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デンマーク留学&ヒュッゲな人生の楽しみ方
生涯教育の学校、フォルケホイスコーレへのデンマーク留学体験をもとに、一冊の本にまとめたお話。
羽繕いするミルクちゃん!
羽繕いは、食べることの次にする仕事。

お腹がいっぱいになると、水浴びしたり、

クチバシでお尻から出る油を塗っています。

まるでお化粧を施しているようです。


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(羽繕い中のミルクちゃん!)

ところで、例年だと、換羽が一番早いのが、このミルクちゃん。

6月中旬に始まっています。


5月下旬にもかかわらず、

羽の一部がスカスカに壊死している状態になっています。

ケガをしている羽の方なので、そうなってしまっているのかもしれません。


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(ミルクちゃん!)

ところで、痒い時、ヒトならば、手を使って掻きかきしますが、

ハクチョウさんの場合、そうはいかず、水かきを使ってします。

17センチほどある足で、目をつぶりながらしている姿は、何ともかわいらしいです。


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(水かきを使って掻きかきするミルクちゃん!)

滞在組のハクチョウさんの中では、一番のマイペース。

独りで行動することもあります。

まあ、あんまり動き回りたくないからなのでしょうか。


観察を始めた2012年からいる一員なので古株のミルクちゃん。

滞在組の中では、あのリーダーの斑ちゃんの次に強い仔です。


以前、duck4ブログでは、おおきなハクチョウさんと呼んでいましたが、

その後、ビックちゃんと言っていました。

しかし、そのような名前のスーパーマーケットができたので、

三度、名前を変更。


羽が白かったので、ミルクと名付けました。

ただ、最近は、水質が汚れているのか。

年のせいでお尻からです油が少なくなってきているのか。

汚れが目立つようになってきました。


これは、個人的な意見ですが、

撮っていて、写真写りが一番良いのが、実を言うとこのミルクちゃんなのです。

今まで、duck4が思う傑作写真といえば、ミルクちゃんがモデルになっています。


換羽のタイミングからして、美男子なのかもしれませんが、

もしかしたら、美人なオオハクチョウさんのどっちらなんでしょうか。

今年の冬には、飛来組のオオハクチョウさんに向かって、

のぼせ上ってハッピーリングをつくったこともありました。

まだまだ、若くいたいという気持ちがあるのかもしれません。


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(ミルクちゃん!)



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[2019/05/31 05:15] | 2019年5月白鳥さんブログ | トラックバック(0) | コメント(4) |
リーダーの斑ちゃんへの謎!
ハクチョウさんは見て目では、オス、メスの区別がつきません。

ただ、唯一、外見上からわかる瞬間は、

換羽のタイミングではないかと言われてきています。

そんな研究もありました。


滞在組のいる七北田川でも、6月中旬から換羽が始まる仔もいます。

数年、それぞれのタイミングを記録してわかったことですが、

ほぼ、数日の誤差があるようですが、同じごろに行われています。


オスが早く、メスが遅いというのが通説のようですが、

ただ、滞在組のハクチョウさんたちを見ていて、

一つ疑問があって確信が持てないでいます。


それが、7月になったから換羽が始めるちゃんです。

遅いということは、メス!?なんでしょうが、

しかし、この滞在組の仕切っているのが、斑ちゃんなのです。

なので、他の誰もが逆らえません。

斑ちゃんが、この群れのリーダーだからです。


飛来組に対しても攻撃的で、かかっていくこともあります。

まさに、縄張りを守るオスのオオハクチョウさんのようです。


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(斑ちゃん!)

換羽のタイミングで言えばメスなんでしょうが、

オスのような性格ちゃん。

もう何年も見てきて、わからいことの一つになっています。


斑ちゃんは、特に、チンさんとナカヨシのようで、

ほとんどの時間を一緒にいるようです。

まるで、ツガイではないかと思うことさえあります。


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(一緒にいる斑ちゃんとチンさん!)

DNA調査でもすれば、オスかメスかはわかるのでしょうが、

専門家でもないので、ただただ謎のままで、

まもなく今シーズンの換羽の時季を向かえそうです。


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(ストレッチをする斑ちゃん!)



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[2019/05/30 05:22] | 2019年5月白鳥さんブログ | トラックバック(0) | コメント(4) |
チンさんの寝顔!
無邪気に屈託ない姿を見ているだけで癒されるハクチョウさんの寝顔。

チンさんはどんな夢を見ているのでしょうか。


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(チンさんの寝顔!)

この時には、他の仲間も近くにいて、

全員が全員、熟睡しているようではありませんでした。


寝ているチンさんも、時々、薄目を開けて、

周りを警戒を怠ってはいないようでした。


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(薄目を開けているチンさん!)

ところで、チンさんですが、

首回りの一部が陥没したように羽毛が薄くなっています。


しかし、このような症状は、チンさんだけではなく、

仙台市八木山動物公園で飼育されているコハクチョウさんも、

同じ姿でした。


ういさんのブログ、

「八木山動物公園のガーコさん」(2019年5月28日投稿) で、

そのことがわかりました。


八木山動物園のコハクチョウさんの方が、

こちらの滞在組のオオハクチョウさんよりも、

首の羽毛も薄くて陥没大きかったようにも見えました。


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(チンさんの陥没した首回り!)

そのような首回りが薄くなる羽毛の原因は、何なんでしょうか。

もうかれこれ気づいて2~3年前になります。

何かの病気と心配していましたが、

今のところ、日常生活動作面での支障がないようです。


この他にも、足を引きずって歩く脚気の症状もあり、

チンさんは、自分の持病と闘っているオオハクチョウさんなのです。


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(チンさん!)



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[2019/05/29 05:48] | 2019年5月白鳥さんブログ | トラックバック(0) | コメント(8) |
ルーちゃんの周りで出会った鳥さんたち!
早朝、ルーちゃんのいる梅田川に行くと、

独りで休んでいました。

「ルーちゃん!ルーちゃん」と対岸から名前を呼んでも来ません。

何度か、羽をバタバタ広げた後、

しばらくすると、やっとduck4へ向かって泳ぎ出しました。

時間がかかったのには、もしかしたら、あたりを警戒していたのかもしれません。


この2日ほど、仙台でも最高気温が30度越えになったので、

ルーちゃんもさぞかし暑かったと思います。


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(ルーちゃん!)

すると、近くには、珍しく3羽のウミネコさんたちが飛んできました。

よく見ると、成鳥1羽と2羽の若鳥たち。

先輩ウミネコさんに、くっついているようでした。


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(3羽のウミネコさんの群れ!)

