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デンマーク留学&ヒュッゲな人生の楽しみ方
生涯教育の学校、フォルケホイスコーレへのデンマーク留学体験をもとに、一冊の本にまとめたお話。
換羽だけで滞在組のハクチョウさんたちの羽は汚れているのか!?
5羽の滞在組のハクチョウさんたちは、元気です。

duck4の定点観測をしている七北田川は、ナカヨクいっしょに

泳いでいました。



時々、気づいてくれて、

こちらのよって写真のポーズを決めてくれることもあります。

きっと、覚えていてくれているでしょうかね!?

それだと、duck4もちょっと嬉しいのですが。


その滞在組のハクチョウさんたちが、

換羽の時期のためか頭の毛が薄くなっているように思ういます。

それは、気のせいでしょうか!?


七北田川には、ゴミや配車になったバイクが投棄されていたりと、

汚い川になっているのです。


そのため、

白い綺麗なハクチョウさんの羽もちょっと灰色に汚れているような気もします。


悲しいかな。

それが、日本人の自然を愛する気持ち。

日本の象徴である富士山もゴミの山にならないことを願うduck4です。



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(汚れているような5羽の滞在組のハクチョウさんたち!。





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[2013/07/17 06:41] | 滞在組のハクチョウさん⑤ | トラックバック(0) | コメント(6) |
首からたたきつけるハクチョウさんたちの水浴び!
滞在組の5羽のハクチョウさんたちは元気です。

いつもナカヨク一緒に行動しています。


早朝、餌を食べた後でお腹がいっぱいになったのでしょうか。

duck4の定点観測ポイントの一つ浅瀬に上陸して、

3羽のハクチョウさんたちは休憩をしていました。


そのうち2羽のハクチョウさんは首を水の上にたたきつけ、

激しい動きを見せたのです。

そして、水しぶきのバシャバシャという音がこちらまで

聞こえてくるようでした。


これこそ、ハクチョウさんの激しすぎる水浴び

スズメさんや小鳥さんたちが水にバタつかせて行うよりも迫力満点です。


さぞかし、羽に寄生虫がいて、かゆいのでしょうか。

この首をたたきつけて行う水浴びの儀式は何度も続けます。


仕上げに、羽繕いをして、入念に綺麗にしていたハクチョウさんたちでした。


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(長い首をたたきつけて行うハクチョウさんの激しすぎる水浴び!




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[2013/07/15 06:07] | 滞在組のハクチョウさん⑤ | トラックバック(0) | コメント(4) |
排泄後に仲間のところに向かった滞在組のボスハクチョウさん!
西日本では、猛暑日のところもありますが、

こちら仙台は、まだ梅雨で昨日の最高気温は24度でした。

ムシムシしていますが、快適に過ごすことできたduck4であります。


Gabachoさんのコメントにより、

鳥さんたちは、白っぽい液体が尿酸でありあることを教えていただきました。

同じ体の部分で尿とフンをするとのことです。


このハクチョウさんをボスハクチョウさんと名づけていますが、

白い液体の尿酸と黒いをフンをした後に、他の4羽の滞在組のハクチョウさんたちが泳いでいる

川へと飛び込みました。


一説によると、

このボスハクチョウさんたちのみならず鳥さんたちは、

次の行動に移す前に、排泄をして体を軽くするそうです。


確かに、余分の排泄物を体に蓄えて飛ぶことは、

カロリー消費も非効率になります。

軽い方が、断然、鳥さんたちにとっても良いのです。


ひとつのサインとして、

排泄後は、飛び立つということで、

またバードウオッチングの極意を極めた気分になったduck4であります。


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(黒いフンと尿酸の排泄後、仲間の下へと向かったボスハクチョウさん!




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[2013/07/13 06:59] | 滞在組のハクチョウさん⑤ | トラックバック(0) | コメント(4) |
ボスハクチョウさんのフンの色が白かったわけ!
夏でも毎日のようにハクチョウさんたちと出会えるduck4。

それも、

5羽の滞在組のハクチョウさんたちがいてくれるおかげです。


早朝、起きて七北田川に行ってみると、

大きな橋の下にナカヨクいます。

おそらく、地元の人が、この場所でパンを与えているからでしょう。

5羽の滞在組のハクチョウさんは、その人を待っているかのようでした。


そして、1羽のハクチョウ(duck4が名づけた愛称名ボスハクチョウ)さん

がコンクリート防波堤に上がって休んでいます。

こんなに近くで見ることは久しぶりです。


しばし観察しているとボスハクチョウさんは、

白い液体と固体が混じった物を地面に噴射!

それは、ボスハクチョウさんのフンでした。


本田清著『ハクチョウのいる風景』(NHKブックス)によると、

人工餌としてのパンやトウモロコシなどをとり過ぎると、

フンの色は白っぽくやわらかくなっていく
」①とのことでした。


また、水生植物や陸生植物を食べているハクチョウさんは、

固めで黒いフンをする」②そうです。


このボスハクチョウさんのフンは、とても白くて液体に近いフンと黒い固体もあったので、

おそらく、誰かからもらったパンを食べた後に消化してものと、

水草や陸生植物を食べて排泄されたものが混ざっているのではないかと、

考えられます。



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(黒いものと白いものが混じっているボスハクチョウさんのフン!


(引用文献

①本田清著『白鳥のいる風景』(NHKブックス)115頁13行目~15行目引用。

②本田清著『白鳥のいる風景』(NHKブックス)115頁12行目~13行目引用。




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[2013/07/11 06:25] | 滞在組のハクチョウさん⑤ | トラックバック(0) | コメント(6) |
いつもと変らぬ滞在組の5羽のハクチョウさんたちに安堵しています!
外が白み始める早朝の4時。

鳥さんたちのさえずりで目を覚ますduck4。


スズメさんがあらわれ、食べてしまったのでしょうか。

昨晩のうちにまいて置いた米粒はなくなっていました。


こちら、東北地方は、まだ梅雨が明けず、

昨日の最高気温は28度でしたがムシムシする日が続いております。

皆様の地域ではいかが、お過ごしのことでしょうか。


ムシムシすることもあり、

ひな鳥たちも、巣立って、元気に飛び回っています。


さて、話は変りますが、

duck4の定点観測ポイントの七北田川に行ってみると、

5羽の滞在組のハクチョウさんがちゃんといました。

4羽は、浅瀬で早朝から羽繕い。

葦原に入りこんで、餌探しをするハクチョウさん。


首と胸を川にたたきつけながら水浴びをする

ハクチョウさんもいたのです。


思い思いに、

ムシムシする梅雨の早朝のひと時をすごしているようでした。


それから、浅瀬で休んでいた1羽の仲間の中で一番小さなハクチョウさんは、

浅瀬から離れ、川を泳ぎだしたのです。


コォ!と小さく一声鳴く、おちびのハクチョウさん。

浅瀬で休んでいる仲間のハクチョウさんと一緒にどこかに

移動したかったのでしょうか。


でも、

他の滞在組のハクチョウさんは、動きたくないようで、

ついて来ませんでした。


一番小さなハクチョウさんがとても活動的。

このムシムシする暑さの中でも、

その健在ぶりはかわりありません。


いつもと変らぬ、5羽の滞在組のハクチョウさんの様子に

安堵しているduck4であります。


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(左側のハクチョウさんは水浴び中。4羽は浅瀬で羽繕いと餌探し!




