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デンマーク留学&ヒュッゲな人生の楽しみ方
生涯教育の学校、フォルケホイスコーレへのデンマーク留学体験をもとに、一冊の本にまとめたお話。
ピーチは桃でなく格安航空(LCC)!
ピーチは、果物でない。

日本の場合、ピーチは、格安航空(LCC)なのです。


今日は、桃の節句。

ひな祭りですが、

3月1日に、関西国際空港をベースに

また、新たな格安航空会社(LCC)が就航し始めました。


その格安航空会社(LCC)は、ピーチ航空

桃航空です。


このピーチ航空。

関空と福岡空港新千歳空港を、

あらゆる条件もありますが、

運賃3000円台~4000円台で搭乗することもできます。


また、海外のソウル、台北、香港にも就航する予定です。



話は、少し変わりますが、

ヨーロッパでは、LCCは、当たり前のように使われています。

そのシェアーも4割以上に達しているようです。


例えば、

歯の治療をするために、東欧の国にLCCに乗っていく人。

バカンスでLCCを利用する人。

仕事で、あたかもバスに乗るように利用する人もいます。


日本でも、格安航空の老舗。

スカイマークがあります。


しかし、完全、LCCモデルを採用したのは、

ピーチ航空が日本で初めてでしょう


そのわけは、

狭い機内。(166人のところを180人乗せている)

荷物を預けると手数料を徴収

食事、飲み物は有料

窓口、電話での予約には手数料がかかる。(インターネットからは無料)



今年は、和製!

LCCの元年になります。


成田空港には、

エアアジア・ジャパン

ジェットスター・ジャパン

も就航する予定です。


空の旅が、今以上に、身近になることでしょう


ちょっと買い物とにソウルへ。

ちょっと腰痛の治療のために台北へ。

ちょっと食事に香港へ。

と、格安運賃のLCCを利用して旅する人も増えることと思います。


duck4も機会があれば利用したいですが、

狭い機内で我慢できるのも、せいぜい2時間が限界!


皆さんは、格安航空会社(LCC)を利用して旅をしたいと思いますか?

ご意見お待ちしております。



DSCF2272_convert_20120303081809.jpg

(イメージ写真*機内より












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[2012/03/03 07:56] | 大震災からの明日 | トラックバック(0) | コメント(8) |
雛人形を飾る!
今年の冬は、本当に寒かったです。

やっと、暦の上でも春を迎えました。

今年の冬は、平年よりもとても寒かったです。

そして、昨日は、仙台でも最高気温10度

3月下旬の暖かさでした。


あと、一月以上先の話になりますが、

サクラの開花が待ち遠しいです。


我が家にとって、春を象徴するもの。

それは、雛人形



DSCF2415_convert_20120302074659.jpg

(雛人形



我が家には、雛人形があり、今年も飾りました。


まだまだ、3月は、北風が吹き、

仙台は、寒い日が続きます。

日に日にではありますが、日も長くなってきました。


これからは、

少しずつではありますが、春を感じるような日も増えてくるでしょう



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(雛人形!下のお人形は、祖母の手作りです!











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[2012/03/02 07:42] | 大震災からの明日 | トラックバック(0) | コメント(6) |
偉人から学ぶ震災復興の知恵とは...!
今日から3月

今年の冬はとても寒かったです。

皆さんのお過ごしの地域は、いかがだったでしょうか?


そして、

東日本大震災

津波。

原発事故から

まもなく1年を迎えようとしています。


わたしたちは、この自然災害に対して、

どのように、復旧、復興を成し遂げていくべきなのか


そのヒントが、

わたしたちの偉人の業績にあると考えました。


偉人から学ぶこと!


そして、

今日の世相の中では、

敢えてduck4が選ぶ偉人とは、

上杉鷹山です。


上杉鷹山は、行政刷新、産業の奨励、荒地の開墾を行いました。

そして、破綻寸前にまでなっていた、米沢藩財政を立て直しをしたのです


上杉家は、関ヶ原の戦いで破れ、たくさんの領土を失いました。

けれども、家臣団を解雇しなかったのです

結果、藩の財政は火の車


上杉鷹山が米沢藩の領主に就任する前。

再び、米沢藩は、徳川幕府により、減俸処分を受け、領土を減らされています

瀕死の状態になっていたのです。




東日本大震災後。

被災地は、甚大な被害を受けています。


わたしたちの国、地域を改革するためには、

上杉鷹山のような、

行政改革。

新しい産業を奨励。

荒地の開墾。

が、きっと必要なリーダーの一人なのでしょう












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[2012/03/01 07:57] | 大震災からの明日 | トラックバック(0) | コメント(0) |
九州のバス会社から東北地方のバス会社も学べ!
九州について思ったこと


たくさんの歴史的な観光地。

豊かな自然。

山々。

温泉。


もちろん、秋から春先にかけての渡り鳥。

出水に越冬するツルさんたち!


九州には、良いところが、たくさん、たくさん、あります



duck4は、

これからも、

九州在住のブロガーさんの配信する記事を楽しみにしております


ブログの記事を配信しながら、

Think Globally. Act Locally.(グローバルに思え! 地域で行動しろ!)

をあらためて、九州から考えさせられました。


さて、

原発事故で、

全国、いや全世界からの観光客の足が遠のいてしまった東北地方


何か、九州から学ぶことがあるのではないか

と、わたしは思いました。


そのひとつとして、duck4が上げるとすれば、

それは、交通の便の良さ

でしょう。


それを九州から実感しました。


昨年の九州新幹線の開業により、

青森から鹿児島までつながり、

大阪からも直通の新幹線が走るようになりました。


それは、九州の観光の足の起爆剤になったことでしょう。


また、九州は、福岡を中心に高速道路が発達しています。

大分や宮崎では、まだ高速交通網の恩恵を受けていない地域もあるようですが。


福岡の天神バスステーションからは、

直接、バスで佐賀、長崎、大分、熊本、宮崎、鹿児島で行けます。


パーキングエリア内にある高速基山(きやま)のバス亭は、

とてもバスの乗り換えにとても便利です。


最近ですが...、

duck4は、バス旅に、はまっています。


なぜなら、バスだと、街の中心地まで、乗客を運んでくれるからです。


今にでも手が届きそうな所で、

木々、自然、人々をウオッチング


映画の一場面のように、

車窓の映像から楽しむこともできるからです。



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(イメージ写真*南国交通のバス



新幹線だと、ほとんどがトンネル。

全く、風景を楽しませる余裕と隙さえ与えてくれません

旅情が、半減してしまいます。


その反面、

バス旅だと、じっくり風景を楽しむことができます。

また、バスの運転手さんとバスのエンジンとの息あった呼吸

を強く感じます。


人間味を感じる乗り物です。


そして、ひとの家の近くを走るので、

その地域に住んでいる人々の生活の臭いも、

強く感じることができるからです。


それが、バス旅の醍醐味なのかもしれませんね!


九州のバス旅を便利にしていること...!

それは、九州の場合、バスの周遊券もあります。

ほとんどのバス会社が加盟しています。


自分の好きなところで勝手に降りることもできます。

とても、良いサービスだと思います。



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(イメージ写真*バス


東北地方でもバス周遊券を社会実験で行いましたが、

1回切で終わってしまいました

とても、残念です。


バス周遊券の復活を願っています

きっと、東北観光の起爆剤のひとつになることでしょう。


地政学的なことですが

九州は、外国と近いところに位置しいます。

韓国、中国、台湾、フィリピン、ベトナムに行くのにも、

東京よりの近いです。


歴史的にも

江戸時代の鎖国の時代。

清国とオランダとは、長崎の出島で交易を行ってきました。


博多からだとジェットフォイル3時間

プサンまで行けます。


長崎から大型フェリーで上海まで行けます。


佐賀空港から中国の格安航空会社も就航しています。


最後になりますが、

わたしが思う、東北観光の足の弱さに、

交通機関の横の連携にあると思います。


東北の中心が仙台

いつも東京の模倣で個性がない街が仙台

東北でありながら東北色を排除するようなところが、

仙台にはあるように思えてなりません。

残念です。


震災後、原発事故後。

福岡が九州の牽引役であるように、

仙台もまた、東北の観光牽引役になるのには、

東京からのコンプレックスを捨てて、

東北色の個性を出していくことだと思います



地政学的にも、

東北地方はアジアとは遠いこともありますが、

もっと、観光客が少ないのも事実です。


それに拍車をかけるように、

東北各県との連携も希薄だと思います。

東北のバス会社が連携して、

九州地方のようなバス周遊券を発行して、

観光客の足を確保して欲しいものです












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[2012/02/26 10:11] | 大震災からの明日 | トラックバック(0) | コメント(8) |
国家の過剰債務が、さらに増大すると...!?
今日は、ジャック・アタリさんの著書。

国家債務危機』の「国家の過剰債務が、さらに増大する

について、日本についての記述もありましたので、紹介いたします。


日本の場合、国際決済銀行(BIS)によると、現在のゼロ金利が継続したとしても、
粗公的債務の対GDP比は、2010年の204%から、2014年には245%、
2020年には300%にまで増加するという。
」①


日本の公的債務の対GDP比は、

2010年には、204%

2014年には、245%

2020年には、300%に達するでしょう。

このまま放置し続けたら、公的債務の対GDP比が3倍になってしまいます。



日本にはかなりの資本が蓄積されているとしても、
自国の貯蓄によって債務をファイナンスすることができなくなる。
」②


日本では、約1000兆円を超える預貯金があるといわれています。

その日本の預貯金を超える額の、公的債務を抱えるとどうなるでしょうか?

