![]() 今日は、久しぶりに、デンマークにある新しい道の名前の話をします。
その道は、デンマークの総理大臣アンカー・ヨンゲルセンAnker Jørgensen通りです。 ![]() 1970年~1980年代に、 デンマークの社会福祉の発展に寄与した総理大臣の名前がつけられました。 実を言うと、この方の名前は触れていませんが、 そのご子息の方はduck4の本の中にも登場しています。 ![]() そして、インタビューの中で、 こんな質問をしたことを今でも覚えています。 デンマークの教会のお墓事情のお話になったついでに、 「あなたのお父さんのお墓はどこに作られるのでしょうか?」 という質問をしました。 ![]() すると、 「家族とは別に国で容易してくれることでしょう」 とのことでした。 2016年にデンマーク国民に愛された総理大臣は、 天国へと旅立って行きました。 その翌年、2017年には、アンカー・ヨンゲルセン通りが登場したようです。 あの処女作には、かなりの思い入れもあり、 duck4の本が完成できたのも、その方のおかげもあったからです。 今でも感謝しております。 ![]() ところで、その総理の子孫の方は、 あとがきでもその方について触れています。 遠く5000マイル以上離れたデンマークの通りの話ですが、 このニュースをFBで知り嬉しく思っております。 ![]() ![]() (アンカー・ヨンゲルセンAnker Jørgensen通り!) ![]() ![]() ![]() ![]() スポンサーサイト
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![]() コツコツ細々とブログを続けていて、
5年間でいろいろ社会の流れも変ったと思います。 それを震災以後で、また肌で感じたのは、 今回の安保関連法の可決成立。 何か、このままではおかしいよね! と思ったヒトも多かったはずです。 事実、duck4もそう思った一人でした。 多くの憲法学者のヒトたちが、 憲法違反であり立憲主義に反するという主張から、 世論は大きく変ったと感じています。 そして、テレビのブラウン管越しに映し出されている 若者たち。 子どもがいるママさん。 孫がいる高齢の方。 今まで、政治に無関心だった人々が、声を上げるようになりました。 1960年代には生まれていないのでわかりませんが、 あのときの暴力的なデモとはまた違う。 個人の意志を感じました。 今回のデモは、 私たちの将来の生活に関係していないようで関係している。 問題だったと思います。 それは、若い人たちにとっては、 自分たちが、将来、戦争に動員されるのではないかという危惧。 また、子どもを持つママさんたちとっては、 我が子を守らなければという想い。 以前、ブログにも投稿しましたが、 母グマが、襲ってくるオスグマから自分のかけがえのない子どもを必死に守る姿と、 どこかしら重なっても見えました。 ![]() 孫を持つご高齢の方も、 将来、孫の時代になったら、こんな平和な国でなくなり、 戦争に巻き込まれる国になるのではないかという 心配があったようにも映りました。 その若いヒト、子もつママさん、孫がいる高齢の方など。 今まで、どちらかと言うと政治に無関心だったヒトたちが 関心をもつようになりました。 特に、海外メディアのイギリスのガーディアン紙では 「反戦運動の新しい世代が安倍を揺さぶる」という見出しで、 あるブロガーさんが、この記事を翻訳して紹介されていました。 政治の話は、タブー。 そんな風潮があった日本。 しかし、一般市民のみならず芸能人の中でも、 初めて自分の主張を声明したり、デモに参加された方もいました。 それには、意外でした。 ところで、このシルバーウィークで、もう安保関連法の可決、成立のことは、 どこ吹く風で忘れ去れらるかもしれません。 ただ、この数ヶ月。 国の根幹をなす憲法違反が発覚したとき。 あれ、これっておかしいよね。 と小さな声を上げること。 ![]() 逆に、言論の自由が守られている日本であるからこそできること。 おかしいことをおかしいよね!と言わなくなることこそが、 民主主義の危機ではないかと思いました。 そして、この出来事が、この国の歴史的事実として、 10年後、20年後も、語り継がれていくのでしょうか。 そう、信じていきたいものです。 ![]() ![]() ![]() |
![]() 今日のduck4ブログは、
