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デンマーク留学&ヒュッゲな人生の楽しみ方
生涯教育の学校、フォルケホイスコーレへのデンマーク留学体験をもとに、一冊の本にまとめたお話。
親子水入らずのオオハクチョウさんのご一家!
親子水入らずのオオハクチョウさんのご一家。

3羽の幼鳥を連れています。

親に守られてすくすくと育っています。


DSCF9306_convert_20150203081941.jpg

(水入らずの幼鳥3羽を連れているオオハクチョウさんの家族!

ちなみに、duck4の定点観測ポイントでは、

平均70羽ほどの成鳥のうち常時11羽の幼鳥がいます。


そして、この家族のように一緒にいるもの。

また、親とはぐれてしまったのでしょうか。

たった1羽でいる幼鳥もいます。


今シーズンは、昨シーズンのように5羽の幼鳥を連れた

大家族のハクチョウさんがいませんが、

どの子供たちもすくすく育っているようです。


たくましく育って、無事に渡りができますよう祈っている

duck4であります。

DSCF9307_convert_20150203081808.jpg

(親子で餌さ探しをしています!



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[2015/02/03 06:26] | 滞在組のハクチョウさん⑳ | トラックバック(0) | コメント(8) |
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コメント
duck4さん、今晩は
幼鳥は、色が灰色ですぐ分かりますが、大きさは成鳥とあまり変わりませんね。
スズメなどは親とすぐに別れてしまいますが、ハクチョウさんは親子のきずなが強いですね。
[2015/02/03 19:28] URL | ハロゲンくん #-[ 編集 ]
duck4さん こんばんは!

家族の姿 微笑ましいですね
そして 幸せなことですね

ひとりぼっちの 幼鳥さんに
親代わり鳥さんが居てくれることを
願っております
可哀想でなりません。。。


[2015/02/03 21:57] URL | トマトの夢3 #-[ 編集 ]
こんばんは、

最近コハクチョウを、60羽ほどの群れですが、見ています。基本的には近づいて噛みついたりしますが、親の無い幼鳥も60羽の群れから追い出されるようなことはないですね。白鳥は基本的には家族や群れを大事にする鳥だと思います。
[2015/02/03 23:34] URL |   Gabacho #nH0dgipQ[ 編集 ]
ハロゲンさんへ

おはようございます!

> duck4さん、今晩は
> 幼鳥は、色が灰色ですぐ分かりますが、大きさは成鳥とあまり変わりませんね。
> スズメなどは親とすぐに別れてしまいますが、ハクチョウさんは親子のきずなが強いですね。

ハクチョウさんも含めて多くの鳥さんの幼鳥たちは、成長が早いですね!
確かに、スズメさんは2週間ほどで親から別れます!
ハクチョウさんは、1年なので絆も深いのでしょうね!v-519v-521
[2015/02/04 07:51] URL | duck4 #-[ 編集 ]
トマトの夢3さんへ

おはようございます!

> duck4さん こんばんは!
>
> 家族の姿 微笑ましいですね
> そして 幸せなことですね

ハクチョウさんたちは、本当に、家族を大切にする鳥さんですね!
見ていて、微笑ましく、幸せそうでした!

> ひとりぼっちの 幼鳥さんに
> 親代わり鳥さんが居てくれることを
> 願っております
> 可哀想でなりません。。。

どうやら、いつも同じところにいるので、
ここで30羽ほどの他の仲間たちの一緒に見守られながら
この1羽の幼鳥はくっついているようです!

この群れにくっついてたくましく生きているようにも見えます!v-519v-521
[2015/02/04 07:56] URL | duck4 #-[ 編集 ]
Gabachoさんへ

おはようございます!

> こんばんは、
>
> 最近コハクチョウを、60羽ほどの群れですが、見ています。基本的には近づいて噛みついたりしますが、親の無い幼鳥も60羽の群れから追い出されるようなことはないですね。白鳥は基本的には家族や群れを大事にする鳥だと思います。

ハクチョウさんたちは不思議ですよね!
仲間同士ケンカもしますが、餌場にいるときや、大空を飛んでいるときには、
仲間をいたわりながら協力し合うところがありますよね!

