FC2ブログ
デンマーク留学&ヒュッゲな人生の楽しみ方
生涯教育の学校、フォルケホイスコーレへのデンマーク留学体験をもとに、一冊の本にまとめたお話。
ロクちゃんが滞在組の餌場へ!/蒲生干潟の防潮堤計画!
近頃、オオハクチョウさんのロクちゃんは、

5羽の滞在組の餌場に現れるようになりました。


おおきなハクチョウさんを除く、

滞在組の4羽から威嚇のディスプレー攻撃を受けても、

コンクリートブロックの上に逃げ込んでやり過ごすことが多くなりました。


DSCF6031_convert_20141004075101.jpg

(4羽の滞在組にディスプレーの攻撃を受けてもやり過ごすロクちゃん!

仲間入りは難しいですが、

微妙な距離を保ちながら、滞在組の5羽のハクチョウさんたちとは、

付き合うようにしているようです。


DSCF6019_convert_20141004074657.jpg

(滞在組の5羽の一番後ろを泳いでいるのがロクちゃん!

さて、先日、久しぶりに、七北田川の河口。

蒲生干潟に行ってきました。


かつて鯉の養殖場があった池には、

カルガモさんたちが、待ったりとした午後のひと時を過ごしていました。


DSCF5926_convert_20141004074916.jpg

(かつての養殖場には、またカルガモさんたちが戻ってきました!

ところで、蒲生干潟では、現在進行中の計画があります。

干潟に張り出す形で、直線的な防潮堤

かつての4メートルよりも3.2メートル高い7.2メートルものをつくる予定です。


しかし、反対意見もあり計画を見直し。

内陸に20~30メール移動させて防潮堤を建設することを説明するための、

「蒲生干潟自然再生協議会」と話し合いがもたれたそうです。


新聞記事だけだと詳しいことはわからないduck4。

偶然、見つけた『防災日誌in仙台』さんのブログでは、

その会議での意見の一部が次のように紹介されていました。


後背地には、養殖場、ヨシ原、松林もあり、

巨大な防潮堤ができると、干潟と自然が分離してしまうのではないかという意見。


もしも、防潮堤ができると、干潟の汽水域に、淡水が入ってこなくなり、

ヨシ原に棲む生物もいるので、その保護も必要になるという意見。


蒲生地区では区画整備が進められ、企業側にも、干潟環境への配慮を求めること。

また、歴史的遺構である貞山運河の再生という意見。


一刻も早い防潮堤建設!という意見も一部にはあったそうです。


この蒲生干潟の保全と防潮堤計画!


これはduck4の意見になりますが、

蒲生干潟には、シギさん、チドリさん、サギさんの他にも、

オオヨシキリさん、ヒバリさん、ツバメさんたちなどの野鳥たちが棲息できるヨシ原が広がっています。


そのヨシ原をつぶして、そこに防潮堤を建設すると、

干潟に棲息している微生物、カニさんなどの動物たちににも大きな影響があるでしょう。


なので、干潟とその周りのヨシ原や自然を分離せず、

干潟とヨシ原をひとつの生態系と考える防潮堤建設。

動物、ヒトの生命を守れる計画にして欲しいと思います。

(参考資料・ブログ)

河北新報9月25日付け「蒲生干潟防潮堤 内陸側20~30メートルに変更」記事より。

『防災日誌in仙台』さんのブログ
9月25日 仙台市蒲生干潟 ”防潮堤 もっと内陸へ移設を!”~宮城県の案に異論相次ぐ




にほんブログ村 海外生活ブログ デンマーク情報へ

スポンサーサイト



[2014/10/04 07:58] | 滞在組のハクチョウさん⑯ | トラックバック(0) | コメント(8) |
<<滞在組の健康のバロメーター!/タンチョウさん親子がラッピングされたバス! | ホーム | ロクちゃんが再び5羽の滞在組の餌場へ!>>
コメント
こんばんは~!
ロクちゃんのことが気になりますが、ちゃんとうまく付き合っているのですね。
早くみんなが受け入れてくれますように~!
[2014/10/04 18:25] URL | ami #-[ 編集 ]
duck4さん、今晩は
ロクちゃん、徐々に滞在組との距離を短くしているようですね。滞在組が受け入れてくれるといいのですが…。
蒲生干潟の防潮堤計画、動物たちと共生できるようにしてほしいですね。
[2014/10/04 20:17] URL | ハロゲンくん #-[ 編集 ]
こんばんは、
最近のビオトープには自然災害に対する対策のおかげでできたものがたくさんあります。丁か半かの2者択一ではなく、両方が歩み寄れる落としどころを探すのが必要なんでしょうね。コウノトリの里もそうだったと記憶しています。
[2014/10/04 20:26] URL | Gabacho #nH0dgipQ[ 編集 ]
蒲生干潟、どうなるのでしょうか。
人間の生活も大事ですが、他の生物も大事ですね。
やはり人工物ができると、予測しないことも起こるようです。
シギチ減少の理由が干潟・湿地減少のためなのですが、何故干潟・湿地が減少したかというと人工物を建てたために乾燥したとか、人の生活のために干潟を埋め立てたという理由だそうです。
こういう問題はハラハラします。
でもカルガモさん達がゆっくりしている光景は人も癒せる光景なので残したいと思いました。
[2014/10/04 21:55] URL | パッサー #-[ 編集 ]
amiさんへ

おはようございます!

