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デンマーク留学&ヒュッゲな人生の楽しみ方
生涯教育の学校、フォルケホイスコーレへのデンマーク留学体験をもとに、一冊の本にまとめたお話。
後を追いかけるアドちゃん!
「アドちゃん!おはよう!」

いつもの定点観測ポイントに、来ていました。


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(アドちゃん!

そして、数えるために上流へと歩いて行きました。

まだ、七北田川には、ハクチョウさんが100羽以上います。

今シーズンは、たくさんいます。

そんなコハクチョウさんの群れを素通りで後を追いかけて来たアドちゃんがいました。

浅瀬で、立っていると、また近づいて来ました。


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(再び近づくアドちゃん!

「アドちゃん!後を着いてきたんだね!」

もう、duck4の行動までわかっているようです。

すごい記憶力だと思います。

そして、アドちゃんは、浅瀬に上陸しました。


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(浅瀬に上陸するアドちゃん!

また、橋へと確認をするために移動するduck4。

次の浅瀬付近にも、渡りのコハクチョウさんたちがいるからです。

きっと、夜には、にしているのかもしれません。

その場所にも、またまたアドちゃんが現れました。

こうやって来てくれると、かわいく思ってしまいます。


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(またまた着いてきてくれたアドちゃん!

そして、次にオオハクチョウさんたちが集まるポイントに行ってみると、

またまたまた、アドちゃんが来てくれました。

そこには、滞在組のちゃん、チンさん、シンちゃん、ティちゃんがいましたが、

前に割り込むように浅瀬に上陸して立っていました。

いやはや、完全にduck4の行動を読まれている感じです。

そんな割り込まれた4羽は、

「いつものことだよね!」と思いながら見ているようでした。


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(4羽の目の前に割り込むアドちゃん!



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[2017/03/08 05:28] | 続編・滞在組②! | トラックバック(0) | コメント(4) |
中継地の七北田川!
七北田川には、まだ100羽以上のハクチョウさんがいます。

ただ、最近、見慣れないオオハクチョウさんが飛来するようになりました。

それも2組の家族です。


1組目のオオハクチョウさん一家は、

親と2羽の子どもたちのクチバシに、黒い部分に黄色い斑点があります。

この子達は、親のクチバシの模様が遺伝したのではとすぐわかりました。

もしかしたら、見分けられるかもしれないと、

来シーズンへ向けてのひそかな愉しみにしているところです。


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(クチバシの黒い部分に黄色い斑点がある親子!)

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(黒い部分に黄色い斑点がある親鳥!)

2組目は、5羽の子どもたちを連れた来た一家です。

いや、5羽も子どもがいると、見ているこちらまで圧倒されます。

ところで、この親子、よく見ていただくと、クチバシと顔の間に黒い線があると思います。

これを見ただけで、両親の血統を受け継いでいることがすぐわかりました。


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(5羽の子どもたちを連れてきた一家!)

この2組ですが、最近現れた家族です。

おそらく、南で越冬していて、北へ帰る中継地として

七北田川に立ち寄ったことが十分に考えられます。


そして、オオハクチョウさんたちの方が、duck4に近寄ってきてくれます。

ヒトに慣れているようです。


一方、コハクチョウさんは、警戒心が強いところがあります。

近づくと、すぐ去ったしまいます。



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[2017/03/07 05:24] | 続編・滞在組②! | トラックバック(0) | コメント(4) |
これから宜しくリクちゃん!
2羽新たにケガをしているハクチョウさんのお話を紹介しましたが、

そのうち1羽の幼鳥のオオハクチョウさんを見かけません。

もしかしたら、治癒して飛べるようになったのかもしれません。


ただ、12月に羽をケガした成鳥のオオハクチョウさんは、

自然治癒できず、このままだと居残ることになるかと思います。

昼間は、独りぼっちでお留守番をしています。


でも、一緒に旅をして来た飛来組の仲間の仔たちもまもなくいなくなるはず。

「今後、どうするの!?」と質問を投げかけたところ、

「ク!ク!」と話しかけてきました。


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(オオハクチョウさんのリクちゃん!)

もちろん、何を白鳥語で言っているのかまではわかりませんが、

何か「よろしくね!」とでも言っているようでもありました。


そして、名前が無いのでそろそろと思っていたところふと思いついたのが、

リクちゃん。

これから、そう呼ぶことにします。


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(宜しくリクちゃん!)

追伸!

早いもので、今日は、お星様になったおちびちゃんの2回目の月命日。

きっと、滞在組のハクチョウさんたちも、忘れないで心の中で生き続けているのではと思います。




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[2017/03/06 05:08] | 続編・滞在組②! | トラックバック(0) | コメント(6) |
後ろが気になるアドちゃん!
ずっと、duck4の後をつけてきたアドちゃん。

この浅瀬にやって来ました。


そして、たぶん、こんなことを言いたかったのかもしれません。

「アドだよ。ついてきたんだよ。こっち見てよ!」


そんなアドちゃんに接するたびに、

やはり、カワイイと思ってしまい、つい甘やかしてしまいます。

そのことをお見通しのようです。


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(アドちゃん

すると、アドちゃん。

何か、緑色の葉っぱを発見


おそらく、誰かが、まもなく渡りをするハクチョウさんたちに食べてもらいたいと思い、

細かく切ったキャベツを浅瀬に置いていったもののようです。


それを、食べようか、食べまいか躊躇しているアドちゃん。

それにはわけがありました。


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(キャベツを見るアドちゃん!)

そこには、あの暴れん坊いやじゃじゃ馬娘かもしれませんが、

フランソワさん一家の3羽の子どもたちが、食べていたからです。


この仔たちにかかると、気の弱そうな成鳥だったら、

追い回されて攻撃されてしまうからです。

それを、十分知っているアドちゃんだから慎重になっているようです。


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(キャベツを食べているフランソワさん一家の3羽の子どもたち!)

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(後ろが気になるアドちゃん!

そんな食べているフランソワさん一家の子どもたちが、

この場からいなくなると、こちらに近づいて来ました。

そして、片方の骨折した羽を広げていました。

何か、訴えようとしているようです。

その後ろには、ティちゃんもいました。


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(羽を広げるアドちゃん!後ろにはティちゃんの影も!