すると、債務超過になってしまいます。



さらに、国内の貯蓄が国債の購入に誘導されることにより、資金と需要を奪われる
日本企業は、技術革新のための投資を怠り、経済成長に寄与できなくなる恐れがある。
15年後に日本の公的債務の対GDP比を60%にするためには、日本政府は少なくとも
歳出を20%削減するか、あるいは20%増税しなければならない。
」③


今まで、日本企業は、技術革新に投資をしてきませんでした

経済成長できないひとつの要因でもあります。


ジャック。アタリさんの計算によると、

15年後までに、日本の公的債務の対GDP比を60%を超えないためにも、

日本政府は、20%歳出削減

もしくは、20%増税をしなければならないでしょう。



こうした政策が打ち出されることがなければ、日本の預金者は、たとえ愛国心に満ち溢れた者
であろうが、国家に対する信頼を失い、国をファイナンスすることを止める。すると金利は上昇
し、日本はデフォルトに向かって、まっしぐらに突き進むことになる。
」④


日本が、金利上昇したときには、

ギリシャのように国家破綻することになります。


わたしは、彼の著書の一部を紹介しながら、いつも思うこと。


それは、日本は、危険水準に達しているということです


それを回避する手段として、

消費税の増税は、仕方がないことだと思っています。

先送りは、良くないことです。

未来の子どもたちにつけを回すことになりかねません。


わたしたち、日本は、人口減少社会、高齢社会に直面しています。


先進国は、平均寿命が延びていることもあり、

年金、医療、介護の費用が増え続けています


ヨーロッパ諸国では、消費税も平均約20%台であるため、

これ以上、負担増がむずかしくなってきています。


デンマークでも、年金改革により支給開始年齢が、

65歳から67歳へとなります。


分相応の国家財政とはなんでしょうか?

もっと、国家財政について深刻に考える必要があります。


それが、

この2012年が、

日本にとってのターニングポイントになるように思えてなりません。




(引用文献

『国家債務危機』ジャック・アタリ著(作品社)

①同著 187頁2行から4行目引用。
②同著 187頁4行から5行目引用。
③同著 187頁6行目から9行目引用。
④同著 187頁10行目から13行目引用。 








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[2012/02/18 09:02] | 大震災からの明日 | トラックバック(0) | コメント(6) |
ジャック・アタリ著『国家債務危機』より!
国家債務危機』(作品社)の著者。


ジャック・アタリさんは、38歳のとき、

フランスのミッテラン大統領の特別補佐官を勤めた人物です。



その彼が、

日本語版序文を出版するのにあたり、

次のことを「序文」では投稿しています。


日本の公的債務は、他のOECD諸国と同様に、危険水準に達している。」①


1000兆円にも及ぶ公的債務を抱えている日本政府。

それは、案に、このまま何もしなければ、日本の国債自体。

信用を失くしてしまうということを警告しています。


公的債務の削減を取り組まない日本政府の現状を、

著者は、危惧しています。


そして、このまま、無策のまま、公的債務の削減を放置していれば、

懸念されることが起きることを、予言しています。

その、予言とは、あってはならないことなのです。


仮に、各国政府が適切な措置を打ち出すことがなく、問題解決に乗り出さないのであれば、
 われわれに残された選択肢は、”極端な緊縮財政””国家破綻”、そして最悪の場合には
 ”戦争”しかないであろう。
」②


絶対!

誰もが、そのような「極端な緊縮財政」「国家破綻」そして最後に待ち構えているのが、

人類すべてを滅ぼしてしまう「戦争」にはなってもらいたくない!


と断固、思っているはずです。


最近のニュースも見ていると、

円高東日本大震災により、日本のお家芸のひとつ貿易立国が怪しくなってきました。

もう、貿易では、お金を稼ぐことができなくなってきているのです。


ジャック・アタリさんが指摘する...!

日本が、危険水準に突入する瞬間は、次のような兆候が始まった時からだそうです。


現在、日本の公的債務をめぐるリスクとは、金利上昇の局面となった場合である」③


まだ、長期国債の金利も、1パーセントで推移しているので安心。

日本国債の95%が、日本人が買っているから安全。


ということは、単なる、安全安心神話に聞こえてきてなりません。



そして、ジャック・アタリさんは、日本が進むべき道を次のように提言をしています。


日本はOECD諸国の中で最も低い消費税率(五%)を引き上げるしかない。消費税率のアップは、
 政府的な困難をともなうであろう。しかしながら、これは絶対に必要な政策である。
」④


消費税の増税が必要と思うduck4!

しかし、duck4も、できれば、消費税を上げることして欲しくないと思います。


誰も、消費税が上がることには、反対するも確かなことでしょう

でも、痛みの伴うことですが、必要なことでもあります。


なぜなら、このまま公的債務が超過していけば、金利が上昇。


その瞬間から、

社会が混乱することが目に見えているからです。


放置することができません!


ジャック・アタリさんは、日本の高齢社会についても言っています。


日本社会は世界に先駆けて、人口高齢化に対応できるかの実験台となっている言えるが、
 この試練を克服しなければならない。
」⑤


日本の場合は、高齢社会と人口減少が同時進行しています。

社会の活力も失いつつあり、経済成長を鈍化させる要因ともなっているのです。

どのように、現役世代が人口全体の30%65歳以上の高齢者を支えていくのかが、

問われています。


現役世代のみならず高齢世代も、平等に社会を支える仕組みが必要であるとduck4は思います。



最後に、ジャック・アタリさんが提案していることとは、

この中で国民全体に恩恵をもたらす唯一の解決策とは、経済成長である。
 したがって、これこそが、われわれが目指す目標です
」⑥

と言っています。



彼は、著書の中で、

増税、歳出削減、経済成長、低金利、インフレ、戦争、外資導入、デフォルト

8つの解決策を示しています。


その中で、最善のシナリオは「経済成長」による、財政再建を示しているのです。


しかし、日本では、このシナリオを描ききれていないから、

今日のような事態にもなっている一つの要因となっているのかもしれません。 






(引用文献

『国家債務危機』ジャック・アタリ著 林昌宏訳(作品社)

①『国家債務危機』1頁1行目。
② 同著 1頁66行~8行目。 
③ 同著 3頁6行目。
④ 同著 3頁12行から14行目。
⑤ 同著 5頁1行~2行目。
⑥ 同著 5頁7行~8行目。










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[2012/02/11 09:21] | 大震災からの明日 | トラックバック(0) | コメント(6) |
老舗(しにせ)の醤油。キッコーマンをデンマークのスーパーマーケットで出会えた感動!
老舗も大変です。


この少子高齢社会と人口減少社会をどのように生き抜くか?

その戦略を求められています。


そして、多くの老舗もまた、時代の変化と顧客離れにより、

倒産するところもあるからです。


その老舗の倒産リスクをなくのは、どのような経営をすれば良いのか?


まさに、大学生の教科書の本。

老舗学の教科書』(同友館)では、次のような点を指摘していたので、

duck4ブログでは、紹介いたします。



老舗の倒産リスクを見極める10の心得

① 後継者が信頼されているか?

② 経営陣から幹部への権限委譲が進んでいるかどうか?

③ 事業継承を知られているか?

④ 後継者が、指導力、判断力、経営力を持っているかどうか?

⑤ 柔軟な組織であるかどうか?

⑥ 先送りをしていないか?

⑦ 現状維持に甘んじていないか?

⑧ 従業員が、経営陣を冷めた目で見ていないか?

⑨ オーナー一族が従業員から失笑をかっていないか?

⑩ 会社の悪口がネット上にあるか?

(『老舗学の教科書』 前川洋一郎ら編者(同友館)「老舗倒産のリスク」の23頁より引用。


確かに、この10の心得を読んでいると、うなずけます。


アンケート調査の結果からは、

老舗のウィークポイント

を次のように分析していました。


それは...!

① 保守的

② オーナーが高齢化している。

③ 設備が古くなっている

④ 進取(自ら進んで事をなすこと)の気性がない

⑤ 顧客が固定化している。

ということです。


何かこれは、日本経済にも当てはまるようなことだと思います。


老舗の中にも、世界にも通用する、味を作っている、

ところもあります。


そして、グローバルマーケットの中で、成功をおさめています。



その老舗の味のひとつが、デンマークのスーパーマーケットにもあったのです。


驚きでした

感動です


それも、日本産の醤油メーカーと中国産の醤油とメーカーが並んでいます。

日本産の醤油は、ガラス瓶に入っていて、ビンの口は、赤くなっているものです。

どことなく、ニワトリの鶏冠(とさか)をイメージしているようでした。


見覚えありませんか

そのような瓶!


そして、

日本の味に飢えていたわたしは、思わず、ニワトリの鶏冠をイメージした

醤油を購入


その老舗の醤油瓶は、キッコーマンです。


わたしは、デンマークにいたときに、両社の醤油を試しましたが、

中国の醤油は、塩分が強かったように感じました。

キッコーマンは、その分、まろやかです。


日本人ですから、キッコーマンの醤油の味に、慣れているので、

そう思うのも仕方がないのでしょう。


そして、

ソイソース(Soy Sauce)が、キッコーマンで通用することを願っている、

日本人の一人です。


例えば、ハンバーガーの代名詞が、マクドナルドのように。

醤油の代名詞が、キッコーマン

となる日も夢見ています。


ちなみに、1662年の江戸時代に、今の千葉県野田市で

お店を始めたのが、キッコーマンです。




アメリカ、ドイツ、ヨーロッパ、アジア在住のブロガーさんにお聞きしたいところです。

キッコーマンは醤油の代名詞になっているのかを...!?



