デンマーク留学&ヒュッゲな人生の楽しみ方
生涯教育の学校、フォルケホイスコーレへのデンマーク留学体験をもとに、一冊の本にまとめたお話。
カササギの国から!
duck4が好きな鳥のひとつカササギさん。


このカササギさんを国鳥としているのが、韓国です。

日本にも、このカササギさんが、佐賀県や福岡県周辺。

北海道の苫小牧周辺にいるとのこと。

九州にいるカササギさんは、豊臣秀吉の朝鮮出兵のときに、

つれてこられて、かの地で棲息しています。


ところで、

カササギの国、韓国で大統領選が行われ、

女性の候補者、朴槿恵氏が次期大統領に選出されました。




最終投票率も75.8%と国民からも高い関心があったようです。


duck4が抱いているカササギの国、韓国のイメージは

サムソンや現代など財閥企業が元気なこと。

PISAテストでも世界一の成績を収めるほど教育熱心

などでしょうか。


でも、その反面、

元気なのは財閥企業のサムソンなどだけで、

中小企業や庶民の生活は、とても厳しいとのことでした。


そのため、財閥企業だけではなく、

中小企業や庶民の生活が、

豊かさの恩恵が受けられるような政策を行う必要がありました。


今回の選挙では、

経済の民主化」が争点になったのです。


それから、大学を卒業しても就職が難しく、

大企業に就職できるのは、本当のエリートだけ。

大企業に就職できても、そこでは競争を強いられて、

一部の人だけが勝ち残れる成果主義なのです。


また、若者たちが悲観していて、

自殺率が日本の1.5倍もあります。


経済成長もできて、一見してバラ色のように見えるカササギの国、韓国。


しかし、

韓国社会が抱えている問題は、

日本以上に深刻だったりするのかもしれません。






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[2012/12/20 07:56] | 大震災からの社会 | トラックバック(0) | コメント(8) |
ブログの最期!
ブロガーの皆さん。

もしあたたが天国へと旅をされたのならば、ブログをどうするのか?

を考えたことがありますか?


という『ブログ最期に向けての整理中』という新聞記事があったので、

今日のduck4ブログでは紹介します。


あなたは、前もってブログを閉じますか?

それとも、

家族や親しい人に頼んでブログを管理してもらいますか?


あなたなら、どういたしますか。


ところで、

特集記事では、コメディアンの小林すすむさんのことについて書いていました。

彼がコメディアンとして活躍していたときに、

ブログに自分の想いを投稿していたのです。


ちなみに、

ブログの管理は、奥様が行っていたのことでした。

それは、小林さんがパソコンの操作が苦手だったからでした。




しかし、

天国へと旅立たれて小林すすむさん。


その残されたご家族の奥様は、ブログを更新されたそうです。

その内容は、次のようなものでした。


またね。楽しかったよ。元気でね。小林すすむ



もし彼が、今もコメディアンとして生きていたら、

このようなメッセージを伝えたかったのではないかとの思いで、

奥様は、ブログを更新したそうです。


FC2ではなく、ブログの主催会社のひとつアメブロによると、

もしブロガーさんが天国へ旅をされたときには、ブログを閉じることになっていると

規約には規定されています。


ただ、

確認する方法がないので、そのまま更新されないままブログが休眠状態になるようです。


また、

有名人のブログの場合は、その後もファンの方でしょうか。

アクセスされたり、コメントする方もいるそうです。


ブロガーさんの皆さんは、

そのような場面になったら、ブログをどうしますか。

永遠にネット上で生き続けて道を選択しますか。


それとも、ブログを閉じますか。



(参考文献)

『ブログ最期に向けて整理』河北新報2012年10月26日記事より

小林すすむさんのブログ「どうでもいい話」より








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[2012/10/31 07:35] | 大震災からの社会 | トラックバック(0) | コメント(14) |
小さな声!
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(イメージ写真:右往左往しながらもヨチヨチ歩きのアヒルさんたち


それは、小さな声です。


たぶん、

私たちの声は、社会へ届かないかもしれません。


でも、

総理大臣官邸前での「原発デモ」は、4ヶ月以上も続いています。


duck4は、1970年当時のことはよくわかりませんが、

40年ぶりの大規模のデモが日本で行われました。


しかし、

今回のデモは、


子供の手を引いたお母さん。

犬を連れた飼い主さん。

若い人。

ご高齢の方など、さまざまな人がデモに参加しています。


そのわけをduck4なりに考えてみると、

放射能汚染は、私たちの健康にとって直結しているからです。


言い換えると、

私たちの健康に害を及ぼし、にかかわる問題だからでしょう。


多くの人々は、風化することなく、関心を寄せ続けているのです。


ところで、

今までの日本社会では、

私たちが何も考えなくても、生きていくことができました。


しかしながら、

福島第一原子力発電所の事故以後、

私たち日本人は、自分の頭で一人ひとりが、

答えを出すために考えなければならなくなったのです。


それは、原発事故が、健康や命という生きるという問題に直面したからでした。


4ヶ月前に起こった

参加者300人ほどの小さな集まりだった原発デモ!

しかし、

4ヶ月後には、10万人以上もの人々が参加するデモへと発展していったのです。


そのことを、デンマーク人の友人に話すと、

グレート!と言っていました。


また、最近では

デモのことを記事にしている、FC2ブログのブロガーさんも中にはいます。



このデモは、まだまだ老若男女が小さな声でつぶやいているようなものです。

将来、私たちの日本の社会がどう変わるのか、duck4には全くわかりません。


小さな変革の芽が、

私たちの無名な人々の小さな声によって、もたらせられることでしょう。


その行動は、巣立ったばかりの雛たちが、初めて、餌を食べたようなものです。


また、

ガーガー!鳴きながらアヒルの子が、親アヒルについてヨチヨチ歩いているようにも見えます。


親アヒルさんも自分の頭で考えて行動するのは、生まれて初めてのことです。

ただガーガー鳴きながら、将来、どうっちに、アヒルの子を連れて、

ヨチヨチ歩いたらよいかわからないでいるのでしょう。



私たちの日本社会は、初めて、一人ひとりがその問題の重要性に気づき、考え始めたのです。

それは、親アヒルさんとアヒルの子たちが、

右往左往しながらヨチヨチ歩きしたものと同じなのでしょう。


このわたしたちの小さな声は、将来どのように生かされるかわかりません。


しかし、

それは、私たちの社会にとって、

その小さな声が、新しい展開をむかえたことには、間違いがない事実のようです。







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[2012/07/28 06:07] | 大震災からの社会 | トラックバック(0) | コメント(12) |
美術館の集客のためのトリックとは!
duck4が疑問に思っていること。

それは、美術館は、どのように運営されているのかということです。


美術館には、自ら所蔵している、絵画や彫刻を展示する常設展。

それと、有名なアーティストの作品を借りてきて展示する特別な企画展。

があります。


常設展なら、入場料が300円から500円。

特別展なら、入場料が1500円になります。


特に、企画・特別展の場合には、外国から運ぶために、

作品に対する保険料、輸送費がかかり、

運営費がトントンになれば良いとも言われているようです。


その他の美術館の運営の収入源として、

カフェ、レストラン、ショップがあります。


先日、

美術館のショップに行ったときに

2羽のアヒルさんが、ちょこんと座っていました。

こちらを向いて、我が家に来たそうな顔をしていたので、

一体600円のアヒルさんを2つ買ってきたのです。


1羽でだけだと、さびしいそうな目で見ていたので、

つい、2羽のアヒルさんグッツに衝動買いでした。



話は変わりますが、

美術館の建物には、ひとつの集客のためのトリックが隠されています。

それを、違う言葉で置き換えると、

客寄せパンダ」効果とも言うべきものでしょう。


ひとつ、考えられることは、

誰もが、自由にその美術館の作品に親しむことができるパブリックスペースに

その美術館の目玉作品を展示することです。


例えば、

duck4が最近行った、青森県立美術館の目玉作品の場合。

青森県を代表するアーティストの奈良美智さんの作品『あおもり犬』です。

多くの訪問者は、あの『あおもり犬』を目当てにやってきます。

duck4もまたその一人でした。


そして、

『あおもり犬』が鎮座しているオープンスペースには、

私たち訪問者が、ガラス張りになった美術館の内部をチラッ!と見ることができる

建物の構造になっています。


ただで、内部の作品のほんの一部ですが覗き見ることができるのです。

このチラッ!と、見えることが大切。

見せることで、美術館の内部にお金を払って払ってはいってもらうことを期待しています。


日本の美術館は、ヨーロッパのように、多くの作品を所蔵しているわけではありません。

歴史も浅く、この戦後60年ほどで各都道府県には、美術館が建設されてきました。

中には、似たり寄ったりという感じのところもあります。


その没個性化した日本の地方の公立の美術館。

試行錯誤の取り組みが行われ、集客に成功している美術館もあるようです。




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(オープンスペースから見ることができた奈良美智さんの作品!







