![]() 塒入りするハクチョウさん!
とある日の夕方。 餌場からハクチョウさんたちが戻って来ます。 数えてみると、約1キロメートルの七北田川には、約60羽ほどいました。 すると、日没後も「コォ!コォ!」と仲間うちで鳴き交しながら こちらに戻ってくる仔たちがいました。 着水すると、仲間たちが「コォワ!コォワ!コヮワ!」とけたたましく騒ぎ立てます。 元気な仔たちは、取っ組み合いのケンカもするものもいます。 ![]() (最終着陸のハクチョウさんたち! ![]() ![]() (旋回中! ![]() ![]() (高度を下げるハクチョウさん! ![]() 今シーズンは寒くなるのが早く、 北海道から南下してきているハクチョウさんが多いように思われます。 この日は、66羽が確認でき、うち11羽はまだ羽の色が灰色の幼鳥でした。 子どもの飛来が多いようにも感じます。 皆さんのところはいかがでしょうか。 ![]() ![]() (子どもたちを4羽連れているネルソンさん一家! ![]() 台湾の航空会社が! 旅先や海外などで、突然、航空会社が破綻。 そうなったら、あなたならどうしますか。 話は変りますが、釧路にいるタンチョウさんに会いに行った時に天候が悪化。 札幌便が欠航になり足止めをくい、宿泊先も探し、 翌日、羽田便に乗ってduck4が、帰ってきたことがありました。 大手の航空会社だったので、振り替えの手続きもスムーズでしたが、 これがLCCで、それも海外だったら、 すべて自分で帰りの便も手配して帰国しなければならなくなります。 旅は、必ずリスクはつきもの。 特に、冬の北海道で悪天候に巻き込まれると、 トラベルでなくトラブルになってしまい。 ところで、数日前。 台湾の航空会社の復興航空(トランスアジア航空)の解散。 との発表がされ、運航停止になりました。 台湾では、最も歴史の古い民間航空会社で、 10月から仙台空港にも就航したばかりだったので、驚きました。 しかし、この会社は、2014年、2015年と2度の大きな事故を起こしたこと。 また、中国からの観光客が減ったことで、搭乗率も低下が原因になったとも言われています。 ところで、この復興航空は、機内食も提供してました。 しかし、ⅤエアというかわいいクマさんのキャラクターのLCCも立ち上げましたが、 10月に、突然、運航停止したところでした。 すべてが、裏目にでて、破綻したようです。 台湾は、新幹線が開通したことで、国内線は縮小。 人口規模のわりに、航空会社が乱立していたことも災いになったようです。 今後は、中華航空が事業を引き継ぐそうですが、 仙台と台北を結ぶ路線もあっただけに、ちょっと驚きました。 ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() いつものところに7羽いるのですが、
よく見ると、茶色の羽を身にまとった子どものオオハクチョウさんがいました。 そして、滞在組のうちコハクチョウさんのティちゃんはいませんでした。 でも、この子どものハクチョウさん。 どうやら、迷子になったようで、滞在組のところに迷い込んだようです。 早速、あのアドちゃんがこの迷子ちゃんをクチバシを前に突き出して追い払おうとしていました。 ![]() もしかしたら、 あの11月10日のduck4ブログ「迷子のオオハクチョウさん」で紹介した子だったのかもしれません。 ![]() ![]() (7羽のハクチョウさんたち。でも...!) その後、この迷子ちゃんは、会っていないので、 どこに行ってしまったのでしょうか。 ![]() 親鳥に再開できれば良いのですが。 ![]() ![]() (アドちゃんに追い払われる迷子ちゃん! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() 津波警報!
