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デンマーク留学&ヒュッゲな人生の楽しみ方
生涯教育の学校、フォルケホイスコーレへのデンマーク留学体験をもとに、一冊の本にまとめたお話。
ハクチョウさんが47羽になっていたいつも七北田川の定点観察ポイント!
ハクチョウさんが47羽になっていたいつも七北田川の定点観察ポイント!

duck4の定点観測ポイントの七北田川でも、

ハクチョウさんたちの飛来数が増えてきました。

今朝、数えたところ、47羽もいました。

塒にしていたのでしょうか。

これだけのハクチョウさんをみたのは、今シーズン初めてのこと。

雨降りの中。

10羽ほどの群れの中に4羽の幼鳥もいましたが、

餌場へと向かって飛んでいきました。


DSCF9521_convert_20151123095312.jpg

(47羽のハクチョウさんたちがいたduck4の定点観測ポイントの七北田川!


今日のテロの原因となったアメリカの戦争!

さて、今日もフランスのテロがなぜ起きたのか?

それをアメリカの戦争から考えようと思います。


ところで、第二次世界大戦後。

アメリカは、朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争、

9.11後のテロとの戦いでアフガニスタンやイラクにも派兵しました。


特に、今日のようなテロが全世界で起こるようになった原因になったのは、

ソ連がアフガニスタンに侵攻した時からだと、

池上彰著『戦争がなくならない本当の理由』(祥伝社)では指摘されていました。


ベトナムが、ソ連の支援を受けて多くの被害を受け戦争に負けたアメリカ。

ソ連が泥沼化しているアフガニスタンで、その借りを返そうと考えたです。

そこで、反政府勢力(ムジャヒディン)にミサイルを供与したことで、

ソ連のヘリコプターが撃墜されました。

つまり、アフガニスタンでは、米ソの「代理戦争」を展開していたのです。


アフガン戦争も終わり、

負けたソ連もいなくなりましたが、

アメリカも興味がなくなってしまいました。


しかし、アフガニスタンでは、

ソ連が引き上げた後に、4つの民族の間で内戦状態になったのでした。


そして、この混乱に目をつけたのが隣国のパキスタン。

インドとの戦争で痛い目にあっていたパキスタンは、

インド寄りではないパキスタン寄りの政権を樹立たいと考えたのです。


また、パキスタンとソ連が戦っている時に、

アメリカの武器がパキスタンを経由して入っていたので、

アメリカ側の資金や武器の一部が、

パキスタン側の軍の情報機関に横流しされていたのです。


アフガニスタンから大勢の移民がパキスタンに流入し、

その難民キャンプにはイスラム進学校を作られ、

その中で、一番過激な思想を持つ宗派から教え受けた

難民の子どもたちが育ちます、


そこで育った若者たちにパキスタンは、

武器と資金を与えたのが、あのタリバンだったのです。


最新兵器を持ったタリバンは、

他の軍閥たちを蹴散らし、ほぼアフガニスタンのほぼ全土を

支配しました。


そんな時代とことを同じくするように、

イラクのクウェート侵攻が始まります。

そして、イラク侵攻後も、サウジアラビアに米軍が駐留して、

反対したのがあのオサマ・ビン・ラディンだったのです。

その後、オサマ・ビン・ラディンは、サウジアラビア政府を批判したことで追放させられ、

タリバンは、客人として迎えたのです。

オサマ・ビン・ラディンは、反米ネットワークをつくり、

2001年9月11日にアメリカ同時多発テロが実行したのが、

アルカイダでした。


そして、アメリカのブッシュ大統領は、

オサマ・ビン・ラディンを引き渡すように要求するも失敗。

それには、客人を引き渡すことができないというパシュツゥン人の掟があったからでした。


そこで、テロリストをかばうタリバン政権も同罪とみなし、

アメリカは、アフガニスタンを攻撃して、タリバン政権はいったん崩壊しました。

一時は、逃げのびたオサマ・ビン・ラディンですが、

パキスタン領内の隠れ家で潜伏していたところ、

アメリカ軍の特殊部隊に見つけられ暗殺されました。


池上さんも著書の中で、

「アメリカは、ソ連を懲らしめるためにアフガニスタンの反政府勢力を支援したところで、

結果的にオサマ・ビン・ラディンというテロリストを育てました。」※①

と指摘していました。


まさしく、戦争は、あらたな戦争を引き起こす火種をいつも抱えていることだと、

アメリカが起こす戦争にははらんでいることを感じました。

(参考・引用文献

池上彰著『戦争がなくならない本当の理由』(祥伝社)