最後になりますが、

私たちは、日本の老舗の味が、世界市場に乗り出すチャンスであると思っています。


まさに、”Think Globally. Act Locally.”なのです。

グロバールに思え!地域で行動するが、

日本の老舗の生きる道だと思います。










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[2012/02/09 08:30] | 大震災からの明日 | トラックバック(0) | コメント(2) |
老舗(しにせ)から学ぶ不況を乗り越える知恵!
老舗(しにせ)と聞いて、

皆さんは、何を連想しますか


duck4は、昔から守ってきた伝統の味

もしくは、秘伝の技術というものを、

真っ先に、連想しました。


それから、わたしが、老舗について思ったこと。

それは、日本経済が、再生するためのひとつの鍵を持っていることです。

なぜなら、1000年以上という、幾多の試練を乗り越えてきたからです。


老舗の方々も、

戦争災害は、かつての大きな試練だったと。

と言っています。


今回、被災地にある老舗は、その災害の試練に直面しています。

地震、津波、そして福島第一原子力発電所の事故。


しかし、老舗には、強みがあります。

それは、彼らの信頼伝統です。


まさに、子々孫々、店の暖簾(のれん)を守り続けてきた、

ブランド」という誇りがあります。


さて、日本には、たくさんの老舗があります。

この日本は、老舗大国なのです。


特に、老舗は、

酒造業旅館ホテル、お酒や着物もしくは呉服を売る小売業に多くあります。


日本には、最古の老舗があります。

その老舗は、金剛組という、お寺や神社を改築、修復する会社です。

この金剛組は、578年に創業しました。

飛鳥時代までさかのぼります。



日本の場合、

これまで、老舗が、発展したひとつに、

文化、宗教、食文化と深い関係があるように思えてなりません



ところで、

私たちは、今、人口減少という問題に直面しています。

それは、日本のひとつの危機です。


けれども、

私たちは、ひいおじいさんやひいおばあさんからひ孫まで、

日本文化を継承していくことでしょう。


そして、

老舗は、私たちの伝統の地域社会、文化の土台をなしています。


わたしは、思います。

私たちは、老舗の教訓から、学ぶべきことがあります


いろいろな危機を乗り越え、

また、克服していくのか


ただ古臭いというだけではない、

老舗には、何か再生の秘伝の味が、隠されてかと思います。











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[2012/02/08 08:16] | 大震災からの明日 | トラックバック(0) | コメント(6) |
人間が成長するように、ブログもまた人間のように成長する!
図書館で本を探していたところ、

一冊の本と、たまたま、出合いました。



その本のタイトルは、


ブログ・ビジネス』 元木一朗著 (ラトルズ出版)です。


この本の最後の方に、次のようなことが書かれいました。


ブログの成長サイクル


わたしは、このタイトルに引き込まれるように

うなずきながら読みました。


数多くあるブログ。

たまたま仮想現実の世界を旅して、

duck4のブログを訪問された皆さんにも関係あることだったので、

紹介いたします。



ブログには、人と同じように成長があります。」

『ブログ・ビジネス』元木一朗著ラトルズ。205頁7行目より引用する


それは、幼少期、青年期、壮年期、老年期、終期に分かれます。


具体的に簡単に説明すると...!


私たちが、ちょうどブログを書き始めたとき。

わたしたちのブログは、アクセス数やコメントがありません。

全く、他のブロガーさんが訪れた気配もないという経験をされたことでしょう。

それが、『幼少期』のブログです。


そして、

私たちのブログは、アクセス数が増えてきます。

すると、

ブロガーさんの中には、私たちのブログにコメントを残すようになります。

そのようなブログは、今、成長段階にあるのです。

ちょうど、成長段階の『青年期』にあると言えるでしょう。


それから、

私たちのブログに、たくさん、たくさんのコメントが残るようになると。

私たちにとって、返答をするのが難しくなります。

それが、『壮年期』のブログです。


まるで、人間が年を重ねるように、

ブログもまた、老いていきます。


私たちのブログが、『老年期』を向かえたときには、

コメントやトラックバックを管理することが難しくなっていくのです。


そして、最後に。

私たちの人生が終期を向かえたとき。

私たちのブログもまた、コメントやトラックバックの機能を完全に失い、

終期』になるのです。



言い換えると、

多くの個人ブロガーさんは、『幼児期』と『青年期』の発展段階です。

とその本の著者さんは、言っています。


たくさんのブログユーザーを抱えているブロガーさんは、

『壮年期』になるのです。


ブログを更新、配信している一部の有名人は、『終期』というブログもあるでしょう。


duck4の場合...!

3.11の東日本大震災前の

ブログを初めて6ヶ月間は、幼少期のブログで、

アクセス数やコメントも少なかったです。


震災を境に、アクセスやコメント数も増えていきました。

たぶん、青年期のブログなのでしょうか!?


最後になりましたが...!

さて、皆さんのブログは、

幼少期、青年期、壮年期、老年期、終期ですか












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[2012/02/06 08:27] | 大震災からの明日 | トラックバック(0) | コメント(16) |
消費税増税だけでは解決できない、財政再建、デフレ、円高、産業の空洞化の日本経済の4重苦!
日本の財政問題についてどう思いますか?」


というduck4ブログの(2月1日付け)配信記事に、

多くの人からコメントを頂きました。


皆さんのコメントは、どれも参考になりました。

ありがとうございました!



その中で、

ひとつ考えさせられたコメントがありましたので、

ここで紹介いたします。


消費税は最終消費だけにかければいいのに材料の段階でかかってきますからね~ 消費者にわたるまでに膨大な税がかかってるはずなのにさらに増税。。。。」

ハンドルネーム。

itm.takaさんからの投稿コメントの一部をそのまま引用いたしました。


確かに、もし、消費税が上がれば、

わたしたちが、物を買うときに、今まで以上に、多くのお金を払わなければなりません。


それを、自動車の例で考えてみましょう。


自動車は、たくさんの部品から成り立ってできている工業製品です。

ネジ、鉄板、ガラス、プラスチック、エンジンなど、

数えれば切がないほどの部品があります。


そして、消費税が上がったとします。

すると、その部品ひとつひとつに消費税がかかってくることになります。

ネジ1個にすらです。


それから、ビニールハウスで生産されているイチゴでも考えて見ましょう。

農家は、栽培のために種、ビニール、燃料を購入しなければなません。

そのひとつひとつに消費税がかかってきます。


そこで、自動車にしても、

イチゴ農家にしても、

消費税を上乗せして、売ることができれば何の問題も起きないでしょう


しかし、です。

ここから、この話の本題になります。


バブル経済の崩壊後。

日本は、デフレ経済が続いています。

物価が下がり続けています

中国などの新興国から、安い製品が輸入されいるからです。


そのため、消費税が増税されたからとは言え、

容易に、価格に転嫁することが難しくなっています

もし、消費税があがったとしてもです。


BBC放送の電子版で日本政府高官のことばを引用して、

次のように配信していました。

日本の国家財政は、消費税を上げただけでは、解決できないでしょう


duck4は思うことですが、

日本は、好むとこもまざるにかかわらず、消費税を上げなければなりません


でも、消費税の増税だけでは、単なる対処療法に過ぎ、

それだけでは、国家財政の健全化を2020年の目標にすることは

困難なことでもあります。


また、BBC放送の電子版ですが...!、

日本は、物づくりをすることでの競争力は失いつつある

との指摘もしていました。


円高により、

日本企業が、生産拠点を海外に移している今。

国内は、産業の空洞化が起きています。



どのように、日本経済をすれば良いのでしょうか?


経済の有識者でも、

このデフレ、財政再建、円高、産業の空洞化

を同時に解決してV字解決できるようなシナリオがありません。


ましてや、

duck4ブログを配信しているダックで、理解できることは

ここまです。

ダックの頭では、これが限界です。


皆さん、ブロガーさんの

日本経済の4重苦を解決できる方策をヒントのコメント!

お待ちしております。











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[2012/02/04 10:11] | 大震災からの明日 | トラックバック(0) | コメント(10) |
フェースブック株式公開を申請中。その時価3800億円規模!
フェースブックが、

株式公開を申請するというニュースが世界を駆け巡りました。

その額。

なんと、日本円に換算して3800億円


日本企業では、第二位のNTTドコモ並だとか。

アメリカの経済規模の大きさをあらためて認識させらました。


日本にも、このようなITを活用した、

ビックカンパニーが登場して欲しいものですが!?


そのフェースブックの利用者数は、

8億4500万。(2011年末現在)

その約8割がアメリカ以外の地域に住み人々です。

そして、アラブの民主革命にも、貢献したとも言われています。



わたしも、このフェースブックを利用しています。

昨年、デンマーク人の友人に薦められるまま始めました。


最初は、顔写真をインストールしたり、

個人情報を公開するところにすごく違和感を覚えました。


なので、フェースブックの写真は、

やはり「アヒル」。


ブログの写真とほぼ同じにしています。


でも、最近では、

英語の勉強を兼ねて、

数人の友人、知人と更新しています。


友人たちのブログでは、デンマーク語で書かれているので

辞書を引きながら読まなければなりません。


少々、duck4は、困ってもいますが...!?


