![]() 今シーズンの飛来数ですが、
12月中旬まで130羽に達し順調に飛来してきましたが、 下旬になりそのペースがスローダウン。 クリスマスイブは約100羽。 クリスマスには約110羽ほどでした。 ![]() 昨シーズンだと、このクリスマスでは150羽越えをしていたので、 急激な鈍化傾向に驚いています。 ![]() ところで、こちらは、ミルクちゃん。 ![]() おなかがいっぱいになった後に、 羽繕いをしていました。 ただ、以前は、いつも真っ白な羽に覆われていたミルクちゃんですが、 今シーズンは、若干、汚れが目立つのが気になります。 お尻から出る尾脂腺!?が少なくなっているのでしょうか。 これだけは、ミルクちゃんに直接、聞いてみないとわからないことです。 ![]() (ミルクちゃん!) こちらは、斑ちゃんとチンさん。 ![]() ミルクちゃんも含め、duck4が出会う前からこの七北田川で生きています。 冬になり、飛来組もやって来て、縄張りを守るために、 大きな声をはりあげて追い払おうとしています。 まだまだ、負けられない。 と気持ちが強いのか、元気でいます。 とてもエネルギッシュです。 ![]() (斑ちゃんとチンさん!) 追伸! ![]() 日曜日にきらクラを聴いていたら、 今年の一曲をリクエストしていましたが、 duck4が選ぶ今年の曲は、 オーレン作曲『なじみ深い豊かな緑』(夏の讃美歌)より! を選びます。 ちなみに、この曲の思い出は、 2018年7月31日のduck4ブログに投稿しました。 最後に、FBにこの写真を投稿してみました。 今はやりのインスタ映えするかどうかわかりませんが、 家族とともにクリスマスイブを過ごするヨーロッパにいる友人たちにメッセージが届けばと思っています。 ![]() ![]() ![]() (クリスマスケーキ!) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() このダッシュする
コハクチョウさんは誰だと思いますか。 ![]() (ダッシュするコハクチョウさん!) この仔は、あのティちゃんなんです。 ![]() 自分よりも体の大きな飛来組のオオハクチョウさんを、 怒りに任せ、追い回しているところです。 ![]() (自分よりも体が大きな飛来のオオハクチョウさんを追い回そうとするティちゃん!) そして、攻撃に成功したのち。 ティちゃんは、首とクチバシを空に向け、 けたたましく勝利の雄たけびを上げていました。 ![]() 仲間の他の滞在組のオオハクチョウさんたちに、 「すごいでしょう。自分よりも大きな相手に勝ったよ!見ていたでしょう!」 と誇らしげに語っているようでした。 ![]() (誇らしげに語るティちゃん!) ところで、最近のティちゃんは、とてもアクティブです。 2016年1月まで一緒だった、 あのコハクチョウさんのおちびちゃんを思い出しました。 ティちゃんは、慎重でおとなしい性格だと思っていましたが、 仲間から認められたいと想いも強く、 やるときにはやる勇気あるコハクチョウさんに成長していったようです。 ![]() (興奮収まらぬティちゃん!) ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() duck4の定点ポイントの七北田川では、
オオハクチョウさんが多数派です。 なぜなのか、わかりませんが、 住宅地にあるということも影響しているのでしょうか。 コハクチョウさんの繁殖地は、ほとんどヒトも足を運ぶことがないツンドラ地帯。 なので、住宅地にあるということも影響しているのでしょうか。 この日の朝には、11羽のコハクチョウさんを確認しました。 110羽ほどいたので、コハクチョウさん率は、10%でした。 幼鳥が、13羽で、幼鳥率は、11%でした。 ![]() ![]() ![]() ![]() (コハクチョウさんたち!) ところで、手前にいるコハクチョウさん。 ![]() 黄色い部分も若干見られますが、クチバシの黒い部分がかなり広いです。 アメリカコハクチョウさん!? にも見えますが、duck4にはわかりません。 ![]() どっちなんでしょうか。 ![]() (あなたは、アメリカコハクチョウさん!?) 他の角度から見ると、黄色い部分も広がっているので、 コハクチョウさんなのかもしれません。 ところで、昨シーズン、七北田川では、 アメリカコハクチョウさんの飛来があったんで、 その仔かなと思い、昔のduck4ブログと比べてみると、 ちょっと違っていました。 昨シーズンに出会った仔の方は、 完全にクチバシが黒かったからです。 ![]() (クチバシの部分が黄色なのであなたはコハクチョウさん!?) 一方、あの滞在組のコハクチョウさんのティちゃんは、 同じの仲間のもとには、行かず、斑ちゃんたちと一緒にいました。 ![]() 24時間、365日一緒のオオハクチョウさんに気持ちを許しているからなんでしょうか。 ![]() (飛来のコハクチョウさん!) ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() 昨日のブログの続きになりますが、
その後、duck4を追いかけるように5羽の滞在組のハクチョウさんと迷子のオオハクチョウさんは、 ついてきました。 ところで、前を泳いでいるのがチンさん。 うしろの灰色の羽に覆われているのが迷子の幼鳥のオオハクチョウさんです。 duck4は橋の下の浅瀬で待ち合わせをしていたのですが、 チンさんを含む滞在組のみんなは来ましたが、 この迷子の幼鳥のオオハクチョウさんだけは、何をためらったのか、来ませんでした。 まだまだ、経験が浅い、幼鳥にとって、duck4は怖いそんざいなのかもしれれません。 ![]() (一緒に泳ぐチンさんと迷子のオオハクチョウさん!) こちらは、チンさんと迷子ちゃんの前を泳いでいたミルクちゃん。 もう慣れっこになっているので、近づいてきてくれました。 ![]() (ミルクちゃん!) 到着するや否や、目の前で大きく羽をバタバタさせました。 「見てよ!ここにミルクがいるよ!」 とでも言っているかのように挨拶をしているようでした。 同じ他の滞在組のハクチョウさんもこのような仕草をして、 duck4に着いたことを知らせる仔たちはいます。 ![]() (着くや否や羽をバタバタさせるミルクちゃん!) ところで、久しぶりに、滞在組のハクチョウさんたちの糞を見つけました。 冬になり、食べ物が少なくなり時季。 糞を見られることも少なくなりましたが、 この時の落とし物は、薄緑色をした思った以上の大きなものでした。 冬になり、少なくなっているとはいえ、 岸に自生している草を食べられているのではないかと思うと、 ちょっとホットしました。 ![]() (滞在組の糞!?) ![]() (薄緑色をした植物を食べているような落とし物!?) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() オオハクチョウさんのアドちゃん。
