デンマーク留学&ヒュッゲな人生の楽しみ方
生涯教育の学校、フォルケホイスコーレへのデンマーク留学体験をもとに、一冊の本にまとめたお話。
ハクチョウさんの餌場にて!
ここは、仙台市若林区の田んぼ

あのハクチョウさんたちが塒にする大沼の近くです。

そして、冬に麦でも栽培しているのでしょうか。

田んぼではが芽吹いていました。


ここには、数え切れないほどのハクチョウさんの群れ。

その数300羽以上はいると思います。

いや、それ以上かもしれません。


夕方4時ごろ。

ハクチョウさんたちは、まだお食事中です。


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(大沼の近くで田んぼの麦の芽をついばんでいるハクチョウさんたち!)

ところで、専門家(嶋田哲郎さん)の話によると、

1日に茶碗4杯分のごはんを食べるとのこと。

成人が食べる140グラムで計算すると235キロカロリーですので、

それの4杯食べるとなるとハクチョウさんの1日の摂取量は940キロカロリーになります。


ハクチョウさんの体重は、オスで約10キロ。

メスで約9キロほどといわれていますので、

ヒトと比べてもかなりの大食漢です。


この餌場では、約1時間ほど観察していましたが、

日没までずっと餌を食べていました。


そして、上空には、他の場所で餌を食べていたハクチョウさんたちでしょうか。

多くの仲間たちを見つけて、舞い降りてくる群れもいました。

また、そこで、他の群れと混じっては、食べ始めていました。


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(夕方の餌場!またハクチョウさんたちが戻って来て仲間たちと合流していました!)

こんな光景が、ハクチョウさんたちが越冬している沼、川の田んぼでは見られます。

ここは、七北田川にも近いので、

もしかしたら、定点観測ポイントのハクチョウさんたちも飛来しているのではと、

勝手な想像をしていたduck4であります。

(参考資料

簡単!栄養andカロリー計算「ご飯のカロリー」

『ハクチョウ 水べに生きる』 嶋田哲郎 文/伊藤利喜雄 写真 (小峰書店)



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[2015/01/28 06:09] | 滞在組のハクチョウさん⑲ | トラックバック(0) | コメント(6) |
ハクチョウさんの足の大きさ!
ハクチョウさんの足の大きさは!?

そんな疑問を持ったduck4。

浅瀬に残している足跡を測定しました。


ちなみに、ハクチョウさんの足形は、

イチョウのような葉っぱをしていて平べったい感じがしました。

また、自動車免許を取って運転する際には、

車に張るシート初心者マークの形にも似ていました。


そんな、あちらことちらに、残っている足跡を測定。

大きいものや、形がはっきりしないもの。

また、ただ急いで歩いた後なでで、

正確な測定までとは行きませんでしたが、

大体で申し訳ないですが、約17センチから19センチではないかと推定します。


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(判定に困りましたが19センチほどではないかと!

きっと、足が大きいハクチョウさん。

小さいもので違うかと思います。

また、コハクチョウさんやオオハクチョウさんでも大きさは違うのでしょう。


雪が降った次の日に、

足跡を測定すると、もっと確かなデーターが得られるのでしょう。

そのとき、また、duck4は、ハクチョウさんの足跡を測定しようと思います。


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(歩くときに内股のロクちゃん!



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[2015/01/27 07:02] | 滞在組のハクチョウさん⑲ | トラックバック(0) | コメント(12) |
表情豊かなオオハクチョウさんのロクちゃん!
duck4の定点観測ポイントの七北田川には、

約70羽ほどのハクチョウさんたちが観察できます。

そのうち11羽ほどが幼鳥です。


その中には、もちろん、5羽の滞在組のハクチョウさん。

オオハクチョウさんのロクちゃん。

そして、菜々ちゃんもいるはずなのですが、

最近、ロクちゃんがひとりぼっちのようです。


ところで、ロクちゃんは、duck4に気づくと近づいてきてくれました。

川を急いでスイスイ泳いできて、

浅瀬では、大きなお尻をフリフリふりながら、

水かきをペタペタと地面につけて歩いてきます。


このとき、大きくクチバシを開けて、

どことなく表情も嬉しそうな顔つきです。

ずっと、ロクちゃんを観察して来ましたが、

喜怒哀楽を表してくれます。


例えば、

甘えてみたり、喜んだみたり、体全体で楽しんでみたり、怒ったりと、

ハクチョウさんは、本当に表情豊かな鳥さんなんです。


また、首を長く伸ばして、

自慢している姿を見せてくれます。

ロクちゃんは、ひとりぼっちで寂しそうですが、

でも、いつもひょうひょうとしている姿に癒されもします。


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(クチバシを大きく開けて喜んでいるようなロクちゃん!

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(自慢げに首を伸ばしているロクちゃん!



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[2015/01/26 07:11] | 滞在組のハクチョウさん⑲ | トラックバック(0) | コメント(12) |
親と変わりないほどの大きさに成長している幼鳥たち!
duck4の定点観測ポイントの七北田川では、

10羽から12羽ほどの幼鳥のハクチョウさんがいます。


ケガもなくすくすくと育っています。

中には、成鳥顔負けの幼鳥もいて、

相手の尻尾に噛み付き追い回すものもいるくらいです。


今シーズンは5羽の幼鳥を連れた家族を見かけませんが、

平均して2羽から3羽といったところです。


この写真の3羽の子供たちは、

親よりも体が大きく成長しているので、

安心しています。


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(親よりも体が大きくなっている羽が灰色の3羽の幼鳥のハクチョウさんたち!

地元でパンを給餌している方の話によりますと、

親たちも強いもの!弱いもの!がいて、

どうしても弱い親に育てられている子供たちは、不利になるそうです。

そして、午後3時ごろになると早々に田んぼから戻って来て、

この塒に戻って来て待っている2羽の子供を連れた家族もいるとのことでした。


ハクチョウさんたちの親たちも、

あれこれ子供のことを考えて子育てをしているようです。



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[2015/01/24 06:30] | 滞在組のハクチョウさん⑲ | トラックバック(0) | コメント(6) |
オオハクチョウさんとコハクチョウさんの違いを乗り越えて生きている滞在組の5羽!
5羽の滞在組

斑ちゃん、チンさん、おちびちゃん、シンちゃん、おおきなハクチョウさんは

元気です!


30羽以上の飛来のハクチョウさんに囲まれても、

自分たちの餌場を守ろうと、老体に鞭打って、頑張っています。


今シーズンの飛来組は、強いハクチョウさんたちが比較的少ないことも幸いしているようです。

大きな鳴き声で威嚇しながら追い払うと、逃げて行ってくれます。

まあ、時々、攻撃されあえなく負けてしまうこともありますが、

しかし、5羽が一致団結しているので、何とか他の群れとも均衡を保っています。


これは、いつも思うことなんですが、

普通ならば考えられない、オオハクチョウさんとコハクチョウさんの混成

羽をケガして二度とは飛べない体になってしまったという同じ境遇の身

そのつながりで、ここまで絆があるとは、

われわれヒトもこの滞在組の5羽のハクチョウさんたちから

この混沌として世界を生きるヒントが込められているように感じるのは

duck4だけなのでしょうか。


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(5羽一緒に鳴きながら歩いてきた滞在組のハクチョウさんたち!

