![]() おおきなハクチョウさんは、
コンクリートブロックの土手に上がってduck4のそばでも、 平気なハクチョウさんです。 ![]() そして、 コンクリートの土手に上がって来たクチバシに黒い斑点がある斑ちゃん。 給餌する地元の人が現れるのをここで待つかのように、 この場から離れようとはしませんでした。 ![]() ![]() (土手にいるのが、おおきなハクチョウさん(向かって左側)と斑ちゃん(向かって右側)! ![]() すると、パンを給餌する方が現れました。 もちろん、あのおおきなハクチョウさんは、その場から動かず、 直接、給餌する方からパンをもらおうとする魂胆(こんたん)の様子です。 なかなか、賢い、おおきなハクチョウさん。 この場所だったら、他のハクチョウさんたちに邪魔されることなく、 パンにありつけるからです。 ![]() しかし、難もあります。 それは、長い首の間で引っかかってしまうこともあります。 その時は、水をゴクン!と飲み込み流し込むのですが、 ここだと、川からちょっと離れているので、 パンを食べて、水で流し込む、という行為を同時進行できません。 ![]() ![]() でも、頑張って居続けるおおきなハクチョウさんです。 ![]() ![]() (おおきなハクチョウさん! ![]() ![]() (斑ちゃんの後ろ姿! ![]() 一方の斑ちゃんも、おおきなハクチョウさんの行動を見てマネをして、 やってみますが、パンが長くて細い首に引っかかるとみえ、 途中で断念。 ![]() 川の中に戻って、 給餌する方からパンをもらうことにしました。 嚥下能力では、おおきなハクチョウさんの方が上のようです。 ![]() (土手にいるおおきなハクチョウさんと転がっていくパンを見ている斑ちゃん! ![]() 最近、涼しくなってきたのか、 食欲があるハクチョウさんたち。 少しで多く食べたい!我先に食べたい!という気持ちが、 5羽の滞在組のハクチョウさんたちの中では、 その考えが支配しているようでもあります。 ![]() 追伸: ![]() ![]() 1989年に就航を開始したヴァージンアトランティック航空が 2015年2月1日を持って成田・ロンドン線を運休になします。 イギリスと言えば、ヴァージンというイメージが強かったduck4にとって、 またひとつ時代の変化を感じるニュースでもあります。 ![]() ![]() ![]() |
![]() 滞在組の5羽のハクチョウさんの中で、
一番、ヒトに慣れているのが、このおおきなハクチョウさんです。 ![]() ![]() (おおきなハクチョウさん! ![]() いつも、なぜなのか。 不思議に思っているのですが、 duck4は、ヒトの手の元で治療を受けた経験もあり、 怖がらないとう結論に至ります。 見ていると、他の滞在組のハクチョウさんよりも、 よく羽繕いをします。 例えば、首元を、もじょもじょ。 ![]() (首元をもじょもじょするおおきなハクチョウさん! ![]() その後、大きく羽を広げてバタバタさせます。 ![]() (ケガしている羽をバタバタさせているおおきなハクチョウさん! ![]() 羽繕いは、鳥さんたちにとっては、大切なお仕事のひとつ。 特に、おおきなハクチョウさんは、キレイ好きなのかもしれません。 ![]() ![]() 追伸:山階鳥類研究所にマルちゃんの情報提供! ![]() 北海道浜頓別町のクッチャロ湖で出会った、 足環がついていたコハクチョウさんのマルちゃんの情報を 山階鳥類研究所に、情報提供のメールをしました。 マルちゃんの情報をいただければと、 期待して待っているduck4でもあります。 ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() だいぶ、朝晩は、涼しくなってきました。
皆さんのお住まいの地域はいかがでしょうか。 ![]() ところで、 滞在組のハクチョウさんたちも、 涼を感じるようになったのか、 日没後には、かつて、いた中州まで、 約1キロほどの距離を移動して泳いでいくようになりました。 ![]() でも、今年の七北田川は、例年に増して、水位が高く、 塒としていた中州のほとんどは水で覆われています。 お盆を過ぎてから、曇りや雨の日が多かったことが影響しているのかもしれません。 ![]() ![]() (帳が下りた中州で食べ物を探している5羽の滞在組のハクチョウさんたち! ![]() そして、最近、よく食べる5羽の滞在組のハクチョウさんたち。 特に、顕著なのが、斑ちゃんでしょう。 ![]() きっと、冬になると食べ物が少なくなるので、 今、いっぱい食べて、冬支度をしているのかもしれません。 そして、次の日の朝。 また、餌場に戻って来ている5羽の滞在組。 先着は、どうやら、おおきなハクチョウさんでしょうか。 後姿が見えます。 コンクリートブロックの上で、 動き回らずに、羽繕いでもしていたのでしょうか!? ![]() ![]() ![]() (先着のおおきなハクチョウさん! ![]() 他の4羽。 斑ちゃん、おちびちゃん、チンさん、シンちゃんは、 ウロウロ泳ぎ回りながら、 パンを給餌してくださる地元の人を探しているようでした。 ![]() ![]() (ウロウロ泳ぎ回っている4羽の滞在組のハクチョウさんたち! ![]() 追伸:「鳥さんたちの標識」 ![]() ハロゲンさんの「ダイゼンさん」(2014年8月30日ブログ)で、 ダイゼンさんの足に標識が付けられているお話がありました。 その標識を山階鳥類研究所HPに問い合わせると、照合できるそうです。 もしかしたら、 あのクッチャロ湖で出会ったコハクチョウさんのマルちゃんの 行動範囲がわかるかもしれません。 ![]() (コハクチョウさんのマルちゃん! ![]() また、5C52の発信機と緑の標識をつけた 屈斜路湖で出会ったオオハクチョウさんの情報もわかるかもしれません。 ![]() (屈斜路湖で出会った5c52のオオハクチョウさん! ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() いつもの場所で地元の給餌する方を待っている、
滞在組の5羽のハクチョウさんたち。 川の中から約5メートルほど上の堤防を歩いている人を 見ているところです。 ![]() ![]() (待っている5羽の滞在組のハクチョウさんたち! ![]() ![]() (時間になると同じところ探しながら泳いでいる5羽の滞在組のハクチョウさんたち! ![]() 遠くからでも気配でわかるのか、 給餌する方を見つけると様子が変る滞在組のハクチョウさんたちです。 ![]() それもそのはず。 もう10数年も、心優しい地元の人が、 傷ついて空を飛ぶことが出来ないハクチョウさんたちのために、 餌を与え続けています。 かつて、12羽いたそうですが、 多くは、天国へと旅立ったそうです。 お盆の頃までいた、あのオオハクチョウさんのロクちゃんもいて、 一時、6羽になった時期も2ヶ月ほどありました。 ![]() しかし、この2週間ほどは見かけていません。 良い餌場と塒を見つけられたのかもしれません。 ![]() そのため、少し寂しくなり、今は、5羽。 一緒に群れをつくって共に生きています。 その中でも、涼しくなってきたので、 元気を取り戻してきたのは、クチバシに黒い斑点がトレードマークの 斑ちゃん。 ![]() ![]() (斑ちゃん! ![]() 最高気温が連日、真夏日になっていた7月下旬頃。 暑いので茂みに隠れて過ごしていましたが、 今は、滞在組の長(おさ)として、一緒に仲間の中心的存在として、 また貫禄を取り戻してきているようでもあります。 ![]() ![]() ![]() (長い首を曲げるいつものポーズの斑ちゃん! ![]() 追伸:「日本の魅力をつくる(食事編)」!? ![]() 昨年の外国人観光客数が初めて1000万人突破! これから、日本経済を支える産業のひとつになるのが観光だと思います。 その魅力を求めて、訪日する外国人の目的には、観光、買い物、体験、食などあります。 また、熱帯、温帯、寒冷地の3区分の気候帯に属している気候風土に属している自然豊かな日本。 duck4にとっても、ちょっと、判官びいき目で見ても、 隠れた穴場スポットがまだまだたくさんあると思います。 ![]() ![]() ところで、最近、ハラルという言葉をよく耳にします。 このハラルとは、簡単に言うと、 イスラム教の方が食べても宗教上なんの問題もない商品のサービスのことだそうです。 日本でも、イスラム圏からの観光客を受け入れる準備として、 まず問題になるのが食事。 それは、ハラルに反した、豚肉、アルコールがあるからです。 あるエチオピア人の夫婦が、 「日本のラーメンでおいしかったのは、マグロラーメン」 と言っていました。 ![]() ![]() このご夫婦は、イスラム教徒で、 日本のラーメンでよく使われている豚ベースのとんこつラーメンが戒律上、食べられないから、 マグロラーメンだったら大丈夫でおいしかったのでしょうね。 日本食には、調理のために、酒が使われます。 そのため、ハラルの認証を受けたレストランでは、 代わりの調味料で味付けをして、商品開発をして、お客さんにも出しているお店もあります。 日本人の舌でも満足できる味に仕上げられれているそうです。 東南アジアには、日本からも比較的近い、イスラム文化圏のマレーシアやインドネシアがあります。 その国々の方々も、安心して食べられる、 日本食の提供も観光立国の発展途上国の日本にとっては、おもてなしのひとつなのでしょう。 ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() duck4の定点観測ポイントの七北田川には、
