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デンマーク留学&ヒュッゲな人生の楽しみ方
生涯教育の学校、フォルケホイスコーレへのデンマーク留学体験をもとに、一冊の本にまとめたお話。
親鳥のクチバシをつかんでいる雛鳥のダイサギさん!お疲れモードの斑ちゃん!
親鳥のクチバシをつかんでいる雛鳥のダイサギさん!

もうたいぶ大きくなった幼鳥ダイサギさんたち。

このもうすでに小さくなった巣には、4羽が首を長くして親鳥の帰りを待っていました。

そこに、親鳥が戻って来ました。


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(雛ちゃんが待つ巣に戻って来た親鳥!)

すると、1羽の雛ちゃんが、

親鳥のクチバシをかじって放そうとはしませんでした。

「もっとちょうだいよ!」

とねばっている様です。


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(親鳥のクチバシを放さそうとはしない雛ちゃん!)

そして、飛び立とうとする親鳥に対して、

大きくクチバシを開けて鳴く雛ちゃんたち。

「もっと、ちょうだいよ!お腹空いたよ!」

絶叫しているようでした。


それにたまりかねた親鳥は、

そうそうと蜷ちゃんたちがいる巣からまた餌場へと休む暇もなく出かけようとしています。


よく、定点ポイントにいると、

サギさんたちが上空を通過して行きます。

おそらく、巣で待っている雛ちゃんたちに、

親鳥は、せっせと餌を運んでいるからなのかなと思って見ています。


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(巣から飛び去ろうとする親鳥!)

お疲れモードの斑ちゃん!

関東甲信越地方では、梅雨明け。

いや6月下旬とは、早すぎです。

今年の夏は、こちらも暑くなるのでしょうか?


ところで、リーダーのちゃんは、梅雨に入り、ちょっとお疲れモードのようです。

先日は、片目をずっと閉じたまま開けようとはしませんでした。


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(斑ちゃん!)

目の一部が充血しているので、

もしかしたら、眼病にかかっているのではないかと心配して見ています。


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(目の一部が充血している斑ちゃん!)

昨年あたりから、特に夏になると、お疲れモードが漂っていることがあります。

昨シーズンは、2週間ほど姿を見せなかったので、

もしやと思ったこともありました。


そんな斑ちゃんですが、まだ換羽が始まっておらず、

例年だと7月下旬頃の比較的ゆっくりです。


ただ、いくら年を取っても、リーダーとしてオーラーは健在。

誰にも譲ることはしていません。

皆、一目置かれる存在であります。


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(斑ちゃん!)



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[2018/06/30 05:01] | 2018年6月白鳥さん! | トラックバック(0) | コメント(2) |
狭い巣の中で羽ばたきの練習をするサギさん!骨折した部位から新しい羽軸が伸びてきているミルクちゃんとチンさん!
もう羽ばたきを始めている幼鳥!

親鳥を待っている4羽の幼鳥ダイサギさん。

もう、風切羽も生えてきています。

狭い巣の中で、バタバタ羽をばたつかせていました。


羽を動かして、飛ぶ練習をしていたようです。

姿かたちは、親鳥と変らないほどに成長していました。


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(巣の中で羽をバタバタさせる練習をしている幼鳥のダイサギさん!)

ところで、こちらは、滞在組のオオハクチョウさんのミルクちゃん。

換羽中で短い羽をバタバタさせて広げていました。

骨折している部位の風切羽が新しく生えてきているので、

ちょっとスカスカな感じを受けます。


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(ミルクちゃん!)

ところで、新しく生えてきている羽を見ていただくとわかるかと思いますが、

本来ならば、まっすぐのはずですが、不規則に曲がっています。

おそらく、衝突した際に曲がってしまったものではないかと考えられます。


羽軸から羽弁が広がっている羽は、特に、不自然に曲がっているようです。

水に擦れるせいで、茶色っぽく変色していました。


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(骨折しているミルクちゃんの部位から新しい羽が!)

そして、こちらは、チンさんですが、

新しい羽軸が一斉に伸び始めています。

根元に近い部分は、ピンク色に染まってます。

血が詰まっているようです。


ただ、チンさんの羽も、変形しているので、

新しい白い羽が生えてくるのはくるのですが、

その後、泳いでいる時に水面で擦れてしまい、

磨耗して、羽が劣化して、最後は筒状の羽軸だけが残ってしまいます。


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(チンさん!)



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[2018/06/29 05:01] | 2018年6月白鳥さん! | トラックバック(0) | コメント(2) |
ティちゃんよりも早く来たアドちゃん!
早朝、七北田川に行くと、

定点ポイントのひとつで6羽の滞在組のハクチョウさんたちが、

待っていてくれます。


遠くまで探しに行かなくてもすむので、

とても助かります。


もしかして、duck4の気持ちを汲んでくれているのでしょうか。

そうだと、ありがたいのですが。


ところで、6月も下旬になり、ミルクちゃん、チンさんは、

換羽が始まっていますが、

アドちゃんとコハクチョウさんのティちゃんはまだです。


アドちゃんとは、2015年の春から。

ティちゃんとは、2016年の春から、見守ってきていますが、

換羽は、7月中旬から下旬ごろと遅い方になります。


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(アドちゃんと後ろを泳ぐティちゃん!)

そして、一緒に泳いでいる姿を見ていると、ナカヨシかな!?

と思われる方もいるかと思います。


しかし、滞在組のハクチョウさんの中では、

新しく入ってきたティちゃんは、アドちゃんよりも下の立場なのです。


アドちゃんが、ティちゃんを追い回したり、突っつこうとする仕草をするのですが、

他の古株の仲間たちより弱いことがわかっているので、

余裕をもって交わすことができているティちゃんのようです。


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(アドちゃんとティちゃん!)



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[2018/06/28 05:37] | 2018年6月白鳥さん! | トラックバック(0) | コメント(4) |
コロニーでアマサギさんに出会う!新しい羽軸が伸びてきているミルクちゃん!
コロニーでアマサギさんに出会う

いつものサギさんのコロニーで、アマサギさんに出会いました。

duck4は見たのは初めてのことでした。

子育て中だったのでしょうか。

けれども、近くに、雛ちゃんの姿は見られませんでした。


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(アマサギさん!)

このアマサギさんですが、

北日本では、夏鳥のようで、

南の暖かい地域から渡ってくるようです。


図鑑を見ていると、

冬には、真っ白の羽に覆われるので、チュウサギさんの間違えそうです。


6月下旬に出会ったので、一部が亜麻色の羽に覆われていたので、

すぐにアマサギさんとわかりました。


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(亜麻色の羽に覆われているアマサギさん!)

