デンマーク留学&ヒュッゲな人生の楽しみ方
生涯教育の学校、フォルケホイスコーレへのデンマーク留学体験をもとに、一冊の本にまとめたお話。
津波で家を流されながされ仮設住宅に住んでいる知人のお話!
先日、知人に会いに石巻に行ってきました。

この石巻市は、宮城県第二の都市。


今回の東日本大震災では、

津波の被害が甚大で、多くの尊い人命の方々が亡くなり、家も流されてしまいました。


その後、

震災ゴミも大量に発生。

借り置き場に高く置かれ、いつ終わるかわからない

ゴミ焼却処理を行っている最中でもあります。


その大量の震災ゴミの一部が

福岡県の北九州市に、石巻市の震災ゴミを搬入したところです。



石巻在住の知人は、

津波により家が流されました。

その知人が、このようなことを言っていたので、

今日のduck4ブログでは、次のようなことを紹介したいと思います。


大震災の日は、非番で自宅にいました。

でも、突然、大地震が起きました。

このまま家にいたら、津波にのみこまれると父のとっさの機転で、

近くの高台の建物、学校へと避難することにしました。


知人のお父さんは、気管支の持病を持っていましたが、

渋滞に巻き込まれたら逃げることができない。

そのため、車ではなく、歩いて逃げることにしたのです。


それが、正解で、生死を分ける結果になったようでした。


ラジオからは、

30分ほどで宮城県沖に津波が到達するとのこと。

知人とその家族は、

何も持たず、不在だった猫ちゃんを置いたまま急いで逃げることにしたのでした。


悲しいことに、それ以後、愛するペットの猫ちゃんとは、永久の別れになったのです。


学校に到着するころには、足元まで津波が迫っていました。

そして、必死の思いで学校に到着。


津波は、校舎の3階まで襲っていたのです。


知人と家族は、石巻市の街を津波が襲う、恐怖と寒さと闘いながら、

食べずに必死に救援隊がくるのを待ったそうです。


暖をとるために、学校にあったカーテンを避難してきた人たちが包まって

いました。


4日目に、自衛隊の救援隊が学校に到着。

自衛隊のヘリコプターとジープで無事、学校を脱出。

避難場所になっていた体育館では、数ヶ月間、生活することになりました。


今、知人は、仮設住宅に移り家族で生活しています。

特に、真冬の仮設住宅での生活は寒かった!」

と知人が言っていました。


なぜなら、洗濯機の中の水が凍ってしまったからです。


その知人は、

洗濯機の中の水が凍るという事実がとても信じられないと言っていました。


それほど、仮設住宅は、寒いということです。


仮設住宅には、エアコンが備え付けられています。


電気ストーブなどの暖房器具も支給されますが、

それだけでは、とても寒くて入れれないといって言っていました。


また、仮設住宅を出るときに、その暖房器具は、貸与されたもので、

返さなければならないとのことでした。


その知人からのお話を聞いて、

津波ですべての物が流された被災された方々にとっては、

とても酷なことだ!!


duck4は、知人の話を聞きながら思ったしだいです。




CIMG7560.jpg

(建設中の仮設住宅)








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[2012/05/24 08:19] | 大震災からの一年 | トラックバック(0) | コメント(8) |
除染計画まだ国まだゼロ:お役所はどっちを向いて仕事をしているの!
宮城県でも、放射能の線量が高い地域があります。

宮城県南部の丸森町!


また、

福島第一原子力発電所から150キロを離れている

栗原市周辺!


それから、

200キロ近く離れた岩手県一関市周辺!

でも、年間ベースにすれば、除染をおこなう必要な地域があるのです。



そのため、

汚染がひどい地域では、

放射能汚染の状態を調べてきました。


そして、

これらの自治体は、

除染実施の計画案を国に提出したようです。


でも、

国からの補助金受給は、全くのゼロです。


お役所仕事だ!

環境省に対して不満をあらわにしているということが

地元の新聞社、河北新報の記事2012年5月21日)には掲載されていました。



その中で、

栗原市長さんは、定例の記者会見の中で、

「3月期末までに最初の計画書を提出したのに、承認が遅れています。

 市が言うのもなんだけれども、まるでお役所仕事である。」

と言っていました。


duck4もそう思います。

人間の健康に関することに、なんで、1ヶ月半以上も時間がかかるのか!?

どっちを向いて仕事をしているかを疑ってしまいます。


丸森町では、

「一つの文語修正のやりとりだけで何週間もかかった。このままだと6月か7月まで

かかるのではないか」

と言っていました。


本当にお役人には、国語のえらい大教授なのでしょうか?

duck4は思うのですが、

てにをは、

なおしのために給料を貰っているとしか言いようがないようですね!



もう、これ以上待てない。

市民や子どもたちの健康を考えたら、これ以上先送りできない!


ということで、

岩手県の一関市、宮城県の白石市では、

見切り発車で除染作業を行っている自治体もあります。


お役人さんたちは、どっちを向いて仕事をしているのか?

と、この新聞記事を読みながら、思ったduck4でした。






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(河北新報の記事より




(参考文献)

河北新報 2012年5月21日1面記事より。

「除染計画 国承認ゼロ」より











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[2012/05/21 07:14] | 大震災からの一年 | トラックバック(1) | コメント(12) |
フェースブックが米国ナスダック市場で初値42ドル!
フェースブックは、アメリカのナスダック市場に上場。

初値が42ドルということです。


duck4も、

フェースブックを開設しているのでとても気になるニュースでした。


やはり、世界で8億人という人々が利用。

それだけ、個人の情報があることが、

フェースブックの価値をここまで高めていったのでしょうね!


フェースブックは、とても便利なアイテムのひとつです。

それは、フェースブックに登録した友人、知人といつでもネット上で交流。


それと、友人、知人同士の間を介してネットワークを構築することができるからです。


おかげで、なかなか交流できない外国人の友人。

知人とフェースブックを通して交流しています。



それから、最近とてもお世話になっているのは、

スカイプです。

ネットに接続していて、スカイプをインストールしていれば

何時間、話して無料!


おかげで、デンマーク人の友人へのスカイプを使っての日本語レッスンも

お金のことを気にせずに1時間、じっくりできるようになりました。



フェースブックに話を戻しますが、

duck4は、フェースブックでは、拙い英語で投稿しています。


それには、わけがあります。


ひとつは、拙い英語の勉強にため!


もうひとつは、

もっと多くの外国人の友人、知人に

日本のことを知ってもらいたい!からです。


この大震災、津波、原発事故で、多くの外国人は、日本を去っていきました。


でも、このまま、日が沈む!国になって欲しくないと思っています。

いつの日か、また日が昇る!国になって欲しいと願っているからです。



その歩みは、カタツムリのように遅くても...!



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(道路を歩くカタツムリ








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[2012/05/19 07:03] | 大震災からの一年 | トラックバック(0) | コメント(6) |
真夏の暑さ対策と節電のために、ゴーヤをベランダ・ガーデンではじめました!
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(ゴーヤの苗

今年も、ゴーヤ


duck4のベランダ・ガーデンでは、はじめることにしました。

ホームセンターで、1つの68円

安かったので、7苗ほど購入。


真夏の日差しよけのためになるように、

ゴーヤカーテンができればいいなあ!

という淡い期待を寄せながら、これからが楽しみです。


昨年もゴーヤの苗を買ってきて、duck4のベランダ・ガーデンをしました。

ゴーヤは、2メートルほど蔦をからませながら伸び、

黄色の花を咲かせました。


しかし、小さな、15センチほどの実が2~3個なったものの、

すぐにゴーヤの実が開き、種らしきものが落下してしまっていたのです。


肥料なんかをやらなければならないのでしょうか?

ゴーヤにはオス、メスあるのでしょうか?


なにも、ゴーヤの栽培に知識については、知識がないduck4は、

ちょっと、お手上げ状態です!!!


わたしのゴーヤガーデンの構想では、

真夏に、蔦がグングンと伸び。

真夏のギンギンぎらぎらと照る太陽の日差しよけになり。

あわよけば、ゴーヤが実り、ゴーヤサラダにできればいいなあ!

と思っています。



最後になりましたが、

東京電力の管内では、

約10パーセントほどの電気料金の値上げも計画されています。



duck4が住んでいる東北地方は、火力発電所がフル稼働しているので、

昨年のような電力不足は、なさそうです。


でも、暑さ対策!

節電対策に、ゴーヤカーテンが威力を発揮を期待しているduck4でした。








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[2012/05/16 07:23] | 大震災からの一年 | トラックバック(0) | コメント(12) |
『銀河鉄道の夜』に登場するサソリさんの幸せ探しの答えとは!
duck4が、最初に思い出す東北地方の童話作家と言えば...、

宮沢賢治です。


日本人だったら、子どもの頃から親しんできた童話だと思います。

duck4にとって、一番最初に思い出す童話は、『チェロ弾きのゴーシュ』!


あの童話は、子どもながらにワクワクしら童話でした。



duck4ブログを訪れてくださった、

ブロガーさんの皆さん!

どんな、宮沢賢治の童話を読んだ思い出がありますか?

教えていただければ幸いに存じます。



前回、5月7日の

「サハリンの旅で宮沢賢治が『銀河鉄道の夜』に登場する白鳥停車場のモチーフについて考えたのか!?」

ブログ記事の続き...!


