デンマーク留学&ヒュッゲな人生の楽しみ方
生涯教育の学校、フォルケホイスコーレへのデンマーク留学体験をもとに、一冊の本にまとめたお話。
ウミネコさんの繁殖地の蕪島神社で火事!
連日、蕪島神社の火事について新聞に掲載。

その原因は、社殿内部からで、

電気系統のトラブルによる出火との報道がなされていました。


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(11月7日付け河北新報記事より「電気系統のトラブルか!?」

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(11月6日付け河北新報記事より「蕪島神社全焼!」

ところで、かつてウミネコさんたちの繁殖の季節の6月中旬に行ったことがあり、

duck4ブログでも紹介したことがありました。


社殿の周りには、たくさんのウミネコさんの親子。

また、タマゴを温めている親鳥の姿も見られました。

まるで、ウミネコさんに支配された神社と言った感じてでした。


そして、ヒトが近づいてきても、全く逃げようとはせず。

見て見ぬふりのウミネコさんたちを見て、

ヒトを利用して子育てをする賢さに感心させられました。


しかし、火事という残念な出来事。

不幸中の幸いですが、人命の被害もなく、繁殖の季節でなくて本当に良かったです。

もしもその季節だったら、

相当数の雛鳥のウミネコさんにも被害!?が及んでしまっていたかもしれません。


新幹線が来春までに新函館北斗まで開通するので、

八戸の観光地としての蕪島神社は期待されていました。

繁殖の季節ではない時期に、復興工事が行われないよう、

復興が進むことを望んでいます。


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(ウミネコさんの親子!

(関連ブログ記事

八戸市蕪島神社のウミネコさん!(2015年7月22日付けduck4ブログより)

ウミネコの繁殖地!(2012年6月12日付けduck4ブログより)



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[2015/11/07 08:04] | アヒル・白鳥・野鳥⑩ | トラックバック(0) | コメント(6) |
ハイブリットのカルガモさんと思いきやオスのマガモさんでした!
以前、何度も紹介したハイブリットのカルガモさん。

どうやら、頭が緑色になってきたので、

オスのマガモさんだったようです。

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(先頭を泳いでいるのがハイブリットのカルガモさんと思いきやオスのマガモさん!

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(初夏の頃のハイブリットなカルガモさんこと同種のオスのマガモさん!

ところで、このマガモさんですが、

羽を怪我して飛べないようなのですが、

留鳥のカルガモさんたちに混じって一緒にいるところをよく見かけます。


もう数年。

ここで暮らしているハイブリットなカルガモさんことオスのマガモさんなので、

きっと、滞在組のハクチョウさんたちも顔見知りだと思います。


そして、このマガモさん。

結構すばしっこくて、いつも地元のヒトが給餌をしている時には、

でかくて動きが鈍いハクチョウさんを尻目に、突っつかれないように、

上手に逃げ回りながらパンにありついています。

意外とカモさんたちは、立ち回りが上手なんです。


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(チンさんのそばを泳いでいるオスの飛べないマガモさん!)

最近は、この滞在組の周りに、

このオスのマガモさん、カルガモさん、

それからオナガガモさんがいます。


特に、オスのオナガガモさんの中には、

換羽中のものもいて冬羽に変身しているものもいます。


カモさんたちは、冬羽と夏羽で違う姿になるので、

見分けるのにとても戸惑ってしまったduck4であります。



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[2015/10/27 06:50] | アヒル・白鳥・野鳥⑩ | トラックバック(0) | コメント(6) |
農耕地と住宅地のスズメさん事情!
たわわに実っている稲。

そんな田んぼの電線に止まっていたのがスズメさんたち。

その数、ざっと数えて数100羽ほどになるかと思います。

スズメさんたちは減っている。

と言われていますが、農村地帯では、まだまだたくさんいます。

これだけの数を見ると、duck4は、とてもほっとします。


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(電線に数100羽以上止まっているスズメさんたち!

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(そばにはやはりたわわに実っている稲穂が!

ところで、バードフィーダーには、

毎朝5時40分頃になると、スズメさんたちがやって来ます。

お腹がとても黒い親スズメさんに連れられた子スズメさん。

今朝には、会いませんでしたが

また、姿を見ててくれました。


この雛鳥ですが、

今日も、親鳥から餌をもらい、

自分から食べている姿を見せなかったので、

まだ、もう少し一緒に親鳥と行動すると思います。


duck4が、ハクチョウさんの次の興味がある鳥スズメさん。

そのスズメさんを中心にブログを投稿されているブロガーさんの

団地のスズメさん。

すずめ四季さん。

のところではいかがでしょうか。

両者のブロガーさんのスズメさんへの愛情をいつも感じながら、

楽しみに訪問しております。


ところで、以前、団地のスズメさんへコメントをしたところ、

秋に生まれた子は、虫なども少なくなり、親鳥も丁寧に子育てするので、

初夏の頃に比べて、長い時間一緒にいるとのことを教えてくださいました。


そして、このお腹が黒い親スズメさん。

子どもにはとても甘く、せっせせっせと雛鳥に餌をあげていたので、

自分よりも体が大きくなりぷくぷくになり大きく成長しました。


悲しいかな、親鳥の方が、痩せてしまっているので、

スズメさんたちにとって、

秋の子育ての大変さをこの親子を通してあらためて感じています。



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[2015/09/27 07:59] | アヒル・白鳥・野鳥⑩ | トラックバック(0) | コメント(4) |
スズメさんたちの幸せの季節がやって来ました!
久しぶりに、

親鳥に雛鳥に餌を与えているスズメさんを見ました。


しかし、もう9月中旬。

夏の頃のように、雛鳥たちが、

餌をねだる鳴き声も、あまり聞かれなくなりました。


昨シーズンは、10月初旬まで、

子育てをしていた親スズメさんを見かけましたが、

今シーズンは、どうなるんでしょうか。


8月下旬以降、残暑っぽい天気もなかったので、

今シーズンは昨シーズンよりも、

子育てしているスズメさんたちは、少なくなっているのか?

とちょっと心配しています。


ところで、duck4の観察ポイントでは、

周辺が宅地化が進んでおり、

スズメさんたちにとっても、

餌場の田んぼも、ここだけになってしまいました。


そして、きっと、

スズメさんにとってこの時が生きていて一番幸せの季節

と感じている時でしょう。


隠れスズメファンのduck4にとっては、

減反政策やTPPで日本のコメ。

いや、スズメさんたちの将来が心配になっています。


そして、まだ、この辺りでは、

スズメさんたちにとって子育てをする上で最適な古き昭和の物件も、

ところところには残っています。


しかし、もう昭和の時代も四半世紀以上が経過。

スズメさんたちが好む物件も少なくなってきています。


住宅難から、1羽の親鳥から生まれてくる雛鳥の数も

1羽から2羽ほどです。


このままだと、少子化により、

スズメさんたちもいなくなるのではないかと危惧しています。


ただ、そのことを一瞬、忘れさせられたことが、

それは、あの田んぼの稲穂の中の出来事。

数10羽以上が突然、飛び出して来たからです。


きっと、duck4に驚いたからでしょう。

木の茂みの中に隠れました。


初夏から真夏にかけて、生まれたばかりの雛鳥たちは、

duck4の姿を見ても、のほほーん!と逃げる素振りを全く見せませんでした。

しかし、今のスズメさんたちは、すぐに逃げてしまいます。


何か、ちょっと、寂しい気持ちでいっぱいになりますが、

これが、本来のスズメさんの姿なんでしょう。

とスズメさん好きのブロガーさんのブログであらためて実感するのであります。


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(田んぼから突然飛び出して来たスズメさんたち!