新しい羽軸が伸びてきているミルクちゃん!

骨折した部位からは、新しい羽軸が生えてきているミルクちゃん。

根元は、ピンク色をしているので、血がついているのでしょう。

ストロー状の筒の先からは、羽弁も飛び出し広がりつつあります。


よく見ると、不規則に曲がっている新しく生えてきている羽軸もあるので、

一度骨折した羽は、元通りに戻らず、

どうしても曲がったままになってしまうようです。


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(羽を広げるミルクちゃん!)

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(骨折した部位から新しい羽軸が伸びてきているミルクちゃん!)



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[2018/06/27 05:07] | 2018年6月白鳥さん! | トラックバック(0) | コメント(4) |
サギさんのコロニー!コハクチョウさんのティちゃんは!
サギさんのコロニー!

先日、サギさんたちのコロニーに行って来た時の話です。

そこには、目の周りが赤いゴイサギさんもいました。

成鳥だったので、

どうやら、巣でお留守番をしていたようでした。


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(ゴイサギさん!)

この近くには、ゴイサギさんの幼鳥のホシゴイさん!?

いやもしかして、あなたはササゴイさんの幼鳥!?

どっちでしょうか?


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(ホシゴイさん!?いやササゴイさんの幼鳥!)

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(巣でお留守番の幼鳥たち!)

コハクチョウさんのティちゃんは!

日没前の中洲付近の七北田川。

今晩も、ここで滞在組のハクチョウさんたちは、夜を過ごすのでしょうか?

水位が下がっていたので、中洲も陸続きになっていました。


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(中洲付近の夕焼け!)

こちらは、ティちゃん。

滞在組の中で唯一のコハクチョウさんです。

鳴き声もオオハクチョウさんとは若干違っていて、

「ポ!ポ!ポ!」と鳴きます。


2016年3月から棲みついていますが、

その時には、もう真っ白な羽に覆われた成鳥。

体も小さいこともあり、歩き回ると結構、早いです。


なので、まだ若いのかな!?

と思ってティちゃんのところを見ています。


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(ティちゃん!)



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[2018/06/26 05:38] | 2018年6月白鳥さん! | トラックバック(0) | コメント(2) |
新しい羽軸が生えてきているミルクちゃんとチンさん!
梅雨の中休み。

6羽の滞在組のハクチョウさんたちの中では、

換羽が始まっているものもいます。


一番、早かったのが、

例年のようにミルクちゃんでした。


骨折した側の羽の一部は抜け落ち、

新しい羽軸が10本以上伸びてきています。

先からは羽弁らしきものが広がりつつもあります。


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(新しいミルクちゃんの羽軸!)

次に早かったのが、チンさん。

首に横に一本の線があり、羽毛がくぼんでしまっています。

それは、ずっとそのままの状態です。


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(チンさん!)

そして、壊死して空洞になっている羽軸はすでに抜け落ち、

ピンク色に染まっている新しい羽軸が生えてきています。


そのため、羽をバタバタさせた後には、

ボロボロを羽が落ちてしまいます。


そんな古い羽が、

滞在組が立ち寄ったところのあちらこちらにあります。


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(骨折したところから新しい羽軸が生えてきているチンさん!)

ところで、この定点ポイントでは、

ウグイスさん、ホオアカさん、オオヨシキリさん、カワセミさんが縄張りにしているようですが、

突然、黄色い羽のカワラヒワさんが現れました。

単独で行動していて、ここを縄張りにしているように見えました。


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(カワラヒワさん!)



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[2018/06/25 05:58] | 2018年6月白鳥さん! | トラックバック(0) | コメント(2) |
ホオアカさんの縄張り!斑ちゃんの充血!ミルクちゃんの換羽!
ホオアカさんの縄張り!

早朝、行くと、いつも同じ場所で囀っているホオアカさん。

最近は、警戒されているようで、

遠くから撮影しないとすぐ気づかれ飛び去ってしまいます。


この近くには、もう1羽ホオアカさんがいたので、

おそらく、両者の境界線になつていることも十分考えられます。

狭いテリトリーで自分たちの縄張りを守るのも大変なのをあらためて知らされました。


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(行くといつも同じ場所で囀っているホオアカさん!)

斑ちゃんの充血!

ところで、こちらは、ちゃん。

片目の充血は続いています。

寄生虫によるものでなけらば良いのですが。


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(充血している斑ちゃんの目!)

そして、真正面から撮影すると、

片方の目が若干腫れ上がっているようにも見えます。


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(片方の目が腫れ上がっているようにも見える斑ちゃん!)

ミルクちゃんの換羽!

こちらは、ミルクちゃん。

もう換羽が始まっています。

古い羽が抜け、新しい風切羽も10本以上も生えてきています。

そして、羽繕いの後に、クチバシに羽毛がくっついていました。


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(ミルクちゃん!)

岸には、たくさんの羽が落ちています。

ここだけで大小あわせて30本近く落ちていました。

これから、どんどん滞在組のハクチョウさんたちが休む場所では、

白い古い羽毛がたくさん落ちることでしょう。


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(岸にはミルクちゃんと思しきたくさんの羽毛が落ちている!)



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[2018/06/24 05:14] | 2018年6月白鳥さん! | トラックバック(0) | コメント(0) |
よく出会うカワセミさん!それぞれの羽事情!
よく出会うカワセミさん!

定点ポイントの対岸には、カワセミさんが止まっていました。

よく、このあたりで見かけるので、

ここで繁殖をし、子育てをしていたのでしょうか。


じっくりと、観察を続けていると、

カワセミさんが飛びまわっていることに気づかされます。

ボラのような小魚がいっぱいいるので、取って食べているのかもしれません。


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(カワセミさん!)

それぞれの羽事情!

ところで、シンちゃんは一時、

チンさんのように片足を引きずって歩いていたこともあったので、

脚気になってしまったのかと心配して見ていました。


しかし、最近は、そんな歩き方をしていないので、

大丈夫だったのかもしれません。

ちょっとほっとしました。


ただし、アドちゃん、ミルクちゃんのように、duck4のそばに近づくはなく、

こちらが近づきすぎると「ウーウー!」とイヌがうなるような声で話しかけられます。


シンちゃんは、2012年に観察を始めたことからずっと滞在組の一員。

もう6年は見て来ています。

ミルクちゃん同様、まだまだ若さを感じることがあります。


そして、この日は、ちょっと虫の居所が悪かったのか、

アドちゃんを突っついていました。


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(シンちゃん!)

そのとばっちりにあったのは、アドちゃん。

換羽が始まったわけでもないのに、

多くの羽毛がシンちゃんによって取られてしまいました。

アドちゃんが、不憫に感じました。


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(シンちゃんによって羽毛が取られてしまったアドちゃん!)