今日のduck4ブログでは、

宮沢賢治の童話『銀河鉄道の夜』から、

サソリさんが出てくる箇所の

一部を紹介したいと思います。


むかし、野原に1ぴきのさそりがいて小さい虫やなんかを殺してたべていたの。

そしたらある日、いたちに、見つかって食べられそうになったんです。


さそりは一生懸命に逃げ続けているうちにとうとう井戸に落ちてしまったの。

そして、おぼれそうになったとき、さそりははじめて気づいたの。


こんなことになるのだったら、はじめからいたちに自分を食べさせてやれば良かったって。


そして、神さまにお祈りしたの。

神さま、こんど生まれ変わるときには、

どうぞ本当の幸せのためにわたしの体をおつかわしくださいって。


そしたら、さそりはいつのまにか自分の体がまっかな美しい火になって暗い夜の空を

照らしているのを見たのです。



(省略)


さそりはみんなのためにああやって、空の目印になって、自分の体を燃やし続けているんだね。

僕はさそりが好きになった。


(『銀河鉄道の夜』のサソリの話より


このサソリさんの話を読んでいて想ったことがありました。

人間にとっての幸せとは...!?


サソリさんにとって、今まで、生きるために虫たちを殺していた自分。

そして、さそりさんが、いたちに追われ、井戸に落ちてから、

あの時に、こうすれば良かったということに気づいてしまう自分。


そのサソリさんの幸せの答えが、

星にになり、みんなのために夜の闇夜の中で輝き続ける道だったのです。


このサソリさんのお話は、

宮沢賢治なりの「幸せ」に対する奥の深さを感じる一場面だと思いましたね!



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(『銀河鉄道の夜』より、影絵と文 藤城清治作 (講談社)



(引用文献

『銀河鉄道の夜』 宮沢賢治 著 影絵と文 藤城清治 作 33頁より







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[2012/05/15 08:20] | 大震災からの一年 | トラックバック(0) | コメント(6) |
次回の日本語レッスンでは『福島のエネルギーシフト』について話します!
次回の日本語レッスンでは、

福島」のことテーマに話しましょう!

と、デンマーク人の友人に話したので、話の内容を考えていました。


たまたま、テレビをつけたら、

NHKでは、『福島発エネルギーシフト』という番組を放送。

それを参考にして、福島の再生可能エネルギーの現状を話せばよいのではないか?

と思い、簡単な短いエッセイを作ってみることにしました。



福島原子力発電所の事故後、福島では新しい計画をもっています。

風力発電、太陽光、地熱、小さな水力発電所を建てるでしょう。

なぜなら、福島には、たくさんの豊かな自然があります。

例えば、温泉、川、湖、山、海、風、太陽...!


わたしは、

福島にとって、彼ら自身でクリーンなエネルギーをつくることが可能でしょう、

と思っています。



さて、

母なる大地フクシマは、放射能によって汚染されてしまいました。

しかし、duck4は、言いたいことがあります。

決して、「諦めてはいけない!」ことです。


もし、希望を持ち続けていたのなら、

フクシマはきっと再生するだどうと想います。


その選択のひとつには、自然からの恵み得ることです。

つまり、再生可能エネルギーになります。


人々は、かつて、福島のことを「うつくしまふくしま!」

といキャッチフレーズでを言っていました。


そこには、川、湖、山、畑、田んぼ、海のような豊かな自然があります。


フクシマの再生は、東北の再生

フクシマの再生は、日本の再生です。


フクシマ再生こそが、日本の再生だとduck4は、信じています。




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(イメージ写真 フラッグ! 福島にて!







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[2012/05/14 07:39] | 大震災からの一年 | トラックバック(0) | コメント(4) |
ど根性ビオラ!
ちょうど、サクラが、咲き始める前の頃のことだったでしょうか?


コンクリートブロックの歩道を歩いていると、

何かを発見!


興味方位に、近づいてみることにしました。


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(コンクリートブロックの歩道に...!


すると、です。

可憐な紫色のビオラの花が咲いているのではありませんか?


こんなところに、ビオラの花が咲いているとは!

duck4はとても驚きました。


このようなビオラにとっては、

過酷な劣悪な環境でも育つのです。



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(ど根性ビオラ!



まさに、ど根性なビオラと言って過言ではないでしょう。


そのことを、Facebookに投稿!


すると、です。

次のような、コメントをハンガリー人の友人から頂きました。


花は、私たちよりとてもパワフルです。わたしたちもビオラから学ぶべきです!」

(”Viola odorata: flowers are much more powerful than we are...we should learn from them”)


確かに、その通りですね!


コンクリートやアスファルトなどに生息している、

ど根性、植物が全国で話題になります。


ど根性ビオラから、

duck4は、パワーとエネルギーを貰ったような気持ちになりました。








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[2012/05/03 10:40] | 大震災からの一年 | トラックバック(0) | コメント(4) |
サクラ前線は北上中。仙台は今週いっぱいが見頃かな!
まさに、この世の春

仙台市周辺では、サクラが満開です。


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(河川敷のサクラの並木道



昨日から今朝に掛けて降った雨で、

サクラの花びらが落ちて落ちてしまったのでは、

ちょっと心配してしまいました。


朝に確認したところ、まだ、サクラは満開!



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(心配しましたが、いつも観察していたサクラの木はまだ満開でした!


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(サクラの葉っぱもちらほらと目立つようになってきました!



恐らく、今日辺りから、サクラの花びらが散り始めることでしょう。


サクラの花の命は短く、はかなくも感じます。


でも、今週いっぱい、サクラの花を楽しむことができるかと思います。



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(満開のサクラ!


フェースブックでも、外国の友人向けに、日本のサクラ情報を

投稿していました。


そして、

デンマーク人の友人のひとりから、

デンマークでもサクラが見られると写真を頂いたのです。


わたしも、小著『ヒュッゲの国から』の中で、

デンマークのサクラのことを書いたことがありました。


ピンク色の桜らしい花が咲き始めました


サクラの季節は、日本と、いや仙台とほぼ同じ!

4月中旬頃に、デンマークのヘレネスで見ました。


そのことが、わたしの脳裏に焼きついていて、小著の中で表現してみたのです。


duck4ブログに訪問してくださっている

ブロガーさんのひとりからコメントを頂きました。

盛岡でもサクラ開花しました!」


これから、サクラ前線は、北東北を北上中

ゴールデンウィークは、北東北のサクラが見ごろになることでしょうね。


そして、北海道のブロガーの皆様!

もう少し、サクラ前線の上陸をお待ちください。


duck4からの伝言でした。


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(サクラの木の下から..満開のサクラ!








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[2012/04/27 06:59] | 大震災からの一年 | トラックバック(0) | コメント(8) |
サクラ満開in仙台!
duck4ブログを訪問された皆様!

仙台は、サクラが満開

今週末が見ごろでしょう。


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(サクラ満開です!



そして、北海道在住のブロガーの皆さん!

只今、サクラ前線が北上中。

まもなく、到着することと思います。


西日本のブロガーの皆さん!

どうか、東北地方。

仙台の満開のサクラをめでていただければ幸いに存じます。



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(いつものサクラの木!満開です!


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(心にしみいるサクラの花びら!この世の春を謳歌!


いつもの場所でサクラを撮影しているときのことです。

ヒヨドリだと思いますが、

サクラの木の真ん中にいました。

サクラの蜜を頬にいっぱいつけて、おいしそうに食べていたのです。

さぞかし、ご馳走だったことでしょうね!



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(見てください!一羽の小鳥さんがサクラの蜜を吸っています!ヒヨドリかも!








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[2012/04/25 07:53] | 大震災からの一年 | トラックバック(0) | コメント(12) |
『新ビルマからの手紙』を読んで想ったこと!
最近、duck4が、読んでいて強い感銘を受けた一冊。


新ビルマからの手紙アウンサンスーチー著(毎日新聞社)!


日本の新聞社。

毎日新聞社へ送られてきたアウンサンスーチーさんの手紙をまとめたのが、この本でした。


アウンサンスーチーさんが、

この手紙の中で、次のように言っていたことが、

とても印象的だったので、ここに、紹介いたします。


囲いの中にいる動物たちを見るのがまったくもってすきではなくなってしまっていた。

動物たちが変わったのではなく、どらわれることや人間による支配に対しての私の感性が変わってしまったのだ。

私を取り巻く環境が予測もしない流れで、変転し、それについて動物と人間の関係についても

私の考え方が変わっていくとは、当時の私は知る由もなかった。


(『新ビルマからの手紙162頁8行~13行目


この手紙は、2011年6月25日に、

アウンサンスーチーさんによって、書かれました。


アウンサンスーチーさんの手紙を読んでいると...


