![]() duck4が一番愉しみにしていた、
大河ドラマの『八重の桜』は、昨日の放送が最終回でした。 ![]() 最終回の最後の新島八重の役、綾瀬はるかさんのセリフ。 「私は諦めねぇ」が、勇気を与えてくれました。 戊辰戦争では、会津は戦場になりました。 duck4のご先祖さまも京都の鳥羽伏見の戦いで戦死しています。 八重もまた、鶴ヶ城に籠城、スペンサー銃を持って敵と戦いました。 そのみじめな敗戦と、家族との死別。 また、敵を許すことができなず、罪の意識を抱きながら、人生にもがいていました。 京都で、2番目の夫、新島襄と出会い、日本で初めてプロテスタント式の結婚を挙げ、 八重の人生が変わっていったのです。 ところで、『八重の桜』の最後のシーンで、 襄の弟子のひとり明治時代から戦前の日本のジャーナリズムを牽引していた 徳富蘇峰(とくとみろほう)に、 「ジョー(新島襄のこと)も愛国心でした。でもジョーの愛した国というものは、そごに暮らす 人間のこどです」 と八重は、言いました。 ドラマの中で、 徳富さんの国民新聞は、近頃、政府の機関紙のようだとも批判しています。 これは、明治時代のお話ですが、 最近の日本のジャーナリズムを危惧し、暗示させている言葉と思って見ていました。 最後になりますが、 「私は諦めねぇ!」という言葉、 今、福島の原発事故で苦しんいる人々へ勇気と希望を与えてくれるメッセージだったのではないか! とドラマの余韻を感じながら、ブログを書いているduck4であります。 ![]() そうそうに、山本むつみさんの『八重の桜』を読んでみたくもなりました! ![]() ![]() ![]() (山本むつみ著『八重の桜』(NHK出版)の3巻、4巻の本! ![]() ![]() ![]() スポンサーサイト
![]() |
![]() duck4の定点観測ポイントにも、
たくさんの冬鳥が見られるようになりました。 ![]() カモさんたちの仲間では、オナガガモさん、マガモさんなど越冬の為にやって来ました。 それから、オオバンさんもいます。 それと、通年いるカルガモさんと滞在組のハクチョウさんたちも忘れてはなりません。 七北田川ではいなくてはならない住人たちです。 ![]() ![]() (中洲で休んでいるオナガガモさん!マガモさん!) 話は変りますが、 地元経済にとってプラスになるニュースがありました。 その一つが仙台港に水族館が建設開始されること。 タイ国際航空が12月4日から冬季限定で、 仙台とバンコクを週3便で定期便を運航することになりました。 これで、東南アジアのタイが近く感じれようになりますね! さて、最後に、気になるニュースがひとつあります。 ![]() それは、秘密保護法案のことです。 秘密の定義が曖昧な法律で、国際機関(国連人権高等弁務官)や日本経済新聞の世論でも議論が必要であるとい 不十分との意見が多く見られています。 皆さんはこの法案をどう思いますか? ![]() ![]() ![]() |
![]() 秋も深まってまいりました。
木々の葉っぱも、赤、黄色、橙(だいだい)に色づいてきました。 ところで、duck4が心躍った風景を見つけました。 ![]() それは、緑のコケと芝生の上に錦色に姿を変えた落ち葉がありました。 緑のコンストラストと赤、黄、橙色の対する色がとてもきれいです。 ![]() (コケと芝生そして錦色の落ち葉!) それから、真下から、真上に向かって、大きな木を見上げて見ました。 すると、こんなアングルになりました。 あまり見ないので、いつもとは違う木に感じます。 ![]() ![]() ![]() (図書館の庭にある落葉樹の紅葉!) duck4は、このようなアングル写真が好きです。 ![]() ![]() デンマークのヘレネスという地域の森の中で撮影したのが初めでした。 そのデンマークも11月中旬には、落葉樹の葉っぱはすでに森のじゅうたんになっています。 鉛色に曇った冬の季節をむかえているはずです。 ![]() ちなみに、この場所ですが、duck4がよく本を借りている多賀城市の図書館です。 多賀城市立図書館には小著『ヒュッゲの国から デンマーク流人生の楽しみ方』(本の森出版)を 寄贈したので、閲覧できるようになっています。 ![]() 昭和の香りを残している多賀城市立図書館。 窓からは、季節季節の木々が見られ、春に桜、秋には落葉樹の紅葉が見られます。 また、館内には、BGMとしてクラッシク音楽が流れています。 しかし、この昭和の香り漂う図書館ですが、 多賀城市は、レンタルCDやビデオ屋を経営している民間企業に運営権を委譲することになるそうです。 もし、そうなったら、 古き良き昭和の図書館がまた消えてしまうので、 ちょっと寂しくなってしまうduck4であります。 ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() 薩摩藩出身の女学生が入学。