滞在組のハクチョウさんの他にも、たくさんの鳥さんたちと出会えます。 ![]() (滞在組のハクチョウさんの後ろに2羽のカモちゃんが...! ![]() ![]() 例えば、両岸を行ったり来たり飛び回っているキジさん。 このキジさんは、4羽ほどの群れで飛び回っていて、 どの鳥さんも茶色。 もしかしたら、メスの若鳥さんなんでしょうか。 それから、オナガさん。 子育て中なんでしょうか。 木に隠れている若鳥に餌を運んでいる親鳥。 毎年、この辺りで見かけるduck4。 おそらく、ここでオナガさんは子育てをしているようです。 ![]() (昨年、定点観測ポイントの目と鼻の先の家で見かけたオナガさん! ![]() 最後に、紹介するのが、カモさんです。 ![]() でも、カルガモさんの特徴のクチバシの先が黄色くなく、 また、体もちょっと大きめです。 昨年から見ていて、duck4ブログでもハイブリット・カモさんとして、 紹介しています。 そして、よく、滞在組のハクチョウさんたちの近くまで来て、 地元の人から一緒に餌をもらっているハイブリット・カモさんです。 ![]() ![]() ![]() (ハイブリットカルガモさん! ![]() マガモさんとの交配して生まれたハイブリット・カルガモさんではないのか、 といつも勝手に推理をしているduck4であります。 ![]() ![]() ![]() |
![]() 給餌する地元の方が、まだ、現れていないのでしょうか。
雨で、水かさが増す七北田川。 滞在組のハクチョウさんたちは、 対岸の浅瀬に自生している草を、 クチバシで引っ張って食べていました。 ![]() ![]() (対岸にいる5羽の滞在組と1羽鳥さん! ![]() すると、1羽のハクチョウさんが、おちびちゃんを突っつき、仕方なく別な場所へ移動。 その後、大きく羽をばたつかせたおちびちゃん。 このくらいのことでは、負けないという、仲間への意思表示だったのかもしれません。 ![]() このようなことは、滞在組以外にも、他のハクチョウさんたちの小競り合いの時には、 必ず、突っつかれたハクチョウさんの方が見せつける行為なのです。 ![]() そして、そろそろ、時間。 地元の給餌する方が、まもなくやって来ることを知っている滞在組の5羽のハクチョウさんたち。 対岸から、こちら岸へと泳いできました。 ![]() いつものように、同じ場所をウロウロしながら、 今か今かと待っていました。 ![]() ![]() (こちら岸へと泳いで来る5羽の滞在組のハクチョウさんたち! ![]() 追伸: 「犬の伊勢参り」について ![]() ![]() かつて、日本を旅している犬がいました。 ある古い記録によると、津軽地方(現在の青森県)から伊勢神宮まで行って、 また、飼い主のところまで戻って来たという犬でした。 ![]() その犬には、旅費と伊勢参り犬という札を付けさせ、旅をさせます。 途中、善意のある人々が、その伊勢参りの犬を、接待したり、導いていたことでしょう。 何かに、不届きものにより、お金を取られた犬もいたかもしれません。 そして、無事に、伊勢神宮のお札を持って、飼い主のものに帰ってきたという話が、 江戸時代の記録には、多数残っています。 そのような風習が、1000年以上も続いていたとは、 duck4も驚きでした。 ![]() 今も残る全国で残っている文献を元に、 著者の仁科邦男さんが『犬の伊勢参り』(平凡社)という本で、犬、豚の伊勢参り、 伊勢神宮の対応などがそれぞれの立場でまとめられています。 ![]() 旅好きなduck4にとって、 好奇心と旅心をくすぶる一冊の本でした。 皆さんは犬の伊勢参りについてどう思いますか。 ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() 七北田川のduck4のいつもの定点観測ポイント。