彼女は、軍事政権下で命じられるままに、自宅軟禁をせざろうえなかったのでした。


彼女の生活にとって、その自宅軟禁とは、

まるで、動物たちが、人間たちによっておりの中に収容されている、動物園のようだったのでしょう。


そのため、アウンサンスーチーさんは、

動物園で動物を見るのが好きではなくなったというのも理解できます。


恐らく、きっと、

アウンサンスーチーさんが、

自分の境遇と動物園にいる動物たちを置き換えて、

手紙の中で、綴った文章なのでしょう。



さて、次に、

アウンサンスーチーさんが、1997年1月6日に書かれた手紙の一部を紹介いたします。


この手紙が書かれた頃。

アウンサンスーチーさんは、

1995年7月に自宅軟禁を一時とかれ、

再び、2000年9月2回目

自宅軟禁になるまでの時期に書かれた手紙です。


後に禁固14年の判決を下されたウーウィンティンの言葉を借りれば、

当局は、乱暴な家禽商人がいたいけなひな鳥や成鳥をつまみ上げ、軟禁状態に置くのです。


(『新ビルマからの手紙12頁1行から3行目を引用。)


何か、この箇所を読んでいると、とても悲しくなります。


アウンサンスーチーさんとビルマの民主化に向けて活動していた同志たちが、

軍事政権の弾圧にあっていることが、強く印象つけられる言葉があるからです。


まるで、軍事政権の秘密警察や警察が、乱暴な家禽商人。


そして、ひな鳥や成鳥が、良心の自由を求めて、

ビルマで民主化を求めて活動している人々を

鳥かごの中でピィピィ!と鳴く。


しばらくすると、

鳥たちがさえずることができないように、

口を押さえられている姿が、目には、浮かんできたからです。



2012年1月18日

ビルマ(ミャンマー)では、補欠選挙が行われました。

アウンサンスーチーさんも、この補欠選挙で、議員として選ばれたのです。


しかしながら、このビルマ(ミャンマー)は、

完全に軍政から民政に移行したわけではありません。


軍事政権下では、多くの制約もあるのも事実です。

アウンサンススーチーさんにとっても、微妙な位置にいます。


例えば、ビルマの少数民族のことです。

アウンサンスーチーさんが、国会議員に選ばれたことで、

少数民族の人々は、彼女に対して、軍事政権側の言いなりになるのではないかと

ちょっと懐疑的になっているところもあります。


しかし、アウンサンスーチーさんのお父さん。

アウンサン将軍は、ビルマ独立の英雄です。


かつて、ビルマの少数民族のスーチーさんのお父さんアウンサン将軍は、

連邦国家樹立に向けて合意を図りました。


そのビルマの英雄の娘。

アウンサンスーチーさんが、イギリス統治下時代から存在する民族対立を克服して

ビルマに、真の民主主義国家を是非とも樹立してもらいたいものです。


と、この『新ビルマからの手紙』を読んで、

duck4は、切に願うのでした。


(参考・引用文献

『新ビルマからの手紙』アウンサンスーチー著 土佐桂子、永井浩訳(毎日新聞社)



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(『新ビルマからの手紙』の本!










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[2012/04/24 07:47] | 大震災からの一年 | トラックバック(0) | コメント(2) |
ロシアについて想うこと...!
duck4ブログを訪問されている皆さん!

ロシアには、行ったことありますか?


残念ながら、わたしは、行ったことがありません。


ただ、デンマークへ行くのに、

スカンジナビア航空の飛行機でシベリア上空を通過したことがあります。


実を言うと、

このロシアいや、厳密に言うとシベリアになりますが、

オオハクチョウさんやコハクチョウさんたちの繁殖地になっています。


只今、東日本に越冬していたハクチョウさんたちが、

中継地の北海道道東地域に集結しているようです。


そして、まもなく4月下旬から5月上旬にかけて

樺太(サハリン)の経由地に向かって旅たちます。

そこで、数日滞在した後。


シベリアの繁殖地へと旅立っていくそうです。

オオハクチョウさんやコハクチョウさんたちが、

繁殖している様子を見てみたいと思います。


でも、ロシアへの旅は、アメリカ、中国へ行くよりも大変。

そのわけは、ビザが必要だからです。


それと、交通便が不便なこと。

日本への情報がありまないこと。

観光客も少なくマイナーなため、ツアー料金も高いこと。

などなど、あげれば切がないようです。


そのため、duck4は、

シベリア奥地オオハクチョウ&コハクチョウ繁殖ツアー

を諦めます。


おとなしく、

繁殖地シベリアのオオハクチョウさんやコハクチョウさんの様子について

書かれた文献や本を探すことにします。

良い文献がありましたら、

duck4ブログにコメントを頂ければ幸いに存じます。


さて、

duck4にとってのロシアとのかかわりというと、

ホイスコーレに留学していたときに、

ロシア人の先生がいて、その方とお話したことでしょうか?


その方はアーティストでした。

どことなく、お茶目な性格な方で、インテリでお話好きです。

英語、デンマーク語、ロシア語を話せました。

ただ、自分の意見を曲げないところもあり、プライドも高いという

印象を受けました。


小著『ヒュッゲの国』からの中でも登場する人物です。




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(小著『ヒュッゲの国から』で登場するロシア人の実術の先生




わたしたちにとって、

ロシアとは、隣国でありながら、遠い国のような存在です。

duck4もしかりです。


そのロシアは、2000年以降、原油価格が100ドルに上昇。

資源国としての存在感を示し始めました。


ソ連邦の崩壊。

市場経済化により国内経済混乱と破綻。

を乗り越え、今では、経済が好調で、復興したかにも見えます。


しかし、ロシア経済は、資源依存のところが大きいようです。

もっと、ロシアは産業の近代化とイノベーションが必要であるという指摘も

あります。


そのロシアですが、

中央アジア地域では、中国の台頭により脅威を感じているようです。


かつて、ロシアの経済圏でしたが、そこに中国が進出。

中央アジア諸国は、中国との経済関係を強めています。


また、ロシアの軍事技術が、中国に流出。

というような苦い経験もありました。


このロシアですが、日本とも共通の問題を抱えています。

それは、人口減少社会です。


ソ連邦の崩壊。

市場経済化に混乱。

など、極端に人口構成のバランスがよくありません。


世界一の領土をもつロシアでありますが、

1億4千万の人口ですから、

日本より2千万にほど人口が多いだけ。

ロシアの人口減少は、日本にもまして深刻のように見えます。



それに、極東地域には約300万人ほどの人口しかいません。


最後になりましたが、

これからのロシアの発展を考えた場合に、

極東地域が重要になってくるかと思います。


日本とロシアとの間では、北方領土問題もありますが、

もっと人々が、活発に自由に往来できる日が来ることを望みます。


そうすれば、オオハクチョウさんやコハクチョウさんの繁殖を

ロシアシベリアでハクチョウ・ウオッチングできる日も遠くないのかもしれません。



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(イメージ写真:一列になって泳いでいるハクチョウさんたち









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[2012/04/20 08:18] | 大震災からの一年 | トラックバック(0) | コメント(10) |
仙台でサクラ開花宣言!
4月18日

午後2時

昨日ですが、仙台でもサクラが開花しました。


平年より一週間遅れでした。

待ちに待ったサクラの開花です。


この一週間

duck4は、おなじサクラの木を観察してきました。

そして、このサクラを標準木として決めていたのです。


そのサクラの木は、まだピンク色のつぼみのままで開いていませんでした。



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(わたしがいつも撮影していたサクラの木


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(まもなくつぼみが開花!?


今日にも、わたしの標準木は、開花するでしょうかね


隣のサクラの木は、数厘。

花びらが開いていました。



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(一厘のサクラの花びら


やっと、仙台でもサクラをめでることができます。


仙台管区気象台によると、

標準木のサクラの花びらが5厘ほど開いたときに

サクラの開花宣言を発表するそうです。


ちなみに、duck4が決めていた標準木のサクラは、

まだ、つぼみだったので、開花宣言を発表できませんね!








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[2012/04/19 07:48] | 大震災からの一年 | トラックバック(0) | コメント(6) |
地名からまなぶ過去のニッポンの地震、津波、災害!
4月11日

インドネシアの沖合いで、

マグニチュード8.6の大地震が起きました。


このインドネシアでは、過去にも、2004年にも巨大地震が発生

津波で多くの尊い命が奪われてしまったのでした。


それから、7年後。

2011年。

2月ごろの地震の前の頃。


宮城県沖では、地震が起きるのではないかと、

人々が注意を払っていた矢先のことです。


その理由のひとつに、

868年貞観地震が、東北地方の太平洋側を襲い、

津波により、多くの人が亡くなったという記録があったからでした。


最近では、地震を検証するのに、地震学だけでなく、

歴史学にも注目されるようになってきています。


ところで、duck4が今読んでいる本に、

楠原佑介著『この地名が危ない』(幻冬舎新書)があります。


かつて、

起きた大地震や大津波の被害地域を

地名から説明しようとしている一冊の本です。


その著者は、著書の中で、次のように書いています。

大地震や津波を連想させる地名が、日本中にはたくさんあるそうです。


今日のduck4ブログでは、

その中でも、今回の東日本大震災で甚大なる津波の被害を受けた、

ある地名を上げたいと思います。


例えば、

福島第一原子力発電所は、双葉郡大熊町と双葉町の境。


その北側に、

浪江(なみえ)

という地名がります。


この浪江は、津波が作った地形を、地名として証明しているのではなのか!?

と著者は、推察していました。


確かに言われてみれば、

「なみ(浪)」という大きな波を連想するような文字。

また「え(江)」という水を連想する文字が地名にあるようです。


それから、

名取(なとり)

というところが仙台平野にあります。


ここは、巨大津波が、仙台空港を襲ったところに、

位置しているのが名取市です。


この名取ですが、著者によると、

津波によって、この地域の地面が削り取られた土地!」

という意味があると推察していました。


とは、古語でを意味しています。

一方、トリとは、洪水や津波で地面が取られるという意味があるそうです。


著書の楠原佑介さんによると、


津波や地震を連想させる地名は、

日本全国いたるところに点在しているとのこと。


そして、東日本大震災以来。


私たちは、ご先祖さまが語り継いできた地名を検証して、

その地域の地名の歴史を見直していくようになりました。


ここまで、災害の多い国。

ニッポン


わたしたちは、これからも日本に住む以上!

地名の歴史から、過去の地震、津波、大災害を知ることが

とても大切なことなのですね






(参考文献

楠原佑介著『この地名が危ない』(幻冬舎新書)




DSCF3546_convert_20120414092611.jpg

(『この地名が危ない』の本より











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[2012/04/14 08:44] | 大震災からの一年 | トラックバック(0) | コメント(6) |
目の錯覚かサクラよりツバメの方が早くやってきた!
サクラ前線は、北上中。

今頃、どのあたりを通過しているのでしょうか?