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[2012/07/16 07:50] | 大震災からの社会 | トラックバック(0) | コメント(4) |
なぜ美術館に行きたいと思うのですか?
duck4が、美術館に行って想うこと。


ひとことで言えば、驚き!です。


びっくりすることで、

今まで、こっくり!こっくり!と転寝(うたたね)していた

感性が目を覚まさせてくれる場所。


それが、

duck4が、美術館へと誘うひとつの理由かもしれません。


それにマンネリ化した日常生活から離れることもできます。


そして、

ちょっと新たなアイディアを見つけるために、

ぷらっと行きたくなる場所なのかもしれません。


絵やオブジェを鑑賞しながら非現実的な世界を堪能。


そして、

再び、日常生活に追われる現実世界へ戻るギャップ

duck4は、なんとも言えない刺激的に感じる瞬間でもあります。


duck4ブログへ

訪問されているブロガーさんの皆さん!


思い出の美術館!

今まで見た中で良かった絵。

ありましたら、

duck4まで、是非、教えていただければ幸いに存じます。



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(十和田市現代美術館の建物の壁画より。この絵を見て何を連想しますか?








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[2012/07/10 06:54] | 大震災からの社会 | トラックバック(0) | コメント(8) |
格安航空会社の就航の思惑!
duck4は、鳥好き!

特に、duck4の好きな鳥は、アヒルさんです。

duck4は、ハクチョウさんたちも好きな鳥でもあります。

体が大きくて、近づいてくれるからです。


そして、

ハクチョウさんたちの飛んでいる姿は、とても優雅だからでしょう。


残念なことに、

人間は大空を飛ぶことができません。


でも、

われわれ人間は、飛行機に乗ることにより、大空を飛ぶ体験ができます。

まさに、

飛行機に乗り、飛びだった瞬間から、

私たちは鳥のような疑似体験できるのです。


ところで、

7月3日に成田空港を拠点とするLCC(格安航空会社)ジェットスター・ジャパンが就航。

ニュースで見ました。


わたしたちは、バス料金並みの安い運賃で飛行機に乗ることできるようになったのです。


でも、

拠点が、成田空港

首都圏からは、成田空港までは1時間以上の時間がかかります。


また、

座席数も180席と機内が狭いようです。

初日には、折り返し便の遅れのために、

成田空港には23時までの門限があり、緊急時を除いて着陸ができません。


そのため、

新千歳空港から折り返すことができなくなり、

翌日、臨時便を出して戻ってきたそうです。


開店日には、トラブルはつきものですよね!


ところで、

日本には、他にもLCC(格安航空会社)があります。

3月に就航した関西国際空港を拠点にしているピーチ航空


また、

老舗格安航空会社のスカイマークがあります。

このスカイマークの社長さんは、当社をLCCとは認めていません。


でも、

duck4は、LCCと思っています。


このスカイマークですが物議をかもし出す発言が話題になりました。

「もし、私たちのサービスに不満があれば、国民消費者センターにクレームを!」

ということです。


社長さんが週刊誌(週刊現代7月7日号)の記事の中で、

スカイマークは、人件費を削減するために、少人数で対応。


そのため、

クラーマーによるクレーム!?による時間を避けたいという意図も

こめられていると言っていました。


また、

格安航空会社であるため、機材も少なく、よく遅れます。


duck4が、スカイマークに乗ったときにも、

15分以上遅れましたが、”I'm sorry!”は一言もない航空会社です。

ヨーロッパのLCCでは、当たり前のことなのでしょうが...!


遅れることを覚悟で、運賃が安く、羽田便もあり、座席が他社のLCCより広い。

ことを覚悟して乗る乗客にとっては、何の問題もないかと、duck4は思いました。



国土交通省の規制が多い日本の空では、

官僚支配と闘っているイメージがある、

ある意味、純民間航空会社のスカイマークを

duck4は、これからも注視してみていきたいと思います。


他の、ジェットスター・ジャパンやピーチ航空も大手航空会社が支援しているLCC。

そこには、航空当局の書いたシナリオがあるように思えてなりません。


その点、

スカイマークには、定刻どおり運航できない。


しかし、

日本の大手航空会社と闘い、航空当局を敵にまわしながら頑張っています。


最後になりましたが、

航空会社の皆様には、乗客の安全を守るような運航をお願いしたいところです。




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(河北新報の7月4日付け記事より:LCCのジェットスター・ジャパン就航開始!


(参考文献

『週刊現代7月7日号』 西久保愼一 スカイマーク社長 「顧客の苦情を受け付けない経営哲学」より






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[2012/07/07 06:42] | 大震災からの社会 | トラックバック(1) | コメント(8) |
危険なクマさんをつくらない瀬戸際!
クマさんが、住宅地に現れた!

そんなニュースをよく耳にするようになりました。

それも、1メートルぐらいのコグマさん。


かつて、

クマさんたちは、

そんなに、住宅地に頻繁には、頻繁には現れなかったと思います。


その理由のひとつに

クマさんと人間との間に、適度の緊張関係があったからと言われています。

クマさんたちは、人間の気配を感じると、

森の中へと姿を隠したからなのでしょう。

クマさんたちは、人間を恐れたいたのです。


それに、森も豊かだったのかもしれません。

クマさんの好物のドングリもたくさんあったからなのでしょう。


しかし、

森は、荒れ果ててきました。


特に、植林された人工林では、

手入れをされずに放置されたままになっているので

水を蓄える機能も低下していると言われています。



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(青森市浅虫温泉にある豊かな森の中にあった大木。


さて、

クマさんのお話に戻りますが、

クマさんたちも餌を探すのが大変になってきているようです。


母グマは、森を離れ、小熊を連れ出します。


そして、

その小熊の世代が、何も人間の怖さを知らずに、

われわれの生活圏に現れるようになったのでした。


それは、人間の怖さを全く知らない、新世代のクマさんが現れたからです。


さて、

クマと人間の共存を図る考え方として、

次のようなことが言われています。


①クマさんと人間との十分の距離を保つこと!

②クマさんに会うことを回避すること!

③危険なクマさんを作り出さないこと


これは、duck4が思うことですが、

きっと、今まさに、③の危険なクマさんを作らない!

瀬戸際のような時期にきているのかもしれませんね!



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(クマさん注意のたて看板




(参考文献

『世界遺産 知床の素顔』(朝日新聞社)佐古浩敏他著







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[2012/07/04 06:55] | 大震災からの社会 | トラックバック(0) | コメント(6) |
皆さんのお好きな高速道路を教えてください!
duck4ブログに訪問されている皆さん!

高速道路を使って、どこまで行ったことがありますか?


東京、首都圏近辺にお住まいの方なら、

よく首都高を使う。


また、

東名自動車道を利用する。

最近、

開通した新東名自動車をドライブしたというブロガーさんもいらっやることでしょう?


サービスエリアで休憩してご当地の食べものを食べたり、

お土産を買うのが好きというブロガーさんもいらっしゃることと思います。



duck4は、旅好き!


デンマーク人の童話作家ハンス・クリスチャン・アンデルセンが詩の中に言っていたように

旅することは生きること!」という言葉の誘惑に負けて

東北自動車道を旅することがあるのです。


そして、

その経験と体験をもとに、duck4ブログを書くこともあります。



そのときに、

大変お世話になるのが、高速道路!


今まで、

あっちこっちの高速道路を利用させていただきました。


写真の高速道路は、

東北自動車道の青森県内にある津軽サービスエリア付近です。

周りには、リンゴ畑が広がっていました。



さて、ブロガーさん皆さん

お好きな高速道路をコメントにていただければ幸いに存じます。



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(高速道路:東北自動車道の津軽サービスエリア付近。向こうに見えるのがリンゴ畑!






