![]() duck4が、最初に思い出す東北地方の童話作家と言えば...、
宮沢賢治です。 日本人だったら、子どもの頃から親しんできた童話だと思います。 duck4にとって、一番最初に思い出す童話は、『チェロ弾きのゴーシュ』! あの童話は、子どもながらにワクワクしら童話でした。 duck4ブログを訪れてくださった、 ブロガーさんの皆さん! どんな、宮沢賢治の童話を読んだ思い出がありますか? ![]() 教えていただければ幸いに存じます。 前回、5月7日の 「サハリンの旅で宮沢賢治が『銀河鉄道の夜』に登場する白鳥停車場のモチーフについて考えたのか!?」 ブログ記事の続き...! 今日のduck4ブログでは、 宮沢賢治の童話『銀河鉄道の夜』から、 サソリさんが出てくる箇所の 一部を紹介したいと思います。 むかし、野原に1ぴきのさそりがいて小さい虫やなんかを殺してたべていたの。 そしたらある日、いたちに、見つかって食べられそうになったんです。 さそりは一生懸命に逃げ続けているうちにとうとう井戸に落ちてしまったの。 そして、おぼれそうになったとき、さそりははじめて気づいたの。 こんなことになるのだったら、はじめからいたちに自分を食べさせてやれば良かったって。 そして、神さまにお祈りしたの。 神さま、こんど生まれ変わるときには、 どうぞ本当の幸せのためにわたしの体をおつかわしくださいって。 そしたら、さそりはいつのまにか自分の体がまっかな美しい火になって暗い夜の空を 照らしているのを見たのです。 (省略) さそりはみんなのためにああやって、空の目印になって、自分の体を燃やし続けているんだね。 僕はさそりが好きになった。 (『銀河鉄道の夜』のサソリの話より ![]() このサソリさんの話を読んでいて想ったことがありました。 人間にとっての幸せとは...!? ![]() サソリさんにとって、今まで、生きるために虫たちを殺していた自分。 そして、さそりさんが、いたちに追われ、井戸に落ちてから、 あの時に、こうすれば良かったということに気づいてしまう自分。 そのサソリさんの幸せの答えが、 星にになり、みんなのために夜の闇夜の中で輝き続ける道だったのです。 このサソリさんのお話は、 宮沢賢治なりの「幸せ」に対する奥の深さを感じる一場面だと思いましたね! ![]() ![]() (『銀河鉄道の夜』より、影絵と文 藤城清治作 (講談社) ![]() (引用文献 ![]() 『銀河鉄道の夜』 宮沢賢治 著 影絵と文 藤城清治 作 33頁より ![]() ![]() ![]() |
![]() 次回の日本語レッスンでは、
「福島」のことテーマに話しましょう! と、デンマーク人の友人に話したので、話の内容を考えていました。 たまたま、テレビをつけたら、 NHKでは、『福島発エネルギーシフト』という番組を放送。 それを参考にして、福島の再生可能エネルギーの現状を話せばよいのではないか? と思い、簡単な短いエッセイを作ってみることにしました。 ![]() 福島原子力発電所の事故後、福島では新しい計画をもっています。 風力発電、太陽光、地熱、小さな水力発電所を建てるでしょう。 なぜなら、福島には、たくさんの豊かな自然があります。 例えば、温泉、川、湖、山、海、風、太陽...! わたしは、 福島にとって、彼ら自身でクリーンなエネルギーをつくることが可能でしょう、 と思っています。 さて、 母なる大地フクシマは、放射能によって汚染されてしまいました。 しかし、duck4は、言いたいことがあります。 決して、「諦めてはいけない!」ことです。 もし、希望を持ち続けていたのなら、 フクシマはきっと再生するだどうと想います。 その選択のひとつには、自然からの恵み得ることです。 つまり、再生可能エネルギーになります。 人々は、かつて、福島のことを「うつくしまふくしま!」 といキャッチフレーズでを言っていました。 そこには、川、湖、山、畑、田んぼ、海のような豊かな自然があります。 フクシマの再生は、東北の再生! フクシマの再生は、日本の再生です。 ![]() フクシマ再生こそが、日本の再生だとduck4は、信じています。 ![]() ![]() (イメージ写真 フラッグ! 福島にて! ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() ブラックスワンを見たことありますか?
