![]() どこの空港でしょうか?
今日のduck4ブログでは久しぶりのクイズです。 ![]() まもなく最終着陸態勢に入り、 その街の上空を通過しているところの写真です。 真正面には、駅が見えます。 鉄道高架橋の一部は、工事中のようでした。 降り立った空港から、この駅までduck4は、バスで移動しました。 ![]() ![]() (この街はどこ!?) 次の写真は、乗ってきた飛行機の前での記念撮影です。 積乱雲の影響で、定刻よりも9分の遅れで、 仙台空港から乗ってきたアイベックスエアラインズは着陸しました。 ヒントは、アイベックスエアラインズが就航している空港です。 ![]() ![]() (ヒント。アイベックスエアラインズの就航する空港は!?) この写真は、今回の会場となった場所の最寄の駅です。 敷浪(しきなみ)駅です。 皆様からのお答えをお待ちしております。 ![]() (敷浪駅!) ![]() ![]() スポンサーサイト
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![]() 大久野島をご存知でしょうか。
たぶん、どこにあるのかわからない方も多いのではないでしょうか。 ちなみに、この島は広島県にあります。 ところで、この島には、「うさぎ島」という通称があり、 一般にはこちらの方が有名になっています。 なぜ、この大久野島が、「うさぎ島」と呼ばれるようになったのかには、理由があります。 1971年に学校で飼われていた8羽のウサギさんが放たれ、 その子孫が増え続け、今では700羽ほどになっていると言われているからです。 ちょうど、フェリーで降りた時、 ウサギさんたちが集まり、duck4を出迎えてくれました。 ![]() 餌付けも売店で売られているものであればOKのことを知ってか、 ウサギさんたちは、ヒトを見るなり、近寄りおねだりを始めます。 なので、とても慣れています。 ![]() ![]() (集まるウサギさんたち!) ![]() (ヒトにも慣れているウサギさんたち!) ところで、duck4がこの「うさぎ島」を知ったきっかけは、 偶然、ネットサーフィンをしていたところこの島のことを知り興味を持ちました。 そして、ウサギさんが700羽ほど住んでいるうさぎ島へ。 ![]() 行ってみると、餌を持っていないのにもかかわらず、 ウサギさんの方から近寄って来てくれました。 カメラを向けるだけで、餌をもらえるのではと思い込まれているようでした。 そのため、多くのウサギさんの方からモデルにもなってくれました。 ![]() ありがたいことです。 ![]() ![]() (モデルになってくれたウサギさん!) そして、モデルになってくれた1羽のウサギさんは、 足の近くの毛をキレイにしょうと一生懸命になめていました。 モデルになってくれた仔を見ているだけで、とても癒されました。 ![]() ![]() (なめるウサギさん!) ![]() (足のつけねあたりをなめるウサギさん!) しかし、この「うさぎ島」ですが、 過去には暗い歴史の闇の中で、一時地図から消されたことがありました。 戦時中、この大久野島では、日本軍により毒ガスの製造が行われ極秘扱いにされました。 そして、皮肉なことに製造された毒ガスの実験のために、 ウサギさんが飼われていたそうです。 また、島民も強制移住させられたりもしました。 その遺構が、この「うさぎの島」には残っており、 毒ガスで汚染されているところは立ち入り禁止にもなっています。 ![]() (地図上には毒ガスが製造されていた遺構の場所が!) ![]() (毒ガス資料館の案内板!) しかし、今は、観光の島になった大久野島。 SNSを通して外国人にも有名になったようで、 帰りの船では、英語、中国語を話す方々も一緒に乗船していました。 ところで、今でも無人島ですが、 ただ島には1軒宿泊できる国民宿舎があります。 その周りにもウサギさんもいて、何か掘ったような穴がたくさんありました。 ![]() (ウサギさんが掘ったような穴が!) 話が変わりますが、この近くの水溜りで巣材を集めているツバメさんに出会い、 以前、duck4ブログで紹介しました。 ![]() また、冬鳥のツグミさんもまだいました。 ![]() (うさぎ島にいた冬鳥のツグミさん!) 最後になりますが、 このうさぎ島には、呉線の忠海駅で下車。 そこから徒歩10分ほどでフェリー乗り場があります。 売店が切符売り場になっています。 忠海港から大久野島へは約15分の所要時間です。 ただ、ひとつ気をつけておかなければならないことは、 大久野島での船着場が2箇所あることです。 早朝、夕方の船便は、第一桟橋から出港になります。 そして、歴史の暗い過去を持ちながらも、 ウサギさんというカワイイ住人とともに、多くの観光客を迎えてくれる島へと変貌しています。 ![]() (大久野島の第一桟橋の船の時刻表!) ![]() (JR忠海の駅の看板!) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() さて、今日はクイズです。
推測される次の2枚の写真から、 「duck4は、どこに出掛けていたのでしょうか?」 ちなみに、バス会社は、 ツバメさんのマークです。 ![]() ![]() ( ![]() ![]() ( ![]() ![]() さあ、皆さんからのコメントの答え、お待ちしております! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() 今シーズンの春の渡りの大沼へのハクチョウさんたちの飛来数1万羽減!