最後になりますが、

邦人2名(後藤さん、湯川さん)が命あって無事に救出されますことを

心より願っております。


ジャーナリストの後藤健二さんは、仙台出身ということで、

地元の河北新報でも特に紙面を割いて報道していて、

この事件で、duck4も初めて知りました。


何とか、「人命が大事!」で、

あらゆる関係の人々の手を借りて、

オールジャパンの体制で解決に進むことを深く祈っております。

(参考文献)

2邦人殺害計画・仙台市出身後藤さん無事祈る(河北新報2015年1月21日付け記事より)

「72時間は短すぎる。時間をもう少しいただきたい」〜イスラーム法学者・中田考氏がイスラム国の友人たちに呼びかけ(BLOGOS編集部)

ジャーナリスト・後藤健二さんの母・石堂順子さんがコメント(BLOGOS編集部)



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[2015/01/23 07:06] | 滞在組のハクチョウさん⑲ | トラックバック(0) | コメント(16) |
ロクちゃんの夜!
とある夜のいつも七北田川の定点観測ポイント

ハクチョウさんたちは、数羽単位の群れに一列に泳ぐもの。

また、対岸のヨシ原の近くで泳ぎまわらず休んでいるものもいました。

もう、暗くなったからなんでしょう。


しかし、対岸では、たった1羽のハクチョウさんが泳いでいました。

どこのクループに属することなく、

どことなく寂しそうでもあります。

暗くなって1羽で怖くないのかな!?とduck4は案じておりました。


そして、このハクチョウさん。

もしや、あのハクチョウさん!?

ではないかと思い、対岸に向かって、

コォ!と鳴き声をまねして呼んでみました。


どうやら、duck4の鳴き声に反応したので、

もう1度、コォ!と呼ぶと、

おおきな白い個体があたりの橋の上の街路灯に照らされて、

だんだん大きく見えるようになってきました。


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(夜たった一羽で泳いでいるハクチョウさん!

もしかすともしかすと思っているうちに、

そのハクチョウさんは、duck4のそばまで泳いで来てくれたのです。


そして、その主は、あのオオハクチョウさんのロクちゃんでした。

最近、菜々ちゃんの姿を見ていないduck4。

菜々ちゃんと一緒に行動していません。


菜々ちゃんはどこに行ったの!?

と心の中で話しただけだったので、ロクちゃんは話してくれませんでした。

ロクちゃんは、またひとりぼっち

寂しくないのかと思いました。


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(呼んだらduck4に近くまで来てくれたロクちゃん!

そのロクちゃんとは、昨年6月から見てきています。

なので、夜でも、遠くからでも、duck4のことがわかるになっているようです。



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[2015/01/22 07:04] | 滞在組のハクチョウさん⑲ | トラックバック(0) | コメント(8) |
ハクチョウさんたちの夕方の日常!
とある夕方。

日没時間も少しではありますが遅くなり、

空はまだ明るさを保っています。


まもなく、帳が降りはじめるところですが、

1日会ったことを出来事振り返りながら、

過ごしているハクチョウさんたちがいます。


ところで、こちらを向いているのは、オオハクチョウさんのロクちゃん。

何かを語りかけているようにも見えます。

今日、一日、どんなことがあったのかな!?

と話しかけても、duck4には想像するしかありませんが...。


他にも滞在組の5羽のハクチョウさんが、水を飲んだりしています。

また、餌場に行っていた飛来組ハクチョウさんたちも、

思い思いの場所へと小グループに別れて泳いで行きました。

きっと、これが、いつものハクチョウさんたちの夕方の日常なんでしょう。


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(思い思いに過ごしている夕暮れ時のハクチョウさんたち!こちらを見ているのがロクちゃん!



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[2015/01/21 06:10] | 滞在組のハクチョウさん⑲ | トラックバック(0) | コメント(6) |
強風が吹いた次の日には!
真冬の仙台は、乾燥した風の強い日が続きます。

太平洋側なので、晴れの日が続き、めったに雪は降りませんが、

でも、北風が吹くとても肌を突き刺すような寒さの日もあります。


しかし、冬空を見上げると、

塵などを吹き飛ばしてくれるので、遠くの山々まできれいに見ることができます。

そんな強風が吹いたとある朝。

七北田川には、いつものようにハクチョウさんがいるのですが、

ちょっと様子が違っていました。


前にも紹介したことがあるクチバシが黒いY模様の幼鳥さんたちが、

興味を持って何かを突っついていました。


おそらく、強風でどこからかわかりませんが

飛んできたゴミが川に落ちて流れてきたのでしょう。

特に、大風が吹いた日や次の日には、このようなゴミが多いです。


餌でもあると思い、突っついてみたものの

食べられないものであることがわかり、

その後は、見向きもしませんでした。


その様子を遠く見ていてほっとしたduck4であります。

もし、プラスチックのゴミなんか飲み込んでしまったら

大変なことになるからです。


七北田川を定点ポイントとしているduck4にとってとても残念なことは、

行為的に捨てられたペットボトルプラスチック容器

七北田川で生きている滞在組の5羽のハクチョウさんの斑ちゃん、チンさん、おちびちゃん、

シンちゃん、おおきなハクチョウ、そしてロクちゃんや菜々ちゃん。

他のハクチョウさんたちのためにも何とかならないものかと思いで、

いっぱいになってしまっています。


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(ゴミを突っつく幼鳥のハクチョウさん!



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[2015/01/20 06:20] | 滞在組のハクチョウさん⑲ | トラックバック(0) | コメント(4) |
寝顔!
とある夕方。

名もなき1羽のオオハクチョウさんが、

クチバシを背中の羽毛のところに置き、

お休みモードに入ろうとしていました。


日中、動き回って疲れたのでしょうか。

でも、お昼寝のときも、片目を時折開け

まわりの様子を伺っていました。


外敵が来ないか警戒も怠りません。

そして、ちょっと休息した後。

川へと戻っていきました。


名もなき1羽のハクチョウさんの平和な寝顔を見ていると、

こちらまでウトウトしたくなります。


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(ウトウトしばしお休み中の名もなきハクチョウさんの寝顔!



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[2015/01/19 07:03] | 滞在組のハクチョウさん⑲ | トラックバック(0) | コメント(12) |
ハクチョウさんのケンカから!/ フランスで起きたことから!
ハクチョウさんたちの世界では、

ケンカをしているときにもルールがあるようです。

相手が背中を向けて逃げていくとそこで終わり。

勝った方が大きく羽をバタバタ羽ばたかせて喜びを雄叫びあげます。


一方、負けた方も、離れたところで今回は負けたが次回は負けない!

といった気持ちをあらわすように、

大きく羽をバタバタさせて勝者相手に見せるのです。


なにか、ヒトにはない、ケンカの掟があります。


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(ハクチョウさんがduck4に語りかけるように見ているまなざし!

しかし...フランスで..



