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デンマーク留学&ヒュッゲな人生の楽しみ方
生涯教育の学校、フォルケホイスコーレへのデンマーク留学体験をもとに、一冊の本にまとめたお話。
ハクチョウさん関連の本!/ハクチョウさんの好きの理由!
ハクチョウさんに関する研究は、

他の鳥さんに比べて進んでいるようです。


一番は、やはり、カラスさんでしょうが、

野鳥としては、多いように思われます。


duck4も、昔。

1冊の本に出会っています。

その本は、吉川繁男著『ハクチョウと生きる 瓢湖のハクチョウをめぐって』(大日本図書)です。

この著者の父が、新潟県(現・阿賀野市)瓢湖で、日本で初めて、ハクチョウさんへの餌付けに成功しました。

父の意志を引き継いで、息子の繁男さんも瓢湖で給餌。

ハクチョウさんの保護の実践家が書かれた本です。


そして、このような動きが、全国各地の湖沼で行われるように、

今では、多くのハクチョウさんたちが、日本で越冬するようになりました。


これは、余談になりますが、

昔ですが、著者の吉川さんにお手紙を書いたところ、

そのお返事をいただいたことがありました。


どこかに、しまいこんでしまっていて、見つからず、今も探しているところです。

見つかることを願っております!


次の本は、科学技術の進歩で発信機をつけて、

ハクチョウさんたちの渡りのルートを研究した

樋口広芳著『鳥たちの旅 渡り鳥の衛星追跡』(NHKブックス)です。

この研究で、ハクチョウさんたちが日本からロシアへの渡りのルートが解明されました。


これは余談になりますが、

duck4も発信機をつけたオオハクチョウさんが北海道弟子屈町の屈斜路湖で出会いました。

見ていると、発信機用のアンテナが首に引っかかってかわいそう。

何とか、チップのような小型のもで、追跡調査ができないのか。

そうすれば、ハクチョウさんたちの体への負荷も少なくなるので

導入してもらいたいと願っております。


DSCF0774_convert_20130308084737.jpg

(北海道の屈斜路湖で出会った発信機をつけられたオオハクチョウさん!

そして、最後に紹介する本が、本田清著『白鳥のいる風景 文化・生態・保護』(NHKブックス)です。

この本田さんは、今から40年前の1973年に「日本白鳥の会」の発起人のひとりで、

ハクチョウさんに関する伝承、歴史、生態についてまとめられた、

日本でのハクチョウさん研究の先駆的な本と言えます。


ちなみに、duck4は、この著書をアマゾンで取り寄せましたが、

その本には、なんと本田清さんの直筆のサインがありました。

驚きです!


その他にも数冊知っている本を紹介すると、

文化人類学の観点からハクチョウさんを書いている研究書。

赤羽正春著『白鳥 ものと人間の文化史』(法政大学出版)。


伊豆沼をフィールドにして生態研究をしている

嶋田哲郎著『ハクチョウ 水べに生きる』(小峰書房)が参考になります。


追伸:duck4のハクチョウさんへの想い!

duck4がここまで、ハクチョウさんにのめりこむのには、

『ハクチョウと生きる』という本との出会い。

中学のときに2年間、ハクチョウさんのことをテーマに理科の自由研究をしたこと。


それと、ここれが1番大きかったのですが、

デンマークの湿地でコブハクチョウさんのタマゴを温めていたところを偶然、見つけたこと。


CIMG1607_convert_20121102082913.jpg

(デンマークにて、コブハクチョウさんが巣でタマゴを温めているところ!

そして、もちろん、アンデルセン童話『醜いアヒルの子』が好きなこと。


duck4が、成人教育、社会福祉などのフィールドワークをして小著『ヒュッゲの国から』での舞台

デンマークの国の鳥が、コブハクチョウさんだったこと。


そして、七北田川で、2度とシベリアの故郷に帰ることができなくなった

5羽の滞在組のハクチョウさんの存在。


この滞在組のハクチョウさんたちは、

地元の人々に愛されながら生きている姿に感銘を覚えていること。


これが、ここまで、ハクチョウさんにのめりこんだ理由なのかもしれません。


DSCF5830_convert_20140927082342.jpg

(地元の人に愛されている七北田川にいる5羽の滞在組のハクチョウさん!



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[2014/09/27 08:32] | 滞在組のハクチョウさん⑯ | トラックバック(0) | コメント(4) |
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コメント
duck4さん、お疲れ様です。
今日の投稿でduck4さんが、ハクチョウさんへ入れ込む理由が何となく分かりました。
是非、その思いを一冊にまとめられたらよいのではと思います。
[2014/09/27 17:22] URL | ハロゲンくん #-[ 編集 ]
こんばんは、

中学の頃からハクチョウを観察しておられたんですね。Duckさんのハクチョウたちへの思いのほど、よくわかりました。

ところで私も何回かコブハクチョウの営巣を見かけたことがあります。有名な観光地などでコブハクチョウが営巣している姿をみますと、人と鳥たちの共存の理想的なあり姿を見るようでした。
[2014/09/27 19:27] URL | Gabacho #nH0dgipQ[ 編集 ]
ハロゲンさんへ

おはようございます!

> duck4さん、お疲れ様です。
> 今日の投稿でduck4さんが、ハクチョウさんへ入れ込む理由が何となく分かりました。
> 是非、その思いを一冊にまとめられたらよいのではと思います。

ハクチョウさんの分野は、いろいろな意味で研究が進んでいる分野のひとつではないでしょうかね!
滞在組の5羽のハクチョウさんたちを観察していて、
いつも疑問が疑問を感じています。v-519v-521
[2014/09/28 10:04] URL | duck4 #-[ 編集 ]
Gabachoさんへ

おはようございます!

> こんばんは、
>
> 中学の頃からハクチョウを観察しておられたんですね。Duckさんのハクチョウたちへの思いのほど、よくわかりました。

一時、休止していましたが、
デンマークでのタマゴを温めているコブハクチョウさん!
それに、近くの七北田川に5羽の滞在組のハクチョウさんがいたらこそ、
ここまで、再び興味を持ちました!

> ところで私も何回かコブハクチョウの営巣を見かけたことがあります。有名な観光地などでコブハクチョウが営巣している姿をみますと、人と鳥たちの共存の理想的なあり姿を見るようでした。

外来種のコブハクチョウさんですが、ヒトと鳥さんとの共存が図られているのが、
ハクチョウさんのようですね!

ハクチョウさんたちの飛来地が観光地になったりもします。
また、草食系の鳥だったことも、今まで数多く生きてこられたのかもしれませんね!v-519v-521
[2014/09/28 10:09] URL | duck4 #-[ 編集 ]
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Author:duck4
ニックネーム:ダック4(Duck4)
趣味:旅行、バードウオッチング(アヒル・ハクチョウ)
小著:『ヒュッゲの国からデンマーク流人生の楽しみ方』
(本の森出版)

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duck4の定点観測ポイントの川には5羽の滞在組のハクチョウさん。大空を飛ぶことができませんが、元気に毎日、川を泳いでいます。この地域の人々にも愛され続けているハクチョウさんたちです。これからも、定点観測ポイントにいる飛べないハクチョウさんのこと中心にブログを配信していきます。今後ともに、宜しくお願いいたします。ブログ主宰者duck4より!

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