duck4とって気になる情報が、 フェスブック「白鳥通信のオオハク、コハク」さんの投稿で、 知ることができました。 ![]() それは、稚内の大沼の今シーズンのハクチョウさんたちの春の渡りの飛来数で、 稚内プレスでは伝えていました。 大沼バードハウスは5月中に飛来した野鳥の種類などまとめた。 常勤ガイドの遠島幸吉さんが双眼鏡などで調べたもので、ハクチョウなど淡水カモ11種、スズガモなど海ガモ3種、アオサギなどサギ類6種、ワシ類など合わせて40種類、今年最多を数えた。 シベリアなどに向かう渡り鳥と初夏にかけ飛来する野鳥が重なる時期の5月は1年で最も種類が多くなる。珍しい種としては5年ぶりに大沼に飛来したアメリカコハクチョウが3日以降4日現れ、ヘラサギは初飛来し18日に1回姿を見せた。 3月下旬~5月末までのハクチョウ飛来数は累計5万4500羽、4月中旬までの気温が低かったことなどで昨年に比べ1万羽少なかった。 (稚内プレスの記事より引用) ![]() ちょうど、duck4が訪れたのは、4月下旬。 ![]() 風も強く雨が降った寒い日でした。 その時は、春の渡りのピークということで、 4000羽ほどのハクチョウさんたちが大沼に集まっていていました。 ![]() そして、大沼バードハウスのスタッフさんから、 秋の渡りまでの幼鳥率が約10%ほどで推移していることを教えていただきました。 ところで、今シーズンの春の渡りの幼鳥率は、どうだったのでしょうか? ![]() (稚内の大沼に春の渡りで立ち寄っているハクチョウさんたち! ![]() 稚内とハクチョウさん! 稚内の大沼は、浜頓別町のクッチャロ湖のようにラムサール条約には締結されていません。 そして、この大沼ですが、 もともとは、ハクチョウさんが飛来する沼ではありませんでした。 地元の方が、何とか、ハクチョウさんに来てもらいたいという願望で、 鳴き声を録音した声を流したりなどの試行錯誤によって、 今では、多くのハクチョウさんたちが立ち寄る中継地のひとつになりました。 冬には、完全、結氷するので、秋と春の2回、姿を現します。 でも、稚内でも、ハクチョウさんたちは、貴重な観光資源のひとつ。 最北端の宗谷岬、礼文島、利尻島などが有名ですが、 バードウオッチャーいやduck4のようなハクチョウさんウオッチャーには、 聖地のひとつになっています。 ![]() ただし、残念ながら、浜頓別町のように、 マンホールがハクチョウさんのデザインではなかったかと思います。 でも、浜頓別町には負けまいと、 大沼周辺には、ハクチョウさんデザインのモニュメントや看板は、 至る所に点在していました。 例えば、声問川にかかる橋には.... ハクチョウさんが。 ![]() もちろん、道案内の看板にも。 ![]() 大沼バードハウス周辺の歩道にも。 ハクチョウさんが。 ![]() ![]() もちろん、浜頓別町には負けてしまいますが、 稚内もそれなりに、ハクチョウさん観光に力をいれています。 ![]() (大沼バードハウス!) ![]() (大沼バードハウスにて!) 大沼までの交通手段! 大沼は、稚内市内の郊外にあり、稚内空港寄りにあります。 duck4は、空港から歩いたのですが、 徒歩45分から50分ほどかかりました。 それと、バス停も近くを走っています。 duck4の場合は、20分から25分ほどかけて 声問のバス停まで歩きました。 この声問は、市内循環のバス、宗谷岬や浜頓別行きのバスも通っているので、 なにかと便利でした。 ![]() (宗谷バスの声問のバス停!) ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() 浜頓別(はまとんべつ)町と聞いて、
