![]() そんな酉年も、今日で終わり。
![]() 皆さんにとって、どんな一年だったのでしょうか。 滞在組のハクチョウさんたちは、いろいろなことがあった年のようでした。 ![]() ![]() それは、1月6日。 あのケンカ早かったコハクチョウさんのおちびちゃんが、 天国へと旅立って行ったこと。 ![]() あれは、滞在組にはショックな出来事だったと思われます。 そして、もちろん、duck4もでした。 今は、お空から、皆のことを見守っているのかな。 おちびちゃん。 ![]() ![]() (おちびちゃん!) 次に、飛べなくなったオオハクチョウさんのリクちゃんが、 3月頃から滞在組と一緒にいたのですが、 7月下旬に突然姿を消しました。 あれから、もう姿を見せません。 もし、元気だったら、姿を見せて欲しいと思います。 リクちゃん。 ![]() ![]() (滞在組と一緒だったオオハクチョウさんのリクちゃん!) 嬉かったのは、8月になり突然姿を消した斑ちゃんですが、 8月中旬のお彼岸の最後の日に戻って来ました。 2週間どこにいたのかわかりませんが、一時は、いやなことも考えました。 特に、ナカヨシのチンさんは、心配したことでしょう。 再び戻って来たときには、ほっとしました。 斑ちゃん。 ![]() ![]() (リーダーの斑ちゃん!) それから、シンちゃんにも、災難がありました。 釣り糸がからまって取れなくなったトラブルに巻き込まれました。 いつかは取れると思っていましたが、 7月下旬の換羽の時までかかりました。 以前には、斑ちゃんもあったので、 釣り糸や針のポイ捨ては絶対やめて欲しいものです。 ときっと、シンちゃんも心の中で叫んでいたことでしょう。 ![]() ![]() (釣り糸を引っ張って取ろうとするシンちゃん!) 酉年は、鳥であるハクチョウさんの年。 来年は戌年になりますが、 滞在組のハクチョウさんたちにとって、どんな1年になるのか。 温かく見守り、duck4ブログで紹介していきたいと思います。 では、良いお年を! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() スポンサーサイト
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![]() 4センチの積雪の仙台。
![]() 雪のためか、まだ、お出かけせず、 この日は、167羽のハクチョウさんがいました。 うち、幼鳥が21羽でした。 ![]() ![]() (居残る飛来組!) それから、いつもの定点ポイントには、 5羽の滞在組のハクチョウさんたちが待っていました。 ![]() ![]() (5羽の滞在組!) アドちゃんは、 こちらに向かって泳いで来ました。 ![]() ![]() (アドちゃん!) 前日まであった白い羽についた血も完全に消えていました。 ただ、折れた風切羽だと思いますが、水面に擦れていました。 ![]() ![]() (水面に擦れる折れたアドちゃんの風切羽!) 数日前の話ですが、 幼鳥のオオハクチョウさんの首に枝のようなものが絡まっていました。 ![]() おそらく、浅瀬付近の根っこを食べている時に絡まったのかもしれません。 ![]() (枝が絡まる幼鳥のオオハクチョウさん!) その後、どうなったかわかりませんが、 枝が絡まった幼鳥には会っていないので、 取れたのかもしれません。 ![]() (幼鳥のオオハクチョウさん!) ![]() (2017年12月20日付けLevalloisbeeさんのブログより引用) ![]() 敏感クチバシは水鳥さんの宿命 Piezo2遺伝子の働きで、アヒルさんの嘴には孵化前から、触覚を伝えるためのたくさんのPiezo2イオンチャネルが準備されます。なぜって、アヒルさんは孵化したらすぐに水の中の餌を自分で探さなければならないからです。生まれながらにして敏感なんです、タッチには。 このLevalloisbeeさんのブログの記事を読んでいて、 なぜ、アヒルさんのみならずハクチョウさんは、 タマゴの殻をを割って自分で出てきたり、 生まれてすぐに自分で餌を探すことできるという疑問です。 それは、嘴には孵化前から、 触覚を伝えるためのたくさんのイオンチャネルが準備されているからだそうです。 生まれる前から「触覚」が発達していているからなのかな。 とハクチョウさんたちのクチバシを見るたびにそう思うようになりました。 ところで、これ以上、説明できないので、 詳しく知りたい方は、Levalloisbeeさんのブログを読んでみてください。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() ハクチョウさんたちは、お魚を食べるのか。