![]() 他の仔たちに比べて体が細いようにも感じます。 やはり、幼鳥の時に羽をケガして飛べなくなり、 胸の筋力が発達していたいことも影響しているのでしょうか。 ただ、飛べない代わりに、脚力はかなりのもの。 急なコンクリートの土手を平気で登ったりもします。 ![]() (アドちゃん!) いや鍛えているという、 追い回されて鍛えさせられたと言った方が良いのかもしれませんが、 極端な話、陸上を歩いているイメージが強いこともあるくらいです。 ![]() (アドちゃん!) 足を左右交互に動かしながら、 短いわりに、すたすた歩くことができます。 しかし、鍛えているとは言え、 水かきの裏側には、大きなタコのようなものができているのが気になります。 歩くことで酷使していることが伺えます。 ![]() (アドちゃん!) やはり、飛べないということは、 他の身体的機能に付加がかかっていることも十分に考えられます。 ハンディを持って生きている滞在組のハクチョウさんは、 幸いに、皆で助け合って生きているからこそ、 細々とではありますが命を火を燃やすし続けられているのかもしれません。 ![]() ![]() ![]() (昼下がり居残っている滞在組のハクチョウさんたち!) ![]() ![]() 「メイ英首相、党内の信任投票で勝利 議員317人中200人が支持」というニュースがありました。 どうなるかと見ていましたが、どうにか辞任せずに済みましたが、 EU離脱交渉の期限もまもなく迎える中、 政権運営は難しい状態が続く結果になったようです。 合意なき離脱になるのか、それともまた国民投票になるのか、延期した議会承認できるのか。 世論も三つどもえしていて、目が離せません。 ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() どこかで見覚えがあるようなお顔。
もしかしたら、あなたは、スミスさん。 ![]() いや、クチバシの模様、仕草がとても似ていました。 ![]() (スミスさん!) スミスさんは、婦人!?も同伴。 一緒に泳いでいました。 ![]() なぜ、断定できなかったかというと、滞在組のハクチョウさんたちのそばにいなかったこと。 例年だと、縄張りを占領するのですが、今シーズンは控えめ。 3羽の子どもを連れて家族が、この七北田川の定点ポイントを支配しているからです。 ところで、初めて、スミスさんと気づいたのが12月上旬。 気づかなかっただけでその前にも来ていたのかもしれませんが、 また、再会できてとても嬉しく思ってduck4であります。 ![]() ![]() (スミスさん夫妻!?) ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() 定点ポイントに現れたホオジロさん!
外来種のセイタカアワダチソウが咲いている七北田川の土手。 そここを餌場にしているカワラヒワさんがいるのですが、 その様子を撮影しようとしたら、偶然、ホオジロさんが撮れました。 ![]() ![]() (ホオジロさん!) 遠くから見ると、一瞬、あなたはスズメさん!? と思ってしまいますが、頬が真っ白で 名前の由来のようにホオジロさんとわかりました。 真正面から見ると特に、頬の白さが際立って見えました。 ![]() (頬の白さが際立つホオジロさん!) 春から夏にかけて、ホオアカさんがいた河川敷ですが、今は姿を見せず、 その代わりに、ホオジロさんが入れ替わるように冬の使者として渡ってきたかもしれません。 ただ、duck4は見つけられなかっただけかもしれませんが、出会えて嬉しくなりました。 基本的には、留鳥ですが、 寒冷地の北海道では、渡りをするようです。 なので、七北田川にいるのは、渡りそれとも気が付かなかっただけで留鳥のどちらだったのでしょうか。 お話しできれば、このホオジロさんに聞いてみたいところですが、 願いは叶いませんでした。 ![]() ![]() (あなたは冬鳥それとも留鳥!?) 11月下旬の飛来数は昨シーズンとほぼ同じ! ところで、滞在組のハクチョウさんたちがいる定点ポイントにも、 たくさんの飛来組がいるようになりました。 11月下旬のハクチョウさんたちの数は、平均が60.9羽でした。 昨シーズンの11月下旬は平均60.6羽でしたので、ほぼ同数でした。 ただ、11月下旬の最高気温の平均は12.6℃だったのに対して、 昨シーズンの11月下旬では平均9.7℃だったので、 3℃以上も高かったの、いかに今年は、暖かかったのかがわかるはずです。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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duck4の定点観測ポイントの川には5羽の滞在組のハクチョウさん。大空を飛ぶことができませんが、元気に毎日、川を泳いでいます。この地域の人々にも愛され続けているハクチョウさんたちです。これからも、定点観測ポイントにいる飛べないハクチョウさんのこと中心にブログを配信していきます。今後ともに、宜しくお願いいたします。ブログ主宰者duck4より!
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