こちらは、チンさん。

気がかりのことは多々ありましたが、この日も普段と変わりない様子で、

片足をこたこたさせながら近づいて来てくれました。


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(チンさん!)

そして、壊死した骨折している空洞になっている古い羽軸の2本が若干ピンク色に染まっています。

ということは、この古い短くなった羽軸が抜け落ち、新しく伸びてくる兆候のように思えました。


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(古い羽軸の2本が若干ピンク色のチンさん!)



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[2018/06/23 05:30] | 2018年6月白鳥さん! | トラックバック(0) | コメント(2) |
前を歩くツガイのキジさん!?ついに羽が抜け始めるチンさん!
前を歩くツガイのキジさん!?

周りは茂みになっていますが、ヒトも歩く舗装された遊歩道。

そこは、歩いているキジさんのペア

何も警戒されずに悠然と歩いているところを撮影できたのは初めてのことでした。


後ろにいたduck4に気づいていたのでしょうか。

どうやら、気づかれていなかったのかもしれません。


その後、一緒に茂みの中へと隠れてしまいましたが、

まるで、道案内されているような気持ちになりました。


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(前を歩くツガイのキジさん!?)

ついに羽が抜け始めるチンさん!

例年通り、チンさんも羽が抜け始めました。

ミルクちゃんより遅れること数日。

羽をバタバタさせると、ぼろっと数本、落としていました。

風切羽のようです。


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(羽を落とすチンさん!)

また、骨折している方の羽軸の一部も抜け落ちていました。

空洞の筒状の羽の一部が若干ピンク色になっています。

もしかしたら、ここから新しい羽軸が伸びてくることも考えられます。


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(チンさんの空洞になった筒状の羽!)

一方、ミルクちゃんの方は、風切羽、羽毛など。

羽をバタバタさせたり、羽繕いをした後には、

ごっそり抜け落ちてしまうこともあります。


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(抜け落ちる寸前のミルクちゃんの風切羽!)

新しい羽軸が5本ほど伸びてきています。


ところで、毎年なんですが、ミルクちゃんが一番先に換羽が始まります。

ほぼ同じ時季です。


換羽の時季に関する論文も発表されているようですが、

それに照らして、ミルクちゃんの性別も判別できるのかな!?

と思っているduck4であります。


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(新しい羽が5本ほど伸びてきているミルクちゃん!)

追伸!

昨日は、一年でも一番日が長い夏至でした。

デンマークにいたときは、真夜中の11時過ぎになってやっと暗くなり、

早朝4時には明るくなっていました。


こちらも、朝4時には明るくなり、

一年のうちで、鳥さんたちも早くから活動できる夏至の季節を迎えております。



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[2018/06/22 05:04] | 2018年6月白鳥さん! | トラックバック(0) | コメント(2) |
ハクチョウさんの羽が落ちている岸!
早朝、6羽の滞在組のハクチョウさんたちが、

岸に現れました。

そして、ここには、白い羽が落ちていました。


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(岸に集まってきた6羽の滞在組のハクチョウさん!)

そして、落ちている羽のほとんどが、

もう換羽が始まっているいるミルクちゃんのものが、

ほとんどではないかと思います。


こうやって、目の前で羽繕いをしている時にも、

古くなった羽毛を落としていました。


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(羽繕いをするミルクちゃん!)

そして、骨折している羽の一部からは、

白くて、根元がピンク色に染まっている羽軸が4~5本ほどあるようでした。


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(ピンク色に染まっている新しいミルクちゃんの新しい羽軸!)

こちらは、アドちゃん。

岸に上がって、歩き回っていました。

ところで、アドちゃんの換羽の方は、もう少し先のようです。


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(アドちゃん!)

そして、こちらはちゃん。

ちょっと、眠かったのか、しばし目を閉じていました。


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(目を閉じている斑ちゃん!)



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[2018/06/21 05:11] | 2018年6月白鳥さん! | トラックバック(0) | コメント(2) |
自分の縄張りを守るために鳴くモズさん!
滞在組のハクチョウさんたちがいる七北田川では、

オオヨシキリさん、ホオアカさん、そして今日紹介するモズさんと

よく出会います。


滞在組を探しに行く途中。

茂みからけたたましく鳴くモズさんが、

まるで機関銃で撃ちまくるような「キキキキキキキイ!」と大きな声を連発してました。


すると、そのモズさんから数メートルも離れていないところに、

もう1羽いて、鳴いていました。


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(「キキキキキイ!」とけたたましく鳴くモズさん!)

枝の天辺に止まって、

他の仲間にも見えるように鳴く姿を見るに、

縄張りを守っていくのも大変だなあと思いました。


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(縄張りを守ろうとしているモズさん!)

ところで、今、

石塚徹著『歌う鳥の気持ち』(山と渓谷社)という本を読んでいます。


当然、鳥さんたちが歌う理由に、縄張りを守るため

繁殖相手を探ために、歌うをありました。


鳥さんたちは、まだ薄暗い早朝から鳴きだしますが、

日の出後、1時間もすると、若干静かになってきます。


前日の夜から何も食べていなくて、

早朝から鳴くということは、かなりのエネルギーを消費するはず。

そうしなけらば、自分の縄張りが守ったり、相手を探せないのでしょうか。


このモズさんを目撃したのは、夕方のこと。

きっと、この仔は早朝から夕方まで、自分の狭い縄張りを守るために、

鳴き続けなければならないことをduck4は、気の毒に思ってしまいました。


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(本!)

一方、もちろん、アドちゃんも鳴きます。

duck4には、「ククク!」と優しい声で鳴くとき。

この声は。甘えたり、何かをして欲しいというとき発します。


また、「キャン!」と鳴くこともあります。

これは、完全に、嫌がっているときに発します。


他にもありますが、アドちゃんは、

意外と声に出してくれるので、

考えていることがわかりやすいオオハクチョウさんだと思います。


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(アドちゃん!)



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[2018/06/20 05:42] | 2018年6月白鳥さん! | トラックバック(0) | コメント(2) |
親鳥が運んで来る餌を待つツバメさんの雛ちゃん!ハンディを乗り越えて生きる滞在組!
親鳥が運んで来る餌を待つツバメさんの雛ちゃん!

巣立ったばかりのツバメさんの一番子でしょうか。

電線に止まっていました。


写真にはないのですが、この隣にはもう1羽いました。

兄弟もしくは姉妹のようでした。


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(電線に止まっているツバメさん!)