そして、フランソワさん一家の子どもたちがいないに、

しめしめ自分の番が来たと思い、キャベツの前に再び現れて、

食べはじめるのでした。


ところで、アドちゃんですが、

結構、自分に関心のあることに対しては、積極的に行動するところがあります。

しかし、そうでない時に、我冠せずというところが強い仔です。


その例が、滞在組で一緒になって、

飛来組を追い払おうとするときには、無関心なのです。


しかしながら、自分のそばに来ると、

一所懸命に「こっちへ来るな!」と言って追い払おうとします。


アドちゃんは、自己中なところもある若いオオハクチョウさん。

でも、近づいて来るので、そんな性格がとても可愛くて、

duck4の方が親バカになってしまいます。


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(しめしめという思いで食べているアドちゃん!)



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[2017/03/05 05:02] | 続編・滞在組②! | トラックバック(0) | コメント(6) |
いつものところに戻って来た滞在組!
今朝も、まだ100羽ほどのハクチョウさん。

でも、旅立ちもまもなくでしょう。

そんなことを思うと、ちょっと感傷的になります。


そして、やっとこの時期になると、顔なじみのハクチョウさんに出会うことがあります。

それが、この2羽のオオハクチョウさん。


左側が羽をケガしているリクちゃん。

近づいて来てくれるといことは、duck4のことをわかっているのかもしれません。


右側の仔は、クチバシにY字の黒い模様があります。

クチバシを半開きにして「ウー!ウー!」とduck4に対してうなっていました。

このような鳴き方は、よく、ハクチョウさんたちがしますので、

もう慣れましたが、知らないヒトが聞くと怒っているようにも聞こえます。


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(リクちゃんとY字模様のオオハクチョウさん!

それから、今朝、驚いたことがもうひとつありました。

それは、いつも橋で待っていた滞在組のハクチョウさんたちが、

この場所に移動して来たことです。

初め気づかなかったのですが、突然、大きな声で鳴いたので、気づきました。


ということは、自分たちの縄張りを失地回復するためにアクションを起こし始めたのかもしれません。

さっそく、リーダーのちゃんが、自分よりも弱そうな飛来組のハクチョウさんを追い回していました。


きっと、心の中で斑ちゃんは、

「おちびちゃんがいなくなっても、まだまだ負けないよ!」

とでも言いたかったのかもしれません。


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(弱そうなハクチョウさんを追い回している斑ちゃん!

追伸!

今朝から、疼痛に悩まされているduck4。

突然、足の裏からチクチクという痛みがあります。

それもひどいと1分間隔。

坐骨神経痛のせいなのか。

皆様もお体ご自愛下さい。



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[2017/03/04 05:20] | 続編・滞在組②! | トラックバック(0) | コメント(12) |
新入り家族の飛来で騒々しい朝に!
いつもの定点観測ポイントには、

見慣れない2羽の幼鳥を連れてきたオオハクチョウさん一家が飛来して来たようです。


こうなると、自分たちの縄張りに新たな侵入者が入ってきたと驚く滞在組。

特に、リーダーのちゃん、チンさん、シンちゃん、ミルクちゃんは、臨戦態勢に入りました。

羽を広げて、大きな声でけたたましく鳴くこで追い払おうとしました。


それに対して、新入りの家族も興奮のボルテージが上がり、

あたりが騒然としてきました。


すると、こうなると収集がつかなくなります。

ハクチョウさんたちにとって、自分たちの縄張りは、

duck4が思っている以上に大切なのでしょう。


これが、ハクチョウさんたちの社会のコミュニケーションのひとつなんでしょうか。

その後、興奮がスミスさん一家のみならずフランソワさん一家も伝わり、

この争いに加わることになりました。


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(興奮のボルテージが上がるハクチョウさんたち!)

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(混戦模様!)

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(フランソワさん一家も参戦!)



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[2017/03/03 05:24] | 続編・滞在組②! | トラックバック(0) | コメント(6) |
まもなくお別れ!
まもなくお別れ!

七北田川には、まだ100羽以上のハクチョウさんが逗留中。

特に、今、コハクチョウさんが多いです。

もしかしたら7割ほどコハクチョウさんでしょうか。

オオハクチョウさんが少数派になっています。


ただ、近づいてくるのは、圧倒的にオオハクチョウさん。

ということは、ここで越冬していて、

duck4のことを知っているからだと思っております。


そして、もう3月。

いつもの年だと3月上旬には、七北田川で越冬していた仔たちも離れて行きます。

そう思うと何だか寂しくなります。


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(早朝のコハクチョウさんの群れ!

スミスさん一家!

ところで、毎年来てくれる仔たちは、スミスさん夫妻です。

行くといつも見かけますし、向こうから近づいても来てくれます。


もう何年のお付き合いになるでしょうか。

もし、白鳥語が話せたら、「この七北田川が気に入っているの!?」

と尋ねてみたいところなんです。


この朝も、下流から一緒について来ていました。

写真で後ろの方にいる体の大きな仔がスミスさん。

おそらく、旦那さんでしょうか。

一番、このスミスさんが、今、七北田川にいるハクチョウさんの中では大きいのではないかと思います。


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(スミスさん夫妻!

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(3羽の子どもたちの後ろにいる一番大きなハクチョウさんがスミスさんの旦那さん!

フランソワさん一家!

そして、もうひと家族、追いかけていたのが、このフランソワさん一家です。

3羽の子どもたちもすくすく育ち、ここまで大きくなりました。

結構、やんちゃ息子。いやじゃじゃ馬娘かもしれませんが、成鳥相手にケンカを仕掛けていました。

duck4を見るなり、「ウー!ウー!」とうなられたことが何度もありました。

しかし、この親子ともまもなくお別れだと思うと少し寂しくもなります。


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(3羽のフランソワさん一家の子どもたち!

それなので、会うたびに、

「また元気で来シーズンも戻った来いよ!」

と無事を案じることを心の中でつぶやいているのですが、

そのことをスミスさん夫妻、フランソワさん一家に通じているでしょうか。

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(まもなくお別れの3羽の子どもたち!

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(フランソワさん一家の集合写真!



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[2017/03/02 05:34] | 続編・滞在組②! | トラックバック(0) | コメント(6) |
飛んで来た斑ちゃん!
浅瀬でコハクチョウさんたちを数えている時、

上流の橋からduck4に近づいて来る鳥影

それは、あのアドちゃん。


呼んでもいないのに、いつの間にかここにいたのには驚きでした。

きっと、この時間に来ることがわかっていたのでしょうか。

アドちゃんの記憶力のすごさを実感いたしました。


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(アドちゃん!