基本は、家族単位ですが、群れや仲間の結束が強い鳥さんのようですね!
この1羽で行動している幼鳥も、きっと、他の仲間たちに見守られながら、
すくすく成長しているのでしょうね!v-519v-521
[2015/02/04 07:59] URL | duck4 #-[ 編集 ]
こんばんは、

duck4さんが紹介されていた『ハクチョウ 水辺に生きる』嶋田哲郎著を入手して読んでおります。届いた時は、子供向けの本だということで、「あれれ」とも思ったのですが、読んでみると自然への気持ちのこもったいい本でした。嶋田哲郎さんは、このあいだニュースにもあったオオハクチョウの北帰行の経路を解明したチームの方ということで、鳥や自然をどう観察するかや、人間と野生生物とのかかわり合いを考えるヒントもちりばめられていました。

 昨年12月初旬を手始めに、本埜の白鳥の郷に足繁く通って、この冬初めて、野生の白鳥を見ています。ほんと毎回魅了されています。自分の目で見て自分が感じたことを信じて、そこから自分の頭で白鳥の生態を考えることにも惹かれています。
このあいだ、白鳥の郷で午前中に見たことですけど、2羽の成鳥が、北北西の強い風の中、風に向かって一緒に飛び立って、一方は西寄り方向に進んで行き、他方は南寄り方向に飛んで行きました。そして2羽の距離が4~50メートル位離れたあたりで2羽が何度か鳴き交わし、するとすぐさま、南寄り方向に飛んでいた1羽が身をひるがえしてもう一羽の方に向きを変えて飛んでいき、再び並んで飛ぶようになり、餌場のある南南西の方向に消えて行きました。南向き方向に飛んでいた1羽が向きを変えて他方の傍まで行く間、西寄り方向に進んでいたもう1羽は、強い向かい風を羽で受け止めて風に乗り、あえて前に進もうとしていないかような感じを受けました。
考えたのが、強い風にどう対処するかの感覚が2羽で異なっていて、そのために離水してからの飛ぶ方向が、一方は西寄り、他方は南寄り方向と異なってしまったのだろう。そして、「離れて行っているよ」と言い合うため再び並んで飛ぶために、鳴き交わしたのだろうというものです。何羽かの成鳥で飛び立ったグループでは、まったく鳴き交わさないで飛んでいくものもあるので、ただ本能のまま鳴いているのではなく、鳴き交わすことで意思を通じあっているのだなと思った次第です。この2羽はカップルか亜成鳥のきょうだいなどの感情的な結びつきのある白鳥だったのかな?。

親とはぐれて迷子になる幼鳥が、どうしてそうなるのかぴんとこなかったのですけど、飛んでいる時の意思の通じ合いが足らなくて、別のグループに付いて行ったせいなのかな、とか思ったりしました。

人間だろうと、鳥さんだろうと、生命あるものが生きるということのためにしていることは、なんら変わらないなと。


後藤さん、無念だったろうな、と思います。高い志を持って、理に適った生き方をしておられる方が不運に遭うというのは世の常なのかもしれませんが、罪のない鳥さんが人間の無自覚な行動のせいで傷つくのを見るのと同様に、なんだかやりきれない気持ちです。
[2015/02/04 23:10] URL | Bird run! #-[ 編集 ]
Bird runさんへ

おはようございます!

> こんばんは、
>
> duck4さんが紹介されていた『ハクチョウ 水辺に生きる』嶋田哲郎著を入手して読んでおります。届いた時は、子供向けの本だということで、「あれれ」とも思ったのですが、読んでみると自然への気持ちのこもったいい本でした。嶋田哲郎さんは、このあいだニュースにもあったオオハクチョウの北帰行の経路を解明したチームの方ということで、鳥や自然をどう観察するかや、人間と野生生物とのかかわり合いを考えるヒントもちりばめられていました。

嶋田さんは、伊豆沼をフィールドのハクチョウさんの渡り鳥の研究をされています!
子供向けにわかりやすく書かれた本ですが、今置かれている伊豆沼の環境などハクチョウさんの生態とともに
描かれていたかと思います!

duck4はこの本が好きで、
特に、ハクチョウさん行動をよくつかんで描かれています!
その例として、ハクチョウさんがフシュ!フシュ!と鳴くことが書かれていましたが、
これはduck4も聞いたことがありました。
何かおねだりや欲しいときに甘えて鳴くとのことでした!