皆さんは何をイメージしますか? ![]() 浜頓別を2倍楽しむには! おそらく、多くのヒトは、どこにあるのこの町は!? という質問を受けるかと思います。 しかし、duck4ブログに遊びに来てくれる方は、 北海道の道北にあの町。 ハクチョウさんが越冬するあの町。 ラムサール条約に締結されたクッチャロ湖がある町と思ってくれることでしょう。 ![]() ところで、浜頓別町を歩いていると、 ハクチョウさんを形どったオブジェやら看板が 至る所で見ることできます。 ハクチョウさん好きにとっては、 2倍の楽しめるのが浜頓別町なのです。 ![]() 浜頓別町のマンホールは!!? そこで、まずひとつ紹介すると、 そこには、マンホールです。 ちなみに、もちろん、マンホールは日本中どこにでもある代物で いたって珍しいものでもありません。 しかし、しかしなんです。 日本国中のマンホールには、その土地その土地で、 デザインが違っているんです。 この浜頓別町では、な!なんと!、 このマンホールが、 コハクチョウさんがデザインされていました。 ![]() このマンホールを見て、duck4は、 ここまでハクチョウさんを町のメインにして、 アピールにして観光に頑張っていることに脱帽しました。 ![]() ![]() ![]() ![]() 標識、看板にもあれがデザイン! 次に、標識や看板は、どうでしょうか? 例えば、道案内の標識には、羽を広げたコハクチョウさんがいました。 もちろん、町境にある浜頓別町を知らせる道路標識も 羽を広げたコハクチョウさんです。 ![]() ![]() ![]() ![]() それから、照明のデザイン。 ![]() このようなものも。 ![]() お店の看板。 ![]() クッチャロ湖を知らせる看板。 ![]() ![]() 注意書きにも。 ![]() 足湯の看板。 ![]() 浜頓別バスターミナルの電光表示板でも。 ![]() ありとあらゆるところが、ハクチョウさん!ハクチョウさん!ハクチョウさん! まさに、ハクチョウさん、さまさまの町なんです。 ![]() (歩道にも!ハクチョウさん!) ![]() (コンビニエンスストアでも!こんな表示が!) ![]() (公衆トイレの壁画にも!) ![]() (また歩道にも!) ![]() (町の地図にも!) ![]() (もちろん、クッチャロ湖を知らせる看板にも!) でも、ハッピーリングの町は! ここまで、ハクチョウさん命の浜頓別町。 ツガイのハクチョウさんが向き合い ハッピーリングを見れば幸せになると言われてもいますが。 ![]() ![]() ![]() ![]() ただ、札幌からは190マイルほど離れているので、 多くの観光客には縁遠い土地。 また、旅行ガイドブックロンリープラネットにも、残念ながら登場しません。 ![]() しかし、しかしなんです。 ハクチョウさん好きには、聖地なようなところ。 誰でもがハクチョウさんと身近に接することができるのが、浜頓別町にあるこのクッチャロ湖なんです。 あまり知られていないところがよく、 duck4にとっては、好きなハクチョウさん、さまさまの浜頓別町なのです。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() 空旅。
それは、非日常的な世界を味わえること。 また、鳥と同じような気持ちで、旅を続けられることです。 ![]() 地図でエンルートを辿る! 今回、仙台から飛行機を使ったのですが、 飛行中は、ずっと機内誌の地図と眼下に広がる地形をにらめっこ。 それは、どこを飛んでいるのか確認するため。 ![]() 話は横道にそれますが、 友人が外国人ということで、フライトアテンダントさんが、 英語版の機内誌を持って来ました。 その中に、国際線ルートマップがあり、 どのようなところを飛んで目的地に向かっているのかが、 すぐわかるようになっていました。 それからというもの、飛行機に乗るたびに、 英語版の機内誌を頼むようになりました。 ただ困るのは、「英語の勉強ですか?」と質問されると、 ちょっと気恥ずかしくもなりますが。 ![]() さて、duck4はA側の窓際シートを前もって予約。 それは、鳥さんの目線で上空から見たかったからです。 ![]() ![]() (機内誌! ![]() 滞在組のハクチョウさんがいる七北田川も見えます! まず、離陸すると、太平洋に出てすぐに、 名取市の閖上(ゆりあげ)が見えてきます。 ここは、津波の被害を受けましたが、地震前から行われていた朝市も復活したところです。 そして、七北田川の河口、蒲生干潟、仙台港も窓から眺めることができます。 もちろん、上流には、duck4ブログにも毎日登場する滞在組のハクチョウさんの 斑ちゃん、チンさん、おちびちゃん、シンちゃん、おおきなハクチョウさん、アドちゃんや 3月から仲間入りしたコハクチョウさんのティちゃんも棲んでいます。 ![]() ![]() マガンさん、ハクチョウさんたちの餌場と塒の上空を通過!? すると、北上して数分後。 残念ながらも雲の中。 たぶん、その先は、大崎平野。 ここは、米どころ。 稲刈りが終わると、北からの渡り鳥の使者である ハクチョウさんやマガンさんたちがやって来ます。 そして、数100羽が群れをつくり、田んぼで落穂やひこばえなどを 食べて、夕方になると塒とする川や沼に戻って行きます。 その代表的な場所が、 ラムサール条約に締結された化女沼、蕪栗沼、伊豆沼なのです。 それから、札幌行きの飛行機は、 東北自動車道のほぼ真上を宮城から岩手県まで飛び、 離陸後20分ほどの花巻付近で安定飛行になります。 ![]() 宮沢賢治の作品に登場するハクチョウさんたち! ところで、花巻と言えば、 童話作家の宮沢賢治のふるさと。 『セロ引きのゴーシュ』『注文の多い料理店』などの数多くの作品を残していますが、 その彼の作品のひとつ『銀河鉄道の夜』にはこんな一節が。 「そのとき、車の中がぱっと明るくなって、汽車のゆくてから、白く光る羽をした美しい白鳥が、 なん百となくむれをなしてとんできました。 白鳥たちがはばたくたびに、その羽の先から、光のすずくがこぼれおちるように見えました。」 賢治の作品に、ハクチョウさんが登場するということは、 どこかで見たことがあったはず。 特に、この宮城、岩手は、ハクチョウさんたちの越冬地であったり中継地でもあり、 北上川では、真冬から春先にかけています。 もしかしたら、賢治も北上川でハクチョウさんを見ていたことも考えられます。 それと、教え子の就職のお願いをするために1923年の8月上旬に サハリン(樺太)にも出かけたことがあった賢治。 サハリンでは、6月から8月の夏の季節にもオオハクチョウさんたちはいるという記録もあるので、 もしかしたら、樺太の地で出会ったハクチョウさんをモチーフにしたことも十分に考えられます。 いよいよハクチョウさんたちの渡りのルートを辿る旅も終わりに! そして、35分から40分くらい経ったころでしょうか。 雲が晴れ、遠くには、十和田湖が見えてきました。 もうまもなくすると、小川原湖ももハクチョウさんたちの飛来地。 尻屋崎を経て太平洋に出ると高度も下げ始めます。 ![]() ![]() (十和田湖! ![]() すると、遠くには、北海道が見え、 苫小牧やマガンさんやハクチョウさんの中継地のウトナイ湖を眼下に見えてきます。 ところで、このウトナイ湖もマガンさんやハクチョウさんの中継地。 しかし、この時は4月下旬だったので、 すでに、マガンさんたちも宮島沼へと移動してしまっていました。 ![]() (苫小牧とウトナイ湖! ![]() そして、ファイナルアプローチ。 そこは、本州では見られない一面が緑の台地。 ちゃんと規則正しく碁盤の目のようになっている牧草地がどこまでも広がっています。 空も、どことなく、まだ、ちょっと寒々としていて、 仙台とはまるで違った気候帯に属している大地への向かっていることを感じました。 そして、札幌千歳空港に到着。 ここは、もちろん、日本の空港ですが、 どことなく、寒冷地特有の本州では見られない木々も多いので、 北欧のどこかの国やって来たような錯覚さえ覚えました。 きっと、duck4が乗った飛行機とは、ちょっと違ったルートを ハクチョウさんたちも渡ってきたことと思います。 ![]() (参考HP/ブログ ![]() 「特集 サハリン白鳥ツアー」の資料より 「宮澤賢治の詩と世界」の「オホーツク挽歌 詩群」より (引用文献 ![]() 宮沢賢治著『銀河鉄道の夜』(講談社) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() 白い大きな鳥さんに乗っているひとりの少年。