話を元に戻しますが、

世界中の8億人の個人情報を所有する巨大ネット会社フェースブック。


ビジネスモデルは、

個人から情報集めて、

その人にあった広告をネット上で配信。

もし、そのユーザーが購入したら、儲けになります。


8億人プライベートな顧客情報を所有している企業は、

世界ひろしと言えど、

なかなか思いつきません。


なんと、世界の人口の1割に達しています。


それが、フェースブックのマーケット戦略!

きっと、ここまで、経済価値を高めた原動力になったのでしょうね。



でも、わたしは、ブログも大好きです。

ブログには、ブログの良さがあります。


自分で書きたいこと。

表現をしたいことを書けるからです。

ブログは、何か、作品を作っているという気持ちになります


また、ブロガーさんからコメントを頂くと嬉しいものがあります。

duck4のブログは、これからも配信し続けていきます。

宜しくお願いいたします。










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[2012/02/03 08:46] | 大震災からの明日 | トラックバック(0) | コメント(12) |
日本の財政事情についてどうお考えですか?
わたしは、自著『ヒュッゲの国から』(本の森出版)の中で次のように書きました。

私たちが好むと好まざるにかかわらず、日本はヨーロッパ型の社会モデルを適用するこになるでしょう。
それは、今までの「低負担」のつけをはらわなければならない時期にきているからです。また、
もしこのまま放置したのならば、今の社会福祉の水準も維持できず、「高負担」プラス「多額の借金」
と「低福祉」だけが残るでしょう。



簡単に言うと、ヨーロッパ各国のように、

消費税を15%以上に上げないと、日本国の財政は持たない。

そして、今、言われている中福祉さえ維持できなくなるからです



イギリス国営放送BBCの電子版の記事の中で...!


日本は世界の中で、もっとも大きな公的財政赤字を持っている

(Japan has the largest public debt burden of any country in the world.)

と配信していました。


そのイギリスは、、国の歳出カットを断行したのです。

もちろん、学生によるデモも起きました。



イギリスの消費税は、17.5%から20%に引き上げられました。

今までの社会制度を維持するために、痛みがある改革を断行しているようです。

それが、大人の国イギリスです。



あなたは、日本の財政事情についてどうお考えですか


duck4は、この日本の財政事情について、

ブロガーさんの皆さんにお聞きしたと思っています。


コメントをお待ちしております


duck4より!



(参考記事)

・BBC放送電子版(ビジネス) 2012年1月24日配信

 (Japan PM Noda in tax reform pledge.より)


(引用文献)

・『ヒュッゲの国から』自著(本の森出版)241頁8行~11行目










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[2012/02/01 08:59] | 大震災からの明日 | トラックバック(0) | コメント(12) |
電力を作り出している岩手県葛巻町と日本の再生可能エネルギーの課題を考える!
自分の町で電気を発電している町があることをご存知ですか?


このduck4のブログでも何度も登場している町。

岩手県葛巻町です。

100パーセントを超える電力を作り出している町です。


DSCF1779_convert_20120125133738.jpg

(葛巻町にある風車)



そこで、葛巻町で、

再生可能エネルギーについて!」

聞いてみることにしました。


役場の職員さんは...!

「町には、15基の風車があり、発電しています」

「その電力は、東北電力に買い取ってもらっています

「その買取分を換算すると、町で消費する以上の電力をつくりだしている

とのことでした。


それから、わたしはもうひとつ気になることがありました。

それは、あのこと...!

鳥のことです!


鳥が、風力発電のタービンに衝突する事例が、

北海道で、数多く、報告されているからでした。


オオワシオジロワシというワシが北海道に越冬したり生息しています。

そのワシたちが、風車に巻き込まれて亡くなることがあったからです。


町の職員さんに、「鳥の衝突事故の統計」について聞いてみました。

すると、町には、風力のタービンに衝突する鳥の統計はないそうです。


風車を建設するときに、愛護鳥団体からの反対の意見もありました。

そこで、風力タービンの間隔をあけて建設したそうです。


風をつかんだ町』前田典秀著(風雲舎)に、

風力タービンによる、「鳥への影響について」、

次のように書かれていたので、ここで紹介いたします。


鳥の生息地、常巣地、渡りのルートの事前調査が万全ではなく、
 地元の環境保護団体への説明や話し合いも不十分なまま風車が建設され、
 鳥の被害が発生しているところがある
」①

とありました。


つまり、

建設される前に、住民、環境保護団体への充分な説明がないまま

進められるケースがあるからです。


そこで、わたしは思います。


渡り鳥の飛行ルートや常巣地、生息地の調査結果をマップにして、

公表して欲しいものです。


そうすれば、納得する部分もあると思います。


なにかと、日本で開発事業を進めると、

住民の反対にあい、対立が起きてしまいます。


利益を独り占めにするのではないか

この調査結果は、本当か

など。


合意形成がなかなか進まないケースが多々あります。


合意形成には、

そこに住む住民が、利益が得られるような仕組みづくりも必要になるのではないでしょうか!?



話は、デンマークに変わりますが、

デンマークの風力発電は、地元の住民が投資の対象にしています。


風車のタービンの近くに住んでいる住民にとって、

その風車の騒音は、全く気にならないそうです。


なぜなら、

そのタービンが

おかね!おかね!おかね!おかね!

と言いながら回り続けているからです。


とテレビのインタビューで答えていました。


そこに住む人々がが、

利益をみんなで享受して配当できるような仕組みがあれば、

再生可能エネルギーの未来は、日本でもあるように思えます。



(引用文献

①『風をつかんだ町』前田典秀著(風雲舎)166頁7行~8行。











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[2012/01/31 08:30] | 大震災からの明日 | トラックバック(0) | コメント(10) |
ブログ旅(第4弾)福島編『諦めるな!!!』
今日のduck4のブログは、

第4弾!!!

ブログ旅をしたいと思います。


今日のブログ旅の訪問先。

福島のブロガーさんです。

ハンドルネームを

 Fランナーさん ”と言います。


ブロガーさんの中にも、ご存知の方がいらっしゃるかと思います。



Fランナーさんは、自作の小説をブログで配信。

故郷福島の応援メッセージを書き続けています。


実を言うと、わたしも福島生まれなので、

人事とは思えないことがたくさんあります。

故郷の惨劇に嘆いている一人です!


なので、

風化させないためにも、

duck4のブログでは、これからも配信し続けていきます。



さて、前置きは長くなりましたが、

本題に入ります。


Fランナーさんのメッセージを紹介。

今諦めて良いのか?
叶うかも知れないんだぞ。
だから、諦めるのはまだはやい
諦めるな!!!


Fランナーさんのブログの一節から引用


確かに、福島は大変な状況に置かれています。

原発の近くに住んでいる人々は、いつ帰宅できるか、誰にもわかりません。


でも、追い込まれたときだからこそ、

今諦めてはいけない!」ことは、多いと思います。


どうか、未来に対しての希望!を持ち続けて下さい。

諦めては、そこで、おしまいなのです。


日本人の皆さん

希望を持ち続けましょう

再生すると信じれば、きっと、未来は開けると思います。


それは、

わたしたちの先人が、苦難を乗り越え

歴史の中で実証してきてきた事実でもあるからです。



DSCF1772_convert_20120129110431.jpg

(岩手県立図書館の前にあるキャラクターのモニュメント





話は変わりますが、

duck4の一つの目標。


それは、自著の『ヒュッゲの国から』を多くの人々に手にとって読んでいただくことです。

今の日本が進むべきひとつのヒントが、デンマークにはある

デンマークでフィールドワークをして、duck4が、思っていることです。


先日、岩手県立図書館に行ってきました。

自著を図書館に贈呈するためです。


岩手県立図書館は、立地条件も良く、

盛岡駅から歩いて5分ほどのところにあります。

きっと、置かれたら、多くの岩手県民に読まれることでしょう。



図書館司書の人が、、

図書館の選定委員会で決定されてからになる

と言っていたので、

時間がかかるかと思います。


福島の人から見たら、小さなことかもしれませんが、

決して諦めません!」


duck4の...!

多くの公立図書館、大学図書館で自著が置かれることです


duck4も、

福島在住のFランナーさんから、

諦めない!希望を持ち続ける意味」を教えていただけたようですね!













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[2012/01/29 09:40] | 大震災からの明日 | トラックバック(0) | コメント(6) |
エジプトの今!
エジプトと言えば...!


真っ先に、何を連想しますか?


わたしならば、やはり、ピラミッドを真っ先に、思い出します。

それから、ミイラ、ナイル川、スエズ運河です。


4000年以上の歴史をもつエジプト。

世界史の中にも、何度となく登場してくる国のひとつです。


duck4のブログを訪問されているブロガーさんに中にも、

エジプトをビジネスや観光で訪れたことのある方!?

も、いらっしゃるのではないかと思います。


残念ながら、わたしは、まだ、エジプトには行ったことがありません。

エジプトに関するエピソードをお待ちしています



このエジプトですが...!