サクラは、つぼみが色づき始めました。



東北新幹線では東京・仙台間は、約2時間弱


サクラ前線は、3月31日に東京で開花。

仙台には、当初の開花の予定見込みが4月15日


先日、仙台管区気象台からの発表によると、

4月16日1日遅れる見込み。


やはり、楽しみですね

サクラの開花



話は少し変わりますが、

ツバメらしい鳥が上空をビューン!ビューン

と勢いよく飛んでいました。


彼らの燕尾服が、虫を求めて、サラサラと風をきって舞っていたのです。


もしかしたら、サクラよりツバメの方が、早く飛来したのか



九州新幹線では、

サクラは停車駅が少ない速達タイプ

ツバメ各駅停車



仙台では、サクラより、ツバメの方が早く到着

したのかもしれません。



DSCF3530_convert_20120413081816.jpg

(つぼみがピンクに色づきはじめました!








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[2012/04/13 07:55] | 大震災からの一年 | トラックバック(0) | コメント(0) |
農薬で害虫を駆除するということは...(『沈黙の春』を読んで思ったこと)!
duck4にとってのひとつのルール。

それは、40頁読んだ本は、最後まで読む!

というルールです。


それを、実現できた一冊の本を今日。

duck4ブログでは、ご紹介いたします。


その本とは、レイチェル・カーソン著『沈黙の春』です。

この『沈黙の春』は、duck4ブログでも、何度か、一部を引用して紹介したことがります。


自然は、沈黙した。うす気味悪い。鳥たちはどこへ行ってしまったのか。(一部省略)
 ああ鳥がいた、と思っても、死にかけていた。ぶるぶるふるわせ、飛ぶことができなかった。
 春がきたが、沈黙の春だった。
 


という部分が、わたしの心にこの言葉が、どうしても引っかかっています。

わたしにとっての名著のひとつになりそうです


そして、この引用箇所を読むにあたり、いつも思うこと!

それは、全く、鳥が、鳴かない。

春が、来ないことをを願う限りです



幸いにして、わたしの定点観察のポイントでは、小鳥たちの鳴き声が聴こえているので

今のところは心配しておりませんが...!?



しかし、

このレイチェル・カーソンの『沈黙の春』を読み終えて思ったこと。


それは、私たちが、いつも何気に行っている害虫駆除

鳥たちにとって悪い影響を及ぼしていることにあります。


この本を読み終えるまで、

わたしは、考えたことがなかったテーマでもあったのです。



例えば、私たちは、害虫を駆除するために、当たり前のように

農薬を使ってきました。


それは、害虫が、私たちが食べている農作物を食べつくしてしまうからです

そして、農薬を散布すると、害虫は、気絶して亡くなってしまいます。


でも、それだけだったら良いのですが!?


害虫以外にも、その害虫を食べていた益虫

ひいては、その害虫や益虫を食べていたたちにも、

その農薬の害が及んでしまいます


害虫は、駆除できたとしてもです。

けれども、害虫を駆除しただけでは、なんら解決には、至ってはいなかったのでした。


もし、他の虫が大発生して、農作物を食べつくしたら、

どうするのでしょうか?


もし、農薬を散布したところが野鳥の生息地で、

鳥たちが、地中にいるミミズ、虫を食べ、体内に農薬を濃縮させていたら、

どうなるのでしょうか?


その農薬が有毒だったら、

きっと、その鳥たちは、飛ぶこと。

さえずることが、全くできなくなることでしょう。


それが、沈黙の春なのです。


わたしが、軽率にも思っていたこと。

もし、松くい虫が、美しい松林を食い散らしていたら

わたしは、農薬を散布して駆除すれば良い

といことでした。


しかし、それは、『沈黙の春』を読んでいて気づかされました。


もし、松くい虫を駆除できたとしても、

益虫まで駆除してしまうからです。


また、その農薬で効果がなかった虫たちが、大発生する恐れも秘めています。

野鳥たちも、濃縮された農薬を体内に蓄積することでしょう。



農薬は、わたしたちに、たくさんの恩恵をもたらしてきました。


しかしながら、反面にです。

化学物質は、わたしたちの体にも悪影響を及ぼす物質も

作り出しているのも事実なのです。


詳しい化学的なことは、duck4は、わかりません。


しかし、アレルギーやガンなどの病気は、

人間の体に害を及ぼす何らかの化学物質に起因しているのでしょう


人類にとって、農薬の恩恵体への悪影響は、いつも表裏一体なのかもしれません。
 



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(イメージ写真:『沈黙の春』の本と小鳥のクリップ






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[2012/04/12 08:17] | 大震災からの一年 | トラックバック(0) | コメント(6) |
あと5日もすれば仙台でもサクラが開花かも!
春は、もうすぐそこまで来ています。

天気予報によると、仙台の今年のサクラの開花予定

4月15日


まもなくですね


いつもつけている日記に、

その日の最高気温を書いたいます。

最近では、10度以上最高気温を記載する日が増えてきました。


そして、4月になり、

最高気温が10度以下以になる日が、9日中4日

まだ、最高気温が10度以下になる日もありますが、

確実に春へと向かっている今日この頃です。


天気予報の受け売りですが、

気温が600度を超えたら、サクラが開花するとのこと。

今年の東京の開花日が3月31日だったので、

2週間以上、遅いということは、やはり仙台寒いのですね。


もし、開花したら、duck4ブログでも紹介いたします。

もう少し、お待ちくださいね



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(サクラのつぼみ









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[2012/04/10 07:40] | 大震災からの一年 | トラックバック(0) | コメント(8) |
『ブラックスワン』の本から見えてきた地震、津波、フクシマの事故とは!
ブラックスワンを見たことありますか?

日本では、黒鳥(コクチョウ)というそうです。


わたしは、そのブラックスワンの存在を知っていましたが、

実際には、見たことがなかったかと思います。


先日、いつものように鳥旅ブログ旅をしていた時に、

あるひとりのブロガーさん。


Gabachoさんのブログに、「コクチョウ」。

このブラックスワンの記事が投稿されていました。


そして、このブラックスワンについて、

ブロガーのGabachoさんの記事から興味を持ち、

図書館から本を借りてきて、

今日のduck4ブログでは、ブラックスワンをテーマに書きたいと思います。



この今日の主人公。

ブラックスワンは、オーストラリアが生息していたハクチョウの一種です。


オーストラリア大陸を知らなかった頃。

いや、西洋人が行ったことなかった時代には、

ハクチョウと言えば、誰もが、白色を連想していました。


しかし、オーストラリアで黒いハクチョウ。

このブラックスワンを発見したこので、

多くの鳥類学者たちは、驚いたことででしょう。


なぜなら、わたしたち人間は、経験や観察から学ぶことには限界がある。

ということに、このブラックスワンの発見で気づいたからです。


実を言うと、このブラックスワンは、

一冊の本として世界中でベストセラーになっています。


この本で登場する、ブラックスワンとは、ありえない事象のことと

著者のナーシム・ニコラス・タレブが書いていました。


予期できないこと。つまり、異常であること。

大きな衝撃を与えられるとこと

そのことが異常であるのにもかかわらず、予測することが可能であるかのように

 その異常な出来事が起こったときに、話をでっち上げたことです


その事例として、アメリカの同時多発テロ9・11をあげています。


わたしは、このナーシム・ニコラス・タレブ著『ブラック・スワン』の本に触れ。

ひとつ思ったことがありました。


それは、3・11東日本大震災です。


わたしたちは、地震を予測することができません

そして、地震を異常なものとしてとらえています。


しかし、数十分後、東北地方から関東地方に掛けて、

巨大津波が押し寄せてきたのです。

津波の様子をテレビで視聴していた人々にとって、

あの惨事は、大きな衝撃を受けたことでしょう


それから、翌日。

福島第一原子力発電所では、原子炉が爆発

その事故原因は究明されず、ただこのフクシマの事故は、

想定外」の原発事故として取り扱われました。


つまり、原発事故とは異常な出来事。

それを、でっあげの作り話をつくったのです

原発事故は、わたしたちの想像を超えた自然災害により引き起こされた。


「想定外」ということばで置き換えることにより、

既成事実の話
として、わたしたちの脳裏にうえつけさせようとしたのです。


最後になりますが...

この『ブラック・スワン』の本は、

わたしたちに、不確実性とリスクの本質

教えてくれるような気がします。



追伸:

ブロガーのGabachoさん。

この本を教えていただきありがとうございました



DSCF3386_convert_20120408081956.jpg

(『ブラック・スワン』の本



(参考文献

『ブラック・スワン』(ダイヤモンド社)ナシーム・ニコラス・スレブ著 望月衛訳


(参考ブログ

BIRD-FREAK'S PHOTO DIARY (Gabachoさん)のブログより







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[2012/04/08 08:17] | 大震災からの一年 | トラックバック(0) | コメント(14) |
再生可能エネルギーを阻害している要因とは...!
デンマークに生活していた頃。

いたるところに風力発電用の風車が回っていました。


地元の人に言わせれば、その風車のタービンは、騒音ではなく、

お金!お金!お金! 」と言いながら、回り続けているとのこと。

デンマークの風車は、たいしたものです。


このことは、duck4ブログでも、書いたことがありました。


そして、日本では、風力発電、太陽光発電、地熱などの

再生可能エネルギーの導入はどうでしょうか?