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[2013/07/09 06:14] | 滞在組のハクチョウさん⑤ | トラックバック(0) | コメント(4) |
蒸し暑くなり5羽の滞在組のハクチョウさんたちも羽繕いが大変そうですね!
昨日、仙台では今年初めての最高気温30度越え。

梅雨明けの頃を思わせるような

空気の重さに、まいりそうになるduck4であります。


みなさまのお住まいの地域ではいかがでしょうか。

関東、甲信越地方では梅雨明けの知らせを聞きました。

ブロガーさんの皆様、お体にはご自愛くださいませ!


今朝、早く起きて、

duck4の定点観測ポイントの七北田川にいってみたところ、

いつもと違う岸で滞在組の5羽のハクチョウさんたちが

休んでいました。


蒸し暑くなってきたからでしょうか。

滞在組のハクチョウさんたちも、どことなくしんどそうにも見えました。


そして、5羽が羽繕いの真っ最中。

ハクチョウさんたちの羽毛は、

この湿気とムシムシする天候で暑苦しいこととご察しいたします。


そして、岸の砂浜の下を見てみると、

何か、白いものが落ちていました。


何だろうと思い、見てみると、

それは、ハクチョウさんたちの白い羽ではありませんか。


もう、換羽の季節なのでしょうかね。


梅雨も末期を向かえ、ムシムシする空気の中で、

ハクチョウさんたちも羽繕いには、大変そうですね!


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(羽繕いする滞在組の5羽のハクチョウさんたち!




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[2013/07/07 06:37] | 滞在組のハクチョウさん⑤ | トラックバック(0) | コメント(10) |
高温多湿の日本で滞在組のハクチョウさんたちは夏を乗り越えるのか!
滞在組のハクチョウさんたちはいつ頃から

この七北田川に通年、住み続けるようになったであろうか。


duck4はいつも疑問に思っています。

あるこの地域にお住まいのハクチョウさんおばさんの話によると、

10数年はいるのではないかということでした。


すると、

あの2011年3月11日の東日本大震災も乗り越えたことになります。


これから、

最高気温30度を超えるようになりますが

どのように高温多湿の日本の夏に、

ハクチョウさんたちは適応していくのでしょうか。


やはり、涼しい早朝に餌を探して泳ぎ、

日中は浅瀬で昼寝、時々水浴びをして羽繕いするハクチョウさんたち。

地面で体を少しでも冷やすことと思われます。


これは、聞いた話ではありますが、

夏に、ハクチョウさんを亡骸を解剖して死因を調べたところ、

バクテリアにやられていたとのこと。


渡りをせず、いや羽を怪我して飛ぶことができないハクチョウさんが

初めての日本の夏を過ごすということは、

身体的にも精神的にも過酷なのかもしれませんね。


でも、滞在組のハクチョウさんたちが、

一致協力して、このduck4の定点観測ポイントの七北田川で生き抜いていることに

エールを送り続けていきたいです。


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(羽が抜けかけている水をゴクゴク飲んでいる1羽の滞在組のハクチョウさん!





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[2013/07/05 06:16] | 滞在組のハクチョウさん⑤ | トラックバック(0) | コメント(2) |
地元の人々にも知られている滞在組のハクチョウさん!
地元の人にも知られている

滞在組の5羽のハクチョウさんです。


早朝に、duck4の定点観測ポイントに行ってみると、

一列になって泳いでいます。


そして、

泳いでいるときには、5羽のハクチョウさんなりの順番があり、

仲間の中でも一番小さいハクチョウさんが先頭を切り、

そのあとに口ばしに黒いぶちがある紐がハクチョウさんが後を追って泳いでいくようです。


地元の人に話を戻しますが、

そのヒトは、滞在組のハクチョウさんのために食パンを持ってきて、

与えました。


すると、5羽のハクチョウさんたちは、争うことなく、

1羽1羽パンを食べていたのです。

そのヒトのえさの与え方が、そろぞれのハクチョウさんに平等に行き渡るように

与えていたことにもあります。


とても、仲間がナカヨシであることに安堵したduck4です。


ところで、真冬、給餌場でよく見られる光景なんですが、

ハクチョウさんたちに餌を与えると我先に食べようとして、

体が相手にあたり喧嘩になることもあるから心配したのでした。


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(地元のヒトが持ってきたパンを食べている5羽の滞在組のハクチョウさん




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[2013/07/03 06:24] | 滞在組のハクチョウさん⑤ | トラックバック(0) | コメント(6) |
オホーツク高気圧で涼しい仙台でほっとしている滞在組のハクチョウさんとduck4!
オホーツク高気圧が発生しているため、

仙台はとても涼しいです。

昨日最高気温がなんと17度でした。


このオホーツク高気圧が北海道の網走沿岸付近で威張りだすと、

こちら東北地方の三陸沖沿岸の地域。

仙台も含みますが、曇ったり霧雨が降ったりとどんよりした日が続きます。


暑くて蒸し暑い梅雨が嫌いなduck4にとって、

このオホーツク高気圧の発生を天気予報から聞かれると、

気持ちがウキウキ!?ワクワク!?するのです。


さて、duck4の定点観測ポイントに行って見ると、

岸付近で5羽の滞在組のハクチョウさんたちは、

朝食を取っていました。


お腹がすいているでしょうか。

いや、オホーツク高気圧の影響で涼しいこの仙台で、

滞在組のハクチョウさんたちもいつもとは別な場所で、

水草を食べたくなったのかもしれませんね。


オホーツク高気圧と滞在組のハクチョウさんとの行動パターンには

何ら相関関係はないと思いますが、

ひさしびりの涼しさに、

ちょとduck4のようにほっとしているようにも見えました。


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(朝食を取っている滞在組の5羽のハクチョウさんたち!