それから、上流から帰って来ると、

そこには、ミルクちゃん、シンちゃん、アドちゃん、ティちゃんが

こちらに向かって泳いで来ました。


すると、羽をバタバタさせて、水面を走ってきた1羽のハクチョウさんがいました。

それは、あの滞在組のリーダーのちゃんでした。

皆がいたので、急いで飛んで来たのでしょう。


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(急いで近づく斑ちゃん!

そして、合流すると、斑ちゃんは、シンちゃんと一緒に

羽をバタバタさせて大きな声を出して鳴きだしました。

まるで、自分たちを誇示するかのようにでした。

ただ、他のミルクちゃん、ティちゃん、アドちゃんはこの輪には加わりませんでした。


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(大きな声を上げる斑ちゃんとシンちゃん!

すると、その騒ぎを聞きつけ、

3羽のオオハクチョウさんが飛んで来ました。

それは、スミスさん夫妻と最近一緒にいる1羽成鳥でした。

斑ちゃんたちの近くに着水したのでした。


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(スミスさん夫妻と1羽の成鳥が着水!

そして、今度は、大きな声を上げたのはスミスさん夫妻。

特に、夫のスミスさんは、大きく羽を広げ、

まるで滞在組のハクチョウさんたちにあてつけのように見せ付けていたように見えました。


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(羽を広げるスミスさん!



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[2017/03/01 05:21] | 続編・滞在組②! | トラックバック(0) | コメント(4) |
信頼してくれているのかなチンさん!
「チンさん。そのおかっぱヘアスタイルかわいいよ。」

と話しかけてみました。


すると、チンさん。

「そうかしら!」

心の中でつぶやきながら、嬉しそうな表情でレンズを覗き込んでいました。


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(おかっぱ頭のチンさん!

チンさんの特徴のひとつに、このヘアスタイル

他の滞在組のハクチョウさんには、このような髪型の仔はいません。

そして、この時は、胸を張ってこちらを見つけているようです。


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(胸を張って見つめるチンさん!

ところで、チンさんも、結構、duck4に近づこうとすることがあります。

アドちゃん、ミルクちゃんほどではありませんが、

duck4に興味があるのは確かなようです。


でも、ちゃんには遠慮しているところはあります。

なぜなんでしょうか。

しかし、ずっと、朝から晩まで一緒だから2羽はナカヨシなんでしょう。


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(チンさん!

時々、チンさんは大きな声で鳴くことがありますが、

普段は、おとなしいほうだと思います。


ただ、最近、思うのですが、ハクチョウさんたちは、

duck4の気持ちを読んでいるのではないかと感じることがあります。

特に、こうやって、クチバシでレンズを突っつこうとすると、

何かしてちょうだいとでも言っているかのようです。


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(レンズを突っつこうとするチンさん!

そして、こうやって来てくれるということは、

信頼してくれているからなんでしょうか。

そうだと嬉しいことです。


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(信頼してくれているのかなチンさん!



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[2017/02/28 05:02] | 続編・滞在組②! | トラックバック(0) | コメント(6) |
塒と餌場の定点調査!
週末に、

七北田川の塒と近くの餌場の定点観察を実施しているduck4。

2月から7回行いましたが、いろいろわかってきました。


ちなみに、1回目は、早朝6時30分から7時の間。

約150羽ほどのハクチョウさんたちが定点観測ポイントにいて羽を休めていました。


2回目は、午前10時から10時半の間。

この時間帯には15羽のハクチョウさんたちが七北田川にいました。

その中には、もちろん、6羽の滞在組、スミスさん夫妻、フランソワさん一家。

それから羽をケガしている成鳥のオオハクチョウさんが、

離れてところで1羽ぽつんとお留守番をしていました。


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(1羽でお留守番をしていた羽をケガしているオオハクチョウさん!

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(お昼寝中だったフランソワさん一家とスミスさん夫妻!)

三回目は、午前11時30分から午後12時。

七北田川には98羽に増えていました。

どうやら、日中、飛来組のハクチョウさんたちは、

塒の七北田川と餌場を行ったり来たりして過ごしていることがこの調査でわかりました。


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(午前10時には1羽だけだったのに76羽に増えた定点観測ポイント!)

ところで、来週は、3月になるので、

ほとんどの飛来組のハクチョウさんたちは、


七北田川を離れて行くことでしょう。

昨年の10月に初飛来以降、今シーズンもさまざまなドラマがありましたが、

そんなことを思おうと何だか寂しくなります。


また元気に戻って来て欲しいと願っているduck4であります。



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[2017/02/27 05:37] | 続編・滞在組②! | トラックバック(0) | コメント(8) |
いつも危険な高圧電線を飛ぶハクチョウさんたち!
実を言うと、この高圧電線危険

何羽のハクチョウさんたちが、通過中に衝突して飛べなくなっているのか。

通るの見るたびに、ハラハラドキドキしています。

何とかならないのか、いつも思っているduck4であります。


そして、この日の朝も、

この危険な高圧電線と橋の間を飛んでいくハクチョウさんを目撃しました。

ただただ、 「ここは危ないから飛ぶな!」白鳥語で伝えたいところです。


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(危険な高圧電線を通過するハクチョウさんたち!

でも、皮肉なことに、

この下を毎日のように滞在組のハクチョウさんが、

決して大空へ舞い上がることなく、泳いでいます。


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(羽をケガをしている滞在組!



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[2017/02/26 05:15] | 続編・滞在組②! | トラックバック(0) | コメント(6) |
朝のハクチョウさんたち!
日の出の時間が早くなってきました。

外は、6時になると明るくなって来ます。


そして、早朝、最初にあったのはこのオオハクチョウさんたち。

一番、前を泳いでいる成鳥は、羽をけがしています。

また、後ろに独りでいるよう幼鳥は、恐らく羽をけがしているのではないかと思われます。


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(けがをしているハクチョウさん!?)

ここは、定点観測ポイントからちょっと上流に歩いたところですが、

たくさんのハクチョウさんたちが休んでいました。

2月に入ってからここを塒にしているようで、

最近では、圧倒的にコハクチョウさんが多くなりました。


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(ハクチョウさんの塒!)