環境先進国のデンマークドイツと比べて、

全く進んでいないのが、実情なのです。


ましてや、日本は、中国からも遅れているのかしれません。


そして、昨今。

話題になっているニュースのひとつに...


東京電力の電気代の値上げ

大多数のユーザーは、泣き寝入りせざろうえなくなっているのも事実です。


ところで、今、日本は、化石燃料を燃やして、電気を作っています。

それは、外国からの輸入に頼らなければなりません。


最近の為替レートでは、円安。

石油価格も上昇。

しています。


半年前に、電力会社が、再生エネルギーを買い取らなければならないという

法律が国会を通過しました


しかし、再生エネルギーの買取価格は、未定

自然再生エネルギーの普及しない、一要因となっているのです。


それから、地域独占をしている大手電力会社が、送電と発電を独占しています。


さて、新聞の特集記事に、次のようなことがありました。

日本はすでに、再生エネルギーについて議論がおわっている。実行に移すのみ!」

と言っています。


わたしも、そう思います。

買い取り価格の決定をして、自然再生エネルギーを導入できるように、

行動へ移すことが重要
なのです。


電話は、複数会社による競争がはたらいています。

航空も、LCC格安航空会社の参入により運賃が下がりつつあります。


電力も複数会社が参入して、電話、航空のように、

ユーザー自身が、自分たちで、電力会社を選べる時代になること。


それが、資本主義の本来の姿なのではないでしょうか


日本の電力事情を知った、

デンマーク人、ドイツ人からは、笑われてしまうかもしれませんね!



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(河北新報の4月4日付け記事「いまや行動すべきとき」より









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[2012/04/06 08:56] | 大震災からの一年 | トラックバック(0) | コメント(6) |
さまざまなブロガーさんのコメント!応援で支えられてきているduck4ブログ!
今日は,4月2日

ブロガーさんの中にも、今日が入社式。

という会社の方もいらっしゃるかと思います。


また、4月は、新年度の始まり。

番組改編や新番組がスタートするかと思います。

どこか、心がソワソワするのが、4月です。



ちなみに、

duck4ブログは、

今年度も、今までのように、

Think Glabally. Act Locally.をテーマに、


鳥のこと。

本のこと。

デンマークのこと。

気になる地域、日本のことなどなど。


アヒル目線で、ブログを毎日更新していきたいと思っています。

今年度も、宜しくお願いいたします



さて、話は少し変わりますが...

duck4ブログのテンプレートが、ネコさんだったのをご存知ですか?


おそらく、ご存知なのは、わたしの小著『ヒュッゲの国から』を出版してくださった、

本の森出版Oさん、のみかと思います。


そして、本の森出版のOさんが、おしゃっていました。

なぜ、duck4のテンプレートがネコ柄なのですか?」


実を言うと、ボタン操作を間違えて押して、ネコ柄のテンプレートになってしまいました。

それから、時が経つ事、1週間

無事、テンプレートはアヒル柄になりました。


それからというもの、この1年半

duck4ブログのテンプレートは、アヒル柄です。

これからも、duck4ブログが終了するまで、テンプレートはそのままにするでしょう。



次の話題ですが...、

duck4のブログを毎日見ていただいているTさん

先週の土曜日に、偶然、宮城県立図書館に会いました。

そのTさんですが、小著を読んで頂いた貴重な読者の一人でもあります。


昨年の3.11の大震災後。

duck4ブログの更新ができなかった時期が10日間以上も続きました。


その時、更新ができなくて心配して、

わざわざ安否確認の電話をしてくださったのが愛読者のひとり

Tさんだったのです。


わたしは、その時、思ったことがあります。

ブログも、緊急災害時には、安否確認のひとつになるということをです。


そして、震災後。

今まで見向きもされなかったduck4ブログも

多くの人々からコメントを頂くようになりました。

あれから、SNSのブログの作り方にも変化があったかと思います。



ちょっと前置きが長くなりましたが...、

そのTさんへ、

duck4ブログのことを単刀直入に聞いてみました。


すると、Tさんは、答えてくれました。

最近、読んだ記事の中でフクシマに関する記事がとても良かった。
 そして知人にも、読んでみたらと薦めました


その話には、嬉しくなりました


それからTさん曰く、

最近、ハクチョウに関する記事が多いね!」


確かに、大震災前もハクチョウの記事をduck4ブログには書いていました。

ハクチョウの記事を書いてから、

震災の停電により、更新できなくなってしまったからです。


それに、Tさんと偶然であった、

その日のブログの記事もハクチョウさんの記事でした。


Tさんからの要望としては、

アヒルに関する記事の他にも、

デンマークの自然の風景を見たい!ということです。


今度、duck4ブログを書くときの参考にいたします。

Tさんご意見ありがとうございました


また、あるブロガーさんは、

duck4をブログについて、このようにコメントして下さった方がいらっしゃいました。

ニュースや本を使って書いているのがとても参考になります


この言葉には、ブログを毎日更新していて、勇気づけられました。


確かに、難しいことを理解するには、アヒルさんの頭では大変です。

でも、わかる範囲内で、ブログに更新できればと思っています。



最近では、皆様のおかげで

コメントを頂戴することも多くなってきました。

ブログを主宰しているduck4といたしましては、とても嬉しい限りです


今日から、実質、新年度の始まり。

新年度も、duck4ブログを宜しくお願いいたします



CIMG4289.jpg

(duck4ブログのシンボルマークの2羽のアヒルさん:塩釜神社にて撮影。







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[2012/04/02 07:19] | 大震災からの一年 | トラックバック(0) | コメント(4) |
高速路線バスを運行しているバス会社にとって、被災地の高速道路無償化だったことの恩恵とは!?
被災地を通る高速道路の料金は、3月31日まで無料でした。

無料だったためか、たくさんの車が、東北自動車道を走っていました。

また、道路の保守工事のため、至るところで渋滞も発生


おそらく、高速道路を走っていた高速バスも、

渋滞に巻き込まれたはずです。


被災地で高速路線バスを運行しているバス会社さんは、

高速道路の無料で、なんらかの影響を受けたことと思われます。



話は少し横道にそれますが、

わたしは、飛行機の旅も好きですが...、

バスの旅も好きです。


最長のバス旅は、

デンマークからパリまででした。

デンマーク、ドイツ(ハンブルグ、ブレーメン)、オランダ(アムステルダム)、

ベルギー、そして、フランスのパリ
まで17時間かかりました。

さすがに遠かったです。


ちなみにサービスエリア内のトイレですが、

ドイツ、オランダは有料でした。


ベルギーは、どうだったか忘れてしまいましたが、

街路灯が道路を照らしていて綺麗だったこと、今でも覚えています。


このデンマークからパリへは、

ホイスコーレに留学していたときの旅行でした。


それから、高速バスでの最長の旅は、

イギリスのエジンバラからロンドンのビクトリアコーチステーションまで

ナショナルエクスプレスのバスにて、約9時間ほどを乗車したことがありました。

あれも、長旅でした。

朝出発して、到着は夜の日が傾きはじめた真夏のロンドンだったのです。



せいぜい、わたしのバス旅は、5時間から6時間ぐらいが限界でしょう。

5時間から6時間と言えば、

仙台から東京、もしくは青森まで所要時間になります。


この高速バスですが、最近では、いろいろと競争相手も出てきて

公共交通機関を担う地方のバス会社さんも大変な様子です。


それは、ツアーバスが企画したツアー旅行の参入


インターネットなどで募集を募り、大都市間を走らせる、

バスツアーのことです。


このツアーバスですが、

高速路線バスのように、制約を受けることが少ないというメリットを受けています


例えば、ツアーバス。

お客さんが、ゼロであった場合には、ツアーを中止

走らせなくても良いからです


しかし、一方の、高速路線バスは、違います。

誰も乗客がいなくても、決められたルートを走らせなければなりません


申請したとおり、バス亭を設置

申請したとおりに、そのルートを必ず走らせなければならないようです


ある高速路線バスを走らせている会社では、このようなことがありました。

お正月やお盆で高速道路が大渋滞していたのでしょう。

いつも、休憩するサービスエリア付近は、大渋滞。

そこで、申請していた場所とは、違うサービスエリアで休憩を取ったのです


そして、後日。

その高速バスに乗車していた乗客が、役所に電話。

事実が、明るみになりました。


その後、バス会社は、行政命令を受けたそうです。


このことは、かつて、わたしが読んだ本。

バス、鉄道、タクシー、トラック会社を経営している

小嶋光信さんのご著書『日本一のローカル線をつくる』(学芸出版社)で

書かれていた、実際にあった話でした。



高速路線バスを運行している会社は、

地域では、路線バスを運行して、慢性的な赤字を抱えているところも

多々あるかと思います。


その地域の足を守っている高速バスを運行している会社は、

ツアーバスよりも制約を多く受けていました。


規制緩和をしたといっても、

高速バスを運行しているバス会社と、ツアーバスを運行しているバス会社では、

ちょっと不公平があるのではと思う、duck4でした。


さて、皆さんは、どう思いますか




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(小嶋光信さんのご著書『日本一のローカル線をつくる』(学芸出版社)








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[2012/04/01 08:20] | 大震災からの一年 | トラックバック(0) | コメント(6) |
和製版(LCC)格安航空会社への期待!
鳥旅が好きなduck4。

もし、わたしは鳥ならば、大空を飛べるのに

と思うかぎりです。



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(大空を飛んでいるハクチョウさん


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(大空を飛んでいるハクチョウさん




でも、わたしたちには、鳥のような目線になれる旅ができます。

それが、飛行機に乗ること。


あの大空を機上の空から、

鳥たちのように飛んで、眺めることができます。



さて、日本には100近くの空港があるようです。

北は、北海道の稚内空港!