津波警報が発令。 そんな大きな地震が福島県沖で発生。 やはり、一番、心配だったのは、福島にある原子力発電所のこと。 90分間の冷却停止というニュースを耳にすると、 世界一の安全な基準と言われれば言われるほど、 何か不安に思えてなりませんでした。 あの3.11の震災のことが脳裏によみがえりました。 また、こちらでは、警報を知らせるサイレン音が鳴っていました。 あとで、わかったのですが、 何度かduck4ブログで紹介した多賀城市内を流れ砂押川では、 津波が逆流したそうです。 あそこには、ハクチョウさんたちも越冬していることがあるので、 ちょっと心配になりました。 七北田川の滞在組のハクチョウさんの多くは、 あの3.11の東日本大震災を経験したいるものもいるので、 飛べなくても、なんとか、冷静に行動していたのではないかと信じていたduck4であります。 ![]() (いつもは穏やかな砂押川を逆流する津波!) たくさんのカワウさん! いつもの定点観察ポイント。 カメラを向けると、一斉に飛び立つ黒い鳥さんたち。 彼らは、カワウさんです。 秋から冬にかけて大群にやって来ます。 ![]() (いつものところにはたくさんの黒い鳥さんたち!) このカワウさんですが、 釣りをするヒトからはとても嫌われています。 魚をすべて食べてしまうから!? というのが、その理由だからです。 ただ「魚が減るのはカワウさんのせい」という説だけで それを立証するだけの科学的な根拠があるのかな。 とカワウさんのことを代弁したくなったduck4であります。 もし、魚さんたちを食べ尽くしてしまったら、 ここまで、カワウさんは増えないはずだからです。 ![]() (飛び立つカワウさん!) 魚が棲みやすい環境になり増えたことで、 カワウさんたちも増えたのではないか。 つまり、川の環境が改善されているのではないかと、 duck4なんかは思っております。 ![]() (タッチ&ゴーを繰り返すカワウさん!) 例えば、この七北田川でも、 ウグイもたくさん泳いでいるのをよく見かけます。 また、この秋には、サケも遡上していました。 清流になると、魚さんたちは、棲みにくいと言われています。 この2年、川の水質をCODキットを使い検査をしていますが、 0.5ppmと汚れている結果が出ました。 なので、お魚さんたちには、汚れていることで、 程よく棲み良い環境になったのかもしれません。 ただ、白い大きな鳥のハクチョウさんが通年いて、 その滞在組のハクチョウさんたちが、 泥水で汚れている姿を見ると、 やはり七北田川は汚れているという実感になります。 ![]() ![]() ![]() (顔が泥で汚れているチンさんの写真! ![]() ところで、こんな新聞記事を見つけました。 ヨシは、川の水をキレイにしてくれます。 そこにカニさんなども棲みついて鳥さんたちの餌にもなります。 ただ、ヨシ原が広がり、50パーセント以上広がると、 洪水のときには水が流れなくなり悪影響になるとのこと。 この七北田川でも、川の流れをよくするために、 工事が進行中で、まわりがコンクリート護岸になっているところが多くなってしまいました。 そんな風景を見ていると、生き物が生きていけるのかと思ってしまいます。 ![]() ![]() (「「邪魔物」ヨシの果たす役割 水を浄化 餌の供給源に」の新聞記事! ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() 滞在組と飛来組の勢力範囲!