首の羽毛と羽の一部がまだ幼鳥のようなまだ茶色。

今シーズン、新しい羽に変わったら、

真っ白なキレイな成鳥の羽に変わるのかもしれません。


ところで、ウミネコさんといえば、

青森県八戸市にある蕪島神社のウミネコさんたちのコロニーを思い出します。


繁殖シーズンの6月に行ったとき、

境内には、親鳥が運んでくる食べ物を待っているヒナちゃんたちがいっぱいいました。


しかし、今は、火災で焼失した神社が再建中。

境内には入れませんが、

もうそろそろ周辺では、

ヒナちゃんたちが生まれているのかもしれません。


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(2羽の若鳥のウミネコさん!)

ところで、鳥のさえずりを聞いていると癒されます。

特には、早朝は、元気よくないています。


このアオジさんですが、いつも同じ場所で囀っているので、

ここを縄張りにしているようです。

お相手は見つかったのでしょうか。


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(アオジさん!)



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[2019/05/28 05:00] | 2019年5月白鳥さんブログ | トラックバック(0) | コメント(4) |
久しぶりにマイクくんに出会った!
中州に羽をバタバタさせて上陸するオスのオナガガモさんがいました。

この仔は、あのマイクくんです。

久しぶりに出会いました。

この時は、他に数羽のカルガモさんもいました。


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(オナガガモさんのマイクくん!)

片方の羽が骨折して飛べずに、

七北田川に居残ることになりました。

ちょっと見返り美人。

いやマイクくんは、オスのオナガガモくんのなので、

見返り貴公子でしょうか。

なにか、duck4のところをちらりの見ているようでもありました。


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(見返り美人!いや貴公子のマイクくん!)

初夏の七北田川は、草もぼうぼうに伸び、

探すのも一苦労で、どこに行ったのか探していました。

ひょっこり姿を現してくれて、ほっとしました。


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(マイクくん!)

のどが渇いてようで、

水辺でごくごく水を飲み始めました。


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(水をのむマイクくん!)

実は、この中州には、他の滞在組とは別行動のミルクちゃんもいました。

いつもは、一緒にいることはほとんどありませんが、

この時は、マイクくんがそばに来て同じ中州にいることになりました。


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(マイクくん&ミルクちゃん!)



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[2019/05/27 05:17] | 2019年5月白鳥さんブログ | トラックバック(0) | コメント(4) |
オオヨシキリさん&また羽毛についたアドちゃんのあれ!
5月になり、オオヨシキリさんの鳴き声が響いています。

芦原がひろがっているので、

そこで、繁殖をするためです。


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(オオヨシキリさん!)

ただ、写真を撮ろうとする、警戒心も強く、

気づかれるとすぐ逃げられてしまいます。


早朝から日没後、真っ暗になる前まで鳴き続けているオオヨシキリさんたち。

パートナー探しをしている仔。

縄張り主張するために鳴いている仔。

それぞれの置かれている立場があるのでしょうか。


ところで、今シーズンは、まだカッコウさんに出会っていません。

オオヨシキリさんたちにとって、自分たちの巣にタマゴを産み付けられ、

托卵される怖い相手ですが、今のところは大丈夫のようです。


河川敷の工事で、芦原や木々が倒され、

オオヨシキリさんの棲める環境が少なくなり、

カッコウさんも諦め、ここで托卵することを諦めてしまったのかと、

いつもの年よりも初認が遅れていることでそう思っているduck4です。


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(警戒心が強いオオヨシキリさん!)

痛々しく見えますが、

また羽毛に血痕が付いていました。

おそらく、アドちゃんは、羽をバタバタ強く開いていたので、

骨折しているもろい羽が折れたからかもれません。


しかし、翌日には、そのあともキレイになっていて、

元通りの白い羽毛になっていました。


水浴びをしたり、クチバシで羽繕いをして、

落としたようです。


このような光景を見ると、いつもハラハラドキドキさせられますが、

アドちゃんは、アドちゃんなりの対処法を用いて自然治癒させています。

いつも思うのですが、まるで、アドちゃんは、不死鳥のようです。


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(アドちゃん!)



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[2019/05/26 05:38] | 2019年5月白鳥さんブログ | トラックバック(0) | コメント(2) |
独りで縄張りを守っているルーちゃん&残っているマガモ君!
ルーちゃんは、七北田川と梅田川の合流点に独りで留まっています。

一度、様子を見に、滞在組のハクチョウさんたちが来たのですが、

着いて行き一緒になることを選びませんでした。


ここで、来シーズン来る仲間たちを待とうとしているのか。

それとも、親切な市民の方が、何か持ってきてくれているようなので、

それを待っているのかもしれません。


ただ、同じ仲間のハクチョウさんたちと一緒にいた方が、

いざ危険が来た時に逃げられる確率も高くなのですが、

ここを自分の縄張りとルーちゃんは決めている節もあるように思えます。


実際のところ、ルーちゃんに聞いてみたいところですが、

それは、まだ叶っていません。


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(骨折している羽を広げるルーちゃん!)

また独りだけの仔といえば、

オスのマガモくんが七北田川には残っています。

以前、あのオナガガモさんのマイクくんと一緒にいたのですが、

今は、別行動しているようです。


周りには、繁殖を終えたオスのカルガモさんでしょうが、

近くを泳いでいることがあります。

そのあたりを、このマガモくんはウロウロしているようです。


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(居残っているオスのマガモくん!)



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[2019/05/25 05:18] | 2019年5月白鳥さんブログ | トラックバック(0) | コメント(4) |
飛びたいという気持ちを捨てないアドちゃん&ティちゃん!
一度身につけたスキルは忘れないはず。

それは、鳥さんも同じこと。

必死になって飛ぶことを覚えた鳥さんは、

あの大空から見える景色をまた見たいと思うのでしょうか。


滞在組のアドちゃんは、2014年6月ロシアのかの地で生まれました。

おそらく、duck4と同じ双子座だと思います。


仮に、8月ごろから飛ぶ練習をはじめ、

9月には飛べるようになり、

10月には日本に親鳥たちと一緒に渡ってきました。


そして、2015年3月中旬。

大けがをするまではアドちゃんは飛べていたはずです。


それから、滞在組の仲間入りをして、

来月には満5歳になります。


そのアドちゃんが、中州で、羽をバタバタさせて飛び回っていました。

それも1分以上も続けていました。


おそらく、飛んだことがあるアドちゃんは、

また飛びたいという強い衝動にかられたと思います。


飛ぼうとしたのですが、

どうしてもケガをしていない片方の羽の方向に傾いてしまい、

今日も飛べなかったと諦めてやめました。


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(飛ぼうとして飛び回るアドちゃん!)