日本では、黒鳥(コクチョウ)というそうです。 わたしは、そのブラックスワンの存在を知っていましたが、 実際には、見たことがなかったかと思います。 先日、いつものように鳥旅ブログ旅をしていた時に、 あるひとりのブロガーさん。 Gabachoさんのブログに、「コクチョウ」。 ![]() このブラックスワンの記事が投稿されていました。 そして、このブラックスワンについて、 ブロガーのGabachoさんの記事から興味を持ち、 図書館から本を借りてきて、 今日のduck4ブログでは、ブラックスワンをテーマに書きたいと思います。 ![]() この今日の主人公。 ブラックスワンは、オーストラリアが生息していたハクチョウの一種です。 ![]() ![]() オーストラリア大陸を知らなかった頃。 いや、西洋人が行ったことなかった時代には、 ハクチョウと言えば、誰もが、白色を連想していました。 しかし、オーストラリアで黒いハクチョウ。 このブラックスワンを発見したこので、 多くの鳥類学者たちは、驚いたことででしょう。 なぜなら、わたしたち人間は、経験や観察から学ぶことには限界がある。 ということに、このブラックスワンの発見で気づいたからです。 実を言うと、このブラックスワンは、 一冊の本として世界中でベストセラーになっています。 この本で登場する、ブラックスワンとは、ありえない事象のことと 著者のナーシム・ニコラス・タレブが書いていました。 ①予期できないこと。つまり、異常であること。 ![]() ②大きな衝撃を与えられるとこと。 ![]() ③そのことが異常であるのにもかかわらず、予測することが可能であるかのように、 その異常な出来事が起こったときに、話をでっち上げたことです。 ![]() その事例として、アメリカの同時多発テロ9・11をあげています。 わたしは、このナーシム・ニコラス・タレブ著『ブラック・スワン』の本に触れ。 ひとつ思ったことがありました。 それは、3・11の東日本大震災です。 わたしたちは、地震を予測することができません。 そして、地震を異常なものとしてとらえています。 しかし、数十分後、東北地方から関東地方に掛けて、 巨大津波が押し寄せてきたのです。 津波の様子をテレビで視聴していた人々にとって、 あの惨事は、大きな衝撃を受けたことでしょう。 それから、翌日。 福島第一原子力発電所では、原子炉が爆発。 その事故原因は究明されず、ただこのフクシマの事故は、 「想定外」の原発事故として取り扱われました。 つまり、原発事故とは異常な出来事。 それを、でっあげの作り話をつくったのです。 原発事故は、わたしたちの想像を超えた自然災害により引き起こされた。 「想定外」ということばで置き換えることにより、 既成事実の話として、わたしたちの脳裏にうえつけさせようとしたのです。 最後になりますが... この『ブラック・スワン』の本は、 わたしたちに、不確実性とリスクの本質を 教えてくれるような気がします。 追伸: ブロガーのGabachoさん。 この本を教えていただきありがとうございました! ![]() ![]() (『ブラック・スワン』の本 ![]() ![]() (参考文献 ![]() 『ブラック・スワン』(ダイヤモンド社)ナシーム・ニコラス・スレブ著 望月衛訳 (参考ブログ ![]() BIRD-FREAK'S PHOTO DIARY (Gabachoさん)のブログより。 ![]() ![]() ![]() |
![]() 鳥旅が好きなduck4。
もし、わたしは鳥ならば、大空を飛べるのに! と思うかぎりです。 ![]() ![]() (大空を飛んでいるハクチョウさん ![]() ![]() (大空を飛んでいるハクチョウさん ![]() でも、わたしたちには、鳥のような目線になれる旅ができます。 それが、飛行機に乗ること。 ![]() あの大空を機上の空から、 鳥たちのように飛んで、眺めることができます。 ![]() さて、日本には100近くの空港があるようです。 北は、北海道の稚内空港! 南は、沖縄の与那国空港1 直線距離にしたら、約2000マイル(約3200キロ)は、あるのでしょうか! ![]() (与那国空港のターミナル ![]() 本当に、国土が小さい日本。 しかし、南北に長い、島国であるがゆえに、 寒冷地、温帯、熱帯に属する鳥たちを見ることができる地上の楽園のひとつ。 ニッポン! ![]() 島国なので、 日本にはなくてはならない乗り物が、飛行機なのです。 その飛行機。 ![]() 今年は、話題になるでしょう。 