5羽の滞在組のハクチョウさんやアドちゃんのことは お休みいたします。 さて、今日は、 女性雑誌で安保法案のことが取り上げられのはなぜか? ということ考えてみたいと思います。 本題に入る前に、 先日、足尾山地に棲息している ツキノワグマさんのことが野生動物の番組で放送されたました。 その時、テレビの中で、母グマの子育てが一番印象に残っています。 特に、真冬、洞穴で冬眠中に子どもを産み、 そして、母グマだけで子グマを子育てします。 あるとき、ツキノワグマさんの親子のところに、 オスのクマが来て、襲い掛かりました。 子グマをかばうために母グマは、 一生懸命に自分よりも大きな強いオスのクマと戦うのですが、 負けてしまいます。 そして、子グマは、 オスのクマに襲われ殺されてしまったのです。 なぜ、オスのクマが、そのような行動をするかというと、 自分の子孫を残すために行うとのことです。 何か、必死に子どもを守ろうとする母グマの姿が、 とてもとても痛ましかったです。 何か、この母グマの想い。 どこか、ヒトの母親が子どもに向ける愛情に、 非常に似ているような感じを受けました。 例えば、鳥さんたちも、 自分でタマゴを産み温め、 メスだけで子育てをするものもいます。 その母鳥にとって、子どもを失うことはとても辛いことです。 それは、動物であるヒトも同じこと。 女性にとって、自分の腹を痛めた子どもが、 戦争に巻き込まれることに対して、 シビアになる気持ちです。 もしかしたら、戦場に行って、 敵を殺さなければならない。 そして、命を落とすかもしれない。 そうなる可能性も無きにしも非ず。 ということが、人事ではないという我が子への想いが、 女性雑誌で安保法案の特集が組まれると、 関心をもって読む読者が多いのも当然のことなのかもしれません。 ![]() (丹葉暁弥著の写真集『HUG』(小学館)より:親子で歩くシロクマさんたち! ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() 戦後生まれが八割以上を越える今。
過去の戦争の歴史を次の世代へと継承していくことが、 最も大切なことだと思います。 例えば、 戦争を兵士として戦った世代。 戦争の怖さを身をもって体験した世代。 そして、全く、戦争を知らない世代へと、 この悲惨な戦争を語り継いでいくことなのです。 それは、 戦争を実際戦った村山さんの戦前世代。 空襲と爆撃を受けた小泉さんの戦中世代。 戦後の安倍さんの世代とでは、 自ずと、戦争と平和への受け止め方も、 違ってくるのかもしれません。 しかし、 実際に戦争体験をされた方が語ることばに重みもあり、 その残された貴重な歴史の声に対して、 いつでも、謙虚に耳を傾ける心が必要ではないかと思います。 そして、戦争から50年後に語られた村山さんのおわびの言葉が、 日本の立場になっています。 話は変わりますが、 満州から引き上げてきた祖父が残していた満州に関する本。 昭和28年に発刊された『秘録大東亜戦史(満州編上・下)」(富士書苑) 昭和56年に発刊された『流亡の民(満州編上)』『満州さようなら(満州編下)』(国書刊行刊) 4冊の本を、このお盆にところどころ読み返してみました。 その内容は、壮絶な体験談です。 例えば、 引きあげる時には、どうしても子どもたちを手放した話。 食べるものがなくて餓死する子どもたちの話。 家族と別れ別れになって一人だけ日本に戻って来た話。 また、ソ連軍や匪賊の略奪にあったり、 また命まで取られたヒトの話。 もう逃げられないと思い、自決した家族の話。 終戦を知らなくて、交戦を続けていた兵士の話。 戦争で巻き込まれ悲惨な思いをするのは、 子どもたち、女性、お年寄りなどの 弱者です。 昨日ですが、 テレビで、戦前、開拓民として、旧満州に仙台村という入植地を作りました。 ソ連の参戦で、多くのヒトが、襲われたり、餓死して亡くなりました。 その開拓団の中で生き生き残り、 32歳まで中国に残り、その後日本に帰国され、 毎年、慰霊のために、中国を訪れている方の ドキュメンタリー番組が放送されました。 その番組を見ていて思ったことは、 戦後70年で、もう戦争を体験して語り次ぐ世代が、ご高齢になり、 あと10年後には、ほとんどいなくなってしまうという危機感です。 そのことを思うと、 どのように過去の戦争の歴史を語り継ぎ向き合っていくのか。 その大切さをあらためて実感しているduck4であります。 ![]() ![]() (平和を願って!) ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() 戦争って、加害者にもなるし被害者にもなる。