そんな疑問を持たれる方もいらっしゃると思います。 一般的に、草食系の鳥さんですが、 duck4は、ダンゴ虫や蟻さんなんかを食べている滞在組をみたことがあります。 また、日本白鳥の会の会報誌には、 お魚を食べるハクチョウさんの事例報告も行われています。 そして、滞在組のいる七北田川でも、 リーダーの斑ちゃんが、ほっちゃれを突っついていました。 ![]() ![]() (ほっちゃれを突っつく斑ちゃん!) 写真愛好の方から、 あのコハクチョウさんのティちゃんが、 ほっちゃれを食べようとしている写真をもらったこともあります。 この写真では見づらいのですが、 水面にいるほっちゃれを突っついているティちゃんを目撃して、 撮影できました。 ![]() ![]() ![]() (ほっちゃれを食べようとするティちゃん!) ところで、今、たくさんのサケが七北田川を遡上。 産卵を終え、命を次の世代に残し、天へと旅立って行ったサケが ほっちゃれとなり、川底に沈んでいます。 ![]() 冬になり、草も枯れ、食べられそうなものといえば、 草の根っこがメインで、食べ物が乏しくなって来ました。 滞在組にとっては、飛んで田んぼなどの餌場へは出かけられないので、 生きていくために、七北田川で探すしかありません。 したがって、その飢えを満たすために、 もしかしたら、ほっちゃれも食べているのではないか、 という結論に至っているduck4であります。 ![]() ![]() (ティちゃん!) ![]() (羽を広げるティちゃん!) ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() いつもならば、duck4を見ると近づいて来るアドちゃん。
![]() この日は、「アド!アドちゃん」と呼んでも来ませんでした。 そして、どんどん離れて行きました。 浅瀬のところで待ち合わせをしていると、泳いできたので、 また呼ぶと泳いで来ましたが、近づこうとはしません。 何か、様子がいつもと違うので、 いやな予感が直感的にしました。 ![]() そして、やっと近づいて来たときに、その予感が的中しました。 それは、骨折した羽の一部が赤く染まっていました。 ![]() ![]() (やっと近づいて来たアドちゃん!) 「どうしたの!アドちゃん」と心の中で叫びましたが、 もちろん、いつもならば話しかけてくるアドちゃんですが、 この時は、「ク!ク!」と白鳥語で話すこともせず、無言のままでした。 ![]() ![]() (骨折羽の一部に止血の痕があるアドちゃん!) どうも、反対側を向いていましたが、 しばらくすると、止血の痕のが見える方を向きました。 おそらく、ケガをしていることを見せたくなかったのかもしれません。 今まで、アドちゃんには、何度か、 このような止血をするまでのケガを見せられました。 今回のケガは、骨折をした羽の一部が、何かの拍子で抜けたようです。 前日には、そのそのような羽の状態にはなっていませんでした。 ![]() (アドちゃんのケガ!) そして、黒い部分が露出しています。 鳥の羽の構造は、よくわかりませんが、 ここも羽の一部のようです。 以前ですが、近くにいたときに、触らせてもらってときに、 この黒い部分がとても温かかったことを覚えています。 ![]() ![]() (黒い部分も露出しているアドちゃんの羽!) なぜ、このようになったのか。 考えられることは、 他のハクチョウさんに骨折した羽をクチバシでつかまれ、 追い回され、逃げるときに、抜け落ち、このような姿になったのではと推測します。 捕まえて、治療させることはできないので、 ただただ、早く良くなりますようにと祈るしかありません。 こんな痛々しいアドちゃんの姿を見ると、 実に哀しいクリスマスイブだったに違いありません。 ![]() (アドちゃん!) アドちゃんは、たぶん痛くはないのかもしれませんが、 大変なクリスマスの夜だったと思います。 次の日には、良くなって欲しいと願っています。 ![]() ![]() (哀しげな表情で見つめるアドちゃん!) ![]() ![]() 国連総会、米のエルサレム首都認定に反対する決議採択(2017年12月22日BBC日本語版) トランプ氏、エルサレム首都認定に反対する国への援助停止を警告(2017年12月21日BBC日本語版) ローマ法王、クリスマスイブのミサで移民のために嘆願(2017年12月25日BBC日本語版) ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() 気になる1羽のオオハクチョウさん。