カメラを構えていると、どこからともなく親鳥が飛んできて、

食べ物を与え、すぐ飛び去っていきます。

あっという間の出来事でした。

怪しく思われているからだったのでしょうか。


それとも、我が子に急いで運ばないといけないので、

休む暇もなく、飛び回っていたのでしょうか。


雛ちゃんの方は、

親鳥が来るのを首を長くして待っているようでした。


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(親鳥を待つ雛ちゃん!)

ハンディを乗り越えて生きる滞在組!

ところで、こちらは、

オオハクチョウさんのシンちゃん、コハクチョウさんのティちゃん、オオハクチョウさんのちゃん、チンさんが、

ほぼ一列になって泳いで来ました。


こう見ると、前から2番目を泳ぐティちゃんが小さいことがわかるかと思います。


まあ、ティちゃんにとっては、大きな滞在組のオオハクチョウさんの中で、

唯一のコハクチョウさんなので、突っつかれたりと大変な目に遭うこともあります。

けれども、見ていると、いつも一緒に行動しています。


普段からコハクチョウさん、オオハクチョウさんの垣根を越え、

滞在組は、一致団結して飛べないというハンディを乗り越えて七北田川で生きている姿に、

感動を覚えることもあるduck4です。


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(滞在組のシンちゃん、ティちゃん、斑ちゃん、チンさん!)

追伸!

日曜日の午後。

いつものようにNHKFMのきらくらクラッシックを聴いていると、

突然、地震速報のチャイムが鳴り、緊張。

放送は中止となりました。


あのチャイムを聞くたびに、

東日本大震災のことがフラッシュバックされます。

この時の震源は群馬県と宮城県から離れていて揺れはありませんでした。


そして、月曜日の7時58分。

大阪で大きな地震がありました。


最近、また、日本全国で地震が続いているので、

いざと言うときのために備えておく必要があるとつくづく思いました。



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[2018/06/19 05:00] | 2018年6月白鳥さん! | トラックバック(0) | コメント(2) |
ミルクちゃんの換羽宣言!ネコをじっと見つめている5羽の滞在組!
ミルクちゃんの換羽宣言!

まだまだ若いよ。

そんなミルクちゃんは、堤防を上がって来ます。


そして、duck4の近くで立っていました。

近くで、よく見ると、すかすかになっている羽もあるようです。


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(ミルクちゃん!)

カメラで高倍率にして撮影してみると、

2本ほど白くてピンク色っぽい羽軸が伸びてきています。

どうやら、ミルクちゃんは換羽が始まっているようです。

6月16日の夕方のことでした。


翌日には、橋付近で、

長くて立派なボロボロになった風切羽が落ちていました。

その抜けた瞬間を確認したわけではありませんが、

そこに上っていたので、もしかしたらミルクちゃんの羽の可能性も高いと思われます。


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(2本の白くてピンク色の新しい羽軸が生えてきているミルクちゃん!)

ネコをじっと見つめている5羽の滞在組!

堤防を下りて来た1匹のネコ。

そのそばまで近づいて、じっと見つめて睨んでいる、

ちゃんとチンさん。

まるで威嚇しているようでした。


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(ネコを威嚇しているような斑ちゃんとチンさん!)

その後ろには、シンさん、アドちゃん、ティちゃんもいました。

まるで、加勢するために集まっているようでした。

滞在組の一員としての団結を感じた一場面でしたが、

なぜか、ミルクちゃんだけは行かずに、duck4の近くで立っていました。


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(加勢する3羽!)



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[2018/06/18 05:11] | 2018年6月白鳥さん! | トラックバック(0) | コメント(4) |
まだ若さを保っているミルクちゃん!
ミルクちゃんもアドちゃん同様、duck4のそばまで近づくハクチョウさんです。

この時も、岸に上がってきて、そばまでやって来ました。


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(ミルクちゃん!)

年齢不詳ですが、

斑ちゃん、チンさんたちよりは、まだ若いように思われます。

ただ、2012年に初めて会ったときからいた滞在組の一員だったので、

もうすでに成鳥だったので、7歳以上にはなっているはずです。


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(7歳以上になっていると思われるミルクちゃん!)

年を見るひとつの方法として、

クチバシの状態がどうなっているかも手がかりになります。

ミルクちゃんは、黄色いクチバシの部分が剥がれ落ちていないので、

高齢なハクチョウさんではないと思います。


そして、あの急なコンクリートの土手を上がってもきます。

足腰が丈夫でなければできないことだからです。


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(足腰も丈夫なミルクちゃん!)



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[2018/06/17 05:09] | 2018年6月白鳥さん! | トラックバック(0) | コメント(2) |
橋を利用して子育てするイワツバメさん!充血している斑ちゃん!
橋を利用して子育てするイワツバメさん!

住宅地を中心に飛び回っているのはツバメさん。、

最近では、巣立った一番子が電線に止まって親鳥が餌を運んで来るの待っているところを

見かけるようになりました。


定点ポイントの河川敷では、ツバメさんが飛び回っていますが、

ここより下流にある大きな橋の付近では、イワツバメさんたちが、

水溜りのそばで休んでいるところを見ました。

それも10羽ほどいたかと思います。


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(水溜りのそばで休むイワツバメさん!)

ツバメさんは、民家の軒先を間借りして子育てをするようですが、

イワツバメさんは、コンクリートの頑丈な橋に巣をつくりそこで子育てをします。


ちょうど、目撃できた場所は、

車の交通量が多い橋のそばにある河川敷でした。


次から次へと、飛んできたと思いきやまた飛び去り、

また戻ってくるの繰り返しをしていました。


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(何回も繰り返し舞い降りてくるイワツバメさん!)

どうやら、大きな橋のそばだったので、

そこで、巣を構えて子育てをしていたのかもしれません。


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(まだ、幼鳥も混じっているのかな!?)

そして、この仔は、

まだまだはっきりした羽の色ではないので、


もしかしたら、

今年生まれたばかりの幼鳥のイワツバメさんのようでした。


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(幼鳥のイワツバメさん!?)

充血している斑ちゃん!

ところで、こちらは、ちゃん。

よく見ると、目の周りが充血しているようにも見えます。


なんでもなければ良いのですが。

多少気がかりだったので、ブログに投稿することにしました。


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(充血している斑ちゃん!)



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[2018/06/16 05:25] | 2018年6月白鳥さん! | トラックバック(0) | コメント(2) |
自分の縄張りの主張をして鳴いているモズさん!アドちゃんの止血の痕!
自分の縄張りの主張をして鳴いているモズさん!

定点ポイントの茂みにいたモズさん。

枝に止まって囀っていました。

他の仲間に対して縄張りでも主張していたようです。


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(囀っているモズさん!)

遠く離れたところからだと、気づいているのかどうかわかりませんが、

動かずにいてくれることもあります。

このモズさんもそうでした。


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(縄張りを主張していたのかな!?モズさん!)