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[2013/06/29 06:23] | 滞在組のハクチョウさん⑤ | トラックバック(0) | コメント(6) |
おちびのハクチョウさんがしびれを切らして単独行動!
梅雨の最中なのに、

からった天気の晴れた日が多い仙台。

久しぶりの雨が降りました。


雨上がりのduck4の定点観測ポイントの七北田川では、

水位があがっていて、浅瀬は3分の2以上が消えていたのです。


でも、

そこには4羽のカルガモさんたちがお休みしていましたが、

duck4の気配に気づき大空へと飛び去っていきました。


しばらくすると、上流の方から白い物体が近づいて来ます。

何だろうと思って、見てみると、

それは、1羽の滞在組のハクチョウさんではありませんか。


他の滞在組の仲間をおいて、このハクチョウさんだけが泳いできて、

いつもの浅瀬に上陸して、羽繕いを始めたのでした。


仲間の中で一番小さくて、

4羽がお昼寝している時にも、ちょこまかちょこまか動き泳ぎ回る

おちびのハクチョウさんです。


他の4羽の滞在組のハクチョウさんたちが、道草をしているときに、

しびれを切らして、仲間を置いて先に泳いできたのでしょう。


すると、他の仲間が、このおちびのハクチョウさんを心配して、

コォ!コォ!と呼んでいました。


まるで、

滞在組のハクチョウさんたちは、ナカマたちの性格まで知り尽くしているようです。


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(おちびのハクチョウさんがナカマから離れて浅瀬で羽繕い!




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[2013/06/27 06:29] | 滞在組のハクチョウさん⑤ | トラックバック(0) | コメント(6) |
滞在組の5羽のハクチョウさんたちは2つの組に分かれて行動中!
滞在組のハクチョウさんたちは、とても元気です。

5羽はいつもナカヨク、この七北田川で生きています。

最近、胸の引っかかっていた紐が取れた

口ばしに黒い斑点があるハクチョウさんも、もちろんです。


そして、初夏になると河川敷では草もボウボウに成長しているので、

食べ物にはこと足ることなく、duck4にも近づくことなく、

スイスイ泳ぎながら目の前を通り過ぎて行きます。


たた、ちょっと注意しなければならない相手もいますが、

滞在組のハクチョウさんたちとキツネさんたちの生活圏は水と陸地と違っていて、

今のところは大丈夫のようです。


先日も、2匹のキツネさんが、川岸から水辺を眺めていたところを

duck4が発見しましたが、川の中に飛び込んで泳ぐような大冒険には、

全く興味がないようでした。

ただじっと、川面を見ていたのです。


ところで、滞在組のハクチョウさんたちは、

2グループに分かれて行動しています。


体を動かすのがあまり好きではない2羽のハクチョウさんは、

よくシギさんたちが餌場にしている水辺でお食事をしていました。


また、よく動き回る3羽の滞在組のハクチョウさんたち。

その中にはあの黒い斑点の口ばしをもつ最近、胸の紐が外れたハクチョウさん。

組の中では一番のおちびさんでよく泳いだり動き回ったりするハクチョウさんたちは、

この餌場から離れること1キロ付近の上流を泳いでいました。


滞在組の5羽のハクチョウさんたちにとっては、かわりのない1日の始まりのようにも

見えたduck4であります。


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(後ろ泳いでいるのが最近、胸の紐が外れた黒い斑点のもっているハクチョウさん!




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[2013/06/22 06:35] | 滞在組のハクチョウさん⑤ | トラックバック(0) | コメント(4) |
かつてお腹に引っかかっていたハクチョウさんの紐が取れました!
5羽の滞在組のハクチョウさんたちは元気です。

そして、ひとつ喜ぶべき知らせをduck4から、

ブロガーさんの皆さんへ伝えられます。


それは、かつて、口ばしの黒い斑点があるハクチョウさんには、

紐(ひも)が着いてしまって取れなくなっていました。


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(かつて、お腹に紐が喰い込んでいた口ばしに黒い斑点があるハクチョウさん!


しかし、先日の夕方、ちょうど浅瀬を歩いていてお腹が見えていた、

口ばしに黒い斑点があるハクチョウ。

そのお腹をduck4が見たところ、紐がお腹から取れていたのです。


おそらく、毎日羽繕いをしているうちに、自然に取れたのではと、

推察しています。


このことを見て、とてもとても嬉しくなりました!


この紐がくっついているのを見たのは、

確か、3月中旬のこと。

紐を川に投げた人に怒りを感じながらも、

duck4にも、どうすることも出来ない、もどかしい気持ちをブログで紹介して

思っていました。


とりあえず良かったですよ。

口ばしに黒い斑点があるハクチョウさん!



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(今、口ばしに黒い斑点があるハクチョウさんのお腹から紐か取れました!


【釣人への厳重なるお願い!】

滞在組の5羽のハクチョウさんの浅瀬の近くには、

時々釣りをしている人がいます。

誰かがわかりませんが、つり針を放置したまま投げていました。

それを見て、怒りをも覚えたduck4であります。

釣人の方々へのお願いですが、決してつり針や釣り糸を放置しないでください。

鳥さんたちが羽を傷つけて飛べなく原因になります。


duck4からのお願いです!




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[2013/06/18 06:42] | 滞在組のハクチョウさん⑤ | トラックバック(0) | コメント(8) |
いつもと違う位置に5羽の滞在組のハクチョウさんたちが立っていた理由!
梅雨を思わせるような日が続いています。

でも、仙台管区気象台からは梅雨入り宣言が出されていません。

もう、宣言しても良いように思うduck4でありますが、

どうなっているのでしょうか?


さて、今朝もどんよりと曇った空。

出かけようと思ったら、雨が降り出し、

duck4のフィールドに行く時間が遅れてしまいました。


そして、雨が上がり、いざ七北田川に!

しばらく会っていない滞在組の5羽のハクチョウさんに会えるかな。

という期待をもって、いつものお昼寝場所の浅瀬に行ってみると、

滞在組さんがいました。


でも、ちょっと様子がおかしく、

5羽のハクチョウさんたちは、いつもの場所とは違う位置で、

動かずにいたのです。


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(いつもと違う位置に立っていた滞在組のハクチョウさん!


すると4羽のカラスさんたちがカァカァとけたたましく鳴いていました。

なぜだろうか。

と疑問に思ったduck4。


そのそばには、1匹のキツネさんが動かずに川を見ていたのです。

そのキツネさんは、嫌がらせのように鳴くカラスさんに対しては、

まるっきりの無視を続けていました。


そのときの滞在組のハクチョウさんたちは、

キツネさんやカラスさんのことはわれ関せずで、

ずっと、いつもとは違う位置の浅瀬に立っていたのではあります。


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(キツネさんが動かずいます。そこにカラスさんが...!




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[2013/06/16 07:21] | 滞在組のハクチョウさん⑤ | トラックバック(0) | コメント(4) |
滞在組の5羽のハクチョウさんたちは元気ですよ!
5羽の滞在組のハクチョウさんたちは元気です。

朝、よく、

一緒に泳いでいる姿をduck4の定点観測ポイントで見かけます。


日中は、暑くなってきたので、朝に行動した方が

良いと滞在組のハクチョウさんは思っているのでしょう。


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(いつも一緒に行動しているナカヨシの3羽のハクチョウさんたち!