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[2015/09/10 06:45] | アヒル・白鳥・野鳥⑩ | トラックバック(0) | コメント(6) |
羽をケガをしていたハイブリットカルガモさん!
飛べない5羽の滞在組のハクチョウさんとアドちゃんの近くには、

5~6羽ほどのカルガモさんたちが寄り付くようになりました。


そのうち1羽が

カルガモさん特有のクチバシに黄色の模様の斑点がない、

duck4が名づけた通称ハイブリットカルガモさんがいます。


このハイブリットカルガモさんですが、

昨シーズンも見ているので、

もしかしたら、お互い顔見知りの存在!?

になっているのかもしれません。


ただ、よく青くなっている(風切)羽の部分を見ると、

水面に接地ています。


冬には、大橋付近でも見かけたこともあったので、

きっと、七北田川に居残っているようです。


七北田川では、

多くの傷ついて鳥さんたちが生きているということを、

あらためて気づかされた瞬間でもありました。


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(羽をケガしているハイブリットカルガモさん!

話は変わりますが、戦後70年の今年。

安保法案の行方がどうなるのか?

ということもあり、いろいろ平和について考えさせられました。


その一つが、なぜ日本と違いドイツが、負の歴史にも向き合ってきたから、

イスラエルや他の戦争の被害を与えた国々と和解が進んだかということです。


もう8割以上が戦争知らない世代。

これからは、どう歴史に対して責任を持って向き合うことが、

大切になってくると思います。



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[2015/08/18 06:21] | アヒル・白鳥・野鳥⑩ | トラックバック(0) | コメント(6) |
スズメさんの世界でも少子化!?
スズメさんたちの子育てはいつまで続くのでしょうか?

昨シーズンは、10月上旬まで親子でいるスズメさんを見ました。


そして、8月中旬の今も、まだまだ子育て真っ最中

親鳥と後を一生懸命に追いかけている雛鳥のスズメさんがいます。


ところで、

一番子の時には、2羽の雛を連れていましたが、

二番子以降は、1羽の雛鳥のみ。


どうやら、この辺りでは、住宅地ということで、

スズメさんたちも少子化が進んでいるのかもしれません。


これは、単純計算ですが、

一人の親から2羽生まれれば、人口が増加します。

ただし、1羽だけであれば、減少します。


スズメさんたちは、

年に2回から3回ほど産卵すると言われています。

でも、外敵に襲われたり、病気でなくなったりするので、

ヒトのように、成鳥まで大きくなる子どもの数は、多くないはずです。


ところで、2組の親子を見ましたが、

どちらも、ひとりっこでした。


きっと、スズメさんも、そのことを知っていているのか!?

子育ての期間が、長くなっているような感じも受けます。

ゆっくり大事に育てて、1羽でも多くが育つようにしているのでしょう。


この辺りでは、まだ、

古き良き昭和の隙間のある瓦屋根の家。

スズメさんたちにとって最良物件もまだ数件の残っているところなので、

瓦屋根の隙間からチリチリチリチリ!と雛鳥が鳴く声が聞こえてきます。

そうすると、何か、ほっとするduck4であります。

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(新聞の切り抜き写真より:親が雛鳥に餌をあげるスズメさん!



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[2015/08/10 06:09] | アヒル・白鳥・野鳥⑩ | トラックバック(0) | コメント(4) |
早起きの鳥さんは!?
早起きの鳥さんと言って連想するのは?

という質問にどう答えますか。


例えば、

昔からずっとヒトの生活圏で生きてきた身近な鳥のスズメさん。


意外や意外。

スズメさんは、完全に明るくなってきてからチュンチュンと鳴きだすので、

早起きの鳥さんではないと思います。


というと、次に身近な鳥さんと言えば、

あの黒くて敬遠してしまうヒトも多いカラスさんです。


空が白み始めると、塒から一斉に、

一羽一羽が、おのおのの方向へと飛び立っていきます。


それを、実感したのは、日本三景のひとつ松島でした。

カラスさんたちは、昨晩の松林である塒から、

街へと一斉に飛んできたからです。

きっと、自分たちの餌場の縄張りに向かっているのでしょう。


そのカラスさんの一団が飛び去った後、

夕べ塒にしていた木々から、

ムクドリさんの群れが一斉に飛び去りました。

一日の始まりのようです。


それを見るや否やスズメさんも、

地面に降りてきて、落ちている餌を探し出しました。


それから近くで隠れていたシジュウカラさんの姿も見られました。


ふと、空を見上げるとツバメさんが、

ビューンビュンと虫を探して飛び回っていました。


すると、海辺には1羽のウミネコさんが、

防潮堤の上で休んでいました。

duck4が近づいても全く動く気配がありません。


ウミネコさんは、意外と警戒心が薄い鳥さん何でしょうか。

ヒトを恐れないところがあります。

たぶん、ここで休んでいるということは、

観光船をお目当てしているのではないかと思います。


そして、お池に目をやると、

そこには8羽ほどのカルガモさんたちがいました。

ところで、七北田川にもいるはいるのですが、

春先から姿が減り、どこか別の場所へと移動してしまったのではないか

と見ていました。


おそらく、このような小さな池が、子育てには最適なのではないか。

ヒトもいて、逆に安心できると思っているのかもしれません。


今日は、

ながながとduck4がいつもと違う場所で見た鳥さんを紹介してみました。


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(防潮堤で休んでいる1羽のウミネコさん!



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[2015/08/06 06:20] | アヒル・白鳥・野鳥⑩ | トラックバック(0) | コメント(6) |
平和を祈願するハクチョウさんの絵図から!
江戸時代には、狩猟は禁止されていたおかげで、

鳥さんたちは保護されてきました。


しかし、明治時代では、銃の性能も向上。

鳥さんの保護活動に力を入れてこなかったため、

朱鷺さん、コウノトリさん、タンチョウさん、ハクチョウさんたちが、

狩の対象になり、数を減らせてきました。


また、戦後、GHQの占領時も、

進駐軍の兵士により野鳥の狩が行われ

鳥さんたちの受難は、続きました。


ところで、鳥さんたちに関する本を読んでいて思ったことは、

260年の江戸時代とは、鳥さんたちとっても、ヒト同様にとっても

意外と「平和な時代」だったということです。


一方、明治時代に入ると、

鳥さんたちは、ヒト同様に「受難な時代」。

の前で、多くの命が落としてしまいました。

まさに、鳥さんたちにとっても、「戦争の時代」だったのです。


そして、戦後70年、戦争にも巻き込まれず、

再び、つかぬまの平和を享受してきた私たち。


しかし、鳥さんたちの受難は続き、

農薬の使用などで、飛躍的に農産物の生産性が高まった一方で

餌となる田んぼにいた虫や小魚が減ってしまいました。

朱鷺さんやコウノトリさんは、一時、日本から姿を消してしまったのです。

その後、保護活動が実り、

再び、日本の大空を飛ぶようになりました。


ところで、duck4は今までずっと、

江戸時代とは、封建社会で身分制度もあり、

とんでもない時代と錯覚していました。


しかし、見過ごされてきた真実を知るや否や、

鳥さんたちや自然を保護してきたエコな社会だったこと。

また、2世紀も、戦争をしてこなかった平和な時代だったのです。


今の私たちの社会は、先人たちの犠牲の上、

70年のつかぬまの平和を築いてきました。


それは、絶滅した朱鷺さんやコウノトリさんが自然復帰。

タンチョウさんは、なんとか滅びずに北海道で生き延びています。

また、ハクチョウさんも、狩をされることがなくなりました。


滅びかけた多くの鳥さんたちも、ヒトの害から逃れながら、

何とか、この戦後70年を歩んできました。


最後になりますが、何か、昨今の流れは、

民意とは反対に進んでいるように思えてなりません。

なぜなら、今、この国のカタチを変えようとしているからです。


その議論が、再び始まりますが、

この目で、だまされないように注視して見ていく必要があります。


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(平和を祈願するハクチョウさんの絵馬!