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[2015/01/18 10:07] | 滞在組のハクチョウさん⑲ | トラックバック(0) | コメント(10) |
体が一番小さなコハクチョウさんのおちびちゃん!
滞在組の5羽のハクチョウさんたちは元気です。

パンを給餌している地元の方が現れる頃になると、

橋の下にやって来ます。

飛来組がいたりすると、大きな声で鳴きながら威嚇します。


羽を怪我して飛べなくなってしまい、

この七北田川を棲家とし、

一致団結して餌場を守ろうといつも5羽が協力しています。


ハンディを持っても、ここまで長生きしてこれたのには、

地元の人の給餌もさることながら、

何が何でも生き抜いてやろうという動物本来が持っている生への

本能を感じるduck4であります。


その中で1羽、体が小さなコハクチョウさんがいます。

おちびちゃんです。

いつも、一緒にいて、よく斑ちゃん、チンさんと行動を共にしています。

体が一番小さいのですが、他の飛来のハクチョウさんたちを見て気に入らないと

相手の尻尾に噛み付いて、自分よりも大きなオオハクチョウさんを追い回します。

かつては、あのロクちゃんも痛い目にあったことがありましたが..!


でも、一緒に、行動していても、

食べるときは別。

滞在組でも、体の大きな他の仲間に突っつかれることがあります。

食べられないことは、すぐさま命に直結するからだと思います。

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(手前にいるクチバシを半開きして歩いているのが体が一番小さいコハクチョウさんのおちびちゃん!

5羽の中でも、斑ちゃん、チンさん、おおきなハクチョウさんたちと違って、

ヒトには近づきませんが、コハクチョウさんはオオハクチョウさんよりも小型ですが、

そのコハクチョウさんの平均よりもさらに小さな体

話によると15年以上生きている

おちびちゃんは、たくましいです。

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(5羽の滞在組の中で一番左端にいるのがおちびちゃん!



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[2015/01/17 07:13] | 滞在組のハクチョウさん⑲ | トラックバック(0) | コメント(6) |
宮城県ではガン・カモ類の渡り鳥数過去最高!
宮城県が1月15日に506ヶ所で行った、

ガンさん、ハクチョウさん、カモさんの一斉調査の結果がでました。

その数は、過去最多の26万羽になったそうです。


そのうち

ガンさんは18万7013羽(前年同比3万3624羽増)

ハクチョウさんは2万693羽(前年同比346羽減の過去2番目)

カモさんは6万2257羽(前年同比922羽増の過去6番目)

の結果になりました。


増えた理由については、日本海沿岸で雪が多いため、

雪の少ない宮城県に越冬していることをあげていました。


ちなみに、duck4の七北田川の定点観測ポイントでは、

早朝にほぼ70羽ほど確認でき、

うち幼鳥は12羽ほどいます。

幼鳥が占める割合は、約17パーセントほどでした。


塒の場所を変えることもあるようですが、

最近、ほぼ、70羽~80羽ほどで定着しているようです。

その中には、もちろん、5羽の滞在組、ロクちゃん、菜々ちゃんも含まれています。


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(定点観測ポイント①!ここは幼鳥を連れた家族の多いところ!

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(定点観測ポイント②!ここにはロクちゃん、菜々ちゃん、5羽の滞在組もいます!



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[2015/01/16 07:32] | 滞在組のハクチョウさん⑲ | トラックバック(0) | コメント(10) |
自信を持ち始めつつあるロクちゃん!
最近のロクちゃん!

どことなく自信を持ち始めてきたようです。

それは、あの菜々ちゃんと出会ってからでしょう。

見ていると時々、一緒なんですが、いないときもあります。

もしかしてお試し期間だったのかな!?

と思う場面もあります。


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(首を伸ばしている左がロクちゃん!鳴き交わして喉が渇いて水を飲む奈々ちゃん!

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(背を向き合う菜々ちゃん(左)とロクちゃん(右)!

でも、一緒にいるときは、

大きな声で鳴き、何かお互いを意識しているところもあります。

その菜々ちゃんとの出会いが、今の自信につながっていると思います。


そして、その他にも、他のハクチョウさんの羽を突っついたりします。

ロクちゃんは、少しでも自分を大きく見せようとしているのかもしれません。

それが、ハクチョウさんのとして生きていくための自信を取り戻しつつあるようです。


しかし、昨年の夏。

滞在組のコハクチョウさんのおちびちゃんに追いまわされていた頃には、

考えられないロクちゃんの行動です。


ロクちゃんも本来、ハクチョウさんが持ち合わせている

臆病とは正反対のプライドを意識し始めているのかもしてません。

自然の中で生きていくのには必要なことです。


ただ、気がかりは、今シーズン、長距離の渡りができるか!?ということです。

これからも温かく見守っていきます。


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(自信を取り戻しつつあるロクちゃんの素顔!



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[2015/01/15 07:03] | 滞在組のハクチョウさん⑲ | トラックバック(0) | コメント(10) |
親子のクチバシの模様!
定点観測ポイントでは、約70羽ほどのハクチョウさんがいるようです。

そのうち幼鳥は、11羽ほどいたかと思います。

成鳥に対しての幼鳥の割合は約15パーセントほどでした。


他の場所では、どんな割合なんでしょうか。

気になるところです。


さて、今日はハクチョウさんの親子について触れたいと思います。

近くでこの3羽の子供たちを観察していると、

どの子たちもクチバシの黒い模様がY字になっていました。

DSCF8995_convert_20150114090932.jpg

(クチバシの黒い部分がY字になっている子供!)

そして、そのを探したところ、子供たちよりは、はっきりしていませんでしたが、

途中までクチバシが黒くY字になっていました。


DSCF8999_convert_20150114085806.jpg

(手前にいる親鳥もクチバシの黒い模様が子供ほどではないがY字に..!)

もしかしたら、この親の親。

祖父母は、この親よりもはっきりした黒い部分がY字になっているクチバシではないか

と勝ってに想像しました。


これで、この親からこの子たちが生まれてきたということがすぐわかりました。

でも、もう片方の親は、黒い部分がY字のクチバシではありませんでした。


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(Y字の子と親鳥!)

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(このY 字の子の家族!)

ところで、この親ハクチョウさんのクチバシですが、

どことなく、あのロクちゃんのパートナーであろうあの菜々ちゃんにも似ている

黒い部分がY字のクチバシをしていました。

ただ、黄色部分は、この親ハクチョウさんの方が、あの菜々ちゃんよりも蛍光色で

オレンジ色ぽくも見えました。


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(前のオレンジで蛍光色のクチバシのハクチョウさんがロクちゃん!後ろが菜々ちゃん!)

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(菜々ちゃんのクチバシは薄い黄色で黒部分がちょっとY字模様に!

同じ形のクチバシの模様のハクチョウさんたちを見つけると、

もしかしたら、同じ血統ではないか!?


また、シベリアでの繁殖地が近かった!?のではと

想像しているduck4がいます。



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[2015/01/14 06:39] | 滞在組のハクチョウさん⑲ | トラックバック(0) | コメント(2) |
滞在組のチンさんはカメラ好き!
初めの頃は、

duck4もハクチョウさんたちのお顔が同じように見えていました。

時々、ハクチョウさんのお顔が同じく見えるというコメントをいただくことがあります。


しかし、日々、観察し続けるようになってから、

その違いというものがわかるようになってきました。

一番は、幼鳥と成鳥違い。

これは、白いから灰色かでわかります。

次には、クチバシの色の注目します!