その父は、会津戦線のときに従軍し、 女性戦士に鉄砲で撃たれて亡くなったという 話が、昨日の大河ドラマ『八重の桜』「私たちの子ども」のあらすじです。 この『八重の桜』は、duck4にとって身近な歴史の話。 ご先祖様が、戊辰戦争のときに鳥羽伏見の戦いで戦士。 京都の金戒光明(黒谷)寺の碑に刻まれています。 さて、ドラマは京都編。 八重が、新島襄と結婚。 女子教育に携わっている時に、出会った一人の女学生です。 その女学生の父を鉄砲で打ったという罪の意識を感じながらも、 当時、不治の病とされていたろうがい(結核)にかかったその生徒の 看病をしました。 親戚や家人が、会津の人間なので、 もちろん、 郷土の女性にあのような新島八重さんのような人間がいたことに duck4も誇りを持っています。 ![]() 最後に、 会津人の気質ですが、 「ならぬものはならぬ!」でちょつと頑固一徹なところもあり、 決めたことは曲げないところがあります。 なので、幕末、戊辰戦争では朝敵になりました。 政治に疎いところもありますが、 幕末後、地味ではありますが日本の教育界で活躍しました。 長州閥が幅を利かせている明治に、 唯一、会津人が活躍できた場所が教育の場だったのでしょう。 八重の兄、山本覚馬もまた、日本に西欧に負けない教育場の必要性から アメリカ留学から帰国してきた新島襄に協力して、キリスト教主義の学校の設立に 京都奔走したのです。 ![]() (早乙女貢著『明治の兄弟 新島八重と山本覚馬』本より ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() 宮城、仙台はしばらくお祭りになると思います。
それは、東北楽天イーグルスが創設9年目に初の優勝です。 これで、 しばらく、宮城、仙台は景気が良くなるでしょうね! 待ちに待った優勝でした。 話は、変りますが、 duck4が滞在組のハクチョウさんに行く途中で、 1匹のネコさんに出会いました。 カメラを向けるとすりすり、すりすりと近づいてきました。 おそらく、飼い猫さんでしょうか。 おとなしくて人馴れしていました。 ハクチョウさんならば、クチバシ攻撃ですが、 ネコさんの攻撃方法は、手足を使ってのネコパンチです。 そして、duck4はネコパンチを受けることなく、 ぱちりと数枚ネコさんの写真を撮影しました。 もしかしたら、 毎日、写真に撮り、ブログに投稿しているネコさんを 可愛がっている飼い主さんかもと勝手に思ったduck4であります。 ![]() ![]() (通り道で出会ったネコさん! ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() 日本美術の特徴。
それは、身近な自然もモチーフにした作品が多いということです。 我々、日本人が大切にしてきた、 花鳥風月が、日本画の作品にも多く描かれています。 ところで、 若冲が来てくれました! という展覧会にduck4は行ってきました。 被災地の人々に勇気を与えようと、 アメリカ人の日本画収集家のコレクションが、 福島県立美術館で行われた展覧会です。 江戸時代の美が100点、展示されていました。 その中の代表作として、伊藤若冲の作品もありました。 伊藤若冲と言えば、 duck4が真っ先に浮かぶのは、 ニワトリさんです。 ![]() ![]() (展覧会会場の若冲の作品をモチーフにしたニワトリさんの看板! ![]() あの緻密までにニワトリさんを表現するところに、 まるで屏風絵から吐息や鳴き声が聞こえてくるようです。 この展覧会でduck4が目を引いたのは、 江戸時代の画師さんたちは、鳥を多く描いていることです。 鳥の名前の勉強にもなりました。 ![]() その中でも群を抜いて、 タンチョウさんの作品が多かったです。 日本人にとって、タンチョウさんは、特別な鳥さんなんでしょうか。 それとも、江戸時代には、たくさんの湿地が沼地に飛来していたのでしょうか。 ![]() (タンチョウさんの絵葉書より!) ![]() (今は鹿児島県出水市に越冬するツルさんの絵葉書より!) また、ツバメさん、スズメさん、シラサギさん、カラスさんも duck4の目に飛び込んできました。 特に、稲穂に止まっているスズメさんの姿が、 今でも忘れられません。 身近な鳥さんと私たちの近くにて、 そして着かず離れずでのスズメさん。 duck4が設置しているバードフィーダーにも、 ちょくちょくご飯粒を食べにやって来ますが、 やはり着かず離れずのスズメさんです。 ![]() ![]() (2羽のカラスさん! ![]() 若冲が来てくれました! の展覧会の目玉作品は、 『花も木も動物もみんな生きている』です。 確か、48種類の鳥さんたちが描かれていました。 その中には、アヒルさんではなく、ガチョウさん、カササギさんもいました。 ![]() ![]() (伊藤若冲の作品の買って来た鳥さんや動物さんがいっぱいのクリアファイル! ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() 夏から秋へと季節の変わり目。
