皆さんは、初めて出会う人から突然、声をかけられたことがありますか。
先日ですが、
duck4は、初めて会う人から声をかけられました。
その場所は、
滞在組のハクチョウさんたちがいる定点観測ポイントだったのです。
「デンマークさんですか。滞在組のハクチョウさんのことを書かれている」

とのその方の問いかけに、うなずいたduck4でありました。

その方は、この河川敷にお住まいで、
今年の
5月から滞在組のハクチョウさんたちを
ウオッチングしているとのことです。
なので、
滞在組のハクチョウさんたちの話で盛り上がりました。
最初、9羽いて、7羽になり、
そのうち2羽は
6月以降、全く見ていないという話になったです。
このいなくなった、右羽を怪我したハクチョウさんと左羽を怪我しているハクチョウさんに、
duck4が初めて出会ったのは、今年の1月。
いつも一緒にいる2羽のハクチョウさんです。
そして、
この2羽のハクチョウさんのことを心配して、
はるばる遠くから自転車でやってくるおじさんがいるほど、
この地域の人々からは、2羽が有名で愛されています。
どうしても、
この方とお話していると、この
2羽のハクチョウさんが話題の中心になりました。
そして、
5月から観察をしている方が、いろいろと人から聞いて情報をduck4に話しれたのです。
「2羽のハクチョウさんがお体だけをこの世に残して、天国へと旅立っていた。」(釣り人情報)
もうひとつは、
「毎年、10月中旬頃になると、この河川敷に2羽のハクチョウさんが戻ってくる」(白鳥おばさん説)
ということでした。
duck4としても、
後者の「
10月中旬帰還説」を支持したいところです。

でも、
今のところ、確かな情報がありません。
この滞在組のハクチョウさんは、この地域では有名です。
地域の人々に、愛され続けていたのです。

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飛べない羽を失ったハクチョウさんを案じて、
20年近く給餌を続けている
ハクチョウおばさん。
遠くから自転車で2羽の飛べないハクチョウさんのために給餌する
ハクチョウおじさん。
トラックで乗り付けてハクチョウさんのために餌を持ってくる
農家の方。
その他にも、
滞在組のハクチョウさんのために、給餌している方々。
たくさんの方々が、この滞在組のハクチョウさんを見守っています。
また、
duck4のように、
この滞在組のハクチョウさんのことを
ブログに投稿している方もいらっしゃるようです。
最後になりますが、
この2羽のハクチョウさんの
行方を知っている方がいらっしゃったら、
duck4ブログの方までコメントを投稿していただければ幸いに存じます。

(2羽のハクチョウさんの
情報求む!)

いつも2羽で一緒にいます。

右羽を怪我しているハクチョウさんはひと懐っこいです。寄ってきます。

左羽を怪我したハクチョウさんは神経質でよく鳴きます。

昨年は梅田川にいたとのことです。

今年6月ごろ、岩切付近の堰で姿を消しています。七北田川を下流に向かったことも考えられます。

(右羽を怪我した人懐っこいハクチョウさんとちょっと神経質でよくなく左羽を怪我したハクチョウさん!

)

(人懐っこい右羽を怪我したハクチョウさん!

)

(奥がちょっと神経質でよく鳴く左羽を怪我したハクチョウさん!

)