でも、一生、心に傷を持つのは、両者。 その傷をもって、この70年間も生きて来られた方のことを考えると、 心が締め付けられる思いでいっぱいになります。 ところで、8月9日の長崎市長の長崎平和宣言。 冒頭部分では、次のような言葉で始まっています。 昭和20年8月9日午前11時2分、一発の原子爆弾により、長崎の街は一瞬で廃墟と化しました。 大量の放射線が人々の体をつらぬき、想像を絶する熱線と爆風が街を襲いました。24万人の市民のうち、7万4千人が亡くなり、7万5千人が傷つきました。70年は草木も生えない、といわれた廃墟の浦上の丘は今、こうして緑に囲まれています。しかし、放射線に体を蝕まれ、後障害に苦しみ続けている被爆者は、あの日のことを1日たりとも忘れることはできません。 その中で、特に、 「放射線に体を蝕まれ、後障害に苦しみ続けている被爆者は、 あの日のことを1日たりとも忘れることはできません。」 という言葉には、重みというものを感じました。 被爆された方にとっては、一瞬にして人生が狂ったわけです。 最愛なるヒトを失ったり、体や心に傷を負って、 それを一生癒えることなく生きていくこと。 これは、戦争を経験したことがない我々の世代にとって、 想像を絶するとしか言いようがありません。 そして、市長が、 現在、国会では、国の安全保障のあり方を決める法案の審議が行われています。70年前に心に刻んだ誓いが、日本国憲法の平和の理念が、いま揺らいでいるのではないかという不安と懸念が広がっています。政府と国会には、この不安と懸念の声に耳を傾け、英知を結集し、慎重で真摯な審議を行うことを求めます。 と読み続けている瞬間に、平和式典に参加されていた参加者の一部から拍手が。 きっと、思うところがあったからだと思います。 (参考資料) 平成27(2015)年 長崎平和宣言 ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() ハトさんたちが広島原爆ドームに放つ!
![]() Doves release at Hiroshima Peace Memorial. というイギリスのBBC放送のホームページで、 その写真を見つけました。 そして、何か気持ちが動くものを感じたduck4。 原爆ドームで平和のシンボルのハトさんたちが放たれる写真を フェイスブックに投稿しました。 ![]() すると、このメッセージに何か感じた デンマーク人や日本人の友人が、 いいね!を押してくれました。 ![]() その友人たちも、 平和について考える想いがあったのではと、 思っています。 ところで、話は飛びますが、 duck4がデンマークにいたときに、 ある若いヒトから、 「広島には今、ヒトが住んでいるの!?」 という質問を受けとても驚きました。 ![]() きっと、その方は、原爆で大地が汚染されてしまい、 ヒトが住めなくなってしまっているものだと思い込んでいたのかもしれません。 そんな驚きの気持ちも心の片隅にあったので、 外国人でも英語で理解できるBBC放送をホームページを使って、 決して忘れてはならない広島の原爆投下と今のことを伝えたかったのです。 そして、今年の夏は、 平和についていろいろ考えさせれる年にそうです。 それは、あの痛ましい原爆の悲劇を伝える方もご高齢になり、 あと10年後には、語り継ぐヒトもほとんどいなくなるからです。 また、昨今の国会の議論の中で、 兵器を運ぶ時に、核兵器も含まれる!?という発言もあり、 非核三原則がなあなあになってしまうのではないか。 という疑念もあります。 そんな2015年の夏は猛暑日続き。 歴史や平和について多くのことを考えさせられる戦後70年です。 ![]() (ハトさんたちが広島原爆ドームに放つ! ![]() (参考ホームページ ![]() Hiroshima: A look around the Peace Memorial Park(5 August 2015 Last updated at 06:36 BST/ BBC) Hiroshima: Bun Hashizume's story of survival (5 August 2015 Last updated at 06:36 BST /BBC) ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() 今日のduck4ブログは、