※①同著104頁4-5行目引用。



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[2015/11/23 10:10] | 続・滞在組⑧ | トラックバック(0) | コメント(4) |
<<3羽の幼鳥を連れた家族のオオハクチョウさん! | ホーム | わたしはだあれ!>>
コメント
duck4さん、今晩は
そちらではハクチョウさんが大分増えてきましたね。
こちらではまだ3羽ですから、これからです。
大雑把ですが、第二次大戦後、アメリカはいつも戦争をしてきた感があります。
そのため沖縄をはじめとする日本の米軍基地がなくなりません。
何とか戦争をなくし基地を不要化できないものでしょうか。
[2015/11/23 19:57] URL | ハロゲンくん #-[ 編集 ]
こんばんは

沢山のハクチョウがねぐらにしているんですね。

日本はそんなやり方に対して諫言(かんげん)ができる国でなければならないと思うのですが、どう考えても盲従しているし、同じになろうとしているような気がしますね。
[2015/11/23 20:33] URL |   Gabacho #nH0dgipQ[ 編集 ]
ハロゲンさんへ

おはようございます!

> duck4さん、今晩は
> そちらではハクチョウさんが大分増えてきましたね。

40羽ほどになりました!
ほとんどがオオハクチョウさんです!
きっと、宮城県はオオハクチョウさんの飛来が多いのでしょうね!

> こちらではまだ3羽ですから、これからです。

おそらく、北海道で根雪になる頃には、湖沼が凍らない、
宮城県以南にも、12月中旬以降には、もっと飛来してくると思います!

> 大雑把ですが、第二次大戦後、アメリカはいつも戦争をしてきた感があります。

池上さんの著書の中でも多くの紙面を割いていました!

> そのため沖縄をはじめとする日本の米軍基地がなくなりません。
> 何とか戦争をなくし基地を不要化できないものでしょうか。

本のタイトル『本当に戦争が終わらない理由』にあるように、
「土地争い」「資源の争奪」のこの2つをやめない限り、
戦争は終わらないとduck4は思いました!v-519v-521
[2015/11/24 07:39] URL | duck4 #-[ 編集 ]
Gabachoさんへ

おはようございます!

> こんばんは
>
> 沢山のハクチョウがねぐらにしているんですね。

夜になりと塒には常時40羽ほどのハクチョウさんたちが戻って来るようです!
これから、北海道が根雪になる12月中旬には、もっと増えてくることと思います!

> 日本はそんなやり方に対して諫言(かんげん)ができる国でなければならないと思うのですが、どう考えても盲従しているし、同じになろうとしているような気がしますね。

確かに、そうですよね!
盲従だと、日本の独自性が発揮できないと思います!

フランスのテロについてブログのテーマとして投稿していますが、
突き詰めて考えると、歴史がわからないと語れないことに気づきました!

ちょうど、わかりやすいテキストに池上彰さんの『本当に戦争が終わらない理由』という
本があり、それをduck4の歴史のお勉強のために投稿をしているところです!v-519v-521
[2015/11/24 07:47] URL | duck4 #-[ 編集 ]
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Author:duck4
ニックネーム:ダック4(Duck4)
趣味:旅行、バードウオッチング(アヒル・ハクチョウ)
小著:『ヒュッゲの国からデンマーク流人生の楽しみ方』
(本の森出版)

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duck4の定点観測ポイントの川には5羽の滞在組のハクチョウさん。大空を飛ぶことができませんが、元気に毎日、川を泳いでいます。この地域の人々にも愛され続けているハクチョウさんたちです。これからも、定点観測ポイントにいる飛べないハクチョウさんのこと中心にブログを配信していきます。今後ともに、宜しくお願いいたします。ブログ主宰者duck4より!

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