突然の大雨、集中豪雨、竜巻が全国で起きています。 地球に流れている気流の変化や地球温暖化により、 以前にも増して、その異常さが極端に強調されるようになったようです。 そのかなりの部分の原因を作り出しているのが 我々人間なのでしょうね。 ![]() その大きな人災によるところが 福島第一原子力発電所の事故です。 日本野鳥の会のホームページを見ていても、 異常なツバメさんを福島県、宮城県周辺で発見されています。 放射能被害を誇張して書くつもりはありませんが、 チェルノブイリの事故のときのようにツバメさんの体に色素異常という形で、 あらわれているのかもしれません。 そして、今回の福島第一原子力発電所から汚染水が海へ流れ込んでいます。 それは、仮ごしらえで作った汚染水のタンクから水漏れして、 海に流れ込んでいるとのことでした。 また、汚染水が地下水に到達しているという 報道されていました。 ということは、海洋に棲息しているお魚さんにも放射能汚染の被害も 多かれ少なかれあることと思われます。 その汚染水が海へ流れ込んでいるといことが、 世界では疑いの目をもち、フクシマに、そして日本に向かっていることを duck4も肌で感じるようになってきました。 ![]() 海洋汚染を引き起こす汚染水問題は、 最大の当事者企業に丸投げの責任を負わすだけでは、 何の解決にはならず、ただ問題の先送りとなり、 汚染の拡大を招くだけではないでしょうか。 それが、 当事者企業にのみ任せてきたが故の人災だったのではないかと思います。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() 昨日の仙台の最高気温は、
29.6度と例年の平均気温より2度ほど高いものの 2日連続して真夏日から脱出しました。 天気予報によると、 これから、時々真夏日を越える日があるかもしれませんが、 真夏の頃のような猛暑はなくなるとのことでした。 ほっとしております! ![]() かすかではありますが、 秋の足跡が聞こえてきそうです。 西日本では、猛暑日が続いているとのことで、 どうかお体をご自愛くださいませ! ![]() さて、今日のduck4ブログでは、鳥さんのお話はお休みで、 最近、気になったニュースを投稿したいと思います。 それは旅に関すること。 それもLCC(格安航空)とことです。 LCCと言えば、格安運賃で、狭い機内にたくさんの人を乗せて、 少ない飛行機で空の上を飛び回るビジネスモデルです。 でも、就航して黒字化までには至ってなく、3社とも赤字決算のようです。 そして、早くもエアアジア・ジャパンが撤退。 撤退後にまた新たなLCCのバニラ・エアを就航させるということです。 これは、duck4の意見ではありますが、 日本の空にLCCに根付くと思います。 でも、日本の風土にあわせたLCCのビジネスモデルだったらです。 日本の場合は、高速交通網が発達していて、新幹線、高速バスなどが 日本国中にネットワークを張り巡らされています。 しかし、新幹線は、キロ数に応じて運賃が高くなる仕組みなので、 長距離を長時間移動するのには、費用対効果を考えた場合に 結構、割高になります。 また、建設コストや土地買収にもお金がかかっているので、 運賃を高めに設定していて、割引率が低いはずです。 その反面、飛行機は、弾力的にに引運賃を顧客に提供しています。 経営の仕方にもよりますが、魅力的な運賃を提供することで、 新幹線より顧客を奪うことも可能かと思います。 その試金石となるのが関西空港を拠点にするピーチでしょう。 24時間、離発着できる2本と滑走路で制約がなく、 飛行機も混雑することながないので、比較的定時運航が可能です。 ただ、あまり飛行機が離発着しないと、鳥さんの餌場にとなり、 鳥さんが巻き込まれる事故により遅延もあります! ![]() 日本人の国民性でしょうか。 定時運航が、LCCにも求められているのでしょうか。 ![]() ![]() (イメージ写真:LCCのピーチ!) ![]() ![]() ![]() |
![]() 日本の空にもLCC(格安航空会社)が参入。