そして、こちらはティちゃん。

低空ならば、100メートルほどは飛べます。


ただ、羽の一部が欠損しているので、

それが原因で大空へと舞い上がることができないようです。


コハクチョウさんのティちゃんが、滞在組に仲間入りしたのが2016年3月のこと。

もう真っ白な成鳥の羽に覆われていたので、

年齢はわかりませんが、アドちゃんよりも若干、年上ぐらいなのかと思っています。


ティちゃんも然りですが、

飛んだ経験をしたことがある鳥さんは、

飛べなくなっても、また飛びたい

飛べるようになりたいという気持ちは捨てていないのでしょう。

それは、鳥さんとして生きている限りの宿命なのかもしれません。


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(コハクチョウさんのティちゃん!)



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[2019/05/23 05:27] | 2019年5月白鳥さんブログ | トラックバック(0) | コメント(2) |
元気なチンさん&ササゴイさん!
5羽の滞在組の一員のチンさん。

真ん中あたりの首の周りの羽毛が薄くなっていますが、

元気に斑ちゃんと一緒に泳いでいます。


2羽はツガイ!?

と思わせるほどナカヨシに見えます。

ただ、浅瀬や中州を歩くときには、

チンさんは今でも片足を引きずって歩いています。


獣医さんに、チンさんの歩いている姿の動画をお見せしたところ、

「脚気にかかっている」

と診断を受けたことがありました。


それでも健気に、たぶん、滞在組の一員の中でも長老になっているはずのチンさんは、

愛嬌たっぷりの可愛いオオハクチョウさんです。


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(チンさん!)

例年、5月ごろになると七北田川の定点ポイントにも姿を現してくれるのがササゴイさん。

ここでは、夏鳥のようです。


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(ササゴイさん!)

水位が下がってできた浅瀬を急いで歩いていました。

食べ物でも探していたのでしょうか。


ところで、ササゴイさんの中では、

川に葉っぱを浮かべ疑似餌代わりにして魚を捕るという賢い仔もいます。


鳥さんたちは、duck4も知らない知恵をもって生きていますが、

きっと、このササゴイさんもそうなのかなと思って見いました。


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(ちょこまか歩き回るササゴイさん!)



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[2019/05/22 05:15] | 2019年5月白鳥さんブログ | トラックバック(0) | コメント(4) |
シギさんも飛び回るようになった滞在組のいる七北田川!
5羽の滞在組のハクチョウさんたちは、

上流へとお出かけしています。

特に、サクラが満開になる4月中旬から梅雨前の6月上旬までです。


なので、探すのも一苦労。

もっと、いつもの定点ポイントにいて欲しいと思うですが、

これだけは、今のことろ無理なようです。


時々、ミルクちゃんなんか別行動していますが、

夜は、皆一緒に寝ているのでしょうか。

その方が、安全だと思うので、そうして欲しいと願っているduck4です。


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(5羽の滞在組のハクチョウさん!)

七北田川でもシギさんたちを見かけるようになりました。

「ピーパピーパ」と鳴きながら飛び回っています。


偶然、シギさんの写真を撮ったduck4。

最初は、イソシギさんかなと思っていましたが、

写真が不鮮明なので、ちょっとわかりません。


もしかしたら、キアシシギさんでしょうか。

先日、蒲生を守る会主宰の干潟の探鳥会に行ってきましたが、

七北田川の河口に広がる蒲生干潟で、

キアシシギさんをよく見たからです。

そのため、上流へと飛んできたのかなとも思ったからです。


両方の写真を見比べているのですが、

首の下あたりが若干白くなっているので、

イソシギさんかなと思いますが、

どちらか自信がないduck4でありません。


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(シギさん!)



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[2019/05/21 05:00] | 2019年5月白鳥さんブログ | トラックバック(0) | コメント(4) |
滞在組唯一のコハクチョウさんのティちゃんの話!
5羽の滞在組のハクチョウさんの中で、

唯一のコハクチョウさんが、ティちゃんです。


2016年3月から皆と合流しました。

当初は、なかなかなじめませんでしたが、

今では、なくてなならない貴重な一員です。


以前にも、おちびちゃんと言うコハクチョウさんがいましたが、

その仔は、体が細くとても攻撃的でした。

自分よりも体が大きい弱そうなオオハクチョウさんに相手に勝つこともありました。

ただ、残念なことに、2017年1月にこの世を去りました。


唯一のコハクチョウさんになったティちゃんですが、

100メータくらいだったら、飛ぶことができます。

時々、仲間からはぐれた時に、

追いかけるのに、飛んで移動することあります。


特徴は、クチバシと生え際近くにある黒い線。

ちょっと、ふっくらした体のティちゃん。

この時は、痒いところを水かきを使って掻いていました。


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(コハクチョウさんのティちゃん!)

ところで、4月ごろからでしょうか。

定点ポイントの七北田川ではサギさんたちが餌を探しにやって来るようになりました。

繁殖期に見られるアタマから伸びている羽がとてもセクシーなコサギさんです。


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(コサギさん!)



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[2019/05/20 05:18] | 2019年5月白鳥さんブログ | トラックバック(0) | コメント(4) |
もしかしたらとろろ昆布のような水草を食べているミルクちゃん!
初夏になり、

ハクチョウさんたちの食べ物も豊富にあるようです。


滞在組のミルクちゃんが、水中にクチバシを入れ、

何か食べていました。


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(ミルクちゃん!)

おそらく、

水中に生えている水草のような藻ではないかと思われます。


触ってみたところ、ぬるっとして、

私たちも食べているとろろ昆布ようでした。


お椀にお湯をかけて食べるととてもおいしいあれです。

稚内に行ったときに、利尻のとろろ昆布をお土産として買って来ました。

ミルクちゃんもこのとろろ昆布のような水草を食べていたに違いありません。


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(とろろ昆布のような水草の藻!)

ところで、duck4の定点ポイントでは、

ツガイらしきコガモさんがまだ残っていました。

ケガしていて居残らざろうえない冬鳥さんはいますが、

飛べる鳥さんでは唯一この2羽だけになってしまったようです。


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(ツガイのコガモさん!)



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[2019/05/19 05:09] | 2019年5月白鳥さんブログ | トラックバック(0) | コメント(4) |
菜の花の油で汚れる羽!
河川敷の一部が満開の菜の花の黄色が台地を焦がしていますが、

そろそろ盛りも過ぎ、川面に浮かぶようになってきました。

そのため、よどみには、菜種油ように浮いています。


その影響で、滞在組のハクチョウさんたちの羽も、

泥と油が付着して、汚れが目立つようになっていました。


リーダーのちゃんの羽も、

ところどころがまだら模様に茶色っぽくなっています。


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(リーダーの斑ちゃん!)