ちょうど1年前の2011年1月25日デモ

それがきっかけで

エジプトでは、革命が勃発したのです。


1月25日には、民衆が、革命一周年を祝う儀式が行われました。


ムバラク(Mubarak)政権の崩壊後。

エジプトは、総選挙が行われました。

そして、1月23日には、議会が召集されたのです。


エジプト軍も戒厳令を行っていましたが、解除しています。

ちょうど、民主化のプロセスに向けて、歩み始めたところでもあります。


今後、

憲法改正すること。

新しい大統領を選出すること。

を予定しています。


そのエジプトは、軍政から民政へと移行をしているところなのです。



最近のアラブ情勢について書かれた本(『革命と独裁のアラブ』佐々木良昭著)を読んでいると、

ムスリム同胞団が、アメリカの支援されていること。


革命の余波で、

経済状態がよくなく、失業者も多数でています。

明日へのパン!に困っている人も沢山いるのです。


その悪化した経済の建て直しのため、

エジプトは、アラブ諸国からの支援が欲しいところです。

しかし、ムバラク政権が倒れたことを理由に、

エジプトは、アラブ諸国からの支援を受けられないようです


また、ムスリム同胞団にも問題があり、

国の治安を維持する能力を持ち合わせていないようです。



かつて、とてもエジプト国民から信頼を受けていた軍。

エジプト軍も、民衆に暴行していたというシーンが、

動画サイト上で配信されたことから、

エジプト人は、軍に対して批判しています。


また、政治によるパワーゲームも始まっています。

イスラム原理主義の台頭もあるようです。


革命後も

エジプトは、混乱が続いています。

エジプト社会が、安定するのは、もう少し時間が必要なのかもしれません





(参考文献

『革命と独裁のアラブ』佐々木良昭著(ダイヤモンド社)







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[2012/01/27 08:17] | 大震災からの明日 | トラックバック(0) | コメント(4) |
力作ぞろいの雪像!
寒い、寒い日が続いています。

この寒波は、2月上旬まで続くとのことです。

北海道や日本海沿岸地域では、大雪が降っているところもあります。


皆様のお住まいのところはいかがでしょうか


話は、本題に入りますが、

ある町の商店街。

そこには、沢山の雪だるまがありました。


わたしが、最初に目がいった作品は...!



DSCF1785_convert_20120125132550.jpg

(ハクチョウの雪像発見!


やはり、ハクチョウでした。

5羽のハクチョウが並んでいます。

親子のハクチョウでしょうか?



DSCF1787_convert_20120125132513.jpg

(正面から見たハクチョウさん!


鳥好きなduck4。

どうしても、ハクチョウの前で写真をパチリ



DSCF1788_convert_20120125132705.jpg

(ハクチョウさんたちとキティーちゃんと、そして雪だるま



そして、もう一枚パチリ!

よく見ると、ハクチョウの前には、キティーちゃんの雪だるま発見。

5羽のハクチョウの後ろには、雪だるまがあります。



それから、また作品


DSCF1789_convert_20120125132753.jpg

(ドラゴン!


ドラゴンです。

今年は辰年。

中国では、今旧正月を祝っています。



DSCF1790_convert_20120125132842.jpg

(いさましくもどこか愛くるしいドラゴンの雪像


よく、このドラゴンさんを見ると、

店舗の前に陣取っています。

かなり、大きなドラゴンです。

口を開け、ウロコがとてもチャーミング


力作ですね



ちなみに、雪像は、

岩手県葛巻町で見ました。


自分たちで100%の電気を作っている葛巻町なのです。










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[2012/01/26 07:52] | 大震災からの明日 | トラックバック(0) | コメント(4) |
アラブ諸国の中で存在感を増しつつあるトルコ!
あなたは、トルコという国にどのようなイメージを持っていますか?


duck4のトルコのイメージは...!

アジアとヨーロッパの架け橋の国。

イスラム教の国。

比較的民主主義が進んでいる国。

そして、トルコは、親日的な人が多いということです。


このトルコですが、

最近では、アラブの国々の中では、存在感を増しています。


トルコは、黒海と地中海の間に運河を建設する計画があります。

この運河が完成すると、年間13万隻あまりの船が、

この運河を航行することができるようになるそうです。

ちなみに、現在は、5万隻ほどなので、その倍以上になります。


また、トルコには、たくさんの自然鉱物資源が眠っています。

例えば、レアメタル、石油、天然ガスなどです。


トルコの政治は、安定しています。

2011年6月に総選挙が行われ、エルドアン首相が再選。

エルドアン首相率いる与党が安定的多数を得て勝利しました。


そして、彼らは、憲法改正クルド人に対して権利を与えるなど

内政の諸問題について取り組んでいくようです。


このトルコは、教育にも熱心に行われています。

そのヘズメスという学校は、トルコの民主主義に貢献してきたのです。



トルコは、外交的にも存在感を示しています。

ビザなしで行ける外国は、70カ国

その数は、かなりのものです。

ちょうど、かつてのオスマン帝国が支配していた国々と同じくらいあります。


そして、トルコは、アラブの国々の盟主になりつつあるのです。

その一つの出来事は、トルコがガザ地区に船を派遣しました。

すると、イスラエルは、公海上でその船を攻撃

9人が亡くなりました。


その出来事が、アラブの国々から賞賛されたのです。

なぜなら、トルコは、アラブのために血を流したからでした。


アラブ世界では、アメリカに代わって、トルコの存在が増してきています



ブロガーさんの皆さん!

トルコについて、どのようなイメージをお持ちですか




(参考文献

『革命と独裁のアラブ』佐々木良昭著(ダイヤモンド社)












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[2012/01/25 08:49] | 大震災からの明日 | トラックバック(0) | コメント(4) |
私たちは未来の子どもたちのために責任があります!
日本は、困難に直面しています。

それは、

東日本大震災。

と、

福島第一原子力発電所の事故



歴史的に言って、

私たち日本人は、世界の中で、大量の放射能によって苦しめられてきました



例えば、

広島

長崎

第5福竜丸


その悲劇は、またも、裏切られることなく、繰り返されてきたのです。

私たちは、その過ちを、歴史から学んでこなかったのでした。



話を元に戻しますが、

母なる大地福島

その大地を放射能に汚染された大地を除染することは困難な作業です。


しかし、

その困難であるからこそ、あえて言いたいことがあります。


あきらめるな!」

私たち人類は、完全に放射能汚染を除染する科学的な技術を持っていません。

しかし、あきらめてはいけません



東京大学の先生の児玉龍彦さんは、放射能汚染にさらされてしまった、

福島で除染活動を行っています。


その児玉さんが、NHKテレビカメラが回っていた時に、

言っていたことがありました。

一度の放射能の数値が下がらなければ、何回も繰り返して除染を行うことをすればよい!」


確かに、そうです。

一回目では家や道路で除染活動を行いました。


効果が見られ、数値が下がったところもあります。


逆に、変わらなかったところ。

数値が上がってしまったところもありました。


科学というものは、万能なものではない。

何度も試行錯誤しながら、人類の進歩と発展のために、

解決に導いていくものだと、わたしは思います。


duck4から言えること。

それは、決してあきらめないことです。


人間が汚染させた福島の母なる大地。

その大地を除染するのは、人間の手で行わなければなりません。

それが、人間に与えられた責任使命です。


わたしは、除染活動を行っている児玉さんから、

勇気の言葉を感じました。



たぶん、私たちは、30年間、戻ることができないかもしれません。

しかし、もしも、あきらめたのならば、

私たちは、永遠に戻ることができないでしょう



私たちは、未来の子どもたちのため。

綺麗な母なる大地へと戻す責任があるのです














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[2012/01/24 07:42] | 大震災からの明日 | トラックバック(0) | コメント(5) |
共有することができるソーシャルメディアのひとつがブログ!
私たちはもはや、プロのライターや編集者を介さず、

自分たちの間で会話することができるのである。


『ツイッターでビジネスが変わる!』ジョエル・コム著、小林啓倫訳(31頁より引用)



確かに、わたしたちは、有名な作家ではなくても...!

ジャーナリズムを大学で専攻しなくても...!

新聞記者でなくても...!

編集の仕事をしたことがなくても...!


ちなにみ、duck4はこの4つには該当しません。


しかし、わたしは、インタネット上のブログで、

自分の考えや思いを自由に伝えることができるようになりました。


そして、duck4は、

多くのブロガーさんと思いを共有できるような、

ブログに育てようとしている最中でもあるのです。


ブロガーさんから、duck4に励ましのメッセージを頂くことがあります。

とても、感謝しております。

多くの拍手を頂くと、ブログを書いていて嬉しくなります



3.11の地震以後。

更新できなかったため、duck4のブログを見ていたある知人が、

心配して連絡をくれたこともありました。


このduck4のブログが、安否の確認手段のひとつになったのです。



話は変わりますが、

最近、わたしは、ひとつの主題でブログを書き続けています。


その主題。

”Think Globally. Act Locally.”「グローバルに思え!ローカルに行動しろ!」です。


あるブロガーさんから...!

ちょっと難しいというコメントを頂戴したこともあります。

そのため、コメントを書き留めることができないとのことでした。


コメント力を高めるブログを目指して!

duck4のブログを訪問されるブロガーさんと共有できるようなブログ作り

がんばります!



ブログを書くということ。

文章を書くということは、

本を読まないと書けないということに気づきました。


また、ブログを書くことは、日々これ研究ですよね!


相手に共感してもらい、コメントを頂くかという......!