七北田川を約時速4キロで上流と下流を行ったり来たりして

泳いでいます。


もしかしたら、

自分たちの縄張りのパトロールもかねているのでしょうか。


また、お腹がすいたら餌場に立ち寄って、

水中に長いご自慢の首を突っ込んで餌を食べています。


滞在組のハクチョウさんたちは、怪我をして大空を飛ぶことができませんが、

アヒルさんのようにスイスイ泳ぎながらも、鳥生(ちょうそう)

を愉しんでいるようです。


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(お食事中の滞在組の5羽のハクチョウさんたち!




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[2013/06/10 06:20] | 滞在組のハクチョウさん⑤ | トラックバック(0) | コメント(8) |
5羽の滞在組のハクチョウさんのお昼寝は長寿の秘訣!
とある夕方の七北田川の浅瀬。

duck4が行ってみると、

滞在組の5羽のハクチョウさんたちがいました。


4羽のハクチョウさんたちは、完全に熟睡モード

時折、目を開けてこちらの方を見ています。


1羽のおちびのハクチョウさんでしょうか。

他のハクチョウさんたちとは違い、ちょこまかちょこまかと

浅瀬を歩き回ったり、水の中に入って泳いでいました。

本当に、活発で元気なハクチョウさんです。


これは、duck4の長年の観察から言えるひとつの仮説ですが、

ハクチョウさんたちは、カラスさんと比べてちょっと朝寝坊で、

日の出30分後あたりから行動を開始するようです。


そして、お腹がいっぱいになり、羽繕いをした後、

太陽の日差しで暖かくなると浅瀬で一休みをします。


考えてみれば、それもそのはずです。

ハクチョウさんたちは、羽毛100パーセントのダウンジャケットを着ています。


動き回ったら、暑さでバテテしまうでしょう。

換羽といって、夏に羽が生え変わりますが、

それでも、暑さ対策にはならないと思います。


話を浅瀬で休んでいる滞在組のハクチョウさんたちに話を戻しますが、

4羽のハクチョウさんたちは、地面にお腹をつけて、暑さをしのいでいるのでしょうか。


duck4はとても気持ちよさそうに見えます。

飛べなくなった滞在組の5羽のハクチョウさんたち。

飛べなくなっても、鳥生(ちょうせい)の楽しみ方や長寿の秘訣を知っているのかもしれません。


なぜなら、地もとの人の話によると、

数十年、この七北田川に棲みついているとのことでした。


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(お昼寝中の4羽の滞在組のハクチョウさんと元気なおちびのハクチョウさん!




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[2013/06/04 06:59] | 滞在組のハクチョウさん⑤ | トラックバック(0) | コメント(4) |
1羽でいる滞在組のボスハクチョウさん!
duck4の定点観測ポイントにある浅瀬は、

水鳥さんたちにとっては、とても大切な場所。

それは、羽繕いをしたり、日中の暖かい日差しの元、昼寝をするのに

良いところだからです。


朝に行ってみると、

滞在組のハクチョウさんのうちの1羽

浅瀬を歩き回っていました。

水辺に行っては水を飲んだり、食べ物を探しているようでもあります。


他の4羽の滞在組のハクチョウさんたちはどうしたのでしょうか。

ちょうど、このときには見当たりませんでした。

おそらく、水神のある堰がある上流へと泳いでいたのでしょう。


さて、浅瀬に残っている1羽のハクチョウさんの話を戻しますが、

このハクチョウさんはよく単独行動をします。

他の4羽のハクチョウさんたちより、長老なのでしょうか。

歩調を合わせず、マイペースなところがあります。


なので、このハクチョウさんのボスハクチョウさんと

duck4は名づけているのです。


しばらくの間、浅瀬を歩き回った後に、

ひと鳴き「コォ!」と鳴いたのを合図に水の中に入っていきました。


このボスハクチョウさんは、

きっと仲間の4羽のハクチョウさんたちの追跡を始めたのかもしれませんね。


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(浅瀬に上がるボスハクチョウさん!




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[2013/06/01 06:36] | 滞在組のハクチョウさん⑤ | トラックバック(0) | コメント(4) |
滞在組のハクチョウさんたちは何を食べているの?
滞在組の5羽のハクチョウさんたちは何を食べているのだろうか。

という疑問がよぎるduck4であります。


真冬には、

地元の人たちが、食パンを与えていましたが、

今は、全くそのようなこともありません。


最近、滞在組のハクチョウさんにパンを与えようとした

この地域にお住まいの方が、おしゃっていたのですが、

見向きもせずに、通り過ぎて行ったそうです。


春から夏に向けて、

植物が育ち、滞在組のハクチョウさんの餌もたくさんあるかだと

思いました。


話が変りますが、

ケガをして保護された動物、鳥さんを保護するセンターがあるのですが、

今、その宮城野生動物保護センター内には、羽を怪我したハクチョウさんが治療を受けています。


そのハクチョウさんにセンターの方々が、

何を与えたら食べてくれ、体力が回復するかを思案していました。


そこで、センターさんの方がなけなしのポケットマネーで、

キャベツを与えたところ、むしゃむしゃむしゃむしゃとその傷病のハクチョウさんは

食べているとのことです。


かつて、羽を怪我をして運ばれてきてきた違うハクチョウさんに

お魚のワカサギを与えたところ、栄養状態も良くなり、早く回復したとのことでした。


最後になりますが、

ここにいる5羽の滞在組のハクチョウさんたちも、

羽を失い飛べなくなるハンディキャップを乗り越え、

頑張って生きられるのには、食べて、栄養がつけられているからなのでしょうね。


食事は、人間のみならずハクチョウさんたちにとっても、

生きていくためには最も大切な欲求のひとつなのです。


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(5羽の滞在組のハクチョウさん!

(参考ブログ

宮城野生動物保護センターさんの5月27日の「代用品」という投稿ブログより。




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[2013/05/28 06:49] | 滞在組のハクチョウさん⑤ | トラックバック(0) | コメント(8) |
2羽の滞在組のハクチョウさんとキツネさんの親子!
滞在組のハクチョウさんがいなけらば、

ここまで、七北田川で定点観測ポイントにのめり込まなかったことでしょう。


そして、

一年を通して、バードウオッチングをしていると、

春、夏、秋、冬という季節をで感じられます。


今は、

まさに春から夏に向けて、

季節の針は進んでいっているのです。


この変り行く環境の中で適応しながら、

夏鳥さんたちが、duck4に出会いに定点観測ポイントにやって来ています。


バードウオッチングには、そんなロマンを感じさせるのはduck4だけでしょうか。


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(上流からこちらに近づいてくる滞在組の2羽のハクチョウさん!