午前中に飛び立った6羽のネルソンさん一家。 夕方には、戻って来ました。 日中、どこか、 争うごとを好まない親鳥は、 子どもたちと共に、餌場にお出かけしていたのでしょう。 ![]() (争いごとを好まないネルソンさん一家! ![]() 冷たい雨が降りしきる夕方。 7羽の滞在組のハクチョウさんたちは、中洲にいました。 今のところ、まだ、自分たちの縄張りは、守りきってようです。 頭数でものを言わせているのでしょう。 また、3年連続して確認しているスミスさん一家。 こちらは今シーズン、子どもがないので夫婦のみでの飛来。 スミスさん自体は、強いのですが、ただ2羽のみなので、 勢力的には、落ちてしまうところがあります。 そのことをスミスさん自信も意識して自嘲しているようです。 ![]() (自嘲しているスミスさん夫妻! ![]() 最近の七北田川の滞在組と飛来組の状況は、 今のところ、7羽いる滞在組が、最大多数派の勢力を誇っているので、 縄張りを守っているようにも見えます。 ![]() (今のところ勢力を保っている7羽の滞在組! ![]() ![]() どうなる北海道の鉄道! JR北海道で、3路線が廃止対象。 ![]() そのうち、雄大な自然を堪能できる 新得から狩勝峠を越えて富良野までduck4も乗ったことがある 根室本線もです。 ![]() そして、今年の夏。 北海道を直撃した台風の被害で、 鉄路が寸断されたままになっています。 その中での廃止検討のニュースでした。 ところで、北海道は、面積も広く、冬の自然環境も厳しく、過疎地域でもあること。 また、近年の高速道路の整備により、鉄道離れも進んでいるのも事実かと思われます。 ![]() ただ赤字で乗らないから廃止すべきなのか。 それとも、存続すべきなのか。 存続には、線路の維持費をどうするのか。 などなど、いっぱい問題があります。 例えば、タマネギ、ジャガイモ、ニンジンなどの北海道の農産物。 貨物列車で我々の食卓まで今のところは運んでいるようです。 ![]() ![]() ![]() ただ、もし廃止されたとしら、トラック輸送になります。 業界も人手不足で、運搬コストも高くなることも十分考えられます。 ヒトが乗らないから、廃止になれば、またいろいろな問題も生じてきます。 北海道の鉄路の廃止検討のようなことは、 これから日本全国どこでも起きておかしくないこと。 どのように、過疎地域の鉄道を守ってくのかが大きな宿題のように、 duck4には思えるのであります。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() ネルソンさんと命名!
あの4羽の子どもを連れた家族に名前をつけよう。 そう思い立ったduck4。 ![]() 何にしようかとふと思いついたのが、 ネルソンさんでした。 ![]() ![]() (前に6羽いるオオハクチョウさんがネルソンさん一家! ![]() 南アフリカで初めて黒人大統領になった方。 フランスとのナポレオン戦争で勝利を収めた英国提督が、 同じ名前です。 ところで、オオハクチョウさんのこのネルソンさん一家ですが、 来たばかりの頃には5羽の子どもがいたのですが、 突然1羽減り、 4羽になりました。 でも、ナカヨシ家族で親子はいつも一緒。 親鳥は、そんなに強いというわけではないのですが、 4羽の子どもたちの方は、その分しっかりしています。 滞在組にも動じていない、怖いもの知らずのところがあるようです。 ネルソンさんのパパとママなんですが、 大きな体をした親鳥。 小さな体をした親鳥がいます。 どっちが、パパとママなのかは、もちろん、わかりません。 ただ、いつも見ていると、 子どものそばにいるのが小さな体をした親鳥です。 また、小さな体の親鳥の方が、 duck4を見るなり「ウー!ウー!」と犬がうなるように鳴きます。 ![]() 体の大きさからすると、小さい方がメスなんでしょうが、 性格的には、小さい親鳥の方が、強そうなネルソンさん一家であります。 そして、体の大きなハクチョウさんの方が、ちょっと臆病な感じがします。 ネルソンさん一家の集合写真を撮りました。 皆、いい顔をしていました。 ![]() ![]() (ネルソンさん一家の集合写真! ![]() ![]() (いつも親子一緒のネルソンさん一家! ![]() 鳥インフルエンザが秋田の動物園で! 秋田の動物園で、 コクチョウさんが鳥インフルエンザにかかり、 あの世に旅立ってしまいました。 今シーズンは、ドイツでも発生。 また、韓国でもというニュースが入って来ました。 やはり、心配です。 七北田川にも、ただいま30羽ほどのハクチョウさんがいるからです。 7羽の滞在組は、ずっといましたが、インフルエンザにかからないことを願うのみです。 ![]() (鳥インフルエンザを報じる河北新報の記事! ![]() ![]() (【写真はHPより】鳥インフルエンザにかかり天国へと旅立ってしまったコクチョウさん! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() 見慣れたあのオオハクチョウさんが