新規組みとして、 ピーチ航空、ジェットスター・ジャパン、エアアジア・ジャパン の3社が就航しています。 仙台空港にも関西空港からの便、ピーチ航空が路線を開設。 また、LCCの元祖スカイマークが仙台空港と新千歳、福岡便に就航しています。 しかし、 新規LCCは、まだ就航期間が1年ほどと短いため、 どの会社も赤字経営のようです。 そのため、 LCC3社のうちの1社エアアジア・ジャパンが、 今年の秋には、日本から撤退することになりました。 その原因には、マレーシア流の販売方法を持ち込んだために、 インターネットからの購入の際に、英語が入ってきたり、 日本人があまり行かない外国の地名が表示されて使いづらいこと。 など、日本人の消費者には使いづらいところに問題があったと分析されています。 LCCの3社のうち1社が撤退することになった日本のLCC事情ですが、 これは、duck4の考えですが、 今後、このLCCは、業績を伸ばしていくことと思います。 それは、値段の安さと手ごろに旅行が出かけられるという人々から支持されるです。 NHKのクローズアップ現代の特集「“格安”は日本の空を変えるか」 で、放送していましたが、 関西から沖縄日帰り旅行で、 丸10時間以上滞在した弾丸旅行を楽しんでいました。 また、実家への帰省を2年に1度だけしていたが このLCCの参入で鹿児島へ年3回は行けると話していました。 今まで飛行機に乗って旅行することに縁がなかった人も、 LCCの武器である安さのおかげで、頻繁に出かけることができるようになったのです。 そのため、 高速バスや新幹線からLCCへと移動の手段を変える旅行者も出てくることも考えられます。 詳しいデーターがないのでなんとも言えませんが、 関西空港と福岡便なら、今まで新幹線や高速バスで移動していた旅行者が LCCに流れることも推察できるでしょう。 また、 仙台から大阪の場合では、 新幹線で乗りついて4時間半。 高速バスでは12時間。 LCCでは1時間半で行けるので、 今まで関西に行ったことがない人たちも、ふらっと行けるようになると思われます。 ただ、注意しなければならないことは、 飛行機をフル稼働して、大手では6時間から8時間の運用のところ、 LCCは、12時間ほど飛ばしていて、天候不順やトラブルに巻き込まれると、 突然キャンセルになったりすることです。 1度遅延が起きると、出発時間や到着時間がかなり遅れてしまいます。 欠航になったときの補償もありません! しかし、 duck4ブログにいらっしゃっているブロガーさんのお住まいの地域からも LCCに乗って東北、仙台へ格安で旅行もできます。 そして、 鳥を見に、ちょっとLCCを使ってみるのはいかがですか! ![]() ![]() (イメージ写真:LCCのピーチ航空 ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() 昨日の仙台の最高気温26度。
曇りでこの時期としては、ちょっと蒸しましたが我慢できる天候でした。 皆様のお住まいの地域はいかがでしょうか。 さて、今日のduck4のブログでは引き続き、滞在組のハクチョウさんシリーズと 思いましたが、少し話題を変え、海外から配信された気になるニュースについて 投稿してみました。 ![]() ![]() そのはじめのニュースは、 エジプト航空による成田とカイロ路線の運休! という三面記事です。 まだ、duck4は足を踏み入れたことがありませんが、 ブロガーさんの皆様はエジプトに行かれたことがありましたか。 先日、 エジプトでは、軍事クーデターが勃発。 ムルシー(Mursi)大統領は政権から引きずりおろされたのです。 報道等によると、物価の高騰や治安の悪化。 また、国の産業を支配している軍に対する改革を行うとして 軍からにらまれ、失脚に追い込まれたそうです。 国の世論が真っ二つに分かれています。 しばらく、エジプトの内乱は続くことと思われます。 そのため、国の基幹産業である観光にも大打撃。 エジプト航空の成田-カイロ線は運休になったのでしょう。 ![]() 話は変りますが、 フランスで起きた鉄道事故! この事故では死者も出ています。 報道によると、フランスでは、鉄道施設の老朽化が進んでいて、 サルコジ前政権の時代にTGV建設を進めようとして、 在来線の改修は後回しにしてきました。 その結果が、今回の大惨事になったのです。 ![]() このような老朽化した公共インフラの事故は、 中央自動車道のトンネルでも起きていて、 日本でも、ひとごとではないとduck4は思いました。 ![]() 世界に目を向けることで、日本の世界が見えてくる。 そんなことがたくさんあるようです。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() 昨日のクローズアップ現代「激増する野生動物~福島の生態系に何が~」で、