また、チンさんも然り、

羽繕いをしたりして、お手入れを入念にしているはずですが、

汚れが目立ってきています。


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(チンさん!)

滞在組で唯一のコハクチョウさんのティちゃんも、

若干、白い羽が、まだらに茶色っぽくなっていて、

汚れているようでした。


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(ティちゃん!)

クチバシを羽の中に隠してこちらを見ているアドちゃんもまた、

汚れが目立っています。


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(アドちゃん!)

ちゃんと、お手入れはしているはずですが、

菜の花の花びらが川に落ちて、

川面に浮く油が羽毛に付着しまっていました。


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(アドちゃん!)

ところで、滞在組のハクチョウさんたちを探しに行くとき、

河川敷を歩くのですが、

突然、ケーンと鳴き声を発して飛び去る鳥さんに出くわします。

これは、この鳥さん以外でも、然りなんですが、

危険を察知して逃げていきます。

その鳥さんの正体は、日本の国鳥のキジさんです。


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(キジさん!)

今、七北田川では、

あちらこちらで河川敷の改修工事が行われていて、

キジさんたちの縄張りの芦原や林が伐採され、

見渡す限りの草原と化してしまいした。


将来、河川敷の浅瀬の土砂を取り除くそうで、

そうなると、今まで手つかずの自然が、

人工物なものに、鳥さんたちが住みづらい環境に変わるのではないかと危惧しています。


そうなると、

キジさんたちの縄張りでは隠れる場所がなくなるのではないかと、

心配しています。


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(キジさん!)



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[2019/05/18 05:39] | 2019年5月白鳥さんブログ | トラックバック(0) | コメント(4) |
飛ぼうとするルーちゃん!
昨日のブログでは、準備運動中のお話をしましたが、

その後、ルーちゃんは、泳ぎ出しました。


すると、なんと、ルーちゃんは、

羽をバタバタ広げて、水かきで水面を蹴りながら

走り出しました。


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(助走をつけて飛ぼうとするルーちゃん!)

舞い上がろうと、必死なルーちゃん。

今度こそは、飛ぼうという意気込みが伝わって来ます。


突然だったので、ルーちゃんの飛ぶ姿を撮ろうするのが必至で、

duck4も追いました。


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(舞い上がろうとするルーちゃん!)

50メートル以上を全速力で、

duck4が走る速さよりもはるかに早い速度で走ったのですが、

舞い上がることができず、水かきでブレーキをかけてしまいました。


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(水かきでブレーキをかけるルーちゃん!)

その後、さっきいた場所に戻ってきたルーちゃんは、

ケガした羽を労わるかのように、羽を大きく広がました。


表情からは、優しいハクチョウさんのお顔に見えたのですが、

内心は、飛びたかった

という想いでいっぱいだったに違いありません。


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(ケガした羽を労わるように広げるルーちゃん!)

ブロガーさんのういさんからいただいたコメントの中に、

羽パタ→助走→ペシャッ!

というあのわかばちゃんが飛べたかった時の様子を表現されていましたが、

まさに、このルーちゃんも同じでした。

悔しい想いで、羽を閉じようとしたに違いなかった

この時のルーちゃんの飛ぶ姿を見ていて思いました。


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(羽を閉じようとするルーちゃん!)



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[2019/05/17 05:18] | 2019年5月白鳥さんブログ | トラックバック(0) | コメント(4) |
準備体操を始めたルーちゃん!瓢湖のツルシギさん!
早朝、行くとルーちゃんは、

中州で休んでいることが多いのですが、

この時もそうでした。


梅田川と七北田川の合流点に現れる中州が、

ルーちゃんの最近の縄張りのようです。


ここで、来シーズンの10月に戻って来る

仲間のハクチョウさんたちを待とうと決めているようにも感じました。


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(ルーちゃん!)

そして、ケガした羽をバタバタさせ、これから何をしようかな。

という準備体操をルーちゃんはしているようでした。

もったいぶってしまいましたが、

この続きは、また後日ブログで紹介します。


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(準備体操中のルーちゃん!)

話は変わりますが、

これは、新潟県阿賀野市瓢湖でのことです。


地元のバーダーさんから、

「ツルシギさんが来ているよ」

と教えてくれました。


そして、ハクチョウさんたちが休む中州には、

ツルシギさんたちがいました。


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(ツルシギさん!)

パッサーさんやハロゲンさんのブログでは、

春の渡りで立ち寄っているシギチさんたちの写真が投稿されていましたが、

もう夏羽に変わっているようでした。


瓢湖で出会ったツルシギさんは、

4月中旬ということで、まだ白っぽく

黒くなる夏羽には変わっていませんでした。

これからだったのでしょうか。


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(まだ白っぽいような瓢湖にいたツルシギさん!)



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[2019/05/16 05:23] | 2019年5月白鳥さんブログ | トラックバック(0) | コメント(4) |
立って器用に寝るミルクちゃん!
皆と離れたところで、休むミルクちゃん。

目をつぶっているような、ちょっと薄眼でこちらをチラチラ見ているかわかりませんが、

片足で器用に立って眠っているようでした。


深く眠り込んで、こけって、こけることがないのでしょうか。

その時は、ぢべた座りをして熟睡するのかもしれません。


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(立って眠るミルクちゃん!)

眠っていたと思いきや、目を開きました。

危険を察知しなければならないので、

熟睡することがないと言うことを聞いたことがありますが、

まさしく、この時のミルクちゃんもそのようでした。


ところで、滞在組のハクチョウさんたちの日課といえば、

食べて、羽繕いをして、寝るの繰り返し。

時々、泳いでどこか遊びに出かけたりもするようです。


1日24時間あるうち、

ハクチョウさんたちは、

どのくらいの睡眠時間を取っているのでしょうか。


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(目を開けたミルクちゃん!)

この時は、中州にいたオナガガモさんのマイクくん。

もう、仲間たちも旅立ち、独りぼっちになってしまいました。

ただ、新緑も深くなってきて、食べ物も豊富にあるようなので、

食べ物には事足りているのではないかと思って見ています。


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(オナガガモさんのマイクくん!)

この時は、近くに、オナガガモさんのマイクよりも体が小さなメスのコガモさんがいました。

冬鳥のコガモさんも、もうまもなく旅立って行くはず。

この七北田川でも数少なくなってきました。

多くは、繁殖地へと旅立ったようです。


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(オナガガモさんのマイクくん&コガモさん!)

滞在組のハクチョウさんたちのように近づいて来ることはありませんが、

こうやって姿を見せてくれると、

ほっとするduck4であります。


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(マイクくん!)