(関連ブログ

『最後の朱鷺(トキ)、キンちゃんのお話!』(2011年11月26日付けduck4ブログより)

『歴史の一断面から見たハクチョウさんと人間の信頼!』(2012年6月9日付けduck4ブログ)

『久しぶりに開いてみた本!』(2015年7月15日付けduck4ブログより)



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[2015/07/27 06:12] | アヒル・白鳥・野鳥⑩ | トラックバック(0) | コメント(4) |
減り続けるニホンライチョウさんから見えてくる日本の自然!
先月のニュースですが、

ニホンライチョウさんのタマゴ10個を採取して、

それを富山県ファミリーパークと上野動物園で、

人工孵化の取り組みが行われました。


それは、繁殖地での生態系を壊すような食害

棲息域にいなかったキツネさんやカラスさんたちによる捕食

この結果、ニホンライチョウさんは、数を減らして、

このままだと絶滅する危険に至っているからです。


このニホンライチョウさんは、

世界中のライチョウさんの仲間の中で一番南に棲息

氷河期が終わり、日本列島と大陸が海で別れてからは、

夏でも比較的涼しい寒冷の南アルプスの森林限界の高山地帯で、

細々と生き延びてきました。


ところで、このニホンライチョウさんですが、

世界中にいる他のライチョウさんたちと違って、

ヒトを恐れず、こちらが近づいても、

警戒心が薄く、慣れているのが特徴です。


しかし、近年、3000羽ほどいたと言われていたライチョウさんが、

2000羽ほどに減少してしまいました。


そのことを、ニホンライチョウさんの調査研究から、

保護の重要性を訴えてきた中村浩志さんは、

著書の中で次のように言われていました。


かつて日本文化によって確立されていた野生動物とのすみわけ構造は、完全に崩壊した。

里と里山はヒトの領域、奥山は神の領域として使い分けた日本文化によって、

人と野生動物とはうまくすみ分けてきた。


このような日本文化を成り立たせていたのは、古来、日本人が当たり前に持ち合わせていた、

自然に対する畏敬の念である。


それが如実に失われていった明治以降、開発により、じつに多くの自然が失われていった、


それから百年余を経て、ようやく人々の間に、自然に対する保護意識が芽生え始めた。

ところが皮肉なことに、今度は人に代って増えすぎた野生動物たちが、

最後に残された貴重な自然を破壊しようとしている。


中村浩志著『二万年の奇跡を生きた鳥 ライチョウ』(農文協)247頁4行~11行目引用


この本を読んでいてduck4は、

自然の破壊や崩壊がヒト側のみならず野生動物の側からも、

引き起こしていることへの驚きでした。


それは、あんなに臆病なクマさんが、

ヒトの生活圏に出没するようになったこと。


これは、よく北海道では見かけましたが、

エゾシカさんが、街の中でも群れをなして行動していること。

それこそが、今まで見られなかった野生動物が、

ヒトの棲息域に進出している証拠だからです。


また、ヒトが住まなくなった里山での勢力拡大。

外敵に襲われる心配もないため、個体数は、爆発的に増えていく野生動物の現状を見て、

なす術もないまま放置されてきました。


もうすでに、ヒトと野生動物の境界線は崩壊

開発により、畏敬の念として守られてきた野生動物の聖域には、ヒトの開発が及び、

そこを追われた野生動物たちも、新たな棲息域へと追いやられたことで、

新天地での生態系を滅ぼす自然破壊が起きてしまっています。


今まで細々と高山で暮らして来た、

ニホンライチョウさんたちにも、

その外敵によって危険が及ぶようになってしまいました。


この本を読んでいてduck4は思ったこと。

それは、今まで自然を壊してきたヒトでしかこの日本の自然が守るしかないという、

何とも皮肉な結果になってしまったことです。

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((『二万年の奇跡を生きた鳥 ライチョウ』の本



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[2015/07/26 07:59] | アヒル・白鳥・野鳥⑩ | トラックバック(0) | コメント(8) |
飛び回るツバメさんの姿を見ていて思ったこと!
2羽のツバメさん。

ちょうど、電線に、止まって休んでいました。


幼鳥か、それとも成鳥さんかまでは、わかりませんでした。

しかし、これは、duck4の推測の域での話しですが、

まだ飛翔能力がそんなにない子どものツバメさんではないか。

と思いました。


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(電線に止まっている2羽のツバメさん!

ところで、ツバメさんたちが、

七北田川に初めて現れたのは、3月下旬頃。


それから、このあたりの民家の軒下で巣作り、子育てをしていたはず。

順調に育った雛鳥たちも、

初夏には、一番子が巣立ち。


梅雨の季節には二番子たちも巣立ち。

今では、兄弟姉妹と一緒になって、

無邪気に、ビューンビュン!と元気に飛び回っています。


そして、子育てから解放された親鳥のツバメさんも、

塒入りする前に、七北田川の河川敷に戻って来ています。


ところで、ある調査結果によりますと、

ツバメさんたちは、減っているという報告も多々されています。

その原因は、いろいろ考えられるかと思われますが、

よく言われているのが、

巣を作れる場所が少なくなっているのではないかといことです。


ところで、話は変りますが、

福島第一原子力発電所の事故後、

ツバメさんの巣を調査した結果

かなり高い値の放射能(セシウム)に汚染されていることがわかりました。


ちなみに、この汚染された巣は、宮城県でも発見されています。

そのため、ツバメさんの生態に悪影響を及ぼすのではないか。

とも考えられています。


最後になりますが、

河川敷を無邪気に飛び回っているツバメさんを見ていると、

いつまでも、繁栄して欲しいと願っていますが、

やはり、これだけは言えることですが、

ヒトが自然界に悪い影響を与えないことこそが、

種の繁栄には、必須条件になるのでしょう。

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(雛鳥のために餌を運んで来ている親鳥のツバメさん!

(参考ブログ

『ツバメさんの巣からセシウムが』(2015年6月2日付けduck4ブログより)



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[2015/07/24 06:24] | アヒル・白鳥・野鳥⑩ | トラックバック(0) | コメント(4) |
八戸市蕪島神社のウミネコさん!
ウミネコさんと言えば、

かつてduck4ブログでも紹介したことがありましたが、

今でも、繁殖地の青森県八戸市の蕪島神社で見た光景は、

忘れられません。


そして、新聞によりますと、

蕪島神社で主宰された「ウミネコ塾」が開催されたことが、

紹介されていたので、

記事の内容を今日のduck4ブログで紹介いたします。


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(寄り添って親を待っている3羽の雛鳥のウミネコさんたち!

研究者さんの話によると、

1度の餌探しに要する移動距離は、100~200キロほど飛ぶこと。

タマゴが孵化しても、無事に巣立つのは20~30%ほど。

などが報告されました。


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(雛鳥が背中の中にうずくまって親子のウミネコさん!