和製版LCC(日本版格安航空会社)で、 まもなく、海外に行けるようになるからです。 ![]() ピーチ航空が、関西国際空港からソウル、台北、香港便を就航される予定です。 スターフライヤーが、北九州空港からプサンへ就航予定。 でも、東北地方には、LCCの就航が一社もなし! ![]() 需要がないから、仕方がないのかもしれませんが、残念です。 ![]() 一時、スカイマークが、仙台と新千歳、成田空港を就航する予定でしたが 延期しています。 東北は、このフクシマの事故で観光客の激減しているのが現状。 もし、LCC(格安航空会社)が就航すれば、観光客が増えるのではと, 甘い期待を寄せています。 桃さん! ![]() 星フライヤさん! ![]() 空マークさん! ![]() 東北の観光産業の復興! のためにも、採算面では、難しいのかもしれませんが、 東北人代表のひとりとして、就航お待ちしております。 ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() 銘菓「鶴の子」と言えば、
小倉(北九州)では、有名なお菓子の一つでした。 ![]() 文豪の森鴎外の日記の中にも、 この銘菓「鶴の子」が登場しています。 「落雁製で卵型であり、色が白い!」と書いていたそうです。 その銘菓「鶴の子」は、江戸時代に、福田屋さんが、はじめて作ったお菓子です。 しかし、その福田屋さんは、1977年に、お店を閉めました。 その「鶴の子」は、福田屋さんで菓子職人をしていたつながりで、 湖月堂さんに、引き継がれることになったのです。 他にも、小倉では、銘菓「鶴の子」というお菓子は、 久志記さんでも、作られていました。 しかし、久志記さんの「鶴の子」も、最近、お店を閉めています。 実を言うと、もうひとつ「つるのこ」のお菓子があります。 それは、石村萬盛堂さんで作っている「鶴乃子」です。 わたしは、この銘菓「鶴乃子」は、買って食べたことがあります。 そして、今も、偶然、その箱だけ残っていて、クリップを入れにしていました。 ![]() ![]() (鶴の卵をイメージした石村萬盛堂さんの銘菓「鶴乃子」の箱 ![]() 人というのは、珍しいもの。 今は、あまり作られていないというお菓子には、 どうしても、関心を示し食べてみたいと思うものです。 ![]() わたしも、まだ、食べたことがない、小倉の銘菓「鶴の子」。 福岡空港で出会った、博多の銘菓「鶴乃子」。 を、食べてみたくなりました。 ![]() ![]() (『砂糖の通った道』の本の中の「鶴の子」の写真より:左から久志記、湖月堂、石村萬盛堂 ![]() (参考文献 ![]() 『砂糖の通った道』八百啓介著(弦書房) (参考ブログ ![]() 「長崎街道は銘菓ロード!」(ブログ3月8日付けduck4ブログより) ![]() ![]() ![]() |
![]() 3.11の震災後。
いつも、duck4が思うこと。 ![]() それは、原発事故がなかったらということでした。 原発事故さえなかったら、 日本の復旧、復興は、もっと早かったこととでしょう。 悔やまれます! ![]() 2011年3月11日。 14時46分。 地震後。 仙台は、停電。 唯一の情報源は、ラジオだったのです。 ![]() ラジオからのニュースで、 女川原子力発電所に津波が流れ込んだときには、 驚きました。 どうなるのだろうか? ![]() と最悪のシナリオも考えていました。 でも、あってはならない。 その最悪のシナリオが、 ラジオから聴こえてきたのです。 福島の原発で水素爆発! あのときは、本当に怖かった!!! ![]() 原発周辺の人は、duck4以上に、恐怖だったことです。 これで、日本は終わりだ! ![]() とも思いました。 あれから1年。 わたしの生まれた福島は、大変なことになってしまいました。 かつて、上京するときに、 常磐線廻りの特急スーパーひたち号で上野に行ったことがありました。 今は、常磐線で仙台から平(いわき)には、直接、行けません。 昨日、3月11日は、 全国、全世界で東日本大震災の追悼式が行われました。 あの日の地震のことが、記憶によみがえったのです。 数多くの報道番組の中で、 福島県浪江町の農地を舞台に、 『鉄腕ダッシュ』(3月11日)も放送されていました。 このduck4ブログでも紹介したことがあります。 震災前までは、ダッシュ村では、 あいがも農法、はちみつ作り、お茶を栽培、コーヒーを栽培していました。 自然好きなduck4は、楽しみにしていた番組のひとつです。 しかし、原発事故で一転。 