![]() 七北田川の立ち寄りのハクチョウさん!
七北田川の浅瀬付近。 この日の早朝には、9羽のハクチョウさんたちがいました。 しかし、あの昨日紹介した3羽の家族は、,もう姿を見せませんでした。 きっと、北へと旅立って行ったのでしょう。 ところで、その9羽中には、 もちろん、5羽の滞在組のハクチョウさん、アドちゃん、おかっぱちゃんとそのお相手。 ![]() ![]() そして、頭が赤茶けていたので、北へと渡りの途中で立ち寄ったオオハクチョウさんです。 ![]() すると、です。 その仔は、duck4に近づいて来てくれて、 首をかしげながら、「あなただーれ!こんにちは!」 とまるで、ご挨拶しているようでもありました。 ![]() ![]() (首をかしげてご挨拶しにきた頭が泥でちょっと汚れているオオハクチョウさん! ![]() なぜ、ここにハクチョウさんたちが、ちょいっと立ち寄るのか? その理由は何なのかduck4なりに考えてみると、 きっと、ここには、滞在組がいること。 ![]() 給餌が行われていることが、立ち寄り組にはわかっているからでしょうか? もしも、そうだとすると、 ハクチョウさんたちの記憶力のすごさをあらてめて実感させられます。 ![]() ![]() (おかっぱちゃんとそのお相手!向かって右側がおかっぱちゃん! ![]() 震災後、七北田川に帰ってきたタヌキさん! ![]() 話は変りますが、 タヌキさんと聞いて、どういうイメージを持っていますか? いろいろなエピソードを持っていると思われる方も多いと思います。 例えば、無邪気さを持った子どもっぽいイメージとか。 またヒトをだますといったずるがしこい大人っぽいイメージなど。 それは、カチカチ山のタヌキさん、タヌキ親父、タヌキさんは化ける!? ということがあるからなんでしょう。 ![]() なぜ、今日、duck4ブログでは、タヌキさんのお話をするかというと、 それは、東日本大震災で津波の被害を受けた七北田川下流付近に、 タヌキさんが戻って来た。 ![]() そんな七北田川でフィールドワークをしていた生物学者さんの友人が、 タヌキさんの糞を見つけたからなんです。 ところで、タヌキさんにはこんな習慣があります。 同じ場所で糞をするとのこと。 まるで、ヒトのように、排泄をするトイレの場所を決めているようです。 その排泄物を春、夏、秋、冬で分析すると、 虫、果物、哺乳類、鳥類、人工物などが含まれています。 ![]() 季節によって、食べ物事情も違っているのでその割合も変ってくるそうです。 特に、七北田川のタヌキさんも他のところに棲息しているものと同様に、 冬には、鳥さんの羽が多く含まれているそうです。 七北田川でハクチョウさんたちを見続けているduck4にとって、 特に、下流域の津波の被害を受けた蒲生干潟の反対側の田んぼが広がっている地帯にいる鳥さん、 動物たちの様子が気になっていました。 ![]() そこに、タヌキさんたちが、ヒトよりも先に棲みついて戻って来ていることを、 偶然、この一冊の本で知ることになります。 ![]() その著者の話によると、 震災前も、タヌキさんがいたのかもしれませんが、 6メートル以上の津波が流れ込んだところなので、 そこを縄張りにしていたものの子孫とは考えにくい。 考えられることとして、他のところに棲息してタヌキさんが、 誰もいなくなった七北田川の下流域に縄張りを移って来たのではないか。 と考えるのが自然であるとの見方でした。 震災で、いろいろ悲しいニュース。 今も大変な思いでいらっしゃる方は、 まだまだ、たくさんおられます。 しかし、タヌキさんは、ヒトがいなくなったところにやって来て棲息地にして、 生き延びています。 そんな、 タヌキさんのちょっとほのぼのとした生き方に癒されもしました。 