行ってみると、2羽の滞在組のハクチョウさんのみ。 いたのは、首の細いハクチョウさんのシンちゃん。 そして、5羽の中で一番羽が白い、おおきなハクチョウさんでした。 ![]() ![]() (手前がおおきなハクチョウさん!奥にいるのがシンちゃん! ![]() 一体、斑ちゃん、おちびちゃん、チンさんの3羽は、どこへ行っているのでしょうね。 昨年も、暑いお盆の頃に、梅田川で遠出をしていた3羽。 もしかしたら、今年も、どこかに遠出をしているかもしれません。 ![]() ところで、この2羽のシンちゃんとおおきなハクチョウさんは、 餌場の近くにいた方が得策と思い、お留守番をしています。 動き回ることが、好きではない2羽のハクチョウさんなのでしょうかね。 ![]() ![]() ![]() (5羽の中で首の細いハクチョウさんのシンちゃん! ![]() ![]() (人馴れしているところのあるおおきなハクチョウさん! ![]() 追伸: ![]() 昨年、被災3県でアメリカ人の日本画コレクターによる 「若冲が来てくれました」という展覧会が開催されました。 duck4も福島県立美術館で鑑賞しましたが、 数多くの鳥さんの作品に感動でした。 ![]() それから、1年。 よく利用する多賀城市図書館で、本を探していたところ、 『若冲が来てくれました』 (展覧会カタログ)日本経済新聞社発行があり、 早速、借りることにしました。 ![]() ![]() ![]() (展覧会カタログの表紙! ![]() ところで、話は本題になりますが、 日本の江戸時代のアートには、 鳥さんをモチーフにした作品が多いです。 ![]() ![]() 例えば、よく描かれているのが、タンチョウさん。 きっと江戸時代には、渡り鳥だったのか? それにしても、江戸時代の有名な絵師さんたちが、 タンチョウさんを作品にしています。 おめでたい鳥さんだからでしょうかね! それから、スズメさん、カラスさん、シラサギさん、ウグイスさん、タカさんも、 もちろん、あります。 ![]() ![]() ![]() ![]() そして、duck4も好きなあの鳥さん。 あ・ひ・る、もいました。 ![]() 福島県立美術館では、「さまざまな鳥とコイ」(円山応瑞)の作品には出会えませんでしたが、 そこには、アヒルさんたちも登場していました。 ![]() ![]() ![]() (円山応瑞作『さまざまな鳥とコイ 鳥魚図鑑 二巻の一部より!そこにはアヒルさんが! ![]() 江戸時代の作品から、 当時、よく、見られたであろう鳥さんたちをアート作品から バードウオッチングの感性を磨くのも良いことかもしれません。 ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() 日中は、真夏日だった仙台。
でも、夕方は、涼しくなってきて過ごしやすくなってきました。 早朝、七北田川の上流から、 5羽の滞在組のハクチョウさんたちは、いつもの餌場へと泳いできました。 朝晩は、涼しくなってきたので、 夏の盛りの頃よりは、幾分、身動きも軽やかなようです。 ![]() ![]() (早朝、上流から泳いで来た5羽の滞在組のハクチョウさん! ![]() その一緒に泳ぐさまを見ていると、 仲間の団結力は固い絆で結ばれていることを、 強く実感するduck4であります。 ![]() そして、8月中旬以降、 この夏の太陽を遮ってきた緑の木の枝には、 ゴイサギさんの幼鳥ホシゴイさんが止まっています。 きっと、巣立ちをした後、ここにやってきたのかもしれません。 ![]() (ゴイサギさんが止まっている木々の脇を通過していく滞在組のハクチョウさんたち! ![]() また、結構、たくさん食べて大きくなったツバメさんもビューンビュンと 飛び回っています。 ![]() それから、オナガさんも見かけました。 毎年、同じ場所で出くわすので、 恐らく、この辺りを縄張りにしているオナガさんだと思います。 そして、この夏は、 葦原がある浅瀬を塒にしていた滞在組の5羽のハクチョウさんたち。 斑ちゃん、おちびちゃん、チンさんも支流の梅田川まで長旅をすることなく、 duck4の観察ポイント内に留まってくれました。 ![]() (追伸) ![]() 昨年、日本への外国人観光客数が1千万に突破。 今年は、タイなどの観光ビザ免除で、もっと観光客が増える見込みだそうです。 ところで、偶然、あるテレビを見ていたところ、 日本の空港に到着したばかりの外国人を密着して取材するテレビ東京の番組が放送していました。 その取材した観光客は、日本にバードウオッチングをしに来たそうで、 北海道で羅臼でオオワシさん、釧路湿原ではタンチョウさんを見るツアーに参加しました。 duck4も、バードウオッチングが好きで、真冬の釧路に行ったことがありましたが、 欧米から、アジアからタンチョウさんを踊るタンチョウさんを見にやってきている人の多さには驚かされました。 日本には、まだまだ、我々が知らない外国人の興味があるスポットがたくさんのあることのでしょう。 そして、日本が外国人に誇れるスポットを教えていただければ幸いに存じます! ![]() ![]() (イメージ写真:鶴居村の伊藤サンクチュアリセンター!) ![]() ![]() ![]() |