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[2019/05/15 05:11] | 2019年5月白鳥さんブログ | トラックバック(0) | コメント(4) |
鳥さんたちにとって食べ物が豊富になる時季!
春から初夏にかけて、

滞在組のハクチョウさんたちは、上流の堰へと移動します。

おそらく、おいしい水草があって、それを食べにやってきているのかもしれません。


しかし、行くのには、非常に遠くなるで、

歩かされるので、若干、duck4は困っています。


これは、例年のことで慣れているとはいえ

早く、中州付近に戻って来てとちょっと願っております。


ちなみに、この時は、

斑ちゃん、チンさん、アドちゃん、ティちゃんは、

対岸の浅瀬で休んでましたが、

なぜか、ミルクちゃんだけ独り離れたところで、

待ったりとお休みしていました。


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(堰付近で皆から離れたところで休んでいるのがミルクちゃん!)

ところで、芝生のそばを歩いていると、

ムクドリさんが、何か獲物の毛虫を食べようとしていたところを目撃しました。

普段ならば、警戒してすぐに飛び去ってしまうのですが、

この時は、なかなか逃げようとはしませんでした。

弱らせることに夢中になっていたようです。


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(ムクドリさん!)

そして、duck4がムクドリさんへ向かって歩いて行くと、

それに気づいてか、なぜか歩く方向へと飛んで行きました。

別の方向ならば、あえて逃げる必要がないのですが、

弱らせようとすることに意識が向いていて、

そこまでの判断には至らなかったのかもしれません。


まだ、今シーズン、duck4は、

スズメさんの巣立ち雛が親鳥から餌をもらっているシーンを目撃していません。


ムクドリさんも、今が子育ての時季。

取った獲物は、ヒナちゃんにせっせと運んでいる親鳥も、

もしかしたら七北田川にもいるはずだと思います。

虫さんたちが増えるこの時季は、

鳥さんたちにとって、子育てがとてもしやすいのでしょう。


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(獲物を突っつくムクドリさん!)



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[2019/05/14 05:29] | 2019年5月白鳥さんブログ | トラックバック(0) | コメント(4) |
行くと近づき話かけてくるルーちゃん!
独りがいいのか。

それとも、自分の縄張りを守っているのか。


早朝行くと、

水で覆われている中州で休んでいるルーちゃんです。


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(ルーちゃん!)

土手を降りて、

duck4は、「ルーちゃん!ルーちゃん」

と羽をケガしたオオハクチョウさんに名付けた名前を呼ぶと、

こちらを振り向いてくれました。


そして、近づいてきて、

ルーちゃんもまた、「ク!ク!」と白鳥語で、

duck4に話しかけてくれたのでした。


そんな一生懸命に何かを伝えようとするルーちゃんが、

いとおしく思ったのです。


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(話しかけてくれるルーちゃん!)

ところで、七北田川でフィードワークをしていると、

ハクチョウさん以外にもいろいろな鳥さんに出会えます。

それが、モズさん。


留鳥で一年中います。

枝に止まって尾羽を回すように振りながら、

あたりを見回しています。


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(モズさん!)



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[2019/05/13 05:56] | 2019年5月白鳥さんブログ | トラックバック(0) | コメント(6) |
中州で休むマイクくん&5羽の滞在組!
翌日、アドちゃんは、いつもの中州に、

オスのオナガガモさんのマイクくんと休んでいました。

皆で、この場所に戻ってきていました。

最近、長い距離を移動するので、探すも大変です。

ちょっと、バテバテぎみのduck4であります。


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(オナガガモさんのマイクくんとアドちゃん!)

羽毛について出血の方ですが、

丸1日で元通りの白い羽に戻っていました。

クチバシを使って、キレイに落としたようです。


このアドちゃんの寝顔を見られて、

ちょっとほっとしました。


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(アドちゃんの寝顔!)

一方、羽をケガして、皆と帰ることができなくなった

オナガガモのマイクくんは、中州で休んでいました。

それもハクチョウさんたちを気にするのではなく、自分のペースで

時を過ごしていました。


時々、

体を動かし、

こちらの様子をうかがっていました。


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(オナガガモのマイクくん!)

そのあとは、また座り込みました。

同じ姿勢だと疲れるのでしょうか。


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(オナガガモのマイクくん!)

今度は、羽を動かそうとしていました。

帰れなくなったマイクくんにとって、これから経験をしたことがない日本の夏の暑さが待っています。


コガモさんは、まだ残っていましたが、

もうそろそろ冬鳥のラストランナーとして旅立って行きます。

カルガモさんたちも、繁殖地へと移動してしまって、

めっきり見かけなくなってきました。


何とか、

頑張ってと応援したくなる七北田川の住人のマイクくんです。


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(オナガガモのマイクくん!)

この後ですが、他の滞在組の斑ちゃん、チンさん、ミルクちゃん、ティちゃんも

マイクくんとアドちゃんがいる中州に上陸して羽休めを始めました。


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(中州で休むマイクくん&5羽の滞在組!)



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[2019/05/12 05:00] | 2019年5月白鳥さんブログ | トラックバック(0) | コメント(4) |
いつものアドちゃんの出血!
アドちゃんは2015年3月に羽を大けがして、

一度、保護をして治療を受けさせる予定でしたが、

逃げられ今に至っています。


ある獣医さんからは、

「ハクチョウさんは意外と丈夫。食欲も出血が止まっていれば問題ないよ!」

と助言を受けたことがありそれを信じて、

アドちゃんを見守ることにしました。


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(アドちゃん!)

それから、頻繁に、羽が折れて出血しては、

羽毛に着いてしまいます。


その繰り返しで、

やはり、出血した日は、

いつもとは違って元気がなくイライラしているのを感じます。

近づいてもすぐ去ってしまうから、わかります。


この日の出血も然りでした。

クチバシを使い羽毛をキレイにして整えていたところを見ると、

アドちゃんはアドちゃんなりの対処方法があるようです。


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(羽が折れ血が羽毛についてしまったアドちゃん!)

4月にもありましたが、

この時も不死鳥のうように蘇ったアドちゃん。

その強さに、いつも感心させれています。


一方、ルーちゃんは、いつもの梅田川にいました。

名前を呼ぶと、近づいてきてくれました。

そして、小声で「ク!ク!」とduck4に話しかけてきてくれました。


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(ルーちゃん!&マガモさん!)

いつも独りぼっちで寂しくないのかな。

滞在組のハクチョウさんたちの仲間入りをした方がと思うのですが、

そう思ってないようです。


もう何度も、滞在組のハクチョウさんたちが、

ルーちゃんの前に現れているのですが、

その気がまだなさそうなのです。


やはり、4月中旬まで一緒だった飛来組の仔を待ち続けるのでしょうか。

その心のうちは、ルーちゃんでなければわからないはずであります。


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(ルーちゃん!)