今シーズンも七北田川に戻って来ました。 それは、あのスミスさんたちです。 ![]() (あのスミスさん一家が! ![]() 昨シーズンは、2羽の子どもを連れていたのですが、 今シーズンは、子どもはゼロ。 夫婦のみ来日でした。 ![]() ![]() (2羽のみでの来日! ![]() クチバシと顔の境目に黒い線があるので、すぐ、わかった 体の大きなスミスさんパパ。 鳴くとひときわ声もでかく、周りには威圧感を発していました。 ただ、子どもがいないので、昨シーズンよりパワーは半減ですが、 まだまだ侮れない存在です。 ![]() ![]() (クチバシと顔の境目の黒い線があるスミスさん! ![]() 滞在組も、毎年のように来ているスミスさんのことを知ってか、 攻撃をせず、距離を保つようにしているようです。 ![]() 今、七北田川には、30羽ほどのハクチョウさんたちがいて、 うち、子どもたちが7羽ほどいるようです。 もしかしたら、スミスさんたちも、 この冬をここで越すことも十分考えられる季節になってきました。 ![]() (スミスさんたちもここで越冬するのかな!? ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() 子どもが5羽から4羽になった家族!
あの5羽の子どもたちを連れていた家族。 翌日、1羽子どもが、減っていて、4羽になっていました。 いつも給餌している方の話によると、 「その日の夕方には、4羽になったよ!」 とのこと。 どうやら、1羽だけ、 なんらかの理由ではぐれてしまったようです。 ![]() 「どこかで生きていれば!」 と心の中で言い聞かせていたduck4です。 ![]() ![]() (4羽の子どもだけ!? ![]() そして、この朝もまた滞在組とニアミス。 親鳥は、おとなしい性格で、ケンカにも負けてしまったので、 敢えて、距離を保って避けているようでした。 ![]() ![]() (おとなしくて優しい親鳥でもケンカになると...!? ![]() ただ、子どもたちの中には、 滞在組の周りを泳ぎ、動じない姿勢を示していたものもいました。 親はやさしく、子どもたちは、強いオオハクチョウさん家族のようです。 そして、飛来してから、ずっといてくれるので、 そろそろこの一家に名前でもつけようと思っているduck4であります。 ![]() ![]() (結構、動じることがない子ども! ![]() ![]() (4羽の子どもになった家族!? ![]() 民営化された空港の需要を増やすのには! 仙台空港⇔福島・会津若松間を1日3往復の高速バス運行開始。 なぜか、こんなニュースがあるとワクワクするduck4。 それは、地図を見たり、地理が好きだからなんでしょう。 ところで、東北地方は、まだまだ、観光後進地域。 これから、どのようにアピールして、多くのヒトたちに来てもらうかの段階なのです。 しかし、他県と結びつきも弱く、今までは、あまり成果をあげられていませんでした。 特に、そう感じたのは、 鹿児島県出水市のツルさんたちに会いに行った時こと。 九州全土をバス3日間乗り放題のパスを買って 北九州空港から出水までバスを乗り継いで行けました。 もし、乗り放題パスを使って、 日本人が東北をバスで旅をしようとしたら、便利なのですが。 民営化された仙台空港。 これから、もっと各県庁所在地にバスで結ばれる便利なのですが。 それは、いつのことになるのでしょうか。 ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() アドちゃんのことで気になっていたことが。
それは、真っ白な頭髪の一部に黒い毛があります。 ![]() なぜ、なんでしょうか。 ![]() (アドちゃんの頭髪の一部には...! ![]() 他の滞在組。 斑ちゃん、チンさん、チンさん、ミルクちゃん(おおきなハクチョウさん)、シンちゃん、ティちゃんには、 ないからです。 でも、2年前にいた、あのオオハクチョウさんのロクちゃんも、 真っ白な頭髪の一部に黒い毛が混じっていました。 これって何でしょうか。 ![]() ここからはduck4の完全なる推理になりますが、 アドちゃんは、2歳です。 来年の6月で3歳。 4歳ぐらいになると、親鳥になるハクチョウさんもいるとのこと。 ということは、繁殖適齢期になるはず。 そのため、ホルモンのバランスが関係しているのでしょうか。 ![]() いや、そうだとすると、 他の若いハクチョウさんたちも黒い毛が混じっているはず。 しかし、そんな仔たちを見たことがないので、わかりません。 ![]() ![]() (黒い毛が少し混じっているアドちゃん! ![]() ずっと、近くでこの2年ほどアドちゃんを見てきて、 不思議な疑問のひとつなのが、頭髪の黒い毛なのです。 ![]() (アドちゃんの頭髪の一部の黒毛の原因は!? ![]() 二つ目に考えられることは、ストレスから来るものです。 ヒトの場合も、白髪が生えてくることがあります。 その原因が何かはわかりませんが、考えられることは、加齢によるもの。 いや、アドちゃんは、まだ2歳で若いオオハクチョウさん。 ということは、ストレスによるところが大きいのでしょうか。 教えてアドちゃん。 ![]() ![]() (教えてアドちゃん! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() いつもの定点観測ポイントには10羽のハクチョウさんがいました。
