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デンマーク留学&ヒュッゲな人生の楽しみ方
生涯教育の学校、フォルケホイスコーレへのデンマーク留学体験をもとに、一冊の本にまとめたお話。
稚内の大沼にはハクチョウさんの他にもハクガンさんやタンチョウさんも飛来します!
今日のduck4ブログでは、

稚内の大沼バードハウスのお話をします。


ところで、この大沼には、

このハクチョウさんの春の渡りの旅で、

2度目にお邪魔した時のこと。


バードハウスに備え付けられている望遠鏡越しではありましたが、

ハクガンさんが見られました。


duck4がハクガンさんを見たのは、これが初めてのこと。

すべての鳥さんが真っ白だったので、

どこにいるのか最初戸惑いましたが、

双眼鏡を覗き込むと、大群のハクチョウさんに混じって

異様に、クチバシが短くてオレンジ色した1羽のハクガンが、

水辺で泳いでいました。


やはり、

初めて出会うと、

とても心がウキウキドキドキしてくるものです。


DSCF2394_convert_20150508084407.jpg

(稚内市の大沼!ここにはハクガンさんやタンチョウさんもいました!

それから、ここで双眼鏡を使って観察していた方が、

「さっきまでタンチョウさんがいましたよ!」

と声を弾ませながら教えてくれました。


タンチョウさんと言えば、

最近、個体数の増加と繁殖地不足から、

道東以外にも広がり、ヒトの生活圏近くで繁殖するペアも現れています。


そして、バードハウスの職員さんが、

「心無いヒトがタンチョウさんを脅かしてしまい逃げて行ってしまうことがある!!!」

と言っていました。


何か、いたたまれない話で、あります。


ところで、稚内プレスの電子版によりますと、

タンチョウさんはサロベツ湿原で産卵するそうです。

また、大沼でも春から秋にかけて見かけるとのこと。


川や湖の水質は改善傾向にあると思いますが、

しかし、タンチョウさんたちが繁殖できる湿原や水辺は、

限れているのが現状。


また、この稚内には、

風力発電用の風車が、あちらこちらに立っています。


そのため、渡りでやって来たハクチョウさん、タンチョウさんや他の鳥さんたちが、

被害に遭わないことを願っているduck4であります。


タンチョウ

(読者投稿による稚内プレスの写真より!

(参考記事

『丹頂のつがい発見 稚内天塩線 こうほね家近くで 』(3月27日付け記事・稚内プレスより!)



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[2015/05/08 06:24] | ハクチョウさん・レポート② | トラックバック(0) | コメント(10) |
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コメント
こんばんは、
釧路平野でのタンチョウの繁殖が増えているようですね。農家の農作物を荒らすこともあるようです。

私はまだ野生のタンチョウを見たことがありません。今年は見ることができるといいのですが。
[2015/05/08 21:20] URL |   Gabacho #nH0dgipQ[ 編集 ]
風車の事故はありそうですね。
一昨年、サロベツ方面に行った時、風車の近くをオジロワシが飛んでいました。
お昼なら見やすいと思いますが、事故が起きるなら夜でしょうか。
愛知県でも海岸近くの丘で風車が数基立っています。
そこがタカの渡りで近くを通る場所なんです。
水力発電のダムにしても、山を切り開くので住処を失う鳥さん、動物さんがいます。
節電に務めるようにします。
[2015/05/08 21:47] URL | パッサ- #-[ 編集 ]
duck4さん こんばんは!

タンチョウ 綺麗な鳥ですね
図鑑で 見るくらいで
実際 こちらでは お目にかかれません
釧路は いろんな鳥がいるようですね☆
[2015/05/08 22:44] URL | トマトの夢3 #-[ 編集 ]
Gabachoさんへ

おはようございます!

> こんばんは、
> 釧路平野でのタンチョウの繁殖が増えているようですね。農家の農作物を荒らすこともあるようです。

長年、タンチョウさんの保護活動のせいかで、数が増えています!

ただ、繁殖地の湿原などが限られているので、
どうしても、ヒトの生活圏で子育てをする個体も増えてきています。

> 私はまだ野生のタンチョウを見たことがありません。今年は見ることができるといいのですが。

真冬に、給餌場に集まってくるタンチョウさんは見ごたえがあります!
釧路周辺には、給餌を行っているところが数箇所あります!v-519v-521
[2015/05/09 07:45] URL | duck4 #-[ 編集 ]
トマトの夢3さんへ

おはようございます!

