![]() よくシンちゃんは、
水中にある食べます。 ![]() 他の仔たちが、終えた後も、 残って探していることがあります。 それと関係しているかどうかわかりませんが、 以前、羽に釣り針と糸が絡まりしばらく取れなくなったことがあったのでした。 そして、今回は、釣り糸ではありませんが、 枝が、骨折した羽に絡まっていました。 翌日、見た時には、 取れていたので安心しましたが、 なぜか、よく絡まる災難に巻き込まれるシンちゃんです。 ![]() ほんと、大したことでなくて良かったでした。 ![]() ![]() (骨折した羽に枝が絡まっているシンちゃん!) ![]() ![]() 空港のことがニュースになると、どこか旅をしたくなります。 そんなduck4にとっても身近な仙台空港が民営化して、 利用客、便数も増えてきました。 また、空港と仙台駅が鉄道で結ばれているので、地方空港の中では便利な方だと思います。 まだガラガラのようですが、 観光地や東北の一部地方都市を結ぶ路線バスも乗り入れるようになりました。 そんな運用時間が短い仙台空港ですが、 24時間化の計画があり、地元への説明会が行われたそうです。 地元紙の一部を引用すると、 宮城県は27日、仙台空港が立地している名取、岩沼両市の市議会に、現行は午前7時半~午後9時半の運用時間について将来の24時間化も視野に延長を目指す方針を説明した。延長が実現した場合、深夜から早朝にかけての時間帯に格安航空会社(LCC)による増便や国際貨物専用便の就航を見込んでいることを明らかにした。 <仙台空港>宮城県、時間延長方針を地元2市議会に説明 24時間化も視野(河北新報2018年8月28日記事より一部引用) 24時間化されれば、もっと便数が増えると期待されていますが、 ただ、夜間に飛ぶとなると、騒音問題が生じます。 また、仙台近郊の終電が0時前なので、遅延により到着した場合に、 公共交通機関が動いていないことも考えられます。 空港の24時間化は、どうなるのでしょうか? ![]() ![]() ![]() ![]() スポンサーサイト
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![]() 草を食べるティちゃん!
1年のうちでも、 たくさんの食べ物が手に入るのが、 この8月から9月。 だいたい、この季節には、 どこに行けば食べ物があるということを 滞在組のハクチョウさんたちは、記録しているように思われます。 風切羽が新しくなった6羽は、 いっぱい食べられているので、 冬に比べて、ふっくらしているようにも感じます。 ところで、 ティちゃんもその1羽。 ![]() コハクチョウさんのわりに、体がふっくらしているようにも思います。 ちょうど、この時は、 岸に自生している草を食べていました。 オオハクチョウさんよりも体が小さいのですが、 高いところに生えていると、背伸びをしても取れないことがありますが、 ここなら、大丈夫です。 ![]() (目の前の草を食べようとするティちゃん!) そして、この岸は、潮の満ち引きの関係で、 広くなったり、狭くなったりします。 この時は、大潮の時季だったこともあり、 とても狭くなっています。 ![]() (満ち潮で狭くなっている岸!) ![]() ![]() 地元の新聞を読んでわかったことですが、 仙台市では、この5年間、犬の殺処分ゼロとこと。 ただ、猫は3分の1以上が殺処分されています。 詳しいことは、引用した記事をお読みください。 <犬・猫殺処分>不妊や去勢の徹底を 仙台市動物管理センター呼び掛け 2012年度から犬殺処分ゼロの仙台市は市動物管理センター(宮城野区)が飼い主への説得や譲渡に当たる。 猫もかつて2000匹を超えたが、17年度初めて300匹を下回った。生後間もない野良猫の子が大半で、センターは不妊や去勢の徹底を呼び掛ける。 17年度、犬110匹を収容。うち83匹を飼い主に戻し、20匹を譲渡した。残りは世話をしながら新たな飼い主を探している。 猫は695匹のうち351匹を譲渡、277匹が殺処分された。病気やけがで手当てしても成長が見込めない子猫も多いという。 猫の処分を減らそうと市と市獣医師会は本年度、不妊・去勢手術の助成額を雄4500円、雌9000円にそれぞれ1.5倍に増やした。飼い主らの費用負担軽減によって望まれない妊娠の防止を狙う。 市はまた、ふるさと納税の使途メニューに「動物愛護の推進」を追加。手術助成や譲渡を待つ犬猫の治療やワクチン接種に充てる。 センターの小野寺順也所長は「譲渡の推進やペット業者への規制強化では限界がある。未手術の野良猫を減らさないと処分ゼロは不可能だ」と指摘する。 強い攻撃性や重篤なけがで、譲渡に向かない犬や猫の対応も課題の一つ。 センターは、交通事故で半身不随になり前脚をかむ自傷行為を続ける犬を保護している。ある職員は「このまま生かし続けるか、安楽死させるべきか。餌や治療の費用もある。