ところで、ウミネコさんは、

毎年3月に蕪島に集まり、8月に雛が巣立つと、

オスは北海道の北側で、メスは西側で過ごすそうです。


11月に再び八戸で合流して、

2月まで関東沿岸で過ごした後に、

戻ってくるとのこと。


ところで、

duck4の定点観測ポイントの七北田川にも、

ウミネコさんが数羽よく現れます。

非繁殖個体ではないかと、勝手に想像しているところです。


一体、ウミネコさんは、

どのくらいいるのでしょうか。

繁栄しているようにも見えますが、

実際のところはどうなんでしょうか。


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(「ウミネコ生態研究者が紹介」河北新報の記事より!

(参考文献

河北新報(2015年7月21日付け記事「ウミネコ生態研究者が紹介 八戸・蕪島神社」)より



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[2015/07/22 06:07] | アヒル・白鳥・野鳥⑩ | トラックバック(0) | コメント(6) |
サギさんたちのコロニーより!
ここは、サギさんたちのコロニー

今年も、たくさんの新しい生命が誕生しました。


4月下旬から5月のゴールデンウィークの頃。

この松林のコロニーでは、

まだまだ、生まれて間もない雛たちが、

巣の中に隠れて見えませんでしたが、


でも、7月下旬にもなり、

親鳥と同じくらいの大きさに成長しているようです。

巣立ちが近いダイサギさんやコサギさんの雛鳥

枝の上で、今日も親鳥を待っていました。


そして、どこからともなくひっきりなしに、

親鳥が雛が待っているコロニーへと戻って来ます。


その親鳥たちが、かわいい我が子の食べ物を探すため、

duck4の定点観測ポイント付近の上空にも飛んで来ています。


そのため、

コサギさんやダイサギさんたちの親鳥にとって、

今が、一番、忙しい時期なのではないでしょうか。


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(もう親鳥と変らないほどに大きく成長した雛鳥がたくさんいるシギさんたちのコロニー!)



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[2015/07/19 10:36] | アヒル・白鳥・野鳥⑩ | トラックバック(0) | コメント(4) |
親子水入らずのカラスさんを見て思ったこと!
今は鳥さんたちの世界では子育ての季節。

その子育て中の鳥さんに、カラスさんもいます。


ちょうど、七北田川に行く途中。

電線に5羽のカラスさんが止まっていました。


そして、興味を持って近づいて行くと、

よくよく見ると、親子のカラスさんでした。

子どもが羽をバタバタさせて、おねだりをしていたところ、

親ガラスが、大きく開けている口の中に、何か食べ物らしきものを与えていました。


もしかしたら、2羽が両親で、3羽が雛鳥なのではと思いながら、

しばし観察していると、

そこの電線の近くを通るヒトの会話が。

「カラスがいるからここは通らないほうがいい!」

と話していました。


何か、その話を聞いて、

いかにも、カラスさんを弁護してあげたくなりました。


「生き物の世界では、どっちが、厄介者なのか!?」


電線で、親子の水入らずのカラスさん。

そんな、ほのぼのとした親子の姿を見ていると、

腐ったものを食べてゴミを散らかす。

鳴き声がうるさい。

悪賢いなど。


悪いイメージをレッテルを貼ってしまって見てしまうことに、

duck4は、恥ずかしさを感じてしまいました。


そして、どちらが、自然を壊し、環境が悪化させ、住みづらい地球にしているのは、

カラスさんなのか、それともヒトなのか。

その答えは、カラスさんなら、すぐに答えられるでしょう。


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(電線に止まっている5羽のカラスさん!



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[2015/07/06 06:06] | アヒル・白鳥・野鳥⑩ | トラックバック(0) | コメント(6) |
ツバメさんの巣からセシウムが!
ビューンビュンと飛びながら、

餌をせっせと巣で待っている雛に運んでいるツバメさん。


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(雛に餌を運んできているツバメさん!

そんなツバメさんにとって、

また引いてはヒトにとっても由々しき事態が起こっています。


山階鳥類研究所で愛鳥家の協力を得て、

2011年11月~2012年3月に実施された調査結果によりますと、

原発事故後、13都道府県のツバメの巣。

繁殖が確認された182個のうち、

150個の巣からセシウムが検出されました。


平均値が高い順に、

福島県(7502ベクレル)、千葉県(3210ベクレル)、茨城県(1289ベクレル)

宮城県(903ベクレル)、東京都(858ベクレル)、群馬県(493ベクレル)、静岡県(353ベクレル)、

神奈川県(311ベクレル)、埼玉県(195ベクレル)、山梨県(140ベクレル)、新潟県(101ベクレル)、

石川県(47ベクレル)、山形県(36ベクレル)でした。

その中で最高値だったのが、9万ベクレルの巣もあったそうです。


ところで、ツバメさんたちは、

泥や藁などを集めてきて巣をつくります。


そのため、セシウムで汚染された土をせっせと運べば、

どうしても、高濃度に汚染されてしまいます。


山階鳥類研究所でも、調査結果から

周辺の土壌と巣のセシウム濃度には関連性がある

と見ているようです。


チェルノブイリの原発事故後

周辺で巣を作り繁殖して成長したツバメさんの中にも、

斑点模様の色素異常のもの。

左右で尻尾の長さが違うものも現れています。


最後になりますが、duck4も原発の事故後。

メアリー・マイシオ著『チェルノブイリの森』(NHK出版)の本を読んで、

放射の汚染の影響を受けたツバメさんの存在を知りました。


そのため、関心を持ち、やはり、

日本で繁殖したツバメさんにも放射能の影響を受けていることを、

あらためて再認識させられることになりました。


これから、ツバメさんに影響がでるのがとても心配なduck4でもあります。


DSCF3915_convert_20150602080500.jpg

(「ツバメの巣からセシウム」の河北新報記事より!

(出典

メアリー・マイシオ著・中尾ゆかり訳『チェルノブイリの森』(NHK出版・2007年)

「ツバメの巣からセシウム」(6月1日付け河北新報記事)

(関連ブログ

『野鳥たちのチェルノブイリ!』(2011年5月21日付けduck4ブログより!)



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[2015/06/02 06:03] | アヒル・白鳥・野鳥⑩ | トラックバック(0) | コメント(8) |
久しぶりのモズさん!/信じたくないニュースが!
冬になり、duck4の定点観測ポイントでは、

あまり見なかったモズさん。

久しぶりに、枝に止まっているところを目撃しました。


初夏ごろ、このあたりを縄張りにしていたモズさんでしょうか。

今は1羽だけしか見かけなくなりました。

他の仲間たちはどこに行っているでしょうか。

もしかしたら、duck4が知らないところに、いるのかもしれません。


そして、このモズさん。

duck4が見ていても、全く逃げようとしませんでした。

気づいていて気づかぬふりでもしているようです。

ガサゴソガサゴソとカメラを取り出してからも、

逃げる素振りはなかったです。


おかげで、じっくり見ることできました。

モズさん!

ありがとう!


DSCF9149_convert_20150125105131.jpg

(枝にはモズさんが!久しぶり姿を見せてくれました!)