ところで、

上流の方から2羽の滞在組のハクチョウさんから泳いできました。

だいたい時速4キロぐらいで湖面をスイスイ。

両足で水を蹴りながら進んできます。


このハクチョウさんたちの泳ぐ速さですが、

人間の歩く早さと同じくらいです。


なので、

立ち止まって滞在組さんたちの写真を撮っていると

前の方まで進んでいて、追い越されてしまいます。


DSCF4422_convert_20130523070740.jpg

(2羽の滞在組のハクチョウさんたち!


泳いでいるときには、

コォ!コォ!コォ!と小気味良いリズムで刻むように、

あえて音楽用語で表現するとスタッカートで鳴いてくれます。


そんな2羽の滞在組のハクチョウさんの1羽が、

コッオ!

と一声、突然、甲高いフォルテの鳴き声へ変えたのです。


DSCF4425_convert_20130523070207.jpg

(にらみ合う両者!



すると、

そこには、キツネさんの母親と子供がいました。


1羽の滞在組のハクチョウさんは、

キツネさんの母親と子ギツネさんたちの気配に気づき、

仲間に警戒を知らせる鳴き声で知らせたのでしょう。


ハクチョウさんたちは、その時と場合によって鳴き方を変えています。

そのことがあらためて、知ることができた瞬間でもありました。


この2羽のハクチョウさんたちは、

水の上でとまり動かず、じっとキツネさんの親子を見ていたのです。


DSCF4415_convert_20130523070646.jpg

(親子のキツネさんたち!


そして、

陸にいるキツネ親子もこちらをじっと観察しているように見ていました。

キツネさんたちは、水を飲みに川まで来ますが、

でも川の中に入ることがありません。

ハクチョウさんたちもそのことを知っているのでしょう。

全く、危ないという気持ちでduck4がその場を観察していませんでした。


それに、

この近くの岸ではオスのキジさんが、

ケーン!ケーン!とホロうちをしながら鳴いていたのです。

お腹がすいたキツネさんだったら陸上にいるキジさんを狙うはずですが、

そのそぶりも見せずにのんびりと日向ぼっこをしていました。


それは、日中で見通しもよく、安全な場所にいたので、

滞在組の2羽のハクチョウさんたちも、またあのキツネさんの親子かと

思っていたのではないかと思います。





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[2013/05/23 06:55] | 滞在組のハクチョウさん⑤ | トラックバック(0) | コメント(6) |
滞在組の中の1羽のハクチョウさんに釣り用の糸が引っかかる!
滞在組のハクチョウさんたちは元気です。

朝、duck4の観測ポイントの七北田川を5羽がスイスイと泳いでいるのを見ました。


3羽の中で、一番小さいハクチョウさん。

口ばしに黒い斑点があり、胸に紐がくっついているハクチョウさん。

もう1羽のハクチョウさん。

この3羽は、ナカヨシ

いつも、一緒に行動しています。


DSCF4328_convert_20130519072632.jpg

(ナカヨシ3羽のハクチョウさん!


その後からもう1羽のハクチョウさんが泳いできました。

でも、口ばしにはつり用の糸が引っかかっていたのです。

外れなくなったらどうしようと、案じるduck4。


DSCF4349_convert_20130519072509.jpg

(口ばしにつり用の糸が引っかかってしまったハクチョウさん!


すると、です。

つり用の糸が外れたのか見えなくなっていました。

外れたのではないかと思います。


初夏にかけて天候が良くなり、

釣人が川で魚釣りをしている人を見かけます。


でも、

七北田川には、漁業権?とかあるのかわからないので、

川で魚釣りをして良いのか、悪いのかちょっとわからないduck4。


その後ろから、仲間のボス・ハクチョウさんが仲間を追いかけてきました。

5羽が一緒に泳いでいるとホット!するduck4であります。


DSCF4353_convert_20130519072725.jpg

(滞在組のハクチョウさんたち!




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[2013/05/19 07:21] | 滞在組のハクチョウさん⑤ | トラックバック(0) | コメント(10) |
滞在組のハクチョウさんを心配する人々!/宮城県の動物さんや鳥さんの保護の実情!
宮城県では、

民間のNPO法人で傷ついて動物や鳥さんを保護して治療する施設があります。

その団体はみやぎ野生動物保護センターさんです。


傷ついたミサゴさんやウミネコさんたちが

治療のために運ばれてきてきます。


そして、

元気になるまで治療しているのです。


羽を怪我したハクチョウさんも運ばれてきて、

残念ながら、大怪我だったので、羽を切断して飛べなくなったものの、

オオハクチョウは断翼済みで一生飛べなくなりましたが楽になったのか食欲・

 元気が出て来ました。
 」

( 「暴れん坊将軍」013年05月07日ブログより引用!)

とセンターさんで書かれたブログでは紹介されていました。


DSCF4065_convert_20130513072525.jpg

(イメージ写真:滞在組のハクチョウさんより!


DSCF9885_convert_20130215200301.jpg

(今年2月に撮影した紐が引っかかったままのハクチョウさん!


どういう経緯で、滞在組のハクチョウさんたちがケガをして

飛ばなくなったのかがわかりませんが、

よく頑張って、この七北田川で生き抜いてきたことかと思います。


紐が引っかかった口ばしに黒い斑点のあるハクチョウさんには、

どうか自然に紐が外れ、元気に仲間たちと一緒にいて欲しいと

祈るしかないduck4です。



話が変りますが、

宮城県は、

傷を負った鳥さんや動物さんの保護に力を入れて取り組んでいるのか?

という質問をあるブロガーさんから受けたのです。


ここからは、

duck4の主観的な意見になるということを

承知で読み流していただきたいのですが、

その答えは、否(いな)だと思います。


なぜなら、

財政的にもとても厳しい善意で活動されている

民間NPO法人のみやぎ野生動物保護センターさん

のような民間の団体が献身的一生懸命に取り組んでいるのが現状なのです。


ある外国では、

傷を負った動物さんを救護する救急車があり、

動物病院へ運ぶという制度や活動がある国を聞いたことがあります。


もし、これを日本でやれば、

この財政難になぜそこまで動物さんや鳥さんたちに血税を払わなければならないのか

というお叱りを受けるかもしれません。


これは、仙台では報道されたことですが、

仙台市の八木山動物公園にジャイアントパンダが中国から貸与される計画がありました。


その計画も単なる絵に描いた餅になってしまいましたが、

調査研究費のために1000万円以上の予算が計上されています。


なぜ、

傷ついた野生さんや鳥さんの治療のために税金を使って

欲しいと願うのはduck4だけなのでしょうか。


皆さんだったら、どのように考えますか?