![]() 七北田川には、
滞在組の5羽のハクチョウさんのみとなりました。 2ヶ月間、お隣さん付き合いをしてオオハクチョウさんのロクちゃん。 今は、どこに行ったのでしょうか。 戻って来ていません。 ![]() ![]() (滞在組の5羽のハクチョウさんのみになった七北田川! ![]() 話は変りますが、 最近の定点観測ポイントでは、 1番子、2番子、3番子?まで巣立った若いツバメさんたちが 川の周りを飛び回っています。 ![]() また、若いキジさんが一斉に、草むらから飛び出して、 対岸へと飛んで行きました。 それから、ホシゴイさんの幼鳥ゴイサギさんもやって来るようになりました。 ![]() ![]() (対岸の浅瀬にホシゴイさんらしき鳥さんが..!) 河川敷で観察していると、 繁殖の季節も終わり、移ろいゆくものを感じるようになってきました。 追伸: ![]() 小著『ヒュッゲの国から』ですが、 広島市立(なか区)図書館に所蔵されていました。 これで、広島県下では、府中市立図書館とあわせて2箇所になりました。 duck4の本が、また、図書館に広がって嬉しいかぎりです! ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() オオハクチョウさんのロクちゃん!
duck4が見ているそばにやって来ました。 ![]() ![]() (そばにやって来たオオハクチョウさんのロクちゃん! ![]() 他の滞在組のハクチョウさんたちが羽繕いをしているのを見て、 自分もしたくなったのでしょうか。 クチバシを水につけてから、 お腹の辺りをゴシゴシゴシゴシと擦り始めました。 ![]() このような仕草は、羽を手入れするときによく見られます。 ![]() ![]() (初めにクチバシを水につけるロクちゃん! ![]() ![]() (それから、お腹の下、掻き掻きするロクちゃん! ![]() ハクチョウさんたちの場合は、 相手からゴシゴシと羽繕い されることはないようです。 愛情深く、一生結ばれると別れることがないのですが、 相手の気を引くための方法には、羽繕いは使わないようです。 ![]() それと、よく、ロクちゃんをみると、 羽に変化が現れています。 骨格がそのままだった風切羽に、何か白いものが生えてきたのです。 これは、羽です。 ![]() まず、初めに、風切羽の骨格が生えてきてから、 白い羽が生えてくるようです。 一週間前と比べて、かなり羽が生えてきています。 ![]() ![]() ![]() (現在の風切羽の骨格に羽が生えてきているロクちゃん! ![]() ![]() (1週間前のロクちゃんのまだまだ骨格がむき出しの風切羽! ![]() まだまだ、キレイな美しい羽が生えるまで、 もう少し時間がかかりそうですが、 徐々に、ロクちゃんも新しい冬羽が生えてきているようです。 ![]() 追伸: ![]() 新聞によりますと、 宮城県登米市を流れている迫川では、 年中、3~4羽が1組になり約20羽ほどハクチョウさんが棲みついています。 飛ぶことが出来ずに、餌探しに苦労しているハクチョウさんたちを不憫に思い、 地元の人が、餌を与えているそうです。 ![]() 何か、七北田川の5羽の滞在組のハクチョウさんとロクちゃんのことを 思わせるような新聞記事でした! ![]() ![]() ![]() (8月12日付け河北新報(27面)記事より! ![]() ![]() ![]() ![]() |
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duck4の定点観測ポイントの川には5羽の滞在組のハクチョウさん。大空を飛ぶことができませんが、元気に毎日、川を泳いでいます。この地域の人々にも愛され続けているハクチョウさんたちです。これからも、定点観測ポイントにいる飛べないハクチョウさんのこと中心にブログを配信していきます。今後ともに、宜しくお願いいたします。ブログ主宰者duck4より!
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