そして、いつもの定点観測ポイントから移動来たのが、

やんちゃ息子いやじゃじゃ馬娘かもしれませんが、

あのフランソワさん一家です。

6羽の滞在組のいるところに向かっている途中に撮影したものです。


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(フランソワさん一家!)

そして、橋の近くで観察していると、

餌場へ向かうハクチョウさんの群れが飛んで来ました。


この場所は、危ないとわかると、手前で旋回しますが、

この1羽のハクチョウさんは、橋に向かって飛んで行きましたが、

高度が足りず、また高圧電線があることに気づき、途中でUターンしました。

この橋を越えるとハクチョウさんを見るだけでハラハラものです。


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(Uターンする1羽のハクチョウさん!)

次に、いつも近づいて来てくれるアドちゃんです。

こちらを振り向きく姿が、何ともカワイイです。

何か、訴えているようなまなざしで見ているようです。


ただ、浅瀬にいると、危ないので、

「早く川にお戻り!」と語りかけるのですが、この時もアドちゃんにはその気がなかったようです。

しばらく、浅瀬にいました。


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(アドちゃん!)

そして、こちらを川の中から見ているのが、

チンさん、ちゃん、シンちゃん、後ろにいるのがティちゃんです。

もう長い付き合いなので、覚えてくれているようです。

おそらく、我々が思っている以上に記憶力がいいのかもしれません。


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(チンさん、斑ちゃん、シンちゃん、ティちゃん!)

最後に紹介するのが、滞在組のミルクちゃん。

写真では鮮明に写っていないのですが、

血痕のような後があるようにも見えます。

何かあったのかと思いました。


ところで、今シーズンのミルクちゃんの羽毛の状態が、あまり良くないなので、

ちょっと心配しています。

取り越し苦労だったら良いのですが、これからも注視して見ていくつもりです。


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(ミルクちゃんの羽には染みのようなものが!)



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[2017/02/25 05:00] | 続編・滞在組②! | トラックバック(0) | コメント(8) |
今の若いハクチョウさんたちは!
まわりに、スミスさん夫妻やフランソワさん一家がいないと、

安心して近づいて来るリーダーのちゃん。

ちょうど、この時はそうでした。


そこで、もし、「今の若いハクチョウさんたちについてそう思う」と聞けたのならば、

こんなことを言ってくれるのではないかと思います。


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(斑ちゃん!

「ウー!アー!わたしは斑。滞在組のリーダー!」

「えーと。最近の若いものは、困ったものだよ」

「アドちゃんは甘えん坊で、結構、自己中かな!?」


「それから、フランソワさん一家のおこちゃまは、ケンカ早いよね」

「さっき、アドちゃんが突っつかれていたっけ」

「若いハクチョウには困ったものだよ」

と斑ちゃんは言っているようでした。


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(フランソワさんの子どもにお尻を突っつかれそうになるアドちゃん!)

「でも、斑ちゃん、最近どうなの。」

「ケンカをしなくなったよね」

と質問を投げかけてみました。


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(斑ちゃん!

すると、斑ちゃんは、

「斑も年を取ったのかな。無謀なことをしなくなったよね」

「それには、あのおちびちゃんがお星様になってしまったことも関係しているかな」

「強いものが来たら近づかないのが一番ということを悟ったからだよ」

と心の中で言っているようでした。


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(どんなことを思っているのかな斑ちゃん!)

これは、最近の斑ちゃんの様子を見てきての感想です。

実際には、違うことを思っているのでしょうか。

でも、本音のところを聞いてみたいものです。



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[2017/02/24 05:19] | 続編・滞在組②! | トラックバック(0) | コメント(2) |
三者のハクチョウさん一家の争い!
三者のハクチョウさん一家の争い!

duck4の定点観測ポイントのひとつ。

ここには、さっきまで下流にいたはずのフランソワさん一家

そして、4羽の幼鳥を連れたオオハクチョウさん一家

さらに、スミスさん夫妻が会い乱れて、

羽を広げながら大きな声で叫んでいました。


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(騒ぎ出す三者!)

三者でちょっと興奮が高まってきました。

そうなると、感情を抑えられずに、行くところまで行くのがハクチョウさん社会の掟のようです。


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(勝どきをあげる2羽!)

そして、この競り合いに勝ったのは、スミスさん夫妻でした。

クチバシを上に向けて、その強さを両家族にアピールしました。

他のハクチョウさんたちが、一目置いているのもわかるかと思います。


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(争いごとに勝ったスミスさん夫妻!)

ところで、その時、6羽の滞在組のハクチョウさんたちは、

duck4のそばに集まって来ました。

その中でも、アドちゃんは、目の前に立って何か言いたげでありました。

「あの争いごとには関係したくないよ!ク!ク!ク!」

とでも心の中で叫んでいたのかもしれません。


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(目の前に立っているアドちゃん!

追伸!

ブロガーさんのmakoさんから嬉しい情報がもたらされました。

それは、捨てられて池にいた2羽のアヒルちゃんたちが、

無事、あひるネットワークさんのところで保護されたのことでした。


保護されたときには、衰弱していた2羽のアヒルちゃんたち。

検査やらで引き取られる数日、makoさんのところで逗留しましたが、

その時のアヒルちゃんたちの様子は、安堵しきった表情にも見えました。


アヒルちゃんたちが、

「ありがとう!makoさん!僕たちを救ってくれて!」

とでも言っているかのようでした。


どうか、アヒルちゃんたちには、新しい里親のところに行っても、幸せになって欲しいです。

大変な想いをされたことでしょうが、温かく見守っていたmakoさんには、

あのアヒルちゃんたちに代わり感謝申し上げます。

(参考ブログ)

makoさんのブログ「お別れ、、、きっと幸せに、、、そして有難うございました。。。」(2017年2月20日投稿)



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[2017/02/23 05:05] | 続編・滞在組②! | トラックバック(0) | コメント(2) |
語りかけてくるフランソワさん一家!
この数日。

コハクチョウさんをよく見かけます。


キツネの出没したエリアの浅瀬に行って見ると、

そこには、家族連れのコハクチョウさんたちが群れをなして泳いでいました。


しかし、duck4に気づくや否や、警戒してが、下流へ行ってしまいました。

おそらく、南から渡りの途中で中継地として七北田川に逗留しているのではないかと思っています。


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(コハクチョウさんの群れ!