追伸!

ルーちゃんに会いに行く途中、

同じ場所で囀っているアオジさん。

ここがこの仔の縄張りなんでしょうか。

お相手が来るまで鳴き続けているようでもありました。


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アオジさん!)



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[2019/05/11 05:04] | 2019年5月白鳥さんブログ | トラックバック(0) | コメント(6) |
数歩歩いたツバメさん&飛ぼうとした斑ちゃん、チンさん、アドちゃん!
河川敷には、たくさんのツバメさんがビュンビュン飛び回っています。

飛ぶことに特化した鳥さんなので、

歩くことは苦手なようで、

同じメのスズメさんのようにはいかないようです。


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(ツバメさん!)

数歩ですが、

歩くところをduck4は見ました。


いつも思うのですが、毎年の何千キロも旅して来て

日本で子育てをするツバメさんは、

すごい鳥さんだと感心させられます。


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(数歩歩いたツバメさん!)

話は変わりますが、

梅田川に遠征して来た4羽の滞在組のハクチョウさん。


そのうち、リーダーの斑ちゃん、チンさん、アドちゃんは、

助走をつけながら羽をバタバタさせました。


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(助走をつけて飛ぼうとする後ろ姿!)

飛ぼうとはしたのでが、

数メートル進んだところで、羽ばたくのをやめました。


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(飛ぶのをやめた3羽!)

羽をケガして飛べなくなってしまっても、

また大空を飛びたいのいう気持ちは、

持ち続けていると思います。


そんな滞在組の姿に接するに、

ちょっと感傷的なキモチになるduck4であります。


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(斑ちゃんのうしろ姿!)



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[2019/05/10 05:29] | 2019年5月白鳥さんブログ | トラックバック(0) | コメント(8) |
梅田川に遠征する斑ちゃん、チンさん、アドちゃん、ティちゃん!
duck4が滞在組を追いかけていた初期の頃。

七北田川を離れ、梅田川の上流へと泳いで行ったことを見たことがありましたので、

それ以来のことでしょうか。


ミルクちゃんを除く4羽の滞在組のハクチョウさんたちは、

川の奥深くと進んでいきました。


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(梅田川を泳ぐ4羽!)

斑ちゃんとチンさんは来たことがあるはずなので、

導かれるようにアドちゃんとティちゃんはついてきているようでした。


「コ!コ!コ!コ!」と鳴きながら、

「もっと行こうよ!着いておいでよ!」

とでも言っているようにも聞こえました。


おそらく、アドちゃんやティちゃんにとっては、

初めて訪れた場所に違いありません。


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(斑ちゃんやチンさんたちに導かれるように泳ぐアドちゃんとティちゃん!)

斑ちゃんたちが訪れた数年前とは、

この梅田川の風景も変わり、川筋が水が流れやすくなるように、

大きな木や土砂が取り除かれていました。

そして、斑ちゃん、チンさん、アドちゃん、ティちゃんは、

以前あった仙台市のゴミ処理場の横あたりで、足を止めました。


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(足を止める4羽!)

ところで、この4羽が泳いできたところでは、

梅田川へ流れ込む高野川に向かって、

コイだと思いますが、流れに逆らうように、

泳いでいました。


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(コイさん!?)

まるで、ことわざにあるように、

鯉の滝登りをしているところでした。


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(もしかしたらコイの滝登り!)

コイさんたちの習性についてはわかりませんが、

産卵のために遡上でもしているようでした。


そのわきを、

アドちゃんとティちゃんが通過して行きました。

その続きは、また明日。


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(高野川に向かって泳ぐコイさんたち!)



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[2019/05/09 05:04] | 2019年5月白鳥さんブログ | トラックバック(0) | コメント(4) |
ルーちゃんの前に現れる滞在組のハクチョウさんたち!
早朝、オオハクチョウのルーちゃんを探しに行くと、

七北田川と梅田川の合流点の中州にいました。

この日も独りぼっちです。


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(独りぼっちのルーちゃん!)

ルーちゃんに別れを告げて、

今来た道を上流へと戻って行くと、

なんと、なんとです。


滞在組のハクチョウさんたちが、泳いで来るのではありませんか。

それには、驚きました。


そして、再び、ルーちゃんがいた中州の戻ってみると、

そこには、斑ちゃん、チンさん、アドちゃん、ティちゃんが来たのです。

ちなみに、この時、ミルクちゃんは皆とは合流しませんでした。

独りだけ、また別行動です。


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(ルーちゃんと4羽の滞在組!)

土手を降りて対岸から呼ぶと、

斑ちゃん、チンさん、アドちゃん、ティちゃんのみならず、

いつもは来ないルーちゃんも一緒にduck4の前に集まってきました。


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(近くに来る滞在組とルーちゃん!)

その後、4羽の滞在組は、梅田川の上流への泳いで行きました。

一方、取り残されてしまったルーちゃんは、

duck4のそばに来てくれました。

いつもならば、呼んでも来ないルーちゃんですが、

この時は、心を許してくれたのかなと思いました。


そして、じっと見つめて、

何か言いたげな様子でもありました。


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(じっと見つめるルーちゃん!)

追伸!

5月上旬ですが、唯一、冬鳥で居残っているのが、

コガモさんです。

ただ、その数もめっきり少なくなり、

もうまもなく旅立つ頃になるでしょう。


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(ツガイのコガモさん!)



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[2019/05/08 05:29] | 2019年5月白鳥さんブログ | トラックバック(0) | コメント(4) |
堰にお出かけるするようになった滞在組のハクチョウさん!
とある早朝。

5羽の滞在組のハクチョウさんたちは、堰へと移動していました。

4月中旬から6月初旬にかけて、よくお出かけします。


しかし、遠出をされると、探すのはとても大変なので、

正直、近場にいて欲しいのですが、

それは、餌の事情とかあって仕方がないことなんでしょう。


ちょうどこの時は、近くの中州でアドちゃん以外は、お休みモードに入っていました。

おそらく、アドちゃんが見張り番をかって出たのでしょうか。


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(堰の近くの中州にいる5羽の滞在組!)

ところで、その向こうは、滞在組のハクチョウさんたちが行くことができない、

高い堰がそびえたっていて、その奥には、東北新幹線の高架橋が見えます。


もう数年通い、だいたいの行動パターンはわかってきたので言えるのですが、

今までこの先は行ったことがありません。


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(滞在組が休んでいる向こうには新幹線も!)