蛍光色でオレンジ色ぽいか!?

それとも薄い黄色か!?

でも見分けることがあります。


もう一つですが、やはり、これもクチバシです。

クチバシの黒い模様が1羽1羽違っています。

それは、まるでヒトの指紋のようです。

そのクチバシの模様をデッサンして、どこが出生地か見極める研究も行われてきました。


duck4がもう一つの見分け方として、ハクチョウさんたちの首に着目しています。

首の太さ、細さは、それぞれ違うようで、

細いよりも太い方が、食べ物を嚥下するのは容易ではないかと思っています。


ところで、今日、紹介するハクチョウさんは、

滞在組の5羽のうちの1羽。

羽を怪我していて飛べなくなり、一緒に行動しているチンさんです。


このチンさんですが、

とても首が太いハクチョウさんなんです。

今は、冬ということで、首の周りには、冬の羽で覆われていて、

特に、太く見えます。

アゴもどことなく二重アゴ

何か、噛む力も強そうです。


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(首がとても太くて二重アゴのチンさん!

このチンさんですが、

カメラを向けると近づいて来ます。

ある方がブログの中で、カメラのレンズは、鳥さんにとって恐怖である!

と書かれていましたが、このチンさんは、そうではなさそうです。


カメラを向けると突っつこうとします。

恐怖心があれば、逃げるのが道理。

しかし、逃げずに突っつこうとします。

それは、他のハクチョウさん、ロクちゃん、ちゃん、おおきなハクチョウさんでも見られます。

でも、中には、滞在組のおちびちゃん、シンちゃんのようにカメラの近くまで近づかないものもいます。


性格もあるのでしょうか、

この二重アゴのチンさんは、カメラに興味を示しているようです。


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(何かカメラに興味があるチンさん!

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(すると、突然、クチバシを...!



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[2015/01/13 06:11] | 滞在組のハクチョウさん⑲ | トラックバック(0) | コメント(10) |
どうやら移動しているハクチョウさんたち!
とある夕方。

いつもの定点観測ポイントの橋の下に行ってみたところ、

5羽の滞在組のハクチョウさんたちが近寄ってきただけでした。


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(朝には30羽ほどいたのに、夕方には5羽の滞在組のハクチョウさんのみに!

朝には30羽ほどいたのですが、

他のハクチョウさんたちはどこに行っているのでしょうか。

ちょっとだけ日没時間も長くなってきているので、

まだ、塒入りしていないのかと思いました。


もしかしたらと思い、

ここより300メートル先の上流の中洲付近に行ってみることにしました。

すると、です。

たくさんのハクチョウさんたちがコォ!コォ!コォ!と鳴きながら興奮しているものいました。

その数、およそ70羽ほど。

ハクチョウさんたちは、減っていませんでした。

どうやら、ハクチョウさんたちは、何かの理由!?で塒を移動していることに気づきました。


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(いつもより上流の中洲付近には70羽ほどのハクチョウさんたちが!

そして、コンクリートブロックのところには、

約10羽ほどのハクチョウさんたちが集まって何やらクチバシを使ってついばんでいました。

そこには、らしきものが無数あったので、

どなたかこの越冬していることを知って、わずかばかりの糧になればと思い、

撒いていたのでしょう。

その善意に、おなかがまだ満たされないハクチョウさんたちが群がっていました。

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(コンクリートの上に落ちている米をついばむハクチョウさんたち!

ところで、このduck4の定点観測ポイントの七北田川は、

住宅地の真ん中に位置しています。

塒として利用するのには適していますが、

この川でおなかを満たすだけの自然の食べ物があるようには思えません。

なので、日中、近くの田んぼに出かけていって餌を探したり昼寝をして過ごし、

また、夕方、七北田川に戻って来ます。


また、あるハクチョウさんたちは、このまま塒の川に居残り

不定期に行われる餌付けを期待して待っているものもいます。


当然、飛べない滞在組の5羽のハクチョウさんたちの

斑ちゃん、チンさん、おちびちゃん、シンちゃん、おおきなハクチョウさんは、

この餌付けによって命を繋いできています。


そのため、duck4が観察していた場所では、餌付けをしている方がいないか少ないため、

この中州付近に70羽ほどのハクチョウさんが集まってきているのではと考えました。

ハクチョウさんたちも日々の環境の変化に順応しながら、

時にはヒトを利用しながら生きているようです。


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(仲間たちと騒ぐハクチョウさんたち!



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[2015/01/12 07:20] | 滞在組のハクチョウさん⑲ | トラックバック(0) | コメント(10) |
意外とヒトよりも理性的なハクチョウさんたちの世界!?
西高東低の気圧配置のためか、北風が強く吹き、

とても寒い日が続いています。


そのためか、定点観測ポイントに集まるハクチョウさんが減ってきているようです。

12月中旬からが下旬におよそ80羽から90羽いた飛来組も

1月中旬になり30羽から40羽ほどの半分くらいになっています。

どうやら、飛来組でも定着するもの、旅を続けるものわかれるようです。


そして、5羽の滞在組のハクチョウさんたちは、元気です。

自分たちの縄張りを一生懸命に守ろうと、

いつも強い絆に結ばれて一緒に飛来組のハクチョウさんたちを

大きな威嚇する声で鳴きながら追い払おうとしています。


時々、首をかじって大喧嘩になることも。

昨シーズンは、あのリーダーのちゃんは、ケンカに負けて首から出血したこともありました。


でも、今シーズンは懲りてか、そこまで無茶なケンカをせず、

5羽の仲間の団結力で何とか餌場を守ろうとしています。


それと、10羽以上の大きな徒党を組んでいる最強の飛来組のハクチョウさんたちがいないことから、

何とか、両勢力の均衡を保っているようにも見えます。


ハクチョウさんたちは、お互いの首をかじって、退散するまでケンカを続けることもあります。

また、自分より弱いものに対しても、相手の尻尾に噛み付いて追い回すこともあります。

ただ、ヒトよりは、そのハクチョウさんたちのケンカもたかが知れているように思います。


例えば、ハクチョウさんたちは、ヒトのように環境を破壊するほどの争いをしません。

相手を殺しあうというこもしません。

戦争、テロをしません。


普段、縄張りで小競り合いをしますが、

いざ、渡りをしたり、田んぼなのでの餌場のいるときは、

大きな群れで行動しているハクチョウさんです。

ハクチョウさんたちは、ハクチョウさんたちなりの平和に生きていくための掟というものがあるのでしょう。

なぜなら、戦争やテロをしないからです。


ヒトよりもハクチョウさんの方が、理性的なのかな!?

とduck4は、勝手に思うようになりました。


フランスでのあのテロ事件にむなしさを痛感させらました。

テロとの戦いで得られるものは報復の連鎖。

ハクチョウさんたちは、その一線を越えない理性が働いているようでもあります。


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(自分たちの縄張りを守ろうと大きな声で鳴きながら泳いでいる滞在組のハクチョウさんたち!