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[2012/07/02 06:59] | 大震災からの社会 | トラックバック(1) | コメント(16) |
原子力エネルギーの将来を考える上で...!
duck4のフェースブック友達のデンマーク人の女性が、

大飯原子力発電所の再稼動のストップのデモ行進

を写真にをアップしていました。


そして、

そのデンマーク人のフェースブック友達に、

「日本政府が、大飯原子力発電所を再稼動させる!」

と投稿しました。


すると、

その友人は、フェースブックで答えてくれたのです。

「悲しいお知らせですね!」



あるヨーロッパの国に在住のブロガーさんのブログで、

次のようにコメントしていたことが印象的でした。


「ヨーロッパ人は、日本の福島第一原子力発電所の事故を否定的に見ている人が多い!」

とのことです。


チェルノブイリの事故を経験したからでしょうか!?

ヨーロッパでも、多くの国々で、放射能汚染のホットスポットが現れたからだと思います。



2011年3月11日に起きた、あの東日本大震災と津波、原発事故後。

日本に対する世界の目は、両極的であったのです。


特に、

原発事故への批判は、強いものがありました。



さて、話は少し変わりますが、

duck4が、今回の福島の事故に対して疑問に思っていることは、たくさんあります。


「なぜ、福島第一原子力発電所は、水素爆発をしたのか?」

という原因が、はっきりしていないからです。


地震によって電力が喪失したのか?

津波によって電力が喪失したのか?

地震が原因で建屋が破損したのか?



duck4の頭でもわかるような納得のいく説明が十分に行われていないところに

問題があるように思えてなりません!?


それから、今もなお、

放射能汚染により多くの福島県の人々が、避難生活を余儀なくされています。


それなのに、

東京電力の前の会長さんは、

事故後福島入りして謝罪をしなかったとことを新聞報道で知りました。



そして、

ある宮城県南部で農業を営んでいる人が、

テレビのインタビューでこんなことを言っていました。


「基準値を超えるような農作物を市場に出荷することができません。

そして、われわれ農家には、自己責任を強いられています。

しかし、電力会社のような大手の企業は、まったく自己責任を負っていません

何だか不公平ですね!」


と農家のおじさんが言っていたことが印象的でした。



先日、東京電力の株主総会が行われたようです。

東京都の副知事さんも総会出席して質問されていたことを報道等で知りました。



福島第一原子力発電所の事故で多額の賠償金が必要になり、経営を圧迫しています。

そのため、

電気料金を値上げ!することしました。


でも、

これは、duck4の素朴の疑問ですが、

東京電力は、経営努力リストラも充分に行われてきたのでしょうか?

そして、多くの利用者は、地域独占の企業である東京電力の

値上げ案に対して、納得していないと思います。


日本航空が破産しましたが、

航空会社の場合は、他の会社を利用することができます。


しかし、

厄介なことに、

電力会社は、地域独占のため、消費者には、全く選べる権利がないからです。


最後になりますが

原子力エネルギーに対しては、

反対、賛成、脱原発、反原発、推進派いろいろな立場の方々もいるのも事実です。


でも、

忘れてはならないことがあります。


もし、原子力発電所で事故が起きたときに、われわれはどうすべきなのか?


日本は地震国。

再稼動する以上、想定外は、絶対に許されないことなのです。


それに、

今まで燃やし使い終わった核燃料の廃棄物をどのように最終処分するか?


その問題は、

賛成、反対、脱原発、反原発、推進派の人々が考えなければならないもっとも大切な命題なのでしょう。


それは、日本が先送りができない課題のひとつなのです。



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(河北新報:2012年6月26日記事。事故後福島入りゼロの東電前会長の記事より!






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[2012/07/01 07:43] | 大震災からの社会 | トラックバック(0) | コメント(10) |
ハキリアリさんのアート作品から!
ハキリアリ

duck4は、このアリさんのことを初めて知りました。


そのハキリアリさんは、熱帯雨林地帯のコスタリカで

生息しています。


ハキリアリさんですが、

葉っぱを切り出して、そこから、菌を発生させ、キノコを栽培!

まさに、農業生産をするアリさんなのです。


その自分たちで生産したキノコを食料に、

ハキリアリさんは、します。


実を言うと、

そのハキリアリさんの存在は、

十和田市現代美術館の屋外に展示されていたので、知ることができました。


この作品は、アーティト椿昇さんの作品です。


確かに、

アリさんと言えば、小さいというイメージがあります。


それ自体が、duck4も含めて、

頭の固い人たちが思う考え方なのでしょうか!?


しかし、

彼の作品は、巨大なハキリアリさんでした。


美術館のパンフレットのよると...

それには、この巨大化したアリさんと、われわれの現代人の消費社会に対する

警鐘を鳴らしているそうです。



確かに、

消費社会の犠牲にされされ続けている自然や鳥さんたち!


そのような現代社会の中で、

再び、朱鷺さんのように野生復帰を果たした鳥もいます。


そして、

朱鷺さんたちが、自由に日本の大空を飛べるようになるためには、

彼らの食べ物であるドジョウ、小魚、カエルなどを捕ることができる

水田が必要です。


でも、

水田は減りつつあります。


朱鷺は、ハキリアリさんのように、自ら食べ物をつくることができません。


また、

朱鷺さんたちは、ハクチョウさんのように、草、根っこの植物を食べるわけでもないのです。


わたしたちが作った便利な大量消費社会の中で、

これから、朱鷺さんたちが生き抜いていけるのか!?


この椿昇さんの作品を鑑賞して、そう思ったduck4がいました。


最後になりますが、

アーティストさんの作品の中には、社会に対するメッセージ

込められているのです。


そして、

今まで私たちが思っても見なかった、

考えやアイディアに気づかされることが多々ありますね!



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(十和田市現代美術館で見た椿昇さんのハキリアリさんの作品!









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[2012/06/24 08:30] | 大震災からの社会 | トラックバック(0) | コメント(4) |
ニョロニョロではなくゴーストです。[十和田市現代美術館]!
ムーミンに登場するニョロニョロ

と初めて、

この作品を見たときにduck4は思いました。


しかし、

ニョロニョロには、こんなに尾びれがあったかな!

と、ちょっと疑問にも思いました。


皆さんに、お聞きします。

ニョロニョロは、食べて生きているか知ったいますか?

先日、衛星放送で映画『かごめ食堂』でやっていました。


その答えは、

ニョロニョロは、「電気」を食べて生きている

と言っていました。


確かに、

雷が落ち、放電しているところに、

たくさん、たくさんのニョロニョロが集まっていたシーンを

テレビで見たことがありました。


さて、

本題のアートの話にはいります。


この作品は、

十和田現代美術館の道路を挟んで向かい側。

草間彌生さんの作品の隣で見つけました。


美術館で頂いたパンフレットによれば、

ドイツのアーティストグループ、インゲス・イデーの作品の

ゴースト」とという作品です。




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(ドイツ人グループのインゲス・イデーの作品、ゴースト!


この作品を見ていると、

duck4はどうしてもニョロニョロを連想してしまいます。


日本の幽霊とは、

ちょっと、違っていますよね!


ドイツ人も、フィンランド人も幽霊や妖怪は、

長ひょろいイメージを持っているのでしょうか?


ちょっと、

まだ、季節的にはお盆までには早いですが、

duck4は、ヨーロッパ人に、ゴースト事情を聞いてみたくなりました。








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[2012/06/21 07:26] | 大震災からの社会 | トラックバック(1) | コメント(4) |
台風4号通過!ゴーヤー花を咲かせました!
台風4号が通過!

雨、風ともに強かったです。


被災地の宮城県石巻市、気仙沼市では、避難勧告も出されていたのでした。


そのため、

津波で地盤沈下した地域への高潮、浸水や河川の氾濫も心配です。



どうか皆さんが、

台風の被害に遭わないことをを願うduck4であります。


さて、

話は、少し変わりますが、

我が家のゴーヤーの花が咲きました。


とても、可憐な黄色の花です。

花の下には、小さな実もつけたいます。


あるブロガーさんからのアドバイスにより、

化成肥料をまいたからでしょうか?