> こんばんは~!
> ロクちゃんのことが気になりますが、ちゃんとうまく付き合っているのですね。

一時、姿を消していたオオハクチョウさんのロクちゃん。
再び、戻って来て、また、つかず、離れず。
滞在組の5羽のハクチョウさんには、追い回されながら、
餌場に近づいてきています!

そんな優しくて、どこか臆病なロクちゃんは、ケンカを好まず、
平和主義のハクチョウさんあので、何とか、上手に付き合って欲しいと
応援しています。

> 早くみんなが受け入れてくれますように~!

滞在組の5羽のハクチョウさんたちも気になるらしく、
ちょくちょく、ロクちゃんの様子を見に来ています。


ケンカせずナカヨクして欲しいものですね!v-519v-521
[2014/10/05 12:30] URL | duck4 #-[ 編集 ]
ハロゲンさんへ

こんにちは!

> duck4さん、今晩は
> ロクちゃん、徐々に滞在組との距離を短くしているようですね。滞在組が受け入れてくれるといいのですが…。

ロクちゃんも滞在組の後ろを少し離れたところがついていったりしています。
滞在組も様子が気になるらしく、ロクちゃんにちょっかいを掛けているようです。
やはり1羽でいるのは、ロクちゃんにとっても寂しいのでしょうね!

> 蒲生干潟の防潮堤計画、動物たちと共生できるようにしてほしいですね。

地元の高校生の学習の場になったり、
蒲生干潟を愛する地元の人々が集まって、将来のあるべき干潟の姿を
勉強したり議論を重ねているようです。

防潮堤が、自然と動物との共存が図れるような計画になって欲しいと
duck4も願っております!v-519v-521
[2014/10/05 12:35] URL | duck4 #-[ 編集 ]
Gabachoさんへ

こんにちは!

> こんばんは、
> 最近のビオトープには自然災害に対する対策のおかげでできたものがたくさんあります。丁か半かの2者択一ではなく、両方が歩み寄れる落としどころを探すのが必要なんでしょうね。コウノトリの里もそうだったと記憶しています。

蒲生干潟に行って行ってみると、カニさんが歩いているところを見かけます、
養殖池、ヨシ原があり、干潟に海水、真水が入る汽水域。
生物が生きていける住息環境が維持できる干潟と防潮堤の関係であって欲しいものですね!

そのため、防潮堤がどこにできるかでまた環境変ってくるかと思います。
海側にあった、松林、ヨシ原が姿を消し、砂が直接、干潟にも吹き付けるようになり、
サギさんたちが休める場所も少なくなり、震災前よりも半減しているような感じです。
また、汽水域が減少しているのか、前よりもシギ、チドリさんの飛来が回復していないようです。

生物用語のビオトープという言葉を今回、初めて知りましたが、
人間が、どう動植物の住息環境を守れるかにかかってきているようですね!v-519v-521
[2014/10/05 12:48] URL | duck4 #-[ 編集 ]
パッサーさんへ

こんにちは!

> 蒲生干潟、どうなるのでしょうか。

いろいろな研究者の方々。
蒲生干潟を愛する人々が、真剣に今後の干潟のことについて考えられいることを
ネット上の情報を調べていてわかりました。

> 人間の生活も大事ですが、他の生物も大事ですね。
> やはり人工物ができると、予測しないことも起こるようです。

防潮堤は必要だと思いますが、
いかに、干潟に生息している動植物の環境を維持できるかにかかって来るかと思います!
予測できないこともあることでしょうね!

> シギチ減少の理由が干潟・湿地減少のためなのですが、何故干潟・湿地が減少したかというと人工物を建てたために乾燥したとか、人の生活のために干潟を埋め立てたという理由だそうです。


蒲生干潟も、仙台港ができた関係で多くかが埋め立てられ経緯があります。
その一部として残ったのが、今の干潟。
そして、震災の津波で、環境が変ってしまいました。

海側には、松林やヨシ原がありましたが、今はほとんどがなくなり、
砂が直接、風で運ばれるようになりました。

干潟の中に、海水、真水が上手く入らず、以前のような干潟の環境までは戻ってきていません。
そこに、干潟の一部を埋める防潮堤計画になりました。


前回のパッサーさんのブログのコメントの中に、
シギ、チドリさんたちが減少!という話がありましたが、
干潟などの人間の手で守っていかなければいけないのでしょうね!

> こういう問題はハラハラします。

duck4も同じ気持ちです!

> でもカルガモさん達がゆっくりしている光景は人も癒せる光景なので残したいと思いました。

このお昼寝をしていたカルガモさんたち!
見ていて、とても癒されました!

ちなみに、ここはかつての干潟近くに養殖池でした!v-519v-521
[2014/10/05 13:13] URL | duck4 #-[ 編集 ]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL
http://duck4.blog74.fc2.com/tb.php/1613-33e85ade
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
プロフィール

duck4

Author:duck4
ニックネーム:ダック4(Duck4)
趣味:旅行、バードウオッチング(アヒル・ハクチョウ)
小著:『ヒュッゲの国からデンマーク流人生の楽しみ方』
(本の森出版)

最新記事

最新コメント

カテゴリ

カレンダー

12 | 2020/01 | 02
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

duck4からのお知らせ!

duck4の定点観測ポイントの川には5羽の滞在組のハクチョウさん。大空を飛ぶことができませんが、元気に毎日、川を泳いでいます。この地域の人々にも愛され続けているハクチョウさんたちです。これからも、定点観測ポイントにいる飛べないハクチョウさんのこと中心にブログを配信していきます。今後ともに、宜しくお願いいたします。ブログ主宰者duck4より!

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク

このブログをリンクに追加する

QRコード

QR