> duck4さん こんばんは!
>
> タンチョウ 綺麗な鳥ですね
> 図鑑で 見るくらいで
> 実際 こちらでは お目にかかれません

宮城県にも来たことがありましたが、それはまれなことですね!
やはり、北海道の道東中心に棲息しています。

> 釧路は いろんな鳥がいるようですね☆

釧路、根室周辺は湿原や湿地も多く、
タンチョウさんが繁殖するのに適しているようです!
冬には、オオワシさんが流氷とともにやって来ます。
鳥好きにとっては、日本の聖地みたいなところだと思います!v-519v-521
[2015/05/09 07:58] URL | duck4 #-[ 編集 ]
パッサーさんへ

おはようございます!

> 風車の事故はありそうですね。

これだけ風車があると、鳥さんたちが巻き込まれる事故がありそうですね!

> 一昨年、サロベツ方面に行った時、風車の近くをオジロワシが飛んでいました。

サロベツ付近の近くでオジロワシさんが飛んでいたんですね!
これは、前に何かで読んだことがありましたが、
オオワシさんよりもオジロワシさんの方が事故に巻き込まれるとのこと!
留まるからでしょうか!?

> お昼なら見やすいと思いますが、事故が起きるなら夜でしょうか。

たぶん、夜だと鳥さんと言えども、
巻き込まれるんでしょうかね!?

> 愛知県でも海岸近くの丘で風車が数基立っています。
> そこがタカの渡りで近くを通る場所なんです。

サシバさんの中継地でしょうか!?
つい風車を見ると、鳥さんたち!
大丈夫と思ってしまいます。

> 水力発電のダムにしても、山を切り開くので住処を失う鳥さん、動物さんがいます。
> 節電に務めるようにします。

鳥さんたちの棲息できる環境が開発によって壊されていく。
そして、その鳥さんたちが、新たな環境を求めて都市部へと進出してくると、
今度は、ヒトとのトラブルが...!

何か、ヒトの尻拭いを鳥さんたちがしているようで、
とてもかわいそうに思えてなりませんね!v-519v-521
[2015/05/09 16:46] URL | duck4 #-[ 編集 ]
ハクチョウさんをはじめ鳥たちが好きになってから、北海道が気になるようになり、よく地図帳を見ています。広大な大地にたくさんの湖と湿地。でも、この地も経済発展のための開発行為とは無縁ではいられないのかな?。脱原発をすすめるために再生可能エネルギーは増やさないといけないと思うのですが、風力発電は、鳥さんにとっては、ほんと恐怖そのものだろうな、と思ってしまいます。北から、はるばる海を越えて渡って来る鳥さんたちを岬の先で待ち受けているなんて。

タンチョウさんが、北海道の繁殖地不足から、人の生活圏近くで繁殖しているという事実。なにか、タンチョウさんが申し訳なさそうに、つがいで繁殖に適した場所をなんとか見つけて、子供をもうけて暮らしているように思えてきます。本来は、自然を際限なく改変していく人間が申し訳なく思うべきなのかも・・。
作家の倉本聰さんが毎日新聞でこんなことを言っておられました。「僕に言わせれば、この半世紀は科学による退廃の時代である。」「人間はもともと自分の体内のエネルギーで懸命に生きてきた動物であるのに、脳が肥大化してサボることを覚え、そのエネルギー消費を極力抑えるために、奴隷・捕虜から始まって、さまざまな代替エネルギーを開発し化石燃料から原子力に至って、しかもそのサボりを便利という言葉で謳歌している。」(4月1日 毎日新聞「科学の先に人間の退化」)
人間がもっと生きものらしくなれば、人間も鳥もいまよりもっと幸せになれるんじゃないかなあ、と考えました。
[2015/05/09 23:21] URL | Bird run! #-[ 編集 ]
(先程の投稿、ご挨拶なしで投稿してしまいました。すみません・・)
こんばんは!
このところの、duck4さんの北海道へのフィールドワークをもとにした多面的なご考察、存分に堪能させて頂いております。
ありがとうございます。
[2015/05/09 23:51] URL | Bird run! #-[ 編集 ]
Bird runさんへ

おはようございます!