アドちゃんの止血の痕!

ところで、翌日のアドちゃんは、

いつもとは様子が違っていました。

近づくと、「キャン!」と鳴いて去って行きました。

嫌がっているように見えました。


DSCN6909_convert_20180614210114.jpg

(アドちゃん!)

それもそのはず。

新しく伸びた羽のあたりの羽毛に血がついていました。


どうやら、出血があったようです。

それで、若干、神経質になっていて、イライラしていたのかもしれません。


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(羽毛には止血の痕も!)

その後、6羽の滞在組のハクチョウさんたちは、

対岸で羽繕いを始めました。

ちなみに、一番、奥に立っているのがアドちゃんです。


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(羽繕いをする6羽の滞在組!)



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[2018/06/15 05:05] | 2018年6月白鳥さん! | トラックバック(0) | コメント(2) |
枝の天辺で囀るホオアカさん!ティちゃんとアドちゃんの羽の変化!
枝の天辺で囀るホオアカさん!

5月に入ってから何度か目撃したホオアカさん。

以前、目撃した場所から離れたところにいました。


ということは、複数の仔たちが、

このduck4の定点ポイントの七北田川で、

子育てしていることも十分考えられます。


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(ホオアカさん!)

そして、天辺に止まって囀っているホオアカさん。

自分の縄張りを主張しているようでした。


ということは、

この仔のまわりにも同じ仲間がいるのかもしれません。


目撃場所を地図に記せば、

おおよその縄張りの範囲がわかるのでしょう。


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(縄張りを主張するように囀るホオアカさん!)

その後、このホオアカさんは、duck4に気づき飛び去って行きましたが、

岸には、6羽の滞在組の姿がありました。


そのうち、ティちゃんのことで気になったことがあったので、

ブログで紹介したいと思います。


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(コハクチョウさんのティちゃん!)

ティちゃんとアドちゃんの羽の変化!

ティちゃんですが、壊死している風切羽が1本折れています。


換羽!?

いや、昨シーズンのティーちゃんは、

7月下旬頃だったのまだまだ先だと思います。


ところで、この後ですが、

ティちゃんは、「ポ!ポ!」と首を上下に振って鳴きました。

羽ばたくのかな!?と思いきや、そのことが的中。

助走をつけながら、羽をバタバタさせました。


しかし、空に羽舞い上がることができず、

10メートルほど進んだところで諦めました。


なぜ、飛ぼうとしたのかは、

ティちゃんに、その真意を聞いてみないとわからないことであります。


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(羽が折れているティちゃん!)

こちらは、アドちゃん。

カメラ目線をしてくれました。


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(アドちゃん!)

そのアドちゃんですが、

骨折した風切羽の一部から1本だけ新しい白い羽が生えてきたようです。

先日までは、なかったはず。

もしや、新しい羽が伸びてきていることも十分考えられます。


こらから、換羽が始まる時季になりますが、

いろいろからだの変化が、

この2羽以外にも現れてきているのかもしれません。


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(新しい羽が生えてきているアドちゃん!?)



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[2018/06/14 05:32] | 2018年6月白鳥さん! | トラックバック(0) | コメント(2) |
もしかしたらまもなくミルクちゃんは換羽!?
いつも一緒の6羽の滞在組のハクチョウさん。

岸で待っていると集まって来てくれました。


ところでミルクちゃんは、そばまで歩いて来て、

こちらを覗き込んでいました。


そんな、ミルクちゃんですが、

例年だともうそろそろ換羽が始まる頃なんですが、

目で見る限りでは、まだのようです。


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(覗き込むミルクちゃん!)

そして、羽を見てみると、

赤い血のような、いやそうでないような痕がありました。


これは、そろそろ羽が抜ける前の兆候ではないかと思いました。

風切羽の中でも、スカスカなものもあるので、もうまもなくかもしれません。


ハクチョウさんのみならず他の鳥さんたちにとって、

換羽はエネルギーを使うのでストレスを感じるということ。

ただ、今のところ、そんな素振りを全く見せないミルクちゃんです。


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(羽に血の痕!?ミルクちゃん!)

とても甘えん坊なオオハクチョウさんのアドちゃん。

よく鳴く、おしゃべりな仔です。

この日の朝は、「ク!ク!」と鳴いたり、

「キャン!キャン!」と鳴いたりと賑やかでした。


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(羽をバタバタさせるアドちゃん!)

そんなアドちゃんも、ミルクちゃん同様、

深緑色の糞を落としていました。

よく、見ると、何か草のような繊維質も含まれていることがわかりほっとしました。


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(草の繊維質が含まれたアドちゃんの糞!)

それから、ひとつ気がかりなのが、チンさんの首。

首に横線のような線があることです。

この部分は、羽毛がつぶれているに見えます。

特に、首の羽毛がふっくらしていて、その部分だけへっこんでいました。


何か、首の病気!?にかかっていなければ良いのですが。

でも、片足を引きずりながらも元気なようなので、

暖かい目で見守ることにしています。


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(首の羽毛に横線があるチンさん!)



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[2018/06/13 05:32] | 2018年6月白鳥さん! | トラックバック(0) | コメント(2) |
10日に梅雨入りした仙台!
東北南部も6月10日に梅雨入り

これから、ジメジメしたうっとうしい日々が続くことでしょう。


ところで、梅雨の季節になると、

滞在組のハクチョウさんたちの体にも変化が現れます。

早い仔たちだと、6月中旬頃から換羽が始まるからです。


それから、もうひとつの変化というと、

早朝、下流の定点ポイント付近で待っていることが多くなります。

今シーズンもそのようです。


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(集まる滞在組のハクチョウさんたち!上陸しているのはミルクちゃん!)

ミルクちゃんの上陸の後。

負けじとアドちゃんも近づいて来ました。

振り向いて欲しいときには、「ク!ク!」と話しかけてきます。


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(アドちゃん!)

追伸!

皆さんのおかげで、duck4ブログも5万拍手を達成しました。

ありがとうございました。

これからも、細く長く続けていくつもりのなので、宜しくお願いしたします。



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[2018/06/12 05:13] | 2018年6月白鳥さん! | トラックバック(0) | コメント(4) |
休んでいた3羽よりも早く来たアドちゃん!
夕方、定点ポイントのひとつ中洲に行ってみると、

そこには、ちゃん、チンさん、ミルクちゃんが休んでいました。


その数分後には、

上流にいたアドちゃんが、

こちらへ向かって急いで泳いで来ました。


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(中洲で休む斑ちゃん、チンさん、ミルクちゃんのところに現れるアドちゃん!)