(参考文献

『ツイッターでビジネスが変わる!』ジョエル・コム著、小林啓倫訳










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[2012/01/20 08:16] | 大震災からの明日 | トラックバック(0) | コメント(4) |
日本のエネルギー問題を考える!?
わたしは、エネルギー問題について考えたことがありませんでした。


しかし、福島の原発事故以後。

わたしは、再生エネルギーについて考え始めるようになりました。


わたしたちの国、日本。

日本は、約96%の化石燃料を輸入に頼っています。

その額は、23兆円に達します。


日本人のエネルギー消費を石油換算にしてみると、

世界で5番目に消費していることになります。


ちなみに、世界で最も消費しているのは、アメリカ(19%)

中国(17%)、ロシア(6%)、インド(5%)、日本(4%)

ドイツ(3%)、カナダ、ブラジル、韓国、英国(2%)の順になっているのです。


2009年の日本の電力は、

原子力(29%)、天然ガス(29%)、石炭(25%)、再生可能エネルギー(9%

そして石油(7%)で賄われてきました。


現在は、54基中、4基の原子力発電所が稼動。

そのため、原子力の比重が、小さくなっています。

反面、化石燃料に依存している形になっているのです。


わたしたちの国、日本は、外国からの化石エネルギーを買って、頼っていることになります。

そして、石油の約8割は、アラブ諸国からの輸入です。


でも、イランの核開発疑惑!?

アメリカは、イランに対して、経済制裁をしようとしています。


もし、わたしたちの石油の輸入が止まったりしたら、石油価格は、値上がりするでしょう。

リットル140円が、200円越えも考えられます。


それは、日本経済にとって良いことではありません。


震災と原発事故で、

日本は、化石燃料の輸入をしなければならなくなったからです。

石油の値上げは、日本経済を直撃することになります。

貿易収支も悪化します。


最後になりますが、

duck4の考えとして...!


日本の安全保障のひとつ。

エネルギー安保を考えるとき、化石燃料の依存は、アキレス腱になっています。


日本は、海に囲まれ、火山もあり、風も吹く、自然豊かな国。

自然再生エネルギーへの発電比重を上げることは、

化石燃料のない国、日本にとって大切なことだ思います。



(参考文献

『1億3000万人の自然エネルギー』飯田哲也著(講談社)












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[2012/01/18 08:40] | 大震災からの明日 | トラックバック(0) | コメント(8) |
被災地からの今!
3・11東日本大震災の後。

わたしたちの心は、変わってきました。


私達が、しばしば耳にする言葉。

」です。

人と人との間に繋がることが大切であることに気づいたからでしょう。


それは、震災以後、わたしたちが、大切に思うようになったことばのひとつです。


3・11の大震災では、

多くの人々が、命を失い、まだ行方不明の人もたくさんいます。

宮城県、岩手県、福島県では...!?


津波により、たくさんの人々は、家を失いました。

そして、今、仮設住宅に住んでいます。


かつて住んでいた人と人の声がにぎわっていた地域コミュニティー。

人々は、その愛する地域を離れなければならなくなりました。


今、多くの人々は、少しの希望を持っています。

仮設商店が、被災地では再開し始めました。


津波で船を失った漁師さん。

漁師さんの中には、舟をだし海にでて漁をしています。


しかしながら、被災地は、根本的な問題を抱えているのです。


町や工場は、壊されました。

津波によって。

人々は、かつて、その町で仕事をしていました。

しかし、今は、ありません。


町が再建しない限り...!!!

彼らは、再び、その町で働くことができないでしょう。

それが、津波の被害を受けた地域の現実なのです。


被災された方は、思っているのでしょう。

彼らは、地元に住み続けたいきたい。


しかし、それを困難にしているのが、福島第一原子力発電所の事故なのです。

放射能汚染は、帰宅を困難にしています。


最後になりますが、duck4からいえること。


それは、大震災、津波、原発事故を風化させないことです。

大震災から10ヶ月

今日は、阪神大震災から17年目です。


本当に、自然災害と隣り合わせになっています。



未来ある子どもたちへ

自信を持ってバトンタッチできるような、

成熟した社会を築き上げることが、私たちの役割だと、わたしは思います













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[2012/01/17 08:27] | 大震災からの明日 | トラックバック(0) | コメント(4) |
ヨーロッパ諸国の債務問題から世界の中の日本を考える!
今年2012年

世界が動く年になりそうです。

そして、duck4のブログでも、Think Globally!(グローバルに思え!)

について配信することも多くなるでしょう。


それは、世界の視点から地域を考える必要があるからです。


つまり、 ”Think Globally. Act Locally.”「グローバルに思え!地域で行動する!」です。


グローバルな視点が必要になったひとつのニュースとして、

昨日、世界中で配信されました。


EU諸国9カ国の国債の格付け格下げ!


格付け会社による、フランス国債の格付けが「AAA(トリプルA)」から

「AAプラス」に一段階格下げになりました。

その他のヨーロッパ諸国の国債も軒並み格下げ。


そのアメリカの格付け会社スタンダード・アンド・プアーズによると下記のような結果になっています。


「AAA」(最上級トリプルA)は、ドイツ国債、フィンランド国債、ルクセンブルク国債、オランダ国債。

「AAプラス」は、フランス国債、オーストリア国債、そしてアメリカ国債です。

「AA」は、ベルギー国債。

「AAマイナス」は、エストニア国債、そしてアジアの国々では、日本国債、中国国債もです。

「Aプラス」は、スロベニア国債。

「A」は、スペイン国債、スロバキア国債です。

「Aマイナス」は、マルタ国債。

「BBBプラス」は、アイルランド国債、イタリア国債です。

「BBプラス」は、キプロス国債です。

「CC」は、ギリシャ国債で破綻寸前です。


2012年のヨーロッパは、国の債務問題の解決に直面しています。

問題の先送りはできない事態にまできています。

かつての、日本の不良債権処理に問題の似ています。

そして、ヨーロッパも日本同様、問題の先送りをする

日本化」が進んでいるといって過言ではないのです。



しかし、このヨーロッパの債務問題は、対岸の火事ではないのです。

日本も真剣に考えなければなりません!


それは、国の債務残高が1000兆円を超えているからです。

規模から言えば、先進国の中で日本の政府の債務残高は、突出しています。


無責任までに、放置してきた日本の債務残高。


これを解決する唯一の手段が、「増税」です。

消費税の増税なくして、日本は、いつの日か、ギリシャの二の舞!になってしまいます。



今までのつけを、未来ある子どもたちにまわさないためにも、

国家財政について真剣に考えなければなりません!



もし、破綻したら、いままでの社会保障、福祉は切捨てされます。

また、増税だけでので日本の多額の債務は、解決できないでしょう。

やはり、どこかで成長戦略を描かなければなりません。


それには、行政改革!規制緩和!成長戦略!が描けるかということです。

未来に可能性が持てる、「成熟社会」を日本に作り上げることになります。


それが、「ヒュッゲの国」デンマーク!

アヒルとハクチョウの国デンマーク!

世界一幸せと言われているデンマーク!

に、成熟社会を築くそのヒントとなる答えが、あるかもしれません。


しかし、いかんせん。

日本は、

少子化

人口減少社会


国内の需要だけで、成長戦略を描くのは、難しいことでしょう。


人口増加が、期待できない日本。

やはり、活路を世界に目を向けなければならないでしょう。


TPPへの参加は、

21世紀にむけて、成熟社会の日本が、

世界の中で生き残るためのひとつの選択なのかもしれません。



少子化と人口減少社会の日本!


その日本が、

アジアの内需!太平洋の内需!世界の内需!を取り込むことなのです。


そう思うようになったduck4でもあります。


なので、わたしの原点のことば。

Think Globally. Act Locally。(グローバルに思い!地域で行動しろ!)

という視点が重要になってくる一年になるしょう。














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[2012/01/15 10:54] | 大震災からの明日 | トラックバック(0) | コメント(4) |
「アラブの春」を1冊の本から知る!
アラブは、日本から遠い国。

アラブといえば、映画アラビアのロレンス。

石油がいっぱい埋蔵している。


ということしか、

わたしには、アラブについて知識を持っていませんでした。


そして、今のアラブについて知りたいと思ったです。

わたしは、図書館で、アラブについて書かれた、

1冊の本を見つけることができました。


その本は『アラブの春は終わらない』(河出書房新社)です。

もともとのタイトルは、

"L'etincelle: Revoltes dans les pays arabes"


※(フランス語のわかる方。この意味を教えてください!)



著者はタハール・ベン=ジェルーン(Tahar Ben Jelloum)です。

1944年モロッコ生まれ。

厳格なイスラム教徒の父に育てらました。

若いときに渡仏。

この本で、タハールは、独でレンマルク平和賞を受賞しています。



この本の中で、

チュニジア、エジプト、アルジェリア、イエメン、モロッコ、リビアと

アラブ諸国の変革と革命について書いています。



このアラブの革命の発端となった国。

それが、チュニジアです。

著者のタハールさんは、その発端となった出来事を本の中で次のように書いています。


年齢28歳の若い男性。

彼の名前は、モハメド・ブァジジ(Mohamed Batujiji)と言います。

モハメドには、母、兄弟、姉妹がいました。

彼は、大学を卒業するも、新しい仕事を見つけることができませんでした。


そして、モハメドは、行商の仕事を始めたのです。

沢山の野菜を路上で売ることになりました。


しかし、モハメドは、路上で売るための許可証を持っていませんでした。

ある日のこと、モハメドは、警察官たちに見つかったです。

もちろん、彼には、袖の下を警察官たちに出すお金はありません。


そして、モハメドは、行商道具一式を没収されたのです。

彼には、売るための物が何もなくなりました。


ついに、彼は、決断します。

それは、自らがガソリンをかぶり、火をつけることでした。


その彼の抗議の姿が、青年モハメドの住むシディ・ブジドの住民を突き動かしたのです。


12月19日。

住民のデモによる行進が始まりました。


これが、アラブで吹き起こった「ジャスミン革命」の前奏曲となったのです。


しかし、病院で手当を受けていた、青年モハメドは、

1月14日に天国へと旅立っていきました。


この青年の抗議が、

チュニジアのベンアリ独裁政権を崩壊させました。


その革命の渦が、エジプト、アルジェリア、イエメン、モロッコ、リビアへと

広がっていったのです。


本には触れられていませんが、

シリアでは、内戦状態になっています。



かつて、わたしは、東欧で共産党による一党独裁の時代を生きた友人に聞いたことがりました。


その友人曰く、

今の時代の方が、断然良いよ!それは自由に何でも話すことができるから!