(引用ブログ)

みやぎ野生動物保護センターの「暴れん坊将軍」2013年5月7日付けブログより。

(参考ホームページ)

仙台市ジャイアントパンダ導入の取り組み状況について




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[2013/05/14 07:23] | 滞在組のハクチョウさん⑤ | トラックバック(0) | コメント(8) |
滞在組のハクチョウさんの胸にはまだ紐がくっついていました!
渡り鳥の衝動なのか、

飛べない滞在組のハクチョウさんたちもですが、

3キロをスイスイ泳ぎながら七北田川の上流の堰まで泳いだのです。


農家で水田に水を張った直後なので、

川の水位が下がり、餌を求めてこれ以上歩いたり、泳げない

堰付近まで滞在組のハクチョウさんは行ったのではないかと思われます。


この堰にいると近くで5羽の滞在組のハクチョウさんに

会うことが出来るduck4。


至近距離まで寄って来てくれるハクチョウさんを

ワクワクしながら見ていると、

ほんに、ハクチョウさんたちは、大きい!と実感したのです。


小さい鳥さんたちたど、草むらにすぐ隠れ、

証拠写真を撮って後で鳥図鑑とにらめっこ!をしても

なかなか鳥さんの名前が判明しません。


しかし、

ハクチョウさんならば、大きいので遠くからでもすぐ見つけられます。


それに、

duck4はこの2年ほど5羽の滞在組のハクチョウさんたちを中心に

ウオッチングをしてきたので、彼らの性格、行動も読めるようになったきました。


滞在組さんには悪いのですが、

duck4にとっては、これもずっと七来田川にいてくれるおかげなのです。


すると、です。

1羽の口ばしに黒い斑点があるハクチョウさんが近づいてきました。

このハクチョウさんですが、duck4は前々から気にしていることがあったのです。

そのわけは、胸のあたりにがくつっいていて取れなかったからでした。


DSCF4062_convert_20130513072740.jpg

(3羽の滞在組のハクチョウさんたちがこちらへ!


それを見つけたのは、まだ寒い早春の3月。

まだ北風が冷たい頃のことです。

この口ばしに黒い斑点を持っているハクチョウさんの胸には、

紐がついていました。


DSCF4065_convert_20130513072525.jpg

(先頭を歩いている口ばしの黒い斑点があるハクチョウさんの胸に紐が!


やはり、

2ヶ月以上も経っても外れないでいたのです。


そこで、ここまでduck4とそのハクチョウさんとの間はとても近かったの

寄っていてその紐を取ってあげたい!という想いがあるものの、

下手に近づくことで、今までの信頼関係が崩れるのではないか。


と思いduck4は断念しました。


DSCF4066_convert_20130513072613.jpg

(元気な姿を見せてくれる先頭を歩く口ばし黒い斑点のあるハクチョウさん!


全国各地のハクチョウさんたちの飛来地では、

体力が尽きて、また羽を怪我して滞在組のハクチョウさんになった

ハクチョウさんたちもたくさんいることでしょう。


そういうハクチョウさんを見ていてduck4は思うことですが、

どうか、この七来田川にいる5羽のハクチョウさんたちのように、

その環境に順応して生き抜いて欲しいと願うのみなのです。




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[2013/05/13 07:20] | 滞在組のハクチョウさん⑤ | トラックバック(0) | コメント(8) |
移動する滞在組のハクチョウさんたち!
duck4の定点観測ポイントには、

羽を怪我して飛べなくなった5羽のハクチョウさんがいるのです。

そのハクチョウさんのことを滞在組のハクチョウさんとして、

ブログでは紹介しています。


DSCF4049_convert_20130511061830.jpg

(下流から8キロ付近に移動している5羽の滞在組のハクチョウさんたち!


最近は、この滞在組のハクチョウさんは、移動したらしく、

蒲生干潟のある下流からさかのぼること8キロ付近の上水道をくみ上げる(せき)が

ある付近へと泳いでいきました。


そのような傾向は、昨年も、一昨年も上流の堰のあるところに行っております。


そのわけをduck4なりに考えると、

餌を与えている人が浅瀬付近にいますが、春になり与えなくなり、

餌場を求めて、滞在組ハクチョウさんたちが移動した説。


浅瀬から500メートル下流に行ったところで

キツネさんの親子が棲息していること。(キツネ退避説


堰付近には、おいしい水草が茂っており、

田植えが始まり水位が下がったことで、簡単に食べることでき、

それを目当てに滞在組のハクチョウたちさんが移動している説。


等々がduck4なりに思いつくことであります。


滞在組のハクチョウさんたちは、助走をつけて羽ばたくことができますが、

大空へと飛ぶことが出来ません。


でも、

5月も中旬になり、ほとんどのハクチョウさんたちは北へと旅立っていきました。

日本に残っているオオハクチョウさんやコハクチョウさんは、

飛べなくなり、やもうえずに留まっている、

滞在組のハクチョウさんたちのようなハクチョウさんのみです。


そして、滞在組のハクチョウさんたちも

どこか遠くへ移動したいというDNAが備わっており、

これ以上乗り越えることが出来ない堰までの旅に出かけたのかもしれません。


とduck4は、滞在組のハクチョウさんたちを見てきて思うのであります。


DSCF4074_convert_20130511062200.jpg

(堰があるために移動できない滞在組のハクチョウさんたち!




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[2013/05/11 06:12] | 滞在組のハクチョウさん⑤ | トラックバック(0) | コメント(10) |
滞在組のハクチョウさんの前に今年もキツネさんが現れる!
蒲生干潟から6キロ七北田川を上流に進んだところに、

今日のduck4ブログの主人公、

5羽の滞在組のハクチョウさんがいます。


少し、滞在組のハクチョウさんについて皆さんにご説明いたしますが、

このハクチョウさんは羽を怪我をしてしまって飛べなくなり、

渡りもできなくなり、このduck4の定点観測ポイントに棲息しているのです。


duck4が滞在組と呼ぶようになったきっかけは、

北海道のブロガーBRABUSさんがduck4のブログを読んでください、

コメントの中で、滞在組のいう名前をつけて下さったからでした。


DSCF3949_convert_20130507071445.jpg

(3羽の滞在組のハクチョウさん!


先日、

3羽の滞在組のハクチョウさんがコォ!コォ

と鳴きながら泳いでいたところです。


何か、いつもと違うことに気づいた1羽の滞在組のハクチョウさんが

突然!ちょっと甲高い声でコォーツ!と鳴いたのでした。


DSCF3957_convert_20130507071548.jpg

(ハクチョウさんの視線の先にはキツネさん!