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[2015/01/11 08:25] | 滞在組のハクチョウさん⑲ | トラックバック(0) | コメント(6) |
おなかを空かせているハクチョウさんたち!
duck4の定点観測ポイントの七北田川では、

約30羽から40羽ほどのハクチョウさんがいます。


塒の場所が分散しているのでしょう。

昨年の12月下旬よりも減ってきているようです。


そのこととして考えられることは、飛来組のハクチョウさんの中にも、

七北田川を気に入って今シーズンの越冬地として決めたもの。

また、より良い餌場と塒を探して、旅をして回っているものもいるのかもしれません。


そして、寒さも本格的になり、

おなかがすいて空腹状態のハクチョウさんたちもかなり増えてきているように感じます。

それは、早朝の定点観測ポイントでは、

岸に生えている枯れてしまった草を一生懸命に引っ張って食べている

ハクチョウさんを見ます。


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(草を食べようとしているハクチョウさん!

おなかが空いているんだなあ

餌場へ行く前に、ちょっと腹ごしらいをしてから、

出かけようと思っているのでしょう。


duck4がカメラを向けても

一心不乱に枯れた草を引っ張っていました。

茶色の枯れた草も食べるのでしょうか。

とちょっと疑問でもあります。


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(長い首を生かして草を引っ張ろうとするハクチョウさん!

これも食べ物がないから、

何か腹の足しになり枯れ草を食べようとしているのではと、

duck4は考えました。


それから、川をどんぶらどんぶらと流れてくるビニール袋に入ったゴミ

なぜ、あえてゴミなんか捨てるんだ!

と怒りがこみ上げて脱力感を抱いてしまいました。


しかし、1羽のハクチョウさんは、そのビニールの中身が気になるらしく、

突っつこうとしています。

何か、食べ物でも入っているのかと思ったのでしょう。

でも、中身が取れそうでなかったので、

諦めて、ゴミだけ下流へと流れていきました。


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(流れてきたゴミ袋の中身が気になっているおなかを空かせたハクチョウさん!

こんなおなかが空いた2羽のハクチョウさんたちを見ていて思ったことは、

冬になり、食べ物が少なくなっているのだなあ!

とかわいそうに思いました。


都市部では、地元の人をパンを当てにするハクチョウさんも多々いますが、

それだけでは、おなかがいっぱいにはならないはず。


やはり、求めれることは、ハクチョウさんたちとヒトが共存できる自然環境。

浴を言えば、田んぼに水が張っていてような蕪栗沼周辺では見られる冬水田んぼが、

仙台平野にもあることが望ましいのですが...!


でも、そのような蕪栗沼で行われているような田んぼは、

このあたりには見当たらないのがとても残念です。



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[2015/01/10 07:18] | 滞在組のハクチョウさん⑲ | トラックバック(0) | コメント(14) |
結氷する川で!
これからが一年のうちでも寒くなる季節になります。

そんな、とある朝。


七北田川は、うっすらと凍っていました。

ハクチョウさんたちも氷に阻まれ、移動するのが大変なようです。


そして、いつも定点観測ポイントの橋の下では、

対岸にいるハクチョウさんたちが、duck4に気づき近づいて来ました。

しかし、うっすらと凍った川を泳ぐのは大変らしく、

氷が薄くなったところを迂回しながら向かってきました。


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(こちらに向かって氷を割りながら進んでくるハクチョウさんたち!

その先頭は、5羽の滞在組のハクチョウさん。

そして、チンさんが先頭だったようですが、

途中で、ちゃんに交代。

薄くなった氷の場所を探しながら

蛇行しながら泳いできました。


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(どこの氷が薄いのかな!?でも大変そう!

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(蛇行しながら泳いで来る滞在組のハクチョウさんたち!

やはり、ちゃん。

給餌されるときには、仲間のハクチョウさんたちでも容赦なく突っつくのでが、

このときは、仲間たちのために先頭に立ってリーダー役に徹していました。

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(先頭が斑ちゃんからチンさんに..!

でも、こちらにゴールの時には、

斑ちゃんは、氷を割って進むことにちょっと疲れたのか!?

1番先に着いたのは、あの二重あごのチンさんでした。


一般的に、ハクチョウさんたちは、空を飛ぶときには、

リーダー役がずっと先頭にはいません。

それは、風の抵抗を受けて、体力を消耗させるからです。

なので、先頭を交代しながら、お互いが疲れないように配慮しています。


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(チンさん!斑ちゃん!シンちゃん!おおきなハクチョウさん!おちびちゃんの順で到着!!

そんなこともあり、先頭は、斑ちゃんとチンさんが交代して泳いで来たのでしょう。

そして、いつも後方を泳いでいたのがあの体が一番小さなコハクチョウさんのおちびちゃんでした。

何か、仲間でいたわって協力し合っているようにも見えます。



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[2015/01/09 07:03] | 滞在組のハクチョウさん⑲ | トラックバック(0) | コメント(10) |
おおきなハクチョウさんにはどこか品格も!
滞在組の5羽のハクチョウさんたちは、

飛来組には負けないという気持ちで、元気に、

いつも七北田川を泳いでいます。


その5羽のうちの1羽。

今日は、オオハクチョウさんのおおきなハクチョウさんを紹介します。


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(滞在組のおおきなハクチョウさん!

このおおきなハクチョウさんですが、

実は、右羽を怪我していて、羽がずれてしまっています。

地元の人の話によると、かつてはお相手も一緒にいたのですが、

先に天国に旅立ってしまい1羽になってしまい、

滞在組と一緒に行動するようになったとの話を教えてくれました。


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(右羽を怪我しているおおきなハクチョウさん!

そして、他の仲間とは離れて、

昔のことでも思い出しているかのように1羽だけで休んだり、

餌を探したらリ、羽繕いを入念に行うこともよくします。

そのため、夏の頃には、他の滞在組のハクチョウさんたちは、

汚れてしまっていましたが、このおおきなハクチョウさんだけは、

比較的真っ白なキレイな羽の状態を保っていました。

とても羽を大切に美にはちょっとうるさいところもあるのかもしれません。

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(美肌なおおきなハクチョウさん!

おおきなハクチョウさんの性格ですが、

滞在組の中では、とてもおっとりして穏やかです。

例えば、他の4羽が他の飛来のハクチョウさんたちを威嚇しているときにも、

あまり好まない様子で、自分から加わることを好まないようです。

餌場で他のハクチョウさんたちとのパン争いをしているときにも、

他の滞在組から離れて、給餌する方の近くで待っていることもあります。


そんな、おおきなハクチョウさんを称してduck4は、

お顔もどこか品格もあり、良家のお育ちのような風格も感じてしまうのです。

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(どこか品格というものが備わっているおおきなハクチョウさん!



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[2015/01/08 07:02] | 滞在組のハクチョウさん⑲ | トラックバック(0) | コメント(10) |
滞在組の斑ちゃん!
今日のduck4ブログは、滞在組のハクチョウさんのちゃんのことです。


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(最近の滞在組の斑ちゃん!

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(真正面から見た斑ちゃんの顔!

このちゃんですが、

クチバシの模様がとても特徴的。

普通よりも黒い部分の占める割合がとても多いハクチョウさんです。


このような斑ちゃんのクチバシと似たハクチョウさんを

今年duck4の定点観測ポイントで1羽見かけました。

見たときには、斑ちゃんと間違ってしまうほどでした。

もしかしたら、同じ血族!?ではと思うほどでした。


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(斑ちゃんではありませんが黒い部分がクチバシに多い飛来組のハクチョウさん!