そのうち1羽はまだ羽が灰色に覆われた子どものオオハクチョウさんです。 どうやら、親鳥から、はぐれてしまったようです。 ![]() ![]() (迷子のオオハクチョウさん!? ![]() もう、ここで越冬しようかと思っている あのツガイらしきオオハクチョウさんの周りを泳いでいました。 でも、ツガイの子どもでないことは、見てすぐわかりました。 ![]() ![]() (どうやら迷子に!? ![]() ![]() (やはり違うよう! ![]() この時期に、たった一羽でいる、それも子ども。 両親に置いていかれたのだろうか? 親鳥は、この子のところに戻って来るのだろうか? まだ、越冬地の日本に連れて来られたばかりなので、 わからないことだらけのこの子どものオオハクチョウさんを見ていると、 こちらのを方が心配になりました。 ![]() この子は、「キ!キ!」と幼鳥特有な鳴き声を発して、 親鳥を探しながら独りで泳いでいるようでした。 ![]() ![]() (滞在組の中に1羽の子どもが! ![]() 追伸 アメリカの大統領がトランプ氏になりました。 ![]() 一言で言えば、非常に驚きでした。 てっきり、ヒラリー・クリントン氏だと思っていたからです。 これから、世界はどうなるのでしょうか? ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() サケが遡上する七北田川!
足元を不思議そうなまなざしで見つめているティちゃん。 ![]() いつもよりも、大きなお魚さんが、いるとでも、思ったのでしょうか。 ![]() (不思議そうに覗き込むティちゃん! ![]() ひれが破れているお魚さんが泳いでいました。 これは、サケが七北田川にも遡上しているのでしょうか。 ![]() ![]() (サケ!? ![]() 先日、浅瀬には、もう動かなくなって数日ほど経った お魚の亡骸も見つけました。 ここは、河口から5キロほど。 このあたりで産卵をするのかはわかりませんが、 また、ひとつ小さな命の営みを見たような感じがしました。 ![]() ![]() (ティちゃんとサケ! ![]() ![]() 飛行機で旅するアヒルさん! ここは、アメリカ。 ![]() おめかしさせられ、飛行機の中を歩いているアヒルさん。 ![]() ダニエルくんに、「飛行機に乗って、空を飛びたいの!?」 と聞いてみないとわかりませんよね。 そして、アヒルさんのことがあると、 つい紹介したくなるduck4であります。 ![]() ![]() (飛行機に乗るアヒルさんのダニエルくん! ![]() (参考記事) 飛行機で「クワクワ」 飛べないアヒルが飛行機で空の旅より ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() アドちゃんの次のduck4に慣れている仔。
それが、ミルクちゃん(おおきなハクチョウさん)です。 ![]() ![]() (ミルクちゃん! ![]() 時々、アドちゃんのようにコンクリートブロックを上がってきて、 そばにぺったりいて離れようとはしないこともあります。 手を伸ばすと、クチバシでつんつんと突っつくことも。 ![]() ![]() (真ん丸とした瞳がカワイイ、ミルクちゃん! ![]() 話しかけてくることは少ない、 無口なオオハクチョウさんですが、 滞在組の中では、意外や意外2番目に強いのがミルクちゃんです。 ![]() 特徴は、クチバシと羽毛の生え際が 垂れさがっていることです。 ヒトで言えば、前髪が顔に長くかかっているようなヘアスタイルになっています。 ![]() ![]() (独特なヘアスタイルのミルクちゃん! ![]() この時は、ミルクちゃん単独で行動だったので、 激しくduck4に対して迫って、クチバシで強く突っついていました。 ![]() これも、ハクチョウさんたちのコミュニケーション方法のひとつなのでしょうか。 とミルクちゃんと接していて思ったduck4であります。 ![]() ![]() (duck4にも近づいてきてくれるミルクちゃん! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() 29羽のうち10羽が幼鳥のコハクチョウさん!