放射能汚染が深刻になり、ダッシュ村も立ち入り禁止になってしまいまし た。 JAXAともに調査したところ、ダッシュ村の裏庭におちていた落ち葉から、 1時間あたり35マイクロシーベルトと放射線が検出されました。 この、冬は、寒くて、福島も雪が多かったようです。 そして、測定したところ、放射能の数値は、下がっていました。 雪が覆われて遮蔽されたのではと言っていました。 これから、福島は、原発事故により、大変なことが続くでしょう。 でも、決して、諦めないでください。 試行錯誤をしながら、模索することが大切なのです。 ウクライナでも、原発事故26年で、放射能の数値が下がり、 仙台や東京と変わらなくなっている所もあります。 科学の叡智により、放射能汚染が克服できることを期待しております。 最後になりますが、 フェースブックで、震災のから1年のことを投稿してみました。 すると、ヨーロッパの友人からも反響がありました。 日本再生の一助になるか、どうかわかりません!? フェースブックでは、 震災以後の日本のことも投稿していくつもりです。 これからも、duck4のブログを宜しくお願いいたします。 ![]() ![]() ( ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() 2011年3月11日 午後2時46分。
東日本大震災が発生。 現在の死者、行方不明者が19,009人。 わたしたちは、東日本大震災のことを忘れることはないでしょう。 ![]() 今日は、鎮魂の日。 お亡くなりになられた方々には、心より深くお悔やみ申し上げます。 今までの国内、全世界からの善意にも、心より感謝いたしております。 ありがとうございました!(duck4ブログ主宰者より) ![]() 3月10日は、宮城県の中学校で卒業式。 産経新聞の電子版では、宮城県石巻市の公立中学校の卒業式を紹介していました。 体育館には、絆の文字が書かれていた旗。 その中を卒業生が入場。 そして、一人の卒業生が、遺影の写真を持って行進していたのです。 ![]() (産経新聞電子版の写真より:被災地の中学校の卒業式の様子) この学校でも津波に巻き込まれ、尊い生徒の命が亡くなっています。 記事の写真を見ながら、 津波によって、貴重な命が失われたことを無念に思いました。 ところで、宮城県の沿岸部では、まだ、産業の復興までは程遠いのが現状です。 特に、三陸沖の漁業は、甚大な津波の被害を受けました。 漁師の皆さんは、船、漁港、中には自宅も失っています。 3月9日には、宮城県では、公立高校の入学試験がありました。 沿岸部にある高校でも、入試が仮設校舎で行われていたのです。 先日のduck4のブログでも紹介いたしましたが、 NHKでは、県立の水産高校で受験生にインタビューをしていました。 その受験生は、緊張している入試の前に、堂々と答えました。 「わたしは、将来、漁師になりたいと思っています。わたしは海について勉強したいです。」 ![]() (試験前にインタビューに答えていた受験生) わたしは、その少年のインタビューを聞きながら思ったのです。 宮城の漁業は、壊滅的な被害を受けました。 しかし、その少年は、海の世界で働きたいと思っている。 逆行の中でも、そのような進路を選ぶことに感銘を覚えたのです。 ![]() もし、被災地の若者や子どもたちが、希望を持ち続けていれば、 きっと地域は蘇ると!!! 最近の宮城県のローカルニュースから... duck4は、信じるのでした。 ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() 今日は、duck4のブログでは、3つのニュースを配信いたします。
まず、はじめのニュースは、 3月8日に宮城県県内で公立高校の入試が行われたニュースです。 この公立高校入試の記事。 duck4は、フェースブックにも、拙い英語で投稿してみました。 その内容は、次の通りです。 【仮設で行われた宮城県の公立高校入試】 宮城県は、東日本大震災の中心地でした。 実のことを言うと、わたしのホームタウンは、宮城県です。 今日のニュースでは、 宮城県内のすべての公立高校で、入学試験が行われたと言っていました。 いくらかの入学試験の高校は、巨大津波の影響のため、今も、仮設校舎です。 