ハクチョウさんのロクちゃん、菜々ちゃん、5羽の滞在組のお話はお休みです! ![]() さて、本題は、ハンガリー人の友人のお話に...! ![]() その時のプレゼントは、何にしょうか。 急な旅だったので、お土産を買う暇もなく、 最初は、こけしもいいかな!?と思っていましたが、見つけられず。 そして、これだと思ったのは、福島県会津地方の郷土玩具。 赤べこ! 起き上がり小法師! なぜ、それを選んだかというと、 duck4も福島生まれであること。 また、福島のことを知ってもらいたいと思ったからでした。 ![]() ![]() それと、小著『ヒュッゲの国から』! ハンガリー人の友人も本の中に登場しています。 本には友人の写真もあるので、喜ばれると思ったからです。 ![]() ![]() そして、帰国した頃に、友人のことを書いた部分を拙い英訳で、 メールを送るつもりでいます。 それから、旅の途中。 小著を寄贈するために図書館に立ち寄りました。 その図書館からお礼状が届きました! 2通ははがき。1通は封書でした。 その中には、 「わざわざおこしいただきましてありがとうございました!」 というコメントが手書きで書かれていました。 担当された方に、何か、インパクトがあったのでしょうか! やはり、手書きのコメントは嬉しいものです! ![]() また、印刷された中には、「当館の蔵書として活用...!」という文言があったので、 ひとまず安心。 この文言があるということは、その市民、町民の方々も手にとってduck4の本を読んでいただけるからです。 司書さんありがとうございます! ![]() 最後になりますが、公開されたときには、 duck4ブログでもお知らせしたいと思います。 ![]() ![]() (小著『ヒュッゲの国から』 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() 先日、duck4の自宅に1つの郵便が届きました。
その中身は、鳥の写真集。 嬉しいプレゼントです。 ありがとうございます! ![]() ![]() (鳥の写真集『続・小さな庭に野鳥を迎える愉しみ』! ![]() ![]() ページを開いてみると、その著者の方のご自宅に、餌を食べにやって来る鳥さんたち。 例えば、ヤマガラさん、シジュウカラさん、メジロさん、ショウビタキさん、 シメさん、ベニマシコさん、アオジさん、ガビチョウさん、スズメさんにヒヨドリさん。 何種類の鳥さんがやって来るのでしょうか? ![]() 実を言うと、duck4の家にも鳥さんがが飛んできますが、 スズメさんと真冬にヒヨドリさんが来ます。 今は、3番子のスズメさんが、親鳥に餌をせがんで、ピィピィ!鳴きながらついて回っています。 ![]() ![]() この写真集の著者さんの話に戻しますが、 庭には、ちょっとした仕掛けや小物を置いて空間を演出。 鳥さんたちが餌を食べたり遊んでいるところを写真に撮影しています。 ![]() 残念なことに、 この写真集『続・小さな庭に野鳥を迎える愉しみ』は、自費出版で販売されていないようなので、 一般の方が手に入れることは、難しいようです。 ![]() 1頁、1頁、頁をめくっていくにつれて、 著者の花島 政三郎さんの鳥への愛情が伝わってくる写真集です。 ![]() 最後になりましたが、 この写真集は、 小著『ヒュッゲの国から』(本の森)を出版してくださった出版社が発行元です。 ![]() あるブロガーさんから、本にしたらというコメントをいただいたこともありましたが、 もし、七北田川の5羽の滞在組のハクチョウさんについて本を書いたら、 どんな作品に仕上がるのか!? 勝手な想像を働かせていたduck4がそこにいました。 ![]() ![]() (イメージ写真:5羽の滞在組のハクチョウさん! ![]() でも、今は暇がないので、ちょっと無理ですが...! ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() 9月2日は、duck4ブログにとっては記念すべき日。
![]() それは、2010年にブログを初めてから、 今日で丸3年を迎えることになりました。 これも、皆様からのコメントなどなどおかげで続けられました。 ブロガーさんの皆様。 応援、ありがとうございました。 ![]() これからも、鳥さんのこと、滞在組のハクチョウさんのこと、気になっていることなど 投稿していくつもりです。 宜しくお願いいたします。 話は変りますが、 duck4ブログをはじめたきっかけは、 小著『ヒュッゲの国から』(本の森出版)の出版でした。 出版社の方に、「ブログをはじめたら!」という言葉からでした。 当初は、デンマークで見てきたことを小出しに書いていましたが、 あまりアクセスはありませんでした。 それから半年後、2011年3月11日に東北地方を襲った 東日本大震災とフクシマ原発の事故。 あれから、ことあるごとに被災地のニュースや投稿してきました。 そして、被災地からの情報ということもあり、 duck4ブログのアクセス数が増えてきたと分析しています。 そして、今。 東日本大震災以後も 飛べなくなりましたが、のんびりナカヨク5羽で一緒に生きている ハクチョウさんからアヒルさんの鳥相を選んだ滞在組のハクチョウさんの 情報をことあるごとに書いています。 これからも、 鳥さんのこと、滞在組のハクチョウさんのこと、duck4が気になってニュースなど。 投稿していくつもりです。 皆さん、3周年記念を迎えたduck4ブログをこれからも、 末永く宜しくお願いいたします。 ![]() ![]() (duck4ブログのイメージアヒルさんたち! ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() duck4ブログの拍手の回数が2万回突破!いたしました。