ゴーヤーは、すくすく育っています。


そして、

ゴーヤーカーテンで、

duck4は、この夏をのり切りたいものですね!




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(ゴーヤーの花が咲きました!









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[2012/06/20 07:05] | 大震災からの社会 | トラックバック(0) | コメント(12) |
アートは眠っている感性への刺激![十和田市現代美術館より]!
duck4にとって、アートと出会うこと!

それは、衝撃を与えてくれることです。


簡単に一言で言うと、

サプライズ!でしょう。


突然、

眠っていた感性が、目を覚ます瞬間でもあります。


そして、

その刺激は、何か新しいアイディアの源ともなるのです。


日記をつけたり、duck4ブログに投稿するのには

アートが、とても、とても役にも立っています。


先日、青森県にある十和田市現代美術館に行ってきました。


昔は、現代アート!



という印象しかありませんでした。


でも、

この十和田市現代美術館の周辺のストリートには、

たくさんのアーティストさんの作品が展示されていました。


まさに、

十和田市は、アートの街と言っても過言ではないでしょう。


美術館の向かい側には、アート作品があります。

草間彌生さんの作品。

愛はとこしえに十和田でうたう」という題材の作品でした。


そこには、パンプキン、少女、キノコ...



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(パンプキンのような家のようですね!


そして、

犬もいるようです。



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(吠えている犬にもトレードマークの斑点が...



彼女の作品の前を通る人々は、写真を撮ったり、

手に触れて見て鑑賞していた人も見受けられました。


duck4もやはり、デジカメでぱちぱち!と撮っていたのです。



草間彌生さんの作品の言えば、

鮮やかな斑点と原色は、度肝を感じさせます。


一種、独特の世界観へといざなわれるようでした。




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(草間彌生さんの作品『愛はとこしえに十和田でうたう』より)









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[2012/06/19 07:35] | 大震災からの社会 | トラックバック(1) | コメント(6) |
拝みたくなるような青森県立美術館にいる「あおもり犬」!
秋田犬は、よく耳にする犬の名前だと思います。


しかし、

隣県の青森県にいる、

あおもり犬!を聞いたことがありますか?


先日、

duck4は、このあおもり犬に会って来ました。


実を言うと、

このあおもり犬ですが、

動物園にもいません。

ペットショップにもいないのです。


どこにいるかというと、

青森県立美術館に、

この「あおもり犬」はいます。



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(あおもり犬


この「あおもり犬」は、

青森県出身のアーティスト奈良美智さんの作品です。

少女をモチーフにした作品を多く残しているアーティストを

数多く発表しています。


かつて、

この「あおもり犬」は、NHKの美術番組で紹介されていたのです。


青森県立美術館の学芸員さんが、テレビのインタビューの中で、

次のようにお話されていました。


「このあおもり犬が、仏像のように見える!」

と言って、

その方は、そのあおもり犬を仏像のように拝んでいたそうです。



DSCF5559_convert_20120614064801.jpg

(つぶらなまなざしのあおもり犬!


確かに、

よく見ると

このあおもり犬。


つぶらな目をつぶり、外光を浴びながら、

目を開きはじめているようでもあります。


どことなく、

やさしく、穏やかな表情をしているようにあおもり犬を、duck4は感じました。


このあおもり犬に出会って想ったこと!


それは、

その方が、

この「あおもり犬」を前にして、拝みたくなる気持ちもわからないではないですね!







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[2012/06/14 06:56] | 大震災からの社会 | トラックバック(1) | コメント(12) |
フラワーホースが私たちに伝えたいメッセージとは!
昔は、

そんなに興味がなかった美術館


でも、

duck4は、デンマークにいたときに変わりました。


それは、ヘレネスのホイスコーレで、

多くの芸術家の皆様に出会うことができたからです。


そして、

アートについて、duck4は、想うのでした。


アートとは、わたしたちにエネルギーを与えてくれるもの!


その根底にあるものとは、

眠っている心、感情、意識のような感性が目を覚ますことができるのが

アートだと、思ったからでした。


そこで、

何年ぶりに美術館へと行ったのです。

是非とも行ってみたい美術館のひとつでもあったのでした。


その美術館とは、

青森県の十和田市にある

十和田市現代美術館でした。


そして、

最初に出迎えてくれた作品は、

何と、花びらをまとった馬さんだったのです。


DSCF5493_convert_20120613070639.jpg

(フラワーホース


この作品は、屋外にあり、美術館にやって来る鑑賞者。

まるで、美術館の前を通る、

十和田市民の皆さんをいつも見守っているようでした。


この場所には、

かつて、旧陸軍の軍馬を補充する施設があり、

「駒街道」と呼ばれていたようです。


そこで、韓国人のアーティスト。

チェ・ジョンファさんに依頼して馬の中に、花を着せて屋外に展示させました。

(十和田美術館のパンフレットより一部引用)


確かに、このお馬さん!

花を着飾ってとても美しいです。

色も鮮やかでインパクトを与えてくれます。


前足の両足のひずめをあげて立ち上がっているので、

このフラワーホースからは、

未来に向かって飛翔しようとしているようにも見えました。



DSCF5496_convert_20120613072057.jpg

(立ち上がりフラワーホース!








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[2012/06/13 07:25] | 大震災からの社会 | トラックバック(1) | コメント(4) |
クマさんは体が大きい臆病な犬のようではありますが!?
クマさん出没

というニュースが、最近、よく耳にするようになりましたね!


そして、

もしも、あなたが...

ある日、森の中、クマさんに出あった♪

のならば、どうしますか?



童謡『森のクマさん』の歌の中では、

クマさんの言うことには、

早くお逃げなさい!」とのことでした。


この童謡の言うように、

クマさんたちには、絶対遭遇しないことが、

私たちにとって、一番大切なことなのかもしれませんね。


さて、

クマさんのことをもっと知りたくなったduck4。


そこで、

クマさんについて書かれた一冊の本。

世界遺産知床の素顔』(朝日新聞社)佐古浩敏他著には、

次のようなことが書かれていたので、ここで紹介いたします。



「体が大きいが、クマさんは、臆病な犬のようである!」

と専門家が、クマさんのことを評して言っていました。


しかし、

クマさんは、

時々、森の中から里山、市街地に現れ、人間を襲ったりすることもあるのです。


知床では、たくさんのヒグマがいます。

観光客は、それを目当てに訪れてもいます。

ヒグマにも、遭遇することもあるようなのです。



知床財団の岡田秀明さんは、

クマ対策の3か条について言っています。


① 人とクマさんとの間に一定の距離を維持すること!

② 事故につながるような危険な遭遇から逃れること!

③ 危険なクマさんを作らないこと!


知床では、

レンジャーさんたちは、ヒグマに対して、

威嚇のためのゴム弾、花火弾を使って空砲を放ちます。


しかし、

人間に害を及ぼすような凶暴なヒグマさんに対しては、

駆除することもあるようです。


最近では、

ヒグマさんたちは、人間に慣れてきています。

私たちの食べ物を頼っているところもあるのです。


知床でも、

ヒグマさんの目撃情報数が増えています。


かつて、ヒグマさんたちは、人間が射殺していたので、

恐れをなして近づいては来ませんでした。


そのため、

ヒグマさんたちは、人間には近づかないようにしていたのです。



でも、

現在では、

その人間を怖がっていたヒグマさんたちは、この世には、生きていません。

新しい世代のヒグマさんたちは、

過去の人間への恐怖を抱いていることを知らないのです。


なので、

ヒグマさんたちの末裔が、

知床の豊かな森を闊歩し、その一部が人里へと現れるます。


知床半島、北海道全土では、エゾシカが増えてきているようです。

そこで、エゾシカは、食べつくして、木々が枯れてしまっています。


豊かな森も、爆発的なエゾシカの増大に悲鳴を上げているようです。


そして、

冬眠から覚めたヒグマさんたちは、そのシカの死体を見つけて食べます。


ヒグマさんにとって、シカの体がはあまりにも大きいので、

すべて、一度に食べつくすことができません。

そこで、

ヒグマさんは、穴をほり、死んだシカを埋めて蓄えておくそうです。



知床では、

ヒグマさんを目当てに観光客が訪れることもあります。


しかし、

時と場合によっては、ヒグマさんと遭遇。

驚いたヒグマさんが襲ってくることも考えられます。


そこで、

わたしたちが、

これからも日本列島でクマさんたちと共存共栄を図るためには、

彼らの領域には近づかない

そして、

私たちの領域にも近づかせない

ことが大切ではないかと思う、duck4の意見ではあります。


DSCF5543_convert_20120611092421.jpg

(イメージ写真:熊出没注意の看板!