Miyagi prefecture was at the centre of the Great Higashi Nippon Earthquake. To tell the truth, my hometown is in Migagi prefecture. Today, the news said that the all public high schools carried out the enterance examination in Miyagi. Some of the enterance examinaton's high schools are a contemporary houseing now, because of damaging the huge Tsunami. ![]() (NHKのホームページのニュースより撮影:仮設校舎の高校) 入学試験を受ける前の少年が、(インタビューの中で)、次のように言っていました。 「わたしは将来、漁師になりたいと思っています。わたしは、水産高校で海のことについて学びたいです。」 A boy said before taking the enterance examination as follows. " I think that I will be a fisherman in the future. I want to study about the sea at the fisheries high school." ![]() (NHKホームページのニュースより撮影;その少年のインタビューシーン) 彼らは、入学試験を通るため、一生懸命がんばっています。 それから、高校に進学という、ひとつの目標を達成することでしょう。 ![]() They must do their best to pass the enterance examination. Then they will achieve their goal to go to the high school. この時期らしい、入学試験の日本のニュースを、 海外の友人宛てに、フェースブックで投稿してみました。 ![]() ![]() ![]() (参考ホームページ ![]() NHKのホームページより... http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120308/k10013570631000.html 被災水産高校で高校入試 【第3回渡り鳥調査で過去最高のガン、カモ類】 夕方、いつもの定点観察ポイントに行ってみると、 たくさんのハクチョウさんたちが、ねぐらに戻っていました。 その数、60羽ぐらいになるのではないでしょうか? 親子のハクチョウさんの家族が、2組も含まれたいました。 また、あの翼をケガしたハクチョウさんとそのパートナーもいたのです。 ![]() ![]() 正直なところ、少し、ほっと!いたしました。 ![]() 宮城県県内では、3月7日に第3回渡り鳥生息調査が行われました。 その結果、例年行われている3月の調査としては、過去最高のガン、カモ、ハクチョウ類の生息数だそうです。 ![]() そのわけは、冬の寒波が影響しているとのことでした。 ![]() (定点観察ポイントに戻ってきたハクチョウさんたち ![]() (参考ホームページ) 宮城県 みやぎのガン、カモ類調査より http://www.pref.miyagi.jp/sizenhogo/seibutu/tyourui/gankamo/top.htm 【ブロガーさんの一人みどりさんのコンサートのお知らせ!】 【ヨーロッパを巡る音の旅】 日時 3月18日(日) 会場 エル・パーク仙台 スタジオホール 開場 13:40 開演 14:00 入場料 一般\2500 学生(高校生以下)\2000 ~プログラム~ シューベルト 3つのピアノ曲 D.946 ショパン バラード第2番・第4番・その他 ブラームス 6つのピアノ曲集 Op.118 皆さんにより多くの作曲家・そして作品を知って頂きたく、 前回に引き続き、今回も様々な作曲家でプログラムを構成しました。 (それぞれの作曲家によって奏でる音楽も違うのですが、 これが”音の旅”と副題を付けた所以です。) (「みどりさんのブログより引用」) 詳しくは、 みどりさんのブログへ。 ![]() duck4のブロガーさんの皆さん!、 みどりさんのコンサートに関心を持っている方は、 是非、ブログへ遊びに行ってみてください! ![]() みどりさん曰く、お問い合わせのコメントは、鍵コメでとのことでした。 ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() 甘いお菓子は、お好きですか?