ずっと、堤防から動かずじっとしていました。 そして、この姿勢のまま、立っていました。 川には、滞在組のハクチョウさんの他にも飛来組がいたので、 もしや、追い回せれて降りられなくなったのか? とその場を目撃していなかったのですが、そんなことを思ってしまいました。 ![]() それから、30分以上同じ場所にいたので、 duck4の方から近づいていくと、このオオハクチョウさんは驚いたのか、 川へと戻って行きました。 ![]() ![]() (堤防にじっと立っているオオハクチョウさん!) 翌朝。 他のハクチョウさんたちは、この定点ポイントの周りを泳いでいたのですが、 このオオハクチョウさんだけが、倒木の陰に隠れるかのように立っていました。 ![]() どことなく、前日に出会った仔の似ているようでした。 1羽で皆から離れたところにいたので、 何か物思いにふけっているようにも感じました。 ![]() ![]() (倒木の陰にまるで隠れるかのように立っているオオハクチョウさん!) 一方、こちらは、オオハクチョウさん一家。 ![]() 早朝のことですが、親鳥が羽を広げて、若干、興奮気味のご様子で、 こちらへ向かって近づいて来ました。 その後ろには、3羽の子どもたちがくっついています。 ![]() ![]() (羽を広げて近づく両親!) 恐らく、他の滞在組や飛来組に、強さを誇示したかったからだと思います。 後で、地元の方から聞いた話しなんですが、 あるハクチョウさん家族が興奮していたとのこと。 もしかしたら、このオオハクチョウさん一家の親鳥!?だったのかもしれません。 ![]() ![]() (興奮止まぬ親鳥!) ![]() ![]() 英下院、EU離脱合意を採決に付す修正案を可決 与党議員が造反 (BBC日本版2017年12月14日) ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() 仙台でも、今シーズン初積雪がありました。
いつもの定点ポイントには、数え切れないほどのオナガガモさんだと思いますが、 休んでいました。 ![]() ![]() (たくさんのカモさんが飛来している定点ポイント!) そして、いつもの場所では、 6羽の滞在組と飛来組が集まって来ました。 ![]() 今シーズンは、滞在組も負けてなく、何とか縄張りを守っているようです。 ![]() ![]() ![]() (いつもの場所に集まる滞在組と飛来組!) それから、上流の橋付近にも、2羽の飛来組が泳いでいました。 浅瀬には、市民の方がプレゼントした千切りキャベツが置かれていましたが、 気づいていなうようです。 ![]() ところで、6箇所に置かれているということは、 たぶん、6羽の滞在組へのプレゼントだったのかもしれません。 ![]() (滞在組のプレゼントのために置かれた市民の方からのプレゼントの千切りキャベツ!) 中州へと向かって歩いて行くと、 ここにも、飛来組のハクチョウさんたちが羽を休めていました。 枯れたススキがうっすらと雪に覆われていると、 ここがいつもの七北田川とは違った風景にも感じます。 ![]() ![]() (うっすらと雪化粧に覆われた七北田川!) 今シーズンになって、この中洲付近の川の流れが変り、 対岸と陸続きになることが多くなりました。 そして、天気が良いと、くっきりとほぼ真正面には、 七北田川の源流の泉ヶ岳が見えるのですが、 この朝は、少し曇っていて見えませんでした。 ![]() ![]() (中洲周辺!) 初積雪のあった朝。 65羽のハクチョウさんたちを、いつもの定点ポイントでは、 確認できました。 ![]() ![]() ![]() (朝日に照らされる飛来組のハクチョウさんたち!) ![]() ![]() 大崎耕土 世界農業遺産認定>共生の産物(下)/多様性 付加価値生む(河北新報2017年12月14日) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() 今シーズ、唯一の定点ポイントにいるコハクチョウさん一家。