南は、沖縄の与那国空港1


直線距離にしたら、約2000マイル(約3200キロ)は、あるのでしょうか!



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(与那国空港のターミナル



本当に、国土が小さい日本。

しかし、南北に長い、島国であるがゆえに、

寒冷地、温帯、熱帯に属する鳥たちを見ることができる地上の楽園のひとつ。

ニッポン



島国なので、

日本にはなくてはならない乗り物が、飛行機なのです。


その飛行機

今年は、話題になるでしょう。


和製版LCC(日本版格安航空会社)で、

まもなく、海外に行けるようになるからです



ピーチ航空が、関西国際空港からソウル、台北、香港便を就航される予定です。

スターフライヤーが、北九州空港からプサンへ就航予定。


でも、東北地方には、LCCの就航が一社もなし

需要がないから、仕方がないのかもしれませんが、残念です。


一時、スカイマークが、仙台と新千歳、成田空港を就航する予定でしたが

延期しています


東北は、このフクシマの事故で観光客の激減しているのが現状。

もし、LCC(格安航空会社)が就航すれば、観光客が増えるのではと,

甘い期待を寄せています。


桃さん

星フライヤさん

空マークさん!


東北の観光産業の復興

のためにも、採算面では、難しいのかもしれませんが、

東北人代表のひとりとして、就航お待ちしております。








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[2012/03/29 08:08] | 大震災からの一年 | トラックバック(0) | コメント(2) |
お彼岸のとき福島に行って想ったこと!
お彼岸の時に、お墓参りのために、福島へ。


福島市郊外では、農家の人たちが、田おこし。

恐らく、桃の木でしょうか!

枝の剪定(せんてい)作業を行っていました。


そして、福島で、ちょっと衝動買い。

そのことは、後日、duck4のブログで紹介いたします。


フクシマの事故後

1年が経過しました。



わたしには、悲しいことがあります。

放射能汚染の被害が、貴重な自然を壊してしまったからです。

それは、森、山々、川、野鳥などの生き物たち。

放射能によって、汚染された自然は、永遠に、回復しないことでしょう。



作家である高村薫さんが、対談の中で...!

被災地は、将来、元通りに復興はならないでしょう。かつて、繁栄していた被災地にあった街のように。
 でも、一歩前に踏み出すこと。それは、私たち被災地にとっては、将来へ対しての希望につながることなのです


言っていました。


わたしは、作家の高村薫さんとキャスターの古舘伊知郎さんとの対談の中で思ったこと...!


わたしは、前を向いて歩いていかなければなりません。

それも、厳しい現実を受け入れてです。

かつて、繁栄していたような、被災地の復興は、将来、元通りにはならないでしょう。

しかしながら、一歩、前に進すむことは、私たちが希望を持つことになります。

そして、私たちにとって、大切なこと。

それは、私たち自身の頭で、考えることなのです


つまり、筋道を立てて考える、理性なのです。

私たち日本人は、今まで、物事を真剣に考えず、

長いものに巻かれて”生きてきました。


その結果として、

歴史上の過ちを犯してしまったのでした。


その私たちの犠牲の中には、放射能汚染によって、豊かな自然。

フクシマの大地が、あらたに、歴史に刻まれてしまったのです




福島生まれのわたしは、

duck4ブログの中で、

このフクシマの大地!と向き合っていくこと!


そして、想っていることを、エッセイとして綴ることがが、

このduck4ブログのひとつの宿命かもしれません




(報道ステーションでの作家高村薫さんとキャスター古舘伊知郎さんの対談のYou Tubeより)

http://www.youtube.com/watch?v=IFCzh6GyVHg









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[2012/03/24 08:33] | 大震災からの一年 | トラックバック(0) | コメント(2) |
日本の公共交通機関のバスをどのように復活させるのか?
最近、皆さんは、バスに乗ったことがありますか

毎日、通勤、通学のためにバスを使っている人。

マイカー通勤なので、バスには、乗ったことがない人。

きっと、人さまざまなことでしょう。



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(イメージ写真:路線バス!



地方、田舎を走る路線バスの乗客と言えば、

朝夕に、通学のためにバスを利用する高校生

日中には、病院や買い物に利用する車を持っていない高齢者の方々

というイメージが、どうしてもあります。


なので、ほとんど昼間に運行しているバスは、

空気だけを運んでいる!という時もあるようです。


その悪循環で、公共交通機関である路線バスは、

便数が減らされたり、廃止されてしまっています



今日。

duck4ブログでご紹介いたします一冊の本は、

岡山県でバス会社などを経営されている、

小嶋光信さんの

ご著書『日本一のローカル線をつくる』(学芸出版社)です。



著者の著書の中で、

公共交通機関のバスが減っている理由!を

次のように分析していました。


自動車に普及。

交通渋滞のために、時間通りにバスが運行できない。

③地方での人口減少

補助金:もしそのバス会社がコストを下げられたら、補助金がカットさせること。

労働運動:労使ともバスの乗客のことを考えず対立している会社体質。

規制緩和の政策。

費用対効果:もしその路線が全く利益を上げることができなかったら、やめてしまう。


確かに、この①から⑦のすべてが、バス離れには、あてはまりそうです。

だから、不便なバスからは、お客さんは離れていくのでしょう


でも、著者の小嶋さんは、公共交通機関の使命について、

次のように言っています。


バスは、車を持っていない人々。

高齢者には必ず必要な乗り物です。

人間には、自由に移動をする権利があるからです


そこで、著者は、欧米諸国の公共交通機関の事情にも触れています。


ヨーロッパでは、道路網が整備されて、公共交通機関から自動車へと

普及した歴史があります。


また、アメリカでは、自動車会社が、車を普及させるために、

鉄道を買収しました。


欧米でも公共交通機関を衰退させてきた歴史があったのです。


一方で、欧米先進国では、交通弱者の方々の移動する権利を守るために

官民が協力して公共交通機関を維持しています



もっと、簡潔に、公共交通機関を守る取り組みを説明すると、

地方自治体が、固定費をもち、民間会社がバスの運行にかかわるといことです。


日本の場合は、一部を除いては、すべてが民間に丸投げ状態になっています


先進国の中では、すべてを丸投げは日本だけでした。

なので、公共交通機関を担っている民間バス会社は、

どこも経営が苦しいのが現状のようです。



現在、著者の小嶋光信さんは、

私鉄、バス、タクシー会社、トラック会社、フェリー会社などを

経営しています。


そして、赤字で破産寸前のこれらの会社を引継ぎ、、

地方公共交通の再生を図っている事業も行っているのです。


そのひとつは、和歌山電鉄

この電鉄は、ネコたまさんを駅長で有名になりました。


駅長のたまさんのおかげで、乗客も増えたのです。

それには、民、官、地域の人々の協力があったからこそ復活した地域私鉄ローカル線でした。


また、マスコミからは、火を噴く高速バスとして揶揄されていた、

バス会社の再生にも手を貸すことになったのです。

そのバス会社は、乗客の安全を考える前に、

労使の対立で火花を散らしていました。

そして、結果、バスの整備を怠り、火花がバスへに至った経緯があったのでしょう。


多くの公共交通機関を担っているバス会社は、経営不振と赤字にあえいでいます。

それは、国が進めてきた規制緩和にあるのです。


著者が、言っていました。

高齢者や車を持っていない人々にとっては、かけがえない乗り物が路線バス。

交通弱者の方々も、自由に移動する権利が、私たち一人ひとりにはあると。


でも、路線バスを運行している民間バス会社は、人口減少社会では、

補助金なしでは大変な状況であるのも確かなことです。


最後になりますが、


わたしが思うに、

公共交通機関は、地域の住民、行政、バス会社の三者がその私たちの郷土を守っていくという

気持ちが必要ではないか



と本を読み、紹介しながら思いました。




DSCF2254_convert_20120225095621.jpg

(イメージ写真:住民の足を守るコミュニティーバス



(参考文献

『日本一のローカル線をつくる』(学芸出版社)小嶋光信著












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[2012/03/22 08:07] | 大震災からの一年 | トラックバック(0) | コメント(2) |
フクシマの子どもたちの手紙から思ったこと/(追伸)ハクチョウの近況
原発事故が起きてから思い続けていたことが3つあります。
不安・悲しい。腹立たしい。体への影響の心配。何故ここなのか。
両親は、私や妹の体を心配して、家族で県外への避難することを決めました。
事故から3ヶ月後のことです。私も妹も今年は受験生です。
未だ福島県内にいる親戚、友人のことを毎日心配しています。
みんな必要のない不安やストレスを抱えて生きています。
お金、時間、健康、気持ちへの負担。これは誰が保証してくれるのでしょうか。


(福島市 高校3年生 女の子の書いた手紙『福島の子どもたちかの手紙』より引用)


福島第一原子力発電所の事故が起きたとき。

わたしたち、聞かされていた言葉がありました。


それは「想定外!」

わたしは、今、この想定外という言葉に、とても違和感を覚えます


なぜなら、現実に、事故が起きてしまったらです。


想定外では、片付けることができない程の、

人類史上、最大な事故のひとつになってしまいました


私たちは、全く考えてきませんでした。

事故が起きという前提を!


それは、まさに、思考停止!です。


そして、幸運にも、私たちは、フクシマで事故が起きるまで、

日本の原発は、世界で中でも安全。

とずっと、思い込んでいたのでした


なぜ、事故が起きるまで、気づかなかったのでしょうか


もし、私たちが、冷静にそれについて考えていたのであれば、

日本のたくさんの災害に気づいていたはずです

例えば、地震、津波など...!