語りかけてくるフランソワさん一家 !

すると、ここより下流にいたはずのフランソワさん一家がいました。

掛け持ちをしているので、

ちょうど橋へ行く途中だったのかもしれません。


そして、このフランソワ親子は、

11月下旬ごろから越冬しているので、顔見知り


DSCF0701_convert_20170221222307.jpg

(フランソワさん親子!

全く、警戒することはなく、向こうから近づいて来て、

ちょっとなれなれしいところもあります。


近づいて来るなり、

「ウー!ウー!ウー!」

と親子で犬がうなるように話しかけてきます。


DSCF0702_convert_20170221222338.jpg

(フランソワさん一家から語りかけられるduck4!

いつも思うのですが、暴れん坊いやじゃじゃ馬娘の3羽。

すくすく大きく育っています。


なので、6羽の滞在組も手に負えないようです。


でも、3月上旬になると、

このフランソワさん一家も七北田川を離れるはず。

そうなると、寂しくなりますが、

旅立つまで温かい目で見守ってあげたいと思います。


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(まもなくだよね!フランソワさん!



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[2017/02/22 05:09] | 続編・滞在組②! | トラックバック(0) | コメント(2) |
キツネがいたことをアドちゃんに伝える!
キツネがいたことをアドちゃんに伝える!

河川敷の遊歩道を歩いていたところ、

前方にキツネさんを発見。

duck4の姿に気づき、茂みの中に隠れました。

どうやら、七北田川にはいます。


この隠れた浅瀬に行くと、アドちゃんの姿が。

duck4を見つけると、急いで歩いて近づいて来ました。


DSCF0550_convert_20170220182014.jpg

(アドちゃん!)

そして、ヒトのことばで、

「アドちゃん。キツネがいるから気をつけるんだよ!すぐに川にお戻り!」

と言いました。

DSCF0551_convert_20170220182047.jpg

(duck4の言ったかとわかったかなアドちゃん!)

すると、アドちゃんは、「ク!ク!」と白鳥語で話しかけてきました。

何を言いたかったのでしょうか。

これは、皆さんの想像にお任せします。


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(水にいるアドちゃん!)

オオハクチョウさんよりコハクチョウさんが多くなった七北田川

最近、100羽ほどで推移していますが、

コハクチョウさんが多くなりました。

ずっと、い続けているのか、

南からの渡りの途中で立ち寄ったのかわかりませんが、

その割合は50パーセントを越えています。


そして、こちらからコンタクトを図ろうと思うのですが、

警戒心も強く、ただ通り過ぎていきます。

オオハクチョウさんとは、違います。


最盛期には、オオハクチョウさんが多いのですが、

2月中旬から下旬になると、コハクチョウさんの方が目立つようになりました。

そして、その多くは、家族です。


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(手前にいるのコハクチョウさんの群れ!)

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(シンちゃんの後ろにはコハクチョウさん家族の群れ!)



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[2017/02/21 05:12] | 続編・滞在組②! | トラックバック(0) | コメント(4) |
親がいない2羽の兄弟!
6割を占めるようになったコハクチョウさん!

100羽前後まで減ってきた七北田川の定点観測ポイント

真冬には、圧倒的にオオハクチョウさんが多かったです。

しかし、最近は、コハクチョウさんの方が多くなりました。

それも、子どもたちを連れた家族です。

そして、その割合も逆転。

コハクチョウさんたちが6割を占めるようになりました。


恐らく、考えられることは、

七北田川に越冬していた多くのオオハクチョウさんたちが、

先週の暖かさで、北へと旅立ち、

その代わりに、南で越冬していたコハクチョウさんが北上して来て増えたのかもしれません。


親がいない2羽の兄弟!

ずっと2羽のみで行動している子どもたち

親鳥はいません。

でも、何とか、冬を越せそうです。


その2羽の子どもたちは、夕方、橋のところで6羽の滞在組と一緒にいました。

「コォ!コォ!コォ!」と白鳥語で呼びかけると、

中州で休んでいた2羽は近づいた来てくれました。


おそらく、ずっと、ここで越冬して来たのでduck4のことが、

わかっているのかもしれません。


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(親鳥がいない2羽の兄弟!

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(来た時からいつも2羽は一緒!

しかしながら、気がかりのことは、

この2羽の子どもたちには親鳥がいないので、

無事に、生まれ故郷のシベリアに戻れるかということです。


他の若鳥の群れに加わり、戻れれば良いのですが。

今まで、冬を越せたので、何とか、一緒に戻れればと願っているduck4であります。


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(こちらを見ている2羽!

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(duck4のことをわかっているのかな!?

追い回すティちゃん!

すると、コハクチョウさんのティちゃんは、

この子たちを追い回し始めました。


最近、近づくハクチョウさんたちを追いまわすようになったティちゃん。

たぶん、滞在組に入るのではないかという警戒から来ているのかもしれません。

もし、入って上になってしまったたら、自分が下になるので大変なことになるからでしょう。


それを嫌って、体の大きなオオハクチョウさんに対しても、

容赦なく攻撃を仕掛けているようになりました。

こんな姿を見ていると、あのおちびちゃんを彷彿とさせられました。

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(ティちゃん!



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[2017/02/20 05:22] | 続編・滞在組②! | トラックバック(0) | コメント(2) |
塒と餌場でのフィールドワーク!
早朝、ハクチョウさんの越冬数を確認していましたが、

午前中には、どのくらい塒の七北田川に居残っているのか、

数えてみることにしました。


には、

フランソワさん一家スミスさん夫妻

そして、外側を泳いでいるのが、

羽をケガしている成鳥のオオハクチョウさんと恐らく子どもの羽をケガしている幼鳥だと思います。

午前9時50分に9羽いました。

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(9時50分ごろに橋にいたスミスさん、フランソワさん、ケガをしている2羽のハクチョウ!)

中州には、

転寝中の6羽の滞在組のハクチョウさんがいました。

duck4の姿を見るや否や、起き出してこちらへの近づいて来てくれました。


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(9時55分ごろに中州で休んでいる6羽の滞在組!)

