個体だと思います。

ところで、そんなハクチョウさんたちは、意外と朝寝坊。


日の出前から「コォ！コォ！コォ！」と賑やかに騒いでいる

パンをおねだりするハクチョウさんたちとは、

生活リズムが違うようです。


生活パターンも２通りあるのではと、

七北田川のハクチョウさんたちを見ていて思いました。




（餌場にお出かけするハクチョウさんたちの群れ！）