そして、歴史は繰り替えされました。


わたしは、思います。

なぜ、重大な事故が起きてしまったのかを、

徹底的な原因追求が行われなければなりません。


残念ながら、その原因追求は、不十分だと思います



きっと、多くの人々は、事故の検証作業には、納得していないことでしょう。


わたしは、危惧しています。

事なかれ主義で原因追求が終わってしまうことにです。


私たち日本人は、忘れるやすい国民性でもあるからでしょう


そのため、わたしは、一冊のこの本。

福島の子どもたちからの手紙』(朝日新聞社出版)を紹介することにしました。


わたしは思います。

私たちは、決して、大地震、津波、そしてフクシマのことを、

風化させてはならないということです。



(引用文献

『福島の子どもたちからの手紙』~ほうしゃのうっていつなくなるの? KIDS VOICE編(朝日新聞出版)




追伸) ハクチョウさんたちの近況


観察ポイントに行って見たところ、3月20日現在。

いつものねぐらにしているところには約20羽ほどのハクチョウになっていました。

全盛期の3分の1ほどになっています。


昨日、仙台は25メートル以上の暴風と北風が吹いて

寒い一日でした。


きっと、ハクチョウさんたちが、飛んでいったのかもしれません。


詳しいことは、後日、

duck4ブログにて配信いたします。


DSCF2702_convert_20120320093744.jpg

(20羽以上もいるハクチョウさんの群れが大空を飛んでいました!







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[2012/03/20 07:45] | 大震災からの一年 | トラックバック(0) | コメント(2) |
さかなと放射能汚染...!
魚は、おしいくて、好きな食べ物のひつとです。

特に、寿司はおいしい!

今日の夜にでも食べたくなりました。


でも、悲しいかな

原発事故により、海は、放射能物質によって汚染されてしまったです。


最近、震災1年を向かえて、新聞、テレビで報道されるようになりました。


そこで、今日のduck4のブログでは!


新聞(河北新報3月13日付け23面)の特集記事の中で、

東京海洋大学名誉教授の水口憲哉さんのインタビュー記事が掲載されていたので、


その記事を参考に「さかなと放射能汚染」といテーマで、次のようにまとめてみました。



水口さんは、

世界人類史上。短期間に大量の放射能物質が海に流れこんだことはない

と言っていました。


確かに、チェルノブイリ原発事故のときは、空気中に拡散。

ヨーロッパ諸国が、放射能汚染の影響を受けました。


今回は、福島沖を中心に宮城県沖から茨城県沖にかけて

海底土のセシウム137濃度が上昇しています


DSCF2584_convert_20120315080948.jpg

A(宮城県北部の太平洋)→海底土のセシウムが1kgあたり100ベクレル以下。
B(仙台湾周辺の太平洋)→海底土のセシウムが1kgあたり500ベクレルから350ベクレルで推移。
C(福島県沖の太平洋)→海底土のセシウムが1kgあたり300ベクレルから200ベクレルで推移。
D(いわき沖の太平洋)→海底土のセシウムが1kgあたり200ベクレルで推移。
E(茨城県北部沖の太平洋))→海底土のセシウムが1kgあたり300ベクレルに上昇
F(水戸周辺の太平洋沖)→海底土のセシウムが1kgあたり500ベクレルから10月より100ベクレル下降。

(海底土のセシウム137の濃度変化~文部科学省の集計による)



水産庁の調査によると、

海面近くの回遊する魚のセシウム濃度が、

下がっているとのことです。


例えば、東日本沖の太平洋上で、夏にとって

サンマカツオ10~20ベクレルでした。

今年には、サンマはベクレル以下。

カツオが1~2ベクレルになっています。




日本政府は、

4月からの新食品基準に変更。

食品の放射能物質セシウムの基準

100ベクレル以下になります。


そして、水口さんは、その新食品基準について...!

子どもの内部被爆への影響を考えると、

10ベクレル以下にすべきではないかと言ってきたそうです。


水口さんは、すべての魚を食べられなくなっているわけではないとも言っています。

魚の特性によって、安心して食べられる魚もあります。


例えば、ヒラメは、北太平洋、日本海中部、北部の海域に別れ、

おのおのの海域を移動して生息しています。


サワラは、東シナ海で繁殖してから、日本海を北上して、

津軽海峡を通り、10月から12月にかけて福島沖にやってきます。


魚の回遊の実態。

魚の行動範囲を知ることが重要であるのです。


ただ、まだ国の調査は不十分なのが実情

水揚げされている魚を都道府県が調査することが重要なのでです。


そして、湖などの淡水魚の調査は、十分に行われてきませんでした

これから必要になるでしょうとも言っていました。







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[2012/03/15 08:06] | 大震災からの一年 | トラックバック(1) | コメント(4) |
小倉の銘菓「鶴の子」の変遷と福岡空港でであった銘菓「鶴乃子」について!
銘菓「鶴の子」と言えば、

小倉(北九州)では、有名なお菓子の一つでした。


文豪の森鴎外の日記の中にも、

この銘菓「鶴の子」が登場しています。

落雁製で卵型であり、色が白い!」と書いていたそうです。


その銘菓「鶴の子」は、江戸時代に、福田屋さんが、はじめて作ったお菓子です。

しかし、その福田屋さんは、1977年に、お店を閉めました


その「鶴の子」は、福田屋さんで菓子職人をしていたつながりで、

湖月堂さんに、引き継がれることになったのです。


他にも、小倉では、銘菓「鶴の子」というお菓子は、

久志記さんでも、作られていました。


しかし、久志記さんの「鶴の子」も、最近、お店を閉めています


実を言うと、もうひとつ「つるのこ」のお菓子があります。

それは、石村萬盛堂さんで作っている「鶴乃子」です。


わたしは、この銘菓「鶴乃子」は、買って食べたことがあります。

そして、今も、偶然、その箱だけ残っていて、クリップを入れにしていました。


DSCF2508_convert_20120308151542.jpg

(鶴の卵をイメージした石村萬盛堂さんの銘菓「鶴乃子」の箱


人というのは、珍しいもの。

今は、あまり作られていないというお菓子には、

どうしても、関心を示し食べてみたいと思うものです


わたしも、まだ、食べたことがない、小倉の銘菓「鶴の子」。

福岡空港で出会った、博多の銘菓「鶴乃子」。

を、食べてみたくなりました



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(『砂糖の通った道』の本の中の「鶴の子」の写真より:左から久志記、湖月堂、石村萬盛堂





(参考文献

『砂糖の通った道』八百啓介著(弦書房)

(参考ブログ

長崎街道は銘菓ロード!」(ブログ3月8日付けduck4ブログより)









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[2012/03/14 08:15] | 大震災からの一年 | トラックバック(0) | コメント(0) |
大震災後、一番恐れたフクシマの原発事故!
3.11の震災後。

いつも、duck4が思うこと。


それは、原発事故がなかったらということでした。

原発事故さえなかったら、

日本の復旧、復興は、もっと早かったこととでしょう。


悔やまれます



2011年3月11日

14時46分

地震後。


仙台は、停電。

唯一の情報源は、ラジオだったのです。


ラジオからのニュースで、

女川原子力発電所に津波が流れ込んだときには、

驚きました。


どうなるのだろうか

と最悪のシナリオも考えていました。


でも、あってはならない。

その最悪のシナリオが、

ラジオから聴こえてきたのです。


福島の原発で水素爆発


あのときは、本当に怖かった!!!

原発周辺の人は、duck4以上に、恐怖だったことです



これで、日本は終わりだ

とも思いました。



あれから1年


わたしの生まれた福島は、大変なことになってしまいました。


かつて、上京するときに、

常磐線廻りの特急スーパーひたち号で上野に行ったことがありました。

今は、常磐線で仙台から平(いわき)には、直接、行けません。


昨日、3月11日は、

全国、全世界で東日本大震災の追悼式が行われました。


あの日の地震のことが、記憶によみがえったのです。



数多くの報道番組の中で、

福島県浪江町の農地を舞台に、

鉄腕ダッシュ』(3月11日)も放送されていました。


このduck4ブログでも紹介したことがあります。


震災前までは、ダッシュ村では、

あいがも農法、はちみつ作り、お茶を栽培、コーヒーを栽培していました。


自然好きなduck4は、楽しみにしていた番組のひとつです。


しかし、原発事故で一転。

放射能汚染が深刻になり、ダッシュ村も立ち入り禁止になってしまいまし
た。


JAXAともに調査したところ、ダッシュ村の裏庭におちていた落ち葉から、

1時間あたり35マイクロシーベルトと放射線が検出されました。


この、冬は、寒くて、福島も雪が多かったようです。

そして、測定したところ、放射能の数値は、下がっていました

雪が覆われて遮蔽されたのではと言っていました。


これから、福島は、原発事故により、大変なことが続くでしょう。


でも、決して、諦めないでください。

試行錯誤をしながら、模索することが大切なのです。


ウクライナでも、原発事故26年で、放射能の数値が下がり

仙台や東京と変わらなくなっている所もあります。


科学の叡智により、放射能汚染が克服できることを期待しております。



最後になりますが、

フェースブックで、震災のから1年のことを投稿してみました。

すると、ヨーロッパの友人からも反響がありました。


日本再生の一助になるか、どうかわかりません!?


フェースブックでは、

震災以後の日本のことも投稿していくつもりです


これからも、duck4のブログを宜しくお願いいたします。





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(日本テレビ『鉄腕ダッシュ』番組の一場面より:アヒルの人形!