早朝、数えたときには、

99羽いたので、84羽は近くの餌場の田んぼに出かけて行きました。

そして、それを確認しに田んぼに行ってフィールド調査をすると、

大きく3箇所に別れ97羽のハクチョウさんたちを確認できました。


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(11時頃の田んぼ!)

そして11時25分に再び七北田川に戻ってみると、

成鳥33羽と幼鳥11羽の合計44羽に増えていました。

田んぼで食べていたハクチョウさんが、塒に戻って来たようです。

このことから、七北田川の飛来組ハクチョウさんたちは、

塒と餌場を行ったり来たりしているようでした。


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(増えている11時25分ごろの橋周辺!)

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(11時55分ごろコハクチョウさんの群れが戻って来たいつもの定点観測ポイント!)



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[2017/02/19 05:55] | 続編・滞在組②! | トラックバック(0) | コメント(4) |
掛け持ちするフランソワさん一家!
旅立つハクチョウさんたちの群れ!   

duck4の定点観測ポイントでハクチョウさんの越冬数を確認したところ、

総数117羽でうち幼鳥が25羽でした。

幼鳥率が21%でした。


前日まで、180羽ほどいたので、

約60羽ほどが、旅立って行ったことになります。


仙台では、この日は、最高気温が17度まで上昇。

南から暖かい風が吹き込んできたこともあり、

離れて行ったのかもしれません。


早朝、30羽ほどの編隊をなしながら、

鳴き交しをしながら、北の方角へ飛んでいくハクチョウさんたちの群れを目撃しました。

そのうち数羽は、川を旋回して、一緒に旅をしょうと促すかのよに、

残っている仲間たちに話しかけていたようです。


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(V字編隊をつくり定点観測ポイントを通過して行く30羽ほどのハクチョウさんの群れ!

掛け持ちするフランソワさん一家!

七北田川の暴れん坊

いやじゃじゃ馬娘と言えば、フランソワさん一家の3羽の子どもたち

ここは、下流にある定点観測ポイントのひとつです。

DSCF0329_convert_20170217192518.jpg

(フランソワさん一家!

それから、フランソワさん一家は、15分ほど時間を掛けて、

上流にある橋まで移動して来ます。

どうやら、2箇所を掛け持ち

親鳥は、どこで地元の方が給餌を行っているのか熟知していているので、

3羽の子どもたちをいつも誘導して来ます。

ハクチョウさんたちの記憶力のすごさを、あらためて実感させられます。


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(3羽の子どもたち!

そして、親鳥をまねしてか子どもたちも、

一斉に、duck4に対して「ウー!ウー!」と犬のようにうなります。

また、あまりキレイでない声で「グヮ!グァ!」と鳴くので、ハクチョウさんではなくアヒルさんのようです。

何か、おねだりしているようでした。


ところで、この子たちですが、

自分たちよりも年上の成鳥を追い回したりもします。

そのため、もしかしたら滞在組の中にも痛い目にあっているハクチョウさんはいると思います。


こうやって、すくすく育ってきたフランソワさん一家の子どもたちとも、まもなくお別れ。


例年、ここで越冬していた飛来組のハクチョウさんたちは、

3月初旬には旅立ってしまうので、あと2週間ほどなので、

何か、ちょっと思うと寂しくなりました。


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(体が大きいフランソワさん一家の子どもたち!



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[2017/02/18 05:24] | 続編・滞在組②! | トラックバック(0) | コメント(8) |
何かを語りかけているようなチンさん!
いつも思うのですが、

チンさんは、ひょうきんなところがあるオオハクチョウさんだと思います。

そして、愛嬌もあるところもあります。


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(チンさん!

クチバシを半開きすると、ちょっと微笑んでいるようにも感じます。

鳥さんたちは、ヒトのように表情筋が発達していませんが、

でも、この時のチンさんのお顔は、嬉しそうにも見えました。


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(微笑んでいるようなチンさん!

もし白鳥語ができれば、

チンさんの心境を聞いてみたいところなんですが、

それは、できませんでした。


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(見つめるチンさん!

そして、カメラのレンズを覗き込みながら、

「何か、用でもあるの!」

と目で語りかけているようでした。

カメラに興味があるようなチンさんでした。


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(チンさんの後ろには斑ちゃんが!)

こうやってチンさんと接していると、

おそらく、duck4にも言いたいことがあるのでしょう。

そんなことを感じました。



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[2017/02/17 05:01] | 続編・滞在組②! | トラックバック(0) | コメント(4) |
もしかしたらこの子が!?
ミルクちゃんの後ろを泳いでいる幼鳥のオオハクチョウさん。

どうやら、親鳥からはぐれた子のようです。

そして、duck4は、「コォ!コォ!コォ!」と声を出して話しかけると、

当然のようにミルクちゃんは、こちらへと近づいて来ました。


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(ミルクちゃんの後ろをついて泳いでいる幼鳥のオオハクチョウさん!

すると、この幼鳥のオオハクチョウさんも、

後ろをくっついて来ました。


前日も、後ろをくっついて泳いでいたのですが、

離れたところで、じっとduck4を見ているだけでしたが、

今日は、違っていました。


DSCF0257_convert_20170215085142.jpg

(duck4に近づいて来た幼鳥のオオハクチョウさん!

そして、ミルクちゃんとこの子は、一緒だったので、

まるで親子のように見えました。


普通ならば、追い払うことをしても良さそうですが、

全く、ミルクちゃんは、そんな素振りはしませんでした。

何か、この子に対して、思うところでもあったのでしょうか。


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(ミルクちゃんのそばにいる幼鳥のオオハクチョウさん!

もしかしたら、この子。

外見上、ケガしているところは、見た目ではわからないので、

あの羽をケガしているのではないかとも思いました。


しかし、この時は、わかりませんでした。

もしかしたらら、そうかもしれませんし、そうでないかもしれません。


ケガした子も何とか、生き延びて欲しいと願っているduck4であります。


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(もしかしたらこの子が!



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[2017/02/16 05:18] | 続編・滞在組②! | トラックバック(0) | コメント(4) |
プライドを持った斑ちゃん!
ちゃんたちは、何か精悍さと威厳というものを感じます。

それは、クチバシの独特の黒い模様。

いや、それだけではないでしょう。

何か、プライドの高さがあるのではないかと思って見ています。


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(斑ちゃん!