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[2015/01/25 10:54] | アヒル・白鳥・野鳥⑩ | トラックバック(0) | コメント(4) |
冬枯れの木にはトビさんたちが!
冬になり草木が枯れ、

今まであまり姿を見せなかった鳥さんたちの観察がしやすくなって来ました。


そんな、冬晴れの朝。

トビさんたちは、葉っぱを落としてしまった木の枝に止まっていました。

そこには6羽ほどいます。

また1羽、カラスさんも止まっています。

冬になり、トビさんたちも餌を求めてduck4の定点観測ポイントに

移動してきているようです。


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(冬枯れの木の枝に止まっているトビさんたち!



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[2014/12/20 07:12] | アヒル・白鳥・野鳥⑩ | トラックバック(0) | コメント(6) |
柿の木に群がるムクドリさん!
もうだいぶ寒くなりました。

雪が降る日も多くなりました。

七北田川のハクチョウさんたちも60羽から70羽ほどが飛来しています。


ところで、定点観測ポイントに行く途中に

2本の柿の木があります。

その木には、その家主さんが鳥さんたちのために、

柿の実の一部を収穫せず、そのままにしています。


すると、ムクドリさんたちが群れになって飛んで来ます。

木に残っている柿の実を食べています。

その群れの数は、およそ30羽ほどにはなると思います。


そして4分5以上食べ尽くされてしまった柿の実は、

地面に落下しています。

その数は、日に日に増えてきています。

こままの状態が続くと、正月頃には、全部なくなってしまいそうです。


このムクドリさんですが、

この当たりを縄張りにしているようで、

木の枝に止まって休んでいることもあります。

住宅地に棲息している冬のムクドリさんの生態を知る機会にもなっています。


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(柿の実に群がるムクドリさんたち!



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[2014/12/15 07:50] | アヒル・白鳥・野鳥⑩ | トラックバック(0) | コメント(8) |
伊豆沼周辺!
伊豆沼に近くなるにつれて、遠く車窓からは、

田んぼで餌をさがしている数十羽ほどのハクチョウさんの群れの姿を見かけるようになりました。


DSCF7687_convert_20141203083139.jpg

(車窓から見える田んぼにいる白いのがハクチョウさん!

そして東北本線JR新田駅で下車。

久しぶりに、伊豆沼でハクチョウさんを見ることにしました。


しかし、午後2時ごろ。

ハクチョウさんの姿はほとんどなく、

まだ、多くは餌場で過ごしている時間帯でした。


伊豆沼に行く途中には、

ハクチョウさんの鎮魂の碑

また、たて看板には、餌付けを禁止しているお知らせ。

それから、フレッシュマート・スワンさんというお店を見つけました。


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(伊豆沼の近くにあったフレッシュショップスワンさんの看板!)

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(伊豆沼にある白鳥鎮魂の碑!

沼のそばでは、お昼はここでのんびり過ごしているのでしょう。

オナガガモさんの一群が、観光客に近づいていました。

餌をおねだりしているようです。


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(オナガガモさんたち!

再び、駅に戻り電車を待っていると、

JR新田駅から直線にしておよそ200メートル離れた田んぼには、

およそ50~60羽、いやそれ以上いるでしょうか。

仲間たちと一緒に、餌を探しているハクチョウさんを見つけました。


DSCF7712_convert_20141203081737.jpg

(新田駅のそばの田んぼで餌さ探しをしているハクチョウさんの群れ!

それから、電車に乗り、

大崎平野を南下してJR田尻駅で電車が到着したときのことです。


無数のマガンさんたちがV字編隊の群れになって、

蕪栗沼へと塒入りのために、帰っていくところでした。

あの落雁の姿を見ていると、心がジーン!と感じるものがあります。

そこには、今日も糧を得て、無事、戻った来れたという安堵感が

マガンさんたちの姿に現れているからです。


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(マガンの飛来!JR田尻駅にて!)

宮城県北部は、渡り鳥の越冬地。

是非、何かの機会がありましたら、伊豆沼、蕪栗沼を散策されますことをおすすめします。

これから、数も増えてきてベストシーズンになります。



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[2014/12/03 07:16] | アヒル・白鳥・野鳥⑩ | トラックバック(0) | コメント(4) |
キンクロハジロさんとオナガガモさんの共通点とは!
先日、宮城県利府町にある加瀬沼に行ったときには、

コブハクチョウさんの他にも、カモさんたちが群れで泳いでいました。

そこには、オスとメスのオナガガモさん。

そして、こちらもオスとメスのキンクロハジロさんがいました。

まさに、オナガガモさんとキンクロハジロさんの混成合コンパーティーのようです。


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(キンクロハジロさんとオナガガモさんの混成チーム!加瀬沼にて!

おそらく、秋から冬に掛けて一緒に過ごし、

その中で、新たなパートナーを見つけるのでしょうか。


一般的に、ハクチョウさんは同じパートナーを一生愛し続けると言われています。

しかし、カモさんたちは、毎年、変えると聞いたことがあります。

まさに、真相はいかにです。


ちなみに、頭が黒っぽいのがキンクロハジロさん。

オスはお腹が白く、頭には冠のような飾り羽があります。


一方、茶色なのがオナガガモさん。

こちらのオスは、尻尾がピーンと長くなっています。

お腹も白くて、ちょっと派手です。

メスは、尾っぽもお腹も白くなくて、

とても派手とはお世辞にも言えません。

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(胸が白いのがオナガガモさんのオス!お腹が白いのがキンクロハジロさんのオスです!

カモさんの世界では、メスよりオスの方が、

派手でちょっとオシャレなんでしょうか。



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[2014/11/28 07:03] | アヒル・白鳥・野鳥⑩ | トラックバック(0) | コメント(4) |
蕪栗沼の落雁!
夕日が西に傾き始めた頃。

一日中、田んぼで餌を探していたマガンさんたちが、

そろそろ塒へと帰る時間になって来ました。


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(田んぼで活動中のマガンさんたち!)

そして、蕪栗沼では、

先に戻っていたマガンさんが、ムクムクムクムク!と小声で鳴きながら

休んでいました。


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(蕪栗沼に先着で戻ってお休みモードのマガンさんたち!)

すると、太陽が山際に隠れあたりから、

もう紺碧に染まった東の空から、

また、コココココ!と鳴きながらオレンジ色に空を焦がした西の空から、

マガンさんたちの群れが蕪栗沼へ戻って来ました。


あるものは10羽ほどの群れになりV字編隊になり飛んでくるもの。

また、どこかで、仲間や相手とはぐれてしまって1羽だけで探し回るように飛ぶ回る

1羽のマガンさんもいました。


でも、どのマガンさんも、沼の上空にさしかかっても、

一直線に着水するのではなく、あたりを警戒して見回すように、

渦巻きに旋回しながら降りて来るのでした。


まもなく、1日が終わろうとする瞬間。

なぜか、duck4には、マガンさんたちとっては、当たり前の日々の生活の一場面なのに、

心を動かされるものがありました。


朝、塒を離れ、田んぼで餌を探して食べて過ごす日中。

夕方、再び塒に戻って来る。


それが、単なるマガンさんの1日の流れであるが、

今日も無事に皆が眠るであろう塒に戻って来られたという安堵感にでした。

マガンさんたちも、ハクチョウさんたちも、カモさんも、鳥さんも、

いつ何時、敵に襲われたり、人間が作った人工物に衝突する恐れも!?


鳥の生涯は、今しか、誰にも知る由がないからなのです。

そう思うと、今日、夕方に繰り広げられる落雁を、

いつまでも目に焼き付けておかなければと

duck4は当然思う気持ちになりました。


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(蕪栗沼の落雁!)