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[2012/03/12 08:07] | 大震災からの一年 | トラックバック(0) | コメント(6) |
3.11の大震災から1年。復興には、若い力に希望の光が...!
2011年3月11日 午後2時46分

東日本大震災が発生。


現在の死者、行方不明者が19,009人

わたしたちは、東日本大震災のことを忘れることはないでしょう


今日は、鎮魂の日


お亡くなりになられた方々には、心より深くお悔やみ申し上げます


今までの国内、全世界からの善意にも、心より感謝いたしております。

ありがとうございました!(duck4ブログ主宰者より)







3月10日は、宮城県の中学校で卒業式

産経新聞の電子版では、宮城県石巻市の公立中学校の卒業式を紹介していました。


体育館には、絆の文字が書かれていた旗


その中を卒業生が入場。

そして、一人の卒業生が、遺影の写真を持って行進していたのです。



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(産経新聞電子版の写真より:被災地の中学校の卒業式の様子)


この学校でも津波に巻き込まれ、尊い生徒の命が亡くなっています。


記事の写真を見ながら、

津波によって、貴重な命が失われたことを無念に思いました。


ところで、宮城県の沿岸部では、まだ、産業の復興までは程遠いのが現状です。

特に、三陸沖の漁業は、甚大な津波の被害を受けました。

漁師の皆さんは、船、漁港、中には自宅も失っています


3月9日には、宮城県では、公立高校の入学試験がありました。

沿岸部にある高校でも、入試が仮設校舎で行われていたのです。


先日のduck4のブログでも紹介いたしましたが、

NHKでは、県立の水産高校で受験生にインタビューをしていました。


その受験生は、緊張している入試の前に、堂々と答えました。

わたしは、将来、漁師になりたいと思っています。わたしは海について勉強したいです。


DSCF2506_convert_20120308151320.jpg

(試験前にインタビューに答えていた受験生)


わたしは、その少年のインタビューを聞きながら思ったのです。


宮城の漁業は、壊滅的な被害を受けました。

しかし、その少年は、海の世界で働きたいと思っている。

逆行の中でも、そのような進路を選ぶことに感銘を覚えたのです



もし、被災地の若者や子どもたちが、希望を持ち続けていれば、

きっと地域は蘇ると!!!


最近の宮城県のローカルニュースから...

duck4は、信じるのでした








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[2012/03/11 08:36] | 大震災からの一年 | トラックバック(0) | コメント(2) |
公立高校入試/第3回渡り鳥の生息調査/コンサートのお知らせなど!【宮城県編】
今日は、duck4のブログでは、3つのニュースを配信いたします。

まず、はじめのニュースは、

3月8日宮城県県内で公立高校の入試が行われたニュースです。


この公立高校入試の記事。

duck4は、フェースブックにも、拙い英語で投稿してみました。

その内容は、次の通りです。


【仮設で行われた宮城県の公立高校入試】

宮城県は、東日本大震災の中心地でした。

実のことを言うと、わたしのホームタウンは、宮城県です。


今日のニュースでは、

宮城県内のすべての公立高校で、入学試験が行われたと言っていました。


いくらかの入学試験の高校は、巨大津波の影響のため、今も、仮設校舎です。


Miyagi prefecture was at the centre of the Great Higashi Nippon Earthquake. To tell the truth, my hometown is in Migagi prefecture. Today, the news said that the all public high schools carried out the enterance examination in Miyagi. Some of the enterance examinaton's high schools are a contemporary houseing now, because of damaging the huge Tsunami.

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(NHKのホームページのニュースより撮影:仮設校舎の高校)


入学試験を受ける前の少年が、(インタビューの中で)、次のように言っていました。

わたしは将来、漁師になりたいと思っています。わたしは、水産高校で海のことについて学びたいです。

A boy said before taking the enterance examination as follows.
" I think that I will be a fisherman in the future. I want to study about the sea at the fisheries
high school."


DSCF2506_convert_20120308151320.jpg

(NHKホームページのニュースより撮影;その少年のインタビューシーン)


彼らは、入学試験を通るため、一生懸命がんばっています

それから、高校に進学という、ひとつの目標を達成することでしょう。


They must do their best to pass the enterance examination. Then they will achieve their goal to go to the high school.


この時期らしい、入学試験の日本のニュースを、

海外の友人宛てに、フェースブックで投稿してみました。



(参考ホームページ

NHKのホームページより...

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120308/k10013570631000.html

被災水産高校で高校入試





 【第3回渡り鳥調査で過去最高のガン、カモ類】 

夕方、いつもの定点観察ポイントに行ってみると、

たくさんのハクチョウさんたちが、ねぐらに戻っていました。

その数、60羽ぐらいになるのではないでしょうか?

親子のハクチョウさんの家族が、2組も含まれたいました。


また、あの翼をケガしたハクチョウさんとそのパートナーもいたのです。

正直なところ、少し、ほっと!いたしました。


宮城県県内では、3月7日に第3回渡り鳥生息調査が行われました。

その結果、例年行われている3月の調査としては、過去最高のガン、カモ、ハクチョウ類の生息数だそうです。


そのわけは、冬の寒波が影響しているとのことでした。


DSCF2440_convert_20120308151827.jpg

(定点観察ポイントに戻ってきたハクチョウさんたち



(参考ホームページ)

宮城県 みやぎのガン、カモ類調査より

http://www.pref.miyagi.jp/sizenhogo/seibutu/tyourui/gankamo/top.htm



【ブロガーさんの一人みどりさんのコンサートのお知らせ!】

ヨーロッパを巡る音の旅
日時 3月18日(日)
会場 エル・パーク仙台 スタジオホール
開場 13:40 開演 14:00
入場料 一般\2500 学生(高校生以下)\2000

~プログラム~
シューベルト 3つのピアノ曲 D.946
ショパン   バラード第2番・第4番・その他
ブラームス  6つのピアノ曲集 Op.118


皆さんにより多くの作曲家・そして作品を知って頂きたく、
前回に引き続き、今回も様々な作曲家でプログラムを構成しました。
(それぞれの作曲家によって奏でる音楽も違うのですが、
これが”音の旅”と副題を付けた所以です。)


(「みどりさんのブログより引用」)


詳しくは、

みどりさんのブログへ



duck4のブロガーさんの皆さん!、

みどりさんのコンサートに関心を持っている方は、

是非、ブログへ遊びに行ってみてください


みどりさん曰く、お問い合わせのコメントは、鍵コメでとのことでした。






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[2012/03/09 08:05] | 大震災からの一年 | トラックバック(0) | コメント(2) |
長崎街道は銘菓ロード!
甘いお菓子は、お好きですか

わたしは、最近ですが、甘いものが好きになったようです。

なので、食べすぎには、気をつけなければとも思っています。


食べ過ぎると、アヒルのようなお腹になってしまうからです!

アヒルさん!

喩えにつかってゴメンなさい



CIMG4290.jpg

(イメージ写真:アヒルさんのお腹




さて、今日の本題。

この甘いお菓子ですが、

日本には入ってきたのが、古代にさかのぼります。


中国から大宰府に、

ちまき揚げもちが、唐のお菓子として、日本に持ち込まれました。


また、8世紀には、鑑真が、はちみつ、サトウキビを舟に乗せて持って来たとも

言われてもいます。


鎌倉時代には、

日本では、羊羹(ようかん)饅頭が広がりました。


そして、室町時代には、中国や朝鮮半島から飴の製法が伝わります。


戦国時代を経て安土桃山時代には、

外国からのキリスト教の宣教師が、

カステラをスペインやポルトガルから持ち込んいます。


江戸時代には、直川智(すなおかわち)が、中国の福建省に漂着。

中国で、黒砂糖の製法を学んで持ち込んだのでした。

その黒砂糖の製法は、南九州で広がりました。


幕府は、長崎に、砂糖を輸入をしています。

徳川吉宗の時代には、砂糖が、国内でも製造され始めています。


また、江戸幕府は、たくさのの砂糖を製造することを統制していました。

それには、外国から輸入していた砂糖から、

関税を取ることができなくなるからです。


一方で、

薩摩藩が、砂糖を生産。

次第にではありますが増えていき、

薩摩藩は多くの砂糖を出荷するようになりました


明治時代には、

長崎街道

長崎、佐賀、筑豊、小倉の沿線沿いには、多くの銘菓が登場しています


それは、

ひよこ。(福岡県)

わたしはまだ食べたことがないのですが、千鳥饅頭

カステラ。(長崎県)

丸ぼろ。(佐賀県)

カスドース。(長崎県平戸)


一方で銘菓のひとつ。

鶴の子がなくなってしまいました。


ちなみに、

わたしが購入した銘菓は、

鶴の里というマシュマロのお菓子です。



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(わたしが購入した鶴の里)



DSCF2418_convert_20120306080235.jpg

(マシュマロの銘菓!鶴の里!)


銘菓は、日本の伝統のお菓子として生き残って欲しいものです。

九州、特に、長崎街道沿いは、銘菓ロードだったとは、

この鶴の里というお菓子に出会うまで、全く知りませんでした


(参考文献

『砂糖の通った道』八百啓介著 弦書房


※注・duck4からの新情報

現在、鶴の子は、湖月堂さんでは、販売しています


湖月堂ホームページより







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[2012/03/08 08:12] | 大震災からの一年 | トラックバック(0) | コメント(6) |
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duck4

Author:duck4
ニックネーム:ダック4(Duck4)
趣味:旅行、バードウオッチング(アヒル・ハクチョウ)
小著:『ヒュッゲの国からデンマーク流人生の楽しみ方』
(本の森出版)

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