> ハクチョウさんをはじめ鳥たちが好きになってから、北海道が気になるようになり、よく地図帳を見ています。広大な大地にたくさんの湖と湿地。でも、この地も経済発展のための開発行為とは無縁ではいられないのかな?。脱原発をすすめるために再生可能エネルギーは増やさないといけないと思うのですが、風力発電は、鳥さんにとっては、ほんと恐怖そのものだろうな、と思ってしまいます。北から、はるばる海を越えて渡って来る鳥さんたちを岬の先で待ち受けているなんて。

稚内周辺には、たくさんの風車があり回っていました。
ここには、ワシさんなどのたくさんの鳥さんが棲息しているはず。
これだけあると、鳥さんへの被害も十分に考えられますよね!

こんな記事を読んだことがありましたが、
一部が繁殖のために留まるオジロワシさんと冬鳥のオオワシさんでは、
オジロワシさんの方が、事故に巻き込まれる確率が高いということを知りました。

鳥さんたちは、きっと、風力発電をよく思っていないのではないかと。
もしduck4が鳥さんだったら、そう思います。

> タンチョウさんが、北海道の繁殖地不足から、人の生活圏近くで繁殖しているという事実。なにか、タンチョウさんが申し訳なさそうに、つがいで繁殖に適した場所をなんとか見つけて、子供をもうけて暮らしているように思えてきます。本来は、自然を際限なく改変していく人間が申し訳なく思うべきなのかも・・。

NHKの『ダーウィンが来た』でもやったことがありますが、
帯広の牧場や川のそばで繁殖をして子育てをしているタンチョウさんの親子がいました。
繁殖地は、開発により手狭になり、
これから、ヒトの生活圏へと引っ越すタンチョウさんが増えてくることでしょう。
そして、事故に巻き込まれなければ良いのですが...!
と心配しているduck4であります。

> 作家の倉本聰さんが毎日新聞でこんなことを言っておられました。「僕に言わせれば、この半世紀は科学による退廃の時代である。」「人間はもともと自分の体内のエネルギーで懸命に生きてきた動物であるのに、脳が肥大化してサボることを覚え、そのエネルギー消費を極力抑えるために、奴隷・捕虜から始まって、さまざまな代替エネルギーを開発し化石燃料から原子力に至って、しかもそのサボりを便利という言葉で謳歌している。」(4月1日 毎日新聞「科学の先に人間の退化」)
> 人間がもっと生きものらしくなれば、人間も鳥もいまよりもっと幸せになれるんじゃないかなあ、と考えました。

科学技術の進歩に、ヒトの倫理や哲学が追いついていない感じがします。
その結果、鳥さんたちや多くの生命体への悪影響を及ぼす
悲劇となっているのでしょうね!v-519v-521
[2015/05/10 08:00] URL | duck4 #-[ 編集 ]
Bird runさんへ

おはようございます!
コメント、ありがとうございます!

> (先程の投稿、ご挨拶なしで投稿してしまいました。すみません・・)
> こんばんは!
> このところの、duck4さんの北海道へのフィールドワークをもとにした多面的なご考察、存分に堪能させて頂いております。
> ありがとうございます。

そう言っていただけると、ブログを続けていて良かったと思える瞬間でもあります。
今後も、いろいろなコメントお待ちしております!v-519v-521
[2015/05/10 08:03] URL | duck4 #-[ 編集 ]
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Author:duck4
ニックネーム:ダック4(Duck4)
趣味:旅行、バードウオッチング(アヒル・ハクチョウ)
小著:『ヒュッゲの国からデンマーク流人生の楽しみ方』
(本の森出版)

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duck4の定点観測ポイントの川には5羽の滞在組のハクチョウさん。大空を飛ぶことができませんが、元気に毎日、川を泳いでいます。この地域の人々にも愛され続けているハクチョウさんたちです。これからも、定点観測ポイントにいる飛べないハクチョウさんのこと中心にブログを配信していきます。今後ともに、宜しくお願いいたします。ブログ主宰者duck4より!

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