と言っていたのが印象的でした。










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[2012/01/13 09:02] | 大震災からの明日 | トラックバック(0) | コメント(4) |
点と点で結ばれた人と人の繋がりを航空路線から考える!
人と人との交流があると、

そこには、経済的な繋がりがおきます。


そして、その地域とその地域との間には、

一本の線が引かれたように、交通機関で結ばれるのです。

例えば、バス、鉄道、船、飛行機。


わたしは、旅好きなので、

空港は、それを強く感じる場所のひとつであります。

そして、わたしの知らない未知の土地を想像することもできるからです。


わたしは、人の人との交流。

特に、人文地理に興味もあります。

その中でも、航空路線に!


その理由を書くと少し長くなってしまいますが、

ひとつ言える事は、

飛行機には、空を飛びながら鳥の目線で得られる感覚というロマン!

があるからなのでしょう。


点と点で結ばれた線を地図上に航空路線として引いてみてください!

すると、そこには”Think Globally. Act Locally.”があるのです。

グローバルに思え。地域で行動する。


わたしたちは、その点で結ばれた地域の人と経済的な繋がり知ることができます。



さて、点と点で結ばれた線を引いてみることにします。

わたしが、かつていたデンマーク。

わたしの好きなデンマーク。

アヒルとハクチョウの国デンマーク。

ヒュッゲの国デンマーク。


そのデンマークの首都コペンハーゲンには、

スウェーデン、デンマーク、ノルウェーで3国で共同運航している

スカンジナビア航空があります。


スカンジナビア航空は、コペンハーゲンからヨーロッパ域内の各国。

アメリカ、タイ、中国、日本に就航しています。


CIMG8700_convert_20120112104532.jpg

(コペンハーゲンカストロップ国際空港)



ドイツのナショナルフラックキャリアであるルフトハンザ航空は、

ヨーロッパ域内、アメリカ、カナダ、ブラジル、アルゼンチン、アフリカ、

アジア、そして、もちろん日本の三都市。

東京、名古屋、大阪に就航しています。

ドイツの国際的地位と経済的な繋がり全世界に及んでいることわかります。



そして、ポーランドのナショナルフラックキャリアであるポーランド航空

ヨーロッパ域内、トルコ、イスラエル、アメリカ、カナダです。



一方で、日本はどうでしょうか?

日本には国際線を運航する航空会社が2社あります。

日本航空、全日空です。


両者の国際線の路線図を調べてみると、

日本からは、アメリカ、カナダ、英国、フランス、ドイツ、ロシア、インド、

タイ、マレーシア、シンガポール、ベトナム、インドネシア、フィリピン、

台湾、韓国、中国そして、オーストラリアです。



CIMG7947_convert_20120112104230.jpg

(成田空港と鳩)


経済規模が同じくらいのドイツと比較しても、日本は、ドイツよりも少ないです。

かつてまで就航していたブラジル路線がなくなり、南米大陸、アフリカ大陸には

直接、飛ぶことができません。

ドイツは、オーストラリア大陸をのぞくすべての大陸に就航させています。


最近、日本は、世界の中でも経済力が低下しています

今、私たちは、ダウンサイジングしています。

日本の地位が低下しているのです。

それは、自明のことなのです。


日本国内の地域と地域との繋がりはどうでしょうか?

日本地図に点と点の線を結んでみることにします。


わたしの住んでいる仙台の例で考えてみます。


仙台から直接、飛行機で行けると都市は、現在国内8都市あります。

札幌、成田、小松、名古屋(中部)大阪(伊丹)、広島、福岡、沖縄です。


かつては、女満別、帯広、函館、新潟、東京(羽田)、松本、岡山、高松、鹿児島

にも就航していました。

今は、廃止されてしまいました。


そこには、当然、新幹線などの外的要因のひとつです。

他にも、経済不況と高齢社会と人口減少もあるでしょう。

仙台とその地域との人と経済の繋がりが少ないことにも当然、原因しています。


ちなにみ、国際線は、ソウル、台北、グアムの3路線のみです。

大震災と原発事故の影響で減便されています。

今年の3月には、北京、大連、上海線が復活する予定です。

でも、長春線の復活のメドが立っていません。



長くなりましたが、

この航空路線から見てみても、

日本人が、海外に興味を示さなくなり、どこか、内向き志向になっているように思えてなりません。


日本復興の鍵のひとつに、

もっと、国内のみならず外国との人と人との交流が盛んになることが、

大切なのでしょう。


それが、経済の活性化の起爆剤になると思います。











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[2012/01/12 08:30] | 大震災からの明日 | トラックバック(0) | コメント(0) |
高速道路の「動物飛び出し注意」の道路標識!
仙台から山形までは、車で約1時間

人の往来も多いです。


ちょっと用事があり、山形市内へ行ってきました。

仙台市内の東部道路、南部道路そして東北自動車道に入ります。


どの高速道路も、大震災の復興の時限措置で、

被災地の高速道路は終日無料

そのため、混んでいます。


やっと、村田ジャンクションから山形自動車道に入ると、交通量も少なくなりました。

奥羽山脈に向かって走っていくと山肌には、雪。

そして、急勾配を登っていくと、雪が深くなっていきました。


すると、標識を発見。

お猿さん注意!」の標識です。


この宮城県と山形県の県境の山沿い地域では、

野生の猿が出没するのだなあ!

と思いました。


ずいぶん前ですが、

福島市のぬるゆ温泉に行ったときのこと。

野生のサルを発見。


砂利道の道路にちょこんと座って、すぐには動こうとはしません。


残念ながら、

今回は、サルには会うことはなかったです。


宮城県と山形県の県境に近くなると...

道路情報でタイヤチェーン必要

とあるので、大丈夫かなという不安をもって運転。


なぜなら、わたしは、雪道を運転しないからです。


そして、

笹谷トンネルをくぐると、宮城県の風景とは一辺。

そこは、銀世界

雪国でした。


また、途中に飛び出し注意の標識。

今度は、「鹿さん飛び出し注意!」でした。



話は、少し脱線しますが、

デンマークに行ったときに、

アヒルさん飛び出し注意!

の標識を見つけたこともありました。


あれには、感動し増した。


CIMG8199.jpg

(デンマークにあった「アヒル飛び出し注意!」の標識」



山形蔵王インターチェンジで高速道路を降りました。

山形市内に入ると

路肩には雪。

20センチほどあったと思います。


すると、です。

1羽カラスが道路から飛び立っていきました。

何か木の実らしきものを加えてです。


おそらく、これは推察ですが、

道路に硬い木の実を置き、車に割ってもらうため置いたのでしょう。


いつも、知恵ものカラスには、感心させられます。


わたしは、カラスを観察しているといろいろな発見があり楽しいです。


山形で用事を済ませた後。

帰り道で、上空をワシらしき大きな鳥が悠々と飛んでいました。

山奥でも見られたので、またうきうき

どんな獲物を探しているのだろうと、また想像しながら車を走らせました。


最近では、

duck4は、

どうしても風景もさることながら動物の様子にも目がいくようになりました。


運転するときには、くれぐれも注意しなければなりませんね!










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[2012/01/09 09:40] | 大震災からの明日 | トラックバック(0) | コメント(8) |
日中関係を考える!
私たちとって、日中関係は、重要なパートナーのひとつでもあります。


そして、両国の関係は、「繁栄」と「脅威」が同居しているようなものです。

それは、貿易相手国としての「繁栄」。

海洋資源を狙う軍事的な「脅威」。

の両側面を有しているからでしょう。


ブログ主宰者のduck4もまた、2012年の中国へ関心を示しています。

そして、今年は、日本と中国の国交正常化40周年の記念の年にもなるからです。



わたしは、中国のことに関心をもち、本を探していました。

でも、その本というものは、中国脅威論であり、どこか偏った見方をする

本ばかりが、書店には並んでいます。


もっと現地を知る立場中立的な立場で、日中関係を書いている本がないか?

探していたところ、一冊の本に出会うことができたのです。


その本は、加藤嘉一著『われ日本海の橋とならん』(ダイヤモンド社)でした。

加藤さんは、若い20歳代のコラムニスト。

中国留学して、現在も北京に住みながら中国について、

ソーシャルメディアを通じて発信し続けているのです。


時には、中国政府の要人とも会い意見を具申しています。

今、中国で有名な日本人のひとりが、加藤嘉一さんです。



そして、地元紙(河北新報1月4日付け)の特集にも、

加藤さんの記事が紹介されていました。

ここで、今日は、duck4のブログで紹介することにしたのです。



さて、中国はGDP第2位の国。

そして、日本はGDP第3位の国。


その両国が、日本海を挟んで対峙しています。

歴史的なつながりも長く、戦争により不幸な過去をもつ両国。



その中国に対して...!