そして、中洲を歩いて通過。

duck4のところに近づいて来ました。


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(中洲を歩いて通過して近づくアドちゃん!)

そして、コンクリート堤防を上って来て、

duck4のそばに立つアドちゃん。


このくらいの坂を登ることは、

全く苦になっていないようです。


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(コンクリートの土手を上がるアドちゃん!)

それから、数分後。

対岸の中洲にいたはずのあのミルクちゃんが、

コンクリートの土手を上がりduck4へと向かって歩いて来ました。


アドちゃん同様に、なれなれしいところがあるミルクちゃん。

そばに来て、アドちゃんうよりも長い時間、そばに居座っていたのでした。


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(近づくミルクちゃん!)



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[2018/06/11 05:25] | 2018年6月白鳥さん! | トラックバック(0) | コメント(2) |
二重まぶたの斑ちゃん!もくもく煙をあげる石炭火力発電所!
二重まぶたの斑ちゃん!

リーダーのちゃん。

野良猫のジージくんや滞在組のお世話をしてきた地元の方からは、

はなくろちゃんと呼ばれていました。

クチバシの黒い模様が独特だからだと思います。


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(斑ちゃん!)

よく見ると、はなくろちゃん。

いや斑ちゃんのアイリングが、

若干、灰色に変色していてようです。


そのため二重まびたに見えます。


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(二重まぶたの斑ちゃん!)

この斑ちゃんは、仲間の間では、一番強く、

みな一目置かざろうえない存在なのです。


この二重まぶたの瞳の奥から、

この時、duck4のことも何か見据えているように感じました。


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(斑ちゃんのまなざしから!)

もくもく煙をあげる石炭火力発電所!

ところで、あのサギさんたちのコロニーのある仙台港では、

またまた火力発電所の計画があります。


現在、稼動している石炭火力発電所では、毎日、黒い煙をもくもくとあげて異様にも見えます。

この発電所ですが、仙台港にあるのに、

なぜか、東京電力に売電するためのものです。

あの黒煙を見ていると、複雑な気持ちになります。


また新たな計画中のもう1基は、

石炭火力からバイオマスを燃焼する発電所に変更になったということを、

地元紙の河北新報が報じていました。


これ以上できると大気汚染が心配なんですが。

ただ、関西電力系の石炭火力発電所の方は、

河北新報にあるように、住民らが地裁に係争中のようです。


これも、震災以後の電力事情によるものですが、

もくもくと異様な黒い煙を見るたびに、

地元の意向とは違う方向に進む現在があるよう思えてなりませんでした。


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(石炭火力からバイオマスに変更した新たな発電所!)



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[2018/06/10 05:49] | 2018年6月白鳥さん! | トラックバック(0) | コメント(4) |
生まれたばかりのガルがモさんの雛ちゃんたち!ティちゃんの名前の由来!
生まれたばかりのガルがモさんの雛ちゃんたち!

初夏は鳥さんたちにとって子育ての季節。

duck4の定点ポイントで、めっきりカルガモさんの姿を見かけなくなります。

川幅も広いので、子育てには不向きな場所なのかもしれません。


ただ、川幅の狭いところで、

たくさんのカルガモさんの雛ちゃんを見ました。

まだ小さいので生まれて、そんな経っていないようです。


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(カルガモさんの雛ちゃんたち!)

近くに、我が仔たちをじっと見つめる

カルガモさんのお母さんがいました。


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(子どもたちのお母さん!)

そして、duck4の気配に気づいた雛ちゃんたちは、

一斉に親鳥に向かって泳いで行きました。

その後は、親子の邪魔をしたくなかったので、

この場を去りました。


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(急いで親元へと泳いでいく雛ちゃんたち!)

ティちゃんの名前の由来!

コハクチョウさんのティちゃんは、

時々、「ポ!ポ!」と鳴くことがあります。

オオハクチョウさんたちの鳴き声と若干違います。


この時は、浅瀬にいて、duck4の周りを歩いていました。

しかし、警戒心が強いのか、近づくことはありませんでした。


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(ティちゃん!)

そんなティちゃんですが、

あの地元の方からは、ふくちゃんと呼ばれていました。

今となって、その名前の由来を教えてもらうことは叶わなくなりました。


ただ、コハクチョウさんの割には、かなり体がふっくらしているので、

ふくちゃんとらしく見えてしまいます。


duck4の名前の由来は、

クチバシの黒い模様がT字になっていたので、

ティちゃんと名づけました。


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(歩き回るティちゃん!)



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[2018/06/09 05:19] | 2018年6月白鳥さん! | トラックバック(0) | コメント(2) |
もしかしたらあの先日あったイソヒヨドリさんのお母さんと雛ちゃん!チンさんからの貴重な情報!
もしかしたらあの先日あったイソヒヨドリさんのお母さんと雛ちゃん!

遠くからの撮影で露出が暗くなって、影でしか見えないと思いますが、

クチバシに虫を咥えていたメスの成鳥イソヒヨドリさんが

電灯に止まっていました。


近くに、雛ちゃんもいたので、

餌をあげようとしていました。


イソヒヨドリさんはメスだけで子育てをするかよくわかりませんが、

先日、ブログで紹介した工事用の網からなかなか出られなくなった雛ちゃんのそばにはいたので、

1羽で育てていることも十分考えられます。

実際のところ、どうなんでしょうか。


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(虫を咥えているメスのイソヒヨドリさん!)

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(先日出会ったメスのイソヒヨドリさん!)

こちらは後ろ姿ですが、

親鳥の後を必死に追いかけていました。


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(雛鳥のイソヒヨドリさん!)

露出明るい写真が撮れたので、

よく見てみると、まだ風切羽も短いので、

あの工事現場から近いところにいたので、

先日出会ったあの雛ちゃんではないかと思いました。


その後この親子は、気になったか、

どこかに飛んでいってしまいました。


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(あの先日出会った雛ちゃんでは!?)

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(先日出会った雛ちゃん!)

チンさんからの貴重な情報!

ところで、こちらはチンさん。

歩くときには、よたよた片足を引きずる脚気の症状の改善は見られませんでした。


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(チンさんん!)

すると、水分を多く含んだ、ゼリー状の深緑色

糞をしていました。


これを見る限り、

チンさんは、新鮮な草を食べていることがわかりました。

まさに、糞は、貴重な情報です。


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(糞の色は貴重な情報源!)



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[2018/06/08 05:26] | 2018年6月白鳥さん! | トラックバック(0) | コメント(4) |
上がってきて目の前でイネ科の草の種を食べるアドちゃん!
このように上がってくるのは、アドちゃんだけ。

この日も、duck4の姿を見ると登って来てくれました。


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(アドちゃん!)