(参考文献

『世界遺産 知床の素顔』(朝日新聞社)佐古浩敏他著








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[2012/06/11 07:49] | 大震災からの社会 | トラックバック(1) | コメント(10) |
ある日、森の中、クマさんに、であったら!?/ 動物たちの福祉を考える!
ある日 森のなか クマさんに であった~♪


という童謡『森のクマさん』のように、

ばったりと、森の中でクマさんに出会ったら、どうなることでしょうか?


duck4は、森の中でクマさんに出会ったことがありません。


もし、

ブロガーの皆さんでしたら、どうしますか?


というのも、

最近、

仙台市周辺では、クマさんが出没

というニュースがあったからです。

子どもクマさんが、山の中から住宅地に出没しています。


そのわけは、

クマさんが生息している山では、

どんぐりや木の実が不足しているからです。

そこで、食べ物を求め、住宅地にやって来ます。


また、

若いクマさんたちは、人間の怖さを知りません。

偶然、人間に出くわすと、若い経験のないクマさんが

人間を襲ったりすることもあるようです。



ところで、


秋田県では

クマさんは、雪を登り、檻から脱出!

クマ牧場から脱走したクマさんが、

人間を襲った両者にとって悲劇的な事件がありました。

飼育係の方が、お亡くなりになられてしまったのです。


そのクマ牧場は、今、閉館しています。


しかし、

残されたクマさんは、今もクマ牧場にいるのです。

動物園も引き取ってもらえなかったようでした。



ところで、

私たちの日本の森は、荒れ果てています。


それは、手入れがなされていないことに原因があるようです。

今、日本の森は、死にかけたいます。


そのため、

やむをえなく、

クマさんは、森から住宅地に出没するようになりました。


話は、少し変わりますが、

環境省からこのような改正省令が施行されたようです。

ペットショップでの犬、猫の展示は、

朝の8時から夜の8時までにする。

その目的は、犬さんや猫さんのストレスを軽減するためです。


ただし、

例外もあり、

猫カフェについては、

1歳以上の猫で、自由に歩きまわれる環境であれば、

経過的措置として2年間は、夜10時までの展示を認める

というものでした。


duck4ブログを訪問されている皆さんは、

クマさんのこと。

犬や猫のペットの展示、販売のこと。

をどのように思いますか?


duck4は思うのですが、

日本が先進国になるのには、

もっと、動物たちの福祉を考えても良いのではないでしょうか?


このことは、

ひいては、人間の幸せ

福祉にもつながっていくことと思います。


CIMG8069_convert_20120607081244.jpg

(イメージ写真:デンマークの電車の中にいた盲導犬!








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[2012/06/07 07:36] | 大震災からの社会 | トラックバック(0) | コメント(8) |
宮城県でも消費者、生産者とも困惑している食品の放射能問題!
こちら宮城県の地方紙。

河北新報では、毎日のように、

宮城、福島県内の主な放射線量」が掲載さています。



DSCF5256_convert_20120605085215.jpg

(河北新報に掲載されている「宮城、福島県内の主な放射線量」!



宮城県は、福島県の隣県ということで、

福島第一原子力発電所から55キロ圏の

県南地域(白石市、丸森町)では、数値が高くなっているところもあります。


そして、

私たち消費者のみならず生産者は、

福島原発事故後、困惑している日々を送っている人も多くおります。



特に、

食品に関して言えば、

消費者は、放射能に汚染されていない食品を食べたい


生産者もまた、

放射能に汚染されていない食品を出荷したい

と切に願っています。


食べる側の消費者。

米、野菜、牛を生産したりする農家。

海で魚を捕ってきて出荷する漁師さん。

ともに、

放射能に汚染されていないことを願うことでは、考えが一致しています。


4月より、新基準になり、

食品に対する放射能基準が厳しくなりました。


私たちが、1年間に受ける放射能を受けても大丈夫な許容範囲である

1ミリシーベルトに抑えるためです。


そのため、

暫定基準のときには、

大丈夫で出荷できていた魚などが、

出荷停止に追い込まれています。


宮城県沖でも基準値を超える魚が検出されているのです。


出荷停止になり、

一番怖いことは、その地域全体が風評被害に見舞われてしまいます。


その産の食品は、安全ではないというレッテルを貼られて、

まったく、売れなくなってしまうことなのです。


そして、

わたしたち消費者が、食品に対して、疑心暗鬼になってしまいます。


情報を隠しているのではないか?

という疑いの目で見てしまうことが、風評を悪化させているのです。



食品に対して、

サンプル調査ではありますが、検査体制を実施しています。


サンプル調査なので、

すべて100パーセント安全というわけにはいきません。


しかし、

安全の目安にはなるでしょう。



最後になりましたが、

duck4の意見として...、

この食品に対する風評被害を克服するためには、

放射能物質に対する検査体制を徹底化すること。


そして、

何よりも、生産地の情報をニュース、インターネット上で配信していくことだと思います。


きっと、それが、

生産者が、消費者へのPRにもなり、信頼を取り戻す第一歩なのでしょう。






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[2012/06/05 07:51] | 大震災からの社会 | トラックバック(1) | コメント(4) |
「高等学校等就学支援金」(高校の授業料が原則無償化)!
日本では、2010年4月1日より、

高等学校の授業料が、原則無償化になりました。

すべての高校生の授業料が、高等学校の授業料の同額の

月9800円年118000円)まで現物支給されます。


また、所得に応じて、年間178000円(市町村民税18900円未満の世帯の生徒)から

237600円(市町村民税の非課税世帯の生徒)まで、

就学支援金が加算されます。


しかし、この高等学校の原則、授業料無償化。

実をいうと...

入学金教科書代修学旅行の費用について含まれていません。



この高等学校の授業料無償化。

日本は、1979年に批准した、国際人権規約の中にも含まれていました。批准しました。

子どもたちが、中等教育を無償で受ける機会をもつ」と。



その公立高等学校の無償化は、

アメリカ合衆国、イギリス、カナダ、オーストリア、

ドイツ、フランス、スウェーデン、ニュージーランド、ベルギー、

デンマーク、フィンランド、オランダ、メキシコ、スペインでも行われています。


イタリアやポルトガルは、ごくわずかですが、子どもたちから、

学費を集めているそうです。


日本でも、やっと批准から31年

高校無償化を成し遂げることができました。



かつて、duck4のブログでは、

高等学校の授業料についてどう思いますか?

と、ブロガーの皆様にお聞きしたことがあります。


そして、さまざまなご意見、コメントありがとうございました。



かつて、わたしは、自著『ヒュッゲの国から』の中で、次のように

高等学校の授業料無償化について書きました。


私にはひとつ危惧することがあります。

「子ども手当ての支給」「高校授業料の無償化」のような政策を実行するには、

当然、財源は必要になります。

「果たして日本には、その財源があるのですか?」という疑問です。

もし財源の確保なしに政策を実行したのならば、これこそ単なるバラマキになります。




わたしは、日本の巨額の財政赤字を問題視しました。

でも、最近、思うのですが...!

教育には、お金をかけるべきです。

子どもの教育費には、財源を捻出すべきなのです!

なぜなら、教育は、未来への投資になります。


わたしたちの国、日本は、問題を抱えています。

親たちの収入減。

経済的な困窮している母子・父子家庭世帯。

生活保護世帯の増加。

これは、子どもたちが、「貧困の連鎖」に陥る危険性を帯びています。



国際人権規約に批准した以上、

子どもたちが、平等に、無償で高等学校の教育を受ける権利がある!