仙台にある大沼。 午前中、沼には29羽のハクチョウさんたちが羽を休めていました。 そのうち10羽が幼鳥でした。 ![]() ![]() (大沼で休んでいるハクチョウさんたち! ![]() 見ていると5羽幼鳥を連れたコハクチョウさんの家族が 岸へと近づいてきました。 まだまだ、幼鳥のクチバシは、朱色。 クチバシの一部が黒くなる前の状態でした。 ![]() 5羽の子どもたちは、お腹が空いていたのか、 草をいっぱいついばんでいました。 その時も、親鳥たちは、あたりを見回し様子を伺っているようでした。 ![]() ![]() (岸の近くに来た7羽のコハクチョウさんの家族! ![]() 七北田川には4羽の飛来組をあわせ11羽に! 夕方、いつもの中洲の七北田川。 数えてみると、11羽がいました。 あの2羽のツガイのオオハクチョウさんもいました。 ![]() 他の2羽のコハクチョウさんは、クチバシを背中に入れてぐっすりと寝ていました。 ![]() (中洲で休んでいるハクチョウさんたち! ![]() ![]() ![]() ![]() (あの2羽の飛来のオオハクチョウさんのツガイ! ![]() 7羽の滞在組はのうち、リーダーの斑ちゃん、チンさん、おちびちゃん、シンちゃんは、 あの飛来の4羽が気になるとみえ、時々、甲高い声で鳴き叫んでいました。 「あっちへ行け!あっちけ行け!ここは縄張りだ!」 と言って白鳥語で言っていたのかもしれません。 ![]() あの2羽のオオハクチョウさんたちは、悠々と周りを泳いでいました。 そして、だんだん暗くなっていきました。 ということは、今晩、ここを塒にするのかもしれません。 ![]() ![]() (夕闇せまる中州! ![]() ![]() ![]() まもなくアメリカ大統領選! アメリカでは8日に大統領選挙が行われます。 格差問題、人種間の問題などがあるアメリカ社会。 クリントン候補、トランプ候補のどちらが勝つのでしょうか? 選挙人の獲得数では、クリントン候補が多く獲得しているようですが、 メールの私的流用問題でまた再捜査が始めるとも言われています。 世論調査の結果は、両候補ともほぼ互角というものまであります。 もし、トランプ候補が勝てば、為替が1ドル90円台になることも考えられます。 アメリカから目が離せない週になりそうです。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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duck4の定点観測ポイントの川には5羽の滞在組のハクチョウさん。大空を飛ぶことができませんが、元気に毎日、川を泳いでいます。この地域の人々にも愛され続けているハクチョウさんたちです。これからも、定点観測ポイントにいる飛べないハクチョウさんのこと中心にブログを配信していきます。今後ともに、宜しくお願いいたします。ブログ主宰者duck4より!
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