ところで、このちゃんを初めて七北田川で見かけて写真に撮っていたのは、

震災前の春の2010年4月のことでした。

それから、はや4年9ヶ月が過ぎ、まだまだ衰えを感じさせないほど元気です。


滞在組の中では、リーダー格の斑ちゃん。

地元の人から給餌されているときには、

他の滞在組のハクチョウさんが自分の近くに落ちたパンを食べようとすると、

突っついて自分のだ

といきがって長い首を伸ばして羽に噛み付くこともあります。


そんな、食べるときには本能丸出しで、短気な性格の斑ちゃんですが、

普段は、他の4羽からも慕われているリーダー的なハクチョウさんです。


よく、慕ってか滞在組のチンさん、コハクチョウさんのおちびちゃんがくっついて、

自分たちの縄張りに飛来組のハクチョウさんたちが近づかないか、

日々パトロールをしています。


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(パトロールに熱心な先頭がチンさん!左が斑ちゃん!後ろ右がコハクチョウさんのおちびちゃん!

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(左からチンさん、斑ちゃん、コハクチョウのおちびちゃん!



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[2015/01/07 07:01] | 滞在組のハクチョウさん⑲ | トラックバック(0) | コメント(10) |
たくましく成長している子供たち!
日の出前のまだ薄暗い早朝。

夕方遅く戻っていたハクチョウさんたちが

対岸の浅瀬でまだ休んでいるようでした。


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(早朝、まだ対岸で休んでいるハクチョウさんの群れ!

すると、上流の方から、

あの元気な子供たちがいる家族のハクチョウさんたちが泳いできました。

よくよく確認してみてわかったことですが、

この家族は、4羽の幼鳥を連れた6羽の家族のようでした。

そのうち、3羽はかなり白い羽も生えきていて、

成長の早さを実感しました。


そして、この幼鳥の3羽は、子供とは思えないような行動にでる、

気性が荒いハクチョウさんたちです。

それは、成鳥のハクチョウさんたちを追いまわしたり、

突っついたりもします。

兄弟げんかも絶えないのでしょう。


もう1羽の幼鳥は、この3羽に比べて、羽もまだまだ灰色で、

あどけなさを感じさせます。

しかし、成鳥から追い回されたり、突っつかれたりするのですが、

負けじと頑張る末っ子といったところなのかもしれません。


はや、duck4の七北田川に来てもう二月(ふたつき)ほどになるのでしょう。

子供たちもたくましく成長をしているようです。


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(ハクチョウさんご一家!ちなみに前から5番目の幼鳥が末っ子!



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[2015/01/06 07:03] | 滞在組のハクチョウさん⑲ | トラックバック(0) | コメント(10) |
ロクちゃんと菜々ちゃんのコミュニケーションの取り方!
とある夕方。

いつもの定点観測ポイントの橋の下に行ってみると、

そこには5羽の滞在組のハクチョウさんたちとオオハクチョウさんのロクちゃんがいました。


しかし、菜々ちゃんはそこにはいません。

そして、ロクちゃんに、「菜々ちゃんはどこ!?」

と尋ねても、返答もなくわからない様子でした。


すると、辺りが暗くなり、日が傾き始めた頃。

上空を27羽ほどの群れのハクチョウさんたちが橋と高圧電線の上を通過していきました。

もちろん、あの5羽の滞在組のハクチョウさんたちは、

羽をバタバタさせたり、首を45度に曲げて、大きな声でコォ!コォ!コォ!コォ!と激しく鳴き始めました。

きっと、威嚇しているのでしょう。


ただ、ロクちゃんは、参加せずただ黙って、空を見上げていました。


そして、また、ここからちょっと離れている上流に、

餌場から戻って来たハクチョウさんたちの群れ着水したようです。


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(首を斜め45度に曲げて威嚇して鳴いている斑ちゃん、チンさん、おちびちゃん!

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(手前には5羽のハクチョウさんたち!奥にはロクちゃん!

すると、です。

今まで大人しかったロクちゃんが一声コォ!と大きく鳴きました。

このような一声コォ!とハクチョウさんが鳴くのは、かつてduck4も聞いたことがありました。


それは、草むらに隠れていたキツネさんを見つけた滞在組のハクチョウさんが、

危険を仲間たちに知らせるためにコォ!と一声強く鳴きました。


この鳴き声が、まさに、今回のロクちゃんの鳴き方に酷似しています。

すると、ロクちゃんはどことなく落ち着かない様子になりました。


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(菜々ちゃんに気づいたロクちゃん!

しかし、duck4もあたりを見回しましたが、キツネさんや犬もいません。

そして、ロクちゃんは、突然、橋から上流へと向かって泳いで行きました。

もちろん、duck4も追跡。


すると、です。

上流から1羽のハクチョウさんが、ロクちゃんの方に向かって泳いで来ます。

そのハクチョウさんもコォ!と鳴きました。


その距離はだんだん近くなり、duck4の視界にもわかるように、

菜々ちゃんであることがわかりました。


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(ロクちゃんの方へと泳いで来る奈々ちゃん!

ロクちゃんは仲間の群れの中に、菜々ちゃんがいたことがわかっていたのでしょうか!?

目で見つけたのか、それとも菜々ちゃんの鳴き声を聞いて認識できたのか!?

duck4には判断しかねますが、ロクちゃんには、菜々ちゃんの特徴がわかるのでしょう。


このときのロクちゃんと菜々ちゃんの出来事から、

ハクチョウさんたちのコミュニケーションの取り方を、また知るきっかけになりました!


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(合流したロクちゃんと菜々ちゃん!



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[2015/01/05 07:11] | 滞在組のハクチョウさん⑲ | トラックバック(0) | コメント(12) |
もしかしたら分散しているハクチョウさんたち!
いつもの定点観測ポイントでは、

最近、ハクチョウさんは減っているのではないか!?

とブログで紹介しました。


確かに、いつも場所には50羽から60羽ほどいますが、

ちょっと離れた上流の方からもコォ!コォ!コォ!という甲高いハクチョウさんの鳴き声が聞こえてきました。

もしかしたら、もう少しいるのかもしれません。


これは、duck4の推測でありますが、

ハクチョウさんたちもそれぞれ分散して群れを作っていることも考えられます。

要確認が必要になりそうです。


それには、七北田川にも飛来しているハクチョウさんたちも増えてきていることで、

あちらこちらで地元の人を与えているからかもしれません。

それに気づいたハクチョウさんたちも、上流へと移動したことも考えられます。


ところで、滞在組の5羽のハクチョウさんたちは、

橋の下付近にいます。

ここでは、20羽ほどのハクチョウさんたちが集まってきています。

昨シーズンよりは、手ごわい相手も少ないようですが、

あのリーダー格のちゃんは、威嚇したりするのを自嘲しているようです。

どうやら、体の大きさでは、まさる飛来組とのケンカで負けたからなのかもしれません。


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(5羽の滞在組のハクチョウさんたち!