七北田川では、防潮堤の建設などで、 震災後、コンクリートの人工物で自然が壊されているところもあり、 タヌキさんのみならず他の動物たちの生態環境がどうなるか心配です。 しかし、滞在組のハクチョウさんたちやアドちゃんたちがいる七北田川がどんな川なのか知りたい。 という思いの中で、この本に出合えて、また新たな気持ちでフィードワークがしたくなりました。 ![]() ![]() (震災後七北田川の下流付近に戻って来たタヌキさんのことが書かれている本! ![]() (参考文献 ![]() 高槻成紀著『タヌキ学入門』(誠文堂新光社) ![]() ![]() ![]() ![]() スポンサーサイト
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![]() これから、七北田川では、
4月のサクラが開花する頃まで、 北へ帰る途中に、数日ほど羽を休めて旅を続ける ハクチョウさんに出会う季節になりました。 赤茶けた頭をした3羽のオオハクチョウさんが飛来! そのうち、今日、紹介するのは、旅の途中で七北田川に立ち寄った 3羽の頭が泥で赤茶けたオオハクチョウさん。 ![]() きっと、一緒に旅をして来て、 餌場では泥の中に頭を突っ込んで、 何か食べ物を探してきたことが、すぐに、わかりました。 ![]() ![]() (赤茶の頭をした3羽のオオハクチョウさん!手前の2羽はツガイ!?そして奥の仔がシングル! ![]() でも、この赤茶けた3羽のオオハクチョウさん。 2羽はツガイで、もう1羽がシングル。 そのシングルのオオハクチョウさんの方が、機嫌が悪かったのか、 あのコハクチョウさんのおちびちゃんに攻撃を仕掛けました。 ![]() そして、おちびちゃんも不意をつかれて驚いました。 ![]() ![]() (向かって左:おかっぱちゃんとそのお相手!向かって右:赤茶頭のカップル!後列:赤茶頭のシングル!) ![]() 相手がいなくて寂しいのでしょうか? そのプライベートのことは、白鳥語で、 そのシングルのオオハクチョウさんに聞いてみないとわかりませんが、 きっと、答えてはくれないはずです。 ![]() ![]() (赤茶の頭をしたシングルのオオハクチョウさん! ![]() これからも、いろいろと、わけありハクチョウさんたちが、 七北田川に立ち寄ってくれるので、これからも目が離せません。 ![]() 仙台市大沼で1羽のオオハクチョウさんを捕獲! いつもハクチョウさん情報をフェスブックで投稿し続けている 白鳥通信swan:オオハク・コハクさんから、 「仙台市大沼で1羽のオオハクチョウさんが捕獲」 というツイッター情報を知りました。 ![]() ![]() そして、 仙台市大沼で設置されたわなにオオハクチョウさんがかかり捕獲され、 発信機が装着されたそうです。 今回は、アンテナ付きの発信きではなく、 筒型のものを背負わせるタイプとのこと。 ![]() https://twitter.com/BirdingPage/status/706711716013342721(発信元のツイッターのアドレス ![]() duck4的には、どうも、複雑な気持ちになります。 ハクチョウさんたちの渡りのルートを知るのは大切。 でも、背中だと、羽繕いができなかったり、 また、飛んでいる時にも、かなりの負担になるはず。 もっと、小型化して、せめて小型チップな軽量なものを 足環に装着してあげられれば、まだしも。 何か、かわいそうで感傷的な気持ちいなってしまいます。 (関連ブログ ![]() 『大沼周辺の畑での山階鳥類研究所によるハクチョウさんの捕獲わな!?』 (3月6日付けduck4ブログより) ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() 20羽のハクチョウさんたちが!