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[2014/11/24 07:18] | アヒル・白鳥・野鳥⑩ | トラックバック(0) | コメント(6) |
コブハクチョウさんを加瀬沼で発見!
秋も深まってきました。

里山でも紅葉が始まり、錦織りなす風景が美しい季節になりました。

ここは、定点観測ポイントから直線距離にして5キロほど離れた

宮城県利府町にある加瀬沼

冬になると北からの渡り鳥たちが羽を休めています。


その中に、なぜか、1羽のコブハクチョウさんが...!

オオハクチョウさんやコハクチョウさんが飛来しているのではないかと、

行ってみたのですが、全くいませんでした。


このコブハクチョウさんですが、

かなり大きかったです。

いつも見慣れている、オオハクチョウさんのロクちゃんと比べても、

一回りほど大きかったと思われます。


それも、そのはず。

世界で一番大きなハクチョウさんはコブハクチョウさんだからです。

コブハクチョウさんは、外来種でお城の池なので飼われていたのが

篭脱けして野生化しています。


七北田川でも2年前まで、例年5月頃に滞在組のハクチョウさんたちと一緒に

泳いでいたコブハクチョウさんがいました。

そのコブハクチョウさんよりもかなり大きかったので、違う個体か!?

それとも、冬の羽に覆われて大きく見えているので、もしかしたら2年前に出会った

同じ個体であることも考えられます。


どちらにしても、渡りの途中で立ち寄ったのか?

それとも、このあたりを塒にしているのか?

さて、真相はいかにです...!


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(1羽のコブハクチョウさん!【加瀬沼】にて



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[2014/11/21 07:03] | アヒル・白鳥・野鳥⑩ | トラックバック(0) | コメント(6) |
気になる鳥さんたちのニュース!
まず、鳥さんたちにとって気になるニュースを2つ。

まず、一つ目は、

島根県安来市で、コハクチョウさんの糞から

高原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。


二つ目は、宮城県の伊豆沼からのニュース。

河北新報(2014年11月15日)の記事によれば、

伊豆沼の撮影ポイントで、撮影者の車からライトの光が、湖面で寝ているガンさんを起こしてしまい、

逃げていってしまっています。

そして、ガンさんは、その場所から塒を移動しているとのことでした。


また、ある目撃者の話によると、

「クラックションを鳴らしたり、タバコのポイ捨てという非常識な人もいる」

とのことでした。


とても、残念なニュースです。

もっと、ガンさんたちのことを考えて撮影して欲しいと思います。

やはり、人のモラルを信じてだけでは、無理なんでしょうか!?


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(2014年11月15日河北新報記事より

話は変わりますが、

早朝、定点観測ポイントで観察していたところ、

突然、発砲音が...。


すると、休んでいた、マガモさんたちやカワウさんたちが一斉に飛び立ちました。

その数、有に100羽ほど。

特に、マガモさんたちは、音には敏感

警戒心も強いようです。


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(発砲音に驚いて飛び回る鳥さんたち!)

一方、滞在組のハクチョウさん、ロクちゃん、

一部のここにいるカルガモさんたちは、全く動く気配はありません。

住宅地を流れる川で生きているので、

多少の物音には、動じなくなっているのでしょうか。


最後になりますが、

鳥さんたちは、人々から悪い意味で影響を受けていると感じます。



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[2014/11/16 08:19] | アヒル・白鳥・野鳥⑩ | トラックバック(0) | コメント(12) |
橋の上からダイサギさんをウオッチング!
七北田川にかかる橋の上から、

浅瀬で獲物を探しているダイサギさんの小さな群れです。

上からなので、duck4に気づくのも遅く、

いつもよりじっくり見られました。


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(浅瀬で餌を探して歩いているダイサギさんたち!)

やはり、首も長く、長身ですらったした体つきをしています。


時々、ハクチョウさんの間違われようで、

いつもパンを給餌している方が、「ハクチョウさん来たよ!」と言われて行ってみると、

そこには、サギさんだったという話を聞かされたことがあります。


そして、特に、この時期、増えてきています。


でも、ダイサギさんに気づかれると、

飛んで逃げていってしまいました。

警戒心の強い鳥さんです。

おそらく、ヒトとかかわる必要もないからだと思います。


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(橋の上から見るサギさんたち!)



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[2014/11/13 07:10] | アヒル・白鳥・野鳥⑩ | トラックバック(0) | コメント(10) |
天国へと旅立ったアオバトさん!第一陣のマガモさん!/フクシマの事故後のツバメさんの変化!
定点観測ポイントの七北田川に行く途中。

歩道に、1羽のアオバトさんがいました。

duck4がこの目で見るのは初めてのこと。


でも、このアオバトさん。

残念なことに、お体だけは、この世界に置いて、

魂だけは、天国へと旅立っていってしまいました。


この近くで、ドバトさんを飼っている方がいるので、

もしかしたら、迷い込んだのか!?

と勝手な想像を膨らませています。


ちなみに、ここは、海から直線距離にして4から5キロほど。

きっと、アオバトさんもどこかに棲息しているのではないかと思います。


原因はわかりませんが、

車にでも衝突!?してしまったのでしょうか。


アオバトさん!

ご冥福をお祈りいたします。


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(夭折しているアオバトさん!

次の話は、今シーズン初めての飛来。

マガモさんの群れが、七北田川にやって来ました。

冬鳥の第一号です。


日中の最高気温は20度前後まで上がりますが、

朝晩も一桁台まで冷え込むようになりました。

これから、どんどん寒くなり、多くのカモさん、ハクチョウさんで

七北田川がいっぱいになるのも、もうまもなくのことなのかもしれません。


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(第一陣のマガモさんたち!

追伸:フクシマの事故後のツバメさんの変化!


話は変わりますが、

フクシマの原発事故から3年7ヶ月。

いろいろな研究者が、放射能汚染によって起きている動植物の変化の調査をしています。

そのひとつに、日本野鳥の会による

「ツバメを取り巻く放射性物質の状況」のHPもあります。

ところで、チェルノブイリ事故でも見られた異常。

尾羽が左右で長さが違うツバメさん!

ツバメさんの尾!

(日本野鳥の会のHPより!不均一なツバメの尾羽(角田市)

色素の一部が白くなっているツバメさん!もいます。

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(部分白化(のどのオレンジ部分参照)したツバメ(福島県南相馬市) 写真提供/群像舎

これは、NHKドキュメンタリ番組(「無人の町じじい部隊」)で見たのですが、

フクシマ原発近くの大熊町の国有化が検討されているエリアの熊川には、

ハクチョウさんが越冬していました。


ハクチョウさんには目に見えない放射能汚染。

体に害がないことを願うかぎりです!


野生の動物のみが棲みつくよう人が住めなくなった地域。

しかし、その動植物もまた、目には見えない敵。

放射能汚染と向き合っているわけです。


その調査は、今、始まったばかり。

フクシマで起きている動植物のことを、もっと自然科学の視点からの

研究者には、未来の人類のためにも、本などで残して欲しいと思うのですが。

(参考資料

日本野鳥の会 「ツバメを取り巻く放射性物質の状況」のHPより

『福島 生きものの記録 シリーズ2 異変』映画オリジナル予告編




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[2014/10/13 08:11] | アヒル・白鳥・野鳥⑩ | トラックバック(0) | コメント(12) |
生きとし生けるもの!
生きとし生けるもの

この世に生を受けたものは、必ずその時を迎えます。

それは、長いか短いかに関係なくです。

ちょうど、定点観測ポイントへ向かう途中。


この近くに住んでいる方に声を掛けられるまで、全く、気付かなかったduck4でしたが、

1羽のまだクチバシが黄色のスズメさんがアスファルトの上に動かず横になっていました。

触ってみると、体は硬直していましたが、

まだ、ほのかな温かさが伝わってきました。


お体だけがこの世に残して、

心は、天国へと旅立ったばかりの子供のスズメさんです。


巣立って、親から餌をもらっていて、

独立したばかりの若鳥だったようでもあります。


このまま、体だけを忘れ物をした若いスズメさんを置いておくのは忍びなかったので、

七北田川の草むらのそばに、藁を敷いて葬ることにしました。

その上にはお花を捧げて..!