一方、ロクちゃんと菜々ちゃんは一緒にいるところを確認しました。

5羽の滞在組からちょっと離れた橋の下と中州の中間地点をウロウロ一緒に泳いでいました。

まあ、ロクちゃんたちは、5羽とはつかず離れずで、

ロクちゃんが1羽だけでいる時には、5羽の滞在組と近くにいて、

菜々ちゃんと一緒の時には、2羽だけで行動しているようでした。


ロクちゃんの行動にも何か、菜々ちゃんというパートナーを見つけてから

自信という心の変化が現れているのは確かなようです。


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(ロクちゃんと菜々ちゃん!



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[2015/01/04 07:31] | 滞在組のハクチョウさん⑲ | トラックバック(0) | コメント(8) |
成鳥も負かす3羽の幼鳥!
正月といえば、

ウィーンフィルのニューイヤーコンサートと

箱根駅伝のテレビ観戦。

学生ランナーの頑張りの姿に心打たれています。

また、毎年見ているので、大平台、函嶺洞門、二宮、権太坂、遊行寺の坂など地名を聞くだけて

わくわくしてきます


さて、今日のduck4ブログは、

3羽の幼鳥のオオハクチョウさんについて紹介します。

この幼鳥。

昨年の初夏に生まれたまだ1歳にも満たないのに、

成鳥のハクチョウさんたちを相手に、追い回したり、突っついたり、攻撃をくわえたりと、

幼鳥とは思えない気性の荒いです。


もし、この場所にロクちゃんがいたら、追い回されて、負けてしまうでしょう。

そして、あの5羽のハクチョウさんが、威嚇しても、この幼鳥の3羽は、

ひるまず返り討ちにあってしまうのではないかと思わんばかりです。


この幼鳥には、同じ兄弟がいますが、その1羽は、とてもおっとりしていて末っ子なのでしょうか。

まだ灰色の羽に覆われています。


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(最強の5羽の幼鳥がいる家族!そのうち3羽は成鳥も攻撃します!

やはり大きな家族の中で育てられた幼鳥さんは、強いです。

他の、カップルでいるハクチョウさん。

また小さな家族のハクチョウさんは、かなわない相手です。


そういえば、昨シーズンの話ですが、

あの5羽の滞在組のハクチョウさんたちは、

7羽からなる大家族のハクチョウさんに、縄張り奪われ、

橋の下に追いやられて、逃げ回っていたことがありました。

その大家族のハクチョウさんには、5羽の成鳥もくっついて行動していて、

他に敵なしだったのを覚えています。



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[2015/01/03 07:13] | 滞在組のハクチョウさん⑲ | トラックバック(0) | コメント(8) |
ロクちゃんと菜々ちゃんの恋の行方!
元旦の午後。

定点観測ポイントのひとつに行ってみると、

6羽のハクチョウさんのみがいました。

他のハクチョウさんたちは、餌場へと出かけていたようです。


duck4に近づいてくる6羽のハクチョウさんたちを確認すると、

滞在組の斑ちゃん、チンさん、おちびちゃん、シンちゃん、おおきなハクチョウさん。

それと、ロクちゃんでした。


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(5羽の滞在組のハクチョウさんと向かって右にロクちゃん!

そこには、菜々ちゃんはいませんでした。

ロク
ちゃんに尋ねてみても何も答えてくれませんでした。

どこに行っているのでしょうか?

そして、どうちて菜々ちゃんと一緒にお出かけしないの!?

ロクちゃんとduck4は思いました。

朝は一緒にいたはずのロクちゃんと菜々ちゃん。

昼下がりの午後にはロクちゃんだけ。

3羽の飛来のハクチョウさんたちが餌場から早々に戻ってきましたが、

でも、その中に菜々ちゃんの姿はありませでした。


そして次の日の朝。

ロクちゃんと菜々ちゃんが一緒にいるのを発見。


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(左がロクちゃん!右が菜々ちゃん!

地元の給餌する方がおしゃっていたように、

「ロクちゃんと菜々ちゃんは、寂しいから一緒にいるのではないか?」

という言葉も一理あるのではないかと思いました。


これからのロクちゃんと菜々ちゃんの恋の行方が気になるところであります!



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[2015/01/02 07:47] | 滞在組のハクチョウさん⑲ | トラックバック(0) | コメント(14) |
謹賀新年!/ 初日の出と元旦のハクチョウさんたち!
あけましておめでとうございます!

今年もduck4ブログを宜しくお願いします!

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[2015/01/01 00:00] | 滞在組のハクチョウさん⑲ | トラックバック(0) | コメント(22) |
今年も残り少なくなりました!
今年も残すことあと1日になってしまいました。

duck4もたくさんの鳥さんとの出会いがありました。


そのひとつが、

北海道浜頓別町で出会ったコハクチョウさんのマルちゃん。

目がくりくりと大きくてヒト懐っこかったです。

足環もあり、山階鳥類研究所にデーターを送ったところ、

5年前に、このクッチャロ湖で標識調査を開始した

15-A00306成鳥のオスのコハクチョウさんであることがわかりました。

もしかしたら毎年、往復しているのでしょう。


そしたら、、このduck4ブログを宛てに、

ある方からこの秋にマルちゃんのを見たという情報をいただきました。

今シーズンも元気に戻って来たことに嬉しくなりました。


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(クッチャロ湖で出会った15-A00306ことコハクチョウさんのマルちゃん!

次の大きな出来事は、あのロクちゃんのお話。

6月中旬にひょっこり七北田川に飛来したことです。

それから棲みつき、5羽の滞在組のハクチョウさんに追いまわされ、

一時、8月中旬に姿を消していましたが、

また9月中旬に再び戻ってきました。

それからというもの七北田川を気に入ったようで、

11月下旬からは菜々ちゃんという飛来して来たハクチョウさんと一緒に行動しています。

このロクちゃんと菜々ちゃんですが、いろいろな事情がありそうですが、

これからもduck4は、温かく見守っていきます。

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(ロクちゃん!

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(向かって左がロクちゃん!右が菜々ちゃん!


それから、今年も健在の5羽の滞在組のハクチョウさん。

斑ちゃん、チンさん、おちびちゃん、シンちゃん、おおきなハクチョウさん。

飛べないというハンディを持っても、5羽が一致団結して生きている姿に

いつも感銘を覚えています。


今は、若いものには負けないという気持ちで、

元気な飛来組のハクチョウさんを追い回して自分たちの餌場を必死に守ろうとしています。

いつまでも、元気な姿を見せていてと願っているduck4であります。


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(まだまだ若者に負けていない滞在組の5羽のハクチョウさんたち!

最後になしますが、

今年もduck4ブログを応援していただき誠にありがとうございます!

では、良い御年をお迎えください!

duck4!



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[2014/12/31 07:54] | 滞在組のハクチョウさん⑲ | トラックバック(0) | コメント(6) |
ハクチョウさんたちが自然の餌だけで生きられる環境づくりを!
七北田川でもハクチョウさんたちは増えてきました

100羽くらいはいて、

そのうち、羽がまだ灰色の幼鳥は1割ほどはいると思います。

中には痩せ細った幼鳥のハクチョウさんもいます。

いつも、地元で給餌している方が心配してduck4に話していました。


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(冬本番になり七北田川にいるハクチョウさんたち!