七北田川の浅瀬付近。 5羽の滞在組のハクチョウさん、アドちゃん。 おかっぱハクチョウさんと体の大きなサイズのハクチョウさんカップル。 の他に、もう1組、3羽の子どもを連れた家族が飛来してきました。 それから、頭がとても赤茶けた3羽のオオハクチョウさん。 こちらは、2羽がカップルで1羽がシングルのようです。 きっと、一緒に渡ってきたのかもしれません。 その他に、4羽のコハクチョウさんも遠くにいます。 なのであわせると、20羽になりました。 ![]() ![]() ![]() 外見ではオスとメスは区別つかないハクチョウさんたちですが! ハクチョウさんは、外見上、オスとメスを区別することが難しいと言われています。 ただ、他の鳥さんたちで、例えば、タンチョウさんなんかの場合、 ツガイで行動していると、どちらかが大きくて、どちらかが小さいことがあります。 その時には、ちょっと体が大きい方がオスなんだそうです。 ![]() それを元に、 ツガイで行動しているハクチョウさんたちに当てはめて考えると、 体の大きい、小さいものに出会うことがあります。 確たる、理論的な裏づけはありませんが、 大きい方がオスではないかと思って見ているところです。 ![]() 例えば、おかっぱ頭のハクチョウさんは、 相手のハクチョウさんよりも体が小さいので、 もしかしたらメスではないかと思っているところです。 ![]() あのおかっぱ頭。 滞在組のチンさんにヘアスタイルはよく似ています。 またクチバシの色も同様に、濃い黄色です。 おっかぱ頭のハクチョウさんとチンさんは縁戚関係!? そう言っても過言ではないかもしれせんが、 いかせん、確かめる手段が、まだありません。 ![]() (向かって左側がおかっぱちゃん!お相手よりも小さいのでメスの可能性も!? ![]() 親に似たクチバシの模様を持った3羽の子どもたち! そして、つい最近。 七北田川の浅瀬付近には、 3羽の子どもを連れた家族のハクチョウさんたちが飛来してきました。 ![]() この家族。 3羽もいるので、やはり子どもが多いと強く見えます。 ![]() ![]() (七北田川に3羽の子どもたちを連れた家族が飛来! ![]() あの5羽の滞在組のハクチョウさんたち。 特に、リーダーの斑ちゃん、チンさん、おちびちゃん、シンちゃんは、 もう、のんびりできると思った矢先に、また飛来組のそれも5羽の家族が来て、 また、攻撃モードに突入しているようです。 そして、この3羽の子どもたちを連れた家族ですが、 5羽の滞在組のハクチョウさんに大声で鳴かれながら追い回されると、 子どもたちが、母親らしき親鳥にくっついて一緒に泳ぎます。 ![]() ![]() 一方、もう1羽の親鳥。 たぶん、父親だと思いますが、こちらは、5羽の背後に回ったり、後ろを追尾しています。 挟み撃ちでけん制していました。 ![]() これも、大きな家族なので、できる術のなんかもしれません。 そして、10ヶ月以上も一緒に旅を続けてきた親子なので、息もぴったり。 ハクチョウさんたちの親鳥たちも、 子どもたちを守るためにいろいろな戦術を使っているようです。 ![]() ![]() (家族の息もぴったりの親子! ![]() 話をこの3羽の子どもを連れた家族のハクチョウさんたちに戻しますが、 3羽の子どもたちには、 クチバシと顔の境目に黒い線がありました。 ![]() そして、両親のうち片方にも、この黒い線が。 ![]() これで、すぐに、 親から子どもたちにクチバシの模様が遺伝したということがわかりました。 ![]() (3羽の子どもたちは親鳥と似たクチバシに黒い線がありました!) ヒトの場合でも、 血のつながりがある親と子では顔が似ているはず。 これは、ハクチョウさんたちでも、共通しているようです。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() 七北田川では8羽のみ!