これも、日頃から、皆様がブログへ遊びに来てくださったおかげであります。 ありがとうございます! ![]() また小著『ヒュッゲの国から』(本の森出版)の方ですが、 宮城県塩竈市立図書館に寄贈したところ、 閲覧できるようになりました。 図書館司書の皆さん、 小著を採用してくださいまして誠にありがとうございます。 ![]() 時々、カリールという図書館に所蔵されている本の検索サイトで duck4の本がどうなっているか探してみることがあります。 北海道の大学で借りている人がいる! 東京の大学で小著を借りている人がいる! また某県立図書館で『ヒュッゲの国から』を借りている人がいる! と思うと出版した甲斐があったとつくずく思うのです。 もし、デンマークの社会教育事情、社会福祉事情について興味を持っている方がいらっしゃったら、 是非、手にとって読んでいただければ幸いに存じます。 もしかしたら、ブロガーさんが住んでいる町にも、 duck4の本があるかもしれません! ![]() (かつて塩竈神社にいた2羽のアヒルさんたち! ![]() (参考ブログ) 『学びを提唱する大切さ提唱ヒュッゲの国から』河北新報の書評欄より ![]() ![]() ![]() |
![]() duck4にとってうれしいニュースがありました!
![]() それは、 小著『ヒュッゲの国から』が、 青森県弘前市立図書館で採用してくださったからです。 ![]() 弘前市立図書館の図書館司書の皆様には 感謝しております。 そして、 担当していただいた図書館司書の機転により、 迅速に小著が公開されることになりました。 ありがとうございました。 ![]() この弘前市立図書館では、 昨日(6月25日付け)のduck4のブルグで紹介した弘前城にいたオシドリがいた お堀から歩いて5分ほどの場所にあります。 弘前市の街の中心にある図書館です。 実を言うと、 弘前市立図書館に行く4時間前。 A県の図書館に行って、duck4は本の贈呈を断られました。 ちょっと、残念でした。 ![]() なぜなら、 県立図書館の場合は、県内であれば、本を融通しあうことができるからです。 それに、WEB CATのような図書館の検索サイトでも蔵書状況がわかります。 でも、 その理由を「県と関係がある..!?」ことと図書館司書の方が言ってくださったので、 逆に良かったです。 東北の某県の図書館!に贈呈したのですが、 その先、小著がどうなっているのか、まだわかりません。 このまま、古本屋さん行き。 それは、ちょっと悲しいです。 ![]() 話を元に戻しますが、 duck4は、その県と関係があると言っていれば良かったのかもしれませんね! ![]() 最後になりますが、 ちなみに、 小著『ヒュッゲの国から』は、26都道府県の大学図書館、公立図書館で所蔵されています。 ![]() ![]() (弘前市立図書館! ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() duck4にとって、
嬉しいニュースがありました! ![]() 鹿児島県立図書館では、 小著『ヒュッゲの国から』が閲覧ができるようになったのです。 ![]() 2月中旬頃に、本を贈呈してから、 約3ヶ月半ほどのことでした。 鹿児島県立図書館の図書館司書の皆様! 小著の閲覧公開していただきました誠にありがとうございました! ![]() 場所は、鹿児島にある本館ではなく...、 奄美にある鹿児島県立図書館の分館のようです。 その追跡方法は、 全国図書館、大学の本の貸し出し情報サイト。 カリールで調べてわかりました。 ![]() (カリール検索にて鹿児島県立図書館奄美分館に小著が所蔵されていることを知りました! ![]() 鹿児島県民の皆様! デンマークのこと。 生涯教育のこと。 福祉のことに興味を持っている方に読んでいただければ幸いに存じます。 正直言うと、 duck4は心配していました。 鹿児島県立図書館では、 永遠に、小著が公開されないかもしれないと思ったからです。 ![]() そのわけは、 鹿児島県立図書館を訪問したときに、 図書館司書の方が1枚の同意書を渡されたからでした。 その中には、次のような文言があったからです。 