それと、伊豆沼のオオハクチョウさんの渡りのルートについて、
先日、新聞に掲載されていました!
>
>  昨年12月初旬を手始めに、本埜の白鳥の郷に足繁く通って、この冬初めて、野生の白鳥を見ています。ほんと毎回魅了されています。自分の目で見て自分が感じたことを信じて、そこから自分の頭で白鳥の生態を考えることにも惹かれています。

Bird runさんと同じように、duck4もハクチョウさんの様子を見て、あれこれ考えております!
いつ見ていても表情が豊かな鳥さんですよね!

> このあいだ、白鳥の郷で午前中に見たことですけど、2羽の成鳥が、北北西の強い風の中、風に向かって一緒に飛び立って、一方は西寄り方向に進んで行き、他方は南寄り方向に飛んで行きました。そして2羽の距離が4~50メートル位離れたあたりで2羽が何度か鳴き交わし、するとすぐさま、南寄り方向に飛んでいた1羽が身をひるがえしてもう一羽の方に向きを変えて飛んでいき、再び並んで飛ぶようになり、餌場のある南南西の方向に消えて行きました。南向き方向に飛んでいた1羽が向きを変えて他方の傍まで行く間、西寄り方向に進んでいたもう1羽は、強い向かい風を羽で受け止めて風に乗り、あえて前に進もうとしていないかような感じを受けました。
> 考えたのが、強い風にどう対処するかの感覚が2羽で異なっていて、そのために離水してからの飛ぶ方向が、一方は西寄り、他方は南寄り方向と異なってしまったのだろう。そして、「離れて行っているよ」と言い合うため再び並んで飛ぶために、鳴き交わしたのだろうというものです。何羽かの成鳥で飛び立ったグループでは、まったく鳴き交わさないで飛んでいくものもあるので、ただ本能のまま鳴いているのではなく、鳴き交わすことで意思を通じあっているのだなと思った次第です。この2羽はカップルか亜成鳥のきょうだいなどの感情的な結びつきのある白鳥だったのかな?。

空を飛んでいるハクチョウさんはよく鳴きかわしをしていますね!
どこに飛ぶのか!順番は!もしくはBird runさんが観察していたときのように、
ちょっと離れてしまったので、こっちに来て!という合図を送って鳴いているのでしょうね!
ハクチョウさんはコミュニケーション能力を持った鳥さんたちだと思います!

> 親とはぐれて迷子になる幼鳥が、どうしてそうなるのかぴんとこなかったのですけど、飛んでいる時の意思の通じ合いが足らなくて、別のグループに付いて行ったせいなのかな、とか思ったりしました。

ときどき1羽でいる幼鳥さんを見かけます!
親が亡くなってしまった!迷子になった!?などなどいろいろ考えられますね!
そのため、亜成鳥の群れにまぎれて一緒に行動しているのかもしれません!
そうすれば、彼らと一緒に春の渡りもできると考えています!

> 人間だろうと、鳥さんだろうと、生命あるものが生きるということのためにしていることは、なんら変わらないなと。

そうなんですよね!
ハクチョウさんたちもヒトと変わりないですよね!

> 後藤さん、無念だったろうな、と思います。高い志を持って、理に適った生き方をしておられる方が不運に遭うというのは世の常なのかもしれませんが、罪のない鳥さんが人間の無自覚な行動のせいで傷つくのを見るのと同様に、なんだかやりきれない気持ちです。

この世界は、やりきれないことが多いと思います!
ただ、目を背けるのではなく、今、起きていることを知ることが大切な時代になってきているに思えてなりません!

嶋田さんの本には、ハクチョウさんを通して、自然とヒトとのあり方を考えさせられるところがあるかと思いました!v-519v-521
[2015/02/06 08:28] URL | duck4 #-[ 編集 ]
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Author:duck4
ニックネーム:ダック4(Duck4)
趣味:旅行、バードウオッチング(アヒル・ハクチョウ)
小著:『ヒュッゲの国からデンマーク流人生の楽しみ方』
(本の森出版)

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