最初、この鳥ハクチョウさん!? と思いきや、 よくよく考えてみるとこれはハクチョウさんではなくてガチョウさんだったのです。 ![]() ![]() (グーグルにガチョウさんと少年のニルスが..!) duck4がこの絵を見たのは、昨日のこと。 グーグルの検索エンジンに描かれていました。 その絵の部分をクリックすると、 『ニルスの不思議の旅』の作者の生誕155周年だったことがわかりました。 この『ニルスの不思議の旅』ですが、 マンガとしてテレビ放映されたことがありました。 いたずらばかりしている少年ニルス。 あるときに魔法にかけられ、小人にされてしまいました。 そして、家畜の言葉もわかるようになってしまいます。 ニルスの家で飼われていたガチョウのモルテンが、マガンさんの隊列で飛んでいく姿を見て、 急に飛び立ち、一緒に小人になったニルスとともにスウェーデンを旅するお話です。 ![]() 『ニルスの不思議の旅』でマガンさんの女性の隊長がいるのですが、 いつも先頭に立って他の仲間たちやガチョウのモルテンを引っ張って飛ぶシーンがあります。 でも、マガンさんたちは飛ぶときには、かなりの風の抵抗を受け、体力を消耗するので、 先頭を交代交代で飛んで行くとのことです。 物語では、ちょっと、鳥の習性とは違った描き方をしていました。 ![]() そして、もしもう一度この『ニルスの不思議の旅』を見たら、 スウェーデンのことを再びduck4も思い出すことでしょう。 ストックホルムの上空から見える森と湖。 夕日に照らされた雪景色が綺麗だったことを今でも忘れられません。 ![]() ![]() ![]() |
![]() 今日のduck4ブログでは「ダックのつばさ」道東編の続きを
おおくりいたします。 ![]() もしduck4がこんなにまで鳥さんが大好きになり、 興味を持たなかったのならば、道東の根室まで来なかったでしょう。 でも、湿原の神さんのタンチョウさんのお導きで この根室市春国袋原生野鳥公園ネイチャーセンターまでは 行かなかった思います。 ![]() (根室市春国袋原生野鳥公園ネイチャーセンター) このネイチャーセンターは、1日4本とバスの便はとても不便ではありますが 根室中標津空港からの直通バスが運行されているのです。 バードウオッチングが大好きな方で、思い立ったらちょっとぷらっと 行けるところでもあります!? まさに、日本のバードウオッチングの秘境のようなところです。 ![]() (ネイチャーセンターの展示品のひとつ) ネイチャセンター内には、 鳥さんに熟知されている専門家のスタッフが常勤していて、 duck4が疑問に思っていたことに答えていただけました。 時々、鳥ファンさんからネーチャーセンターには電話がかかってきて、 専門のスタッフさんが応対もしていたのです。 デンマーク人の友人とduck4が、 ネイチャセンターのスタッフさんとお話をしている最中にも、 若いオジロワシさんがお魚をしとめてお食事中のところを モニターから観察できました。 ![]() (若いオジロワシさんの食事がモニターに! ![]() 長い時間かけて、 時々カラスさんのちょっかいもありながら、 おいしそうに獲物のお魚をほおばっていた若いオジロワシさんです。 冬には、たくさんのオオワシさんやオジロワシさんたちが越冬のために やって来ます。 それから、6番(つがい)ほどのタンチョウさんがこのネイチャセンター付近では 繁殖、子育ての真っ最中のことでした。 ちょうど、2羽のタンチョウさんのペアーが ネイチャーセンター下の湿地で物件探しをしていたところを見たのです。 ネイチャーセンターのスタッフさんが教えてくれたのですが、 センターから下の崖は私有地になっていて、 海に突き出したところ、タンチョウさんたちが物件探しをしていた 場所が市で埋め立てをして鳥さんたちが、 棲息するのに適した湿地になったとのことでした。 ![]() (センター前からの眺望!ここで2羽の番のタンチョウさんが物件を探していました!) ![]() ![]() ![]() |
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duck4の定点観測ポイントの川には5羽の滞在組のハクチョウさん。大空を飛ぶことができませんが、元気に毎日、川を泳いでいます。この地域の人々にも愛され続けているハクチョウさんたちです。これからも、定点観測ポイントにいる飛べないハクチョウさんのこと中心にブログを配信していきます。今後ともに、宜しくお願いいたします。ブログ主宰者duck4より!
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