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デンマーク留学&ヒュッゲな人生の楽しみ方
生涯教育の学校、フォルケホイスコーレへのデンマーク留学体験をもとに、一冊の本にまとめたお話。
生きとし生けるもの!
生きとし生けるもの

この世に生を受けたものは、必ずその時を迎えます。

それは、長いか短いかに関係なくです。

ちょうど、定点観測ポイントへ向かう途中。


この近くに住んでいる方に声を掛けられるまで、全く、気付かなかったduck4でしたが、

1羽のまだクチバシが黄色のスズメさんがアスファルトの上に動かず横になっていました。

触ってみると、体は硬直していましたが、

まだ、ほのかな温かさが伝わってきました。


お体だけがこの世に残して、

心は、天国へと旅立ったばかりの子供のスズメさんです。


巣立って、親から餌をもらっていて、

独立したばかりの若鳥だったようでもあります。


このまま、体だけを忘れ物をした若いスズメさんを置いておくのは忍びなかったので、

七北田川の草むらのそばに、藁を敷いて葬ることにしました。

その上にはお花を捧げて..!


DSCF3906_convert_20140731073043.jpg

(お体を残して天国へと旅立ったまだクチバシが黄色の若いスズメさん!


何か、まだ、体が、ほのかに温かいので、

土の中よりは、草藁をかけて、まだ、若鳥なので、この世に未練があって、

天国へと旅たつ支度をしていなかったら大変なので、草藁のベットに寝かせて、

そして、後にしました。

I pray for a young sparrow.


duck4は、バードウオッチングをしていて、時々、

お体をこの世に残して、心だけが天国へと旅立っていてしまった鳥さんに出会います。

以前は、ブログでも紹介しましたが、ホシゴイさんもそうです。

今回のスズメさんもです。


さて、話は変りますが、

今、duck4は、仁部富之助著『野の鳥の生態5』(大修館出版)の本を読んでいます。


その著者は、秋田県で鳥さんたちを観察していましたが、

その鳥の中でも、我々にももっとも身近なスズメさんを孵化率とヒナということを例示として、

あげておられました。


それによると、一番、ヒナの誕生が多いのが、

5月からから6月に最大のピークを迎えます。

また、8月に若干、ヒナの誕生が増えます。


このことは、スズメさんを観察しているduck4でもそう思います。

5月下旬から6月上旬に、羽をぶるぶる震わせながら鳴くヒナ親鳥をしきりに呼ぶ姿を見ました。

また、梅雨明けから8月にも、親に餌をねだるヒナを最盛期に比べると、少なくなりますが、

たまに会います。


そして、9月中旬だったと思いますが、

親鳥から餌をねだる若鳥の姿を目撃したこともあります。


スズメさんの繁殖は、

5月から6月第一次ベビーブーム

7月から8月第二次ベビーブーム

なのでしょう。


春から初夏にかけては、まだ、抱卵している巣の中もまだ灼熱のような状態になっていないので、

親スズメさんが、巣の中で卵を温めていても大丈夫!?なのかもしれません。


しかし、梅雨明けから真夏に孵化すす数は、初夏の第一次ベビーブームのときより、

良くなく、減っています


それは、巣の中が暑くなり、卵を温める親鳥も命がけになるからなのかもしれません。

また、他にも、季節と孵化率には関係するところがあるのかもしれません。


この世に生を受けて、生きとし生けるもの。

特に、スズメさんたちの世界は、我々以上に、

自然と天候に左右させるのではないかとduck4は思ったのであります。


DSCF3907_convert_20140731072714.jpg

(仁部富之助著『野の鳥の生態5』(大修館出版)の本より!

(追伸)

最近、世界中で起きている出来事。

何か、生きとし生けるものの命を大切しないことが増えてきています。

そして、日本でも..!?


何か、このお体だけを残して天国へと旅立った若いスズメさんと出会い、

ふとそう思ったduck4であります。



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[2014/07/31 07:30] | アヒル・白鳥・野鳥⑩ | トラックバック(0) | コメント(2) |
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コメント
おはようございます。

神羅万象、私たちはこれを受け入れなければならないと思います。私たちの人生も儚いものなのかもしれませんね。
[2014/08/01 10:53] URL | Gabacho #nH0dgipQ[ 編集 ]
Gabachoさんへ

おはようございます!

> おはようございます。

コメントありがとうございます!

> 神羅万象、私たちはこれを受け入れなければならないと思います。私たちの人生も儚いものなのかもしれませんね。

このスズメさんはまだクチバシが黄色くて、まだ若いようでした。
短い鳥生(ちょうせい)のスズメさんだったと思われます。

今頃は、天国へと旅立っていったことでしょう。
命は、とてもはかないもの。

この1羽のスズメさんとの出会いで、
つくづくそう思ってしまったduck4であります!v-519v-521
[2014/08/02 07:45] URL | duck4 #-[ 編集 ]
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Author:duck4
ニックネーム:ダック4(Duck4)
趣味:旅行、バードウオッチング(アヒル・ハクチョウ)
小著:『ヒュッゲの国からデンマーク流人生の楽しみ方』
(本の森出版)

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duck4の定点観測ポイントの川には5羽の滞在組のハクチョウさん。大空を飛ぶことができませんが、元気に毎日、川を泳いでいます。この地域の人々にも愛され続けているハクチョウさんたちです。これからも、定点観測ポイントにいる飛べないハクチョウさんのこと中心にブログを配信していきます。今後ともに、宜しくお願いいたします。ブログ主宰者duck4より!

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