そして、堤防に自生していたイネ科の草の種を啄ばもうとしていました。

好物のひとつのようです。

以前、同じ草の種を食べていたところを見たことがありました。


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(イネ科の草を食べているアドちゃん!)

そして、食べた証拠に

クチバシの先には、がくっついています。


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(先に草の種がくっついているアドちゃんのクチバシ!)

また、目の前にあったので、

滞在組のハクチョウさんの中では、一番と言って良いのかもしれませんが、

長いクチバシを伸ばして啄ばみ始めました。


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(啄ばむアドちゃん!)

そばまで来たので、

写真を撮りながらじっとアドちゃんのクチバシを見て思ったことが。


「クチバシが長いハクチョウさんは、食いしん坊!?」

いや、これはduck4の持論ですが、

アドちゃんに限って言うと、まんざらそうでないかと思う節があります。


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(見つめられるアドちゃんを見ていて思ったことが!)

そして、横を向いたとき。

口の中にも、イネ科の草の種を咥えたままでした。


日々、滞在組のハクチョウさんを見ていて、

何を食べて、七北田川で生き抜いて来られたのか。

それを、糞の色食事シーンから推察しているduck4であります。


そして、この日の朝も、

それをアドちゃんから教えてもらいました。


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(イネ科の草の種がお好きなのかな!?アドちゃん!)



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[2018/06/07 05:05] | 2018年6月白鳥さん! | トラックバック(0) | コメント(2) |
シンちゃんとミルクちゃんの違い!工事のために松林が伐採されたサギさんたちのコロニー!
シンちゃんとミルクちゃんの違い

よくよく見ると当然のことながら、

ハクチョウさんのお顔は全然違うことに気づくかと思います。


ところで、シンちゃんは、

クチバシとお顔の間に、黒い2本の線があります。

他の滞在組のハクチョウさんたちにはない特徴のひとつなのです。


このシンちゃんに近づくと、

「ウー!ウー!」とイヌがうなるような声を発されます。

まるで、怒っているように聞こえます。


このような鳴き声は、

シンちゃん以外の他の飛来組のオオハクチョウさんでも、

うなられたことがあります。


もう7年以上のお付き合いですが、

シンちゃんは、まだ警戒されているのでしょうか。


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(シンさん!)

こちらは、ミルクちゃん。

クチバシの方がU字型になっています。

とても特徴的なクチバシをしていて、

他の滞在組の仔たちには、このような形をしているものはいません。


ミルクちゃんの方は、なれなれしいところもあり、

浅瀬にいると、いつの間にか、すりすり近づいて来ることもあります。

大胆というよりは、

ちょっとちゃっかりした性格の持ち主のミルクちゃんです。


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(ミルクちゃん!)

工事のために松林が伐採されたサギさんたちのコロニー!

ところで、先日のブログで、子育て中のサギさんの話をしました。

このサギさんたちのコロニーですが、

今シーズンは、工事のため松林が切られてしまいました。


とても、残念です。


もし、松林がなくなってしまえば、

他の場所にコロニーを作らなければならなくなります。


サギさんたちのコロニーは、ヒトたちから、嫌われています。

それは、臭いにあります。

他のところでトラブルが生じることも十分に考えられます。


ところで、ここは幹線道路で、近くにはビール工場にもコロニー。

何とか、松林を存続して欲しいと願っているduck4であります。


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(工事のために松林が伐採されたサギさんたちのコロニー!)

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(親鳥の雛鳥がいるサギさんの巣!)



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[2018/06/06 05:57] | 2018年6月白鳥さん! | トラックバック(0) | コメント(4) |
迷い込んだあなたは幼鳥のイソヒヨドリさん!?
初夏になり雛ちゃんたちの鳴き声があちらこちらから聞こえてきます。

巣立ちが始まっているからです。


1年のうちで一番、鳥の数が増える時季。

そして、どうやら、このちゃんも巣立ったばかりのようで、

まだ羽毛に覆われていて、風切羽も伸びている途中でした。


DSCN5640_convert_20180604195533.jpg

(巣立ったばかりのような雛ちゃん!)

ところで、このちゃんですが、

迷い込んでようで、網の外には出られずにいました。

近くで、この雛ちゃんの親鳥らしき気配を感じました。


DSCN5622_convert_20180604195814.jpg

(迷い込んだ雛ちゃん!)」

クチバシを開き、親鳥を呼んでいました。

「ここにいるから。待っていてね」

とでも言っているようでした。


DSCN5645_convert_20180604195755.jpg

(鳴く仔!)

どうしても、後で写真を見比べると、

この仕草からは、首をかしげ、どことなく不安げに見えます。


「早く、ここから出たいよ!」

という心の叫びが聞こえてきそうでした。


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(不安げなこの仔!)

ところで、この仔はなんという鳥さんなのか。

まだ巣立ったばかりの幼鳥であるのは確か。


このあたりで、この仔と同じ大きさの鳥さんと言えば、ヒヨドリさんはいます。

まだ、居残っている電線に止まっている成鳥を見かけることがあります。


ただ、ヒヨちゃんの幼鳥だとすると、

頬におおきな斑点があっても良いはずなのですが、

見当たりません。


そして、偶然、この近くで見かけたのですが、オスのイソヒヨドリさんでした。

というと、このちゃんは、イソヒヨドリさん!?

ではないかとduck4は思いました。


DSCN5651_convert_20180604195623.jpg

(イソヒヨドリさんの幼鳥!?)

それから、しばらくして、ついに、この幼鳥のイソヒヨドリさんは、

この工事現場の網から抜け出せたようです。


そして、天辺のポールに止まているイソヒヨドリさんを発見。

最初、雛ちゃんかなと思いましたが、

産毛に覆われておらず、風切羽もしっかりしているようなので、

我が子を待つメスの親鳥だったのかもしれません。


その後、2羽の姿を確認できなかったので、

おそらく、大空へと消えていったに違いないと思います。


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(メスの成鳥のイソヒヨドリさんかも!?)

こちらはアドちゃん。

羽毛や羽の色も汚れが目立ってきました。


DSCN5546_convert_20180604195913.jpg

(汚れが目立つアドちゃん!)

そして、頭部の羽毛が、薄くなっているようにも見えます。

滞在組のハクチョウさんの中で、アドちゃんが一番です。


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(頭の羽毛が薄くなっているアドちゃん!)

例年だと、アドちゃんの換羽は7月下旬ごろなので、

まだ1ヶ月以上先なのですが、

大分、羽は痛んできているようでした。


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(アドちゃん!)