と、わたしは、思います。



未来ある子どもたちが、「貧困の連鎖」を断ち切ることにもなります。


教育投資は、決して、不良債権にはならないのではないかと思います。



(参考ホームページ

政府広報オンライン(高校でも学びを応援します!公立高校の授業料無償化・高等学校等就学支援金制度)








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[2011/12/12 08:32] | 大震災からの社会 | トラックバック(0) | コメント(6) |
母子家庭の教育資金(釧路市の生活保護世帯の実態調査より)!
高等学校の授業料の原則無償化についてどう思いますか?

という質問を12月6日のduck4のブログでしました。


ブロガーさんから、多くのコメントを頂きましたことに、

とても感謝しております。


そのコメントを要約いたしますと...


大学まで、授業料の無償化すべきである。

授業料の無償化には反対で、母子家庭などへの所得保障を充実すべきである。


とのご意見を頂戴いたしました。


これからも、いろいろなコメント、ご意見お待ちしております!



さて、今日は、生活保護に関する実態調査を紹介いたします。


その実態調査とは、北海道釧路市の生活保護世帯へ行われた

調査を、釧路公立大学の住岡敏弘さんがまとめた報告書。

子育て文化・貧困世代的再生産」です。


この実態調査では、生活保護を受給している母子家庭世帯への

アンケート結果がまとめられていました。


その一部を、ここで紹介いたします。


【仕事を持っているお母さん、中学生、高校生のいる家庭】

母子扶養手当は、とても少なく困っています。

子どもたちでも中学と高校生では、お金がかかる額も違ってきます。

そのお母さんは、働きながら子育てをしています。


【仕事を持っているお母さん】

あるお母さんは、教育資金について相談したいと思っています。

でも、どこに相談したらよいかわかりません。

相談機関を教えてください!


【仕事を持っているお母さん】

行政が母子家庭世帯の子どもたちにして欲しいこととして、

子どもたちが、資格がとることができるような支援!を望んでいます。


【生活保護受給者のお母さん】

高校進学のときの支援をして欲しいとの意見もありました。

特に、子どもたちの学校までの交通費がかかるからです。


【生活保護受給者のお母さん】

児童扶養手当は、少なすぎます。

そのため、生活することが、ギリギリで、とても大変です。

もし、子どもが進学したいのなら、

わたしは親として、子どもの願いを叶えることができないからです。

家族手当や扶養手当をもっと増やしてほしいものです。


【生活保護受給者のお母さん】

わたしは、悩んでいます。

子どもが大学に進学させたいと思っていても、

わたしたちには、他に頼れる人が誰もいない!ということです。


【生活保護受給者のお母さん】

子どもを自立させたいのですが、大学、専門学校卒でなけらば、なかなか就職できません。

ちゃんと、子どもたちを自立させ就職させるためには、お金がとてもかかります。


生活保護を受給しているお母さんからは、アンケートの結果、色々な思いがあるようです。



母子家庭世帯にとって、子どもの教育費は、大変苦慮していることが、

このアンケート結果からは伺えます。


【参考文献】

『釧路市の母子世帯の母への就労支援に関する調査報告』

「子育て文化・貧困世代的再生産」住岡敏弘さん作成より










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[2011/12/08 08:30] | 大震災からの社会 | トラックバック(0) | コメント(0) |
母子・父子家庭の「貧困の連鎖」を断ち切る教育と福祉の役割とは...!
日本は、「貧困の連鎖」という問題を抱えています。

例えば、そのひとつの問題として、

母子家庭や父子家庭にとって子育てが大変なことです。


OECDの報告によると、日本の母子家庭世帯の貧困率は、

約15%とOECD諸国中、最も悪くなっています。

ちなみに、最も母子家庭世帯の貧困率が国が、

ヒュッゲ国のデンマークです。


そして、その母子家庭世帯の貧困率の高さのひとつには、

貧困層への所得の再分配が、充分でななかったからでもあります。


つまり、日本は、母子家庭、父子家庭世帯への

充分な社会保障、福祉が機能していないからです。

というのが、わたしの考えです。


日本にも母子家庭、父子家庭世帯を支えるべく、

児童扶養手当」という所得保障制度があります。


この「児童扶養手当」は、子どもと片親になった世帯に、

月額42370円を支給する制度です。


しかし、「児童扶養手当」ですが、

所得に応じて支給額も減らされること。

養育費も所得として認定されてしまうこと。

手当には、期限もあることです。


母子家庭世帯が、安心して子育てをするには、不十分な制度です。

特に、母子家庭世帯は、経済的に困窮しています。

それに、日本の教育費は、あまりにも高すぎます。


原則、高校無償化(公立学校の無料化)で、その負担は少しは低減されたかと思います。

しかし、学用品、制服、通学費、部活動などの活動費、遠足、給食費、

塾などの教育費はかさむので、まだ十分に軽減されたとは言えないでしょう。


未来ある日本の子どもたちのために、もっと教育費に対する支援が必要というのが

わたしの意見です。


例えば、このような事例も報告されています。

親が生活保護世帯を受給すると、

また、その子も母子家庭になり、生活保護を受給。

つまり、ここで、「貧困の連鎖」が起きるのです。


その子どもが、高等教育を受けられずにいたことにも要因があります。

そのため、「貧困の連鎖」を断ち切るためには、

教育が重要な役割を果たしているのです。


未来ある日本の子どもたちのためにも、

教育のみならず社会福祉からの支援が必要な時期にきていると

わたしは思います。






追伸*

みなさんは「高等学校の授業料の原則無償化」についてどう思いますか?











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[2011/12/06 08:02] | 大震災からの社会 | トラックバック(0) | コメント(10) |
地域特性とローカルリズム!
ブログを通して思うこと。

その一つに、色々なところにお住まいの方と、

ソーシャルネットワークの中で出会えることです。


そして、知らない街。

知らない国のことについて知ることができました。


いつの間にか、

仮想現実という情報の中を、わたしは、旅していたのです。


最近、わたしは、「地域の特性」について関心を示し、

調べ始めました。


まず、手始めに、都道府県別の統計資料を集めています。

例えば、

合計特殊出生率、失業率、世帯数、社会保障関係の統計。

そして、県が決めた県鳥など...!


その集めた、統計資料を比較すると、

都道府県の特色が見えてきます。


調べていくと、わからなかった事実がわかってきます。


わたしは、まだ行ったことがない都道府県がたくさんあります。

中国、四国、南九州など西日本など。


最後になりますが、

かつて、デンマークのことを調べました。

そのひとつの目的に、

Think Globally. Act Locally.(世界を思い。地域で行動する。

ということを考えたかったからです。


しかし、今、日本のことを調べています。


その目的のひとつに...


Act Locally.地域で行動する。)というローカルリズム(Localism)に焦点を当て、

まとめてみようと思ったからでした。




DSCF1483_convert_20111130071756.jpg

(日本をイメージ:洋上でも朝日







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[2011/11/30 07:40] | 大震災からの社会 | トラックバック(0) | コメント(0) |
日本一の学力の秋田の子どもたち!
秋田の子どもたちは、高い学力を持っています。

その理由は、全国学力テストで、3年間連続して、高い成績を収めているからです。


秋田県の分析によると...

わたしたちは、「少人数クラス」で授業を実施しています。

子どもたちも、「家庭学習」を熱心に行っています。

学校は、子どもたちに「補習授業」もするそうです。


それから、子どもたちの生活習慣にも一因があります。

秋田の子どもたちは、「早寝早起き」をします。

朝食も、他の都道府県の子どもたちより、多く食べています。


全国学力テストの結果として、

高得点の子どもたちが多く、そして、低得点の子どもたちも非常に少ない。

学力にもばらつきがありません。

記述式問題でも、最後まで諦めず、無回答の子どもたちが、

他の都道府県の子どもたちよりも、少なかったそうです。


ゆえに、秋田の子どもたちは、学力テストで高得点をおさめられたのです。


その秋田県ですが、

家庭教育を促す、「秋田わかすぎっ子学びの十カ条」があります。

①早ね早おき朝ごはんに家庭学習。

②学校の話題ではずむ一家団らん。

③読書で拓く心と世界。

④話して書いて伝え合う団結。

⑤難問、難題にも挑戦する算数、数学。

⑥新発見の連続、広がる総合。

⑦きまり、ルールは守ってあたりまえ。

⑧いつも気をつけている言葉づかい。

⑨説明は筋道立てて伝わるように。

⑩学んだことは生活で学校ですぐ活用。



確かに、言われてみると、

この「秋田わかすぎっ子学びの十カ条」のおかげで、

秋田県の子どもたちは、高い学習スキルを身につけることができたのでしょう。


それは、子どもの頃に培った、生活習慣

学習姿勢にあるのではないかと、わたしは、考えました。


わたしの知っている秋田県人は、

自分の意見も堂々と話す。

筋道立てて、説明する。

書いたり、読んだりするのも得意な人が多いように、感じます。

わたしは、コツコツ努力家!のように秋田県の人を見ています。


ただ、秋田の人を見てのわたしの感想ですが、

何か、新しいことにチャレンジするということには

あまり、関心を示さないように思われます。


冬は、雪が降り、日照時間も少ないという風土も関係しているのでしょうか!?