そんな、斑ちゃんも、最近では、無鉄砲なことをすることが少なくなりました。

飛来組に対して、ケンカを仕掛けることもあまり見かけなくなりました。

自分のできる範囲内で、縄張りを守ろうとしているのかもしれません。


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(首を丸めて水を飲む斑ちゃん!

もし斑ちゃんと白鳥語で会話できれば、

「6羽になったけど、最近はどう!?」

と聞いてみたいです。

ところで、どんな答えが返ってくるのでしょうか。


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(斑ちゃんはどんなことを思っているのかな!)

「おちびちゃんがお星様になって、どこか気が抜けたな!」

「でも、少なくなっても、皆で、頑張るよ!」

とでも心の中で語ってくれるのかもしれません。


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(斑ちゃん!

少し丸くなってきた斑ちゃん。

でも、滞在組の中では、

やはり一目置かれている存在には、変りありません。



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[2017/02/15 05:55] | 続編・滞在組②! | トラックバック(0) | コメント(4) |
大変だけどもいいのかなティちゃん!
いつも一緒のティちゃん。

滞在組の中では、唯一のコハクチョウさんです。


そして、今シーズンは、定点観測ポイントの七北田川でも、

4羽ほどの子どもを連れたコハクチョウさん一家をよく見かけます。

ここを気に入って越冬地に選んでいるようです。


ところで、正確には数えていませんが、

おそらく、コハクチョウさんは、16.6666%ほどではないかと思います。


この根拠は、滞在組は6羽で、そのうち1羽がコハクチョウさん。

1÷6=0.1666666・・・・・・

だからです。

ちょっと安易過ぎました。


ティちゃんの話に戻りますが、

もし、白鳥語で聞けるのならば、

こんなことを尋ねてみたいと思っています。


「ティちゃん、滞在組と一緒に行動して1年になるけど、どうかな!?」

一体、どんな答えが返ってきるのでしょうか。


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(ティちゃん!)

「周りがオオハクチョウなので、ちょっと大変かな!」

とでも心の中では言っているのかもしれません。


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(振り向くティちゃん!)

でも、他の滞在組のハクチョウさんたちがいないと、

duck4のところに近寄ってきててくれます。

ということは、一応、ティちゃんには信頼されているのかもしれません。

そう想うと、とても嬉しくなります。


ところで、ティちゃんを見ていると、大変なこともあるのもわかります。

まわりがオオハクチョウさんなので、どうしても追い回されると、

負けてしまいます。


この時も、コンクリートブロックに上がり難を逃れました。

きっと、心の中では、やれやれと思ったにちがいありません。


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(逃げ込むティちゃん!

あの強烈なケンカばかりしていたおちびちゃんとは違い、

控えめ穏やかなところもありましたが、

近寄ってきた飛来のコハクチョウさんを追い回していたところを目撃したこともあります。


おそらく、ティちゃんと同じ仲間のコハクチョウではなく、

軸足は滞在組なのかなと実感しました。


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(軸足は滞在組のティちゃん!



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[2017/02/14 05:02] | 続編・滞在組②! | トラックバック(0) | コメント(4) |
威嚇する斑ちゃん、チンさん、シンちゃん!
夕方になると、中洲のあるところに戻って行く滞在組のハクチョウさんたち。

周りに、たくさんの飛来組がいるので、

大きな声を上げて威嚇していました。


後ろ姿ですが、

チンさん、シンさん、そして羽を広げているのがちゃんです。

以前だったら、ここにおちびちゃんがいたのですが、

今は、お星様になってしまったので、空から見守るだけになってしまいました。


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(羽を広げて威嚇している後姿が斑ちゃん!

シンちゃんは、前屈みになり、大きな声を張り上げていました。

まるで、自分たちの縄張りを主張しているかのようでした。

滞在組の中でも、貢献度が高いです。

DSCF9933_convert_20170212204316.jpg

(シンちゃん!

でも、この時、威嚇のため鳴き交わしていたのは、

斑ちゃん、チンさん、シンさんのみ。

ミルクちゃんは、中洲でお休み中。

アドちゃんとティちゃんは、ただ見ているだけでした。


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(威嚇のポーズをする斑ちゃん、チンさん、シンちゃん!



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[2017/02/13 05:36] | 続編・滞在組②! | トラックバック(0) | コメント(6) |
片方の羽が骨折しているオオハクチョウさんの幼鳥!
塒の川と餌場の田んぼを往復して、

そのくらいの数のハクチョウさんたちが移動しているのかを

フィールドワークをしました。


これで2回目です。

こうすることで、どのくらいの仔たちが、

日中、餌場に行き、またにいるのか。

これを知ることで、定点観測ポイントのハクチョウさんが、

よりわかるのではないかと思い実施しました。


すると、ちょうど正午。

餌場の田んぼから戻って来たところ、

対岸の岸で休んでいた2羽

1羽は羽をケガしている成鳥のオオハクチョウさん。

もう1羽は幼鳥のオオハクチョウさんでしたが、こちらへ向かって泳いで来ました。


ところで、写真愛好家の方の話によると、

ケガした成鳥と幼鳥は、日中、いつも一緒にいるとのこと。

ただ幼鳥の方は、外見上、ケガをしているのはわからないとのことでした。


しかし、今日、幼鳥のオオハクチョウさんが羽を広げると、

片方の羽の一部が骨折しているのが遠くからで見えました。


羽がぶら下がっているような感じなので、

もう2度と飛べる状態ではないということは、すぐにわかりました。


今シーズンになって2羽目です。

これ以上、飛べない仔が増えないことを願いますが、

まだまだ、3月上旬頃まではハラハラドキドキもので、

あの高圧電線の上を通過するハクチョウさんを見上げる日々が続くの心配です。


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(奥にいるのが片方の羽が骨折している幼鳥のオオハクチョウさん!

テイクオフ!

ところで、仙台空港には、こんな看板が。

これは、ハクチョウさんの羽をモチーフにしています。


民営化され仙台空港改め仙台国際空港となりましたが、

その肝心の国際線は、ソウル、台北、グアム、北京、上海のみ。


7月からは、またスカイマークが神戸に就航するそうです。

今のところ関西に行く機会はありませんが、

伊丹、関空、神戸の3空港に空路でつながらので便利になりそうです。


ところで、石川県の片野鴨池に行く機会がありそうなので、

仙台から小松空港まで飛行機でと思っています。


ただ、北陸新幹線が開通して、アイベックスエアラインズの搭乗率が低下しているので、

廃止もしくは減便されると困るのですが、

そうならないことを願っているところです。


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(ハクチョウさんの羽をモチーフにした看板!)