この日の夕方。

再び上流へと行ってみると、

草陰から、「ク!コ!コ!コ!コ!」という鳴き声が聞こえてきました。

そんなに背丈が高くない草原を歩いて川へと向かうと、

ひょっこり5羽の滞在組のハクチョウさんが、下流へ向かって泳いできました。

上流の堰付近で一日過ごし、戻ってきたようです。


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(5羽の滞在組のハクチョウさん!)

そして、1羽、ミルクちゃんだけが岸に上陸。

duck4のそばに来ました。


このように機嫌が良いと、

そばまで近づいてきてくれます。

結構、ヒト懐っこい性格の仔です。


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(ミルクちゃん!)

話は変わりますが、

七北田川では夏鳥のホオアカさんが枝に止まって囀っている光景をよく見かけるようになりました。

それも、同じ場所です。


おそらく、オスだと思いますが、duck4が見ていても、

堂々として、美声を張り上げながら鳴き続けています。

どこにいるかわからないメスを相手に頑張っているのかなと思います。


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(ホオアカさん!)



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[2019/05/07 05:10] | 2019年5月白鳥さんブログ | トラックバック(0) | コメント(4) |
例年のように上流の堰へ移動する滞在組!
これは、例年のことなんですが、

5羽の滞在組のハクチョウさんたちは、上流の堰へお出かけするようになりました。

おそらく、藻のような水草が豊富なので、それで移動したいるのではないかと思われます。

だいたい、時季的には、4月中旬から6月上旬ごろで、

春から初夏にかけてなんです。


5月も初旬になると、

新緑でキレイなのですが、土手や茂みの植物も成長を始めるので、

探すのが大変になります。

それが、ちょっと難儀なduck4であります。


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(上流に堰へお出かけする滞在組のハクチョウさん!)

ところで、オスのオナガガモのマイクくんですが、

この時は、いつもの中州に、カルガモさんと一緒に休んでいました。

羽をケガして飛べないので、

七北田川の住処になりますが、これからカモさんたちもそれぞれの繁殖地へと旅立ってしまうので、

独りぼっちになるのが、ちょっと不憫でなりません。


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(オスのオナガガモのマイクくんとカルガモさん!)

しばし、マイクくんを見ていると、行動を開始。

川に戻って泳ぎ出しました。


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(オスのオナガガモのマイクくん!)



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[2019/05/06 05:39] | 2019年5月白鳥さんブログ | トラックバック(0) | コメント(4) |
クッチャロ湖のもぐもぐタイム!別行動のミルクちゃん!
クッチャロ湖のもぐもぐタイム!

北海道浜頓別町にあるクッチャロ湖では、

午後1時からハクチョウさんたちへの給餌。

もぐもぐタイムが行われいます。


赤いそりに餌が運ばれてくるのを見るや否や、

ハクチョウさんたちの鳴き声が騒々しくなってきました。


そして、スタッフさんが、湖に入り餌をまき始めると、

周りに渦を巻くようにして、

ハクチョウさんたちが集まってきました。


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(餌に群がるハクチョウさんたち!)

その一部の餌は、岸にまかれるのですが、

それを目当てに、ハクチョウさんたちが上陸してきました。


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(まかれた後に上陸してきたハクチョウさんたち!)

集まって食べ始めました。

ところで、ハクチョウさんたちは、

賢くて、誰が餌をくれるヒトがわかっているようで、

その姿を見るだけで集まってきます。


かなりの記憶力だと思います。

これは、七北田川にいる滞在組のハクチョウさんたちも然りです。


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(餌に群がるハクチョウさんたち!)

ちょうど、duck4が訪れた4月下旬は、

春の渡りでクッチャロ湖に集まるピークで、

この日は、6300羽ほどいたようです。


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(6300羽のハクチョウさん!)

別行動のミルクちゃん!

今日はミルクちゃんのことを紹介します。

この日の朝は、他の4羽の滞在組と別れ単独で泳いでいました。

よく、ミルクちゃんは、単独で行動することがあるので、

独りになりたいことが多い仔のようです。


これは、今シーズンの話ですが、

飛来組のオオハクチョウさんとのハッピーリングをしていたところを目撃したことがありました。


ミルクちゃんもその気だったようですが、

お相手は、いつの間にか渡って行ってしまい、

恋には至りませんでした。


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(ミルクちゃん!)

話を元に戻しますが、

このあと、他の仔たちを探しに行くと、

ミルクちゃんは、後をついて来ました。


ミルクちゃんにどう思われているのか。

一度、聞いてみたいところなんですが、

今のところ、まだ実現していません。


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(ミルクちゃん!)



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[2019/05/05 05:14] | 2019年5月白鳥さんブログ | トラックバック(0) | コメント(2) |
意外と忘れず律義なアドちゃん!
話は戻りますが、

平成最後の旅から戻ってきて、

数日ぶりに滞在組のハクチョウさんたちと再会したときに、

なんと、アドちゃんだけが、急なコンクリートの土手を登ってきました。


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(アドちゃん!)

段差があるので、お腹が引っかかりましたが、

よっこらしょと心の中で叫んだかどうかはわかりませんが、

難なくクリアしてduck4のそばにやって来ました。


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(アドちゃん!)

数日会っていなかったので、もう忘れられえてしまったかのと、

少し疑心暗鬼になっていましたが、

アドちゃんは、忘れていませんでした。


他の仔たちはというと、

川からじっと我々のことを見ていました。


時々、しらんぷりされて通り過ぎて行くこともありますが、

しかし、こんな姿に接するたびに、いとおしく思えてきます。


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(アドちゃん!)

令和になり5月になると、

冬鳥もめっきり少なくなってきました。

残っている仔たちといえば、

飛べないオナガガモのマイクくんとコガモさんたちぐらいになってしまいました。


そして、オオヨシキリさんの鳴き声は5月上旬になってから聞かれるようなりました。

もう夏鳥の季節です。


前置きが長くなりましたが、

平成最後の旅での最初の目的地が、新潟県阿賀野市の街の中では、

電線にツバメさんが止まっていました。


飛んでいるところの撮影は困難なので、

こんな時でなければ、じっくり見ることができませんが、

体が小さくて華奢な割にすごい飛翔能力に感服させられます。


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(ツバメさん」!)

それから、新潟県阿賀野市では、

オナガさんに出会いました。

duck4の定点ポイントでもオナガさんはいて、

この冬に見たので、通年いることがわかりました。

西日本では見られない鳥さんですが、

東日本、では多く棲息しているのかもしれません。


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(オナガさん!)



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[2019/05/04 05:47] | 2019年5月白鳥さんブログ | トラックバック(0) | コメント(8) |
また去って行ったルーちゃん!突然逃げ出すオナガガモさん(クッチャロ湖)!
また去って行ったルーちゃん!