地道でどことなく保守的でコツコツ努力するというイメージを、

duck4は、秋田県人には、感じています。


最後になりますが、

3年連続、秋田県の子どもたちの全国学力テストの高得点のかげには、

秋田県民の教育への暑い思いと、

普段からの親、保護者、地域の人々の努力が、

日本一の教育県に押し上げたのではないでしょうか?






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[2011/11/29 07:55] | 大震災からの社会 | トラックバック(0) | コメント(2) |
子どもたちの貧困化【保育園編】
保育所の学費は、前年の収入によって、算出されます。


前年度には、収入があったものの、

もしも、その保護者の方が、職を失ったり、収入が減っても、

原則、保育園の月謝を払わなければなりません。


各自治体では、減免制度(授業料の一部を税金で免除すること)を設けています。

保護者にとって、この減免制度は、難しいとのことでした。


ここで、その事例を紹介いたします。



【月謝の滞納の事例】

ある保育園の園長先生が、月謝を滞納していた、親御さんを説得して、

減免制度を利用させたこともあります。

そのときには、役所まで、その園長先生が、親御さん付き添って、

減免の手続きをしてきたそうです。(長野県の話)



【保育園に再入園できた事例】

また、あるシングルマザーのお母さんが、保育園の月謝を払えなくなりました。

そこで、役所から、督促状が送られてきました。

そのお母さんは、激情して、子どもの保育園の通園を辞めさせました。

退園後、園長先生が、その子どもの住む家を訪問したところ、

子どもだけが、お留守番していました。

そして、家の中は、物やゴミが散乱していたのです。

ネグレクトや育児放棄を心配したその園長先生は、その子を再入園させられるように、

役所に掛け合い、保育所へ再び戻ってくることになりました。



【二つの仕事を掛け持ちするお母さん】

あるお母さんがよく言う言葉があります。

その言葉は「ふくしょく」です。

保育士さんは、てっきり、

そのお母さんが「復職」できたものと思っていました。

よくよく、保育士さんがお母さんのお話を聞いてみたところ、違っていました。

ふたつの仕事を掛け持ちしている!

とのことでした。

この「ふくしょく」とは、二つの職を掛け持ちしているとのことだったのです。



これは、東北地方の保育園であったことです。

2007年には、保育園に通う66世帯のうち12世帯までが、

所得税非課税もしくは生活保護世帯でした。


この事例は、わたしが最近読んだ本。

実方伸子さんによって書かれた著書。

『子どもの貧困』(明石書店)「保育の場からみる子どもの貧困」で出てきた事例です。


親を取り巻く経済状況も厳しく、

未来ある子どもたちの置かれている状況も悪化していることを危惧しているduck4でした。



【参考文献

実方伸子著『子どもの貧困』(明石書店)「保育の場からみる子どもの貧困」











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[2011/11/25 07:10] | 大震災からの社会 | トラックバック(0) | コメント(4) |
子どもたちへも貧困!
この秋の夜長。

duck4は、「生活保護」「こどもの福祉」に関する本を読んでいます。


日本でも深刻になってきた、貧困の問題。


本を読みあさっていくと...

未来ある子どもたちの貧困が、深刻になってきたことをです。

特に、日本の場合は、母子家庭の貧困率が、

OECD諸国の中でも非常に高いことを知ったからでした。



湯浅誠さんの著書。

『反貧困-すべり台社会からの脱出』(岩波新書)では、

「貧困の条件」を次のように説明していました。


教育からの排除。

企業福祉からの排除。

家族福祉からの排除。

公的な福祉からの排除。

自分自身からの排除。


そして、湯浅さんが言っていますが、私たちの社会は、すべり台のようです。

もし、うっかり足を滑らしたりしたら、わたしたちは、どん底まで落ちてしまいます。


自己責任論で片付けることができるのでしょうか?

という問いでした。


未来ある子どもたちが、「教育からの排除」が行われるということ。

それは、学力格差につながり、

ひいては、貧困の再生産!に繋がることでしょう。







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[2011/11/24 07:08] | 大震災からの社会 | トラックバック(0) | コメント(2) |
子どもたちの貧困!
日本は、皆保険、皆年金の国です。

しかしながら、国民健康保険に加入している人々の約19%が、

保険料を払うことができずにいます。


もし、支払いを滞納し続けると、「短期保険証」が発行されます。

そして、医療機関に受診すると、実質100%の医療費がかかってしまいます。

現在、33万世帯にのぼっています。


それでは、未来ある子どもたちには、酷であるということから、

2009年4月より、子どもだけには、「短期保険証」は、発行されないことになりました。


『貧困の実態とこれからの日本社会』「こどもの貧困」を担当して執筆した著者

阿部彩さんには、次のようなことが書かれていました。


もし、子どもたちの中には、学校の休みの日にけがや熱を出し時に、

病院には、行かせられないそうです。

登校日の月曜日まで、待って、保健室に行って、養護の先生から薬を貰います。


阿部彩さんによると...

子どもたちの貧困は、親の学歴、親たちの収入、進学率、子どもたちの健康状態

関係しているとのことでした。


OECDの調査によると、日本の子どもたちの貧困率は、約15%

アメリカにつぐ高さです。

因みに、貧困率が少なかったのでは、デンマークで約3%台でした。

特に、日本では、母子家庭の貧困率が、高く世界でトップの水準になっています。



貧困のスパイラルに陥らないためにも、

母子家庭への対策にみならず未来ある子どもたちの教育は、

日本の未来を占う上でも重要なことだと思います。



(参考文献

『貧困の実態とこれからの日本社会』「こどもの貧困」阿部彩著(明石書店)








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[2011/11/22 07:08] | 大震災からの社会 | トラックバック(0) | コメント(8) |
日本の社会福祉は!?
duck4には、一つの疑問があります。

日本の社会福祉は、「中福祉」「中負担」の国なのか!?


かつて、自著『ヒュッゲの国から』(本の森出版)の中で、


現在の日本は、一般的に「中福祉」「中負担」と言われてきました。

これは、わたしの意見ですが、日本は「低負担」「中福祉」の国のようです。



私たちが好むと好まざるにかかわらず、

日本はヨーロッパ型の社会モデルを適用することになるでしょう。

それは、今までの「低負担」のつけを払わなければならない時期にきているからです。

また、もしこのまま放置したのならば、今の社会福祉の水準も維持できず、

「高負担」プラス「多額の借金」と「低福祉」だけが残ることでしょう。




duck4のブログの読者さんは、どう思いますか?


日本の社会福祉は、

「高福祉」「高負担」と思いますか?

「中福祉」「中負担」と思いますか?

「低福祉」「低負担」と思いますか?

duck4が思っていたような、「中福祉」「低負担」の国だと思いますか?
 

ご意見、ご感想をお待ちしております。










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[2011/11/21 07:19] | 大震災からの社会 | トラックバック(0) | コメント(6) |
『ブレーメンの音楽隊』は高齢者の生きがいの話!
ブロガーのりくなもさんのブログの中で、

ブレーメンの音楽隊の話がありました。

わたしは、懐かしくなり、図書館にて、絵本を探しました。


確か、『ブレーメンの音楽隊』は、グリム兄弟によって書かれたお話。

その中で、確かロバ、犬、猫、ニワトリが登場してきたはず。

でも、詳しい話が思い出せません!?