すると、そこには、キツネさんがいたのではありませんか。


昨年もこのあたりで親子のキツネさんがいて、

5羽の滞在組のハクチョウさんが一致団結して追い払ったことがあったのです。


その時、滞在組のハクチョウさんたちが仲間を信じて

自分たちよりも大きくて、襲われるかもしれない相手に対して向かっていって、けちらしたのでした。


春から初夏に向けて、

滞在組のハクチョウさんたちも気の抜けない季節になり、

duck4も少し案じています。


でも、

いつも一緒にいる滞在組のハクチョウさんなら大丈夫。

災難は乗り越えられるのではないでしょうか。




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[2013/05/07 07:10] | 滞在組のハクチョウさん⑤ | トラックバック(0) | コメント(6) |
滞在組のハクチョウさんの目の前を飛ぶコブハクチョウさんの想い!
5羽の滞在組のハクチョウと一緒にいる1羽のコブハクチョウさん。

昨年ものですが、4月から6月頃まで時々、

滞在組のハクチョウさんと行動を共にしていたこともありました。


今年も1羽のコブハクチョウさんは、

滞在組のハクチョウさんとくっついて泳いだり、

先頭を切って、引っ張っていく様子が確認できました。


DSCF3801_convert_20130505091456.jpg

(滞在組のハクチョウさんとコブハクチョウさん!


duck4がひとつ疑問に思うことがあります。

同じハクチョウさんの種類であるオオハクチョウさん、コハクチョウさん、

コブハクチョウさんですが、果たして一緒にいても大丈夫なのか!?ということです。


DSCF2692_convert_20130406072638.jpg

(今年も現れてくれた1羽のコブハクチョウさん!


違う鳥ですが、

シラサギさんたちは、

コサギさん、チュウサギさん、ダイサギさん、アオサギさんたちで

繁殖期になるとコロニーを形成します。


そのコロニーには、それらのシラサギさんたちが混合で棲息しているところを

duck4が確認したことがありました。


シラサギさんたちの世界では、大丈夫ということは、

ハクチョウさんたちも基本的には大丈夫なのかも!という結論に至っています。


その1羽のコブハクチョウさんの話題に戻しますが、

突然、滞在組のハクチョウさんいる上空を何度も旋回しては、

また着水しては、また飛び立つ、タッチ&ゴー!を繰り返していたのです。


なぜコブハクチョウさんが繰り返したのかには、

直接、聞いてみなければわかりませんのでduck4の推測で述べるしかありません。

おそらく、コブハクチョウさんは、羽を怪我している滞在組のハクチョウさんと

一緒に、他の餌場へと行きたかったのでしょう。


先日のduck4ブログで、

滞在組のハクチョウさんが助走しながら飛ぼうとしていたことを

投稿しました。


きっと、滞在組のハクチョウさんたちも飛びたかったのでしょう。

あのコブハクチョウさんの姿を見ていてそう思ったのかもしれません。


DSCF3906_convert_20130505090215.jpg

(滞在組を促すように上空を旋回しているコブハクチョウさん!




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[2013/05/05 08:35] | 滞在組のハクチョウさん⑤ | トラックバック(0) | コメント(4) |
滞在組のハクチョウさんは飛べるの!?
突然、

ケガをしている羽を羽ばたかせる滞在組のハクチョウさん。


どうしたのだろう。

何か外敵でもいて威嚇でもしているのでしょうか。

とduck4が思った瞬間。


滞在組のハクチョウさんの数羽が勢いよく、

助走をつけて水面を蹴って羽をバタバタ羽ばたかせて、

走っていくのではありませんか。


羽を怪我しているハクチョウさん。

決して飛ぶことができませんが、数メートル以上も突進していきました。


そして、着水

それからは、なにくわぬ顔をして泳いでいったのです。


かつて、飛べない滞在組のハクチョウさんが

助走をつけて数メートル羽ばたかせながら追い掛けていったことがありました。


それは、飛来組のハクチョウさんがやって来て、

滞在組のハクチョウさんたちが縄張りを主張するために、

威嚇をするための羽ばたくでした。


それ以来、

duck4は久しぶりに見た滞在組のハクチョウさんの

羽ばたく姿だったんです。


DSCF3569_convert_20130503080058.jpg

(滞在組のハクチョウさんが助走をつけて羽ばたくシーンに驚く!






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[2013/05/03 07:52] | 滞在組のハクチョウさん⑤ | トラックバック(0) | コメント(6) |
白き大きい鳥さんがduck4の定点観測ポイントに現れる!
この2、3日。

duck4の定点観測ポイントでは、

白き大きい鳥さんをよく見かけるようになりました。


この白き大きい鳥さんですが、

古代の人々は、ハクチョウさん、ツルさん、シラサギさんのことを

そのように総称して言っていたことがあります。


でも、

この時期に白き大きい鳥さんの飛来組や立ち寄り組のハクチョウさんが

duck4の定点観測ポイントで飛来していません。

いるのは、滞在組の5羽のハクチョウさんと1羽のコブハクチョウさんのみです。


そうすると、

この4月末に七北田川に現れた謎の白き大きい鳥さんはなんでしょうか。


その答えは、

ダイサギさんやコサギさんです。


この数日でシラサギさんが増えました。

彼らは、ずっと立ち尽くし、全く微動だもしません。

物音も立てずに、ひたすら、自分が取れそうな獲物を待ち続けるのです。


duck4なんかは、よく動かず、じっとしていられると

いつも感心しております。


真冬の間は、全くいなかったコサギさんやダイサギさんたちの繁殖地。

キリンビール工場の敷地にある雑木林に行ってみたところ、

たくさんのシラサギさんがいました。


今年も、冬の間どこに雲隠れをしていたのか、

いつの間にかシラサギさんが集まりコロニーを作っていたのです。


これから、

白き大きい鳥さんことシラサギさんたちは、

彼らのコロニーであるキリンビール工場にあるコロニーと

餌場のひとつである七北田川付近を飛ぶ姿も多く見られることでしょう。


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(餌を求めて現れたシラサギさんたち!)