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[2017/02/12 05:47] | 続編・滞在組②! | トラックバック(0) | コメント(6) |
うなり声がなくなったシンちゃん!
とても体が細いシンちゃん。

でも、とても芯が強いところがある仔だと思って見ています。


ところで、毎年ですが、

片方の羽がこのように壊死した状態になります。

これも、水に擦れてしまのが原因ではないかっと思って見ています。


以前は、近づくと「ウー!ウー!」と犬がうなるように鳴きましたが、

最近は、全く話しかけなくなりました。

ちょっと寂しくもあります。


ところで、あのシンちゃんの「ウー!ウー!」は何を言いたったのでしょうか。

いつも思うのですが、白鳥語がわかれば聞いてみたいものです。


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(シンちゃん!



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[2017/02/11 05:46] | 続編・滞在組②! | トラックバック(0) | コメント(4) |
アドちゃんに内緒にしていたことが!
長い首を前屈みにして近づいて来るのはアドちゃん。

こちらに向かって歩いて来ています。


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(近づくアドちゃん!

そんなアドちゃんには、内緒にしていたことがありました。

それは、フォトブックを作っていたことです。

もしアドちゃんが知ったらどんな反応することでしょうか。


白鳥語が通じたら、尋ねてみたいのですが、

当然できません。


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(歩き回るアドちゃん!

でも、近づいてくれるのは嬉しいのですが、

「早く、安全な川にお戻り」と心の中で語りかけてあげます。


すると、アドちゃんは、

「大丈夫。そんなにどじでないよ。心配しないでね」

と言っているようにも思えます。


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(上陸するアドちゃん!

では、また明日。

アドちゃん。



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[2017/02/10 05:12] | 続編・滞在組②! | トラックバック(0) | コメント(6) |
毎年やって来ているスミスさん!
毎年、定点観測ポイントに飛来してくるのが、このオオハクチョウさん。

他の仔たちと比べてもとても大きな体をしています。

昨シーズンは、2羽の子どもたちを連れてきていましたが、

今シーズンは、夫婦のみで越冬になりました。


そして、duck4がスミスさんをスミスさんと認識できるのは、

クチバシの黒い2本の線にあります。


DSCF9499_convert_20170208091918.jpg

(スミスさん!

ところで、スミスさん夫妻は、

早朝、下流からこの滞在組のいる橋の下に移動して来ます。


すると、嫌がって、6羽の滞在組は、離れて行ってしまいます。

特に、斑ちゃんは、全く近づこうとはしません。

過去に何かあったのでしょうか。


しかし、アドちゃんだけは、そば近くを動き回ったりするので、

怖さを侮っているところもありそうです。


話をスミスさんに戻しますが、

何か、この夫婦、duck4や地元の方の行動を知っているようです。

でなければ、下流から上流へ一緒に移動することはないはず。

ハクチョウさんたちにも、ヒト同様にエピソード記憶があるのでしょうか。


毎年のように11月に飛来してきて、

3月初旬まで七北田川で越冬しているスミスさん。

この川にいるハクチョウさんたちのことを、

duck4以上に熟知しきっているのかもしれません。


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(目の前でduck4の様子を観察しているようなスミスさん!



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[2017/02/09 05:21] | 続編・滞在組②! | トラックバック(0) | コメント(6) |
餌場を離れる4羽!
ここはduck4の定点観測ポイントから1キロも離れていない住宅地のそばにある田んぼ。

そこには、ちょうど4羽のオオハクチョウさんがいました。

あまりにも近づいてしまったので、

4羽で鳴き交しを始めたので、

警戒しているのがすぐわかりました。


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(気配に気づき鳴き交しをはじめた4羽!

そして、首を振ったので、もうすぐで飛び立つと思っていたら、

案の定、羽を広げて走り出しました。


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(走り出す4羽!

凸凹した田んぼなので、走りづらそうでしたが、

まもなく体が宙に浮き舞い上がり大空の中へと消えて行きました。

塒にしているduck4の定点観測ポイントの川にでも戻ったのでしょうか。


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(そして大空へと!

餌場にしている田んぼでは!

ところで、この日は、この周辺の田んぼや畑で

135羽の成鳥と36羽の幼鳥を確認できました。

合計171羽でした。


定点観測ポイントでは!

また早朝、定点観測ポイントでは、

188羽の成鳥と32羽の幼鳥の合計220羽でした。



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[2017/02/08 05:42] | 続編・滞在組②! | トラックバック(0) | コメント(6) |
月命日の出来事!
お星様になってもう一月が経ったコハクチョウさんのおちびちゃん。

きっと、夜には、滞在組の皆を暖かく照らしていることでしょう。


そして、ちょうど月命日に、

duck4は、亡骸があったところに、

お線香を上げに行きました。


DSCF9604_convert_20170206191004.jpg

(月命日!

すると、そこには、6羽の滞在組の姿が。

もちろん川から、こちらをじっと見ていました。

おそらく、duck4は、何をしているのか理解できないのですが、

何か、感じるものがありました。


もしかしたら、おちびちゃんのことを想って、ここに。

いや、そんなことはないと思いますが、

言葉は通じませんが通じ合えるものがあるのでしょうか。

そう勝手に解釈してしまいました。


DSCF9606_convert_20170206191735.jpg

(手前で見ているのが6羽の滞在組!)



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[2017/02/07 05:00] | 続編・滞在組②! | トラックバック(0) | コメント(6) |
プロフィール

duck4

Author:duck4
ニックネーム:ダック4(Duck4)
趣味:旅行、バードウオッチング(アヒル・ハクチョウ)
小著:『ヒュッゲの国からデンマーク流人生の楽しみ方』
(本の森出版)

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duck4の定点観測ポイントの川には5羽の滞在組のハクチョウさん。大空を飛ぶことができませんが、元気に毎日、川を泳いでいます。この地域の人々にも愛され続けているハクチョウさんたちです。これからも、定点観測ポイントにいる飛べないハクチョウさんのこと中心にブログを配信していきます。今後ともに、宜しくお願いいたします。ブログ主宰者duck4より!

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