図書館から、絵本を借りてきて、わたしは、読んでみることにしました。



DSCF1543_convert_20111118082215.jpg

(絵本『ブレーメンのおんがくたい』の表紙より



『ブレーメンの音楽隊』に登場する、ロバ、犬、猫、ニワトリには、共通点があります。

それは、老いていて、周りから厄介者にされていました。


ロバさんは、売られる羽目になっていました。

犬さんも、番犬の役割ができないほど、よぼよぼの老犬になっていました。

猫さんは、ネズミを捕まえることができなくなりました。

ニワトリさんも、年老いて、鳴いてまた元気であるこを主張しますが、時期に食べられる運命にありました。


彼らは、一緒に旅に出かけます。

そして、泥棒さんが食事をしていたある一軒屋で追い出します。

また、戻ってきた泥棒さんを、ロバさん、犬さん、猫さん、ニワトリさんが一致団結して、

追い出し、二度と、その家には戻ってきませんでした。


彼らは、音楽隊を結成します。

ロバさんは、ギターを演奏。

犬さんは、ドラムを担当。

猫さんは、美しい歌を歌います。

おんどりさんは、リズムを刻みながら歌を歌います。


グリム兄弟は、わたしたち現代社会の高齢社会への問題意識をしているようです。

もし、老いても、生きがいを持って生きることあると...


ロバさん、犬さん、猫さん、おんどりさんは、年老いても、生きがいを見つけて、

楽しく生きている同志のようでした。




DSCF1544_convert_20111118082256.jpg

(絵本『ブレーメンの音楽隊』より



(参考文献

『ブレーメンのおんがくたい』 グリム作、村岡花子文 中谷千代子絵 偕成社







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[2011/11/18 07:34] | 大震災からの社会 | トラックバック(0) | コメント(4) |
生活保護の課題と問題!
11月13日のduck4のブログで、

地域特性と福祉について考える...!?」というテーマで書きました。

duck4が思って以上のコメントがあったので、

今日は第二弾として「生活保護の課題と問題」について、ちょっと触れていきたいと思います。


この生活保護制度ですが...

確かに、duck4のブログのコメントの中にもあったように、

ひとことに言って、「むずかしい!」です。

duckの頭では、どうしても理解して、整理して説明することが困難だったので、

本を読み、再び勉強してみることにしました。


すると、生活保護の課題と問題は、3つに分けることができるように、思います。


(1)憲法25条の生存権!


「すべて国民は、健康で文化的な最低生活を営む権利を有する」とあります。

この生活保護制度は、わたしたちが生活困窮状態になったときの最後のセーフティーネットとして

役割がを担っています。


そして、本当に困っている人に、福祉の手が差し伸べることがなく、

北九州市の男性が「おにぎりを食べたい!」ということを、日記に書いて死んでいたという

惨い出来事もありました。


 

(2)不正受給の温床に生活保護!

生活保護は、いくらかの人々により、悪用されたり、不正に受給されたりすることがあります。

例えば、北海道滝川市で起きた2億円の生活保護不正受給の問題。

貧困ビジネスなど考えられます。


前回のコメントの中にもあった、貧困ビジネス問題です。



(3)自立の助長に生活保護がなっているのか!?  


生活保護受給者は、「高齢者世帯」「母子家庭世帯」「障がい者、傷病世帯」

リーマンショック以降、増えてきた「稼動層(働ける人)とみなされるその他の世帯」が増加しています。

そして、生活保護受給者の長期化が進んでいます。


ウェルフェア(welfare)からワークフェア(workfare)へ」という、

本来の生活保護制度のひとつの理念がどう実行されるかということです。


コメントの中にも「生活保護を受給している人の中に、パチンコ屋に行っている!

という意見もありました。


最終的には、

就労支援に導けるような、制度運用とケースワーカーの専門性が求められると、

わたしは、思います。


前回のコメントの中には、ありませんでしたが、

コツコツと働き、毎月、国民年金を支払っているいる人の方が、

生活保護を受給している人よりも少ないこともあります。


これは、わが国の数多い、社会保障制度のひとつの矛盾点のひとつともなっています。


実のところ、

わたしたちは、この生活保護制度に対して、あまりわかっていないこともあり、

誤解しているところもあるのも事実です。


わたしたちの人生。

どのように転ぶかわかりません。

いつ、病気をしたりして、働けなくなって、生活できなくなって、路頭に迷ってしまうかもしれません。


それは、わたしたち一人ひとりの人生の将来について予測できないものです。


その最後の砦

生活保護制度を知識として知っておくことは、大切なことと思います。



前回のブログで、ブロガーさんから、たくさんのコメント頂きまして、

誠にありがとうございました!




(参考文献

鈴木亘著『社会保障の不都合な真実』(日本経済新聞社)

本田良一著『ルポ 生活保護』(中公新書)










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[2011/11/17 07:49] | 大震災からの社会 | トラックバック(0) | コメント(8) |
地域特性と福祉について考える...!?
今日は、わたしが関心を持っているテーマのひとつ。

duck4は、旅好き。

そして、鳥好き。


しかし、ずっと、構想を温めていたテーマがあります。

それが、「地域特性」と「福祉」を結びつけた記事をブログで書いてみることを...!?



わたしは、北海道に行ったことがあります。

その目的のひとつは、もちろんバードウオッチング

丹頂鶴に出会うことでした。

とても、丹頂鶴にあって感動。

鳥の生態を少しは、勉強することができました。



DSCF1433_convert_20111106074016.jpg

(釧路空港の丹頂鶴のモニュメント)



その丹頂鶴との別れて、戻ってきた後に、

わたしは、日本の地域特性について調べてみることにしました。


調べるのならば、福祉に関することを盛り込んだデーターが良い!

と思い、地域間格差がわかるような統計資料を探してみました。


すると、都道府県別の生活保護(Public Assistance)受給率という資料を

ウェブサイトで見つけることができました。


ちなみに、生活保護の受給率が高い地域は、大阪府、北海道、高知県です。(2007年現在)


わたしは、ネットサーフィンをしながら、

詳しい実情について、書かれた資料がないか探したところ、

2004年7月に全国市長会会で提出された資料がありました。①


その中に、北海道釧路市、大阪府大阪市、高知県高知市の資料がありました。



DSCF1435.jpg

(イメージ写真:釧路空港)



釧路市については、次のように分析していました。

(1)水産業の不振や鉱山の閉山により、地域経済が良くないこと。

(2)常勤のフルタイムでの就労が難しいこと。

(3)高齢者の単身世帯が多いこと。

(4)母子家庭の世帯が増えていること。

(5)地域の基幹病院が集中していて、病気で働くことができない人々が多いこと。

を上げていました。


話は、変わりますが、

かつて、炭鉱と製鉄でさかえた北九州市という街があります。

duck4のブログでも北九州市の動物園が、市民の力で復興をとげているいう

お話を書きました。


その北九州市では、生活保護を受給できずに、3人もの餓死者が出たという

社会問題が起きました。


2007年には、一人の男性が、生活保護を止められ、餓死したという

ニュースがありました。

その男性の日記には、次のように書かれていました。

わたしは、おにぎりを食べたい!



残念ながら、わたしたちの国、日本は、

経済のみならず社会保障の分野でも、

多くの欠陥を持ってしまいました。



脆弱なセーフティネットが、

多くの人々が、未来に対して希望を持つことができない、

閉塞的な社会をつくってしまたのでしょうか?


これは、わたしの意見ですが、

日本の少子高齢社会は、決してバラ色でなないことを...




*追伸*

このテーマについては、不定期ではありますが、duck4のブログにて

連載していきたいと思います。



(参考資料)


①「生活保護率における地域間格差の原因分析のための調査」










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[2011/11/13 08:04] | 大震災からの社会 | トラックバック(0) | コメント(10) |
プロフィール

duck4

Author:duck4
ニックネーム:ダック4(Duck4)
趣味:旅行、バードウオッチング(アヒル・ハクチョウ)
小著:『ヒュッゲの国からデンマーク流人生の楽しみ方』
(本の森出版)

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duck4の定点観測ポイントの川には5羽の滞在組のハクチョウさん。大空を飛ぶことができませんが、元気に毎日、川を泳いでいます。この地域の人々にも愛され続けているハクチョウさんたちです。これからも、定点観測ポイントにいる飛べないハクチョウさんのこと中心にブログを配信していきます。今後ともに、宜しくお願いいたします。ブログ主宰者duck4より!

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