わたしは、最近ですが、甘いものが好きになったようです。 なので、食べすぎには、気をつけなければとも思っています。 食べ過ぎると、アヒルのようなお腹になってしまうからです! ![]() アヒルさん! 喩えにつかってゴメンなさい! ![]() ![]() (イメージ写真:アヒルさんのお腹 ![]() さて、今日の本題。 この甘いお菓子ですが、 日本には入ってきたのが、古代にさかのぼります。 中国から大宰府に、 ちまきや揚げもちが、唐のお菓子として、日本に持ち込まれました。 また、8世紀には、鑑真が、はちみつ、サトウキビを舟に乗せて持って来たとも 言われてもいます。 鎌倉時代には、 日本では、羊羹(ようかん)や饅頭が広がりました。 そして、室町時代には、中国や朝鮮半島から飴の製法が伝わります。 戦国時代を経て安土桃山時代には、 外国からのキリスト教の宣教師が、 カステラをスペインやポルトガルから持ち込んいます。 江戸時代には、直川智(すなおかわち)が、中国の福建省に漂着。 中国で、黒砂糖の製法を学んで持ち込んだのでした。 その黒砂糖の製法は、南九州で広がりました。 幕府は、長崎に、砂糖を輸入をしています。 徳川吉宗の時代には、砂糖が、国内でも製造され始めています。 また、江戸幕府は、たくさのの砂糖を製造することを統制していました。 それには、外国から輸入していた砂糖から、 関税を取ることができなくなるからです。 一方で、 薩摩藩が、砂糖を生産。 次第にではありますが増えていき、 薩摩藩は多くの砂糖を出荷するようになりました。 明治時代には、 長崎街道の 長崎、佐賀、筑豊、小倉の沿線沿いには、多くの銘菓が登場しています。 それは、 ひよこ。(福岡県) わたしはまだ食べたことがないのですが、千鳥饅頭。 カステラ。(長崎県) 丸ぼろ。(佐賀県) カスドース。(長崎県平戸) 一方で銘菓のひとつ。 鶴の子がなくなってしまいました。 ちなみに、 わたしが購入した銘菓は、 鶴の里というマシュマロのお菓子です。 ![]() (わたしが購入した鶴の里) ![]() (マシュマロの銘菓!鶴の里!) 銘菓は、日本の伝統のお菓子として生き残って欲しいものです。 九州、特に、長崎街道沿いは、銘菓ロードだったとは、 この鶴の里というお菓子に出会うまで、全く知りませんでした。 ![]() (参考文献 ![]() 『砂糖の通った道』八百啓介著 弦書房 ※注・duck4からの新情報 現在、鶴の子は、湖月堂さんでは、販売しています。 湖月堂ホームページより ![]() ![]() ![]() |
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duck4の定点観測ポイントの川には5羽の滞在組のハクチョウさん。大空を飛ぶことができませんが、元気に毎日、川を泳いでいます。この地域の人々にも愛され続けているハクチョウさんたちです。これからも、定点観測ポイントにいる飛べないハクチョウさんのこと中心にブログを配信していきます。今後ともに、宜しくお願いいたします。ブログ主宰者duck4より!
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