早朝の七北田川の浅瀬付近。 5羽の滞在組のハクチョウさんとアドちゃんたち。 あのおかっぱ頭のハクチョウさんと体が大きなハクチョウさんのカップル。 その8羽のみになっていました。 ![]() もう、スミスさん一家やワトソンさん一家も旅立ち、離れたようです。 寂しくなりました。 ![]() ![]() (おかっぱちゃんカップルも含め8羽のハクチョウさんがいた七北田川! ![]() 仙台市の大沼では477羽のハクチョウさんたちが! その日のお昼前。 仙台市大沼とその周辺には何羽ほどのハクチョウさんがいるのか。 もう、七北田川では8羽のみだったので、 もしかしたら、もう渡って行ったのではと、 思ったからです。 すると、です。 大沼には、91羽のハクチョウさんが羽を休めています。 ![]() うち幼鳥が12羽ほど確認。 そして、ひっきりなしに、餌場の畑と沼を行ったり来たりしていました。 なので、時間によっては、200羽近くまで、 増えていることさえありました。 ![]() (91羽のハクチョウさんたちがいた大沼! ![]() それから、餌場の畑には、352羽のハクチョウさんが、 餌を探したり、休んでいたり、お昼寝している仔たちもいました。 そのうち、幼鳥を34羽確認。 結構、幼鳥さんも白くなってきているので、 もしかしたら、もう少し多かったのかもしれません。 あわせると、477羽ほどいたと思われます。 そのうち幼鳥が56羽でした。 幼鳥率9.6パーセントでした。 この数値だけから判断すると、 今シーズンは、子どもの数は少ないのかもしれません。 それと、意外と、コハクチョウさんも多かったと思います。 ![]() (大豆畑にはハクチョウさんたちも! ![]() ![]() (大沼周辺ではすごい数のハクチョウさんたちが餌を探していました! ![]() 大沼周辺の畑での山階鳥類研究所によるハクチョウさんの捕獲わな!? ところで、大沼周辺の畑でハクチョウさんたちを数えていると、 透明のファイルに入ったコピーされた紙を発見。 それには、次ぎようなことが書かれていました。 鳥類調査 ハクチョウに発信機を着けるため、捕獲作業中です。 宮城県の捕獲許可番号証第629号 捕獲用の網やワイヤー等に触れないでください。 問合先 山階鳥類研究所 とありました。 山階鳥類研究所では、 発信機をつけて、渡りのルートを調査するのために、 ハクチョウさんを捕獲するためのわなを、この畑に設置。 そして、宮城県知事から許可を得て行われています。 このとき、山階鳥類研究所さんの車も走っていたので、 きっと、わなにかかったハクチョウさんを捕獲するために、 待っていたのでしょう。 そして、捕獲したハクチョウさんに発信機をつけます。 渡りのルートを解明するためにです。 duck4も、以前、 屈斜路湖で発信機をつけたハクチョウさんを 見たことがありました。 その発信機のワイヤーが、首に絡まってかわいそう。 あんな発信機さえなければ、もっと、自由に空を飛べるのにと、 感傷的な気持ちにもなりました。 ![]() そして、北海道浜頓別町のクッチャロ湖でも、 足環をつけたハクチョウさんを見つけ、 山階鳥類研究所に写真を送ったことがありました。 その時の担当された方からのメールによりますと、 この足環をつけられたコハクチョウさんは、 発信機をつけられていましたが、 今は外れている個体だということを知らされました。 その時の思いは、外れた良かったね。 という気持ちでいっぱいでした。 この発信機をつけた調査。 おかげで、ハクチョウさんたちの越冬地から繁殖地まで ルートや場所、または渡りに要する期間もわかるようになりました。 ハクチョウさんの渡りを知る上では、 とても役に立っています。 しかし、あの発信機をつけられたハクチョウさんを見るたびに、 もし、ヒトがあんな大きな発信機を取り付けられて歩かなければならないと思うと、 ぞっとします。 知りたい願望。 かわいそうという想いで、 いつも、複雑な気持ちになります。 ![]() もっとマイクロチップほどの大きさで 足環の中に装着できる小さなものなら、 あんなに苦しい思いもせずにすむのに。 と想うのはduck4だけなんでしょうか。 ![]() ![]() (宮城県の許可を得て、ハクチョウさん捕獲のためのわなの設置をしている山階鳥類研究所!) ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() 昨年度より、