何が最善なのか」と苦悩する。 <犬・猫殺処分>不妊や去勢の徹底を 仙台市動物管理センター呼び掛け(河北新報電子版2018年8月27日付けより引用! ![]() ところで、七北田川にいるジージ君も、 去勢手術を受けたオス猫。 ![]() 今は、天国へと旅立ってしまった地元の方によって、 それも自腹で手術を受けさせてあげました。 その印として、片耳に切れ込みがあります。 このように、ジージくんのようなちゃんと手術を受けた野良猫ちゃんたちが増えれば、 鼠算の増えすぎ飼えなくなり、センターに送られ、殺処分のような不幸なネコちゃんたちが いなくなるのですが。 そんな、生き物にも優しい社会が実現されることを 願っているduck4であります。 ![]() (手術を受けているジージくん!) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() シンちゃんも、もう新しい風切羽になりました。
![]() 完全に伸びきっているのが、羽を広げるとわかります。 いくら、骨折をしていて飛べないとはいえ、 羽は、ハクチョウさんのシンボルのひとつ。 とてもキレイです。 ![]() ![]() (シンちゃん!) ところで、他に4羽いるオオハクチョウさんの中では、 一番体が細いシンちゃん。 飛べないので七北田川に自生している植物のみで冬を越します。 また、体に良くないマーガリン入りの大手スーパーの安いパンをもらっています。 これは、ハクチョウさんの健康を考えると考えものです。 加工されずに自然に育てたものを与えて欲しいと願っています。 ちょっと、話が脱線しましたが、 そんな細くて、最近、信頼してくれるようになってきたシンちゃん。 ![]() たくましく生きているところに感銘を覚えているduck4であります。 ![]() (飛べなくても美しい羽になったシンちゃん!) ![]() ![]() duck4のブログも、今年の9月2日で8周年を迎えることになります。 ここまで続いて来られたのも皆さまのおかげです。 ありがとうございます。 そして、それより、長く続いているのが、英日記。 2006年4月から始めているので、12年目になります。 英語を忘れないようにとつけ続けています。 また、SNSでも下手な英語で投稿しています。 続けているということは、この方法がベストなのかもしれません。 ただ、デンマークにいた時に、発音がジャパニーズイングリッシュだったので、 なかなか通じなかったことが今でも心のどこかに引っかかっていました。 日本語と英語とでも全く発音の方法が違っているということに、 最近、やっと気づきました。 違いわかることで、 英語の聴き取りもうよりスムーズにできるようになるとも言われています。 それに、気づいたのも、前にもブログで紹介した『英語耳』という本に出合ってからです。 あの本は、分かりやすく英語の発音の仕方が書かれているので、 発音に自信のないduck4のような方々にベストの1冊ではないか思いおすすめいたします。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() 草が刈られた土手で餌を探していたハトさん。
![]() しっぽが白くて、羽の一部が茶色っぽくなっています。 顔の一部に青っぽい線もあります。 若鳥のカワラバトさんでしょうか。 初めて、しっぽが白かってでとても気になりました。 ![]() (しっぽが白っぽいハトさん!) 近くで、羽をバタバタさせるチンさん。 ![]() ちょうど来た時に、ご挨拶代わりに羽を広げることがよくあります。 風切羽が新しくなると、その風圧を強く感じるようになります。 ![]() (羽を広げるチンさん!) ![]() ![]() マーガリンは体に良くないうことで、 バターを使うようになりました。 しかし、その売られているバターは、 400円以上もしてとても高いままです。 そのバターが、なぜ高いか。 そんな疑問を ガイアの夜明けという番組で「巨大規制に挑む!~バターの闇 新たな戦い~」で放送を見て考えさせれました。 日本国内では長年、酪農家が生産した生乳の流通は、そのほとんどが国の制度に従い、農協系の団体が運営する「指定団体」という組織が担ってきた。それに対して、「生乳の自由な流通」と「酪農家の収入増」「消費者へより安い乳製品の供給」を目指す茂木修一さん率いる「MMJ」(ミルク・マーケット・ジャパン、群馬県伊勢崎市)は、北海道の酪農家たちに、指定団体ではなくMMJに生乳を出荷するよう呼びかけていた。 自分の判断で自由に酪農経営を行いたい若手を中心に、MMJへの生乳出荷は順調に増加していたが、一方で、問題も。その生乳を買い取って乳製品を作るメーカーが、「ある存在」を恐れて、なかなか現れなかったのだ。営業活動の末、とある企業がMMJの生乳を買い取ってくれることになったが、その企業に対して、農協系の団体から“通告”が。それは企業の将来も左右する、深刻なものだった…。 (ガイアの夜明けのHPより! ![]() この番組の中で、 外国のバイヤーの方々が、 「日本のバーターは質は確かだか。高すぎる!!」 と言っていました。 それには、新しく参入する業者をあまりよく思わない農協系団体の存在があり、 MMJと取引しとすれば、その製造元を嫌がらせでつぶそうとする魂胆が 放送されていました。 その事実を知り、小売店で売られているバターを見るたびに、 買いたくなくなる複雑な気持ちになりました。 その団体が、 既得権益だけをむさぼり、日本の農業をダメにしている元締めのように テレビを見ていてそう映っていました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() チンさんも元気です。
![]() 持病の脚気により、片足を引きずっていますが、 以前よりも、スムーズに歩けるようです。 ところで、チンさんの換羽の始まりは、毎年6月下旬ごろ。 今年もほぼ同じころで、もう立派な風切羽に変わっています。 ただ、骨折した部位の風切羽は、このように羽弁がスカスカ状態になってきて、 一部が羽軸のみなってきました。 どうしても、泳いでいるときには、 水にこすれてしまい摩耗してしまうのでしょう。 ![]() (摩耗するチンさんの新しい風切羽!) ![]() ![]() 日本全国で1700羽ほどしかいないライチョウさん。 近年、生息範囲を高い山に広げているキツネなどの肉食獣に襲われるケースが増えていて、 それも減らす要因になっています。 そのため、タマゴから孵化して、ヒナちゃんが成長する1月間ほど。 襲われないように、シェルターを作ったところ、 無事に育ったというニュースがありました。 保護活動が実りつつあるようです。 良かったです。 『ライチョウ 絶滅回避への小さな光』(信濃毎日新聞2018年8月21日)記事 ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() シンちゃんだけ、独り別行動。
![]() どうしたことでしょうか。 ![]() (シンちゃん!) 他の5羽の滞在組のハクチョウさんたちは、 シンちゃんがいるとこるから1.5キロ以上も上流にいました。 ![]() ![]() この場所は、冬になると、乏しい食べ物を求めて、 滞在組のみならず飛来組が上陸します。 この時、1羽が首を伸ばして、 草を食べようとしていました。 ![]() (5羽の滞在組!) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() 5羽いるオオハクチョウさんの中で一番体が細いのがシンちゃん。
![]() なので、英語で細いは、Thinなので、シンちゃんと呼んでいます。 ![]() (シンちゃん!) このシンちゃんですが、警戒心も強く、神経質なところもあるので、 近づきすぎると「ウー!ウー!」と犬が唸るような声を出されます。 ![]() しかし、この時はduck4が近くにいても大丈夫でした。 ![]() (そばに立っているシンちゃん!) 7月下旬に始まった換羽も、 もう8月中旬になっているので、風切羽も新しく変わりました。 しかし、骨折した部位は、元の羽には戻らず、折れたままです。 そして、裏側が泥で汚れていました。 この状態を見ているだけで、 羽繕いをして汚れを落とすのには、とても大変ではないかと思いました。 ![]() ![]() (新しい羽の裏側に泥がついているシンちゃん!) 滞在組のハクチョウさんたちを見ていると、 時々、イソシギさんが飛んできます。 この時は、ちょっと歩いていたので、撮影できました。 ![]() (イソシギさん!) ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() ケンカもするけどいつも一緒の6羽の滞在組のハクチョウさんたち。
![]() ![]() 集まってきたので、記念撮影をしました。 いつも、真ん中を占領するのがリーダーの斑ちゃん。 斑ちゃんにピントを合わせてみました。 その左後ろに、チンさんと、右後ろにシンちゃん。 左奥には、アドちゃん、真ん中奥には、コハクチョウさんのティちゃん。 右奥は、ミルクちゃんです。 飛べないというハンディを持っている6羽ですが、 こうやって共に生きていることで、 苦難を乗り越えられているにちがいありません。 ![]() ![]() すごいハクチョウさんたちです。 ![]() ![]() (6羽の滞在組のハクチョウさんたち!) ところで、対岸には、アオサギさんと幼鳥のゴイサギさんが止まっていました。 ![]() しかし、ゴイサギさんの方がすぐ別な枝に飛んで行ってしまいました。 ![]() (同じ枝に止まるアオサギさんと幼鳥のゴイサギさん!) 幼鳥のゴイサギさんの方は、もう独り立ちをしていました。 川をじっと見つめ、何か獲物を探しているようでした。 ![]() (川をじっと見つめる幼鳥のゴイサギさん!) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() 早朝の定点ポイントでは、