とある日の夕方。

いつもの中州に行ってみると、

そこには、斑ちゃん、チンさん、ミルクちゃん、アドちゃん、ティちゃんのみ姿。

一緒だったオオハクチョウさんのルーちゃんは、いませんでした。

何か、理由があって去って行ってしまったのでしょうか。


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(中州にいる5羽!)

そして、翌朝、下流へと探しに行くと、

対岸で休んでいるルーちゃんの姿を見つけました。


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(ルーちゃん!)

土手を降りて、

「ルーちゃん!ルーちゃん!」と名前を呼んだのですが、

一時、芦原に隠れてしまいました。


先日、会った時には、ミルクちゃんの後を追いかけて、

ひょっこりduck4のところまでやって来て、

「ク!ク!」と優し気な声で話しかけてきたのですが、

全く、忘れてしまったのか、別人のようでした。


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(隠れるルーちゃん!)

それから、川に入って泳ぎ出したルーちゃん。

duck4から離れた対岸を早いスピードで下流へと向かってしまいました。


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(泳ぎ出すルーちゃん!)

そして、再び、芦原の中に入り込むルーちゃん。

怖がってのことかなと思いましたが、

もしかしたら、朝ご飯を探していたのかもしれません。


ルーちゃんは、滞在組と一緒の方が安心なのに。

とduck4は思うのですが、

独りで誰からにも干渉を受けない生き方の方が、性分にあっているのでしょうか。


しかし、水辺にいれば安心ですが、

夜は、いろいろ危険な動物もうろついているはず。


そのことも十分考えつつ、

また七北田川の下流へと戻って行ったのかと、

勝手にduck4は想像しています。


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(芦原に入り込むルーちゃん!)

突然に逃げ出すオナガガモさん(クッチャロ湖)!

ここは、北海道浜頓別町のクッチャロ湖。

岸には、ヒトからもらうパンを期待しているハクチョウさんやオナガガモさんもいました。


そして、木製のポールの標識の上には、

トビさんが休んでいました。


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(クッチャロ湖の岸!)

すると、突然、トビさんが急降下。

驚いたオナガガモさんたちが一斉に、逃げ出しました。

襲われると思ったからでしょう。


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(逃げ出すオナガガモさんたち!)

一方、トビさんの方は、

本気でカモさんをハンティングしようとしていたのか、

ちょっと疑問でした。


しかし、もし、逃げ遅れたのならば、

犠牲になっていたのかもしれません。


あとで、思うと、

トビさんの目的は他にもあったのかなとも考えました。


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(ポールに止まっていたトビさん!)

しばらく、すると、またオナガガモさんは陸に上がり、

パンをくれる親切そうなヒトを探していましたが、

突然、トビさんが近づくと、また水辺に飛んで逃げ出しました。


そんな、こんなの繰り返しを、トビさんがいる間、

ずっと続いていました。


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(驚いて逃げ出すメスのオナガガモさん!)

しかし、トビさんがいなくなると、もう安心。

ツガイのオナガガモさんでしょうか。

一緒に、お休みモードに入りました。

この姿を見ていると、睦ましく感じたduck4であります。


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(寄り添うツガイ!?)



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[2019/05/03 05:05] | 2019年5月白鳥さんブログ | トラックバック(0) | コメント(6) |
姿を現してくれたオナガガモのマイクくん!
久しぶりのひょこり現れた、

オスのオナガガモのマイクくん。

羽をケガしていて皆と帰ることができず、七北田川に居残ることになりました。


最近、カモさんたちも少なくなり、

冬鳥で残っているのがコガモさんぐらいで、

あの留鳥のカルガモさんたちも、繁殖のために移動しています。


そのまだ居残っているカモさんに混じって、

マイクくんはいるようです。


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(現れてくれたマイクくん!)

気のせいだったら良いのですが、

マイクくんは、他のカモさんよりも細身の体をしています。

独りぼっちなので、気が休まる暇がないのかなと案じています。

時々、こうやって、姿を現してくれたらと願うduck4であります。


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(オナガガモのオスのマイクくん!)

平成最後の旅(沖縄編)!

沖縄本島に行ったときに、

よく見かけた鳥がこのシロガシラさんでした。

スズメ目ヒヨドリ科に属し、ヒヨドリさんの仲間だそうです。

歩いていると、あちらこちらで見ました。

高い枝の上に止まって、よくさえずっていました。


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シロガシラさん!)



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[2019/05/02 05:12] | 2019年5月白鳥さんブログ | トラックバック(0) | コメント(2) |
令和の前に戻ってきたルーちゃん!
平成最後の朝は、あいにくの雨。

しかし、嬉しいことがありました。

雨なので、橋の下で待っていると、2羽のオオハクチョウさんが、

duck4のところに近づいてきました。


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(近づく2羽のハクチョウさん!)

前を泳いでいたのがミルクちゃん。

そして、後を追いかけるようにあのルーちゃんが

やって来たのではありませんか。


ここより2キロ離れた下流にはいたのですが、

ここで、ミルクちゃんと一緒とは、みんなのことを思い出したのでしょうか。


時々、「ク!ク!」とルーちゃんは、白鳥語で話しかけてきました。

そして、あの飛来の仔が旅立ってしまい、

10日以上も経ってからのことでした。


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(ルーちゃん!)

それとも、duck4が知らないところで、

他の滞在組のハクチョウさんたちが接触していたのかもしれません。


しばらくすると、他の仲間たちもやって来て、

6羽になりました。


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(ルーちゃん合わせて6羽になった滞在組!)

それから、しばらくすると、ミルクちゃんとルーちゃんは、

duck4の前から離れ、対岸へと泳いでいきました。


今までは、夜も独りぼっちで、危険があったのではないかと心配だったのですが、

もし、これから一緒に行動すれば、だいぶ安心になるのですが。

なるべくだったら、滞在組と一緒にと願っているduck4であります。


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(ミルクちゃんの後を追いかけるルーちゃん!)



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[2019/05/01 05:06] | 2019年5月白鳥さんブログ | トラックバック(0) | コメント(8) |
プロフィール

duck4

Author:duck4
ニックネーム:ダック4(Duck4)
趣味:旅行、バードウオッチング(アヒル・ハクチョウ)
小著:『ヒュッゲの国からデンマーク流人生の楽しみ方』
(本の森出版)

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duck4の定点観測ポイントの川には5羽の滞在組のハクチョウさん。大空を飛ぶことができませんが、元気に毎日、川を泳いでいます。この地域の人々にも愛され続けているハクチョウさんたちです。これからも、定点観測ポイントにいる飛べないハクチョウさんのこと中心にブログを配信していきます。今後ともに、宜しくお願いいたします。ブログ主宰者duck4より!

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