duck4の定点観測ポイントの七北田川で ハクチョウさんの飛来数をカウントして記録して来ました。 ![]() ちなみに、今日のブログでは、 2月11日、建国記念日の昨シーズンと今シーズンの 飛来数を比較してみたいと思います。 (昨シーズン)2015年2月11日 曇り、最高気温6度。 浅瀬付近、大橋付近の2箇所にて。 成鳥46羽、幼鳥9羽、合計51羽でした。 幼鳥率(17.6%)です。 (今シーズン)2016年2月11日 晴れ、最高気温7度。 浅瀬付近、大橋付近の2箇所にて。 成鳥65羽、幼鳥5羽、合計70羽でした。 幼鳥率(7.1%)です。 そして、今シーズンの途中から、 中洲付近でのカウントを追加して実測。 成鳥104羽、幼鳥6羽、合計110羽でした。 同日の比較からわかったこと! 2015年2月と2016年2月と比較してみると、 次のようなことが言えます。 2015年は、幼鳥数(9羽)と幼鳥率(17.6%)。 2016年は、幼鳥数(5羽)と幼鳥率(7.1%)。 ※2015年、2016年とも浅瀬付近、大橋付近で実測。 昨シーズンの方が、幼鳥率が高かったことが言えます。 このオオハクチョウの成鳥数と幼鳥数の調査は、 全国のおもな越冬地でも行われていて、 ネット上にも公開されていました。 昨シーズンと今シーズンのおもな越冬地での飛来数と幼鳥率のデーターがないので、 なんとも言えません。 しかし、duck4の2箇所の越冬地での幼鳥率を昨シーズンと今シーズンで比較すると、 今シーズンの方が、七北田川に限っては低い結果になっています。 それは、繁殖地での、 6月から7月にかけての平均気温が低く、 積雪面積も広かったのか!? それが、もし全国的にも、幼鳥率が低かったのならば、 繁殖地にその原因があることもうなずけるでしょう。 ![]() ![]() (1羽の子どもと一緒のワトソン一家! ![]() ![]() (2羽の子どもを連れて越冬しているスミスさん一家! ![]() (参考文献 ![]() 平成25 年度 重要生態系監視地域モニタリング推進事業 (モニタリングサイト1000)ガンカモ類調査業務 2012/13 年 調査速報 平成25(2013)年10 月 環境省自然環境局 生物多様性センター ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() 今シーズンも七北田川で越冬してくれていた
オオハクチョウさんのデコちゃん。 体も大きくて、クチバシに黒い2本の線があるのが特徴です。 ![]() ![]() (デコちゃん! ![]() ![]() (クチバシには黒い2本線があるデコちゃん!どことなくスミスさんのお父さんにも似ています! ![]() 体もクチバシも、あのスミスさんのお父さんによく似ているので、 もしかしたら、親子だったのではないか? とも思っています。 ![]() しかし、一緒ではありません。 ところで、以前にも、duck4ブログでは、 12キロ以上の体重がありそうなハクチョウさんとして デコちゃんを紹介しています。 このデコちゃんですが、 1羽のパートナーと一緒にいるところを目撃しました。 しかし、子宝には恵まれていないようで、 子どもを連れていません。 今シーズンの七北田川では、 子どもを連れたハクチョウさん一家をあまり見かけません。 見るのは、スミスさんとワトソンさん一家とぐらいでしょうか。 デコちゃんの話に戻しますが、 この時は、5羽の滞在組とアドちゃんの後ろをくっついて泳いできました。 体が大きくて12キロほどの体重がありそうな、 おおきなおおきなオオきなハクチョウさん。 昨シーズンのブログでは、 まだ若いのかもしれないと書きましたが、 外見からでは、年齢を推測することは不可能です。 ![]() (近づくデコちゃんとそのパートナー! ![]() ただ、パートナーらしき仔と一緒なので、 もしかしたら、繁殖に失敗してしまったのかもしれません。 今シーズンは、デコちゃんにも、 ロシアに戻ってから子宝に授かり、 また、秋にはその姿を見せて欲しいと願っております。 ![]() ![]() (デコちゃんとそのパートナー!? ![]() (関連ブログ ![]() 『デコちゃんらしきオオハクチョウさんが今シーズンも飛来!?』(2015年11月5日付けブログより!) 『19羽の飛来組の後姿には..!そして、デコちゃんは!』(2015年3月7日付けduck4ブログより!) 『あの体の大きなデコちゃんも残っています!』(2015年2月27日付duck4ブログより!) 『今シーズンの中で一番大きなオオハクチョウさんのデコちゃん!』(2015年2月19日付けduck4ブログより!) ![]() ![]() ![]() ![]() |
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duck4の定点観測ポイントの川には5羽の滞在組のハクチョウさん。大空を飛ぶことができませんが、元気に毎日、川を泳いでいます。この地域の人々にも愛され続けているハクチョウさんたちです。これからも、定点観測ポイントにいる飛べないハクチョウさんのこと中心にブログを配信していきます。今後ともに、宜しくお願いいたします。ブログ主宰者duck4より!
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