「当図書館では、受け取ることができない時には、廃棄させていただくこともあります!」 もし、 廃棄されたらと思うと、とても悲しくなるからです。 また、 古本屋さん行きもどこか寂しいですよね! ![]() そして、 図書館だったら、 多くの本好きな読者で読んでいただけるのではないかという 淡い期待も持つことができます。 ![]() ![]() (鹿児島県立図書館の本館! ![]() 図書館での貸し出し情報サイト、カリールで調べてみると、 現在、全国25都道府県にある公立図書館、大学図書館に、 小著が所蔵されているようです。 特に、東海大学さんには、大変お世話になっております。 札幌キャンパス、旭川キャンパス、本館の3図書館にて所蔵されています。 カーリルで、チエックしていると、 東海大学の学生さんがよく小著を借りて下さっているようです。 おそらく、大学の創始者が、デンマークのフォルケホイスコーレを モデルにしたこと。 も大いに関係していると思います。 また、東海大学の札幌キャンパスを借りて ホイスコーレ札幌を開設して、生涯教育を行っている 生越玲子さんの影響もきっとあることでしょうね! ![]() ![]() ![]() |
![]() duck4にとって、
危惧するニュースがあります。 ![]() ニュースでは、あまり、大きくは、取り上げられていませんが、 格付け会社による、日本の長期債務格付けの引き下げ! を検討しているようです。 ![]() 「AAマイナスからAプラスへの引き下げ!」 格付け会社による引き下げ理由のひとつに、 消費増税を決められない日本政府にあるようです。 ヨーロッパでは、 ギリシャの財政破綻。 ![]() その危機が、スペイン、ポルトガル、イタリアにも波及しています。 ![]() ![]() ![]() このユーロの危機は、世界経済の足を引っ張り、 しばらく続きそうな雲行きです。 そして、 次の世界経済の火種が、 日本になるのではないかととても心配しているduck4であります。 ![]() 自著の『ヒュッゲの国から』の中でも、次のように触れました。 日本の豚さんの貯金箱は、お金がありません。 お金がないのに国は、借金をしながら、貯金箱にお金を入れています。 それが国の借金である国債です。 その借りたお金を手元に、国民にお金を配っています。 このままの国債の垂れ流しでは、先日、財政破綻したギリシャの二の舞です。※1 ![]() ちょっと、豚さんの貯金箱に例えて小著の中では書いてみました。 まさに、日本の豚さんの貯金箱の中には、お金がなく、 実を言うと中身は借用書のみだったのです。 このまま、借用書を入れ続けたら、 豚さんの貯金箱は、入らなくなることでしょう。 ![]() しかし、このまま借金を続けていったら日本はどうなるでしょうか? このまま借金を続けることができません。 お金を借りることができなくなります。 最後は、「破綻」です。※2 ![]() duck4には、難しくてわからない問題です。 ![]() duck4ブログに訪問されている皆様へ。 どうしたら、日本の財政破綻から逃れるのか? どうか、教えていただけば幸いに存じます。 ![]() (イメージ写真 小著『ヒュッゲの国から』 ![]() (引用文献 ![]() ※1 小著『ヒュッゲの国から』(本の森出版)240頁13行目~241頁1行目。 ※2 小著『ヒュッゲの国から』(本の森出版)240頁3行目~5行目。 (参考資料 ![]() 日本経済新聞 5月27日付記事より 日銀総裁、国債格下げ「財政の持続可能性高めよ」 ![]() ![]() ![]() |
![]() duck4にとって嬉しいニュースがありました。
![]() 小著『ヒュッゲの国から(デンマーク流人生の楽しみ方)』(本の森出版) が、福岡県立図書館で閲覧ができるようになったからです。 ![]() 福岡県立図書館の図書館司書の皆様! 小著を採用していただきまして誠にありがとうございます。 ![]() 福岡在住のブロガーさんの皆様。 もし、図書館で小著を見つけましてら、 手にとって、読んでいただければ幸いに存じます。 これで、 北は、北海道の釧路市立図書館。 ![]() 南は、沖縄県立図書館まで。 ![]() 日本全国の公立図書館、大学図書館の ちょうど半分の都道府県の図書館にて閲覧できるようになりました。 まだ、贈呈している図書館。 九州の某k県図書館。 東北の某Y県図書館。 があります。 全国の図書館に、 小著『ヒュッゲの国から』が所蔵され、 皆さんにも閲覧できる機会が増えますように、 duck4は、希望しています。 ![]() duck4からのお知らせでした。 ![]() ![]() (小著『ヒュッゲの国から』 ![]() 次のニュースは、 duck4ブログに訪問してくださっている、 スロバキア在住のブロガーのポンセさん が、NHKの番組出演! その番組は『地球アゴラ』に出演するそうです。 NHKの『地球アゴラ』のホームページによるポンセさんのプロフィールによると...! ![]() スロバキア/クルピナ ヴィツィアン邦子さん(旅行業) 滞在歴16年 スロバキア人の男性との結婚を機にスロバキアへ移住。現在は5人のお子さんの子育てに仕事に奮闘中。 スロバキアの魅力を知ってもらうためブログの執筆にも力を注いでいる。 これも、ブログのおかげ! 世界中にブログの輪が広がっているような感じがします。 まさに、ブログは、Think Glabally. Act Locallyです。 ポンセさんのテレビ出演で、 duck4は、そう思いました。 ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() 小著『ヒュッゲの国から』(本の森出版)が
岩手県立図書館にて、所蔵され、閲覧できるようになりました。 ![]() ![]() duck4ブログに訪問されています岩手県民の皆様! もし、機会があれば読んでいただければ幸いに存じます。 また、岩手県立図書館の図書館司書の皆様! 小著を採用、所蔵していただきまして、 誠にありがとうございました。 ![]() duck4は、とても嬉しいです! ![]() ちょっと、余談になりますが、 この岩手県立図書館は、とても交通の便が良いところにあります。 盛岡駅から歩いて5分のところにあるからです。 県民にとっても利用しやすい図書館だと思います。 ![]() (マスコット人形の後ろが岩手県立図書館 ![]() そして、これで、岩手県内では、 岩手県立図書館。 ![]() 岩手県立大学図書館。 ![]() の2図書館に所蔵されることになりました。 東北地方の図書館では、某Y県図書館に寄贈しています。 採用され、登録されますことを心より願っております。 宜しくお願いいたします! ![]() 全国では、23都道府県の公立図書館、大学図書館に所蔵されています。 まだ、四国地方に置かれていないので、 四国地方の図書館さんでも所蔵、閲覧ができればなあ! ![]() と思っています。 ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() 2月20日付けのduck4ブログで、
小著の『ヒュッゲの国から』を選定委員会で 選ばれて、採用されることを書きました。 ![]() そこで、ブロガーさんの皆様に クイズを出したかと思います。 その県の鳥は、カササギ! ![]() ついに、そのカササギの県で、 小著が所蔵されたので、今日この場を借りまして 答えを発表させていただきます。 その県とは...! 佐賀県でした。 佐賀県立図書館で、 小著『ヒュッゲの国から』から所蔵され、貸し出しも可能になりました。 ![]() (佐賀市の橋にあるカササギのプレート) 贈呈後、2から3日後。 図書館司書さんから電話があり、 選定委員会の結果で、 佐賀県立図書館で閲覧が決定! ![]() という、話を聞いたときには、とても嬉しくなりました。 佐賀県立図書館の図書館司書の皆さん! 選定していただきまして誠にありがとうございました。 ![]() もし、佐賀県民の方が、 このduck4のブログを見ていただき、 関心を示していただけましたら、 是非、手にとって読んでいただけましたら幸いに存じます。 ![]() よろしくお願いいたします! ![]() なお、これで、九州では、 沖縄県立図書館、熊本市立図書館、佐賀県立図書館の3つの図書館に 小著が置いてあります。 ![]() 追伸: ![]() その他の九州の図書館にも贈呈しました。 西郷さんで有名なK県。 と九州の玄関口F県です。 ![]() (小著『ヒュッゲの国から』 ![]() ![]() ![]() ![]() |
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duck4からのお知らせ!
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duck4の定点観測ポイントの川には5羽の滞在組のハクチョウさん。大空を飛ぶことができませんが、元気に毎日、川を泳いでいます。この地域の人々にも愛され続けているハクチョウさんたちです。これからも、定点観測ポイントにいる飛べないハクチョウさんのこと中心にブログを配信していきます。今後ともに、宜しくお願いいたします。ブログ主宰者duck4より!
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