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[2018/06/05 05:00] | 2018年6月白鳥さん! | トラックバック(0) | コメント(2) |
巣にいる親子のサギさん!
定点ポイントの七北田川に餌を探しに来ているサギさんたち。


今シーズンもまた、

ビール工場内の松林にコロニーを作って子育てをしていました。


そのコロニーの中の家族では、

親鳥が、蜷ちゃんたちのになり、

日差しを遮ってあげているようでした。


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(盾になって雛ちゃんたちの日差し避けをしている親鳥!)

よくよく見て見ると、この巣には4羽ちゃんがいました。

この狭い巣の中で、片方の親鳥が餌を運んで来るのを待っているようです。


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(4羽の雛ちゃんたち!)

親鳥を見上げる雛ちゃんたち。

「早く食べ物を持ってこないかな!?お腹が空いたなあ!」

と心の中で叫んでいたようでした。


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(「早く餌を持った来ないかな!?」と心で叫んでいる雛ちゃんたち!)

暑いのか。

それとも鳴いていたのか口を半開きの雛ちゃんもいます。

まだ6月上旬。

生まれてまだ、そんなに日が立っていないようなので、

頭は産毛のようでした。


例年だと、お盆頃までコロニーがあるので、

あと2月ほどは、雛ちゃんたちが、ここで過ごす日々が続くのかもしれません。


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(産毛に覆われた雛ちゃんたち!)

こちらは、いつもの七北田川。

早朝、6羽の滞在組のハクチョウさんたちは一緒に泳いで来ました。


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(早朝の滞在組のハクチョウさんたち!)



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[2018/06/04 05:07] | 2018年6月白鳥さん! | トラックバック(0) | コメント(4) |
夕方、休息していた6羽の滞在組のハクチョウさんたち!
いつもは早朝行くのですが、

この時は、夕方、滞在組のハクチョウさんたちに会いに行きました。


この日は、川の水位が下がって陸続きになってしまった中州の近くの対岸に、

皆で休んでいました。


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(夕方、対岸で休んでいた6羽の滞在組!)

そして、立ったまま目を閉じるチンさん。

川の中では、小さく見えてしまいますが、

この姿からは、結構、大きく感じました。

ふっくらしたオオハクチョウさんなんでしょうか。


DSCN5528_convert_20180602202438.jpg

(立ったまま目を閉じているチンさん!)

ところで、唯一近づこうとしたのは、シンさんだけ。

他の仔たちは、全く近づこうとはしませんでした。

もしかしたら、お腹がいっぱいだったのかなと思ったduck4であります。


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(シンさん!)



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[2018/06/03 05:24] | 2018年6月白鳥さん! | トラックバック(0) | コメント(2) |
棒に止まっているカワセミさん!チンさんと斑ちゃんの体!
対岸には、1羽のカワセミさんが、

棒の上に止まっていました。

小魚も遡上するようになってきたので、それを狙ってやってきたのかもしれません。

蛍光色の翡翠色なので、遠くからでも目だって見えました。


DSCN5310_convert_20180530190726.jpg

(カワセミさん!)

ところで、最近の気がかりのひとつがチンさんのこと。

片足を引きずって歩くことは変らず、脚気は良くならないようです。


また、首に横線があり、これがなかなか消えません。

この痕は、なんあんでしょうか?

病気でなければ良いのですが。

皆と一緒に元気な姿を見せてくれると、安心します。


DSCN5350_convert_20180601201219.jpg

(横線があるチンさんの首!)

こちらは、ちゃん。

滞在組のリーダーです。

クチバシの黒い模様が独特なので、そう名づけました。

あのジージくんを面倒見ていた地元の方は、はなくろちゃんと呼んでいました。


よく見ると、クチバシの黄色い部分の一部が剥げ落ちています。

ある白鳥の会の方から教えていただきましたが、

このようなクチバシの一部の色がかけているということは、年を取っているとのこと。


斑ちゃんは、2010年の春には、成鳥として、この七北田川にいたので、

少なくとも推定9歳以上にはなっているはずです。


そんな年を取っても、滞在組の中では、

今も存在感があるオオハクチョウさんの斑ちゃんです。


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(斑ちゃん!)



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[2018/06/02 05:12] | 2018年6月白鳥さん! | トラックバック(0) | コメント(2) |
そばで鳴き出したキジバトさん!汚れが目立ってきたシンちゃんの羽!
そばで鳴き出したキジバトさん!

子どもの頃、家の近くの杉林から、

早朝、不気味な声で鳴く声が聞こえてきました。

そして、低音で、「デデポポ!デデポポ!デデポポ!」と鳴くので、

気持ちが不安になったものです。


その主の存在を知るようになったのは、バードウオッチングを始めてからのこと。

それが、キジバトさんであったことは、最近のことでした。


随分、前のことですが、

気絶したキジバトさんを保護して、野生動物保護センターに治療してもらうために、

1日だけduck4の家にいたことがありましたが、

その仔は、全く鳴きませんでした。


そして、いつもの定点ポイントにいたときに、

キジバトさんの方から飛んで来ました。


その後、しばらくduck4のそばをウロウロしていたときに、

「デデポポ!デデポポ!デデポポ!」とあの子ども頃に聞いた不気味で不安げな声で鳴き出しました。


この時、どのような場面でキジバトさんは鳴くのか?

結構、早朝に声に鳴くのを聞くので、

そのあたりにひとつの手がかりがあるのかもしれないと思っています。


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(そばで鳴き出したキジバトさん!)

汚れが目立ってきたシンちゃんの羽!

お腹がいっぱいになると、

必ず始めることがあります。


それは羽繕いです。

見ていると、シンさんが始めました。


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(シンさん!)

クチバシで羽毛や羽にお尻から出る油を塗っています。

ただ、初夏になり、シンさん以外の他の滞在組のハクチョウさんたちも、

かなり羽の汚れが目立つようになってきて、

真冬の頃の白い羽が今では、灰色に変色してきました。


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(汚れが目立ってきたシンちゃんの羽!)



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[2018/06/01 05:22] | 2018年6月白鳥さん! | トラックバック(0) | コメント(2) |
プロフィール

duck4

Author:duck4
ニックネーム:ダック4(Duck4)
趣味:旅行、バードウオッチング(アヒル・ハクチョウ)
小著:『ヒュッゲの国からデンマーク流人生の楽しみ方』
(本の森出版)

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duck4の定点観測ポイントの川には5羽の滞在組のハクチョウさん。大空を飛ぶことができませんが、元気に毎日、川を泳いでいます。この地域の人々にも愛され続けているハクチョウさんたちです。これからも、定点観測ポイントにいる飛べないハクチョウさんのこと中心にブログを配信していきます。今後ともに、宜しくお願いいたします。ブログ主宰者duck4より!

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