さて、今日のduck4ブログの本題になりますが、

「ハクチョウさんたちが自然の餌だけで生きられる環境づくりを!」

というテーマを考えてみたいと思います。


ところで、昨今、鳥インフルエンザの影響で餌付けを禁止している

越冬地もたくさん増えてきています。


その主張のひとつに、

ヒトがハクチョウさんたちに介入するのではなく、

ハクチョウさんたちが野生で生きていくことが本来の姿に戻すべきだ!

という考え方に基づいています。


でも、一理あるかと思いますが、

ハクチョウさんたちが生きていける環境は、

人間の破壊と開発により、自然が失われてしまったことで、

無くなってしまっているのも現状なのです。


そのひとつの例として、

ハクチョウさんたちの好物のマコモが川には生えていません。

ちなみに、七北田川もです。

コンクリート護岸に覆われていない草が自生している土をクチバシで突っついて、

かろうじて根っこを食べているハクチョウさんたちを見かけます。


どうしたら、そのハクチョウさんたちとヒトが自然の中で共生できるのか。

そのヒントとなる取り組みが、「ふゆみず田んぼ」と言って、

冬でも田んぼに水を張っていて、そこをハクチョウさんたちの餌場として使ってもらう取り組みです。

これは、ラムサール条約にも締結されている宮城県大崎市の蕪栗沼周辺

一部の農家の方の取り組みで行われています。


duck4も何度かその「ふゆみず田んぼ」の現場に、見に行ったことがありました。

その田んぼには、日中100羽ほどのハクチョウさんたちがやって来て、

泥んこになりながら一生懸命に餌を探していました。


これは、ハクチョウさんとヒトとの共存!の成功事例だと思います。

また、越冬地で広げて欲しいとduck4は願っていることです。


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(泥んこになりながら餌を探す蕪栗沼周辺に越冬しているハクチョウさんたち!

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(畝でお休み中のハクチョウさん!

ところで、昨今、米価の下落でコメ農家の経営が圧迫されている言われています。

それは、政治に翻弄されたり、農家の高齢化、消費者の米離れ、またTPP交渉の行方などなど。

挙げれば切がないのでしょう。


この宮城県でも、今年は、コメあまりで、価格が下がってしまいました。


ただコメに関して言えることは、消費者が生産者へ求めるニーズにもギャップがあるのではないかと、

duck4は、うがった目で冷ややかに見ています。


かつてよりは低農薬で作られるコメ。

消費者が求めるおいしいお米とは、農薬が使われない、安心安全を食べたいはずです。

日本では、このようなオーガニックのお米をつくる農家さんは少ないので、

手間暇はかかるのでしょうか、一般消費者が食べている低農薬のコメよりは、

高く売れると思います。


また、農薬を使わないとうことは、

田んぼには、カエルさん、めだかさん、イナゴさんなど生き物が棲息でき、

そこには、たくさんの鳥さんたちが集まって来ます。

まさに、ヒトと生き物が循環できる本来あるべき自然が戻ってくるでしょう。


さて、日本の現状はどうでしょうか。

ハクチョウさんたちが自然の餌だけで生き延びることができるでしょうか。

また、釧路にいるタンチョウさんや鹿児島県出水に越冬するツルさんたちはどうでしょうか。


DSCF1193_convert_20130331075246.jpg

(給餌場に集まるタンチョウさんたち!)

まあ!晩秋までは、なんとか細々と稲刈りをした稲から生えてくるひこばえを食べられます。

しかし、真冬になると、ハクチョウさんたちは、餌を求めて集中してきます。

それは、自然の餌がないからです。


この集中こそが、ハクチョウさんたちや他の鳥さんたちにとっては良くないことです。

鳥インフルエンザで巷が騒いでいますが、

その原因をつくったのは、ハクチョウさんたちが生きていくために必要な餌場が

越冬地にはないということだと思います。


ただ、給餌することは、良くないという意見もあります。

しかし、給餌をやめて、自然の餌が得られる環境があるのかは、

ないというのが現在の状況なのです。


このハクチョウさんとヒトとの共生には、

日本の農業、自然保護の観点から論じる必要があります。

それは、安いコメを農協や消費者に買い叩かれるコメを作るのではなく、

ヒトの手がっかりますが、無農薬で自然からの恵みを受けたおいしいお米作りに、

活路を見出して欲しいものです。


また、「ふゆみず田んぼ」のような、冬場ハクチョウさんたちの餌場にして、

糞をしてもらい化学肥料に頼らないお金がかからないエコな肥料を使って欲しいです。


そして、餌付けをやめる代わりに、

もっとハクチョウさんたちが自然の餌だけで生きられる

環境を餌付けをやめた越冬地周辺、自治体では求められることもです。

それが、日本の里の風景を未来の子供たち残すことにも、つながっていくことでしょう。

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(震災前の仙台市大沼周辺の田んぼの様子!たくさんのハクチョウさんの餌場です!



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[2014/12/30 07:36] | 滞在組のハクチョウさん⑲ | トラックバック(0) | コメント(6) |
危険を察知したときには仲間に知らせ群れで行動するハクチョウさんたち!/長野県塩尻市図書館にて小著の閲覧が可能に!
いつもの定点観測ポイント。

対岸には、およそ50羽ほどの飛来組のハクチョウさんが、

やさしい朝の日差しに照らされて、対岸で休んでいます。


手前には、5羽の滞在組のハクチョウさんたちが、

水面に沈んでいるパン屑を探していました。


DSCF8524_convert_20141229095644.jpg

(のんびり対岸で休んでいる飛来組のハクチョウさんたちが..!

すると、です。

放し飼いにさらた犬が、こちらへ向かって走ってきました。

そのときです。

ハクチョウさんたちの様子が変わりました。

今まで休んでいたハクチョウさんたちが、

犬の方へと泳いで行くのではありませんか。

危険を察知!したのでしょう。


まあ、かつて5羽の滞在組のハクチョウさんたちにも同じような行動がありました。

それも、この同じ場所の対岸でひょっこり現れたキツネさん。

その時、5羽が、川の中から取り囲むように、

じっと警戒するように見ていました。


この2つのことから、

ハクチョウさんたちは、何か、自分たちに危害が及びそうなことが起こること察知すると、

その危険を仲間に知らせ、そこにいる群れ全体で向かっていく習性があるのではないか!?

とduck4は、観察の中から、ハクチョウさんたちの集団行動を知ったのであります。


DSCF8525_convert_20141229095740.jpg

(犬が走っているのを見て、一斉にすべてのハクチョウさんたちが泳いできました!



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[2014/12/29 07:30] | 滞在組のハクチョウさん⑲ | トラックバック(0) | コメント(2) |
プロフィール

duck4

Author:duck4
ニックネーム:ダック4(Duck4)
趣味:旅行、バードウオッチング(アヒル・ハクチョウ)
小著:『ヒュッゲの国からデンマーク流人生の楽しみ方』
(本の森出版)

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duck4の定点観測ポイントの川には5羽の滞在組のハクチョウさん。大空を飛ぶことができませんが、元気に毎日、川を泳いでいます。この地域の人々にも愛され続けているハクチョウさんたちです。これからも、定点観測ポイントにいる飛べないハクチョウさんのこと中心にブログを配信していきます。今後ともに、宜しくお願いいたします。ブログ主宰者duck4より!

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