福島第一原発で立ち入りが制限されている地域での 野生動物の現状の調査が始まったという特集をしていました。 その中で、人間が住まなくなり、かつて豊かな里だった地域は、 草原と化していたのです。 そして、一時帰宅をした住民が、家に戻ってみたところ、 ネズミさんの被害で柱ががじがじに、かじられていたのでした。 それと、福島第一原子力発電所の半径30キロ圏では、 イノシシさんも増えています。 ![]() かつては、イノシシさんの狩りをして食べていましたが、 原発事故以後、高濃度の放射能物質を蓄積しているため、 とって食べる人がいなくなりました。 なぜ、イノシシさんがセシウムの値が高くなるかというと、 地面付近の野菜や植物を食べ、 地表近くに残っている高濃度の放射能物資を体内に 蓄積するからだと言われています。 この影響は、 duck4が住んでいる宮城県でもあるのです。 イノシシさんを捕って食べる人がいなくなりました。 イノシシさんから国の基準を超えるセシウムが検出されたという ニュースを聞くと、誰もとって食べなくなったからです。 そのため、山の畑でイノシシさんに作物が食われてしまったと duck4の親戚が言っていました。 イノシシさんにとって、敵であるヒトがいなくなったことで、 ヒトのことを恐れないものも増えてくるのではないかと duck4は、この特集を見て思った次第です。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() 今日のduck4ブログでは、
鳥さんたちのお話はちょっとお休み!? 世界のテーマについて触れたいと思います。 ![]() FISHという言葉をご存知ですか? duck4は、最近までのFISH(フイッシュ)という略語の意味を知りませんでした。 ちなみに、英語のさかな!ではありません。 ![]() これは、ヨーロッパの4カ国の頭文字、フランスのF、イタリアのI、スペインのS、 オランダのHのことです。 以前までは、よくPIGSという国々が話題になっていましたが、 最近ではこのFISHの国々の経済状態、雇用が良くないとのことでした。 EU域内では、ドイツの一人勝ちといったところなのかもしれません。 それと、トルコでは、ビールを販売を禁止するということで、 市民が暴動に至っています。 長期政権への不満から、各地へと広がっています。 トルコ、スペイン、日本でオリンピック招致争いをしていますが、 何らかの影響がでるのかもしれませんね。 もうひとつは、 昨日、1989年に起きた天安門事件の24周年の記念日でした。 日本のNHKやアメリカのCNNテレビが天安門事件の報道すると、 画面が突然真っ黒になったとのこと。 やはり、そこまでとduck4が思いました。 でも、もうひとつ気がかりは、 中国発の経済不況が世界経済に及ぼすのではないのかということです。 そのわけとして、当てにして良いのかわかりませんが、 格付け会社が 中国政府の国債を格下げ しています。 あまり、大きく日本では報道されていませんが、 下げたということは、何らかのリスクがあること。 地方政府での巨額赤字があり、それを帳簿にはのせず隠しているようで、 それが発端でバブルがはじけるとの見方をしています。 対岸の火事ではすまない事実にもなりかねません。 最近の世界から グローバル経済の危うさを感じてしまうduck4であります。 ![]() ![]() (イメージ写真:ダックデザインから ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() 空を見上げると、
一筋の飛行機雲が。 お空に、たくさんの水蒸気があるからでしょうか。 ![]() (仙台上空を通過する飛行機雲 ![]() このような飛行機雲が見られる次の日は、 必ずと言ってよい程、雨が降ります。 すると、今朝は、道路が塗れていました。 ![]() ![]() ![]() ![]() |
プロフィール
|
Author:duck4
|
![]() |
カテゴリ
|
|
![]() |
カレンダー
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
duck4からのお知らせ!
|
duck4の定点観測ポイントの川には5羽の滞在組のハクチョウさん。大空を飛ぶことができませんが、元気に毎日、川を泳いでいます。この地域の人々にも愛され続けているハクチョウさんたちです。これからも、定点観測ポイントにいる飛べないハクチョウさんのこと中心にブログを配信していきます。今後ともに、宜しくお願いいたします。ブログ主宰者duck4より!
|
![]() |
メールフォーム
|
|
![]() |
リンク
|
|
![]() |
QRコード
|
![]()
|
![]() |