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[2013/04/30 06:54] | 滞在組のハクチョウさん⑤ | トラックバック(0) | コメント(4) |
ツバメ前線到着!/滞在組のハクチョウさんがまた6羽に!?
仙台管区気象台によれば、2013年度のツバメさんの飛来4月24日と発表。

昨年の3月30日よりもとても遅くなりました。

このツバメさんの飛来をどのように確認をするかというと、

職員さんが、気象台付近で目撃をして、それで発表するそうです。


ちなみに、duck4が今年初めてツバメさんを目撃したのは4月5日。

そして、duck4の定点観測ポイントでツバメさんを見たのが4月16日でした。


これから、ツバメさんたちが泥を運んで巣を作ったり、

産卵、繁殖、子育ての季節をむかえることになります。


話は変りますが、

duck4の定点観測ポイントの七北田川の浅瀬に行ったときの話です。

浅瀬にいるハクチョウさんたちを数えていると

いつもは滞在組のハクチョウさんが5羽いるはずなのに、

なんと6羽いたのでした。


そして、よくよく確認してみると、

1羽のハクチョウさんだけがオレンジ色で黒いコブがある

コブハクチョウさんがまたいたのです。


昨年も4月から6月にかけてこの七北田川周辺に飛来。

ときどき、滞在組と一緒に行動をしていたことがあります。


コブハクチョウさんは、ゴォー!ゴォー!とうなるような低音で鳴き、

コハクチョウさんやオオハクチョウさんのようなコォ!コォ!と高温で鳴き響かせるような切なくて物悲しい鳴き方をしません。


鳴き方も風貌もちょっと、いやだいぶ違うハクチョウさんたちが、

一緒に行動していてどのように思っていることでしょうか。


とても気になるduck4であります。


DSCF3798_convert_20130428070128.jpg

(あれいつもの浅瀬に6羽のハクチョウさん!?

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(去年も飛来しているコブハクチョウさん!




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[2013/04/28 06:57] | 滞在組のハクチョウさん⑤ | トラックバック(0) | コメント(6) |
滞在組のハクチョウさんと立ち寄り組のハクチョウさんが浅瀬でお昼ね中!
duck4が七北田川の堤防を歩いていると

浅瀬には、何かを発見。

それは白くて丸い物体でした。


DSCF3529_convert_20130425070529.jpg

(浅瀬に白い物体が!)


浅瀬の方向に足を進めていくと、

どうやら滞在組のハクチョウさんたちが、お昼寝中のご様子です。

でも、よく数えてみると、5羽だけではありません。


7羽のハクチョウさんたちが気持ちよさそうに、

彼らの後ろ羽に首を突っ込んでグゥ!グゥ!とこちらまで

いびきの音が聴こえるかのようです。


7羽ということは、立ち寄り組のハクチョウさんたちもまだ

この七北田川に羽をまだ休めていることになります。


DSCF3530_convert_20130425070113.jpg

(滞在組と立ち寄り組!


ここは、浅瀬で周りが川なので、

キツネさんなどの外敵から襲われることがないでしょう。


しかし、滞在組のハクチョウさんと立ち寄り組のハクチョウさんたちは、

完全なハクチョウ座り

お腹を地べたにくっつけて寝ています。

不意の攻撃にあったのならば、なすすべもないはずです。


北海道のブロガーさんが言っていましたが、

凍った湖で休んでいた子供のハクチョウさんが

キツネさんに襲われたということをduck4に教えてくださいました。


氷の上で休まざろうえなかったハクチョウさんたち。

厳冬期の北海道では、危険とは氷と陸がつながっていてヒョウリ(表裏)一体なのです。


でも、この七北田川の浅瀬は安全。

台風や大雨が降らない限り、滞在組のハクチョウさんたちがお昼ねをしていても

襲われる心配がないのでしょう。


DSCF3532_convert_20130425070203.jpg

(duck4に気づいて目覚めはじめたハクチョウさんたち!




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[2013/04/25 06:56] | 滞在組のハクチョウさん⑤ | トラックバック(0) | コメント(6) |
立ち寄り組のハクチョウさん・カルガモさん・カワウさん!
duck4の定点観測ポイントの七北田川では、

5羽の滞在組のハクチョウさんの他に、

2羽の立ち寄り組のハクチョウさんがいます。


真冬に100羽以上の飛来組がいた頃には、

滞在組のハクチョウさんたちも肩身の狭い思いをして、

片隅を泳いでいました


今は、合計7羽のハクチョウさんたちが、喧嘩や争うごともなく、

優雅にのんびりスイスイと上流や下流へと餌を求めて泳いでいるようです。


特に、滞在組の5羽のハクチョウさんたちにとっては、

静寂さと平和なひと時が戻ってきています。


このduck4の定点観測ポイントのひとつに

浅瀬があり、周りが川の水が流れているために、

水鳥さんたちにとっては外敵から襲われにくい良い場所があるのです。


その場所には、さんが羽を乾かして休んでいたり、

カルガモさんたちが日向ぼっこをしたり、休息をしたり、時には仲間同士で

あのオレンジ色の長靴を履いたような水かきで、

ちょこまかちょこまか歩き回っています。


その姿を見ているだけでとても癒されるduck4です。


また、

最近では、あの立ち寄り組のハクチョウさんもここがお気に入りのようで、

この浅瀬に上陸しては、寝ていたり、羽繕いをしていたりもしています。


こう見てみると、

浅瀬は、水鳥さんたちにとってなくてはならない場所なんですね。


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(浅瀬付近を泳いでいる立ち寄り組のハクチョウさんとカルガモさん!カワウもいます!




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[2013/04/17 05:43] | 滞在組のハクチョウさん⑤ | トラックバック(0) | コメント(8) |
立ち寄り組のハクチョウさん!
duck4の定点観測ポイントでは、

見かけるハクチョウさんたちは、

滞在組の5羽と空を飛ぶことが他に番のハクチョウさんのみ

になってしまいました。


この2羽のハクチョウさんはいつも一緒にいるので、

おそらく硬く絆な結ばれている夫婦なのでしょう。


この番のハクチョウさんたちですが、

一度、一緒に空を飛んでいたところを見かけたduck4。


たぶん、

飛べるということは、滞在組のハクチョウさんたちのように、

この七北田川にずっと留まることはないかと思われます。


番のどちらかが長距離を飛べなくて

ただ単に、渡りを遅らせているのかもしれません。


そのため、

この番を立ち寄り組のハクチョウさんと名づけ、

これからも見守っていきます。


DSCF2866_convert_20130414064606.jpg

(一息ついている立ち寄り組のハクチョウさん


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(立ち寄り組の番のハクチョウさん!





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[2013/04/14 06:41] | 滞在組のハクチョウさん⑤ | トラックバック(0) | コメント(4) |
プロフィール

duck4

Author:duck4
ニックネーム:ダック4(Duck4)
趣味:旅行、バードウオッチング(アヒル・ハクチョウ)
小著:『ヒュッゲの国からデンマーク流人生の楽しみ方』
(本の森出版)

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duck4からのお知らせ!

duck4の定点観測ポイントの川には5羽の滞在組のハクチョウさん。大空を飛ぶことができませんが、元気に毎日、川を泳いでいます。この地域の人々にも愛され続けているハクチョウさんたちです。これからも、定点観測ポイントにいる飛べないハクチョウさんのこと中心にブログを配信していきます。今後ともに、宜しくお願いいたします。ブログ主宰者duck4より!

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