![]() 子どもを1羽連れています。 ![]() (定点ポイントにいるコハクチョウさん一家!) ハクチョウさんたちは、クチバシの個体識別が容易にできるができます。 その識別パターンを写真に撮影して、 研究されている方もいるほどです。 ところで、この親鳥は、 クチバシと顔のつけなの一部が黒くなっています。 ![]() 実を言うと、このような模様は、ティちゃんもなんです。 ![]() ![]() (クチバシと顔のつけねが黒い親鳥!) ![]() (こちらはティちゃんのクチバシ!) もう1羽の親鳥は、 黒い部分が多く、2本の線で繋がっています。 ![]() ![]() (2本の線で繋がっているもう1羽の親鳥!) そして、こちらは、この親鳥から生まれた子ども。 まだ、黄色くなるところが赤く、これから黒くなっていくところです。 お父さんなのか、お母さんなのか、どちらの遺伝を引くのでしょうか。 ところで、ある子どもをたくさん連れて来たオオハクチョウさんの一家を見たのですが、 子どもたちは、お父さんとお母さんのクチバシ模様にわかれて似ていました。 もしかしたら、このコハクチョウさん一家の子どもも、 お父さん、お母さんのどちらかのクチバシ模様に似ることだと思います。 ![]() ![]() (まだ赤いこの一家の子どものクチバシ!) ![]() ![]() <FDA>仙台-出雲線、来春就航 出雲大社参拝など通年の観光需要見込む(2017年12月12日河北新報) ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() とある日の昼下がり。
30羽ほどのハクチョウさんたちが中洲周辺に集まっていました。 ところで、川の流れが変わってしまい、 中洲と堤防が陸続きになることもあります。 ![]() (川の流れが変って陸続きになった中洲周辺に集まるハクチョウさんたち!) すると、そこには、 アドちゃんがすたすた歩いていました。 ![]() そして、クチバシを開けて「クワァ!クワァ!クワァ!クワァ!」と、 結構、甲高い声で鳴き散らしていました。 ![]() ![]() (鳴き散らしながら歩くアドちゃん!) それは、周りにいる飛来組のオオハクチョウさんたちを、 追い払うかのようにでした。 そんなアドちゃんの姿を見ると、 少しは成鳥のオオハクチョウさんらしくなったなあ!? とたくましくなったようにも感じます。 しかし、まだ突っつかれたり、追い回されたりすると、 「キャン!」と悲鳴を上げながら逃げ回るので、弱いといえば弱いのですが。 そんな、アドちゃんが、またまた可愛いです。 ![]() ![]() (アドちゃん!) 一方、斑ちゃん、ミルクちゃんは、追い払うときに鳴き声は様になっていました。 周りに、自信を持った響き渡るような甲高い声で「クワァ!クワァ!」と鳴きながら追い立てます。 そんな姿に、呆然と見ているアドちゃん。 ![]() やはり、あのような大きな声で自信をもって鳴けるようになるのには、 もう少し時間がかかりそうです。 ![]() ![]() (斑ちゃんとミルクちゃんが鳴いているところを見ているアドちゃん!) ![]() (舌が見えるほど大きなクチバシを開ける斑ちゃん!) そして、ミルクちゃんが後ろから歩いてきたので、 つられてアドちゃんも「クワァ!クワァ!」と一緒に鳴き始めました。 ![]() ![]() ![]() (ミルクちゃんの声に圧倒されて鳴くアドちゃん!) 滞在組の中で一番声がでかいチンさんも、 飛来組を追い払うために「クワァ!クワァ!」と鳴き出しました。 ![]() ![]() (鳴き出すチンさん!) ![]() ![]() 授賞式でサーローさんら演説 ICANにノーベル平和賞(朝日新聞2017年12月10日) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() お腹がいっぱいになり、満足した頃。
突然、骨折した羽を広げて、大きな声を上げて鳴き出したアドちゃん。 前は、このようなハクチョウさんらしい仕草は、少なかったのですが、 満3歳になり、何となくさまになってきました。 ![]() ![]() (骨折した羽を広げて大きな声で鳴き出すアドちゃん!) ところで、その鳴き出したのにはわけがあります。 アドちゃんいる中洲の方向へ向かって飛んできた2羽のオオハクチョウさんがいたからです。 ![]() (飛んできた2羽のオオハクチョウさん!) このあと、2羽のオオハクチョウさんは、アドちゃんのいる中洲を通過。 「コ!コ!」と鳴き交しながら、彼方、大空へと消えていきました。 ![]() ![]() (鳴き交しながら飛び去っていく2羽のオオハクチョウさん!) おそらく、アドちゃんは、滞在組の斑ちゃん、チンさん、シンちゃん、ミルクちゃんの やっていることのをまねをしたのかもしれません。 ![]() (みんなのまねをしようとしたのかな!?アドちゃん!) 話は変りますが、 今、七北田川には、たくさんのカモさんがいます。 恐らく、日没後、塒の七北田川を飛び立ち、 日の出前のまだ薄暗い早朝に戻って来ているようです。 一度、大群で飛んでいるカモさんに遭遇したことがありました。 今シーズンは、昨シーズンよりも、その数が増えているように思います。 ![]() ![]() (カモ、カモ、カモの群れ!) ![]() (早朝、塒に戻って来たカモさんたちだと思います!) ![]() ![]() 米、エルサレムをイスラエルの首都と承認へ 各国で初めて(BBC 2017.12.6) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() 日の出前にはいないのですが、