ホオアカさんが歌っていました。 聴いていると、とても美しい歌声です。 いつものことで、ここを縄張りしている仔のようですが、 今だかって、お相手の仔を見たことがありません。 北日本では、ホオアカさんは、繁殖するようなので、 見えないところで、他の仔たちが子育てをしてたのかもしれません。 ![]() (歌っているホオアカさん!) 土手の草が刈られ、今までいたスズメさんが少なくなり、 入れ替わるように、ムクドリさんがやって来ました。 見通しの良くなった草原で、虫なんかを探して食べているようです。 ![]() (ムクドリさん!) 刈り取られた直後は、大きな群れで飛来していましたが、 今は、ちょっと、群れの数も少なくなってきましたが、 集団で行動するのは、変わりありません。 ムクドリさんたちは、 群れで行動する代表のような鳥さんと言っても過言ではないのでしょう。 ![]() (群れで行動するムクドリさんたち!) ところで、こちらは、茂みまで上がって来たアドちゃん。 ![]() 羽をバタバタ広げたところです。 まだ、若干、すかすかなところもありますが、 もうかなり風切羽も大きくなってきました。 出血のトラブルも少なく順調に進んで今のところほっとしているところです。 ![]() ![]() (風切羽も大きく広がってきたアドちゃん!) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() もしやあなたは若鳥のイソヒヨドリさん!
日の出前のまだ薄暗いうちから、 「ヒーヒーヒー!」と大きな声で鳴く鳥さん。 その正体は、どうやらヒヨドリさんのようです。 どうやら、渡りをせずここで子育てをしたヒナちゃんが巣立って、 親鳥を呼んでいるのかなと思っています。 そして、河川敷では、また若鳥で出会いました。 この若鳥は、ひよちゃんかな!? いやひよちゃんだったら、頬が茶色っぽくなるはず。 写真を見比べっこすると、もしかしたら、イソヒヨドリさんの若鳥かなと思いました。 ![]() (もしかしたら、頬が茶色になっていないのであなたはイソヒヨドリさんの若鳥!?) 同じ子で屋根に止まっていましたが、 やはり茶っぽい斑点か頬にないので、 イソヒヨドリさんの若鳥ではと確信しました。 ![]() (イソヒヨドリさんの若鳥!) 真夏の太陽に熱せられているコンクリートに座り込むアドちゃん! こちらは、夕方の中州付近。 6羽の滞在組のハクチョウさんたちはいました。 ![]() ![]() ![]() (夕方の中州付近!) そして、降りていくと、 アドちゃんも上ってきて、コンクリートの上に座り込みました。 ![]() 夕方とはいえ、真夏の太陽に熱せられているので、 暑くないのか心配でした。 アドちゃんからは、何も話しかけれれなかったので、 おそらく、羽毛に覆われているので、 大丈夫だったのかもしれません。 かえって、こちらの方が、 靴底から熱が伝わってきてとても暑かったです。 ![]() ![]() (真夏の太陽に熱せられているコンクリートに座り込むアドちゃん!) シンちゃんの羽! 羽弁も広がってきたシンちゃん。 ![]() 見ていると、白い新しい羽と古い羽が混じりあっているようです。 ![]() (シンちゃん!) 事故により骨折した部位からも、 新しい羽が伸びてきています。 あと1週間もすると、きれいな立派な羽になることでしょう。 ただ、残念なことに、一度、骨折した羽は元通りに治らないことです。 ![]() (壊死した部位から新しい羽弁が広がってきたシンちゃん!) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() 昨シーズンはよく見かけたのですが、
また、今シーズンも現れてくれたカワアイサさんです。 対岸を泳いできました。 ![]() (カワアイサさん!) 頭が茶色なので、おそらくメスだと思います。 この時は、独りで、オスの姿を見ることがありませんでした。 ![]() (カワアイサさんのメス!) ところで、こちらは滞在組のリーダーの斑ちゃん。 ![]() 羽を広げると、新しい風切羽がはっきり広がってきています。 そして、よく見ると、まだ古い羽と新しい羽が半々ずつあるようです。 これから10月ごろまでゆっくり時間をかけて白くて新しい羽に変わっていくと思われます。 ![]() (斑ちゃん!) そして、こちらの羽を広げているのがアドちゃん。 ![]() 羽弁も広がってきていますが、 斑ちゃんよりも10日ほど遅く換羽が始まったので、 まだ風切羽が広がっている最中のようです。 ![]() (アドちゃん!) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() 七夕の雨の日のアドちゃん!