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(お体を残して天国へと旅立ったまだクチバシが黄色の若いスズメさん!


何か、まだ、体が、ほのかに温かいので、

土の中よりは、草藁をかけて、まだ、若鳥なので、この世に未練があって、

天国へと旅たつ支度をしていなかったら大変なので、草藁のベットに寝かせて、

そして、後にしました。

I pray for a young sparrow.


duck4は、バードウオッチングをしていて、時々、

お体をこの世に残して、心だけが天国へと旅立っていてしまった鳥さんに出会います。

以前は、ブログでも紹介しましたが、ホシゴイさんもそうです。

今回のスズメさんもです。


さて、話は変りますが、

今、duck4は、仁部富之助著『野の鳥の生態5』(大修館出版)の本を読んでいます。


その著者は、秋田県で鳥さんたちを観察していましたが、

その鳥の中でも、我々にももっとも身近なスズメさんを孵化率とヒナということを例示として、

あげておられました。


それによると、一番、ヒナの誕生が多いのが、

5月からから6月に最大のピークを迎えます。

また、8月に若干、ヒナの誕生が増えます。


このことは、スズメさんを観察しているduck4でもそう思います。

5月下旬から6月上旬に、羽をぶるぶる震わせながら鳴くヒナ親鳥をしきりに呼ぶ姿を見ました。

また、梅雨明けから8月にも、親に餌をねだるヒナを最盛期に比べると、少なくなりますが、

たまに会います。


そして、9月中旬だったと思いますが、

親鳥から餌をねだる若鳥の姿を目撃したこともあります。


スズメさんの繁殖は、

5月から6月第一次ベビーブーム

7月から8月第二次ベビーブーム

なのでしょう。


春から初夏にかけては、まだ、抱卵している巣の中もまだ灼熱のような状態になっていないので、

親スズメさんが、巣の中で卵を温めていても大丈夫!?なのかもしれません。


しかし、梅雨明けから真夏に孵化すす数は、初夏の第一次ベビーブームのときより、

良くなく、減っています


それは、巣の中が暑くなり、卵を温める親鳥も命がけになるからなのかもしれません。

また、他にも、季節と孵化率には関係するところがあるのかもしれません。


この世に生を受けて、生きとし生けるもの。

特に、スズメさんたちの世界は、我々以上に、

自然と天候に左右させるのではないかとduck4は思ったのであります。


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(仁部富之助著『野の鳥の生態5』(大修館出版)の本より!

(追伸)

最近、世界中で起きている出来事。

何か、生きとし生けるものの命を大切しないことが増えてきています。

そして、日本でも..!?


何か、このお体だけを残して天国へと旅立った若いスズメさんと出会い、

ふとそう思ったduck4であります。



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[2014/07/31 07:30] | アヒル・白鳥・野鳥⑩ | トラックバック(0) | コメント(2) |
雀の学校!
線路の上で休んでいるスズメの親子


どうやら、親鳥は、

クチバシの中に餌をくわえて、子供を連れまわしていました。


そして、子スズメさんは、羽をバタバタ震わせながら、

チチチチチ!と鳴きながら餌をねだっていました。

羽を小刻みに動かしながら鳴いている子スズメさんの

姿をみていると、とてもかわいくてずっと見ていたくなります。


DSCF2859_convert_20140707065644.jpg

(向かって右側は親スズメさん!左側には羽を震わせながら鳴いている子スズメさん!

すると、です。

踏み切りの警報機が、カンカンカンカン!と鳴り出しました。

線路の上に止まっているスズメさんの親子は、

まだ電車が来ることに気づいていないようです。>


線路から伝わる振動がより大きくなってきたので、

電車がまもなく来るということを長年の経験で知っている親スズメ

と、電車がこちらへどんどん近づいてくのを気配で感じたのか、

親スズメさんだけが、さっさと飛び去ってしまいました。


しかし、やわらかいモワモワした羽毛で膨らんでいる子スズメさんは、

親鳥が飛び去ったのにもかかわらず、線路の上でうずくまっていました。

危ない!このままだと!子スズメさんの方が電車に押し潰されてしまう!

と子スズメさんよりもduck4の方がハラハラどきどきの状態。


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(線路の上に取り残された子スズメさん!

どんどん、線路を振動する音が大きくなってきて、

電車がこちらへと向かってくるのではありませんか。

そして、あ!このままだと!

引かれてしまうと思った瞬間。


DSCF2861_convert_20140707065902.jpg

(ぼさっとしていて動かない子スズメさん!そして....!

無事に、子スズメさんは、線路から姿を消して、飛んで行ってしまいました。


子スズメさんも親スズメさんから、

危険の回避の仕方を学んできたことが生かされたのでした。


雀の学校で学んだ子スズメさんは、立派な成鳥に育つのもまもなくなのかなと、

思いながら見ていたduck4でありました。



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[2014/07/07 07:11] | アヒル・白鳥・野鳥⑩ | トラックバック(0) | コメント(8) |
ツバメさんの巣!
とあるスーパーに買い物に行ったときのことです。

入り口の天井の壁には2つの巣があり、

一方の巣では、親ツバメさんがタマゴを温めていました。

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(天井にツバメさんが巣の中でタマゴを温めていました!

そして、その入り口には、こんな張り紙が...!

「頭上に鳥が巣を作っています。フンが落ちてくることがあるので注意してください」

というものだった。


この張り紙ですが、24時間営業のスーパー「西友」さんです。

ツバメさんも、24時間営業で、1日中出入りがあるのを知ってか知らずが、

良い場所に巣をつくったものだと関心しております。


確かに、早朝、まだ人通りの少ない時間。

カラスさんにヒナたちを襲われる心配も少なくなるはずです。

賢いツバメさんの選択だと関心をもってしばしduck4は観察していました。


このように、ツバメさんの巣を壊さず、店舗の一部を貸し出している

西友さんの姿に感謝ですね!


話は少し飛びますが、

遠刈田温泉のお蕎麦屋さんでも、ツバメさんの巣があり、ヒナが口を大きく開けて

親鳥を待っていたところ見たことがありました。

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(遠刈田にあるおいしいお蕎麦屋さんにあるツバメさんの巣!


それは、duck4ブログでも紹介して、

いろいろなコメントをブロガーさんから頂戴しました。


その中で、こんなコメントが...!