日本人は、もっと中国について考えを変えなければならない!

と加藤さんは、新聞の対談インタビューで言っています。


私たちは、もっと本当の中国の姿について理解すべきなのかもしれません。


そのひとつに、

日本は、中国の近代化に貢献してきました。


孫文、小平もまた、日本からインスピレーションを得てきました。


その中国は、今、日本を過小評価しています。

日本を過去の近代化の流れを歴史的遺構としてとらえているのでしょう。


しかしながら、加藤さんは、それは間違いであると思っています。

そして、彼は、日本から学ぶことが重要であると中国に訴えているのです。


わたしは、彼の考えに賛同します!


そのわけは、日本は、社会の安定、社会保障、社会福祉、医療制度のみならず民主主義

が中国より進んでいるからです。


同じアジアの国として、中国は、これからも日本から学ぶことが多いとも思います。



最近頻繁に起きている、中国漁船が、日本領土への侵略!?が何度も何度も起きて問題になっています。


加藤さんは、新聞社のインタビューの中で言っていましたが、

「日本と中国は、小競り合いが、これからも続くことでしょう。それは、当然のことです」

両国が、紛争になったときに、私たちが相手の考えを読み取り、

 その問題について、どう対応すべきかが、重要なのです
!」


もしかしたら、それが、戦略的互恵関係なのかもしれません!



日中関係を考える上で、一番しっくりいく考えのひとつ。

それが、加藤嘉一著『われ日本海の橋とならん』だったのです。


なので、duck4のブログでは、その新聞記事と特集を紹介しました。



皆さんは、中国についてどう思っていますか?









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[2012/01/07 08:35] | 大震災からの明日 | トラックバック(0) | コメント(8) |
辰年の日本経済の見通し!
辰年は、昇り竜と言われます。

そして、

経済もよくなるのではないか!?

とも、言われています。


恐らく、十二支の干支にちなんでのことでしょう。


さあ!

今年も、早くも6日が過ぎました。


そこで、

2012年日本経済の見通しとは

というテーマで、

今日のduck4のブログでは、考えてみたいと思います。



1月4日の地元新聞『河北新報』を読んでいると、

今年の展望と成長の道筋2氏に聞く

という特集記事が掲載されていました。


その2氏のひとり。

慶應義塾大学の教授の竹中平蔵さんへのインタビュー記事を要約して紹介いたします。


東日本大震災の混乱は、4ヶ月から5ヶ月の間で収まりました。

しかしながら、日本経済は、完全に復旧していません。


昨年可決した、第三次補正予算は、12兆円規模と大規模なものとなりました。

一時的に、経済は、上向くと思われます。

しかし、特需は、一過性のもの終わるでしょう。



日本経済の問題点として、

歴史的な円高

電力不足

そのため、日本企業は、海外へ拠点をシフトさせていきました。


これからの日本経済の成長が期待できる分野として、

農業観光業を発展させることが重要になるでしょう。

日本の農業は、技術力もあります。

その農業の活路として、大規模農業化をすすめることです。


それから、企業を誘致したときには、減税を行うことにあります。

そして、規制緩和をもっと図ることです。

日本だけが、世界の経済成長から取り残されてきたのでした。


竹中さんは、最後に、次のように指摘しています。


私たちにとって重要なことは、高い付加価値を教育を行うこと。

安心して生活できるセーフティーネットを構築することです。

特に、若者世代への社会保障が不足しているとも指摘していました。



duck4ブログを訪問された皆さんへ!

今年の日本経済の見通しをどのようにお考えでしょうか?

皆さんからの貴重なコメントをお待ちしております。












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[2012/01/06 08:47] | 大震災からの明日 | トラックバック(0) | コメント(2) |
『ホットスポット最後の楽園』より...!
多くの人々は、信じることができないと思います。

生物多様性の国が、ニッポンであることを!?


なぜなら、日本には、たくさんの高層ビル、住宅、工場があるからです。

多くの外国人も、きっと、東京のような高層ビル群がある国。

先進工業国の国として日本を連想することでしょう。


しかしながら、よくよく考えてみて下さい。

日本には、はっきり四季があります。

春、夏、秋、冬


面積は世界の中で第60位の小国にもかかわらず、

小さな国土の中に、人口約1億2千万人が住んでいる日本列島。


しかし、北の北海道では雪が降っているのに、

南の沖縄では海で泳げるほど、北から南へ細長い日本列島


気候風土も、熱帯、温帯、寒帯の3気候区分に属しています。

そのような国土をもつ国は、世界広しと言えど

数えるくらいです。


それも、冬には、流氷を見られ、

マングローブの森が広がっている島国は、日本だけです。


その日本には、珍しい、日本だけにしか生息しない動物もいます。


例えば、

イリオモテヤマネコ

ヤンバルクイナ

ニホンザル

などです。


イリオモテヤマネコは、沖縄県の西表島に生息している猫で、

ネズミを捕らず魚を食べて生きているそうです。


また、近年、発見された沖縄県のヤンバルの森に生息している

ヤンバルクイナは、飛ぶことができない鳥です。


CIMG4710_convert_20111209075644.jpg

(沖縄県北部に生息するヤンバルクイナのイメージ写真)


ニホンザルは、北限に生息する猿です。

厳しい雪が積もる冬には、森の中で木の枝を食べて生息しています。

ニホンザルの中には、温泉につかるものまでいるのです。


よくよく考えてみると、

日本は、本当に、豊かな自然があります。

山あり、海ありです。

国土の約70パーセントが森に囲まれています。


日本近海を海流が流れるために、豊かな漁場でもあるのです。

真冬には、海流の暖かい海水とシベリアからの冷たい気流の関係で

大雪が降ります。

火山が噴火もします。

何百年に1回の大きな地震。

津波も発生します。


本当に、自然の中にあるのが、この日本列島なのです。


お正月に、

ホットスポット 最後の楽園』というNHKBSの番組で放送しました。

福山雅治さんがナレーションをしていたあの番組です


あの番組では、ブラジル、マダガスカル、オーストラリア、ニュージーランド、

そして日本のことがやっていました。


あらためて思ったこと、

それは、生物多様性の国にわれわれは住んでいるということです。

自然や生物について、まだまだ解明されていたいことが沢山あります。



そして、

自然と環境について、duck4は、もっともっと知りたくもなりました。













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[2012/01/05 08:15] | 大震災からの明日 | トラックバック(0) | コメント(4) |
箱根駅伝で今年も始まったような気持ちになります!
正月の恒例と言えば、

やはり、「箱根駅伝」です。

箱根駅伝を見ないと今年一年が始まったとは言えません。


昨日の往路は、東洋大学が、山登りのスペシャリスト柏原選手の力走により、

2位との5分以上の差をつけて、1位になりました。

そして、20位、最下位の東京農業大学の5区の選手もふらふらになりながら

ゴールできて、たすきをつなげることができて、本当に良かったです。


今日の復路のレースもとても楽しみです。


さあ!

このまま、東洋大学が5分差の貯金をもって優勝するのか?

それとも、他の大学の逆転の復路優勝があるのでしょうか?


今日は、テレビの前から離れることができない一日になります。

テレビからの応援です。


箱根町のスタートから7時間後。

東京の大手町にゴールには、東洋大学が最初に戻ってきました。

それも第2位の駒澤大学と9分も離す、ダントツの第一位です。

東洋大学往路と復路の完全優勝おめでとうございます




余談になりますが、

また本のPRですいませんが...!

自著の『ヒュッゲの国から』の本を図書館で所蔵していただいている、

早稲田大学(総合第4位)。

東海大学(総合第12位)でした。

母校ではありませんが、声援を送っていたduck4でした。


最後になりますが...

いつも思うことですが...

駅伝とは、筋書きのないドラマ!

この若きランナーたちからのすばらいエネルギーを貰いました。


さあ!

2012年のスタート!


duck4も、

若きランナーのように、

この辰年の一年を昇り竜のように頑張ります。


そして、

今年は、あらたな作品作りにチャレンジします!


今年もduck4のブログを宜しくお願いいたします!









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[2012/01/03 08:03] | 大震災からの明日 | トラックバック(0) | コメント(4) |
2012年あけましておめでとうございます!
迎春

あけましておめでとうございます。

今年も、宜しくお願いいたします。

今年一年の皆様のご多幸を心よりお祈り申し上げます。 


duck4より




DSCF1678_convert_20120101101306.jpg

(御節料理












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[2012/01/01 09:01] | 大震災からの明日 | トラックバック(0) | コメント(22) |
プロフィール

duck4

Author:duck4
ニックネーム:ダック4(Duck4)
趣味:旅行、バードウオッチング(アヒル・ハクチョウ)
小著:『ヒュッゲの国からデンマーク流人生の楽しみ方』
(本の森出版)

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duck4の定点観測ポイントの川には5羽の滞在組のハクチョウさん。大空を飛ぶことができませんが、元気に毎日、川を泳いでいます。この地域の人々にも愛され続けているハクチョウさんたちです。これからも、定点観測ポイントにいる飛べないハクチョウさんのこと中心にブログを配信していきます。今後ともに、宜しくお願いいたします。ブログ主宰者duck4より!

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