仙台、七夕のジンクスのように、 今年も雨が降りました。 ![]() ![]() そして、最高気温が22度と、前日よりも12度も下がったので、 ちょっと肌寒かったです。 ![]() (祭り前日の仙台七夕の飾り!) ところで、七北田川は前日降った雨の影響で、 水位が上がっていました。 いつもの岸は、水没していましたが、 その入り口付近で、アドちゃんだけ待っていました。 ![]() 新しく生えてきている羽をバタバタさせ、 朝のご挨拶をしてくれました。 ![]() (羽をバタバタさせてご挨拶をするアドちゃん!) 水かさが増すと、近づいけないのですが、 ただ、滞在組のハクチョウさんたちにとっては、良いこともあります。 それは、土手に生えているクズの葉っぱが食べやすいことです。 川から、首を伸ばすだけで、あの大きな葉っぱが食べられます。 そして、その後には、食べたという証拠になる痕跡も落としてくれます。 直接、見てはいませんが、こんな葉っぱの繊維が含まれた、深緑色の糞が岸にありました。 もしや、これは、アドちゃんのものだったのかもしれません。 ![]() (葉っぱの繊維が含まれた深緑色のアドちゃんらしき糞!) リサイクルできないプラスチック製ゴミ! 雨が降り、水かさが増すと、 七北田川では、プラスチック製のゴミなどが多く流れていました。 それを見るたびに残念に思います。 ![]() 今、世界では、このプラスチック製のゴミが海に流れ込み、 浮遊していて、それを魚などの生き物が食べて問題になっています。 そして、我々は、分別ごみとして燃えるゴミと燃えないゴミとに分けて出していますが、 このプラスチックですが、どれほどリサイクルできると思いますか? ![]() イギリスの国営放送BBCによると、 英国では、約30パーセントほどしか、リサイクルできないとのことでした。 その約70パーセントはリサイクル不可能ということになります。 そのプラスチックでリサイクルできないものとして、 ①マーガリンなどの入っているプラスチック容器。 ②レンジなどで温めるのに便利な黒いプラスチック容器。 ③果物などが入っている透明のプラスチック容器。 ④ヨーグルトのプラスチック容器。 ⑤パンケーキなどに敷かれているプラスチック製銀紙。 これらの、プラスチック容器は日本でもよく見かけるものです。 それにしても、分別して回収したプラスチック容器の約7割が、 リサイクル不可能というのは、いかに我々が、 環境に良くないものを使い、捨て続けているのかと思うと愕然としてしまう事実でもあります。 ![]() ![]() (主なリサイクルできない5つのプラスチック容器・イギリスBBC放送HPより!) (参考 ![]() Plastic food pots and trays are often unrecyclable, say councils(BBC放送4 August 2018) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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duck4の定点観測ポイントの川には5羽の滞在組のハクチョウさん。大空を飛ぶことができませんが、元気に毎日、川を泳いでいます。この地域の人々にも愛され続けているハクチョウさんたちです。これからも、定点観測ポイントにいる飛べないハクチョウさんのこと中心にブログを配信していきます。今後ともに、宜しくお願いいたします。ブログ主宰者duck4より!
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