「ツバメさんが巣をつくると、衛生面で壊してしまうところもあるが、

そういうお店では買わないことにしている!」

とのことでした。


確かに、生き物。

ヒナが排泄したものを、ツバメさんは、巣を清潔にするために

外に運んで清潔しているところを目撃でしました。


また、大きな目で見てみると、

ツバメさんがいてくれるおかげで、

初夏から梅雨、日本のジメジメしたこの季節に大発生する虫さんたちを食べてくれます。


もし、鳥さんたちの繁殖の季節が、

この時期でなかったらと考えると想像しがたい地球になっていることでしょう。


レイチェル・カーソンの『沈黙の春』の中の一節、

鳥が鳴かない春が訪れる怖さも現実にはありえると言うことです。


追伸:

オオハクチョウさんのロクちゃんも5羽の滞在組さんと一緒にいる時間が多くなってきたようです。

両方にとってなくてはならない存在。

そう認め合う存在になってきたのでしょうか!?


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(日没後、5羽の滞在組と一緒にいるロクちゃんを発見!



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[2014/07/05 07:53] | アヒル・白鳥・野鳥⑩ | トラックバック(0) | コメント(2) |
ツバメさんの子育て!
ツバメさんと言えば、

3月下旬に日本へやって来て、繁殖をして、

9月上旬には、南の国へと渡っていくという鳥さんです。


この6月下旬。

ツバメさんたちにとっては、子育て真っ最中の季節のようです。

duck4の定点観測ポイントでも、ツバメさんたちが、ビューン!ビューン!と川面を飛び回っています。


しかし、飛んでいるツバメさんの姿をよく見かけますが、

巣を見ることはめったにありません。


さて、話は変りますが、先日、

遠刈田に行ってきましたが、ここは、温泉とこけしで有名なところ。


その温泉街の飲食店の軒下には、ツバメさんたちがをつくり、

まさに子育て真っ最中の時をむかえていました。


そして、この場所は車の通りと人の出入りも多いお蕎麦屋さんの軒下。

巣の中には、4羽ほどのヒナが、親ツバメさんが餌を運んでくるのを、

今か今かと待っていました。


しばらく、観察していると、親ツバメさんが巣にやって来て、

餌をあげて、すぐさま餌を探しにまた飛び去っていきます。


DSCF2338_convert_20140623070817.jpg

(ヒナが待っている巣に戻って来た親ツバメさん!


また、来たかと思い、カメラを向けるのですが、

親ツバメさんは、餌をあげるとすぐさま姿を消していました。

ほんの数秒間、巣に戻り、おおきく口を開けているヒナに餌を放り込んで、

また、行ってしまうありさまです。


ツバメさんの親はとても忙しいようです!


DSCF2343_convert_20140623071019.jpg

(まだ黄色いクチバシを大きく開けて待っているツバメさんのヒナ!

こんな目立つ場所に巣を作っても大丈夫なのかなと思ったduck4。

それにはわけがあります。


人通りと車の往来があるお蕎麦屋さんですが、

早朝には、人通りも少ないはず。

カラスさんに襲われないのかということが、ちょっと心配になりました。


でも、ここの外壁は黒

ツバメさんの羽の色と同系色なので、親鳥が戻っても目立たないから良いのかもしれません。

また、隣の飲食店さんにもツバメさんの巣があり、

親ツバメさんがせっせと餌を運んできていました。


ツバメさんは、人を利用して子育てをする鳥さん。

最近、商店街ではシャッター通りが多くなり、

おのずとツバメさんの子育てに適した場所が減りつつあります。


でも、そんな温泉街の一画に、ツバメさんたちが巣をつくり子育てをしている姿を見ていると、

やはり、ほっとしますし、また来年も来て欲しいと願うduck4であります!




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[2014/06/23 07:09] | アヒル・白鳥・野鳥⑩ | トラックバック(0) | コメント(12) |
営巣地!
4月中旬から下旬頃になると、

仙台港に近いビール工場の雑木林に巣をつくるサギさんたち。

毎年、ここで子育てをする繁殖地です。


DSCF0979_convert_20140513072658.jpg

(木に巣をつくりタマゴを温めているアオサギさんたち!)


この近くには、蒲生干潟。

七北田川。

水田も広がっており、サギさんたちの餌場もあります。


そして、この営巣地ですが、

真上に高圧電線が通っていて、巣を行き来するサギさんたちは、

それを避けるように、スルスルとスリリングに避けながら

綱渡りの飛行を続けております。


DSCF0984_convert_20140513073047.jpg

(柵がある中には高圧電線があります!)


この撮影したときは、

ちょうどゴールデンウィークの頃で、

まだ新緑には早いようで、巣も丸見え。


枝の上の方には、アオサギさんが陣取り、

タマゴを温めているようでした。


DSCF0983_convert_20140513073003.jpg

(アオサギさんの巣!)

枝の下には、白いサギさんた。

恐らく、大きいのがダイサギさん、小さいのコサギさんのようです。

巣を作り、その上でタマゴを温め孵化するのを待っていました。


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(ダイサギさんやコサギさんたちの巣!)

そして、頻繁にこの営巣地と餌場を行き来する、

サギさんに出会えました。

おそらく、お腹がすいた親鳥が餌場に向かうのでしょうか?


duck4の定点観測ポイントの七北田川でも、

水位が下がった日に、コサギさんが水面を突っつきながら

餌さ探しをしていたのを目撃しました。


もしかしたら、ここに営巣しているコサギさんだったのかもしれません。


毎年、見かける光景ですが、

今年も、ここで、アオサギさん、ダイサギさん、コサギさんたちが

営巣地として選んでくれたことにほっとしているduck4であります。


DSCF0981_convert_20140513072839.jpg

(アオサギさんとシラサギさんたちの巣!)





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[2014/05/13 07:34] | アヒル・白鳥・野鳥⑩ | トラックバック(0) | コメント(6) |
電線の上で休んでいるツガイのツバメさん!
ツバメさんが飛び回る季節になりました。

ビューンビューンの急降下する速さに、

カメラを向けても決して、写真の中央に写すことは、まずもってありません。


しかし、ツバメさんたちが、電線の上でお休みしている時は話は別。

簡単に撮影をさせてくれるようです。


この電線に止まって休んでいる2羽のツバメさん。

どうやらツガイのようでした。

2羽ともduck4がじっと観察をしていても逃げようとはしませんでした。

しばしの間、じっくり観察できました。


DSCF9982_convert_20140421183926.jpg

(電線に2羽のツバメさんたち!


ところで、この場所は、住宅地でそばには七北田川の堤防があり、

4月も上旬になる姿を現すようになります。


そして、この2羽のツガイのツバメさんたち。

duck4の視線に気付いたのか、そそくさに民家の車庫の中へと姿を消していきました。

DSCF9984_convert_20140421184101.jpg

(ツガイのツバメさん!


最近、鳥さんたちを観察して気付いたことですか、

民家の軒下以外にも車庫に作るケースも多いようです。


ここならば、カラスさんたちにヒナや卵を襲われることなく、

安全な場所であることをツバメさんたちも知ってのことで、

巣を作るようになったのでしょう。





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[2014/04/23 07:44] | アヒル・白鳥・野鳥⑩ | トラックバック(0) | コメント(6) |
プロフィール

duck4

Author:duck4
ニックネーム:ダック4(Duck4)
趣味:旅行、バードウオッチング(アヒル・ハクチョウ)
小著:『ヒュッゲの国からデンマーク流人生の楽しみ方』
(本の森出版)

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duck4の定点観測ポイントの川には5羽の滞在組のハクチョウさん。大空を飛ぶことができませんが、元気に毎日、川を泳いでいます。この地域の人々にも愛され続けているハクチョウさんたちです。これからも、定点観測ポイントにいる飛べないハクチョウさんのこと中心にブログを配信していきます。今後ともに、宜しくお願いいたします。ブログ主宰者duck4より!

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