明るくなってしばらくすると、 オナガガモさん、マガモさん、カルガモさん、ヒドリガモさん、オオバンさんたちが 混群を作り出しました。 ![]() ![]() (明るくなると混群をつくるカモさんたち!) ところで、ハクチョウさんを数えるために、探している途中。 枝に止まっているモズさんに出会いました。 そして、2枚ほど写真を撮った後、duck4の前から姿を消してしまいました。 きっと、こちらの様子に気づき、飛び去ったに違いありません。 ![]() (モズさん!) 数え終わり、戻ってみると、 斑ちゃん、シンちゃん、ミルクちゃんは、飛来組を威嚇するかのような大きな声で叫んでいました。 ![]() 「ここは、滞在組の縄張り、出て行け!」 とでも、白鳥語で絶叫しているようでした。 ![]() (絶叫するシンちゃん、斑ちゃん、ミルクちゃん!) しかし、マイペースというのか、 あまり争いごとに巻き込まれたくないと思っているアドちゃんは、 久しぶりに、土手を登って来てくれました。 そして、duck4のそばで羽繕いを始めました。 その証拠が、クチバシに付いた羽毛です。 ![]() ![]() (アドちゃん!) その後、しばらく、他の滞在組のオオハクチョウさんたちが絶叫している中、 duck4のそばで羽繕いを続けていました。 そして、アドちゃんは、 大きな落し物を2回しました。 ![]() ![]() (アドちゃんの落し物!) この日のアドちゃんの糞は、 ねばねばしたモスグリーン色で根っこのようなものと砂が含まれている糞。 水っぽくて粘っこくて砂が含まれたモスグリーン色の糞を落としました。 ![]() ![]() (アドちゃんの糞!) ![]() (モスグリーン色の砂と根っこのようなものを含んでいるアドちゃんの糞!) 数十分後、アドちゃんは、移動するときに、 自分の落し物の上を水かきで踏みつけてから、 duck4から離れて行きました。 ![]() ![]() (離れていくアドちゃん!) ところで、他の滞在組も、対岸の土がむき出しになっている場所で クチバシを突っついているところをよく見かけます。 ![]() おそらく、草の根っこを食べていると思われます。 そのため、消化しきれなかった砂や根っこが排泄されるのかもしれません。 ![]() (根っこを突っつく斑ちゃんと他2羽の滞在組!) ![]() ![]() 夕刊で紹介されていたのですが、 名古屋市のふるさと納税で犬猫保護を行っているそうです。 これで、保護された犬やねこの餌代にします。 返礼品として、保護した動物たちの近況が送られます。 動物愛護と福祉の観点から良いふるさと納税のあり方で、 全国的に広がって欲しい取り組みだと思います。 ![]() (ふるさと納税で犬猫保護の河北新報の記事より) 目指せ殺処分ゼロ!犬猫サポート寄附金について(名古屋市HP) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() そばに寄りそうチンさんと斑ちゃん。
![]() よく一緒にいます。 本当、ナカヨシです。 ![]() (寄りそうチンさんと斑ちゃん!) アドちゃんは、3歳ですが、 まだお相手にはめぐり合えていないようです。 ![]() そろそろ、適齢期なのですが、 周りの滞在組のハクチョウさんたちは、 年上だから仕方がないところがあるのかもしれません。 ![]() ![]() (アドちゃん!) ティちゃんは、唯一のコハクチョウさん。 ![]() 七北田川は、オオハクチョウさんしかいないので、 出会いがありません。 ![]() (ティちゃん!) ところで、この日の朝は、 ミルクちゃんとシンちゃんは別行動で、いつもの定点ポイントにいました。 ![]() どなたかわかりませんが、市民の方が、米ぬからしきものを置いていかれました。 それを食べているミルクちゃんとシンちゃん。 まわりに、飛来組のハクチョウさんたちがいるので、 とても気になってなかなか食べようとはしないシンちゃんです。 ![]() (シンちゃん!) ミルクちゃんは、クチバシで米ぬかをすくうように食べています。 ![]() 大好物のようです。 ![]() (ミルクちゃん!) そして、粉っぽいのでクチバシや喉に詰まるのでしょう。 水を飲み始めました。 まわりの川の水が若干濁ってしまっています。 ![]() (水を飲んで流し込むミルクちゃん!) ![]() ![]() ローマ法王フランチェスコ1世、ミャンマー訪問。 その時、ロヒンギャという言葉を使わずに、ミャンマー国民に自制を呼びかける。 ![]() 「ローマ法王、ミャンマー国民に自制呼びかけ 「ロヒンギャ」とは言わず」(BBC2017年11月29日) 対米関係悪化が背景にあるトルコリラ下落。 ![]() 「トルコリラが急落、対米関係悪化を懸念、過去最安値に迫る 」(日経新聞2017年11月21日) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() とある日の夕方。
もしかしたら、七北田川上空を通過するハクチョウさんたちが塒にしているのではないか。 海の方角へと飛んで行くので、 大沼に戻っているのかと思い確認のため日没前に行ってみました。 すると、こんなツガイのオオハクチョウさんがいました。 もう少しでハッピーリングというところでしたが、 ちょっと歪な形でした。 ![]() ![]() (歪なハッピーリング!?) 日没頃に舞い降りてきたオオハクチョウさん。 しかし、見ていると、群れをなして降りてくるものは、 duck4は思ってよりは少なかったです。 ![]() (舞い降りてきたオオハクチョウさん!) まだ、判別が出来る日没前に数えてみると、 113羽ほどが大沼にいました。 ![]() この日は、早く塒に戻って来ていたのでしょうか? 時々、飛び立つものもいましたが、 また、戻って来たものもいました。 どうやら、この日は、七北田川の方向からから大沼へと戻ってくる ハクチョウさんたちの群れは確認できませんでした。 ![]() ![]() (日没前の大沼!) ところで、早朝、七北田川の定点ポイントには、40羽ほどいました。 80羽ほどいたことに比べて半分になりました。 どこかに、行ってしまったのでしょうか。 そして、上流へと探している途中に、 この朝は、シンちゃんとミルクちゃんが、移動の途中、 duck4の方へと近づいて来てくれました。 ![]() やはり、シンちゃんは、近づくのは近づくのですが、 いつものように離れたところで立ってこちらを見ていました。 ![]() ![]() (シンちゃん!) 一方、ミルクちゃんは、 duck4の気づくと、スタスタと歩いて来てくれました。 ![]() ![]() (ミルクちゃん!) アドちゃんの次に慣れているということもあり、 目の前まで寄って来ました。 そして、ミルクちゃんは、duck4の手をつんつんと突っつきました。 ![]() これが、近づけるときには、 ミルクちゃんとのコミュニケーションのひとつになっています。 ![]() ![]() (覗き込むミルクちゃん!) ![]() ![]() ![]() ゆるきゃらグランプリで、宮城県のキャラクターむすび丸は15位。 ![]() duck4がひそかに応援している蕪栗沼がある大崎市のぱた崎さんは18位。 ゆるキャラ®グランプリ2017 都道府県別ゆるキャラ一覧 ![]() (ぱた崎さん!) ![]() ![]() ![]() 来春、新中学生がいる経済困窮家庭が、 制服、学校指定の背負いかばん、ジャージの学用品などを購入に必要なお金の支給を 仙台市では、7月から来年3月に変更。 ただし、小学校入学児童については見送りとのこと。 就学援助支給、入学前に 仙台市、来春中1生から適用(河北新報) ![]() 宮城県富谷市では、12月22日までフードバンクを市役所内に設置。 <フードボックス>富谷市設置 廃棄食品減らし困窮者支援(河北新報) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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duck4の定点観測ポイントの川には5羽の滞在組のハクチョウさん。大空を飛ぶことができませんが、元気に毎日、川を泳いでいます。この地域の人々にも愛され続けているハクチョウさんたちです。これからも、定点観測ポイントにいる飛べないハクチョウさんのこと中心にブログを配信していきます。今後ともに、宜しくお願いいたします。ブログ主宰者duck4より!
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